JPS6121957B2 - - Google Patents

Info

Publication number
JPS6121957B2
JPS6121957B2 JP51069658A JP6965876A JPS6121957B2 JP S6121957 B2 JPS6121957 B2 JP S6121957B2 JP 51069658 A JP51069658 A JP 51069658A JP 6965876 A JP6965876 A JP 6965876A JP S6121957 B2 JPS6121957 B2 JP S6121957B2
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
formula
piperidinylidene
group
lower alkyl
solution
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Expired
Application number
JP51069658A
Other languages
English (en)
Other versions
JPS5236683A (en
Inventor
Marushiirii Reonarudo
Rozetsutei Bitsutorio
Pasukuarushii Karumine
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
AACHIFUA IND CHIMICHE DERU TORENCHINO SpA
Original Assignee
AACHIFUA IND CHIMICHE DERU TORENCHINO SpA
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by AACHIFUA IND CHIMICHE DERU TORENCHINO SpA filed Critical AACHIFUA IND CHIMICHE DERU TORENCHINO SpA
Publication of JPS5236683A publication Critical patent/JPS5236683A/ja
Publication of JPS6121957B2 publication Critical patent/JPS6121957B2/ja
Granted legal-status Critical Current

Links

Classifications

    • CCHEMISTRY; METALLURGY
    • C07ORGANIC CHEMISTRY
    • C07DHETEROCYCLIC COMPOUNDS
    • C07D498/00Heterocyclic compounds containing in the condensed system at least one hetero ring having nitrogen and oxygen atoms as the only ring hetero atoms
    • C07D498/02Heterocyclic compounds containing in the condensed system at least one hetero ring having nitrogen and oxygen atoms as the only ring hetero atoms in which the condensed system contains two hetero rings
    • C07D498/08Bridged systems
    • AHUMAN NECESSITIES
    • A61MEDICAL OR VETERINARY SCIENCE; HYGIENE
    • A61PSPECIFIC THERAPEUTIC ACTIVITY OF CHEMICAL COMPOUNDS OR MEDICINAL PREPARATIONS
    • A61P31/00Antiinfectives, i.e. antibiotics, antiseptics, chemotherapeutics
    • A61P31/04Antibacterial agents
    • AHUMAN NECESSITIES
    • A61MEDICAL OR VETERINARY SCIENCE; HYGIENE
    • A61PSPECIFIC THERAPEUTIC ACTIVITY OF CHEMICAL COMPOUNDS OR MEDICINAL PREPARATIONS
    • A61P31/00Antiinfectives, i.e. antibiotics, antiseptics, chemotherapeutics
    • A61P31/04Antibacterial agents
    • A61P31/06Antibacterial agents for tuberculosis

Landscapes

  • Chemical & Material Sciences (AREA)
  • Organic Chemistry (AREA)
  • Health & Medical Sciences (AREA)
  • Nuclear Medicine, Radiotherapy & Molecular Imaging (AREA)
  • Pharmacology & Pharmacy (AREA)
  • Chemical Kinetics & Catalysis (AREA)
  • General Chemical & Material Sciences (AREA)
  • Medicinal Chemistry (AREA)
  • Communicable Diseases (AREA)
  • Veterinary Medicine (AREA)
  • Oncology (AREA)
  • Life Sciences & Earth Sciences (AREA)
  • Animal Behavior & Ethology (AREA)
  • General Health & Medical Sciences (AREA)
  • Public Health (AREA)
  • Pulmonology (AREA)
  • Nitrogen And Oxygen Or Sulfur-Condensed Heterocyclic Ring Systems (AREA)
  • Pharmaceuticals Containing Other Organic And Inorganic Compounds (AREA)

