JPS61219502A - 心押力一定手段を備えた心押台 - Google Patents
心押力一定手段を備えた心押台Info
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- JPS61219502A JPS61219502A JP6267485A JP6267485A JPS61219502A JP S61219502 A JPS61219502 A JP S61219502A JP 6267485 A JP6267485 A JP 6267485A JP 6267485 A JP6267485 A JP 6267485A JP S61219502 A JPS61219502 A JP S61219502A
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- JP
- Japan
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- tailstock
- workpiece
- bearing
- current
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- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B23—MACHINE TOOLS; METAL-WORKING NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
- B23B—TURNING; BORING
- B23B23/00—Tailstocks; Centres
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B23—MACHINE TOOLS; METAL-WORKING NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
- B23Q—DETAILS, COMPONENTS, OR ACCESSORIES FOR MACHINE TOOLS, e.g. ARRANGEMENTS FOR COPYING OR CONTROLLING; MACHINE TOOLS IN GENERAL CHARACTERISED BY THE CONSTRUCTION OF PARTICULAR DETAILS OR COMPONENTS; COMBINATIONS OR ASSOCIATIONS OF METAL-WORKING MACHINES, NOT DIRECTED TO A PARTICULAR RESULT
- B23Q3/00—Devices holding, supporting, or positioning work or tools, of a kind normally removable from the machine
- B23Q3/16—Devices holding, supporting, or positioning work or tools, of a kind normally removable from the machine controlled in conjunction with the operation of the tool
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- Engineering & Computer Science (AREA)
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Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〈産業上の利用分野〉
本発明は、工作物の加工中に工作物、ラム軸が熱膨張し
ても工作物に一定の心押力を付与できる心押台に関する
ものである。
ても工作物に一定の心押力を付与できる心押台に関する
ものである。
〈従来の技術〉
従来の心押台は、第４図に示すようにテーブル１０上に
心押台本体１１を設置し、この心押台本体１１にラム軸
