JPS61216697A - 発酵法によるl−アミノ酸の製造法 - Google Patents

発酵法によるl−アミノ酸の製造法

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JPS61216697A
JPS61216697A JP60056696A JP5669685A JPS61216697A JP S61216697 A JPS61216697 A JP S61216697A JP 60056696 A JP60056696 A JP 60056696A JP 5669685 A JP5669685 A JP 5669685A JP S61216697 A JPS61216697 A JP S61216697A
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oxygen
medium
culture
air
amino acid
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JP60056696A
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English (en)
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Eiji Nakazawa
英次 中沢
Hiroshi Sonoda
薗田 洋
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Ajinomoto Co Inc
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Ajinomoto Co Inc
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  • Preparation Of Compounds By Using Micro-Organisms (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 (産業上の利用分野) 本発明は調味料、飼料添加剤、医薬等に広く利用されて
いるL−グルタミン酸、L−リジン、L−グルタミン、
L−アルギニン、L−7エニルアラニン、L−スレオニ
ン、L−イソロイシン、L−ヒスチジン、L−プロリン
、L−バリン、L−セリン、L−オル−チン、L−7ト
ルリン、L−チロシン、L−トリプト7アンおよびL−
ロイシンなどのL−アミノ酸の製造法に関するものであ
る。
(従来の技術) 従来よりルビバクテリウム属、コリネバクテリクム属、
バチルス属又はエセリヒア属等に属する微生物により、
L−グルタミン酸、L−リジン、L−グルタミン、L−
アルギニン、L−フェニルアラニン、L−スレオニン、
L−イソロイシン、L−ヒスチジン、L−プロリン、L
−バリン、L−セリン、L−オルニチン、L−シトルリ
ン、L−プロリン、L−)リデトファンおよびL−ロイ
シンなどのL−アミノ酸は発酵法により工業的に生産さ
れている。これらの微生物は生育に酸素を必要とするた
め、このような微生物を用いてL−アミノ酸発酵を成立
させるためには、酸素の供給が必須である。一般的には
、従来から酸素の供給のためにL−アミノ酸発酵培地中
に空気を供給し、通気、攪拌によって気泡を細かくする
など培地中の溶存酸素濃度を高める方法が試みられてい
る。
しかしながら従来のし一アミノ酸発酵の中には空気を通
気攪拌しても、培地中にリンゴ酸、コ・・り酸および乳
酸などの有機酸が生成することがわかった。これら有機
酸の中で特に乳酸の生成が著しい。これらの有機酸の生
成は目的とするL−アミノ酸の発酵収率を低下させると
いう欠点を有していた。
(本発明が解決しようとする問題点) 本発明が解決しようとする問題点は上述の欠点を解決し
、工業的に従来以上に安価なL−アミノ酸を生産する方
法を開発することにある。
(問題点を解決するための手段) 本発明者らはL−アミノ酸の発酵収率をさらに向上させ
、工業的に有利な発酵法によるL−アミノ酸の製造法を
開発すぺ〈鋭意研究した結果、空気中の酸素濃度以上の
酸素を培地中に供給することにより培地中のリンゴ酸、
コ/Sり酸、乳酸などの有機酸が低下し、目的とするL
−アミノ酸の収率が向上することを知った。本発明はこ
の知見に基づき更に研究を行りた結果なされたものであ
る。
即ち本発明は、L−アミノ酸生産菌t−L−アミノ酸生
産液体培地中に接種、培養し、該培養液中で生成の著し
い乳酸に着目し、その乳酸が少なくとも10η/d1以
上に達した時期から、該培養液中の乳酸の量が10〜2
0011197dtの範回になるように通常の空気より
も酸素濃度を高めた酸素を培地に供給しながら培養する
ことを特徴とする発酵法によるL−アミノ酸の製造法に
関する。
本発明でいうL−アミノ酸とはL−グルタミン酸、L−
リジン、L−グルタミン、L−アルギニン、L−7エニ
ルアラニン、L−スレオニン、L−イソロイシン、L−
ヒスチジン、L−デミリン、L−バリン、L−セリン、
L−オルニチン、L−シトルリン、L−チロシン、L−
トリプトファンおよびL−ロイシンなどのL−アミノ酸
であり、ここに例示し7’jL−アミノ酸以外でも好気
的条件下で発酵法によ妙生産されるL−アミノ酸であれ
ば本発明の方法は使用可能である。
本発明で用いるL−アミノ酸生産菌は上記のも一アミノ
酸を生産する微生物であればどのような微生物を用いて
もよい。
具体的には I L−グルタミン酸生産菌 遣邊佳 ブレビ6クテ1ウム・デイノ句カタム    ATCC
14020プレク臂リウム・フラバム       A
