JPH08205215A - ボタン電話装置 - Google Patents

ボタン電話装置

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Publication number
JPH08205215A
JPH08205215A JP1052695A JP1052695A JPH08205215A JP H08205215 A JPH08205215 A JP H08205215A JP 1052695 A JP1052695 A JP 1052695A JP 1052695 A JP1052695 A JP 1052695A JP H08205215 A JPH08205215 A JP H08205215A
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JP
Japan
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key telephone
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image
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interface
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Application number
JP1052695A
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English (en)
Inventor
Kunihiko Wakabayashi
邦彦 若林
Kenji Fujita
堅司 藤田
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NEC Corp
NEC Telecom System Ltd
Original Assignee
NEC Corp
NEC Telecom System Ltd
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】 【目的】ボタン電話主装置の主制御部の処理負荷を軽減
させる。 【構成】このボタン電話装置のボタン電話機Bは、ボタ
ン電話主装置(主装置)Aにインタフェースする主装置
インタフェース5と、イメージのドットマップ情報を格
納するメモリ7と、ドットマップマップ情報を表示する
表示器9と、この表示器9の表示制御を行う表示ドライ
バ8と、オンフック/オフフックを検出するハンドセッ
トスイッチ10と、ボタン電話機B全体を制御する主制
御部6とを有し、主装置Aは、ボタン電話機Bにインタ
フェースするボタン電話機インタフェース3と、パーソ
ナル・コンピュータ(PC)20にインタフェースする
PCインタフェース4と、イメージのドットマップ情報
に対応したコード化された表示指示データを格納するメ
モリ2と、主装置A全体を制御する主制御部1とを有し
ている。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明はボタン電話装置に関し、
特に情報表示用の表示器を持つボタン電話機を有するボ
タン電話装置に関する。
【0002】
【従来の技術】この種の従来のボタン電話装置について
図面を参照して説明する。
【0003】図10は従来のボタン電話装置の一例を示
すブロック図である。
【0004】図10において、この従来のボタン電話装
置は、特開昭63−43490号公報「表示器付ボタン
電話装置」からの開示内容を示したもので、Aaは主装
置であり、主装置Aaには、ボタン電話機Ba、外部機
器Caおよび外部の局線(図示せず)が接続される。主
装置Aaは、外部の局線が接続される端子101と、端
子101に接続されてダイヤル信号を外部の局線に送出
するダイヤル送出手段102と、ダイヤル送出手段10
2に接続された通話系103と、通話系103に接続さ
れてボタン電話機Baとの間でインターフェースを行な
うリンクスイッチ104と、リンクスイッチ104に接
続されて外部機器Caとの間でインターフェースを行な
うドライバ105と、ボタン電話機Baとのデータ伝送
を行なうデータ伝送手段106と、データ伝送手段10
6を介してボタン電話機Baに接続され、ダイヤル送出
手段102、通話系103およびリンクスイッチ104
を制御する制御手段107と、制御手段107に接続さ
れたメモリ108とを有している。
【0005】また、ボタン電話機Baは、キーボード1
11と、キーボード111に接続され、キー入力を検出
するキー入力検出手段112と、主装置Aaのデータ伝