１２を流体軸受によって回転可能に軸承するとともに進
退可能に軸承し、ラム軸１２の一端にセンタ１３を装着
し、ラム軸１２の他端をアンギュラスラスト軸受１４を
介して摺動筒１５に連結し、この摺動筒１５を進退筒１
６に摺動可能に嵌合させ、進退筒１６をシリンダ装置１
７のピストンロンド１８に連結させていた。
心押台本体１１を設置し、この心押台本体１１にラム軸
１２を流体軸受によって回転可能に軸承するとともに進
退可能に軸承し、ラム軸１２の一端にセンタ１３を装着
し、ラム軸１２の他端をアンギュラスラスト軸受１４を
介して摺動筒１５に連結し、この摺動筒１５を進退筒１
６に摺動可能に嵌合させ、進退筒１６をシリンダ装置１
７のピストンロンド１８に連結させていた。
このものにおける工作物Ｗの着脱は、シリンダ装置１７
を作動させてラム軸１２を進退させることによってなさ
れ、進退筒１６の一端に螺合された調整ねじ１９と摺動
筒１５間に介挿されたスプリング２０の力によって工作
物Ｗに心押力を付与じ゛ていた□。 ） 〈発明が解決しようとする問題点〉 上述した心押台は、工作物Ｗの加工中に工作物Ｗ、ラム
軸１２が熱変位して心押力が変化する間□題があった。
を作動させてラム軸１２を進退させることによってなさ
れ、進退筒１６の一端に螺合された調整ねじ１９と摺動
筒１５間に介挿されたスプリング２０の力によって工作
物Ｗに心押力を付与じ゛ていた□。 ） 〈発明が解決しようとする問題点〉 上述した心押台は、工作物Ｗの加工中に工作物Ｗ、ラム
軸１２が熱変位して心押力が変化する間□題があった。
〈問題点を解決するための手段〉
本発明は、上述した問題点を解決するためになされたも
ので、心理台本体内にラム軸を進退可能に軸承し、この
ラム軸の一端には工作物のセンタ穴に係合するセンタを
設けるとともに他端、には半、径方向に突出するフラン
ジ部を形成し、このフランジ部と対応する位置で心理台
本体内に前□記う公゛軸をスラスト方向に支持する軸受
コイルを設け、目標負荷信号に基づいてラム軸が工作物
に付与する心押力が一定となるように前記軸受コイルに
印加する電流を制御する制御手段を設けたものである。
ので、心理台本体内にラム軸を進退可能に軸承し、この
ラム軸の一端には工作物のセンタ穴に係合するセンタを
設けるとともに他端、には半、径方向に突出するフラン
ジ部を形成し、このフランジ部と対応する位置で心理台
本体内に前□記う公゛軸をスラスト方向に支持する軸受
コイルを設け、目標負荷信号に基づいてラム軸が工作物
に付与する心押力が一定となるように前記軸受コイルに
印加する電流を制御する制御手段を設けたものである。
〈作用〉
上述した構成により、制御手段に目標負荷信号が送給さ
れると、この目標負荷信号に応じた電流□ が制御手段
によって軸受コイルに印加され、フランジ部を吸引しよ
うとする力が発生し、この力が工作物に心押力として作
用する。この心押力は前記制御手段により一定になるよ
うに制御される。
れると、この目標負荷信号に応じた電流□ が制御手段
によって軸受コイルに印加され、フランジ部を吸引しよ
うとする力が発生し、この力が工作物に心押力として作
用する。この心押力は前記制御手段により一定になるよ
うに制御される。
〈実施例〉
以下本発明の実施例を図面に基づいて説明する。
第２図において３０はテーブルであり、このテーブル３
０上に支持台３１が設置されている。支持台３１には心
理台本体３２が摺動可能に支持され、心理台本体３２の
下部にナツト３３が固定されている。ナツト３３にはね
じ軸３４が螺合され、ねじ軸３４の一端は支持台３１に
回転可能に軸承され、ねじ軸３４の他端は支持台３１に
一定されたサーボモータ３５に連結されている。
０上に支持台３１が設置されている。支持台３１には心
理台本体３２が摺動可能に支持され、心理台本体３２の
下部にナツト３３が固定されている。ナツト３３にはね
じ軸３４が螺合され、ねじ軸３４の一端は支持台３１に
回転可能に軸承され、ねじ軸３４の他端は支持台３１に
一定されたサーボモータ３５に連結されている。
心理台本体３２には心理台本体３２の摺動方向と平行に
貫通穴３６が形成され、貫通穴３６には等角度間隔で軸
受ポケット３７が形成されるとともに各軸受ポケット３