TC(!  14067プレb9fリウム・ラクトフェ
ルメンタム ATCo  13869プレク9チリウム
・ラクトフェルメンタム FIRM−P  5012 
 (AJ  11360)コリ+Wリウム・アセトアシ
ドフイラム ATCC13870コリ坤−りつ1リウム
・クラにタミクム      ATCC130322L
−リジン生産菌 プレヒシリラしリウム・フラバム        FE
RM−P  1708  (AJ  3419)コリオ
−肴すウム・タウータミクム     FERM−P 
 1709  (AJ  3420)ツ51シ勺−tリ
ウム・ラクトフェルメンタム FIRM−P  171
2  (AJ  3425)プレヒゲ9ントリウム・ラ
クトフェルメンタム FIRM−P  1711  (
AJ  3424)3 L−グルタミン生産菌 ブレビ6クデリウム・フラバム       FERM
−P  5502  (AJ  11576)コリネ−
yテ1ウム・アセドアシドフイラム ATCC1387
04L−フルギニン生産菌 ツ5tシ芳すウム・フラバム       FIRM−
P  7642  (AJ  12144)コリオレ匂
−トリウム・クラレタミクム     FIRM−P 
 7274  (AJ  12093)5 L−フェニ
ルアラニン生産菌 ツ5tラジフ′リウム・ラクトフェルメンタム FER
M−P  1844  (AJ  3432)プレゆ勺
−tリウム・フラブム       FERM−P  
1916  (AJ  3439)コリオ−Wリウム・
クラークミクム     ATCC216706L−ス
レオニン生産菌 エセリヒア・コリ              FER
N−P  4900  (AJ  11334)コリ木
骨リウム・クシにタミクム     Fl:RM−P 
 5835  (AJ  11654)       
  ′プレヒゲ9tリウム・フラブム       F
ERM−P  4164  (AJ  11172)ツ
ル1ラジリゝリウム・ラクトフェルメンタム FIRM
−P  4180  (AJ  11178)7 L−
イソロイシン生産菌 ツ5tシ肴すウム・フラバム       FIRM−
P  805  (AJ  3271)ブレビ6クテリ
ウム・ラクトフェルメンタム FIRM−P  419
2  (AJ  11190)8 L−ヒスチジン生産
菌 プレゆシリ2リウム・フラバム       FERM
−P  2316  (AJ  3620)     
     ’ブ’Vbシジラゝリウム・ラクトフェルメ
ンタム FERN−P  1565  (AJ  33
86);りオー勺たtリウム・り’Hタミクム    
 ATCC142979L−グロリン生産菌 −fi/1!!/芳リウム・フラシリウム      
FERM−P  5332  (AJ  11512)
10  L−バリン生産菌 ツ51うガリウム・ラクトフェルメンタム FERJI
I−P  1945  (AJ  3446)21/と
シ臂すウム・クラレーム          FEIυ
d−P  512   (AJ  3276)コリ、t
−lセーtリウム・ラクトフェルメンタム FERM−
P  1968  (AJ  3455)11  L−
セリン生産菌 コリオレ芳すウム・りηシノフイラム   FERM−
P  1688  (AJ  3414)ツt1う芳I
JつA・う/)71#、dンタA  FERM−P  
1371  (AJ  3360)うり一りドモタフス
・メカ)シた=ツ→レク入     FERB屋−P 
 4532  (AJ  11262)12  L−オ
ルニチン生産菌 プレビシガリウム・ラクトフェルメンタムFERM−P
  5936  (AJ  11678)コリオ−9す
2リウム・クルタミクム     FERM−P  5
644  (AJ  11589)13  L−シトル
リン生産菌 コリオレ芳すウム・〜ミクム     FIRM−P 
 5643  (AJ  1158g)ツt1う9祝t
!71)A・7ラノ<lh        FERM−
P  1645  (AJ  3408)14  L〜
チaシン生産菌 コリオレジラ1リウム・り九タミクム     FER
M−P  5836  (AJ  11655)M9f
リウム−7ラパム       FIRM−P  79
14  (AJ  12180)ノセ叱ル6ぺ・】ぐツ
シトリス              FERM−P 
 6758  (AJ  1196g)15L−)リゾ
ドアアン生産薗 ノ*sa<−、effUx             
  FERM−P  5286  (AJ  1148
3)ブレビ6クテリウA−ラ外7xlL−1ンタムF)
i!RM−P  7127  (AJ  12044)
−yt>gリウA−7うI仏        FERM
−P  7034  (AJ  12022)=ff9
>9MつA・/v/#/ム     FIRM−P  
7128  (AJ  12052)16  L−ロイ
シン生産菌 ツ5tシジラ2リウム・ラクトフェルメンタム FIR
M−P  1769  (AJ  3427)’flA
69f9ウム・7うI<A           Ff
fiRM−P  420   (AJ  3226)コ
〃ネ19漂トリウム・クラにタミクム     FER
N−P  1966  (AJ  3453)などが使
用される。
本発明で使用するL−アミノ酸生産培地とじては、従来
より知られているL−アミノ酸生産菌に適したL−アミ
ノ酸生産培地が使用可能である。
更に本発明においては従来の空気中の酸素0度以上の酸
素量を供給するために、培地中の栄養物は従来の培地組
成以上の濃度のもやでも使用可能であり、例えば、L−
グルタミン酸生産培地の場合では従来ビオチンを菌体生