送手段106との間でデータ伝送を行なうデータ伝送手
段113と、表示器114と、表示器114を駆動する
表示ドライバ115と、キー入力検出手段112に接続
され、表示ドライバ115およびデータ伝送手段113
を制御する制御手段116と、ハンドセット117と、
スピーカ118と、主装置Aaのリンクスイッチ104
に接続され、ハンドセット117およびスピーカ118
を制御する通話系119とを有している。また外部機器
Caは、スピーカ21と、主装置Aaのドライバ105
からの信号を受けてスピーカ121を駆動するアンプ1
22とを有している。
【0006】更にボタン電話機Baには機能番号を機能
名とが対応付けられている。ボタン電話機Baがノーマ
ルモード(機能設定状態ではなく、音通の状態をいう)
にあり、その電話機に対してある機能を働かせたい場
合、オペレータは、キーボード111に設けた機能ボタ
ン111aを押す。機能ボタン111a(他の全ての操
作ボタンの場合も同じ)による入力はキー入力検出手段
112、制御手段116、データ伝送手段113,10
6を通して主装置Aaの制御手段107で判断され制御
される。機能ボタン111aのONで、制御手段107
はメモリ108を通してモードテーブルを操作モードに
セットする。次に、制御手段107はメモリ108より
例えば“機能番号を入力して下さい”というメッセージ
を取り出し、データ伝送手段106,113、制御手段
116、表示ドライバ115を通して表示器114に表
示させる。
【0007】即ち、メモリ108に記憶されている“機
能番号を入力して下さい”というメッセージのビット情
報が伝送されて表示器114に表示される。
【0008】
【発明が解決しようとする課題】この従来のボタン電話
装置は、制御手段が、キー入力検出手段の検出情報に従
って、メモリから情報を取り出して、データ伝送手段,
ボタン電話機の制御手段,表示ドライバを通して表示器
に表示させる構成になっていて、メモリからの情報はビ
ット情報となっているので、表示情報が多くなるに従っ
て、ボタン電話機への伝送時間を要して表示器への表示
が遅くなるという問題点がある。
【0009】
【課題を解決するための手段】本発明のボタン電話装置
は、イメージの表示が可能な表示器を備えるボタン電話
機と、前記イメージのデータを作成して送出するパーソ
ナル・コンピュータと、前記ボタン電話機及び前記パー
ソナル・コンピュータを収容するボタン電話主装置とを
備え、前記ボタン電話機は前記表示器に表示させる複数
のイメージのそれぞれのドットマップ情報を前記イメー
ジの種別情報に対応して記憶して前記ボタン電話主装置
から前記種別情報と前記表示器の表示位置情報とを受信
すると、受信した種別情報に対応するドットマップ情報
を前記表示器に表示させる表示手段を備え、前記ボタン
電話主装置は複数の前記種別情報に対応して前記表示位
置情報を予め記憶し、前記ボタン電話機の状態信号を検
出すると前記状態信号に対応する種別情報と位置情報と
を前記ボタン電話機へ送出する送出手段を備えている。
【0010】本発明の電話装置は、イメージの表示が可
能な表示器を備えるボタン電話機と、前記イメージのデ
ータを作成して送出するパーソナル・コンピュータと、
前記ボタン電話機及び前記パーソナル・コンピュータを
収容するボタン電話主装置とを備え、前記ボタン電話機
は前記ボタン電話主装置にインタフェースする第1のイ
ンタフェースと、前記ボタン電話主装置から送出される
コード化された表示指示データに対応する絵文字を含む
イメージのドットマップ情報を格納する第1のメモリ
と、前記ドットマップマップ情報を表示する前記表示器
と、この表示器の表示制御を行う表示ドライバと、ハン
ドセットのオンフック/オフフックを検出するハンドセ
ットスイッチと、前記ボタン電話機全体を制御する第1
の主制御部とを有し、前記ボタン電話主装置は前記ボタ
ン電話機にインタフェースする第2のインタフェース
と、前記パーソナル・コンピュータにインタフェースす
る第3のインタフェースと、前記ボタン電話機に対して
前記イメージのドットマップ情報の表示の指示を行うた
めに前記イメージのドットマップ情報に対応した前記コ
ード化された表示指示データを格納する第2のメモリ
と、前記ボタン電話主装置全体を制御する第2の主制御
部とを有している。
【0011】
【実施例】次に、本発明について図面を参照して説明す
る。
【0012】図1は本発明の一実施例を示すブロック図
である。
【0013】図1において、本実施例は、イメージの表
示が可能な表示器9を備えるボタン電話機Bと、イメー
ジのデータを作成して送出するパーソナル・コンピュー
タ(以下PC)20と、ボタン電話機B及びPC20を
