JPS6121831A - 内燃機関の負圧供給装置 - Google Patents

内燃機関の負圧供給装置

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Publication number
JPS6121831A
JPS6121831A JP14142684A JP14142684A JPS6121831A JP S6121831 A JPS6121831 A JP S6121831A JP 14142684 A JP14142684 A JP 14142684A JP 14142684 A JP14142684 A JP 14142684A JP S6121831 A JPS6121831 A JP S6121831A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
negative pressure
vacuum pump
throttle valve
intake
intake throttle
Prior art date
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Pending
Application number
JP14142684A
Other languages
English (en)
Inventor
Eiji Saikawa
犀川 英次
Satoshi Shiga
志賀 聰
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Nissan Motor Co Ltd
Original Assignee
Nissan Motor Co Ltd
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Filing date
Publication date
Application filed by Nissan Motor Co Ltd filed Critical Nissan Motor Co Ltd
Priority to JP14142684A priority Critical patent/JPS6121831A/ja
Publication of JPS6121831A publication Critical patent/JPS6121831A/ja
Pending legal-status Critical Current

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Classifications

    • BPERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
    • B60VEHICLES IN GENERAL
    • B60KARRANGEMENT OR MOUNTING OF PROPULSION UNITS OR OF TRANSMISSIONS IN VEHICLES; ARRANGEMENT OR MOUNTING OF PLURAL DIVERSE PRIME-MOVERS IN VEHICLES; AUXILIARY DRIVES FOR VEHICLES; INSTRUMENTATION OR DASHBOARDS FOR VEHICLES; ARRANGEMENTS IN CONNECTION WITH COOLING, AIR INTAKE, GAS EXHAUST OR FUEL SUPPLY OF PROPULSION UNITS IN VEHICLES
    • B60K25/00Auxiliary drives
    • B60K25/04Auxiliary drives from static or dynamic pressure or vacuum, developed by the engine

