JPS6121696Y2 - - Google Patents

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JPS6121696Y2
JPS6121696Y2 JP13402782U JP13402782U JPS6121696Y2 JP S6121696 Y2 JPS6121696 Y2 JP S6121696Y2 JP 13402782 U JP13402782 U JP 13402782U JP 13402782 U JP13402782 U JP 13402782U JP S6121696 Y2 JPS6121696 Y2 JP S6121696Y2
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JP13402782U
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JPS5940928U (ja
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Description

【考案の詳細な説明】 本考案は、デイスク装置に記憶されたデータを
離散的に取出してストリーマ装置に連続して格納
することができるデータ転送制御装置に関する。
近年、高速の磁気テープ記憶装置(ストリーマ
装置)が実用化され、処理装置の端末として用い
られてきている。ところで、このようなストリー
マ装置とデイスク装置間相互のデータ転送を行う
場合、例えばデイスク装置の内容をストリーマ装
置に転送する場合、転送開始アドレスと終了アド
レスが与えられてその間のデータが連続的に順次
転送されるのが通常である。若し、デイスク装置
のデータを離散的に取出してストリーマ装置に転
送しようとするとその都度ストリーマ装置を停止
させる必要がある。ストリーマを停止させると、
ストリーマ装置の動作としては一旦停止するが、
テープの行き過ぎがあるため正規位置に戻し再度
入出力動作に移るまで約1.2秒かかる。これが頻
発するとデータの転送効率が極めて悪くなつてし
まう。
本考案は、このような点に鑑みてなされたもの
であつて、デイスク装置から読出すべきデータ領
域の先頭アドレスを各領域ごとに格納したコマン
ドバケツトを主記憶装置に設けて、該コマンドバ
ケツトに記憶されている順序に従つてデイスク装
置の内容を読出すような制御を行うことにより、
デイスク装置に離散的に格納されたデータを取出
してストリーマ装置に転送する場合でもストリー
マ装置を止めることなく連続的に格納することが
できるデータ転送制御装置を実現したものであ
る。
以下、図面を参照して本考案を詳細に説明す
る。
図は本考案の一実施例を示す電気的構成図であ
る。図において、1は処理装置、2は主記憶装置
である。処理装置1としては、例えばコンピユー
タが用いられ、主記憶装置2としては例えば
RAM等の半導体メモリが用いられる。3はデイ
スク装置(後述)から取出すべきデータ領域の先
頭アドレスが各領域ごとに格納されているコマン
ドバケツトである。4はシステムバス、5は処理
装置1、主記憶装置2と周辺機器間の信号のやり
とりを制御する周辺制御装置、6はI/Oバスで
ある。
7はデイスク装置、8は該デイスク装置のデー
タの入出力を制御するデイスクコントローラ、9
はストリーマ装置、10は該ストリーマ装置のデ
ータの入出力を制御するストリーマコントローラ
である。11は該ストリーマコントローラ内に設
けられた第1のデータバツフア、12は第2のデ
ータバツフアである。13は該第1及び第2のデ
ータバツフアの出力を受けるオアゲートで、その
出力はストリーマ装置9に接続される。PATH1
は、主記憶装置2からコマンドバケツト3の内容
をDMA機能を利用して取出すときのデータ路、
PATH2は処理装置1と周辺制御装置5間で信号
のやりとりを行うときのデータ路、PATH3はデ
イスク装置7とストリーマ装置9間でデータ転送
を行うときのデータ路である。図に示す各構成要
素間は、それぞれデータバスで互いに接続されて
いる。このように構成された装置の動作を説明す
れば、以下のとおりである。
今、図に示すように、デイスク装置7にデータ
領域1から5までが離散的に配列しているものと
し、これら離散的データ領域をストリーマ装置9
に順次格納するセイブ(SAVE)機能の場合を例
にとつて説明する。先ず処理装置1から起動命令
が周辺制御装置5に対して出力される。周辺制御
装置5は、この起動命令を解釈し、主記憶装置2
のコマンドバケツト1の内容をDMA機能を用い
て取出し、データ領域1の先頭アドレスを知る。
先頭アドレスを知つた後、データ領域1の内容を
ストリーマコントローラ10の第1のデータバツ
フア11に転送するようにデイスクコントローラ
8に駆動をかける。このとき、データ領域1から
データバツフア11へのデータ転送は、データ路
PATH3を通じて実行される。このデータ転送動
作の終了が周辺制御装置5に報告される。コマン
ドバケツト1の中に、次のコマンドバケツト2の
格納されている主記憶アドレスが示されているの
で、周辺制御装置5はデータ転送終了信号を受け
た後前記主記憶アドレスを起動アドレスとして主
記憶装置2にDMA起動をかけ、次のコマンドバ
ケツト2を持つてくる。
これにより、データ領域2の先頭アドレスを知
り、前述したと同様にデイスクコントローラ8に
起動をかける。デイスクコントローラ8は、デー
タ領域2の内容をストリーマコントローラ内の第
1のデータバツフア11に転送する。このような
データ転送シーケンスを繰り返している間にデー
タバツフア11が満杯になる。ストリーマコント
ローラ10は、データバツフア11が満杯になつ
たことを検知すると、ストリーマ装置9に起動を
かけ同時に第2のデータバツフア12が空いてい
ることを周辺制御装置5に知らせる。周辺制御装
置5は、今度はデータバツフア12へのデータ転
送を前述したと同様の操作で行う。この間に、第
1のデータバツフア11の内容はストリーマ装置
9に転送されて空になる。このように、データバ
ツフア11と10を交互に利用しながらデイスク
装置7からストリーマ装置9へのデータ転送が行
われる。ここで、データバツフアの容量は、一方
のデータバツフアを満杯にするに要する時間と比
較して他方のデータバツフアをストリーマ装置が
空にする時間が充分に大きくなるような値に選択
する必要がある。このような要求を満足するため
の容量として、例えば128Kバイト程度が用いら
れる。
このように、本考案によればデイスク装置上に
転送すべきデータ領域が離散的に配列されている
場合でも、ストリーマ装置を停止させることなく
データ転送を行うことができるので効率のよいデ
ータ転送を行うことができる。また、割込処理等
を利用していないのでシステムパーフオーマンス
がよい。更に編集機能等が簡単に実現できる。上
述の説明では、デイスク装置からストリーマ装置
へデータを転送する所謂セイビング(SAVING)
機能について説明したが、逆にストリーマ装置か
らデイスク装置へデータを転送する所謂ローデイ
ング(LOADING)機能についても全く同様に適
用することができる。
以上、詳細に説明したように、本考案によれぱ
デイスク装置から読出すべきデータ領域の先頭ア
ドレスを各領域ごとに格納したコマンドバケツト
を主記憶装置に設けて、該コマンドバケツトに記
憶されている順序に従つてデイスク装置の内容を
読出すような制御を行うことにより、デイスク装
置に離散的に格納されているデータを取出してス
トリーマ装置に転送する場合でもストリーマ装置
を停止することなく連続的に格納することができ
るデータ転送制御装置を実現することができる。
【図面の簡単な説明】
図は本考案の一実施例を示す電気的構成図であ
る。 1……処理装置、2……主記憶装置、3……コ
マンドバケツト、4……システムバス、5……周
辺制御装置、6……I/Oバス、7……デイスク
装置、8……デイスクコントローラ、9……スト
リーマ装置、10……ストリーマコントローラ、
11,12……データバツフア、13……オアゲ
ート。