７間にタンクに通じる囲路の逃がし溝が形成されている
。前記複数の逃がし溝および軸受ポケット３７によって
ラジアル軸受３８が構成され、このラジアル軸受３８□
により回転軸（ラム軸）３９が回転可能に軸承されてい
る。
貫通穴３６が形成され、貫通穴３６には等角度間隔で軸
受ポケット３７が形成されるとともに各軸受ポケット３
７間にタンクに通じる囲路の逃がし溝が形成されている
。前記複数の逃がし溝および軸受ポケット３７によって
ラジアル軸受３８が構成され、このラジアル軸受３８□
により回転軸（ラム軸）３９が回転可能に軸承されてい
る。
各軸受ポケット３７にはポンプ４０かいらの圧油が絞り
４□１を介し゛て供給され□る□ようにな□っている。
４□１を介し゛て供給され□る□ようにな□っている。
前記回転軸３９には半径方□向に突出したフランジ部４
２が形成され、このフランジ部４２と対応する心理台本
体３２にはフランジ部４２より径の大きい大径穴４３が
形成されている。この大径穴４３は回転軸３９・の軸線
方向にフランジ部４・２の“巾よりも大きく形成されて
おり、フランジ部４２と大法人４３間に形成された隙間
分だけ回転軸３９が軸線方向に移動できるようになって
いる。心理台本体３２にはフラシジ部４２６前後に軸受
コイル４４．４５が設けられており、また回転軸３９の
端面に対応する位置で位置センサ４６が設け ゛られて
いる。回転軸３９の工作物Ｗ側の一端には工作物Ｗのセ
ンタ穴Ｗａに係合するセンタ４７が装着されている。
２が形成され、このフランジ部４２と対応する心理台本
体３２にはフランジ部４２より径の大きい大径穴４３が
形成されている。この大径穴４３は回転軸３９・の軸線
方向にフランジ部４・２の“巾よりも大きく形成されて
おり、フランジ部４２と大法人４３間に形成された隙間
分だけ回転軸３９が軸線方向に移動できるようになって
いる。心理台本体３２にはフラシジ部４２６前後に軸受
コイル４４．４５が設けられており、また回転軸３９の
端面に対応する位置で位置センサ４６が設け ゛られて
いる。回転軸３９の工作物Ｗ側の一端には工作物Ｗのセ
ンタ穴Ｗａに係合するセンタ４７が装着されている。
第１図は軸受コイル４４．４５の概略構造およびこの軸
受コイル４４．４５に印加する電流を制御する制御回路
図を示すものである。軸受コイル４４は鉄心５０と、こ
の鉄心に左巻に巻かれたバイアスコイル５，１と１．同
じ（左巻、に巻かれた制御コイル５２とからなっている
。・軸受コイル４５は鉄心５３と、この鉄心５３に右巻
に巻かれたバイアスコイル５４と、左巻に巻かれた制御
コイル５５とからなってい、る、前記バイアスコイル５
１゜５４にはコントローラ５６によって常に一定の電流
が印加されるようにな、っており、制御コイル５２．５
５には目標負荷信号に応した電流が制御子。
受コイル４４．４５に印加する電流を制御する制御回路
図を示すものである。軸受コイル４４は鉄心５０と、こ
の鉄心に左巻に巻かれたバイアスコイル５，１と１．同
じ（左巻、に巻かれた制御コイル５２とからなっている
。・軸受コイル４５は鉄心５３と、この鉄心５３に右巻
に巻かれたバイアスコイル５４と、左巻に巻かれた制御
コイル５５とからなってい、る、前記バイアスコイル５
１゜５４にはコントローラ５６によって常に一定の電流
が印加されるようにな、っており、制御コイル５２．５
５には目標負荷信号に応した電流が制御子。
段５７によって印加されるようになっている。この制御
手段５７は位置センサ４６の信号および目標位置信号に
基づいて制御コイル５２．５５に印加する電流をコント
ロールする電流制御回路５８と、制御コイル５２．５５
に印加される電流と目標負荷信号に基づいて目標位置信
号を変える目標位置制御回路５９とからなっている。電
流制御回路５８は位置センサ４６と、この位置センサ４
６の信号と目標位置信号とを比較する比較器６０と、比
較器６０からの信号を電流に変換するコントローラ６１
と、前記電流を増幅するアンプ６２とからなっている。
手段５７は位置センサ４６の信号および目標位置信号に
基づいて制御コイル５２．５５に印加する電流をコント
ロールする電流制御回路５８と、制御コイル５２．５５
に印加される電流と目標負荷信号に基づいて目標位置信