育の至適生育濃度以下に制限する必要がありたが、本発
明の方法を行えば至適生育濃度以下に制限する必要はな
く、他の栄養物のバランスを失わない限り高濃度にして
も良い。
本発明においては培地中の乳酸量を測定し、乳酸量があ
らかじめ決めた濃度以上になった時点より空気中の酸素
濃度以上の酸素’iL−アミノ酸生産培地に供給する。
乳酸の測定は、迅速性があれば公知のいかなる方法でも
良い。空気中の酸素を供給する時点での生成乳酸量は使
用するアミノ酸の種類、生産菌の種類により、任意に選
定すれば良い。具体的には10 、y/dt〜200 
mf/di、望マシくはlOダ/dt以上になった時点
で空気中の酸素濃度以上の酸素を培地中に供給すれば良
い。
本発明において使用される酸素は液体酸素、P、S、A
(クレッシ中−、スイング、アブ雫−グシ、ン)法又は
酸素富化膜法によって製造嘔れる酸素などがある。
P、S、A法による酸素製造とは具体的には酸素ガスは
吸収せず、窒素ガスを選択的に吸着する多孔性の微粒子
層、例えば合成ゼオライト、合成アルミナシリケートの
金属塩よシなる多孔性の微粒子層に空気を加圧して送シ
込み空気中の酸素分圧以上の酸素を製造する方法でsb
、この方法によって得られる酸素は多孔性の微粒子の種
類、空気の加圧条件等によって任意の空気圧以上の酸素
濃度を有する高酸素ガスを得ることができる。
酸素富化膜法による酸素製造とはフッ素系、ポリオレフ
ィン系、−パール系、シリコーン系又はフッ化炭素系の
薄膜を用い酸素ガスのみを選択的に透過させて空気圧以
上の酸素を製造するものである。酸素の供給は培地中の
乳酸のレベルにょシ供給量を適宜調整すれば良い。この
場合過剰の酸素ガスを供給しても発酵収率に影響を及ぼ
さないが、経済的な酸素供給量は培地中の乳酸量が20
0号を以下になるような量で良く、一般的には、酸素濃
度30〜5596の酸素と空気の混合ガスの場合は、1
15〜1/I VVM程度である。
空気以上の酸素を供給する方法は、空気と酸素を培養タ
ンク内に両者を別々のノ4イブで供給しても良く、空気
と酸素を混合した後に供給しても良く、又アンモニアガ
スと混合して供給してもよい。
更に酸素を培地の狭面から供給することも可能である。
本発明において、空気中の酸素濃度以上の酸素の供給を
停止する時点は、該ガスの供給を停止しても培地中の乳
酸の生成が認められなくなる時点で停止すればよい。
なお各アミノ酸発酵液からの各々のアミノ酸の単離方法
は常法に従って行なえば良く、特別な方法を必要としな
い。
実施例1 グルコース311/dl 、 KH2PO40,111
/di 。
N!gsOa ’7H200,05Ji’ / dl 
−Fe2O2”7H201m97a −MnSO4・7
H20111197dt、尿素0.51/dt、ビオチ
ン300μI/13 、サイアミン塩酸塩3000μi
/i 。
大豆蛋白酸加水分解液を全窒素として100111p/
#を含む種母培地をpH7,5に調節し、その50mを
500−容肩付フラスコに入れ加熱殺菌した。ブレビバ
クテリウム・ラクトフェルメンタムFERN−P 50
12 (AJ11360) t−接種し、31.5℃に
保ちつつ、16時間振盪培養した。
一方、グ/l/ :2− ス81 / dl %KH2
PO40,21/dl%Mg5o4−71(2o  O
,05jl/dt−F@SO4”7H2011ng/d
t。
MnSO4・jH201#/dt−ビオチン100μI
i/13 、サイアミンHCt500μm1/43、大
豆蛋白酸加水分解液を全窒素として509/djを含む
pH7,5に調節した培地の285+dt−IJ容ファ
ーメンタ−に入れ殺菌した。これに上記種母培地を夫々
15−ずつ接種した。培養は35℃、回転数1#000
 rpmでアンモニアガスにてpH7,5〜7.8に保
持しつつ行った。通気は空気(1/I VVM )だけ
の場合、および空fi (0,6VVM )と酸素(0
,4VVM )の混合がスで行った。酸素との混合ガス
の場合は乳酸の生成がzoomy/dlを超えないよう
に通気する酸素の量をコントロールしてそれぞれ培養し
た。培讐12時間目からは培養液中のグルコース濃度が
1〜3117dtの範囲にコントロールされるように7
01/dlのグルコース溶液を連続的にフィードしなが
ら48時間まで培養を続けた。
その結果生成したL−グルタミン酸の量は、第1表に示
す通りであった。
第  1  表 実施例2 第2表の組成の種母培地を500−容の振盪フラスコに
50d宛分注し、110℃にて5分間加熱滅菌した後ブ
レビバクテリウム・フラバムFERM−P 1708 
(AJ 3419)を接種し31.5℃、20時間振盪
培養を行い、種培養液を得た。一方、285dのし一リ
ジン生産用培地t−1,0!容のジャーファーメンタ−
2基に張り込み120℃で15分間滅菌し、これに上記
種培養液を夫々15−宛接種し、アンモニアにてP)1
を6.5から7.0にコントロールしつつ、31.5℃
、回転数1.00Orpmで培養した。通気は空気(0
,5VVM ”)だけの場合と空気(Q、4 VVM 
)と酸素(Q、I VVM ) (7)混合ガスの場合
で行った。酸素との混合がスの場合は乳酸の生成が50
m97dlを超えないように通気する酸素!kt−コン
トロールする方法について実施した。培養36時間目か
らは、培養液中のグルコース濃度が1〜317dlの範
囲にコントロールされるように、601/dtのグルコ
ースと39/diの硫酸Iアンモニウムの混合溶液を連
続的にフィードしながら96時間まで培養を続けた。生
成したL−IJジン量は第3表に示す通りであった。
第2表培地組成 第  3  表 実施例3 グルコース5 N /dt、 (NH4)2So40.