Description

【発明の詳細な説明】 本発明は高い抗生物質活性を有する新規リフア
マイシン化合物及びその製造方法に関する。
本発明による化合物は、下記の式(); 式中Xは低級アルキル基を表わし、Yは−H又
は−COCH3を表わし、Zは、低級アルキル、ハ
ロ低級アルキル、シクロプロピル、ジエチルアミ
ノエチル又はβ−フエネチル基を表わし、XとZ
はそれが結合する炭素原子と共にシクロヘキシリ
デン、4−(1−メチル)−ピペリジニリデン、4
−(1−カルボエトキシ)−ピペリジニリデン、4
−(1−アセチル)−ピペリジニリデン環を形成し
ていてもよい。を有する化合物、その16・17・
18・19−テトラヒドロ誘導体及び16・17・18・
19・28・29−ヘキサヒドロ誘導体より成る群から
選択される。
本発明によるリフアマイシン化合物は、殊に結
核杆菌(Mycobacterium Tuberculosis)に対し
て高い抗菌作用を有する。この種の化合物は、ピ
ンク色〜紫色の粉末の形で存在し、ほとんどの有
機溶剤に可溶性であり、ほとんどが水に水溶性で
ある。
この種のリフアマイシン化合物は、式(); 〔式中Yは−H又は−COCH3を表わす〕を有する
化合物、その16・17・18・19−テトラヒドロ誘導
体又は16・17・18・19・28・29−ヘキサヒドロ誘
導体を式(); 〔式中X及びZは前記の定義を有する〕を有する
ケトンと反応させることによつて得られる。
式()の化合物及びその製造方法は、本出願
人の出願に係る特許出願に開示されている。
式()のケトンと式()の化合物との反応
は、酢酸の存在で、亜鉛及び鉄から成る群から選
択された還元剤の存在で実施すると、一層容易
に、良好な収率で実施される。
次に実施例に基づいて本発明を詳述するが、本
発明はこれに限定されるものではない。
例 1 3−アミノ−4−デオキソ−4−イミノ−リフ
アマイシンS10gをシクロヘキサノン20mlに溶か
した。溶液に亜鉛1g及び酢酸20mlを添加し、室
温で60分間撹拌した。未反応亜鉛を別し、反応
溶液にジクロルメタン100mlを添加し、水で洗浄
し、硫酸ナトリウム上で乾燥し、蒸発乾固した。
残渣を再びジクロルメタン30mlに溶かし、溶液に
石油エーテル200mlを添加し、得られた沈殿を
過し、50mlに濃縮した。Yが−COCH3であり、
X及びZが、これらが結合している炭素原子と共
に、シクロヘキシリデン基を形成している式
()の生成物4.8gが晶出した。生成物の化学的
−物理的特性は下記のとおりである; −メタノール中の電子吸収スペクトルは495、315
及び275nmにピークを示す。
−ヌジヨール中のIRスペクトルは、約3250cm-1
領域に及び1725、1665、1600、1560、1515、
1295、1250、1175−1155、1060、970、920、
890、765及び725cm-1に吸収帯を示す。
−内部標準としてテトラメチルシランを使用し
て、重水素化したクロロホルム中での核磁気共
鳴スペクトルは、0.60(d);0.83(d);
1.05(d);3.10(s);4.81(dd);5.15
(dd);8.23(s);9.20(s)及び14.75
(s)p.p.mに極めて顕著なピークを示す。重
水が存在する場合、最終の3個のピークが消失
することは特異的である。
例 2 3−アミノ−4−デオキソ−4−イミノ−リフ
アマイシンS10gをメチルイソブチルケトン25ml
中に溶かした。溶液に亜鉛1g及び酢酸30mlを添
加し、40℃で30分加熱した。過剰の亜鉛を別
し、反応溶液にジクロルメタン100mlを添加し、
水で洗浄した。硫酸ナトリウム上で乾燥し、20ml
に濃縮した後、シクロヘキサン100ml及び石油エ
ーテル50mlを添加した。溶液を過し、過した
溶液を蒸発乾涸した。
収量;Yが−COCH3、Xがメチル及びZがイ
ソブチルである式()の生成物4.4g;これは
下記の化学的−物理的特性を有する; −メタノール中での電子吸収スペクトルは、
