JPS60143B2 - 溶鋼流出自動制御装置及びその信号判別装置 - Google Patents
溶鋼流出自動制御装置及びその信号判別装置Info
- Publication number
- JPS60143B2 JPS60143B2 JP51138692A JP13869276A JPS60143B2 JP S60143 B2 JPS60143 B2 JP S60143B2 JP 51138692 A JP51138692 A JP 51138692A JP 13869276 A JP13869276 A JP 13869276A JP S60143 B2 JPS60143 B2 JP S60143B2
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- JP
- Japan
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- molten steel
- furnace
- slag
- outflow
- nozzle
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- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
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Classifications
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B22—CASTING; POWDER METALLURGY
- B22D—CASTING OF METALS; CASTING OF OTHER SUBSTANCES BY THE SAME PROCESSES OR DEVICES
- B22D11/00—Continuous casting of metals, i.e. casting in indefinite lengths
- B22D11/16—Controlling or regulating processes or operations
- B22D11/18—Controlling or regulating processes or operations for pouring
- B22D11/181—Controlling or regulating processes or operations for pouring responsive to molten metal level or slag level
- B22D11/185—Controlling or regulating processes or operations for pouring responsive to molten metal level or slag level by using optical means
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B22—CASTING; POWDER METALLURGY
- B22D—CASTING OF METALS; CASTING OF OTHER SUBSTANCES BY THE SAME PROCESSES OR DEVICES
- B22D2/00—Arrangement of indicating or measuring devices, e.g. for temperature or viscosity of the fused mass
Landscapes
- Engineering & Computer Science (AREA)
- Mechanical Engineering (AREA)
- Continuous Casting (AREA)
- Treatment Of Steel In Its Molten State (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】
この発明は、炉又は綾鋼容器より流下する溶鋼の終期を
検知して、スラグの流出を最小限に留めるための、炉又
は港鋼容器よりの総鋼流出自動制御装置に関する。
検知して、スラグの流出を最小限に留めるための、炉又
は港鋼容器よりの総鋼流出自動制御装置に関する。
従来、炉又は熔鋼容器より熔鋼の終期を知るには、溶鋼
流を直接観察してスラグの流出を調べていた。
流を直接観察してスラグの流出を調べていた。
しかし、このような目視観察では溶鋼とスラグの見分け
が困難なため、スラグの混入により溶鋼の非金属介在物
が増し、品質を低下させ連続鋳造時においてはブレーク
アウトの発生を誘起する欠点があった。従来の目視観察
による欠点を排除し、溶鋼中の非金属介在物の減少を図
り、操業の安定化を期するため、発明者らは先に港鋼と
