JPS61219284A - 映像信号再生方式 - Google Patents

映像信号再生方式

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Publication number
JPS61219284A
JPS61219284A JP60061109A JP6110985A JPS61219284A JP S61219284 A JPS61219284 A JP S61219284A JP 60061109 A JP60061109 A JP 60061109A JP 6110985 A JP6110985 A JP 6110985A JP S61219284 A JPS61219284 A JP S61219284A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
signal
reproduced
frequency
luminance
low
Prior art date
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Pending
Application number
JP60061109A
Other languages
English (en)
Inventor
Kazuhiro Yamanishi
一啓 山西
Masaaki Kobayashi
正明 小林
Masafumi Shimotashiro
雅文 下田代
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Panasonic Holdings Corp
Original Assignee
Matsushita Electric Industrial Co Ltd
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Filing date
Publication date
Application filed by Matsushita Electric Industrial Co Ltd filed Critical Matsushita Electric Industrial Co Ltd
Priority to JP60061109A priority Critical patent/JPS61219284A/ja
Priority to US06/842,802 priority patent/US4704639A/en
Priority to KR1019860002248A priority patent/KR900000335B1/ko
Publication of JPS61219284A publication Critical patent/JPS61219284A/ja
Pending legal-status Critical Current

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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 産業上の利用分野 本発明は低域変換方式で記録された映像信号を再生する
方式に関するものである。
従来の技術 従来一般的に行なわれている低域変換映像信号記録再生
方式は第7図および第8図のような構成になっている。
これをまず説明する。第6図(IL)は輝度信号Yと色
度信号Gが合成されたNTSGまたはPALなどの複合
カラー映像信号を示し、第7図の入力端子20に加えら
れる。すると3 MHz程度のローパスフィルター(以
下LPFと記す)21の出力は、第6図(b)のように
輝度信号Yの低域成分であるYhのみとなり、これは7
M変調器22でFM信号となる。一方バンドパスフィル
ター(以下BPFと記す)24を通過した複合カラー映
像信号は第6図(0)のように、輝度信号Yの高域成分
τ菖と搬送色信号Cが合成されたものになる。
色度信号Cをサブキャリア周波数fs とサイドバンド
成分子o に分けて考えると、これはftx+fa+Y
i  とすることができる。この信号から、バースト信
号のみをパーストゲート25で取出し、位相比較器26
.LPF27.電圧制御水晶発振器28からなるPI、
L(フェーズロックドループ)によって、バースト周波
数つまりサブキャリア周波数ftgの連続波を得さらに
複合カラー映像信号から同期分離器31によって取出さ
れた水平同期信号fHから、位相比較器32、LPF3
3、電圧制御発振器(以下VCOと記す)349分周器
36からなるPI、Lによって、低域サブキャリアf、
を得、平衡変調器(以下BMと記す)29によって得ら
れた信号はs fs + f+という周波数の連続波と
なるので、これとBPF24の出力を8M30に入力し
、低域サブキャリアf+ を中心とする低域変換色度信
号を得る0この信号とFM信号を合成したものが第6図
((1)でこれを記録アンプ23によって増幅し、ヘッ
ド1で磁気テープなどに記録を行なう。
第8図は再生側のブロック図で、ヘッド1によりて得ら
れた再生信号は、プリアンプ2で増幅された後、バイパ
スフィルタ(以下HPFと記す)3およびLPF6によ
りて、それぞれ、FM信号と、低域変換色度信号に分け
られる。FM信号は。
リミッタ4で振幅制限を行ない、振幅変動を抑え。
7M復調器6で復調し、元のτLを得る。しかし磁気テ
ープなどの駆動系でのジッタΔを含んでいる。
一方、低域変換色度信号は、色度処理部9によって、元
のサブキャリアfsを中心とする信号に戻り、低域輝度
信号τムと合成され、出力端子には。
元の複合カラー映像信号が得られる。このとき、色度処
理部9では、サブキャリアの位相を安定させるように動
作し、受像機側で、色が正しく再現できるようにしてい
る。
色度処理部9では、1M91で周波数変換を受け、BP
F92を通った信号から、バースト部分だけをパースト
ゲート93で取出し、サブキャリア固定発振器96の出
力と位相比較器94で位相比較し、得られた誤差信号は
、t、pyeeで平滑されVCO97を駆動する。VC
O97の出力は。
低域サブキャリアf、に誤差分の加わった周波数で、こ
れは、サブキャリア固定発振器96の出力と、BM98
によって、周波数変換され、低域色度信号と、1M91
で周波数変換する。°すると、次式のように、f s+
16+YHが得られる。このループで、誤差がなくなる
ように動作するので、出力には、ジッタ成分のない信号