2 II/d。
尿素0.21 /d、 IGI2PO40,15II/
a。
MsrSO4−7H20o、 04.9 /dl、Fe
SO4−711201W/dl、サイアミニ/ −HC
l10. Ofill/da、ビオチン0.3μI/d
t、大豆蛋白酸加水分解液を全窒素として30ダ/dt
t−含む種母培地を−7,0に調節し、その5011j
t”500111容肩付フラスコに入れ加熱殺菌し友。
ブレビパフチリウム・7ラパムFERM−P 5502
(AJ 11576 ) t−接種し、31.5℃に保
ちつつ、12時間振盪培養し友。
一方、グルコース11 II/dg、 KH2PO40
,2511/dl、 MgSO4・7H2040ダ/ 
dl %  (NH4) 2”41、51 / dt%
Na2SO4t、 5 J’ / dj s  Fe1
o44H201yv/axサイアt7−HCl 350
AI/43%大豆蛋白酸加水分解液を全窒素として20
!I9/dtt−含むpH6゜5に調整した培地を基本
培地とし、これにビオチンを0.35 μJF/dl 
s又は3.5 al、乙U添加した。これらの285d
′t−113容ファーメンタ−に入れ殺菌した。これに
上記種母培養液をそれぞれ15−ずつ接種した。
培養は31.5C,回転数1000 rpmでアンモニ
アガスにてp)16.5ないし6.0に保持しつつ、主
培養を開始した。培養は空気(o、 s VVM )だ
けを通気し711と、空気(0,4VVM )と酸素(
0,IVVM)の混合がスを通気して、乳酸の生成が5
0り/dt金超えないように酸素量をコントロールした
場合の2通りについて実験した。培養24時間目からは
培養液中のグルコース濃度が111/da〜311/d
iの範囲にコントロールされるように別に殺菌した7 
0 p/diグルコース溶液を連続的にフィードしなが
ら72時間培養を行った。得られたL−グルタミンの生
成は第4表に示す通りでありた。
第  4  表 実施例4 グルコ−x 511 /dt% KH2PO40,11
/dlsMg804・7H200,04& /dt% 
F e 804・7H201ダ/dt1Mn804−4
n2o  1 ’n9 / a %尿素o、31/ln
、大豆蛋白酸加水分解液を全窒素として100II9/
da、サイアミンHC13011/dls ビオチン2
oo/lilを含む種母培地をpH7,0に調節し、そ
の504を500−容肩付フラスコに入れ加熱殺菌した
。プレピパクテリウム・フラバムFIRM−P 764
2 (AJ 12144)を接種し、31.5℃に保ち
つつ16時間振盪培養した。
一方グルコース14N/dj%KH2PO40,11/
dl。
Mg804−78.O0,04# /dl、F@SOn
・7H2011v/d11Mnso4−aH2o  1
my / ttg 、硫安3.Ojl/dg、大豆蛋白
酸加水分解液を全窒素として65ダ/ cm sサイア
ミン塩酸塩5μI/dl sビオチン5μl〃を含むp
H7,0Km!1節した培地の285dをIJ容ツアー
メンタ−に入れ殺菌した。これに上記種母培地を夫々1
5−ずつ接種し九。培養は31,5℃、回転数1eO0
0rpmでアンモニアガスにてp)16.5ないし7.