スラグの赤外線放射率が異なることに着目し、溶鋼流を
赤外線画像として写し出し、溶鋼とスラグの赤外線感度
差を利用してスラグの流出を検知する方法を発明した。
が困難なため、スラグの混入により溶鋼の非金属介在物
が増し、品質を低下させ連続鋳造時においてはブレーク
アウトの発生を誘起する欠点があった。従来の目視観察
による欠点を排除し、溶鋼中の非金属介在物の減少を図
り、操業の安定化を期するため、発明者らは先に港鋼と
スラグの赤外線放射率が異なることに着目し、溶鋼流を
赤外線画像として写し出し、溶鋼とスラグの赤外線感度
差を利用してスラグの流出を検知する方法を発明した。
この発明は前記のスラグ流出の検知に基づく制御信号に
よりとりべ熔鋼流出ノズルを閉塞するための自動制御装
置を提案するものである。次に、この発明の一実施例を
図面に基いて説明する。この発明の装置は第２図に示す
ように、赤外線カメラＡ「 カラーモニターＢ、信号判
別装置Ｃ、及びとりべ溶鋼流出閉塞装置Ｄの組合せより
なる。そして、赤外線カメラＡは、第１図に示すように
「連続鋳造設備より遠隔地点に設置し、とりべ２とタン
ディッシュ３の間の溶鋼流６を映し出せるようにする。
よりとりべ熔鋼流出ノズルを閉塞するための自動制御装
置を提案するものである。次に、この発明の一実施例を
図面に基いて説明する。この発明の装置は第２図に示す
ように、赤外線カメラＡ「 カラーモニターＢ、信号判
別装置Ｃ、及びとりべ溶鋼流出閉塞装置Ｄの組合せより
なる。そして、赤外線カメラＡは、第１図に示すように
「連続鋳造設備より遠隔地点に設置し、とりべ２とタン
ディッシュ３の間の溶鋼流６を映し出せるようにする。
又カラーモニターＢ及び信号判別装置Ｃは装置箱１内に
納め、赤外線カメラＡとカラーモニターＢの間を配線に
より接続する。とりべ溶鋼流出閉塞装置Ｄは、たとえば
スライディングノズル４と油圧シリンダ５の組合せより
なる。すなわち、ノズルの溶鋼流通路途中に孔を有する
スライド開閉板４′を前記通路に対し横行可能に設けた
スライディングノズル４の前記スライド開閉板４′を油
圧シリンダ５のピストンロッド先端に接続し、油圧シリ
ンダ５に付設した電磁弁（図面省略）を前記信号判別装
置Ｃからの信号により開閉して油圧シリンダ５を操作す
るように電磁弁と信号判別装置の出力側を結線してなる
。カラーモニターＢは、第３図に示すように、全走査線
７の中央に港鋼流の走査線８が映し出されるように構成
されており、とりべより流下する溶鋼流６中にスラグが
流下すれば、そのスラグの走査線９が溶鋼流の走査線８
中に現われる。すなわち、スラグの赤外線放射率は溶鋼
に比べて高いため、スラグが混入すれば走査線８中に輝
度の高いはん点が現われるのである。信号判別装置は前
記カラーモニターＢに映し出された溶鋼流の走査線面積
とスラグの走査線面積の比を求め、この面積比率をあら
かじめ決められた設定値と比較し、設定値より大なると
き制御信号を発するものであり、その一例を第３図に示
す。
納め、赤外線カメラＡとカラーモニターＢの間を配線に
より接続する。とりべ溶鋼流出閉塞装置Ｄは、たとえば
スライディングノズル４と油圧シリンダ５の組合せより
なる。すなわち、ノズルの溶鋼流通路途中に孔を有する
スライド開閉板４′を前記通路に対し横行可能に設けた
スライディングノズル４の前記スライド開閉板４′を油
圧シリンダ５のピストンロッド先端に接続し、油圧シリ
ンダ５に付設した電磁弁（図面省略）を前記信号判別装
置Ｃからの信号により開閉して油圧シリンダ５を操作す
るように電磁弁と信号判別装置の出力側を結線してなる
。カラーモニターＢは、第３図に示すように、全走査線
７の中央に港鋼流の走査線８が映し出されるように構成
されており、とりべより流下する溶鋼流６中にスラグが
流下すれば、そのスラグの走査線９が溶鋼流の走査線８
中に現われる。すなわち、スラグの赤外線放射率は溶鋼
に比べて高いため、スラグが混入すれば走査線８中に輝
度の高いはん点が現われるのである。信号判別装置は前
記カラーモニターＢに映し出された溶鋼流の走査線面積
とスラグの走査線面積の比を求め、この面積比率をあら
かじめ決められた設定値と比較し、設定値より大なると
き制御信号を発するものであり、その一例を第３図に示
す。
すなわち、カラーモニターＢに映し出された溶鋼流の走
査線８は面積ａとして、スラグの走査線葦；雪雲高藩丘
車奉る妻姿鼻雲萱馨零９，２を号し、ここで計算された
走査線面積比率を比率設定器１３にあらかじめ設定され
た比率設定値と比較して、設定値より大なるときノズル
閉塞の制御信号を発するように構成する。
査線８は面積ａとして、スラグの走査線葦；雪雲高藩丘
車奉る妻姿鼻雲萱馨零９，２を号し、ここで計算された
走査線面積比率を比率設定器１３にあらかじめ設定され
た比率設定値と比較して、設定値より大なるときノズル
閉塞の制御信号を発するように構成する。
この発明の自動制御装置によれば、連続鋳造鋳込み中赤
外線カメラＡをとりべ２からタンデイツシュ３に流下す
