JPH1133876A - 主軸装置 - Google Patents

主軸装置

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JPH1133876A
JPH1133876A JP18702597A JP18702597A JPH1133876A JP H1133876 A JPH1133876 A JP H1133876A JP 18702597 A JP18702597 A JP 18702597A JP 18702597 A JP18702597 A JP 18702597A JP H1133876 A JPH1133876 A JP H1133876A
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JP
Japan
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cylinder
spindle
push rod
housing
main shaft
Prior art date
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Application number
JP18702597A
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English (en)
Inventor
Katsuhiko Takeuchi
勝彦 竹内
Shinji Murakami
慎二 村上
Kozo Imanishi
耕造 今西
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Toyoda Koki KK
Original Assignee
Toyoda Koki KK
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 主軸装置のプッシュロッドの振れ回りをなく
して加工精度と寿命を向上させ、また装置をコンパクト
化する。 【解決手段】 主軸12内に挿通したプッシュロッド1
3を、主軸ヘッド10のハウジング11の後部に設けた
シリンダ装置20により進退移動させて主軸の前端に装
着される工具のクランプ・アンクランプを行い、プッシ
ュロッド内に形成した貫通孔13aを通して主軸12前
部の加工箇所に流体を供給する。シリンダ装置のシリン
ダ21の後壁より前向きに突出した円筒部21aには、
環状に形成されたピストン25の内周面を液密に嵌合
し、この円筒部の内周面には、プッシュロッドの後端よ
り流体を供給するロータリジョイント32のハウジング
32aを支持するスリーブ30を、半径方向の動きを拘
束して軸線方向に移動可能に支持する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、自動工具交換装置
を備えたマシニングセンタ等の工作機械に使用する主軸
装置、特にいわゆるスルークーラントタイプの主軸装置
に関する。
【0002】
【従来の技術】この種の工作機械では、図2に1例を示
すように、工具をクランプ・アンクランプするための把
持部材を前端に設けたプッシュロッド2が主軸1内に軸
線方向移動可能に挿通されている。プッシュロッド2の
後部にねじ込まれたナット2cと主軸1前部の間には圧
縮された皿ばね3がカラー3aと共に介装されて、プッ
シュロッド2を後向きに付勢している。
【0003】シリンダ装置4のシリンダ4aは、前部外
周の案内面4a1により軸線方向移動可能に主軸ヘッド
ハウジングに支持され、ガイドロッド5に巻回したスプ
リング5aにより前向きに付勢されている。この付勢状
態では主軸1後部にねじ込み固定した主軸ナット1aの
フランジ部1bとシリンダ4aの内向きフランジ4a2
の間には軸線方向に多少の隙間があるが、シリンダ装置
4に油圧が与えられてピストン4bが前進すれば、その
前端部が先ずナット2cに当たり、その反力でスプリン
グ5aが撓んでシリンダ4aが後方に移動してその内向
きフランジ4a2が主軸ナット1aのフランジ部1bと
係合する。ピストン4bが更に前進すれば、プッシュロ
ッド2は皿ばね3に抗して主軸1に対し前進し、これに
より把持部材が開いて後端にプルスタッドを設けた工具
は主軸1の前端に着脱可能となる。この状態では、皿ば
ね3よりピストン4bに与えられる大きな力の反力は主
軸1、主軸ナット1a及び内向きフランジ4a2を経て
シリンダ4aに戻され、主軸1を支持するボールベアリ
ング(後側のみを符号1cで示す)を経由しない。従っ
て、このボールベアリングに大きなスラスト荷重が加わ
って主軸1の支持精度が低下するなどの悪影響が生じる
ことはない。シリンダ装置4に逆向きに油圧が与えられ
てピストン4bが後退すれば、プッシュロッド2は後退
し把持部材がプルスタッドを掴んで工具をクランプす
る。
【0004】プッシュロッド2の後端にねじ込み固定し
た延長部2aはピストン4bよりも後方に突出して、そ