号を変える目標位置制御回路５９とからなっている。電
流制御回路５８は位置センサ４６と、この位置センサ４
６の信号と目標位置信号とを比較する比較器６０と、比
較器６０からの信号を電流に変換するコントローラ６１
と、前記電流を増幅するアンプ６２とからなっている。
目標位置制御回路５９は制御コイル５２．５５に印加さ
れる電流を電圧に変換する電流電圧変換器６３と、電圧
信号のノイズを除去するフィルター６４と、電圧信号と
目標負荷信号とを比較する比較器６５と、比較器６５か
らの信号を位置信号に変換するコントローラ６６とから
なっている。前記目標負荷信号は、工作物Ｗのセンタ穴
Ｗａにセンタ４７があたっていない状態においてはゼロ
であり、工作物Ｗのセンタ穴Ｗａにセンタ４７が当たっ
た時点でゼロ以外のある定められた値となるように設定
される。上記した軸受コイル４４．４５と、コントロー
ラ５６と、制御手段５７とでスラスト磁気軸受が構成さ
れる。
れる電流を電圧に変換する電流電圧変換器６３と、電圧
信号のノイズを除去するフィルター６４と、電圧信号と
目標負荷信号とを比較する比較器６５と、比較器６５か
らの信号を位置信号に変換するコントローラ６６とから
なっている。前記目標負荷信号は、工作物Ｗのセンタ穴
Ｗａにセンタ４７があたっていない状態においてはゼロ
であり、工作物Ｗのセンタ穴Ｗａにセンタ４７が当たっ
た時点でゼロ以外のある定められた値となるように設定
される。上記した軸受コイル４４．４５と、コントロー
ラ５６と、制御手段５７とでスラスト磁気軸受が構成さ
れる。
次に上述した構成に基づいて作用について説明する。工
作物Ｗを支持する信号が出されるとサーボモータ３５が
作動し、心押台本体３２が工作物Ｗの長さに応じた位置
まで前進する。この心押台本体３２の前進する過程で工
作物Ｗのセンタ穴Ｗａにセンタ４７が当接していない状
態においては、目標負荷信号はゼロであって目標位置信
号はゼロである。この結果フランジ部４２が前記目標位
置信号に応じた位置となるように制御コイル５２゜５５
に印加される電流が制御される。工作物Ｗのセンタ穴Ｗ
ａにセンタ４７が当接すると目標負荷信号がある定めら
れた値となり、制御コイル５２゜５５に電流が印加され
る。これによりバイアスコイル５１によって形成された
磁力線は、制御コイル５２によってさらに増え、バイア
スコイル５４によって形成された磁力線は制御コイル５
５によって減少する。この結果軸受コイル４４．４５の
それぞれが持つ吸引力が変化し、これら吸引力の差が心
押力として工作物Ｗに作用する。この心押力は制御手段
５７により一定になるように制御される。もし工作物Ｗ
の加工中に工作物Ｗもしくは回転軸３９が熱膨張すると
、回転軸３９が後方に移動して位置センサ４６からの信
号が変化する。
作物Ｗを支持する信号が出されるとサーボモータ３５が
作動し、心押台本体３２が工作物Ｗの長さに応じた位置
まで前進する。この心押台本体３２の前進する過程で工
作物Ｗのセンタ穴Ｗａにセンタ４７が当接していない状
態においては、目標負荷信号はゼロであって目標位置信
号はゼロである。この結果フランジ部４２が前記目標位
置信号に応じた位置となるように制御コイル５２゜５５
に印加される電流が制御される。工作物Ｗのセンタ穴Ｗ
ａにセンタ４７が当接すると目標負荷信号がある定めら
れた値となり、制御コイル５２゜５５に電流が印加され
る。これによりバイアスコイル５１によって形成された
磁力線は、制御コイル５２によってさらに増え、バイア
スコイル５４によって形成された磁力線は制御コイル５
５によって減少する。この結果軸受コイル４４．４５の
それぞれが持つ吸引力が変化し、これら吸引力の差が心
押力として工作物Ｗに作用する。この心押力は制御手段
５７により一定になるように制御される。もし工作物Ｗ
の加工中に工作物Ｗもしくは回転軸３９が熱膨張すると
、回転軸３９が後方に移動して位置センサ４６からの信
号が変化する。
これによって位置センサ４６からの信号と目標負荷信号
との間にずれが生じ、制御コイル５２，５５に流す電流
が変化する。この電流の変化が電圧の変化となり、この
電圧と目標負荷信号との間にずれが生じて、目標位置信
号が変化する。目標位置信号を変化させた結果、位置セ