収容するボタン電話主装置(以下主装置)Aとを備え、
ボタン電話機Bは主装置Aにインタフェースする主装置
インタフェース5と、主装置Aから送出されるコード化
された表示指示データに対応する絵文字を含むイメージ
のドットマップ情報を格納するメモリ7と、ドットマッ
プマップ情報を表示する表示器9と、この表示器9の表
示制御を行う表示ドライバ8と、ハンドセットのオンフ
ック/オフフックを検出するハンドセットスイッチ10
と、ボタン電話機B全体を制御する主制御部6とを有
し、主装置Aはボタン電話機Bにインタフェースするボ
タン電話機インタフェース3と、PC20にRS232
−CでインタフェースするPCインタフェース4と、ボ
タン電話機Bに対してイメージのドットマップ情報の表
示の指示を行うためにイメージのドットマップ情報に対
応したコード化された表示指示データを格納するメモリ
2と、主装置A全体を制御する主制御部1とを有してい
る。
【0014】図2は本実施例におけるイメージ表示を行
う際のデータの流れを示す図、図3は本実施例における
ボタン電話主装置内のメモリのデータ構成を示す図、図
4は本実施例におけるボタン電話主装置からボタン電話
機への表示情報のフォーマットを示す図、図5は本実施
例におけるボタン電話機の表示器で表示される絵文字の
一例を示し、(a)はボタン電話機がオンフックの場合
の絵文字を示す図、(b)はボタン電話機がオフフック
の場合の絵文字を示す図、図6は本実施例におけるボタ
ン電話主装置からボタン電話機へ送出される表示情報例
を示し、(a)表示情報のフォーマットを示す図、
(b)は表示情報によってボタン電話機の表示器に絵文
字の一例が表示されている場合を示す図である。
【0015】次に、本実施例の動作について図2〜図6
を参照して説明する。一例として、ボタン電話機Bがハ
ンドセットを置くことでボタン電話機上で電話がオンフ
ックしたイメージ表示を行う場合の動作について説明す
る。
【0016】ボタン電話機Bのハンドセットを置くと図
2で示すようなデータの流れとなる。ハンドセットを置
いたという情報は、ハンドセットスイッチ10を経由し
て主制御部6に通知される。主制御部6はこの情報をボ
タン電話装置インタフェース5に送出する。この情報は
ボタン電話機インタフェース5に伝送されボタン電話機
インタフェース3を経由して主制御部1に通知される。
主制御部1では、ボタン電話機Bがオンフックしたこと
からボタン電話機がオンフックしたイメージ情報に該当
する表示情報をメモリ2から読み出す。メモリ2におけ
る記憶の内容例を図3に示す。各表示指示の情報を識別
するために表示指示IDを設けてあり(例えば、表示情
報ID(00000)は、ボタン電話機Bの表示器9上
の右上部分にボタン電話機がオンフックしたイメージを
表示させるための指示である。)、主制御部1はオフフ
ックのイメージに対応するID番号0000の内容を読
み出す。続いて読み出した情報を表示情報としてボタン
電話機インタフェース3に送信する。
【0017】送信される情報のフォーマットを図4に示
す。図4に示す場合では、16進数表現でFFFFF、
10進数表現で1048575種類の情報を設定するこ
とが可能である。また、表示器上での表示位置は横方向
に16進数表現でFFFF、10進数表現で65535
に分割して指定することが可能であり、縦方向について
も同様な指定を行うことが可能である。図5では種別情
報が「30000」及び「30001」の場合の絵文字
の一例を示してある。主装置Aが送信する内容について
は図6の(a)に示す。
【0018】次に、表示情報をボタン電話機Bのボタン
電話装置インタフェース5が受信するとその内容を主制
御部6に通知する。
【0019】主制御部6は、受信した表示情報にある種
別情報の値によりメモリ7からビットマップ情報を読み
出す。主制御6は読み出したビットマップ情報と表示す
る位置を示すX軸位置、Y軸位置の情報とを表示ドライ
バ8に渡す。表示ドライバ8は主制御部6から渡された
情報に従い表示器9上に表示を行う。その表示例を図6
の(b)に示す。
【0020】以上のように本実施例ではイメージ情報を
表示する際に主装置A側よりビットマップ情報ではな
く、種別情報と位置情報を送信することによりボタン電
話機B上の表示器9に絵文字等の表示を行うことが可能
なので、主制御部1はビットマップ情報を送信するのに
比較して、処理負荷を軽減することができる。
【0021】図7は本実施例においてパーソナル・コン
ピュータ(PC)を利用して表示内容の更新を行う際の
データの流れを示す図、図8は本実施例においてパーソ
ナル・コンピュータ(PC)からボタン電話主装置及び
ボタン電話機へ送信するデータのフォーマットを示し、
