JPS61219430A - ブラケツトの加工方法 - Google Patents
ブラケツトの加工方法Info
- Publication number
- JPS61219430A JPS61219430A JP6138085A JP6138085A JPS61219430A JP S61219430 A JPS61219430 A JP S61219430A JP 6138085 A JP6138085 A JP 6138085A JP 6138085 A JP6138085 A JP 6138085A JP S61219430 A JPS61219430 A JP S61219430A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- bracket
- tongue piece
- component
- cutting
- bending
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Granted
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- Bending Of Plates, Rods, And Pipes (AREA)
- Punching Or Piercing (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〔産業上の利用分野〕
本発明はブラケットの加工方法に関するもので、詳しく
は部品を係止するための舌片を有するブラケットの加工
方法に関するものである。
は部品を係止するための舌片を有するブラケットの加工
方法に関するものである。
板体の一部をプレス機によって切起し、それによって形
成された舌片に部品を係止させる部品係止構造は、広く
採用されている。
成された舌片に部品を係止させる部品係止構造は、広く
採用されている。
第１５図および第６図は、このような部品係止構造を示
したものである。図示した部品は自動二輪車で使用され
るキャニスタ１であり、このキャニスタ１の底部には、
楔状突起（！ｌ＠） ２が形成されている。一方、キャ
ニスタ１を車体等に保持させるためのブラケット３は、
プレス機によって几状に形成され、さらに中央平面部３
ａには、切起し加工４ζよって舌片４，４が形成され、
それらの舌片４，４によって保合部（蟻溝）５が構成さ
れている。
したものである。図示した部品は自動二輪車で使用され
るキャニスタ１であり、このキャニスタ１の底部には、
楔状突起（！ｌ＠） ２が形成されている。一方、キャ
ニスタ１を車体等に保持させるためのブラケット３は、
プレス機によって几状に形成され、さらに中央平面部３
ａには、切起し加工４ζよって舌片４，４が形成され、
それらの舌片４，４によって保合部（蟻溝）５が構成さ
れている。
そして、ブラケット３は適宜な手段によって車体等に固
定され、またキャニスタ１は、第６図に示したようｌこ
その楔状突起（蟻）２をブラケット３の保合部（蟻溝）
５に嵌入させることによってブラケット３に保持される
。
定され、またキャニスタ１は、第６図に示したようｌこ
その楔状突起（蟻）２をブラケット３の保合部（蟻溝）
５に嵌入させることによってブラケット３に保持される
。
ところで、このようなブラケット３における舌片４は、
プレス機によって他の部分と同時に加工される。即ち、
ブラケット３の成形は、平板状のブラケット素材をプレ
ス機にセットし、該プレス機を作動させることによって
、両側り形部３ｂ。
プレス機によって他の部分と同時に加工される。即ち、
ブラケット３の成形は、平板状のブラケット素材をプレ
ス機にセットし、該プレス機を作動させることによって
、両側り形部３ｂ。
３ｂの折曲げおよび舌片４の切起しが同時に行われる。
したがって、このような加工方法によって成形されたブ
ラケット３の保合部（蟻溝）５は、第７図に示したよう
に、切起しによって形成された舌片４の下周縁および孔
３Ｃの上周縁にかえり（ぼり）６．７が生じる。
ラケット３の保合部（蟻溝）５は、第７図に示したよう
に、切起しによって形成された舌片４の下周縁および孔
３Ｃの上周縁にかえり（ぼり）６．７が生じる。
このようなブラケット３の保合部（蟻溝）５にキャニス
タ１の喫状突起（蟻）２を嵌入させると、かえり６，７
が喫状突起（蟻）２の進入を阻害するばかりでなく、模
状突起（蟻）２の表面に傷を付ける虞れもある。
タ１の喫状突起（蟻）２を嵌入させると、かえり６，７
が喫状突起（蟻）２の進入を阻害するばかりでなく、模
状突起（蟻）２の表面に傷を付ける虞れもある。
本発明の目的は、このような問題点に鑑みて、部品の組
付けが容易で、かつ部品に傷を付ける虞れのないブラケ
ットをプレス加工によって得ることのできるブラケット
の成形方法を提供することにある。
付けが容易で、かつ部品に傷を付ける虞れのないブラケ
ットをプレス加工によって得ることのできるブラケット
の成形方法を提供することにある。
そこで、本発明では、部品を係止するための舌片を、ま
す最終形状と逆方向に切起し、次いでその舌片を反対方
向へ折曲げて最終形状とすることによって上記目的を達
成している。
す最終形状と逆方向に切起し、次いでその舌片を反対方
向へ折曲げて最終形状とすることによって上記目的を達
成している。
即ち、ます舌片を最終形状と逆方向に切起すことによっ
て、かえり（はり）は、舌片の一ト周縁および孔の下周
縁に形成されるので、舌片の最終形状ζこおいては、ブ
ラケットの部品係合部には、かえり（はり）が存在しな
い。
て、かえり（はり）は、舌片の一ト周縁および孔の下周
縁に形成されるので、舌片の最終形状ζこおいては、ブ
ラケットの部品係合部には、かえり（はり）が存在しな
い。
以下図面ｌこ示した実施例を参照しながら本発明を説明
する。
する。
