JPS61222351A - 自動応答方法 - Google Patents

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 （発明の利用分野〕 本発明は自動応答方法に関するものであプ９例えば、留
守碌音機のように、応答メツセージ用テープ（以下、応
答用テープと略記する）と用件録音用テープを備えた自
動応答装置に適用して有効な自動応答方法ＩＩＣ関する
ものである。

〔発明の背景） 従来のこの種の自動応答装置は応答用テープにはエンド
レステープが使われていたので、ユーザーは高価なエン
ドレステープを購入しなければならない、しかも、エン
ドレステープは寿命が短かく、録音時間が短かい為に応
答メツセージ時間忙大きな制限が生じる欠点があった。

さらにまた、従来は用件録音用テープを１巻使用するた
めに用件録音時間に大きな制限が生じるなどの穫々の欠
点があった。

〔発明の目的〕

本発明は前述の欠点を除去する虎めになされ九ものであ
シ、その目的は応答用テープにエンドレステープを使わ
ず通常のテープを使用することｋよ九応答メツセージ時
間制限の軽減、用件録音時間制限の軽減、さらにユーザ
ーのテープ代負担軽減等に貢献する自動応答方法を提供
することｋある。

〔発明の概ｌ！Ｊ 前記の目的を達成するために９本発明は応答用テープと
用件録音用テープのそれぞれに有端状のテープを使用し
て、従来応答用テープと用件録音用テープに区別してい
た２つのテープに区別を設けず、どちらも応答用テープ
でＴｏ！０．　　どちらも用件録音用テープ釦する点に
特徴がある。

〔発明の実施例ｊ 以下に１図面を参照して９本発明の詳細な説明する。第
１図は本発明の自動応答方法を実施する自動応答装置の
基本構成を示すブロック図であ１第２図はテープ忙録音
された信号の状態を模式的に示す図である。

第１図において、音声入力部１は応答・用件録音兼用テ
ープ３および４に信号を供給し、音声出力部２は応答・
用件録音兼用テープ３および４から信号の供給を受ける
ように構成されている。

上記のように構成された自動応答装置においては、使用
者は応答メツセージ５を音声入力部１から応答・用件録
音兼用テープ３及び４の先頭部分３ａ、４ａＩ／ｃ録音
する（第２図のａ参照）。その後、前記応答・用件録音
兼用テープ３のみを巻戻して応答メツセージの頭出しを
行なう（第２図のｂ参照）。これｋよって準備が完了す
る。なお。

第２図中の符号Ｓは、ｆ＆音再生ヘッド位置を示してい
る。・ 前記のように、応答メツセージ５が録音され。

準備が完了し九自動応答装置は、外部から呼出し信号を
受信すると、まず、応答・用件録音兼用テープ３が移送
されて該テープ３に録音された応答メツセージが再生送
出され友後停止する。

この後１発信者は、必要なら音声入力部１を経由して応
答・用件録音兼用テープ４に用件栴を録音する０発信が
終了すると前記応答・用件録音兼用テープ４は停止する
（第２図のＧ参照）。

一方、前記応答・用件録音兼用テープ３が巻戻されて応
答メツセージの頭出しを行ない１次の受信にそなえる。

以下このように次々に外部から用件を受信しては該用件
６をテープに録音していくと、応答・用件録音兼用テー
プ４＃ｉテープの最後まで録音される（第２因のｄ参照
）。

そして、最後筒で録音され終った時点で応答・用件録音
兼用テープ４と５の役割が逆転する。すなわち、応答・
用件録音兼用テープ４は巻戻され。

先頭部分忙録音しておいた応答メツセージの頭出しを行
なった後停止する。一方応答・用件録音兼用テープ３Ｆ
ｉ応答メツセージ直後の位置で停止する（第２図のｅ参
照）。

この状態において、外部からの信号を受信すれば、今度
は応答・用件録音兼用テープ４から応答メツセージが送
出され、必要忙応じて用件６．が応答・用件録音兼用テ
ープ５１／Ｃｍ音されていく（第２図のｆ参照）。

〔発明の効果） 以上の説明から明らかなように本発明によれば。

つざのような効果が達成される。

（１）従来使われていたエンドレステープの代わ夛に通
常のテープを使うことができ、寿命等の信頼度が向上し
、テープのコストを下けることができる。

（２）　　エンドレステープを使わないために、応答メ
ツセージ時間を従来よシ長くとることが可能となる。

（３）　　従来は用件録音用テープは１巻でめったが。

本発明は、応答用と兼用でテープ２巻としであるので、
用件録音時間を従来よシ長くとることが可能となる。

【図面の簡単な説明】

図面は本発明による自動応答方法を実施する装置の基本
構成、第２図はテープに対する応答メツセージ、用件の
録音工程を示す説明図である。 １　・・・音声入力部 ２・・・音声出力部 ３・・・応答・用件録音兼用テープ ４・・・応答・用件鐘音兼用テープ ５・・・応答メツセージ ６・・・用件。

Claims (2)

【特許請求の範囲】
1. （１）第１、第２のテープの先頭部分に応答メッセージ
   を同時に録音する工程と、前記第１のテープを巻戻して
   前記応答メッセージの頭出しを行なつて応答準備を完了
   する工程と、外部からの呼出し信号受信毎に前記第１の
   テープを移送させて応答メッセージを送出する工程と、
   前記第２のテープの応答メッセージの後に用件を録音し
   、かつ、前記第１のテープを巻戻して前記応答メッセー
   ジの頭出しを繰返す工程と、前記第２のテープの最後ま
   で用件を録音し終つたとき、前記第１のテープが用件録
   音用となり前記第２のテープが応答メッセージ送出用と
   なるように該第１、第２のテープの役割を入れ替える工
   程と、からなることを特徴とする自動応答方法。
2. （２）第１、第２のテープとして有端状テープを用いる
   ことを特徴とする特許請求の範囲第（１）項記載の自動
   応答方法。