が得られることになる。
(fs+f1+Δ)−げt  fc+Ya+J)=fs
十fc+fuこれを一般にムPCループと呼ぶ。これら
は、特告昭50−14852などで述べられている。こ
れで、色度信号のジッタは除かれているので、色は正し
く再現され、FM復調された低域輝度信号YL+Δはジ
ッタを含んでいるものの、受像機側で追従できるので、
画像が再現できる。
ところで、低域変換されて再現した高域輝度信号Y、は
ジッタは除かれているのであるが、受像機が、低域輝度
信号YL+Δのジッタに追従しているので、逆にジッタ
があるようにゆれて見えることとなり、せっかく再現さ
れた高域輝度信号y。
を生かしきれてい々い。この高域輝度信号を生かす方法
は、特開昭57−89387〜8にも述べられているが
、タイムペースコレクターを必要とし、簡単に構成する
ことができない。
発明が解決しようとする問題点 このような従来の方式では、色度信号に混入した輝度信
号の高域成分を生かしきれないか、生かしても、複雑な
タイムベースコレクターのような装置を必要としていた
本発明は、かかる点に鑑みてなされたもので、簡単な構
成で、輝度信号の高域成分を生かし、かつタイムペース
コレクターなどの装置を必要としない、映像信号再生方
式を提供することを目的としている。
問題点を解決するための手段 本発明は上記問題点を解決するため、低域変換された信
号を2つに分け、一方では、色度信号に着目し、サブキ
ャリアのジッタを除く処理を行ない、その後、色度信号
のみをくし形フィルタ(以下CFと記す)で取出し、も
う一方では、輝度信号に着目し、ジッタを伴ったまま周
波数変換し、その後、輝度信号のみをayで取出し、こ
れら2つの信号と、FM復調された低域輝度信号とを合
成し、色度信号にはジッタを含まず、輝度信号の高域成
分は低域成分と同じジッタを持つ信号とすることによっ
て1色度信号が正しく再現され、かつ輝度の高域成分が
ジッタでゆれることのない映像信号が得られる。
作用 本発明は上記した構成によって、ジッタのない搬送色度
信号と低域輝度信号に同期した高域輝度信号が得られる
ので、受像機で高域輝度信号が止まって見え、そのため
に、きわめて高い解像度が得られ、かつ正しい色が再現
できる。
実施例 第1図は本発明の映像信号再生方式の一実施例を示すブ
ロック図である。第1図において、第8図と同一の構成
要素には同一の番号を付し、その説明を省略する。
第1図の色度信号処理部9は第8図のそれと同一である
。第2図は、第1図の輝度処理部のブロック図である。
第1図で、NTSC信号の場合を説明する。
LPF6を通った信号は、輝度処理部7と色度処理部9
へ入力される。輝度処理部では、7M復調器6の出力か
ら、同期分離器11で得られる水平同期信号をもとに、
ジッタを伴りたまま周波数変換を行ない、輝度信号0F
(YCF)8によって、輝度信号のみを取出す。この方
法は周知のように、色度信号と輝度信号は第4図のよう
に、周波数インターリーグの関係にあり、第3図(&)
のようなCFが第4図(荀の破線の周波数特性を持ち、
容易に色度信号のみを減衰させることができるのである
一方、色度処理では、前述のように、ジッタ成分は取除
かれて周波数変換され、色度信号CF(CCF)10は
、第3図(b)のように構成され、第4図(IL)の実
線のような特性を持ち、出力には、色度信号のみを取出
すことができる。これら2つの信号と、7M復調器6の
出力である低域輝度信号を合成することにより、出力端
子12には、ジッタのない色度信号と、輝度信号の高域
成分も低域成分も同一のジッタを持つ輝度信号が得られ
、これを受像機で見ると、色度信号にはジッタがないの
で色が正しく再現され、輝度信号のジッタには追従する
ので、輝度信号の高域もゆれることなく見えることにな
る。
そこで輝度処理部7の動作を第2図で説明する。
色度処理部と同様に、8M71 、BPF72 、パー
ストゲート731位相比較器74.LPF76゜VCO
77,1M7Bで構成されるAPCループがあり、低域
変換信号を、サブキャリアを中心とする信号に変換する
のであるが、異なるのは、固定発振器の代りに、同期分
離部11の出力である水平同期信号に位相ロックした発
振器が接続されていることである。水平同期信号は、位
相比較器761 、LPFT52.700753.1/
455分周器764からなるPLLによって逓倍される
VCO753の出力は、捧分周器7515によって捧分
周されて、水平同期信号に位相ロックしたサブキャリア
周波数を得ることになる。
コノ結果、8M78の出力には、f 5 + f + 
+ 2Δが得られ、8M71によって、次式に示すよう
に、f5+fc+Yu+Δが得られる。
(fs+f1+2Δ)  (f+ fc Yo+Δ)=
fs+/c+Yu+Δこれは、色度処理の出力とは異な
り、ジッタΔを伴っている。
また、第1図で、7M復調器5の出力に、周波数選択的
OFを挿入し、S/Nの改善を行なうなどの操作を加え
る場合があるが、このような場合、高域成分のところは
ayの係数Kが1になるように構成することによって、
ycysを省いて第6図のような構成を採ることもでき
る。
また、輝度処理部で水平同期信号を用いたが、同時記録
したパイロット信号などを用いてもよい。
発明の効果 以上述べてきたように1本発明によれば、きわめて簡単
な構成で、低域変換された輝度信号の高域成分が再現さ
れ、かつタイムベースコレクタなどの複雑な装置を用い
ずとも色が正しく再現でき、実用的に、きわめて有用で
ある。
【図面の簡単な説明】
第1図は、本発明の一実施例における映像信号再生方式
を用いた装置のブロック図、第2図は、第1図の輝度処
理部を示すブロック図、第3図はくし形フィルタのブロ
ック図、第4図はくし形フィルタの特性と、周波数イン
ターリーブの関係を示す図、第6図は本発明の他の実施
例における映像信号再生方式を用いた装置のブロック図
、第6図は各信号の周波数スペクトラムを示す図、第7
図は従来の映像信号記録方式を用いた装置のブロック図
、第8図は従来の映像信号再生方式を用いた装置のブロ
ック図である。 6・・・・・・ローパスフィルタ、7・・・・・・輝度
処理部、8・・・・・・輝度信号くし形フィルタ、9・
・・・・・色度処理部、1o・・・・・・色度信号くし
形フィルタ、11・・・・・・同期分離部、81・・・
・・・1H遅延線。 代理人の氏名 弁理士 中 尾 敏 男 ほか1名第1
図 第2図 第3図 第4図 −で 第6図 第8図

