JPS61216054A - メモリアドレス制御方式 - Google Patents

メモリアドレス制御方式

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Publication number
JPS61216054A
JPS61216054A JP5588185A JP5588185A JPS61216054A JP S61216054 A JPS61216054 A JP S61216054A JP 5588185 A JP5588185 A JP 5588185A JP 5588185 A JP5588185 A JP 5588185A JP S61216054 A JPS61216054 A JP S61216054A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
address
memory
data
processor
time
Prior art date
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Pending
Application number
JP5588185A
Other languages
English (en)
Inventor
Tomoya Nishi
智哉 西
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Hitachi Ltd
Original Assignee
Hitachi Ltd
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Filing date
Publication date
Application filed by Hitachi Ltd filed Critical Hitachi Ltd
Priority to JP5588185A priority Critical patent/JPS61216054A/ja
Publication of JPS61216054A publication Critical patent/JPS61216054A/ja
Pending legal-status Critical Current

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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔発明の利用分野〕 本発明はデータ処理装置において、アドレスバスあるい
はア・ドレス・データ共用バスによってプロセッサから
メモリにアドレスを送り、データの読出しあるいは書込
みを行う際のバスの使用効率を向上させるメモリ制御方
式に関する。
〔発明の背景〕
従来のデータ処理装置では、メモリに対しデータの読出
しあるいは書込みを行う場合、毎回、アドレスをプロセ
ッサからメモリへ送ることを基本としている。一方、例
えば文字パターンを扱うメモリのような場合には、メモ
リを順次アクセスすることが多く、メモリをアクセスす
るアドレスとアドレスが一定距離しか離れていないのが
普通である。このような場合も、データの読出しあるい
は書込みの際に、毎回、プロセッサからメモリへアドレ
スを送ることは、バスの有効利用の点から問題がある。
なお、従来のプロセッサによるメモリアドレス制御につ
いては、例えばオーム社発行の「図解16ビツトマイク
ロコンピユータ8086の使い方」の174〜175頁
に記載されている。
〔発明の目的〕
本発明の目的は、データ処理装置において、アドレスバ
スあるいはアドレス・データ共用バスの使用効率を高め
ることを可能にするメモリア1ヘレス制御方式を提供す
ることにある。
〔発明の概要〕
本発明は、メモリを一定距離のアドレスを置いて連続的
にアクセスする場合、1回目はプロセッサからメモリコ
ントローラへアドレスを送るが、2回目以降はアドレス
を送らず、更新指示のみを送る。この場合、メモリコン
トローラでは、保持されているアドレスに一定の値を加
算あるいは減算してアドレスを更新し、メモリをアクセ
スする。
本発明ではアドレスを送る時間が不要になるので、プロ
セッサからアドレスバスを介してメモリをアクセスする
装置では、メモリリクエストの間はアドレスバスをアド
レスを送ること以外の用途に使用できる。また、アドレ
ス・データ共用バスでプロセッサとメモリを接続してい
る装置では、1回のメモリリクエストが、毎回アドレス
を送るメモリリクエストに比べて半分の時間で終了する
ので、バスの使用効率が向上する。特に、アドレスを送
らないメモリリクエストが連続する程、バスの使用効率
が高まる。
〔発明の実施例〕
以下、アドレス・データ共用バスでプロセッサとメモリ
を接続している装置を例に本発明を説明する。
第1図は本発明の一実施例の全体構成図を示す。
第1図において、プロセyすlとメモリコントローラ2
の間はアドレス・データ共用バス4.リフニス1へ制御
線5、アドレス制御線6で結ばれ、メモリコントローラ
2とメモリ3の間はアドレス線7、データ線8で結ば九
でいる。
通常、プロセッサ1からメモリ3にデータを書き込む時
、プロセッサ1はアドレス・データ共用バス4を介して
、アドレス、データの順にメモリコントローラ2ヘアド
レスとデータを送る。メモリコントローラ2では、プロ
セッサ1から送られてきたアドレス、データをそれぞれ
アドレス線7、データa8に載せてメモリ3へ書き込む
。次に、プロセッサlからメモリ3にデータを書き込む
時、そのアドレスが前回のアドレスより一定距離だけ離
れたアドレス、例えば+1したアドレスあるいはプロセ
ッサが判断した時、プロセッサ1からアドレスを送らな
いメモリリクエストであることをリフニス1へ制御!!
5を介してメモリコントローラ2へ知らせる。同時に、
プロセッサ1からアドレス制御台6によってメモリコン
トローラ2ヘアドレスを+1する指示を出し、アドレス
・データ共用バス4にデータを載せて、メモリコン1−
ローラ2へ送る。すると、メモリコントローラ2は、前
回のアドレスに+1したアドレス!7に乗せ、プロセッ