ンサ４６からの信号と目標位置信号とが一致すると、制
御コイル５２．５５に印加される電流は目標負荷信号に
応じた電流に再び復帰する。このようにして、工作物Ｗ
もしくは回転軸３９の熱膨張にもかかわらず工作物Ｗに
は一定の心押力を作用させることができる。この場合は
、熱膨張によるフランジ部４２の移動量は極めてごくわ
ずかであるので、制御コイル５２．５５に同じ電流を流
したときの吸引力の変化は極めて小さいものとみなして
いる。 工作物Ｗの加工が終了すると、サーボモータ３
５が作動して心押台本体３２が後退する。この心押台本
体３２の後退により工作物Ｗとセンタ４７との当接が解
除され、目標負荷信号は再びゼロとなって目標位置信号
がゼロとなる。フランジ部４２は前記目標位置信号に応
じた位置に保持される。
との間にずれが生じ、制御コイル５２，５５に流す電流
が変化する。この電流の変化が電圧の変化となり、この
電圧と目標負荷信号との間にずれが生じて、目標位置信
号が変化する。目標位置信号を変化させた結果、位置セ
ンサ４６からの信号と目標位置信号とが一致すると、制
御コイル５２．５５に印加される電流は目標負荷信号に
応じた電流に再び復帰する。このようにして、工作物Ｗ
もしくは回転軸３９の熱膨張にもかかわらず工作物Ｗに
は一定の心押力を作用させることができる。この場合は
、熱膨張によるフランジ部４２の移動量は極めてごくわ
ずかであるので、制御コイル５２．５５に同じ電流を流
したときの吸引力の変化は極めて小さいものとみなして
いる。 工作物Ｗの加工が終了すると、サーボモータ３
５が作動して心押台本体３２が後退する。この心押台本
体３２の後退により工作物Ｗとセンタ４７との当接が解
除され、目標負荷信号は再びゼロとなって目標位置信号
がゼロとなる。フランジ部４２は前記目標位置信号に応
じた位置に保持される。
上述した実施例は心押台本体３２をサーボモータ３５に
よって前進後退させる例について述べたが、心押台本体
７０を前進後退させずに第３図に示すようにシリンダ装
置７１によって回転軸７２を前進後退させるようにした
ものでもよい。このものはシリンダ装置７１のピストン
７３に軸受コイル７４を設け、この軸受コイル７４によ
って工作物Ｗに作用する心押力を発生させる。さらに他
の実施例として、サーボモータ３５、シリンダ装置７１
を用いずに心押台本体を作業者の手作業によって移動さ
せ、心押台本体の移動を口・ツク機構によって拘束する
ようにしたものでも良い。
よって前進後退させる例について述べたが、心押台本体
７０を前進後退させずに第３図に示すようにシリンダ装
置７１によって回転軸７２を前進後退させるようにした
ものでもよい。このものはシリンダ装置７１のピストン
７３に軸受コイル７４を設け、この軸受コイル７４によ
って工作物Ｗに作用する心押力を発生させる。さらに他
の実施例として、サーボモータ３５、シリンダ装置７１
を用いずに心押台本体を作業者の手作業によって移動さ
せ、心押台本体の移動を口・ツク機構によって拘束する
ようにしたものでも良い。
〈発明の効果〉
以上述べたように本発明は、心押台本体内に進退可能に
設けられたラム軸のフランジ部と対応する位置で軸受コ
イルを設け、目標負荷信号に基づいてラム軸が工作物に
付与する心押力が一定になるように軸受コイルに印加す
る電流を制御する制御手段を設けたので、工作物Ｗおよ
び回転軸３９の熱膨張にもかかわらず工作物Ｗに一定の
心押力 。
設けられたラム軸のフランジ部と対応する位置で軸受コ
イルを設け、目標負荷信号に基づいてラム軸が工作物に
付与する心押力が一定になるように軸受コイルに印加す
る電流を制御する制御手段を設けたので、工作物Ｗおよ
び回転軸３９の熱膨張にもかかわらず工作物Ｗに一定の
心押力 。
を作用させることができる利点が得られる。
第１図は本発明の要部を示す制御手段の回路図、第２図
は心押台の全体断面図、第３図は他の実施例を示す心押
台の全体断面図、第４図は従来の心押台を示す全体断面
図。 ３２．７０・・・心押台本体、３９．７２・・・回転軸
、４２・・・フランジ部、４３・・・大径穴、４４，４
５．７４・・・軸受コイル、４６・・・位置センサ、４
７・・・センタ、５７・・・制御手段、５８・・・電流
