JPS61220821A - アルミニウムホイルケ−スの製造方法 - Google Patents

アルミニウムホイルケ−スの製造方法

Info

Publication number
JPS61220821A
JPS61220821A JP6190385A JP6190385A JPS61220821A JP S61220821 A JPS61220821 A JP S61220821A JP 6190385 A JP6190385 A JP 6190385A JP 6190385 A JP6190385 A JP 6190385A JP S61220821 A JPS61220821 A JP S61220821A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
aluminum foil
adhesive
film
aluminum
manufacturing
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP6190385A
Other languages
English (en)
Inventor
Hiroyuki Toko
都甲 弘之
Hiroshi Tenma
宏 天満
Akira Nagano
章 長野
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
SAN ALUM KOGYO KK
TENMA SHIKI KK
Original Assignee
SAN ALUM KOGYO KK
TENMA SHIKI KK
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by SAN ALUM KOGYO KK, TENMA SHIKI KK filed Critical SAN ALUM KOGYO KK
Priority to JP6190385A priority Critical patent/JPS61220821A/ja
Publication of JPS61220821A publication Critical patent/JPS61220821A/ja
Pending legal-status Critical Current

Links

Landscapes

  • Blow-Moulding Or Thermoforming Of Plastics Or The Like (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 「産業上の利用分野」 本発明はアルミニウムホイルケースの製造方法に関する
ものである。
「従来の技術」 弁当のおかず入れやおつまみ入れ、あるいはケーキや玉
子を焼くときζこ使用される側壁部を波形に曲折した皿
状のアルミホイルケースは、多数枚のアルミニウムケー
スを積層した状態で生産販売されているが、所用時に、
アルミニウムホイルケースを1個ずつ取り出しやすくす
るため、アルミニウムホイルとアルミニウムホイルとの
間に金紙をいれている。
第5図〜第9図は、従来例に係るアルミホイル間に金紙
が入るアルミニウムホイルケースの製造方法を説明する
図である。まずアルミニウム箔1と紙2を重ね合わせて
ロール状に巻き取る(第5図)。次に不図示の刃物によ
り、母線に沿ってこのロール3の側面を切断して展開し
く第6図)、さらに化粧断ちにより端部の不揃いを除去
する(第7図)。次に所定の枚数毎に、最終製品サイズ
に合わせた型抜きをしく第8図)、最後に不図示の波形
絞り成型機によりプレスして、合紙を入れた複数個の皿
状ケース4を形成する(第9図)。
また別の従来例に係るアルミホイルケースの製造方法と
して、アルミニウム箔の背面にスリップコートを付着す
るものがある。これも積層した状態のアルミニウムホイ
ルケースを1個ずつ取り出しやすくするためのものであ
り、その製造方法は第10図に示すようなものである。
すなわちコート剤7が表面に付着している下側ローラ6
と、コート剤7が表面に付着していない上側ローラ5の
間にアルミニウム箔工を通過させることにより、アルミ
ニウムホイル用素材8をつくるものである。
なお、その後の工程は、第6図〜第9図に示す工程と基
本的に相違しないので省略する。
「発明が解決しようとする問題点」 ところで台紙が入る従来の製造方法によれば、たとえア
ルミニウム箔の間に紙が入るとしてもアルミニウム箔は
薄いので、工程中に傷つき、あるいは破れやすく、特に
成型機による成形時には圧力が直接加わるため、製品の
不良が発生する場合が多かった。勿論、アルミニウム箔
の厚さを厚くすればその分強くなるが、軽量化に反する
とともにコスト高となる問題があった。また使用する時
に、1枚1枚合紙を抜き取らねばならず、煩雑であった
背面にコート剤を付着するもう1つのアルミニウムホイ
ルケースの製造方法によるものは、台紙を抜き取る必要
もなく便利であるが、コート層そのものは薄いので、ア
ルミニウム箔の強度の補強に余り寄与せず、このため工
程中に傷や破れが生じて多くの不良品が発生するという
問題点があった。
「問題点を解決する手段」 そこで本発明は、以上の問題点に着目してなされたもの
であり、本発明に係るアルミニウムホイルケースの製造
方法は、アルミニウム箔とフィルムのいずれかの片側の
面またはそれぞれの片側の面に接着剤を付着する第1の
工程と、前記接着剤が付着された面を介して前記アルミ
ニウム箔とフィルムとを貼り合わせてアルミニウムホイ
ル用素材を作成する第2の工程と、複数枚積層された前
記アルミニウムホイル用素材を一度にプレス成形して複
数個の皿状ケースを形成する第3の工程とを含むことを
特徴としている。
「実施例」 以下図面を参照しながら本発明の実施例に係るアルミニ
ウムホイルケースの製造方法を説明する。
第1図はアルミニウム箔とフィルムと貼り合わせて本発
明の実施例に係るアルミニウムホイル用素材を作成する
様子を示す図である。まず下側ローラー10の表面のみ
に接着剤が付着している一対のローラ9,10の間にア
ルミニウム箔1を通過させ、このアルミニウム箔の背面
に接着剤11を付着させる(第1の工程)。次に接着剤
11の付着したアルミニウム箔1の面とフィルム12(
例えはセロハン製)の面とを重ね合わせて次段の一対の
圧着ローラー13.14を通過させ、本発明の実施例に
係るアルミニウムホイル用素材15を形成する(第2の
工程)。
第2図は、アルミニウムホイル用素材15を裁断機16
により適当な幅に裁断する様子を示す図である。また第
3図は適当な幅に裁断されたアルミニウムホイル用素材
15を所定数積層し、引き続いて打ち抜きプレス機17
により打ち抜いてアルミニウムホイルナース18を作成
する様子を示す図である。なお図において、19はアル
ミニウムホイル用素材を積層させつつ位置移動を行わせ
るガイドレールである。第4図は本発明に係る製造方法
により作成されたアルミニウムホイルケース18の斜視
図である。
「゛発明の効果j 以上説明したように、本発明に係るアルミニウムホイル
ケースの製造方法によれば、アルミニウム箔の背面にフ
ィルムを貼着して強化しているので、製造工程中、特に
成型時の圧力によって生じやすい傷や破れば少なくなり
、製品歩留りが向上するとともに、製品自体も丈夫とな
る。また使用者が使用する時、台紙を取除く必要もない
。さらにフィルムによって強度を補強するものであるか
ら、アルミニウム箔の厚さは薄くすることができ、それ
だけ経費の節約となる。また成型機によって一度に多数
のアルミニウムホイルケースを切断して成型するが、こ
のとき発生しやすいアルミニウム箔の切断面同士のくつ
つきも、フィルムが介在するので防止できるという効果
がある。
【図面の簡単な説明】
第1図〜第4図は本発明の実施例に係る製造方法を説明
する図であり、第5図〜第10図は従来例に係る製造方
法を説明する図である。 1・・・・・・アルミニウム箔 9.10・・・・・・アルミニウム箔の背面に接着剤を
付着するための一対のローラー 11・・・・・・接着剤 12・・・・・・フィルム 13.14・・・・・・アルミニウム箔とフィルムとを
貼り合わせるための一対のローラー 15・・・・・・アルミニウムホイル用素材16・・・
・・・裁断機 17・・・・・・打ち抜きプレス機 18・・・・・・アルミニウムホイルケース代理人弁理
士   鈴  木  淳  也第1図 第2図 古 第3図 第4図