の後端部はシリンダ4aから後方に突出する円筒部に滑
りガイド6及びボールベアリング7を介して支持されて
いる。主軸1前部の加工箇所へのクーラントの供給は、
プッシュロッド2及び延長部2aに連続する貫通孔2b
により行われ、延長部2aの後端にはロータリジョイン
ト8のロータ8aが連結されて、固定部の配管9から回
転部へのクーラントの授受が行われる。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】上述した従来技術で
は、主軸1と共に回転するプッシュロッド2、特にその
一部である延長部2aが主軸1より後方に細長く延びて
いるので撓みやすく、従って主軸1の回転時に振れ回り
による振動が発生しやすいので加工精度に悪影響を与
え、また加工能率を向上させるために主軸1の回転速度
を高めることができないという問題がある。またこの延
長部2aは、シリンダ4aの本体部分からも大きく後方
に突出しているので、主軸装置が大型化するという問題
がある。
【0006】上述の従来技術では、この振れ回りによる
振動を解決するために延長部2aの後端部を滑りガイド
6及びボールベアリング7を介してシリンダ4a後部の
円筒部により支持している。しかし、プッシュロッド2
の延長部2aは、その前後部を支持する2つのボールベ
アリング1cと7の間のスパンが長いため固有振動数が
低くなり、共振周波数が低くなるので、結局のところ高
速回転させることができない。またロータリジョイント
8は、ロータ8aが延長部2aの先端に片持ち支持され
ているだけなので、配管9を介して加わる外力Xやロー
タリジョイント8の自重などによりベアリング7付近に
加わる曲げモーメントが大きくなり、ベアリング7に過
大な偏荷重が加わり、ボールベアリング7の転動面が早
期に摩耗し、これによりベアリング7の拘束力が低下し
て振れ回りによる振動を抑制する作用が不充分となり、
これによっても加工精度や主軸回転速度は低下する。更
にこのような外力Xや自重による偏荷重のためロータリ
ジョイント8内部のベアリングが摩耗して寿命が低下す
るという問題もある。本発明はこのような各問題を解決
することを目的とする。
【0007】
【課題を解決するための手段】本発明による主軸装置
は、主軸ヘッドのハウジング内に回転自在に支持された
主軸内に挿通したプッシュロッドを、主軸と同軸的にハ
ウジングの後部に支持されたシリンダとこのシリンダに
液密かつ移動可能に嵌合されたピストンよりなるシリン
ダ装置により進退移動させて主軸の前端に装着される工
具のクランプ・アンクランプを行い、プッシュロッドの
後端に連結したロータリジョイントを介して同プッシュ
ロッド内に形成した貫通孔内に導入した流体を主軸前部
の工具による加工箇所に供給するようにした主軸装置に
関するものであり、シリンダにはその後壁より主軸と同
軸的に前向きに突出して環状に形成されたピストンの内
周面に液密かつ移動可能に嵌合される円筒部を形成し、
ロータリジョイントのハウジングを支持するスリーブを
シリンダの円筒部の内周面により半径方向の動きを拘束
して主軸の軸線方向に移動可能に支持したことを特徴と
するものである。
【0008】シリンダの外周面とハウジングの間には同
シリンダを半径方向の動きを拘束して主軸の軸線方向に
移動可能に支持する第1の支持手段を設け、スリーブの
外周面とシリンダの円筒部の間には同スリーブを半径方
向の動きを拘束して主軸の軸線方向に移動可能に支持す
る第2の支持手段を設けることが好ましい。
【0009】
【発明の実施の形態】以下に図1に示す実施の形態によ
り本発明の説明をする。主軸ヘッド10のハウジング1
1は複数の部分を一体的に連結したものであり、その内
部には主軸12が、前部(図示省略)及び後部のボール
ベアリング18により回転自在に支持され、主軸12の
後端部には主軸ナット14がねじ込み固定されている。
主軸12の中心孔12a内に軸線方向移動可能に挿通さ
れたプッシュロッド13は、その前端には主軸12の前
端部に装着される工具後端のプルスタッドを掴む把持部
材(図示省略)が設けられ、後部はカラー17により半
径方向の移動が拘束されて中心孔12aに支持されてい
る。このプッシュロッド13の後端にはナット15がね
じ込み固定され、このナット15の前部に当接されるカ
ラー17と主軸12の前部との間には圧縮された皿ばね
16が介装され、これによりプッシュロッド13は後向
きに弾性的に付勢され、その前端の把持部材により主軸
12の前端に装着された工具をクランプするようになっ
ている。プッシュロッド13の中心には、後述するロー
タリジョイント32を介して供給されるクーラントまた
はエアー等の流体を主軸12前部の工具による加工箇所
に導く貫通孔13aが形成されている。主軸12はビル
トインモータ19により回転駆動される。
【0010】次に、皿ばね16に抗してプッシュロッド
13を前向きに移動させて、主軸12前部に装着された
工具をアンクランプするための、シリンダ21とピスト
ン25よりなるシリンダ装置20の説明をする。シリン