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〈産業上の利用分野〉 本発明は、機関制御のために設けられた負圧アクチュエ
ータに負圧を供給する装置に関する。
〈従来の技術〉 この種の負圧供給装置としては、たとえば第3図に示す
ようにブレーキの真空倍力装置に負圧を供給するものが
ある。(参考文献:山海室 昭和55年1月20日発行
「自動車工学全書」12  タイヤ。
ブレーキ) すなわち、機関クランクシャフト1からヘルド2により
駆動される真空ポンプ3の吸入口4にチェックバルブ5
を介して負圧導管6が接続され、さらにこの負圧導管6
がブレーキの真空倍力装置7に接続されて該倍力装置7
に負圧が供給されるようになっている。
ここでブレーキの真空倍力装置7はブレーキペダル8の
踏み込みにより、負圧をパワーシリンダ(図示せず)内
に挿通されたピストン(図示せず)の−例に導入し、ピ
ストンの他側に導入されている大気圧との圧力差による
力をピストンに作用させ、この力によりブレーキオイル
圧力を上昇させる。そして、ブレーキペダル8の踏み込
み力に対応して発生するマスターシリンダ(図示せず)
によるブレーキオイル圧力を昇圧してブレーキ効果が十
分に発揮させるようにするものである。
〈発明が解決しようとする問題点〉 ところがこのような真空ポンプ3のみを負圧源とする負
圧供給装置において、たとえばヘルド2が破断したり、
真空ポンプ3が故障したりすると真空倍力装置7には直
ちに負圧が供給されなくなる。このとき、負圧が小さく
なるとオン作動する圧カスイソ≠9によりバッチ1月O
の電圧が印加される警告灯11が点灯し、異常事態の告
知がなされるが、ブレーキ操作は全て人力で行わなけれ
ばならないようになり、運転者に負担を強いるものであ
った。
また、このような真空ポンプ故障に伴う負圧供給の停止
による不都合は、たとえば排気還流制御弁駆動装置など
負圧を駆動源とする機関制御用の負圧テクチュエータ一
般に共通するものである。
本発明は、このように真空ポンプを負圧源とする負圧供
給装置では真空ポンプの故障が直ちに負圧供給停止をも
たらすという不都合を解決すべくなされたもので、真空
ポンプが故障しても一定しヘルの負圧を供給し得るフェ
イルセーフ機能を備えた負圧供給装置を提供することを
目的とする。
〈問題点を解決するための手段〉 このために本発明では、吸気通路に介装される吸気絞り
弁と、真空ポンプにより発生した負圧の値を検出する手
段と、検出された負圧の値が所定値以下となったときは
前記吸気絞り弁を閉弁作動させ吸気絞り弁下流に負圧を
発生させる負圧供給手段と、検出された負圧の値が前記
所定値以下となったときは前記真空ポンプにより発生す
る負圧に換えて前記負圧供給手段からの負圧を前記負圧
アクチュエータに供給する負圧源の切換手段とを設けた
負圧供給装置を構成する。
く作用) これによれば、真空ポンプの故障により負圧アクチュエ
ータに導入される負圧が減少したときは、吸気通路に設
けられた吸気絞り弁が閉弁作動し、該吸気絞り弁下流に
発生する吸入負圧が前記負圧アクチュエータに導かれる
ようになるから、真空ポンプが故障した場合でも負圧が
供給されるようになりフェイルセーフが図られる。
(実施例〉 以下本発明を第1図に示す一実施例に基づき説明する。
すなわち、ディーゼル機関21のクランクシャフト22
からヘルド23により駆動される真空ポンプ24が設け
られ、該真空ポンプ24の吸入口25に負圧導管26が
チェソクハルブ27介してブレーキの真空倍力装置28
に接続されることは従来と同様である。
真空ポンプ24の吸入口25にはもう1つの負圧導管2
9が接続され、負圧を検出する手段と吸気絞り弁30を
閉弁作動さゼ吸気絞り弁3o下流に負圧を発生させる手
段とを兼ねるダイヤフラムアクチュエータ31の負圧室
31aに負圧を導くようになっている。この負圧室31
aを、隣接する大気圧室31bと画成するダイヤフラム
32にはロッド33が固定され、このロット33は吸気
通路34に介装された吸気絞り弁30を開閉弁作動させ
るためのレバー35に接続されている。そして、負lモ
室31aにはダイヤプラム32を図で下側に従って口、
ト33を伸長する側に付勢するスプリング36が設けら
れている。
真空ポンプ24から真空倍力装置28へ負圧を導く負圧
導管26には分岐管37が接続され、該分岐管37は負
圧源を切り換える手段としての電磁弁38を介して吸気
絞り弁30下流の吸気通路34に接続される。
電磁弁38は、分岐管37を真空ポンプ24の発生する
負圧の大きさに基づき開閉するためのものであり、真空
ポンプ24の吸入口25に設けられた負圧検出手段とし
ての圧力スイツチ39のオンオフにより開閉弁作動する
。すなわち、真空ポンプ24の吸入口25における負圧
の値が所定値以下となると圧力スイツチ39がオンとな
り、電磁弁38が開弁作動し、吸入口25における負圧
の値が前記所定値を超えるときは圧カスインチ39ばオ
フとなり、電磁弁38は閉弁する。
ここで圧力スイツチ39のオンオフ作動を区分する前記
所定値は、真空倍力装置28の能力が十分発揮されなく
なり始める負圧の値に設定されている。
また、電磁弁38の開弁作動時つまり真空ポンプ24に
より発生する負圧が所定値よりも小さくなったときには
警告灯40が点灯するようになっている・なお、41は
警告灯40.電磁弁38のための電源としてのハソテリ
である。
次に作用を説明する。
真空ポンプ24が正常に作動している場合は、吸入口2
5に接続する配管系統内にある空気が真空ポンプ24に
より吸引吐出される。このとき、真空ポンプ24は正常
作動しているから吸入口25に発生する負圧の値は前述
のようにして設定された所定値よりも十分大活<、圧力
スイツチ39はオフとなり電磁弁38が閉弁状態となっ
て従来と同様に真空ポンプ24により発生した負圧が負
圧1v26を介して真空倍力装置28に導入される。
また真空ポンプ24の吸入口25に発生ずる負圧は導管
29を介して負圧アクチュエータ31の負圧室31aに
も導入される。この負圧の値は真空ポンプ24が正常作
動しているため十分大きく、このため負圧室31aに隣
接する大気圧室31bとの圧力差によるダイヤフラム3
2を図で上向きにたわませる力か、図で下向きに作用す
るスプリング36の付勢力よりも大となり、ロッド33
が引き込まれるようになる。
これにより吸気絞り弁30に固定されたレバー35が図
で反時計方向に回動し吸気絞り弁30が開弁状態となる
一方、ヘルド23が破断したり真空ポンプ24自体が故
障したりすると、負圧が発生しなくなるため吸入口25
における負圧の値が前記所定値よりも小さくなり、圧カ
ス、イッチ39がオンとなって電磁弁38か開弁作動し
て吸気絞り弁30下流の吸気通路34と真空倍力装置2
8と接続する分岐管37とが連通ずるようになる。
このとき、ダイヤフラムアクチュエータ31の負圧室3
1aには負圧が供給されないから、負圧室31aと該負
圧室31aに隣接する大気圧室31bとの間に圧力差が
発生せず、ダイヤフラム32にはスプリング36による
図で下向きの力だけが作用する。このためロッド33は
伸長し、レバー35は図で時計方向に回動して、吸気絞
り弁3Cは閉弁作動する。この閉弁作動により吸気絞り
弁30下流の吸気通路34には吸気負圧が発生するよう
になり、この負圧は電磁弁38が開弁じているため真空
倍力装置28に導入されるようになる。
すなわち、故障により真空ポンプ24から負圧が供給出
来なくなった場合でも、吸気絞り弁30下流に発生ずる
吸気負圧が真空ポンプ24により発生する負圧に換えて
供給されるから、真空ポンプ24が故障した場合でも真
空倍力装置28は正常に作動するようになりフェイルセ
ーフが図られる。
く第2の実施例〉 ディーゼル機関においてはアイドル運転時や減速運転時
には騒音低減や振動低減を図るために、吸気絞りを行う
ことが望ましいが、上述の実施例におけるダイヤフラム
アクチュエータ31にはアイドル運転時等においても負
圧が供給されるため吸気絞り弁30は全開作動してしま
う。
これを避けるには第2図に示すように吸気絞り弁30を
開閉駆動するダイヤフラムアクチュエータ51を2膜作
動のものとし、第1の負圧室51aには常に真空ポンプ
24からの負圧を供給し、第20負圧室51bにはアイ
ドル時や減速時に閉弁する電磁弁52を介して負圧を供
給するようにする。
これによれば、アイドル運転時等には第2の負圧室51
bに負圧が供給されないから、ロッド53が図で下向き
に変位し、第1の負圧室51aのダイヤフラム53の図
で上向きの動きを抑制し、吸気絞り弁30は所定の小開
度位置に保たれ、所望の吸気絞りが達成される。
なお、以上の実施例でば真空ポンプ24による負圧はブ
レーキの真空倍力装置28に供給されるものであったが
、負圧をその他の機関制御のための負圧アクチュエータ
に供給するものに対しても本発明は適用され、同様の効
果を奏する。
〈発明の効果〉 以北説明したように、本発明では機関制御をするために
設けられた負圧アクチュエータこ負圧を供給する真空ポ
ンプの発生する負圧が所定値よりも小さくなったときは
、吸気通路に設けられた吸気絞り弁を閉弁作動させ、該
吸気絞り弁下流に発生する吸気負圧を前記アクチュエー
タに導くようにした。このため、真空ポンプが故障した
場合でも負圧アクチュエータに負圧が供給され、負圧ア
クチュエータが確実に作動するようになりフェイルセー
フが図られる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の一実施例を示す構成図、第2図は本発
明の他の実施例を示す要部の構成図、第3図は従来例を
示す構成図である。

