JPS61216080A - Ｐｏｓタ−ミナル - Google Patents

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 この発明は伝送回路を介して受信されるメツセージを表
示するＰＯＳターミナルに関するものである。

〔従来の技術〕

第５図は例えば特開昭５７−８４２６８号公報に示され
た従来の装置を示すシステム図であり、図において（２
）ａＸ２１ｂ）　ハＰ　Ｏ８ターミナル、（２２ａ）（
２２ｂ）はＰＯＳターミナル内部のメモリ、（至）はＰ
ＯＳターミナルコントローラ、（２４ａ）（２４ｂ）は
伝送線、（ハ）はｐｏｓターミナ１ｖ（２１ａ）（２１
ｂ）より伝送される売上げデータを集計する集計用メモ
リである。

次に動作について説明する。例えばＰＯ８ターミナ／Ｉ
／（２１ａ）よりある売上が発生すると、その売上デー
タは、ＰＯ８ターミナμ内のメモ！Ｊ　（２２ａ）で分
類集計されると共に伝送ライン（２４ａ）を通してＰＯ
Ｓコントローラ（２）に伝送される。ＰＯＳコントロー
ラ（至）はＰＯＳターミナＡ／（２１ａ）からの信号を
受信するとそれをＰＯＳコントローラのメモリ（ハ）に
分類集計していた。また、間合せ応答の場合は、ＰＯ８
ターミナ／ｌ／（２１ａ）で発生した間合せは伝送ライ
ン（２４ａ）を通してＰＯ８コント。−ラ（２）に伝送
されＰＯＳコントローラ（ホ）は間合せ電文に対する応
答を作成して伝送ライン（２４ａ）を通してＰＯＳター
ミナル（２１ａ）に返送してイタ。

〔発明が解決しようとする問題点〕

従来のＰＯＳターミナル装置は以上のように構成されて
いたので、ＰＯＳコントローラからＰＯＳターミナルに
メツセージを伝達しても、ＰＯＳターミナルではメツセ
ージが到達したのかを知らせる事が出来ない問題点があ
った。

この発明は上記のような問題点を解消するためになされ
たもので、特に百貨点やスーパーなどにおいて、商品単
価が変更になったメツセージや嘱特定のオペレータにメ
ツセージをＰＯ８ターミナμで受信した事をオペレータ
に知らせ、オペレータの指示によって、表示またはプリ
ントできるＰＯＳターミナルを得る事を目的とする。

〔問題点を解決するだめの手段〕

この発明に係るＰＯＳターミナル装置は、ＰＯ８コント
ローラとの伝送回路を備え、コントローラから受信した
データ（メツセージ）を記憶するメモリと、このメモリ
にデータが記憶されている事を示すランプを備えるとと
もに、記憶したデータを読み出すためにキースイッチに
よって記憶したデータを表示装置に表示出力するように
したものである。

〔作用〕

この発明におけるＰＯＳターミナルは、ＰＯＳコントロ
ーラよりメツセージを受信すると、そのデータをメモリ
に記憶して、メツセージが届い、ている事を表示ランプ
でオペレータに知らせ、オペレータはキーボードのキー
スイッチによってこのデータを読み出して表示装置にそ
のメツセージの内容を表示する。

〔発明の実施例〕

以下、この発明の一実施例を図について説明する。第１
図において（１）は商品データ取引データ及びメツセー
ジを呼出すキーを備えたキーボード入力装置、（２）は
ｃｐｔｒ、（ｓ）はプリンタ、（４）は表示器、（５）
はＯＰ　Ｕ　（１）の為のプログラムメモリ、（６）は
テーブル等のデータメモリである。（７）はメツセージ
受信や売上データ送信等の為の伝送装置である。（８）
はメッセージインジゲータ（９）を点灯及び消灯する為
のフリップフロップで、Ｑ（Ｉはメツセージ表示用のバ
ッファ、（ロ）はメツセージ表示管である。第２図は本
発明装置例としての外観図、第８図は第１図キーボード
入力装置（１）の例であり、図中（１ｊ）で示したもの
がメツセージ呼出用のキースイッチである。第４図は本
発明のプログラム流れ図である。

次に動作について説明する。まず、第１図において伝送
回路（７）を通して受信したメツセージはＣＰ　Ｕ　（
２）にて読込まれてデータ用メモリ（６）に記憶する。

また同時にＯＦ口（２）はメツセージが届いた事をオペ
レータに知らせる為にフリップフロップ（８）をセット
してインジゲータ（９）を点灯する。このインジゲータ
（９）は第２図の（９）で示されたように配置されてい
る。このインジゲータ（９）の点灯により、オペレータ
は第１図のキーボード入力装置（１）に設定されている
メツセージ呼出用のキースイッチを押す。このキーボー
ド入力装置（１）の例を第８図に示しており、第８図の
（１ｊ）が呼出用のキースイッチである。呼出用のキー
スイッチが押された事ヲＯＰ　Ｕ　Ｑ）が検出するとデ
ータ用メモリ（６）に記録しているメツセージを呼出し
て、メツセージ表示バッファＧＯにセットしてメツセー
ジ表示装置０１）に表示する。メツセージ表示装置の配
置例を第２図αηに示した。ｃ　ｐ　ｔｒ　（１）はデ
ータメモリ（６）内にまだ未表示データが存在する場合
はメッセージインジゲータ（９）は点灯した状態にして
おき、表示データが存在しない場合は、フリップフロッ
プ（８）をリセットして、メッセージインジゲータ（９
）　全消灯する。

第４図に上記説明を流れ図にて示した。

なお上記実施例ではメッセージインジゲータ。

メツセージ表示装置２表示器を個々に分離したが、キャ
ラクタディスプレイ装置を使用してまとめても良い。

〔発明の効果〕

以上のように、この発明によればメツセージを伝送回路
で受信し、オペレータの任意な時刻に呼出せるようにし
たので、電話をかける必要がなくオペレータの能率効上
が得ら詐る効果がある。

【図面の簡単な説明】

第１図はこの発明の一実施例によるＰＯＳターミナルブ
ロック図、第２図はこの発明のＰＯ８り−ミナｐ装置の
外観図、第８図はキーボード図、第４図は流れ図である
。第６図は従来のシステム図である。 図中、（１）はキーボード入力装置、（２）はＣＰＵ。 （６）はデータ用メモリ、（７）は伝送回路、（８）は
フリップフロップ、（９）はメツセージ受信インジゲー
タ、００はメツセージ表示バッファ、α旧よメツセージ
表示装置、なりはＦＯＢターミナル、四はＰＯ８コント
ローラである。 なを図中、同一符号は同一、又は相当部分を示す。

Claims (1)

【特許請求の範囲】
1. 　ＰＯＳターミナルにおいて、ＰＯＳコントローラより
   伝送回路を通して受信したデータを記憶するメモリと、
   このメモリ内にデータが記憶されている事を示す表示ラ
   ンプと、上記メモリに記憶したデータを読み出す為のキ
   ースイッチと、読み出されたデータを表示する表示装置
   を備え、データを受信すると上記メモリに記憶するとと
   もに表示ランプを点灯してオペレータに知らせ、上記キ
   ースイッチによつて記憶したデータを表示出力する事を
   特徴とするＰＯＳターミナル。