ダ装置20のシリンダ21は、前部の円筒状の外周面が
第1ストロークボールベアリング(第1の支持手段)2
2を介してハウジング11の後部に、主軸12と同軸的
に軸線方向にのみ移動可能で半径方向の動きが拘束され
るように支持されている。シリンダ21は、ハウジング
11にねじ込み固定された複数のガイドロッド23(図
1には1個のみを示す)をシリンダ21外周のフランジ
部に挿通して回動が拘束され、ガイドロッド23の頭部
との間に介装したスプリング23aにより、通常は図1
に示すように、フランジ部がハウジング11の後端面と
当接する位置となっている。このシリンダ21には、そ
の後壁より主軸12と同軸的に前向きに突出する円筒部
21aと、前部より内向きに延びるフランジ(係止部)
21bが一体的に形成されている。
【0011】シリンダ装置20のピストン25は環状
で、その外周面及び内周面はシリンダ21の内周面及び
円筒部21aの外周面に、それぞれ液密に軸線方向移動
可能に嵌合され、シリンダ21との間に前後の作動室2
6a,26bを形成している。シリンダ21に設けた導
入孔24bより後作動室26bに油圧を導入すればピス
トン25は前進し、その内向きフランジ25aが先ずナ
ット15のフランジ部15aに当接し、その反力でスプ
リング23aが撓みシリンダ21が後退してその内向き
フランジ21bが主軸ナット14のフランジ部14aと
係合する。この係合の後はピストン25が前進してもシ
リンダ21が後退することはなく、ナット15及びプッ
シュロッド13は皿ばね16に抗して主軸12に対し前
進し、これにより前端の把持部材はアンクランプ状態と
なって主軸12の前端に装着される工具は着脱可能とな
る。この状態で皿ばね16よりピストン25に与えられ
る大きな力の反力は、主軸12、主軸ナット14及び内
向きフランジ25aを経てシリンダ21に戻され、主軸
12を支持するボールベアリングを経由しない。従っ
て、このボールベアリングに大きなスラスト荷重が加わ
って主軸12の支持精度が低下するなどの悪影響が生じ
ることはない。
【0012】以上と逆に、導入孔24aより前作動室2
6aに油圧を導入すればピストン25は後退し、プッシ
ュロッド13は皿ばね16の押圧力により後退して前端
の把持部材は工具後端のプルスタッドを把持するクラン
プ状態となり、シリンダ21はスプリング23aにより
ハウジング11に当接されてシリンダ21の内向きフラ
ンジ21bは主軸ナット14のフランジ部14aから離
れ、ピストン25の内向きフランジ25aもナット15
のフランジ部15aから離れる。主軸12の回転駆動
は、この状態でのみ行われる。
【0013】次に、ロータリジョイント32の支持構造
の説明をする。ロータリジョイント32のハウジング3
2aが固定されるスリーブ30は、その外周面が第2ス
トロークボールベアリング(第2の支持手段)31を介
して、シリンダ21の円筒部21aの内周面に、主軸1
2と同軸的に軸線方向のみ移動可能で半径方向の動きが
拘束されるように支持される。このスリーブ30はシリ
ンダ21より後方に突出することは殆どないのでこれに
支持されたロータリジョイント32もシリンダ21から
後方への突出量は少なくなり、主軸装置の後部は小さく
なる。ナット15の後端部にはロータリジョイント32
のハウジング32aに軸受を介して支持されたロータ3
2bの先端部がねじ込み固定され、これにより配管33
からのクーラントまたはエアー等の流体は、ロータリジ
ョイント32のロータ32b中心の貫通孔からナット1
5内及びプッシュロッド13に形成した貫通孔13aを
通って主軸12前部の工具による加工箇所に供給され、
またナット15の後端部はロータ32bの支持ベアリン
グ、ハウジング32a及びスリーブ30を介してシリン
ダ21により支持されるようになっている。
【0014】この実施の形態では、シリンダ装置20の
後作動室26bに油圧を与えてピストン25によりプッ
シュロッド13を前進させ、その前端の把持部材をアン
クランプ状態として工具の交換がなされる。また図1に
示すように、シリンダ装置20の前作動室26aに油圧
を与えてピストン25を後退させ、皿ばね16によりプ
ッシュロッド13が後退してその前端の把持部材により
主軸12の前端に工具をクランプした状態で、ビルトイ
ンモータ19により主軸12が回転駆動されて加工がな
される。この加工の際に、配管33からのクーラントま
たはエアー等の流体は、プッシュロッド13の貫通孔1
3aを通って、主軸12前部の工具による加工箇所に供
給される。このようなシリンダ装置20の作動に伴い、
シリンダ21は主軸ヘッド10のハウジング11及びロ
ータリジョイント32を支持するスリーブ30に対して
軸線方向に多少移動するが、これらの相対移動は第1ス
トロークボールベアリング22及び第2ストロークボー
ルベアリング31により吸収される。
【0015】以上に述べた実施の形態によれば、ロータ
リジョイント32を支持するスリーブ30はピストン2
5の内周でシリンダ21の円筒部21aの内周面により
支持されているので、プッシュロッド13及びこれに一