OK像保持つつ行った。通気は空気(0,5WM)だけ
の場合および空気(0,3VVM )と酸素(0,2V
VM )の混合ガスの場合で行った。後者の場合は乳酸
の生成が20ダ/αを超えないように通気する酸素量を
コントロールして夫々培養した。
培養36時間目からは培養液中のグルコース濃度が1〜
3117daの範囲にコントa−ルされるように7ON
/d#のグルコース溶液を連続的に74−ドしながら9
6時間まで培養を続けた。
その結果生成したL−アルギニン量は第5表に示す通り
であった。
第  5  表 実施例5 第6表の組成の種母培地を50〇−容の振盪フラスコに
50d宛分注し、120℃tζて5分間加熱滅菌した後
グレピパクテリクム・ラクトフェルメンタムFERM−
P 1844 (AJ 3432)を接種し、31.5
℃で20時間振盪培養を行い種培養液を得た。一方、2
85−のL−フェニルアラニン生産用培地を1.0!容
のジャー7アーメンター2基に張り込み120℃で10
分間滅菌し、これに上記種培養液を夫々15−宛接種し
、アンモニアにてpHt−6,5〜7.5にコントロー
ルしつつ31.5℃で、回転数1#000 rpmで通
気は空気(0,3VVM )だけの場合および空気(0
,25VVM )と酸素(0,05VVM)の混合ガス
の場合について行った。後者については乳酸の生成がz
om9/dgを超えないように通気する酸素量をコント
ロールしてそれぞれ120時間培養した。
第6表培地組成 培養液中のL−フェニルアラニン生成量は第7表に示す
通りであった。
第  7  表 実施例6 グ)v コース577 / dl 、 (NH4)28
04 0.21/dl s尿素0.211/dl、 K
H2PO40,1511/di。
MgSO4−7H200,04、Sl /dg、 F’
@SO4”7H201勢省、サイアミ7−HCl  1
00 All/l 、ヒオf7300μl/!、大豆蛋
白酸加水分解液全窒素として140ダ/dtt−含む種
母培地を−7,0に調節し、(−の50−を500d容
肩付フラスコに入tL加熱殺菌した。コリネバクテリウ
ム・グルタミクムFERM−P 5835 (AJ 1
1654)およびエセリヒア・コリル腹−P 4900
 (AJ 11334) t−夫々接種し、31.5℃
に保ちつつ、12時間振盪培養し種母培養液を得た。
一方、グルコース1111/di、 KH2PO40,
2511・/ dj −Mg5o4・7H2040’9
 / dt %  (N84)28041、 OA’ 
/ dj s Mn80a ”;lH2O1Q / a
 s  FeSO4’7H201# / ext %L
−イソロイ’/ ン40 I!9/ a s ピオチン
50 BE/dl %サイア ミ7−HCl 5000
 Al17da 。
大豆蛋白酸加水分解液を全窒素として32rlQ/aを
含むpH6,5に調製した培地の285sdを1!容フ
ァーメンタ−に入れ殺菌した。これに上記種母培養液を
それぞれ157ずつ接種した。培養は31.5℃にてア
ンモニアガスにてpH6,5ないし7、0に保持しつつ
、回転数1000 rpmで培養を開始した。培養は空
気(o、 s vvM)だけを通気した場合と空気(0
,3V’VM )を酸素(0,2V’VM )を同時に
通気して乳酸の生成が5omgtltttを超えないよ
うに酸素量をコントa−ルし九場合の2通シについて実
験した。培養12時間目からは培養液中のグルコース濃
度が2〜417dlの範囲にコントo−ルされるように
、別に殺菌したグルコース70.9 /d、 KH2P
O40,25N /d、 MgSO4−7H2040I
IIg/ dl 、  (NH4)2SOa  1. 
OI/ d4、Mn BOa lH2O11119/ 
di %F@SO44H2019/ dl、ピオチン5
0μm1/a sサイアミンHC15,000fill
/智、L−インロイシン40Ing/dtt−含む溶液
を連続的にフィードしながら72時間培養を行った。培
養後に得られたL−スレオニンの生成は第8表に示す通
りであった。
第  8  表 A;コリネバクテリウム・グルタミクム AJ 116
54B;エセリヒア・コリ、AJ  11334実施例
7 グルコース2.0.9 /dl 、 KH2PO40,
151/dt 。
Mg804・7820 0.04 lid、 FeSO
4・7H200,0011/ dl %MnSO4−7
n2o  o、 001 J’ / J x尿素062
I/〃、大豆蛋白酸加水分解液を全窒素として20 o
my/da、サイアミ730111/’dl %ビオチ