500、310及び275nmにピークを示す。
−ヌジヨール中でのI.R.スペクトルは3400
(sh)、3250、1725、1620、1600、1560、
1510、1415、1290、1250、1155、1060、970、
945、915、890、810及び720cm-1に最も顕著な
ピークを示す。
例 3 3−アミノ−4−デオキソ−4−イミノ−リフ
アマイシンS8gを鉄2.5gと混合し、アセトン15
ml及び酢酸15mlに溶かした。35℃で15分間撹拌し
た後、過剰の鉄を別し、溶液を水600ml中に注
いだ。溶液を過し、水で洗浄し、水相を燐酸二
ナトリウムでPH7に調節した後、トルエンで抽出
した。トルエン抽出液を20mlに濃縮し、シクロヘ
キサン80mlで希釈した。過した後、2種の溶剤
の混合物を蒸発させて、Yが−COCH3、Z及び
Xがメチルである式()の生成物3.5gを得
た。この生成物は下記の化学的−物理的特性を有
する; −メタノール中での電子吸収スペクトルは490、
350(sh)、315及び270nmにピークを示す。
−ヌジヨール中でのI.R.スペクトルは3400
(sh)、3250、1730、1675、1650(sh)、1605、
1565、1515、1420、1300、1250、1170、1085、
1065、975、950、930、895、815及び690cm-1
極めて顕著なピークを示す。
例 4 3−アミノ−4−デオキソ−4−イミノ−リフ
アマイシンS8gをジオキサン25mlに溶かし、ジ
オキサン5mlに溶かした1−メチル−4−ピペリ
ドン6gを加え、70℃で10分間加熱した。溶液を
塩化ナトリウム20gを含む水400ml中に注ぎ、沈
殿を過し、液をクロロホルムで抽出し、有機
相を硫酸ナトリウム上で乾燥し、溶剤を蒸発し
た。得られた残渣をベンゼンに溶かし、溶液を燐
酸二ナトリウムの水溶液で抽出した。ベンゼン相
を水で洗浄し、溶液を硫酸ナトリウム上で乾燥
し、蒸発乾涸した。収量;Yが−COCH3であ
り、X及びZが、これらが結合している炭素原子
と共に4−(1−メチル)−ピペリジニリデン基を
形成する式()の生成物2.2g。生成物の化学
的−物理的特性は下記のとおりである; −メタノール中での電子吸収スペクトルは、
485、350(sh)、310及び270nmにピークを示
す。
−ヌジヨール中でのI.R.スペクトルは、3400
(sh)、3250、1730、1670、1650(sh)、1605、
1565、1515、1420、1300、1255、1180、1160、
1065、1015、975、950(sh)、920、895、
815、770及び695cm-1に極めて顕著なピークを
示す。
−内部標準としてテトラメチルシランを使用し
て、重水素化したクロロホルム中での核磁気共
鳴スペクトルは、−0.16(d);0.60(d);
0.86(d);1.04(d);1.77(s);2.02
(s);2.06(s);2.32(s);2.49(s);
3.10(s);4.82(d);5.14(dd);5.70−
6.60(m);7.0−7.4(m);9.27(s);
8.97(s)及び14.67(s)p.p.m.に極めて顕
著なピークを示す。重水の存在では、最終の3
個のピークが消失することも特異的である。
例 5 3−アミノ−4−デオキソ−4−イミノ−リフ
アマイシンS8gを亜鉛1g、テトラヒドロフラ
ン15ml、1−カルボエトキシ−4−ピペリドン
8.5ml及び酢酸25mlと50℃で10分間反応させた。
反応混合物を過し、キシレン200mlで希釈し、
PH7.5の燐酸塩緩衝液で、次に水で洗浄し、最後
に硫酸ナトリウム上で乾燥した。次に、キシレン
を蒸発し、得られた溶液100mlを石油エーテル150
mlで希釈し、過し、蒸発乾涸した。得られた残
渣に再び石油エーテルを添加し、過し、乾燥し
た。収量;Yが−COCH3であり、X及びZが、
これらが結合している炭素原子と共に、4−(1