第１図（ａ） 、 （ｂ） 、 （Ｃ）は、本発明の方
法によってブラケット素材がプレス加工される工程を示
したものである。
法によってブラケット素材がプレス加工される工程を示
したものである。
この実施例では、第１図（ａ）に示した平板状のブラケ
ット素材１１′が、ます第２図（ｂ）に示した形状にプ
レス加工される。即ち、この工程では、舌片１２が切起
しによって下向きに形成され、才た両側り形部１３が折
曲げられる。次いで、第２図（ｂ）のブラケット半成品
１１′は、舌片１２が上方に折曲げられてブラケット１
１となる。そして、このブラケット１１では、舌片１２
と中央平面部１１ａとによって保合部（蟻溝） １４
、１４が形成される。
ット素材１１′が、ます第２図（ｂ）に示した形状にプ
レス加工される。即ち、この工程では、舌片１２が切起
しによって下向きに形成され、才た両側り形部１３が折
曲げられる。次いで、第２図（ｂ）のブラケット半成品
１１′は、舌片１２が上方に折曲げられてブラケット１
１となる。そして、このブラケット１１では、舌片１２
と中央平面部１１ａとによって保合部（蟻溝） １４
、１４が形成される。
このようにして形成されたブラケット１１の係合部（蟻
溝）１４では、第１図（ｂ）の工程で舌片１２の上周縁
および孔１５の下周縁にかえり（はり） １６ 、１７
が形成されるので、反対側の面、即ち図示しない部品の
撲状突起（蟻）との係合面は、滑らかとなる。
溝）１４では、第１図（ｂ）の工程で舌片１２の上周縁
および孔１５の下周縁にかえり（はり） １６ 、１７
が形成されるので、反対側の面、即ち図示しない部品の
撲状突起（蟻）との係合面は、滑らかとなる。
なお、上記実施例では、第１図（ｂ）の工程で、すなわ
ち舌片１２の切起し加工工程で、同時に両側り形部１３
の加工も行っているが、この両側り形部１３の加工は第
１図（Ｃ）の工程で行ってもよい。
ち舌片１２の切起し加工工程で、同時に両側り形部１３
の加工も行っているが、この両側り形部１３の加工は第
１図（Ｃ）の工程で行ってもよい。
また、上記実施例では舌片１２によって中央平面部１１
ａとの間に模状係止部（蟻溝）１４を形成しているが、
例えば第３図（ａ）に示したように舌片１２を切起した
後、第３図（ロ）に示したように舌片１２をＬ字状に成
形することもでき、また第４図（ａ）に示したように舌
片１２を切起した後、第４図（１））に示したように舌
片１２を口字状に成形することもできる。
ａとの間に模状係止部（蟻溝）１４を形成しているが、
例えば第３図（ａ）に示したように舌片１２を切起した
後、第３図（ロ）に示したように舌片１２をＬ字状に成
形することもでき、また第４図（ａ）に示したように舌
片１２を切起した後、第４図（１））に示したように舌
片１２を口字状に成形することもできる。
上記したように、本発明によって得られたブラケットは
、部品との係合面にかえり（ぼり）がないので、部品組
付けが容易であり、かつ部品に傷を付けることがなく、
シかもプレス加工によって得られるので製作も容易であ
る。
、部品との係合面にかえり（ぼり）がないので、部品組
付けが容易であり、かつ部品に傷を付けることがなく、
シかもプレス加工によって得られるので製作も容易であ
る。
第１図は本発明に係るブラケットの加工工程を示した図
、第２図はその方法によって得られたブラケットの部品
取付部を拡大して示した断面図、第３図は本発明の方法
によって得られる他のブラケットの加工工程を示した図
、第４図は本発明の方法によって得られるさらに他のブ
ラケットの加工工程を示した図、第５図はブラケットと
部品とを示した分解斜視図、第６図はブラケットに部品
を組付けた状態を示した断面図、第７図は従来のブラケ
ットの部品取付部を拡大して示した断面図である。 １１・・・ブラケソｌ−１１１’・・・ブラケット素材
、１１″・・・ブラケット半成品、１２・・・舌片、１
４・・・係合部（＊溝）、１５・・・孔、１６ 、１７
・・・かえり（はり）。 出願人 鈴木自動車工業株式会社 （′ｖ′）Ｆ 第３図 （Ｑ） 第４図 （ａ） 第５図
、第２図はその方法によって得られたブラケットの部品
取付部を拡大して示した断面図、第３図は本発明の方法
によって得られる他のブラケットの加工工程を示した図
、第４図は本発明の方法によって得られるさらに他のブ
ラケットの加工工程を示した図、第５図はブラケットと
部品とを示した分解斜視図、第６図はブラケットに部品
を組付けた状態を示した断面図、第７図は従来のブラケ
ットの部品取付部を拡大して示した断面図である。 １１・・・ブラケソｌ−１１１’・・・ブラケット素材
、１１″・・・ブラケット半成品、１２・・・舌片、１
４・・・係合部（＊溝）、１５・・・孔、１６ 、１７
・・・かえり（はり）。 出願人 鈴木自動車工業株式会社 （′ｖ′）Ｆ 第３図 （Ｑ） 第４図 （ａ） 第５図
Claims (1)
- 部品を係止するための舌片を、ます最終形状と逆方向に
切起し、次いでその舌片を反対方向へ折曲げて最終形状
とすることを特徴とするブラケットの加工方法。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP60061380A JPH0790296B2 (ja) | 1985-03-26 | 1985-03-26 | ブラケット |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP60061380A JPH0790296B2 (ja) | 1985-03-26 | 1985-03-26 | ブラケット |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS61219430A true JPS61219430A (ja) | 1986-09-29 |