る溶鋼流６に向け、その状態をカラーモニターＢに映し
出しておけば、スラグが混入して流下したとき直ちに溶
鋼とスラグの走査線面積比率が計算され、スラグの流出
防止のためあらかじめ設定された設定値と比較して、大
きい場合には直ちに制御信号が発せられ、溶鋼流出閉塞
装置を自動操作してとりべの漆鋼流出ノズルは閉塞され
る。
外線カメラＡをとりべ２からタンデイツシュ３に流下す
る溶鋼流６に向け、その状態をカラーモニターＢに映し
出しておけば、スラグが混入して流下したとき直ちに溶
鋼とスラグの走査線面積比率が計算され、スラグの流出
防止のためあらかじめ設定された設定値と比較して、大
きい場合には直ちに制御信号が発せられ、溶鋼流出閉塞
装置を自動操作してとりべの漆鋼流出ノズルは閉塞され
る。
したがって、スラグへの非金属介在物の混入は著しく低
減されるのである。次に、この発明の実施例について説
明する。
減されるのである。次に、この発明の実施例について説
明する。
炭素０．０５％、マンガン０．２１％、レナし「素０．
０２％、りん０．０１４％、いおう０．０１％、固綾ア
ルミニウム０．０６４％、残り鉄よりなるアルミキルド
鋼を転炉にて溶製し、連続鋳造にて銭込速度１．００肌
／ｍｉｎで厚さ２７仇肌、中１８０仇帆のスラブを作る
際、この発明の実施によるとりべ溶鋼流出自動制御装置
を用い、とりべスライディングノズルより４．５２ｏｎ
／ｍｉｎ（溶鋼温度１５６５ｑｏ）の溶鋼を流出し、ス
ラグの走査線面積比率が１２％のときノズルを自動閉塞
し、熔鋼流出を停止した。そして、出来たスラブの非金
属介在物を分析したところ、従釆の目視による停止のス
ラブに比べ著しく減少していることを確認した。なおこ
の発明の範囲は溶鉄及び溶鉄容器にも適用されることは
いうまでもない。上記溶鋼をレードル末期でサンプリン
グし鋼中介在物を比較し次の結果を得た。
０２％、りん０．０１４％、いおう０．０１％、固綾ア
ルミニウム０．０６４％、残り鉄よりなるアルミキルド
鋼を転炉にて溶製し、連続鋳造にて銭込速度１．００肌
／ｍｉｎで厚さ２７仇肌、中１８０仇帆のスラブを作る
際、この発明の実施によるとりべ溶鋼流出自動制御装置
を用い、とりべスライディングノズルより４．５２ｏｎ
／ｍｉｎ（溶鋼温度１５６５ｑｏ）の溶鋼を流出し、ス
ラグの走査線面積比率が１２％のときノズルを自動閉塞
し、熔鋼流出を停止した。そして、出来たスラブの非金
属介在物を分析したところ、従釆の目視による停止のス
ラブに比べ著しく減少していることを確認した。なおこ
の発明の範囲は溶鉄及び溶鉄容器にも適用されることは
いうまでもない。上記溶鋼をレードル末期でサンプリン
グし鋼中介在物を比較し次の結果を得た。
第１図はこの発明を実施した場合の連続鋳造設備の要部
を示す説明図、第２図はこの発明装置のブロック図、第
３図はカラーモニター及び信号判別装置のブロック図で
ある。 Ａ・・・・・・赤外線カメラ、Ｂ・・・・・・カラーモ
ニター、Ｃ・・・・・・信号判別装置、Ｄ・・・・・・
とりべ溶鋼流出閉塞装置、１・・・・・・装置箱、２・
…・・とりべ、３・・・・・・タンデイツシユ、４……
スライディングノズル、４′・・・・・・スライド開閉
板、５・・・・・・油圧シリンダ、６・・・・・・溶鋼
流、７・・・・・・全走査線、８・…・・溶鋼走査線、
９・・・・・・スラグ走査線、１０・・・・・・溶鋼走
査線面積計算器、１１・・・・・・スラグ走査線面積計
算器、１２・・・・・。 比率計算器「 １３……比率設定器。第１図第２図 第３図
を示す説明図、第２図はこの発明装置のブロック図、第
３図はカラーモニター及び信号判別装置のブロック図で
ある。 Ａ・・・・・・赤外線カメラ、Ｂ・・・・・・カラーモ
ニター、Ｃ・・・・・・信号判別装置、Ｄ・・・・・・
とりべ溶鋼流出閉塞装置、１・・・・・・装置箱、２・
…・・とりべ、３・・・・・・タンデイツシユ、４……
スライディングノズル、４′・・・・・・スライド開閉
板、５・・・・・・油圧シリンダ、６・・・・・・溶鋼
流、７・・・・・・全走査線、８・…・・溶鋼走査線、
９・・・・・・スラグ走査線、１０・・・・・・溶鋼走
査線面積計算器、１１・・・・・・スラグ走査線面積計
算器、１２・・・・・。 比率計算器「 １３……比率設定器。第１図第２図 第３図
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 １ 炉又は溶鋼容器より流下する溶鋼流の発する赤外線
を検出する赤外線カメラと、該赤外線カメラで溶鋼とス
ラグの発する赤外線を２種類に色別してモニター画像を
現出するカラーモニターと、２種類の色画像を面積比率
により判別信号化する信号判別装置と、前記判別信号に
より炉又は溶鋼容器の溶鋼流出用ノズルを閉塞するノズ
ル閉塞装置よりなり、炉又は溶鋼容器のスラグの流出を
検出して溶鋼流出用ノズルを自動閉塞することを特徴と
する製鋼における炉又は溶鋼容器の溶鋼流出自動制御装
