JPS61222665A - スラグ流出検知方法 - Google Patents
スラグ流出検知方法Info
- Publication number
- JPS61222665A JPS61222665A JP6433885A JP6433885A JPS61222665A JP S61222665 A JPS61222665 A JP S61222665A JP 6433885 A JP6433885 A JP 6433885A JP 6433885 A JP6433885 A JP 6433885A JP S61222665 A JPS61222665 A JP S61222665A
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- JP
- Japan
- Prior art keywords
- slag
- tundish
- ladle
- molten steel
- slag outflow
- Prior art date
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- Pending
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Classifications
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B22—CASTING; POWDER METALLURGY
- B22D—CASTING OF METALS; CASTING OF OTHER SUBSTANCES BY THE SAME PROCESSES OR DEVICES
- B22D11/00—Continuous casting of metals, i.e. casting in indefinite lengths
- B22D11/16—Controlling or regulating processes or operations
- B22D11/18—Controlling or regulating processes or operations for pouring
- B22D11/181—Controlling or regulating processes or operations for pouring responsive to molten metal level or slag level
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B22—CASTING; POWDER METALLURGY
- B22D—CASTING OF METALS; CASTING OF OTHER SUBSTANCES BY THE SAME PROCESSES OR DEVICES
- B22D2/00—Arrangement of indicating or measuring devices, e.g. for temperature or viscosity of the fused mass
- B22D2/001—Arrangement of indicating or measuring devices, e.g. for temperature or viscosity of the fused mass for the slag appearance in a molten metal stream
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- Engineering & Computer Science (AREA)
- Mechanical Engineering (AREA)
- Continuous Casting (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〔産業上の利用分野〕
本発明は、連続鋳造設備において取鍋からタンディシュ
へ溶鋼を注入させる場合などにおけるスラグ流出検知方
法に関する。
へ溶鋼を注入させる場合などにおけるスラグ流出検知方
法に関する。
連続鋳造の操業に当って、スラグの混入を避けることは
、鋳片の品質保証上重要なことである。
、鋳片の品質保証上重要なことである。
ところで、取鍋(し−ドル)内の溶鋼の湯面上には、溶
鋼の保温や空気酸化防止のためにスラグ(滓)が浮上し
ているが、レードルからタンディシュへの注湯の末期に
おいて、溶鋼の流出に続いてスラグが流下する。このス