体的に連結されたナット15は主軸12から後方への突
出量が短くなって撓みにくくなる。これによりナット1
5を含むプッシュロッド13は固有振動数が高くなり、
従って共振周波数が高くなるので、回転速度を高めて加
工能率を向上させることができる。
【0016】またナット15の後端は、これにねじ込み
固定されたロータ32bの軸受、ハウジング32a、ス
リーブ30及び第2ストロークボールベアリング31を
介して、シリンダ装置20のシリンダ21により半径方
向の動きを拘束して支持されているので、振れ回りによ
る振動を抑制することができる。
【0017】更に、配管33を介して加わる外力Xやロ
ータリジョイント32の自重などによる偏荷重は、ハウ
ジング32a、スリーブ30及び第2ストロークボール
ベアリング31を介して、シリンダ21により直接支持
され、ロータリジョイント32内部のベアリングに作用
することはないので、ロータリジョイント32の寿命を
向上させることができる。
【0018】なお、シリンダ21をハウジング11に支
持するのに以上に述べた実施の形態のような第1ストロ
ークボールベアリング22を使用すれば、軸線方向の動
きの円滑さを損ねることなく半径方向における支持剛性
を高めることができるので、配管33を介して加わる外
力Xなどにより、スプリング23aに抗してシリンダ2
1が傾くことが抑制され、これによりピストン25によ
りプッシュロッド13を進退させる際の作動が不円滑に
なるおそれが減少する。
【0019】
【発明の効果】本発明によれば、ロータリジョイントを
支持するスリーブはピストンの内周でシリンダの後壁よ
り前向きに突出する円筒部の内周面により軸線方向移動
可能に支持されているので、プッシュロッド後部はこれ
と一体的に回転する部分を含めて主軸から後方への突出
量が短くなって撓みにくくなる。これにより、固有振動
数,共振周波数が高くなるので主軸の回転速度を高めて
加工能率を向上させることができ、またプッシュロッド
の後端はロータリジョイントに連結されているので振れ
回りにより振動も抑制して加工精度を向上させることが
できる。またロータリジョイントは上述のように、ピス
トンの内周でスリーブを介してシリンダに支持されてい
るので、配管を介して加わる外力やロータリジョイント
の自重などによる偏荷重はシリンダに直接伝達され、ロ
ータリジョイント内部のベアリングに作用することはな
いので、ロータリジョイントの寿命を向上させることが
できる。
【図面の簡単な説明】
【図1】 本発明による主軸装置の一実施形態の要部を
示す縦断面図である。
【図2】 従来技術による主軸装置の一例の要部を示す
断面図である。
【符号の説明】
10…主軸ヘッド、11…ハウジング、12…主軸、1
3…プッシュロッド、13a…貫通孔、20…シリンダ
装置、21…シリンダ、21a…円筒部、22…第1の
支持手段(第1ストロークボールベアリング)、25…
ピストン、30…スリーブ、31…第2の支持手段(第
2ストロークボールベアリング)、32…ロータリジョ
イント、32a…ハウジング。

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 主軸ヘッドのハウジング内に回転自在に
    支持された主軸内に挿通したプッシュロッドを、前記主
    軸と同軸的に前記ハウジングの後部に支持されたシリン
    ダとこのシリンダに液密かつ移動可能に嵌合されたピス
    トンよりなるシリンダ装置により進退移動させて前記主
    軸の前端に装着される工具のクランプ・アンクランプを
    行い、前記プッシュロッドの後端に連結したロータリジ
    ョイントを介して同プッシュロッド内に形成した貫通孔
    内に導入した流体を前記主軸前部の工具による加工箇所
    に供給するようにした主軸装置において、前記シリンダ
    にはその後壁より前記主軸と同軸的に前向きに突出して
    環状に形成された前記ピストンの内周面に液密かつ移動
    可能に嵌合される円筒部を形成し、前記ロータリジョイ
    ントのハウジングを支持するスリーブを前記シリンダの
    円筒部の内周面により半径方向の動きを拘束して前記主
    軸の軸線方向に移動可能に支持したことを特徴とする主
    軸装置。
  2. 【請求項2】 前記シリンダの外周面と前記ハウジング
    の間には同シリンダを半径方向の動きを拘束して前記主
    軸の軸線方向に移動可能に支持する第1の支持手段を設
    け、前記スリーブの外周面と前記シリンダの円筒部の間
    には同スリーブを半径方向の動きを拘束して前記主軸の
    軸線方向に移動可能に支持する第2の支持手段を設けた
    ことを特徴とする請求項1に記載の主軸装置。
JP18702597A 1997-07-11 1997-07-11 主軸装置 Pending JPH1133876A (ja)

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