−カルボエトキシ)−ピペリジニリデン基をを形
成する式()の生成物5g。
メタノール中での電子吸収スペクトルは500、
360(sh)、312及び275nmにピークを示す。
例 6 3−アミノ−4−デオキソ−4−イミノ−リフ
アマイシンS8gを亜鉛1g、テトラヒドロフラ
ン10ml、クロルアセトン12ml及び酢酸25mlと反応
させた。60℃で5分後、反応は完結した。未反応
の亜鉛を過した後、この溶液をアスコルビン酸
5gを含む、PH7.5の緩衝した溶液800ml中に注い
だ。得られた沈殿を過し、水で洗浄し、40℃で
真空乾燥した。最後に、残渣を連続的に石油エー
テルで抽出し、溶剤を蒸発することによつて、Y
が−COCH3、Xがメチル、Zがクロルメチルで
ある式()の生成物3.6gが得られた。
メタノール中での電子吸収スペクトルは、
495、270、238及び210nmにピークを示す。
例 7 3−アミノ−4−デオキソ−4−イミノ−リフ
アマイシンS8gを亜鉛1g、テトラヒドロフラ
ン15ml、1−ベンジル−4−ピペリドン8ml及び
酢酸30mlと反応させた。60℃で15分間撹拌した
後、未反応の亜鉛を別し、次にアスコルビン酸
1gを添加し、キシレン300mlで希釈し、PH7.5の
燐酸塩緩衝液で、次に水で洗浄した。硫酸ナトリ
ウム上で溶液を乾燥した後、溶剤を蒸発させて、
乾燥した残渣を石油エーテルで連続的に抽出し
た。
溶剤を蒸発した後、Yが−COCH3であり、X
及びZがこれらが結合している炭素原子と共に、
4−(1−ベンジル)−ピペリジニリデン基を形成
する式()の生成物2.5gが得られた。
メタノール中での電子吸収スペクトルは500、
315及び275nmにピークを示す。
例 8 3−アミノ−4−デオキソ−4−イミノ−16・
17・18・19−テトラヒドロリフアマイシンS8g
を亜鉛1g、テトラヒドロフラン15ml、ジエチル
アミノアセトン6ml及び酢酸30mlと反応させた。
室温で15分間撹拌した後、過剰の亜鉛を過し、
アスコルビン酸1gを添加し、この溶液を水700
ml中に滴加した。
得られた沈殿を過し、最少量のメチルアルコ
ール中に再び溶かした。メタノール溶液をエチル
エーテル250mlで希釈し、次にPH7.5の燐酸塩緩衝
液で抽出した。水層をPH3に酸性にし、クロロホ
ルムで抽出した。クロロホルム層を水で洗浄し、
硫酸ナトリウム上で乾燥し、蒸発乾涸した。こう
して、Yが−COCH3、Xがメチル、Zがジエチ
ルアミノメチルである式()の生成物の16・
17・18・19−テトラヒドロ誘導体0.8gが得られ
た。
メタノール中での電子吸収スペクトルは、455
及び320nmにピークを示す。
例 9 3−アミノ−4−デオキソ−4−イミノ−16・
17・18・19・28・29−ヘキサヒドロ−25−デスア
セチル−リフアマイシンS8gを亜鉛1g、テト
ラヒドロフラン15ml、1−アセチル−4−ピペリ
ドン4.5g及び酢酸25mlと反応させた。室温で30
分間撹拌した後、未反応の亜鉛を過し、アスコ
ルビン酸1gを添加し、エチルエーテル300mlで
希釈した。エーテル溶液を水で完全に洗浄し、硫
酸ナトリウム上で乾燥した。次に、残渣を石油エ
ーテル50mlで希釈し、過し、蒸発乾涸した。Y
が−Hであり、X及びZが、これらが結合してい
る炭素原子と共に、4−(1−アセチル)−ピペリ
ジニリデン基を形成する式()の生成物16・
17・18・19・28・29−ヘキサヒドロ誘導体1.7g
が得られた。
メタノール中での電子吸収スペクトルは、
495、315及び275nmにピークを示す。
例 10 3−アミノ−4−デオキソ−4−イミノ−リフ
アマイシンS8gを亜鉛1g、テトラヒドロフラ
ン15ml、メチルシクロプロピルケトン2.5g及び
酢酸25mlと反応させた。50℃で30分後、未反応の
亜鉛を過し、溶液をベンゼン100ml及びエチル
エーテル300mlで希釈し、PH7.5の燐酸塩緩衝液で