ン20 ttl々、フマール酸0.!Ml/djを含む
種母培地をPJ(8,0に調節し、そoso−を5oo
−容肩付7ラスコに入れ、加熱殺菌した。これに菌株ブ
レビバクテリウム・フラバムFERM−P 805 (
AJ3271 )をそれぞれ接種し、31.5℃に保ち
つつ、18時間振盪培養し九。
一方、グルコースl 31/di、  KH2PO40
,1,51/di 、 Mg804−7H200,04
# /a 5FeSO4’7H200、0011/ a
 1Mn80a ・4H200,00111/ dg 
1硫安1.0 y / a s大豆蛋白酸加水分解液を
全窒素として25ダ/ a sサイアミン・HO230
0μm1/dl 。
ピオチンS、 OμN/dtを含み、pH7,2に調節
した培地の285dt−LA容ファーメンタ−に入れ、
殺菌した。これに上記種母培地をそれぞれ15rR1ず
つ接種した。培養は31.5℃、回転数1100Orp
でアンモニアガスにてpH7,3〜7.5に保持しつつ
行った。通気は空気(o、s vvM)だけの場合と空
気(Q、 4 VVM )と酸素(0,I VVM )
の混合がスを用いて、乳酸の生成が51197dg’j
”超えないように通気する酸素量をコントロールする方
法の2通9について実施した。培養36時間目からは培
養液中のグルコース濃度が1〜317dtの範囲にコン
トロールされるように7o1/dtグルコース溶液を連
続的にフィードしながら72時間まで培養を続けた。生
成したL−イソロイシン量は第9表に示す通りであった
第  9  表 実施例8 第10表の組成の種母培地を5004容の!盪フラスコ
に50−充分注し120℃、20分間カロ熱滅菌した後
、菌株プレピノくクテリウム・フラノ(ムF’gRM−
P 2316 (AJ 3620) 1に接種し、31
.5℃で、16時間振盪培養を行い、種培養液を得た。
一方、285−のL−ヒスチジン生産用培地t−1,0
−g容のジャーファーメンタ−2基に張り込み120℃
で、30分間滅菌し、これに上記種培養液を各々L5d
fつ接種し、アンモニアにてpHt−7,0〜7゜5に
コントロールしつつ31.5℃で回転1i1J)00r
pmで培養した。なお、通気は、空気(Q、5 VVM
 )だけの場合および空気(0,4vvM)と酸素(0
,IVVM)の混合ガスの場合の2通妙について行った
Oなお酸素との混合がスの場合は乳酸の生成が50tn
g / dtを超えないように通気する酸素1tt−コ
ントロールした。72時間培養後生成したL−ヒスチジ
ンは第11表に示す通りであった。
第10表培地組成 第  11  表 実施例9 第12表の組成の種母培地を500−容の振盪7ラス;
に50−充分注し、115℃、15分加熱滅菌した後、
ブレビバクテリウム・7ラバムFIRM−P 5332
 (AJ 11512)  を接種し、31.5℃で1
2時間振盪培養を行い、種培養液を得世。一方285−
のL−プロリン生産培地を1.01容のジャー7アーメ
ンター2基に張り込み115℃、15分間滅菌し、これ
に上記種培養液を各々15mtfつ接種し、アンモニア
にてp)(’i 6.5 カラ7、0にコントロールし
つつ31.5℃で回転数1,000rpmで通気は空気
(0,5VVM )だけの場合および空気(0,4VV
M )と酸素(0,1VVM )の混合ガスの場合は乳
酸の生成が501Q/dtt−超−えないように通気す
る酸素の量をコントロールして、夫々72時間培養した
第12表培地組成 培養液中のL−プロリン生成量は第13表に示す通りで
あった。
第  13  表 実施例10 グルコース31/dl%KH2PO40,111/dl
MgSO4−71(200,041/dl、  Fe2
O2−7H201,0yhHt。
MnSO4・4H201,o my / crt 、尿
素0.31 / ttt 、大豆蛋白酸加水分解液を全
窒素として6019/dt、サイアミン・塩酸塩207
7dl、ピオチンlγ/dt1L−メチオニンlO#9
/dtを含む種母培地を−6,5に調節し、その50−
を500−容肩付フラスコllC入し加熱殺菌した。ブ
レビバクテリウム・ラクトフェルメンタムF母圓−P 
1945 (AJ 3446)を接種し、31.5℃に
保ちつつ、12時間振盪培養した。
一方、グル=r−ス141 / dl %KH2PO4
0,111/a、MgSO4・7H200,0411/
lU、  F@SO4・7H201ダ乙亀Mn5Oa 
・4)120 1 m9 / dt1硫安2 II/ 
dl %大豆蛋白酸加水分解液を全窒素として65ダ/
 rig 、サイアミン−HCl  30 r/d+!