ラグがタンディシュ内に注入されると、非金属介在物と
して鋳片品質を低下させるばかりでなく、タンディシュ
の内張耐火物の損傷の原因ともなる。
鋼の保温や空気酸化防止のためにスラグ(滓)が浮上し
ているが、レードルからタンディシュへの注湯の末期に
おいて、溶鋼の流出に続いてスラグが流下する。このス
ラグがタンディシュ内に注入されると、非金属介在物と
して鋳片品質を低下させるばかりでなく、タンディシュ
の内張耐火物の損傷の原因ともなる。
そこで、従来から、溶融スラグのタンディシュ内への混
入を防止するためにスラグ流出を検知する試みが種々な
されている。その1は、目視方式によるもので、タンデ
ィシュへの注湯末期時にレードルを上昇させ、レードル
とタンディシュとの間に溶鋼流を目視できるスペースを
つくシ、スラグ流出を目視監視するものである。しかる
に、近年は溶鋼の酸化防止のために、無酸化注入法が主
流となシつつあるにもかかわらず、レードルを上昇させ
シール材と縁切シを行うことは、溶鋼の酸化を招き、鋳
片の品質低下につながる。また、目視観察なので、判定
者による個人差がアシ、たとえ経験を積んだとしても、
信頼性の点で難がある。
入を防止するためにスラグ流出を検知する試みが種々な
されている。その1は、目視方式によるもので、タンデ
ィシュへの注湯末期時にレードルを上昇させ、レードル
とタンディシュとの間に溶鋼流を目視できるスペースを
つくシ、スラグ流出を目視監視するものである。しかる
に、近年は溶鋼の酸化防止のために、無酸化注入法が主
流となシつつあるにもかかわらず、レードルを上昇させ
シール材と縁切シを行うことは、溶鋼の酸化を招き、鋳
片の品質低下につながる。また、目視観察なので、判定
者による個人差がアシ、たとえ経験を積んだとしても、
信頼性の点で難がある。
したがって、スラグ流出を自動的に検知するために、種
々の方法が提案されている。すなわち、第2法としては
、特開昭55−97847号公報等に示されたインピー
ダンス変化による測定方式で、ノズルに検出コイルを設
け、溶鋼とスラグの電気伝導度の差をインピーダンス変
化として捉え、スラグ流出を検知するものである。
々の方法が提案されている。すなわち、第2法としては
、特開昭55−97847号公報等に示されたインピー
ダンス変化による測定方式で、ノズルに検出コイルを設
け、溶鋼とスラグの電気伝導度の差をインピーダンス変
化として捉え、スラグ流出を検知するものである。
第3法は、特開昭57−112964号等に示された振
動測定方式がある。この方法は、ノズルやタンディシュ
に振動検出器を取付け、溶鋼とスラグとで比重や粘度が
相異することに基因する振動状態の変動を検出し、スラ
グ流出を検知するものである。
動測定方式がある。この方法は、ノズルやタンディシュ
に振動検出器を取付け、溶鋼とスラグとで比重や粘度が
相異することに基因する振動状態の変動を検出し、スラ
グ流出を検知するものである。
さらに、第4の方法として、タングイシュ内の溶鋼表面
をテレビカメラを用いて監視するものもある。
をテレビカメラを用いて監視するものもある。
また、第5の方法として、特開昭57−121864号
公報に示されているように1ノズルから発せられる79
クロ波帯の放射エネルギーを把えるとか、第6法として
タンディシュへの注湯流を直接光ファイバーにて捉え、
これを光パワーメータにより検知し、放射エネルギーの
変化に基いてスラグ流出を検知するものや、第7法とし
て、本出願人が提案した特願昭59−78118号に示
されているような注湯流の径変化に基くものなどもある
。
公報に示されているように1ノズルから発せられる79
クロ波帯の放射エネルギーを把えるとか、第6法として
タンディシュへの注湯流を直接光ファイバーにて捉え、
これを光パワーメータにより検知し、放射エネルギーの
変化に基いてスラグ流出を検知するものや、第7法とし
て、本出願人が提案した特願昭59−78118号に示
されているような注湯流の径変化に基くものなどもある
。
上記の第2.3,5.6.7法は、いずれもタンディシ
ュへの注湯流についてその状態変化から自動的にスラグ
を検知するものである。
ュへの注湯流についてその状態変化から自動的にスラグ
を検知するものである。
しかるに、連続鋳造設備では、タンディシュのオーバフ
ロー防止や鋳込の安定化のために、タンディシュの溶鋼
重量制御が、従来から一般的に行なわれている。このた
めに、タンディシュへの溶鋼流量調節機構である取鍋弁
が絶えず開閉している。
ロー防止や鋳込の安定化のために、タンディシュの溶鋼
重量制御が、従来から一般的に行なわれている。このた