制御回路、５９・・・目標位置制御回路。
は心押台の全体断面図、第３図は他の実施例を示す心押
台の全体断面図、第４図は従来の心押台を示す全体断面
図。 ３２．７０・・・心押台本体、３９．７２・・・回転軸
、４２・・・フランジ部、４３・・・大径穴、４４，４
５．７４・・・軸受コイル、４６・・・位置センサ、４
７・・・センタ、５７・・・制御手段、５８・・・電流
制御回路、５９・・・目標位置制御回路。
Claims (2)
- （１）心押台本体内にラム軸を進退可能に軸承し、この
ラム軸の一端には工作物のセンタ穴に係合するセンタを
設けるとともに他端には半径方向に突出するフランジ部
を形成し、このフランジ部と対応する位置で心押台本体
内に前記ラム軸をスラスト方向に支持する軸受コイルを
設け、目標負荷信号に基づいてラム軸が工作物に付与す
る心押力が一定となるように前記軸受コイルに印加する
電流を制御する制御手段を設けてなる心押力一定手段を
備えた心押台。 - （２）前記制御手段は、ラム軸の軸方向の位置を検出す
る位置センサの信号および目標位置信号とに基づいて軸
受コイルに印加する電流をコントロールする電流制御回
路と、軸受コイルに印加する電流と目標負荷信号とに基
づいて前記目標位置信号を変える目標位置制御回路とか
らなっている特許請求の範囲第１項に記載の心押力一定
手段を備えた心押台。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP6267485A JPS61219502A (ja) | 1985-03-26 | 1985-03-26 | 心押力一定手段を備えた心押台 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP6267485A JPS61219502A (ja) | 1985-03-26 | 1985-03-26 | 心押力一定手段を備えた心押台 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS61219502A true JPS61219502A (ja) | 1986-09-29 |
Family
ID=13207064
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP6267485A Pending JPS61219502A (ja) | 1985-03-26 | 1985-03-26 | 心押力一定手段を備えた心押台 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS61219502A (ja) |
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2005199404A (ja) * | 2004-01-16 | 2005-07-28 | Ricoh Co Ltd | 回転センタ、押圧力制御装置、旋盤、旋削方法、及び旋削加工品の製造方法 |
| KR20200108588A (ko) * | 2019-03-11 | 2020-09-21 | 두산공작기계 주식회사 | 공작기계의 심압대 |
-
1985
- 1985-03-26 JP JP6267485A patent/JPS61219502A/ja active Pending
Cited By (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2005199404A (ja) * | 2004-01-16 | 2005-07-28 | Ricoh Co Ltd | 回転センタ、押圧力制御装置、旋盤、旋削方法、及び旋削加工品の製造方法 |
| JP4563688B2 (ja) * | 2004-01-16 | 2010-10-13 | 株式会社リコー | 回転センタ、押圧力制御装置、旋盤 |
| KR20200108588A (ko) * | 2019-03-11 | 2020-09-21 | 두산공작기계 주식회사 | 공작기계의 심압대 |
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