Claims (1)

  1. 【実用新案登録請求の範囲】 処理装置と、この処理装置にシステムバスを介
    して接続される主記憶装置と、前記処理装置にデ
    イスクコントローラを介して接続されるデイスク
    装置と、前記処理装置にストリーマコントローラ
    を介して接続されるストリーマ装置とを備えたシ
    ステムにおいて、 前記処理装置、主記憶装置、デイスク装置及び
    ストリーマ装置間の信号のやりとりを制御する
    DMA機能を有した周辺制御装置を設け、前記主
    記憶装置内に読出すべきデイスク装置内のデータ
    領域の先頭アドレスを各領域ごとに格納したコマ
    ンドバケツトを設けるとともに、前記ストリーマ
    コントローラ内に2個のデータバツフアを設け、 前記周辺制御装置は、処理装置からの起動命令
    を解釈し主記憶装置のコマンドバケツトの内容を
    DMA機能を用いて取り出し、先頭アドレスを知
    るとともに当該アドレスのデータ領域の内容をデ
    イスク装置からデイスクコントローラを介してス
    トリーマコントローラ内のいずれかのデータバツ
    フアに転送し、データ転送後主記憶装置の次のコ
    マンドバスケツトの内容をDMA機能を用いて取
    り出しデータ転送を行なうことを2個のデータバ
    ツフアのいずれかが満杯になるまで交互に繰返
    し、 前記ストリーマコントローラは前記いずれかの
    データバツフアが満杯になると当該データバツフ
    アの内容を前記ストリーマ装置に転送することを
    特徴とするデータ転送制御装置。
JP13402782U 1982-09-03 1982-09-03 デ−タ転送制御装置 Granted JPS5940928U (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP13402782U JPS5940928U (ja) 1982-09-03 1982-09-03 デ−タ転送制御装置

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP13402782U JPS5940928U (ja) 1982-09-03 1982-09-03 デ−タ転送制御装置

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JPS5940928U JPS5940928U (ja) 1984-03-16
JPS6121696Y2 true JPS6121696Y2 (ja) 1986-06-28

Family

ID=30302124

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Application Number Title Priority Date Filing Date
JP13402782U Granted JPS5940928U (ja) 1982-09-03 1982-09-03 デ−タ転送制御装置

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JPS5940928U (ja) 1984-03-16

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