めに、タンディシュへの溶鋼流量調節機構である取鍋弁
が絶えず開閉している。
しかし、取鍋弁が絞られた状態になると、溶鋼の流れは
経時的に不安定となるため、スラグ流出検知に誤判定を
招く虞れがある。また、溶鋼流量が低下すると、溶鋼流
の状態変化を捉える際におけるS/hT比が低下するの
で、この面でも誤判定を生じさせる危険性が高い。
経時的に不安定となるため、スラグ流出検知に誤判定を
招く虞れがある。また、溶鋼流量が低下すると、溶鋼流
の状態変化を捉える際におけるS/hT比が低下するの
で、この面でも誤判定を生じさせる危険性が高い。
そこで、本発明の目的は、誤判定を確実に防止できるス
ラグ流出検知方法を提供することにある。
ラグ流出検知方法を提供することにある。
上記問題点を解決するために1本発明は、一の容器から
受容器へ溶融金属を注湯させる際に、その注湯流の状態
変化により末期に流出するスラグを検知する方法におい
て、前記一の容器の残溶融金属量が所定量まで低下した
時点で、一旦注湯の量を制限または停止して受容器の溶
融金属量を減少させた後、注湯量を増した状態でスラグ
流出の判定を行うこととしている。。
受容器へ溶融金属を注湯させる際に、その注湯流の状態
変化により末期に流出するスラグを検知する方法におい
て、前記一の容器の残溶融金属量が所定量まで低下した
時点で、一旦注湯の量を制限または停止して受容器の溶
融金属量を減少させた後、注湯量を増した状態でスラグ
流出の判定を行うこととしている。。
なお、本発明におけるスラグ流出方式としては、注湯流
の状態変化を捉えるものであれば限定されず、たとえば
前述の各方法を採ることができる。
の状態変化を捉えるものであれば限定されず、たとえば
前述の各方法を採ることができる。
タンディシュへの溶鋼流量が低下している状態でスラグ
検知を行うと誤判定を生じる危険性が高いことは前述の
通りである。そこで、本発明では、溶鋼の流出量が低下
するのは流出末期であり、かつその末期においてスラグ
が流出することを鑑み、取鍋の残鋼量を連続的または定
期的に検知し、残鋼量が所定量まで低下したならば、タ
ンディシュへの注入量を制限または注入を停止し、タン
ディシュ内の溶鋼量を減少させた後、取鍋弁を全開また
は窓開度にして溶鋼流量を高めかつその流れを安定させ
、しかる後スラグ流出の判定を行うこととしている。し
たがって、溶鋼流量が多くかつ安定した溶鋼流でスラグ
流出の判定を行うので、誤判定要素が解消される。しか
も、タンディシュへの注湯流について制限または停止す
るから、タンディシュのオーバフロー防止される。
検知を行うと誤判定を生じる危険性が高いことは前述の
通りである。そこで、本発明では、溶鋼の流出量が低下
するのは流出末期であり、かつその末期においてスラグ
が流出することを鑑み、取鍋の残鋼量を連続的または定
期的に検知し、残鋼量が所定量まで低下したならば、タ
ンディシュへの注入量を制限または注入を停止し、タン
ディシュ内の溶鋼量を減少させた後、取鍋弁を全開また
は窓開度にして溶鋼流量を高めかつその流れを安定させ
、しかる後スラグ流出の判定を行うこととしている。し
たがって、溶鋼流量が多くかつ安定した溶鋼流でスラグ
流出の判定を行うので、誤判定要素が解消される。しか
も、タンディシュへの注湯流について制限または停止す
るから、タンディシュのオーバフロー防止される。
〔発明の具体例〕
以下本発明を図面を参照しながらさらに詳説する。
第2図は、溶鋼の連続鋳造設備において本発明法を実施
するための制御系を示したもので、取鍋(一の容器)1
から溶鋼2Aが取鍋弁3を通してタンディシュ(受容器
)4へ注湯され、流出末期にはスラグ2Bが流出する。
するための制御系を示したもので、取鍋(一の容器)1
から溶鋼2Aが取鍋弁3を通してタンディシュ(受容器
)4へ注湯され、流出末期にはスラグ2Bが流出する。
取鍋lおよびタンディシュ4には、それぞれ取鍋重量計
5およびタンディジー重量計6が付設されている。タン
ディシュ4のオーバーフロー防止および鋳込の安定化の
ために、タンディジー重量計6および取鍋重量計5から
それぞれの容器内の溶鋼量信号がタンディシュ重量制御
計算機7に取込まれ、アンプ8を介して駆動シリンダ9
へ開閉信号が与えられ、取鍋弁3の開閉(度)制御がな
されるよう罠なっている。
5およびタンディジー重量計6が付設されている。タン
ディシュ4のオーバーフロー防止および鋳込の安定化の
ために、タンディジー重量計6および取鍋重量計5から
それぞれの容器内の溶鋼量信号がタンディシュ重量制御
計算機7に取込まれ、アンプ8を介して駆動シリンダ9
へ開閉信号が与えられ、取鍋弁3の開閉(度)制御がな