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 真空ポンプにより発生した負圧を機関制御のための負圧
    アクチュエータに供給する内燃機関の負圧供給装置にお
    いて、吸気通路に介装される吸気絞り弁と、前記真空ポ
    ンプにより発生した負圧の値を検出する手段と、検出さ
    れた負圧の値が所定値以下となったときは前記吸気絞り
    弁を閉弁作動させ吸気絞り弁下流に負圧を発生させる負
    圧供給手段と、検出された負圧の値が前記所定値以下と
    なったときは前記真空ポンプにより発生する負圧に換え
    て前記負圧供給手段からの負圧を前記負圧アクチュエー
    タに供給する負圧源の切換手段とを設けたことを特徴と
    する内燃機関の負圧供給装置。
JP14142684A 1984-07-10 1984-07-10 内燃機関の負圧供給装置 Pending JPS6121831A (ja)

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Cited By (5)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US5846164A (en) * 1996-09-30 1998-12-08 Toyota Jidosha Kabushiki Kaisha Apparatus for controlling negative pressure for a brake booster in a diesel engine
US5915357A (en) * 1996-10-17 1999-06-29 Toyota Kidosha Kabushiki Kaisha Apparatus for controlling negative pressure in internal combustion engine
US6006716A (en) * 1996-09-30 1999-12-28 Toyota Jidosha Kabushiki Kaisha Apparatus for controlling negative pressure in internal combustion engine
US6095116A (en) * 1996-09-30 2000-08-01 Toyota Jidosha Kabushiki Kaisha Apparatus for controlling negative pressure in internal combustion engine
JP2017110505A (ja) * 2015-12-14 2017-06-22 トヨタ自動車株式会社 車両のブレーキ負圧制御装置

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