置。 ２ 炉又は溶鋼容器より流下する溶鋼流の発する赤外線
を検出する赤外線カメラと、該赤外線カメラで溶鋼とス
ラグの発する赤外線を２種類に色別してモニター画像を
現出するカラーモニターと、２種類の色画像を面積比率
により判別信号化する信号判別装置と、前記判別信号に
より炉又は溶鋼容器の溶鋼流出用ノズルを閉塞するノズ
ル閉塞装置よりなり、炉又は溶鋼容器のスラグの流出を
検出して溶鋼流出用ノズルを自動閉塞するように構成し
た炉又は溶鋼容器の溶鋼流出自動制御装置において、モ
ニター画像に写し出された溶鋼とスラグの２種類の画像
（走査線）を面積として検出する装置と、この検出面積
を対比して面積比率に換算する比較器と、この面積比率
を設定比率と比較して面積比率の設定値に対する大小を
判別する比率設定器及び設定値より大なるとき制御信号
を発する発信器よりなる炉又は溶鋼容器の溶鋼流出自動
制御装置における信号判別装置。
Priority Applications (6)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP51138692A JPS60143B2 (ja) | 1976-11-17 | 1976-11-17 | 溶鋼流出自動制御装置及びその信号判別装置 |
| US05/851,773 US4222506A (en) | 1976-11-17 | 1977-11-15 | Molten steel outflow automatically controlling device |
| GB47486/77A GB1589627A (en) | 1976-11-17 | 1977-11-15 | Arrangement for controlling flow of molten steel |
| IT51836/77A IT1090646B (it) | 1976-11-17 | 1977-11-17 | Dispositivo per controllare automaticamente l'efflusso di acciaio fuso |
| FR7734582A FR2371259A1 (fr) | 1976-11-17 | 1977-11-17 | Dispositif de commande automatique de coulee d'acier fondu |
| DE2751446A DE2751446C3 (de) | 1976-11-17 | 1977-11-17 | Vorrichtung zum Steuern eines Absperrorgans für eine Öffnung in einem Schmelzgefäß |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP51138692A JPS60143B2 (ja) | 1976-11-17 | 1976-11-17 | 溶鋼流出自動制御装置及びその信号判別装置 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS5362734A JPS5362734A (en) | 1978-06-05 |
| JPS60143B2 true JPS60143B2 (ja) | 1985-01-05 |
Family
ID=15227876
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP51138692A Expired JPS60143B2 (ja) | 1976-11-17 | 1976-11-17 | 溶鋼流出自動制御装置及びその信号判別装置 |
Country Status (6)
| Country | Link |
|---|---|
| US (1) | US4222506A (ja) |
| JP (1) | JPS60143B2 (ja) |
| DE (1) | DE2751446C3 (ja) |
| FR (1) | FR2371259A1 (ja) |
| GB (1) | GB1589627A (ja) |
| IT (1) | IT1090646B (ja) |
Families Citing this family (27)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| SE435587B (sv) * | 1977-11-25 | 1984-10-08 | Furukawa Metals Co | Kontinuerlig gjutmaskin |
| DE2834900C2 (de) * | 1978-06-28 | 1983-10-27 | BCIRA, Birmingham | Vorrichtung zur Einführung von Pulver oder Granulat in geschmolzenes Metall |