| JPH0790296B2 JPH0790296B2 (ja) | 1995-10-04 |
Family
ID=13169508
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP60061380A Expired - Lifetime JPH0790296B2 (ja) | 1985-03-26 | 1985-03-26 | ブラケット |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0790296B2 (ja) |
Cited By (4)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH03264127A (ja) * | 1990-02-01 | 1991-11-25 | Mitsubishi Electric Corp | 板状材料の剪断加工法 |
| JP2010199263A (ja) * | 2009-02-25 | 2010-09-09 | Yokogawa Electric Corp | 付加的部品収納装置 |
| CN108326142A (zh) * | 2018-05-18 | 2018-07-27 | 昆山捷胜精密电子有限公司 | 一种异形托架的连续成型模具 |
| CN109013909A (zh) * | 2018-09-19 | 2018-12-18 | 上海晨昌精密模具有限公司 | 一种回型件空压折弯成型类级进模 |
Families Citing this family (7)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| USD983017S1 (en) | 2022-12-30 | 2023-04-11 | Sunmodo Corporation | Roof mount bracket for mounting solar panels |
| USD983018S1 (en) | 2022-12-30 | 2023-04-11 | Sunmodo Corporation | Roof mount bracket for mounting solar panels |
| USD984872S1 (en) | 2022-12-30 | 2023-05-02 | Sunmodo Corporation | Roof mount bracket for mounting solar panels |
| USD983019S1 (en) | 2022-12-30 | 2023-04-11 | Sunmodo Corporation | Roof mount bracket for mounting solar panels |
| USD983016S1 (en) | 2022-12-30 | 2023-04-11 | Sunmodo Corporation | Roof mount bracket for mounting solar panels |
| USD983015S1 (en) | 2022-12-30 | 2023-04-11 | Sunmodo Corporation | Roof mount bracket for mounting solar panels |
| US11750143B1 (en) | 2023-01-24 | 2023-09-05 | Sunmodo Corporation | Bracket and devices for mounting solar panels to roofs |
Citations (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS5889124U (ja) * | 1981-12-08 | 1983-06-16 | マツダ株式会社 | 切断およびフランジ加工装置 |
-
1985
- 1985-03-26 JP JP60061380A patent/JPH0790296B2/ja not_active Expired - Lifetime
Patent Citations (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS5889124U (ja) * | 1981-12-08 | 1983-06-16 | マツダ株式会社 | 切断およびフランジ加工装置 |
Cited By (5)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH03264127A (ja) * | 1990-02-01 | 1991-11-25 | Mitsubishi Electric Corp | 板状材料の剪断加工法 |
| JP2010199263A (ja) * | 2009-02-25 | 2010-09-09 | Yokogawa Electric Corp | 付加的部品収納装置 |
| CN108326142A (zh) * | 2018-05-18 | 2018-07-27 | 昆山捷胜精密电子有限公司 | 一种异形托架的连续成型模具 |
| CN108326142B (zh) * | 2018-05-18 | 2024-03-22 | 昆山捷胜精密电子有限公司 | 一种异形托架的连续成型模具 |
| CN109013909A (zh) * | 2018-09-19 | 2018-12-18 | 上海晨昌精密模具有限公司 | 一种回型件空压折弯成型类级进模 |
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPH0790296B2 (ja) | 1995-10-04 |
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