洗浄し、最後に洗浄した。有機層を蒸発し、残渣
を再びメチルアルコール30mlと反応させ、アスコ
ルビン酸ナトリウム1gを含む水5mlを添加した
後、この溶液をメタ重亜硫酸ナトリウムの飽和水
溶液300ml中に滴加した。得られた沈殿を過
し、水で洗浄し、乾燥した。Yが−COCH3であ
り、Xがメチルであり、Zがシクロプロピルであ
る式()の生成物2.2gが得られた。
メタノール中での電子吸収スペクトルは500及
び320nmにピークを示す。
例 11 テトラヒドロフラン25mlに溶かした3−アミノ
−4−デオキソ−4−イミノ−リフアマイシン
S8gを、酢酸35ml、亜鉛1g及び4−フエニル
−ブタン−2−オン5gから成る、予め60℃に加
熱した混合物に滴加した。60℃で30分間撹拌した
後、未反応の亜鉛を過し、混合物にアスコルビ
ン酸1gを添加し、ベンゼン250mlで希釈した。
混合物を水で完全に洗浄し、硫酸ナトリウム上で
乾燥し、ベンゼンを蒸発させた。
得られた残渣を最少量のメチルアルコールに溶
かし、溶液をアスコルビン酸ナトリウム1gを含
む水5mlで処理し、水1000ml中に注いだ。得られ
た沈殿を過し、水で洗浄し、乾燥した。生成物
を再びベンゼン40mlに溶かし、石油エーテル80ml
を添加し、過し、溶液を蒸発させた。得られた
紫色の残渣に水を加え、過した。乾燥した後、
Yが−COCH3 Xがメチル、Zがβ−フエニルエ
チルを表わす式()の生成物2.8gが得られ
た。メタノール中の電子吸収スペクトルは500及
び315nmにピークを示す。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1 式(); 〔式中Xは低級アルキル基を表わし、Yは−H又
    は−COCH3を表わし、Zは低級アルキル、ハロ
    低級アルキル、シクロプロピル、ジエチルアミノ
    エチル又はβ−フエネチル基を表わし、XとZは
    それが結合する炭素原子と共にシクロヘキシリデ
    ン、4−(1−メチル)−ピペリジニリデン、4−
    (1−カルボエトキシ)−ピペリジニリデン、4−
    (1−アセチル)−ピペリジニリデン環を形成して
    いてもよい。〕を有する化合物、その16・17・
    18・19−テトラヒドロ誘導体及び16・17・18・
    19・28・29−ヘキサヒドロ誘導体より成る群から
    選択されるリフアマイシン化合物。 2 式(); 〔式中Xは低級アルキル基を表わし、Yは−H又
    は−COCH3を表わし、Zは低級アルキル、ハロ
    低級アルキル、シクロプロピル、ジエチルアミノ
    エチル又はβ−フエネチル基を表わし、XとZは
    それが結合する炭素原子と共にシクロヘキシリデ
    ン、4−(1−メチル)−ピペリジニリデン、4−
    (1−カルボエトキシ)−ピペリジニリデン、4−
    (1−アセチル)−ピペリジニリデン環を形成して
    いてもよい。〕を有する化合物、その16・17・
    18・19−テトラヒドロ誘導体及び16・17・18・
    19・28・29−ヘキサヒドロ誘導体より成る群から
    選択されるリフアマイシン化合物を製造するた
    め、 式(); 〔式中Yは−H又は−COCH3を表わす〕を有する
    化合物、その16・17・18・19−テトラヒドロ誘導
    体又は16・17・18・19・28・29−ヘキサヒドロ誘
    導体を式(); 〔式中X及びZは前記の定義を有する〕を有する
    ケトンと反応させることを特徴とするリフアマイ
    シン化合物の製造方法。 3 式()のケトンとの反応を酢酸並びに亜鉛
    及び鉄より成る群から選択された還元剤の存在で
    実施する特許請求の範囲第2項記載の製造方法。
JP51069658A 1975-06-13 1976-06-14 Production of riphamycin Granted JPS5236683A (en)