| DE3241331A1 (de) * | 1981-04-23 | 1983-05-05 | Dn Metall Inst | Giesspfanne fuer schmelzen |
| USRE33857E (en) * | 1983-02-22 | 1992-03-24 | Weyerhaeuser Company | Imaging of hot infrared emitting surfaces obscured by particulate fume and hot gases |
| US4597048A (en) * | 1983-09-07 | 1986-06-24 | United States Steel Corporation | Digital flow regulation of liquid-level control for a continuous casting mold |
| SE8800321D0 (sv) * | 1987-08-20 | 1988-02-02 | Scandinavian Emission Tech | Metallurgisk styrmetod |
| US4859940A (en) * | 1987-09-09 | 1989-08-22 | Westinghouse Electric Corp. | Apparatus for detecting onset of slag entrainment in a molten metal stream |
| PL171994B1 (pl) * | 1992-09-10 | 1997-07-31 | Pont A Mousson | Urzadzenie do kontroli wyplywu strugi plynnego metalu z kadzi PL |
| FR2707756B1 (fr) * | 1993-06-30 | 1995-10-06 | Pont A Mousson | Procédé de détection de passage d'objets lumineux tels que du métal liquide, dispositif de détection correspondant. |
| FR2695474B1 (fr) * | 1992-09-10 | 1994-11-10 | Pont A Mousson | Procédé et dispositif de détection de passages d'objets lumineux et utilisation d'un tel dispositif. |
| DE19549015C1 (de) * | 1995-12-28 | 1997-04-03 | Siemens Ag | Verfahren und Anordnung zur Überwachung eines abreißenden Flüssigkeitstrahls |
| US6197086B1 (en) | 1997-11-13 | 2001-03-06 | Bethlehem Steel Corporation | System and method for minimizing slag carryover during the production of steel |
| US5968227A (en) * | 1997-11-13 | 1999-10-19 | Bethlehem Steel Corporation | System and method for minimizing slag carryover during the tapping of a BOF converter in the production of steel |
| GB2360357A (en) * | 2000-03-17 | 2001-09-19 | Alex Davidkhanian | Slag detector for molten steel transfer operations |
| US6562285B1 (en) | 2000-11-15 | 2003-05-13 | Metallurgical Sensors, Inc. | Method and apparatus for detecting slag carryover |
| AU2003260063A1 (en) * | 2002-08-27 | 2004-03-19 | Ircon, Inc. | Apparatus and method of sensing the temperature of a molten metal vehicle |
| JP4742805B2 (ja) * | 2005-10-24 | 2011-08-10 | Ｊｆｅスチール株式会社 | スラグの流出防止方法 |
| JP5228414B2 (ja) * | 2007-09-10 | 2013-07-03 | Ｊｆｅスチール株式会社 | スラグの流出検知方法 |