されるよう罠なっている。
一方、タンディジー4への注湯流に臨ませてその放射エ
ネルギー変化を検出するなどによるスラグ流出検出器1
0が設けられている。11はスラグ流出検知用信号装置
である。
ネルギー変化を検出するなどによるスラグ流出検出器1
0が設けられている。11はスラグ流出検知用信号装置
である。
かかる制御系の下で、第1図に示すスラグ検知が行なわ
れる。すなわち、溶鋼流出末期まで、タンディジー重量
が、重量計5,6からの信号に基いて、取鍋弁3の開閉
によって制御が行なわれている。そして、重量計5によ
る取鍋重量が予め設定した設定重量WLDにまで低下し
たならば、タンディシュの重量制御を止め、取鍋弁3を
全閉または最低開度にしてタンディジ、重量(タンディ
シュ内溶鋼量)を下げる。その後、所定のタンディシュ
重量低下量7wTDとなったならば、取鍋弁3の開度を
全開あるいは安定した流れとなりかつ高いS/N比が得
られるような一定開度に保存する。この時点以降、スラ
グ流出検知準備完了とし、検出器IOからの信号の処理
装置11への取込を開始する。その後、スラグ流出が始
まったならば可及的速かに取鍋弁3を全閉する。
れる。すなわち、溶鋼流出末期まで、タンディジー重量
が、重量計5,6からの信号に基いて、取鍋弁3の開閉
によって制御が行なわれている。そして、重量計5によ
る取鍋重量が予め設定した設定重量WLDにまで低下し
たならば、タンディシュの重量制御を止め、取鍋弁3を
全閉または最低開度にしてタンディジ、重量(タンディ
シュ内溶鋼量)を下げる。その後、所定のタンディシュ
重量低下量7wTDとなったならば、取鍋弁3の開度を
全開あるいは安定した流れとなりかつ高いS/N比が得
られるような一定開度に保存する。この時点以降、スラ
グ流出検知準備完了とし、検出器IOからの信号の処理
装置11への取込を開始する。その後、スラグ流出が始
まったならば可及的速かに取鍋弁3を全閉する。
ここで、上記nTDは次のように決定することができる
。ここで、予め次の通シ定義する。
。ここで、予め次の通シ定義する。
WL−0;取鍋溶鋼末期のまたスラグが流出しない程度
の取鍋重量(あらかじめ定める値)Fgpen :取鍋
弁を前記開度にした場合の単位時間における取鍋溶鋼流
出流量 A ;鋳型の断面積 ve;鋳片引抜き速度(AXVc:鋳込量)t*;現時
点から取鍋が空になる時間 しかるに、取鍋が空になるまで、その時間t*の間に、
タンディシュがオーバーフローしないことが要求される
。その結果(す、(2)式に基いて(3)式が与えられ
る。
の取鍋重量(あらかじめ定める値)Fgpen :取鍋
弁を前記開度にした場合の単位時間における取鍋溶鋼流
出流量 A ;鋳型の断面積 ve;鋳片引抜き速度(AXVc:鋳込量)t*;現時
点から取鍋が空になる時間 しかるに、取鍋が空になるまで、その時間t*の間に、
タンディシュがオーバーフローしないことが要求される
。その結果(す、(2)式に基いて(3)式が与えられ
る。
#TD= (Fo、、n−A−Vc) X t*−(2
)〔実施例〕 取鍋重量が最大170トンの取鍋からタンディジーへ溶
鋼を流出させたdこのときの流出制御条件は次の通りで
ある。
)〔実施例〕 取鍋重量が最大170トンの取鍋からタンディジーへ溶
鋼を流出させたdこのときの流出制御条件は次の通りで
ある。
WLD == 5 ト ン
Fopen ” 5.4 T /分
A−Vc= 3.4 T/分
へ
この値の下で、スラグ流出検知開始後、15秒後にスラ
ブ流出を検知した。また、かかる操業を長期間にわたり
行ったが、スラグ検知の誤判定は全く焦った。なお、ス
ラグ流出検出方式は前記第6項によった。また、従来は
約1割の誤判定をもたらしていた。
ブ流出を検知した。また、かかる操業を長期間にわたり
行ったが、スラグ検知の誤判定は全く焦った。なお、ス
ラグ流出検出方式は前記第6項によった。また、従来は
約1割の誤判定をもたらしていた。
以上の通り1本発明によれば誤判定を招くことなくスラ
グの流出を正確に検知できる。
グの流出を正確に検知できる。
第1図は本発明法に係る制御要素の経時的制御例図、第
2図は制御系の概要構成図である。 l・・・取鍋(一の容器)、3・・・取鍋弁、4・・・
タンディシュ(受容器)、5,6・・・重量計、7・・
・タンディシュ重量制御計算機、11・・・スラグ流出
検知用信号処理装置。 第1図 第2図 (1)明細書、特許請求の範囲の欄を次記の通り手 続