s ピオチy 5 r /a、 L −メチオニン60
II!g/〃を含むpH7,0に調節した培地の285
IIIgを1.e容7アーメンターに入れ殺菌した。こ
れに上記種母培地を夫々15dずつ接種した。培養は3
1.5℃、回転数100 Orpmでアンモニアガスに
てp)16.5ないし7.0に保持しつつ行り九。通気
は空気(0,2VVM )だけの場合およびq%(0,
1s vvyx )と酸素(0,05YVM ) (7
)混合ガスの場合は乳酸の生成が20ダ/dを超えない
ように通気する酸累量をコントロールして夫々培養した
。培養24時間目からは培養液中のグル:=t−ス濃度
が1〜3g/dtの範囲にコントロールされるように、
70g/dtのグルコース溶液又は709/dlグ、I
I/ コ−ス+ 20 m9 / dl l−メチオニ
ンの混合溶液を連続的にフィードしながら、72時間ま
で培養を続けた。その結果、生成したし一バリン量は第
14表に示す通りであっ友。
第  14   表 実施例11 第15表の組成の種母培地を500−容の振盪フラスコ
に50+d宛分注し、110℃にて5分間加熱、滅菌し
た後コリネバクテリウム・グリシノフィラムFIRM−
P 1688 (AJ 3414) t−接、橿し、3
1.5℃で20時間振盪培養を行い、種培養液を得た。
一方285−のL−セリン生産用培地を1.0!容のジ
ャーファーメンタ−2基に張り込み、110℃で10分
間滅菌し、これに上記種培養液を夫々15−宛接種しア
ンモニアにてPHを6.5〜7.0にコントロールしつ
つ31.5℃でOo転数t、o o 。
rpmで通気は空気(o、 s vvM)だけの場合お
よび空気(0,4VVM )と酸素(0,I VVM 
) ノ混合yxの2通りKついて行った。空気と酸素の
混合ガスの場合は乳酸の生成が501R9/dtを超え
ないように通気する酸素tt−コントロールして夫々4
日間培養した。生成したL−セリンは第16表の通りで
あった。
第15表培地組成 第  16  表 実施例12 グルコース311/dl、 KH2PO40,11/d
t。
MgSO4−7H200,041/di、  ?680
4−7H200,001p /a、 MnSO4−4H
200,Oo lI/1ins尿素0.3j’/dL大
豆蛋白酸大豆蛋白液加水窒素として’ O11g/ a
 % tイアミy −Hct  a o pi/cm 
、 ビオチン20μm1/dlを含む種母培地を−6,
0に調節し、その50dt−500d容肩付フラスコに
入れ、加熱殺菌した。
これに菌株ブレビバクテリウム番ラクトフェルメンタム
FERN−P 5936 (AJ 11678)を接種
し、31.5℃に保ちつつ、13時間振盪培養した。
一方、グル:r−818N /dt、 KH2PO4o
、ty/dt%MgSO4・7H200,0411/d
l、FeSO4’7H200,001j//dt%Mn
SO4−7820 0.00117dl、□硫安3.0
y/as大豆蛋白大豆蛋白酸液水全窒素として65rv
/dl、サイアミy −HCL  20 al/dl 
、ビオ□  チン10μg、にff、L−アルギニン7
0η/djl&むpH7,0に調節した培地の285−
をl!容ファーメンタ−に入れ殺菌した。これに上記種
母培地をそれぞれ15−ずつを接種した。培養は31.
5℃にてアンモニアがスにてpH6,5ないし7.0に
保持しつつ攪拌数1.000 rpmにて残グルコース
が0、!M’/d6以下になる迄行った。なお通気は空
気(0,5VVM )だけの場合および空気(0,3V
VM )と酸素(0,2V’VM )の混合ガスの場合
の2通りについて行った。なお酸素との混合ガスの場合
は乳酸の生成が501Q/dji超えないように通気す
る酸素量をコントロールした。72時間培養後生成した
L−オルニチンは第17表に示す通りであった。
第  17  表 実施例13 グ# コース3 # /dt、 KH2PO40,1#
 /dl。
MgSO4・7H200,04,9/dl、F・SO4
・7H201,0# / 11g、Mn5Oa ・4H
201,0”f / dl s尿素0.31/dl 。
大豆蛋白酸加水分解液を全窒素として60 W / d
l sサイアミy ・HCl  30 r / dl 
s ビオチン20 r/daを含む種母培地を−6,0
に調節し、その50−を500m容肩付フラスコに入れ
、加熱殺菌した。
コリネバクテリウム・グルタミクムFERj/1−P 
568(AJ 11588)を接種し、31.5℃に保
ちつつ、13時間振盪培養した。
一方、グルコース13F/lfj%KH,PO40,I
11/dt。
MgSO4・7H200,041/ di s  Fe
2O2・7H201,0111/dg、MnSO4−4
H201,O# / dl 、硫安3.0JI/dt、
大豆蛋白酸加水分解液を全窒素として65 IQ / 
dt sサイアミy −HCL  20 r/da、ピ
オチン10 r / dj sL−アルギニン70呼/
dtを含む−7,0に調節した培地の285adを11
容ファーメンタ−に入れ殺菌した。これに上記種母培地
をそれぞれ15−ずつ接種した。培養は31.5℃、回
転数1100OrpでアンモニアガスにてpJ(6,5
ないし7. OK保持しつつ行った。通気は空気(0,
5VVM )だけの場合と空気(0,4VVM )と酸
素(0゜I VVM ) ノ混合ガスを用いて、乳酸の
生成が509/dを超えないように通気する酸素量をコ
ントロールする方法の2通りについて実施した。培養2
4時間目からは培養液中のグルコース濃度が11/dl
〜31/dlの範囲に;ントa−ルされるように7゜1
1/dt/ルコース溶液を連続的にフィードしながら7
2時間まで培養を続けた。生成したL−シトルリン量は
第18表に示す通りであった。
第  18  表 実施例14 第19表の組成の種母培地を500m容の振盪フラスコ
に50−充分注し、110℃にて5分間加熱・滅直し死
後、菌株コリネバクテリウム・グルタミクムFERM−
P 5836 (AJ 11655) (Ph・−12
−TA’、 SM’  ) t”接1’l L 31.