(a)はパーソナル・コンピュータ(PC)からボタン
で電話主装置へ送信するデータのフォーマットを示す
図、(b)はパーソナル・コンピュータ(PC)からボ
タン電話機へ送信するデータのフォーマットを示す図、
図9は本実施例において、パーソナル・コンピュータ
(PC)を利用してボタン電話機の表示内容の更新を行
う際のボタン電話主装置の主制御部の動作手順を示すフ
ローチャートである。
【0022】次に、本実施例においてPC20から主装
置Aのメモリ2及びボタン電話機Bのメモリ7の記憶内
容を変更又は更新する場合の動作について、図7,図8
及び図9を参照して説明する。
【0023】図7において、PC20より図8に示すフ
ォーマットのデータを送信すると、PCインタフェース
4がそのデータを受信する。PCインタフェース4では
データを受信する毎に主制御部1に通知を行う。主制御
部1はデータを受け取る毎に図9で示す動作を行ない、
メモリ2及びメモリ8への設定を行う。
【0024】図9において、まず、主制御部1は受信し
たデータの中からデータ種別をチェックする(S1)。
もし、データ種別が「00」の場合には、表示情報ID
を受信して(S1)、メモリ2の先頭アドレスから順次
走査してPC20から受信に表示情報IDと同じ表示情
報IDを格納しているアドレスを捜す(S12〜S1
4)。PC20からの受信した表示情報IDと一致する
アドレスがみつかると(S13)、そのアドレスの中の
種別情報をPC20から受信した種別情報に更新し(S
15)、次に、位置情報をPC20から受信した種別情
報に更新して終る(S16)。
【0025】PC20から受信したデータの中のデータ
種別が「01」の場合には、まず、ボタン電話機の内線
番号を受信し(S21)、次にPC20から受信した種
別情報とビットマップデータを受信した内線番号のボタ
ン電話機へボタン電話機インタフェース3を介して送信
する。
【0026】呼出されたボタン電話機(例えば、ボタン
電話機B)では、主制御部6がボタン電話機インタフェ
ース5を介して主装置Bからのデータを受信し、メモリ
7の種別情報に対応してビットマップデータを更新す
る。
【0027】
【発明の効果】以上説明したように本発明は、イメージ
の表示が可能な表示器を備えるボタン電話機と、イメー
ジのデータを作成して送出するパーソナル・コンピュー
タと、ボタン電話機及びパーソナル・コンピュータを収
容するボタン電話主装置とを備え、ボタン電話機は表示
器に表示させる複数のイメージのそれぞれのドットマッ
プ情報をイメージの種別情報に対応して記憶してボタン
電話主装置から種別情報と表示器の表示位置情報とを受
信すると、受信した種別情報に対応するドットマップ情
報を表示器に表示させる表示手段を備え、ボタン電話主
装置は複数の種別情報に対応して表示位置情報を予め記
憶し、ボタン電話機の状態信号を検出すると状態信号に
対応する種別情報と位置情報とを前記ボタン電話機へ送
出する送出手段を備えることにより、ボタン電話機の表
示器に表示させる情報をビットマップ化した情報よりも
少ない種別情報と位置情報とをボタン電話主装置からボ
タン電話機へ送信するので、送信の情報量を軽減するこ
とでボタン電話機上の表示器での表示速度を速めること
が出来、また、ボタン電話主装置の処理負荷を軽減する
ことも出来る効果がある。
【0028】更に、ボタン電話主装置に接続したPCか
らボタン電話主装置のメモリ及びボタン電話機内のメモ
リの記憶内容を変更できるので、使用者の用途に合わせ
てボタン電話機でのイメージ表示の位置の変更、表示内
容の変更を容易にすることが出来る効果がある。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施例を示すブロック図である。
【図2】本実施例におけるイメージ表示を行う際のデー
タの流れを示す図である。
【図3】本実施例におけるボタン電話主装置内のメモリ
のデータ構成を示す図である。
【図4】本実施例におけるボタン電話主装置からボタン
電話機への表示情報のフォーマットを示す図である。
【図5】本実施例におけるボタン電話機の表示器で表示
される絵文字の一例を示し、(a)はボタン電話機がオ
ンフックの場合の絵文字を示す図、(b)はボタン電話
機がオフフックの場合の絵文字を示す図である。
【図6】本実施例におけるボタン電話主装置からボタン
電話機へ送出される表示情報例を示し、(a)は表示情
報のフォーマットを示す図、(b)は表示情報によって
ボタン電話機の表示器に絵文字の一例が表示されている
場合を示す図である。
【図7】本実施例においてパーソナル・コンピュータ
(PC)を利用して表示内容の更新を行う際のデータの
流れを示す図である。