補 正 書(自発) 昭和60年3月29日 昭和60年3月28日付特許願(2) 2 発明の名称 スラグ流出検知方法 3 補正をする者 事件との関係 特許出願人 4 代理人 〒138 6 補正の対象 7 補正の内容 (記) 「(1)一の容器から受容器へ溶融金属を注湯させる際
に、その注湯流の状態変化により末期に流出するスラグ
を検知する方法において、前記一の容器の残溶融金属量
が所定量まで低下した時点で、一旦注湯の量を制限また
は停止して受容器の溶融金属量を減少させた後、注湯量
を友ヱエ亙り状態でスラグ流出の判定を行うことを特徴
とするスラグ流出検知方法、」 (2)同書1発明の詳細な説明の欄、第5頁12行「増
した」を「安定させた」と訂正する。
2図は制御系の概要構成図である。 l・・・取鍋(一の容器)、3・・・取鍋弁、4・・・
タンディシュ(受容器)、5,6・・・重量計、7・・
・タンディシュ重量制御計算機、11・・・スラグ流出
検知用信号処理装置。 第1図 第2図 (1)明細書、特許請求の範囲の欄を次記の通り手 続
補 正 書(自発) 昭和60年3月29日 昭和60年3月28日付特許願(2) 2 発明の名称 スラグ流出検知方法 3 補正をする者 事件との関係 特許出願人 4 代理人 〒138 6 補正の対象 7 補正の内容 (記) 「(1)一の容器から受容器へ溶融金属を注湯させる際
に、その注湯流の状態変化により末期に流出するスラグ
を検知する方法において、前記一の容器の残溶融金属量
が所定量まで低下した時点で、一旦注湯の量を制限また
は停止して受容器の溶融金属量を減少させた後、注湯量
を友ヱエ亙り状態でスラグ流出の判定を行うことを特徴
とするスラグ流出検知方法、」 (2)同書1発明の詳細な説明の欄、第5頁12行「増
した」を「安定させた」と訂正する。
Claims (1)
- (1)一の容器から受容器へ溶融金属を注湯させる際に
、その注湯流の状態変化により末期に流出するスラグを
検知する方法において、前記一の容器の残溶融金属量が
所定量まで低下した時点で、一旦注湯の量を制限または
停止して受容器の溶融金属量を減少させた後、注湯量を
増した状態でスラグ流出の判定を行うことを特徴とする
スラグ流出検知方法。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP6433885A JPS61222665A (ja) | 1985-03-28 | 1985-03-28 | スラグ流出検知方法 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP6433885A JPS61222665A (ja) | 1985-03-28 | 1985-03-28 | スラグ流出検知方法 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS61222665A true JPS61222665A (ja) | 1986-10-03 |
Family
ID=13255353
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP6433885A Pending JPS61222665A (ja) | 1985-03-28 | 1985-03-28 | スラグ流出検知方法 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS61222665A (ja) |
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
CN106141125A (zh) * | 2016-08-02 | 2016-11-23 | 浙江铁狮高温材料有限公司 | 中间包限重检测装置 |
CN106180620A (zh) * | 2016-08-20 | 2016-12-07 | 北京首钢自动化信息技术有限公司 | 一种铸机浇注大包剩余钢水控制优化方法 |
-
1985
- 1985-03-28 JP JP6433885A patent/JPS61222665A/ja active Pending
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
CN106141125A (zh) * | 2016-08-02 | 2016-11-23 | 浙江铁狮高温材料有限公司 | 中间包限重检测装置 |
CN106180620A (zh) * | 2016-08-20 | 2016-12-07 | 北京首钢自动化信息技术有限公司 | 一种铸机浇注大包剩余钢水控制优化方法 |
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