| CN103506592B (zh) * | 2012-06-29 | 2015-08-26 | 宝山钢铁股份有限公司 | 一种连铸浇钢控制方法和装置 |
| CN103571994B (zh) * | 2012-08-01 | 2015-06-17 | 宝山钢铁股份有限公司 | 转炉红外钢渣探测方法 |
| JP6375765B2 (ja) * | 2014-08-07 | 2018-08-22 | 新日鐵住金株式会社 | 溶融金属注入方法 |
| DE102018218512B4 (de) | 2018-10-29 | 2021-11-11 | James Hardie Europe Gmbh | Verfahren und Vorrichtung zur Herstellung einer Gipsfaserplatte |
| CN113444854B (zh) * | 2020-03-26 | 2022-06-24 | 宝山钢铁股份有限公司 | 一种转炉全自动倒渣方法和系统 |
| CN113528737B (zh) * | 2020-03-31 | 2022-10-21 | 宝山钢铁股份有限公司 | 一种基于图像识别的转炉留渣工艺自动倒渣的方法和系统 |
| CN113528736B (zh) * | 2020-03-31 | 2022-10-21 | 宝山钢铁股份有限公司 | 一种转炉留渣工艺自动倒渣的方法和系统 |
| JP7444098B2 (ja) * | 2021-02-15 | 2024-03-06 | Ｊｆｅスチール株式会社 | スラグ流出判定方法、転炉操業方法、溶鋼製造方法、スラグ流出判定装置、転炉操業設備、及び溶鋼製造設備 |
| CN114160782B (zh) * | 2022-01-14 | 2023-06-30 | 北京同创信通科技有限公司 | 一种烧氧引流系统及其使用方法 |
Family Cites Families (7)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| BE658846A (ja) * | ||||
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| JPS5027805B1 (ja) * | 1967-04-13 | 1975-09-10 | ||
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| FR2313156A1 (fr) * | 1975-06-04 | 1976-12-31 | Siderurgie Fse Inst Rech | Procede et dispositif pour le controle et le reglage de l'intensite du mouvement de rotation de produits metalliques obtenus par coulee centrifuge |
-
1976
- 1976-11-17 JP JP51138692A patent/JPS60143B2/ja not_active Expired
-
1977
- 1977-11-15 US US05/851,773 patent/US4222506A/en not_active Expired - Lifetime
- 1977-11-15 GB GB47486/77A patent/GB1589627A/en not_active Expired
- 1977-11-17 DE DE2751446A patent/DE2751446C3/de not_active Expired
- 1977-11-17 FR FR7734582A patent/FR2371259A1/fr active Granted
- 1977-11-17 IT IT51836/77A patent/IT1090646B/it active
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| GB1589627A (en) | 1981-05-13 |
| DE2751446C3 (de) | 1981-03-26 |
| FR2371259B1 (ja) | 1981-01-23 |
| FR2371259A1 (fr) | 1978-06-16 |
| IT1090646B (it) | 1985-06-26 |
| US4222506A (en) | 1980-09-16 |
| DE2751446B2 (de) | 1980-07-24 |
| DE2751446A1 (de) | 1978-05-24 |
| JPS5362734A (en) | 1978-06-05 |
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