5℃で12時間m盪培養を行い種培養液を得た。
一方、285−のL−チロシン生産用培地を1.01容
のジャーファーメンタ−2基に張り込み、110℃で1
0分間滅菌し、これに上記種培養液全夫々15−宛接種
し、アンモニアにてpHt7.0〜7.5にコントロー
ルしつつ31.5℃で回転数1*000 rpmにて、
通気は空気(0,5VVM )だけの場合および空気(
0,4VVM )と酸素(0,I VVM )の混合が
スの2通りについて行った。空気と酸素の混合ガスの場
合は乳酸の生成が20ダ/dlt−超えないように通気
する酸素量をコントロールしてそれぞれ96時間培養し
た。
第19表培地組成 培養液中のL−チロシン蓄積量は第20表に示す通りで
あった。
第  20  表 実施例15 グルコ−ス31 / a 、 KH2PO40,051
/a。
RNA  O,2511/di、大豆蛋白酸加水分解液
を全窒素として70fR97dtを含む種母培地をpH
7,0に調節し、その50dを500−容肩付フラスコ
に入れ120℃、10分間加熱殺菌した。これにバチル
ム・ズブチリスFERM−P 5286 (AJ 11
483)を接種し、3t、5℃にて16時間振盪培養し
た。
一方グルコx 25 g / dl 1KH2PO40
,211/diMgSO4−7H200,31/d1%
 D L −メチオ=y i  s 。
my+ / rig 、脱脂大豆酸分解液を全窒素とし
て100ダ/dtを含むpH6,5に調節した培地の2
85−を1形容ファーメンタ−に入れ120℃、10分
間殺直した。これに上、記種母培養液を夫々15dずつ
接種した。培地は35℃にてp)16.5〜7.0にア
ンモニアガスにて保持しつつ、攪拌数i、oo。
rpmにて96時間培養した。通気は空気(0,5VV
M )だけの場合および空気(0,4VVM )と酸素
(0,l VVM )の混合ガスの場合の2通りについ
て行った。なお酸素との混合ガスによる通気の場合は乳
酸の生成が10η/dl超先ないように通気する酸素量
をコントロールした。
培養後生成したL −) Uブトファンは第21表に示
す通りであった。
第  21  表 実施例16 グルコース3 lI/di、 KH2PO40,1&/
dL尿素0.3 # / da 1Mg804・rH2
o O,04y/rig。
Pe5o4−7EI20  LIn9/di、 MnS
O44H20t4/dt。
DL−メチオニy4omy/dl−ビオチyLOttl
/13、サイアミン・塩酸塩200μb句1大豆蛋白酸
加水分解液を全窒素として50η/aを含む種母培地を
pH6に調節し、その50mを500−容肩付フラスコ
に入れ、120℃、10分間加熱殺菌した。これにブレ
ビバクテリウム・ラクト7アーメンタムF’lRM−P
 L769 (AJ 3427) t−接種し、31.
5℃にて20時間振盪培養した。
一方、グルコース25.9 /dl、 KH2PO40
,11/dt 。
(NH4)2So41. o i /ltt 、  M
gSO4・7H200,041/di 。
Fe3O3”7H201q/dl、MnSO4−/f(
2o  t my / a 。
DL−メチオニン100m9/dls ビオチン50μ
m1/43 、サイアミン塩酸塩300μm1/13.
脱脂大豆酸分解液50η/dtを含むpH7,0に調節
した培地の285dt−1,13容ファーメンタ−に入
れ120C110分間殺菌した。これに上記種母培養液
を夫々15−づつ接種した。培地は31.5℃にて声7
.0〜7.5にアンモニアがスにて保持し9つ、攪拌数
1#00.Orpmにて72時間培養した。通気は空気
(0,3VVM )だけの場合オニび空気(Q、25V
VM)と酸素(0,05VVM ) ノ混合W ス’)
 AI 合’)2通りKついて行った。なお酸素との混
合ガスによる通気の場合は乳酸の生成が50ダ/dtを
超えないように通気する酸素量をコントロールした。
培養後生成したL−ロイシンは第22表に示す通りであ
った。
第  22  表

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. L−アミノ酸生産菌をL−アミノ酸生産液体培地中に接
    種、培養し、該培養液中の乳酸が少なくとも10mg/
    dlに達した時期から、該培養液中の乳酸の量が10〜
    200mg/dlになるように、通常の空気よりも酸素
    濃度を高めた酸素を含む気体を培地に供給しながら培養
    することを特徴とする発酵法によるL−アミノ酸の製造
    法。
JP60056696A 1985-03-20 1985-03-20 発酵法によるl−アミノ酸の製造法 Expired - Lifetime JPS61216697A (ja)

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Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH08322584A (ja) * 1995-05-26 1996-12-10 Food Ind Res & Dev Inst フェニルアラニン産率改良の発酵方法
JP2009112205A (ja) * 2007-11-02 2009-05-28 Snow Brand Milk Prod Co Ltd L−オルニチン含有物の製造方法

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