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
IT755174A IT1056272B (it) 1975-06-13 1975-06-13 Prodotti derivati dalle amine aromatiche

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JPS5236683A JPS5236683A (en) 1977-03-22
JPS6121957B2 true JPS6121957B2 (ja) 1986-05-29

Family

ID=11118842

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP51069658A Granted JPS5236683A (en) 1975-06-13 1976-06-14 Production of riphamycin

Country Status (28)

Country Link
US (2) US4086225A (ja)
JP (1) JPS5236683A (ja)
AR (1) AR211127A1 (ja)
AU (1) AU497602B2 (ja)
BE (1) BE842883A (ja)
CA (1) CA1059123A (ja)
CH (1) CH625524A5 (ja)
CS (1) CS197271B1 (ja)
DK (1) DK145228C (ja)
ES (1) ES449187A1 (ja)
FI (1) FI60208C (ja)
FR (1) FR2314189A1 (ja)
GB (1) GB1542063A (ja)
HK (1) HK56083A (ja)
HU (1) HU171396B (ja)
IE (1) IE42998B1 (ja)
IL (1) IL49701A (ja)
IN (1) IN143526B (ja)
IT (1) IT1056272B (ja)
NL (1) NL177919C (ja)
NO (1) NO148848C (ja)
PH (1) PH16410A (ja)
PL (1) PL99493B1 (ja)
PT (1) PT65208B (ja)
SE (1) SE434057B (ja)
SU (1) SU680649A3 (ja)
YU (1) YU39768B (ja)
ZA (1) ZA763256B (ja)

Families Citing this family (23)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
IT1056272B (it) * 1975-06-13 1982-01-30 Archifar Ind Chim Trentino Prodotti derivati dalle amine aromatiche
DK345977A (da) * 1976-09-30 1978-03-31 Archifar Ind Chim Trentino G rifamycinforbindelser og fremgangsmaade til deres fremstillin
BE886395A (fr) * 1980-02-13 1981-03-16 Erba Farmitalia Derives de rifamycine
IT1201963B (it) * 1983-03-24 1989-02-02 Prodotti Antibiotici Spa Derivati delle rifamicine e procedimento per la loro preparazione
US4631290A (en) * 1985-08-29 1986-12-23 American Home Products Corporation Method of treating hepatitis
US5529994A (en) * 1993-05-05 1996-06-25 Palo Alto Medical Foundation Treatment for toxoplasmosis
EP0648121B1 (en) * 1993-05-05 1996-10-02 Palo Alto Medical Foundation Use of rifamycin derivatives for the manufacture of a medicament for the treatment of toxoplasmosis
EP0787494B1 (en) * 1995-09-01 2004-06-09 Kaneka Corporation Use of rifamycin derivatives for the manufacture of a medicament for the treatment of diseases caused by infections of helicobacter pylori
US5981522A (en) * 1995-09-01 1999-11-09 Kaneka Corporation Treatment of disease caused by infection of Helicobacter
WO2003045319A2 (en) * 2001-11-21 2003-06-05 Activbiotics, Inc. Targeted therapeutics and uses thereof
US7078399B2 (en) * 2001-12-13 2006-07-18 Activbiotics, Inc. Sulfhydryl rifamycins and uses thereof
US7820652B2 (en) * 2003-09-24 2010-10-26 Activbiotics Pharma, Llc Regimen for the administration of rifamycin-class antibiotics
US7202246B2 (en) * 2004-06-09 2007-04-10 Cumbre Pharmaceuticals Inc. Spiro-rifamycin derivatives targeting RNA polymerase
ES2246155B1 (es) * 2004-07-19 2007-03-16 Universidad De Oviedo Nuevas espiropiperidilrifamicinas.
BRPI0614758A2 (pt) 2005-08-11 2011-04-12 Targanta Therapeutics Inc rifamicinas fosfonadas e usos destas para a prevenção e tratamento de infecções na articulação e osso
US7678791B2 (en) * 2006-07-12 2010-03-16 Cumbre Ip Ventures, L.P. Nitroheteroaryl-containing rifamycin derivatives
CN100569778C (zh) * 2006-12-05 2009-12-16 四川明欣药业有限责任公司 一种利福布汀结晶工艺
WO2009064792A1 (en) * 2007-11-16 2009-05-22 Cumbre Pharmaceuticals Inc. Quinolone carboxylic acid-substituted rifamycin derivatives
US8524691B2 (en) 2008-08-13 2013-09-03 The Medicines Company Phosphonated rifamycins and uses thereof for the prevention and treatment of bone and joint infections
CA2883443C (en) 2012-08-30 2021-01-12 James Sacchettini Compositions and methods for drug-sensitization or inhibition of a cancer cell
PH12013000351A1 (en) 2013-11-22 2015-05-25 Joselle A Macrohon A versatile queuing management system and method
US20170202850A1 (en) 2014-07-21 2017-07-20 Hiroaki Serizawa Ophthalmic compositions of rifamycins and uses thereof
CN106279205B (zh) * 2015-05-12 2020-07-21 重庆华邦胜凯制药有限公司 制备利福霉素s衍生物的方法