【図8】本実施例においてパーソナル・コンピュータ
(PC)からボタン電話主装置及びボタン電話機へ送信
するデータのフォーマットを示し、(a)はパーソナル
・コピュータ(PC)からボタン電話主装置へ送信する
データのフォーマットを示す図、(b)はパーソナル・
コンピュータ(PC)からボタン電話機へ送信するデー
タのフォーマットを示す図である。
【図9】本実施例において、パーソナル・コンピュータ
(PC)を利用してボタン電話機の表示内容の更新を行
う際のボタン電話主装置の主制御部の動作手順を示すフ
ローチャートである。
【図10】従来例を示すブロック図である。
【符号の説明】
A ボタン電話主装置(主装置) B ボタン電話機 1 主制御部 2 メモリ 3 ボタン電話機インタフェース 4 PCインタフェース 5 主装置インタフェース 6 主制御部 7 メモリ 8 表示ドライバ 9 表示器 10 ハンドセットスイッチ 20 パーソナル・コンピュータ(PC)

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 イメージの表示が可能な表示器を備える
    ボタン電話機と、前記イメージのデータを作成して送出
    するパーソナル・コンピュータと、前記ボタン電話機及
    び前記パーソナル・コンピュータを収容するボタン電話
    主装置とを備え、 前記ボタン電話機は前記表示器に表示させる複数のイメ
    ージのそれぞれのドットマップ情報を前記イメージの種
    別情報に対応して記憶して前記ボタン電話主装置から前
    記種別情報と前記表示器の表示位置情報とを受信する
    と、受信した種別情報に対応するドットマップ情報を前
    記表示器に表示させる表示手段を備え、 前記ボタン電話主装置は複数の前記種別情報に対応して
    前記表示位置情報を予め記憶し、前記ボタン電話機の状
    態信号を検出すると前記状態信号に対応する種別情報と
    位置情報とを前記ボタン電話機へ送出する送出手段を備
    えることを特徴とするボタン電話装置。
  2. 【請求項2】 イメージの表示が可能な表示器を備える
    ボタン電話機と、前記イメージのデータを作成して送出
    するパーソナル・コンピュータと、前記ボタン電話機及
    び前記パーソナル・コンピュータを収容するボタン電話
    主装置とを備え、 前記ボタン電話機は前記ボタン電話主装置にインタフェ
    ースする第1のインタフェースと、前記ボタン電話機主
    装置から送出されるコード化された表示指示データに対
    応する絵文字を含むイメージのドットマップ情報を格納
    する第1のメモリと、前記ドットマップマップ情報を表
    示する前記表示器と、この表示器の表示制御を行う表示
    ドライバと、ハンドセットのオンフック/オフフックを
    検出するハンドセットスイッチと、前記ボタン電話機全
    体を制御する第1の主制御部とを有し、 前記ボタン電話主装置は前記ボタン電話機にインタフェ
    ースする第2のインタフェースと、前記パーソナル・コ
    ンピュータにインタフェースする第3のインタフェース
    と、前記ボタン電話機に対して前記イメージのドットマ
    ップ情報の表示の指示を行うために前記イメージのドッ
    トマップ情報に対応した前記コード化された表示指示デ
    ータを格納する第2のメモリと、前記ボタン電話主装置
    全体を制御する第2の主制御部とを有することを特徴と
    するボタン電話装置。
JP1052695A 1995-01-26 1995-01-26 ボタン電話装置 Pending JPH08205215A (ja)

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Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
KR20000001392A (ko) * 1998-06-11 2000-01-15 윤종용 화상형성장치에서의 정착온도 제어장치 및 그 방법
JP2006270485A (ja) * 2005-03-24 2006-10-05 Saxa Inc 無線通信端末

Cited By (3)

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Legal Events

Date Code Title Description
A02 Decision of refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A02

Effective date: 19981117