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)複合カラー映像信号から分離した搬送色信号帯域
    の信号を低域に周波数変換して得た低域変換信号と、前
    記複合カラー映像信号からローパスフィルタで分離した
    輝度信号により搬送波を周波数変調して得た周波数変調
    信号とを多重記録し、これを再生して得た再生信号から
    分離した再生低域変換信号を元の周波数帯域に周波数変
    換して得た再生搬送色信号帯域の信号と、前記再生信号
    から分離した再生周波数変調信号を復調して得た再生輝
    度信号とを混合して再生複合カラー映像信号を得る映像
    信号記録再生方式において、前記再生低域変換信号の周
    波数変換処理を2系統持ち、一方は、固定の局部発振器
    により、ジッタ成分のない再生搬送色信号帯域の信号を
    得、色度信号くし形フィルタにより、色信号成分のみを
    取出した再生搬送色信号を出力し、他方は、再生輝度信
    号から分離した水平同期信号あるいは、同時に記録して
    おいたパイロット信号などのジッタ成分を含む信号に位
    相同期した局部発振器により、ジッタ成分を含む再生搬
    送色信号帯域の信号を得、輝度信号くし形フィルタによ
    り、再生搬送色信号帯域に含まれる輝度信号の高域成分
    である再生高域輝度信号を出力し、前記再生搬送色信号
    と合せて、再生輝度信号と混合することによって前記搬
    送色信号帯域中に存在する輝度信号の高域成分を有効に
    復元し、かつ安定な搬送色信号をも得ることを特徴とす
    る映像信号再生方式。
JP60061109A 1985-03-26 1985-03-26 映像信号再生方式 Pending JPS61219284A (ja)

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US06/842,802 US4704639A (en) 1985-03-26 1986-03-21 Video signal reproduction apparatus
KR1019860002248A KR900000335B1 (ko) 1985-03-26 1986-03-26 영상신호 재생장치

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