Family Cites Families (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
NL130099C (ja) * 1963-10-11
DE2626296C2 (de) * 1975-06-13 1986-11-27 Farmitalia Carlo Erba S.p.A., Mailand/Milano Rifamycin-Verbindung und Verfahren zu seiner Herstellung
IT1056272B (it) * 1975-06-13 1982-01-30 Archifar Ind Chim Trentino Prodotti derivati dalle amine aromatiche

Also Published As

Publication number Publication date
IN143526B (ja) 1977-12-17
DK145228B (da) 1982-10-11
IT1056272B (it) 1982-01-30
NL177919C (nl) 1985-12-16
CS197271B1 (en) 1980-04-30
US4219478A (en) 1980-08-26
US4086225A (en) 1978-04-25
NO148848C (no) 1983-12-28
GB1542063A (en) 1979-03-14
IL49701A (en) 1979-10-31
HK56083A (en) 1983-11-25
NO148848B (no) 1983-09-19
DK258076A (da) 1976-12-14
AR211127A1 (es) 1977-10-31
AU1476976A (en) 1977-12-15
FI60208C (fi) 1981-12-10
HU171396B (hu) 1978-01-28
YU140576A (en) 1982-06-30
FR2314189A1 (fr) 1977-01-07
FI761688A (ja) 1976-12-14
IL49701A0 (en) 1976-08-31
JPS5236683A (en) 1977-03-22
SE434057B (sv) 1984-07-02
PT65208B (en) 1977-11-23
NO762026L (ja) 1976-12-14
FR2314189B1 (ja) 1980-10-31
IE42998B1 (en) 1980-12-03
AU497602B2 (en) 1978-12-21
BE842883A (fr) 1976-10-01
YU39768B (en) 1985-04-30
PT65208A (en) 1976-07-01
CA1059123A (en) 1979-07-24
NL7606370A (nl) 1976-12-15
ES449187A1 (es) 1977-07-16
SE7606640L (sv) 1976-12-14
NL177919B (nl) 1985-07-16
IE42998L (en) 1976-12-13
ZA763256B (en) 1977-05-25
PL99493B1 (pl) 1978-07-31
CH625524A5 (ja) 1981-09-30
SU680649A3 (ru) 1979-08-15
DK145228C (da) 1983-02-28
FI60208B (fi) 1981-08-31
PH16410A (en) 1983-09-29

Similar Documents

Publication Publication Date Title
JPS6121957B2 (ja)
SU893135A3 (ru) Способ получени производных 4-дезацетилвинкалейкобластин-с-3-карбоксигидразида
US4165317A (en) Rifamycin compounds
JPS623154B2 (ja)
JPS6242916B2 (ja)
US4226765A (en) Novel rifamycin compounds of high antibiotic activity
US4124586A (en) Rifamycin compounds
Bubnov et al. A novel method of synthesis of 1-azaadamantane from 1-boraadamantane
Turck et al. Diazines. IX. Metalation of 2‐chloro, 2‐methoxy and 2‐pivaloylaminoquinoxaline
KR790001261B1 (ko) 리파 마이신 화합물의 제조방법
Podesva et al. Synthesis and chemistry of 1-methyl-3-imino-4-hydroxy-4-phenyl-6-chloro-1, 2, 3, 4-tetrahydroquinoline-2-one
Lin et al. Synthesis of Some Isocoumarin Derivatives
KR0137810B1 (ko) 리파마이신 유도체의 제조방법
SU858565A3 (ru) Способ получени производных 1,3-пергидротиазина
JPS5914036B2 (ja) リフアマイシンsv誘導体の新規製造法
US2694068A (en) Ag-desoxymorphine compounds and proc-
KR820000498B1 (ko) 리파마이신 화합물의 제조방법
JPS633880B2 (ja)
JPH01117889A (ja) ペニシラン酸6´−アミノペニシラノイルオキシメチル1,1−ジオキシド製造のための中間体
JPH0667942B2 (ja) テトラヒドロ3環式化合物
Fujita et al. Lythraceous alkaloids. Part IX. The structure and absolute configuration of lythrancine-V,-VI, and-VII
US2985659A (en) Table i
KR810000103B1 (ko) 리파마이신 화합물의 제조방법
KR800000907B1 (ko) 리파마이신 화합물의 제조방법
Mazzei et al. New polycyclic pyran ring systems