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. アルミニウム箔とフィルムのいずれかの片側の面または
    それぞれの片側の面に接着剤を付着する第1の工程と、
    前記接着剤が付着された面を介して前記アルミニウム箔
    とフィルムとを貼り合わせてアルミニウムホイル用素材
    を作成する第2の工程と、複数枚積層された前記アルミ
    ニウムホイル用素材を一度にプレス成形して複数個の皿
    状ケースを形成する第3の工程とを含むことを特徴とす
    るアルミニウムホイルケースの製造方法。
JP6190385A 1985-03-28 1985-03-28 アルミニウムホイルケ−スの製造方法 Pending JPS61220821A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP6190385A JPS61220821A (ja) 1985-03-28 1985-03-28 アルミニウムホイルケ−スの製造方法

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP6190385A JPS61220821A (ja) 1985-03-28 1985-03-28 アルミニウムホイルケ−スの製造方法

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPS61220821A true JPS61220821A (ja) 1986-10-01

Family

ID=13184569

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP6190385A Pending JPS61220821A (ja) 1985-03-28 1985-03-28 アルミニウムホイルケ−スの製造方法

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JPS61220821A (ja)

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
KR100423431B1 (ko) * 1999-12-23 2004-03-19 주식회사 포스코 권취코일 코팅용 비닐 공급장치
JP2006288276A (ja) * 2005-04-11 2006-10-26 Anesuto:Kk 可食容器セット及びその製造方法

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
KR100423431B1 (ko) * 1999-12-23 2004-03-19 주식회사 포스코 권취코일 코팅용 비닐 공급장치
JP2006288276A (ja) * 2005-04-11 2006-10-26 Anesuto:Kk 可食容器セット及びその製造方法

Similar Documents

Publication Publication Date Title
JPH06211249A (ja) 包装容器のための逃し弁及び該逃し弁を製造するための方法
EP0855353A1 (en) Spacer, its manufacture and its use for stacking space glass sheets or the like
JP3369270B2 (ja) 連続積層ウェブ状の包装材料の製造方法
RU2003108741A (ru) Способ сращивания ламинированного материала для выливаемых пищевых продуктов
JPS61220821A (ja) アルミニウムホイルケ−スの製造方法
JPH0919898A (ja) 易開封性袋製造用の刃傷付与装置および易開封性袋の製造法
JPH07112745A (ja) 密封小分け袋の構造及びその製造方法
JPH0431478A (ja) 両面粘着型加工片を介在する積層シート
JPS6183275A (ja) 両面接着テ−プの製造方法
JP3163483B2 (ja) 包装用積層シート及びその製造方法
JPS6038140A (ja) 容器胴部用ブランクシ−トの製造方法
JP3013069B2 (ja) 成形用原紙または成形用パルプ原紙を素材とする深絞り成形品の製造方法
JP3845504B2 (ja) 段ボール積層体の製造方法
JPS6359874B2 (ja)
JPS635519B2 (ja)
JP5977485B2 (ja) 紙容器の製造方法及び紙容器
JPS5940112B2 (ja) 化粧板の製造法
JPH0411104B2 (ja)
JPS5943750B2 (ja) ラベルの製造法
JPH0229494B2 (ja) Kandonoseizohoho
KR100846027B1 (ko) 일회용용기 뚜껑 제작방법 및 이를 통해 제작된 뚜껑
JPH0455557A (ja) 化粧シートの製造方法
JPH0566258B2 (ja)
JPH1086249A (ja) 積層段ボールの製造方法
JPS59158244A (ja) ハニカムコア用積層体の製造方法