サlから送られてきたデータをデータ線8に乗せ、メモ
リ3へ書き込む。
以上はプロセッサ1からメモリ3にデータを書き込む時
の動作であるが、メモリ3からデータを読み出す時の動
作も同様である。
第2図は本発明が有効に活用できる例を示したものであ
る。いま、第2図(b)に示す文字rAJは横方向のド
ツトパター21本ののデータから構成されているとする
。この文字rAJ を第2図(a)に示すように、2次
元のメモリ3の座標(X、Y)から展開する時、プロセ
ッサ1からメモリ3に対して、1回目はアドレス(X、
Y)を送り5次に文字の最上位置のドラ1−パターンデ
ータを送る。次に2回目以降n回口までは、Xアドレス
を固定、yアドレスを+1していけば1文字「A」がメ
モリ3に展開できるので、アドレス制御線6でyアドレ
スの+1を指示して対応するデータをプロセッサ1から
メモリ3へ送り、所定の書き込みを行う。
第3図は、メモリコントローラ2の詳細を示す。
第3図において、プロセッサ1からメモリ3ヘデータを
書き込む時、アドレス・データ共用4を介してメモリコ
ントローラ2へ送られてきたアドレスは、x+Yに分か
れてそれぞれセレクタ24゜14を通り、Xアドレスレ
ジスタ10、yアドレスレジスタ9へ格納される。次に
プロセッサ1からメモリコン1−ローラ2ヘアドレス・
データ共用バス4を介して送られてきたデータは、デー
タレジスタ13に格納される。メモリコントローラ2か
らメモリ3ヘデータを書き込む時は、yアドレスレジス
タ9とXアドレスレジスタ10の内容を結合したアドレ
スをアドレス線7を介し、データレジスタ13のデータ
をデータ線8を介してメモリ3へ送る。
次にXアドレスを+1したアドレスに次のデータを書き
込む時は、プロセッサ1からリクエスト制御線5によっ
てアドレスを送らないメモリリクエストであることをメ
モリコントローラ2へ知らせ、同時に、アドレス制御線
6を介してメモリコントローラ2に対し、Xアドレスの
値を+1するよう指示をする。すると、yアドレスレジ
スタIOの出力がイン・デクリメント12へ入力され、
イン・デクリメント12はアドレス制御論理15の指示
により、入力に+1した値を出力する。このイン・デク
リメンタ12の出力は、セレクタ14を通って再びXア
ドレスレジスタ9へ格納される。この時、Xアドレスは
前回と同じでよいので。
Xアドレスレジス楽10の値はアドレス制御論理15か
らは何も指示されず、更新されない。新しく書込むデー
タはアドレス・データ共用バス4を介して、アドレス更
新指示と同時にプロセッサlからメモリコントローラ2
へ送られ、データレジスタ13へ格納される。これ以降
の動作は、アドレスをプロセッサIから送った時と同様
に、Xアドレスレジスタ9とXアドレスレジスタ10の
出力は結合されてアドレス線7へ、データレジスタ13
の出力はデータ線8へそれぞれ載せられ、メモリ3に対
して書き込むが行われる。
なお、Xアドレスレジスタ9を一■する時も。
〜Xアドレスレジスタ10を+1あるいは−1する時も
同様である。しかもx、yの士はアドレス制御線6によ
って独立に指示できる。
アドレス制御IIA6による指示は、リフニス1〜制御
線5による指示より遅くてもよい。また、プロセッサl
からメモリコントローラ2へ送るデータは、アドレス制
御線によるアドレス更新指示および動作より遅くてもよ
い。
第4図はメモリ3に書き込む時のアドレス・データ共用
バス4とリクエスト制御線5と制御線6のタイムチャー
トである。第4図に示すように、プロセッサ1はアドレ
ス・データ共用バス4により、1回目はアドレスとデー
タを送るが、2回目以降はデータだけを送れば良い。ア
ドレスの更新はアドレス制御線6によって行う。
第5図はプロセッサlの詳細を示すブロック図であり、
第6図は動作を説明するためのフローチャートである。
第2図(b)のドツトパターンをメモリに届開すること
を例にして、第6図に基いて第5図の各部の動作を説明
する。
ドツトパターンの第1ラスクをメモリに書き込むために
、書き込むメモリ3のYアドレスをyアドレレジスタ3
7にセラ1−シ、XアドレスをXアドレスレジスタ38
にセットする(ステップ50゜51)。次にメモリ3に
書き込むドツトパターンをデータレジスタ39にセット
し、アドレスを送るメモリリクエストを実行する(ステ
ップ52゜53)。この時、プロセッサ1の命令実行制
御部35からバス制御部36にアドレスを送るメモリリ
クエストを実行するよう指示を出す。バス制御部36は
リクエスト制御線35によってアドレスを送るメモリリ
フニス1−であることをメモリコン1−ローラ2へ知ら
せ、アドレス・データの順にアドレス・データ共用バス
を介してアドレスとデータを送り、本メモリリクエスト
を終了する。
第2図(b)のドツトパターンはn本で構成されており
、残りn−1本のドツトパターンをメモリに書き込むた
めに、n−1を汎用レジスタ31の1つにセットする(
ステップ54)。データレジスタ39に第2図ラスタの
ドツトパターンをセ−yl−L 、次にプロセッサ1か
らアドレスは送らずにメモリコントローラ2の中のXア
ドレスレジスタ9に1を加えて更新し、Xアドレスレジ
スタIOは更新しないメモリリフニス1−を実行する(
ステップ55.56)。この時、プロセッサlの命令実
行制御部35からバス制御部36に対し、アドレスを送
らずにメモリコントローラ2の中のXアドレスレジスタ
9を更新するメモリリクエストを実行するよう指示を出
す。バス制御部36は、リクエスト制御線5によってア
ドレスを送らないメモリリクエストであることをメモリ
コン1へローラ2へ知らせ、同時にアドレス制御線6に
よってメモリコントローラ2の中のyアドレスレジスタ
9に1を加えて更新するよえメモリコントローラ2へ指
示する。これと同時にアドレス・データ共用バス4を介
してデータをプロセッサ1からメモリコントローラ2へ
送り1本メモリリクエストを終了する。
これで第2ラスクのメモリ3への書き込みが終了する。
次汎用レジスタにセットシたループ数から1を減じ(ス
テップ57)、0になったかどうか判定する(ステップ
58)。0でなければステップ55か58を0になるま
で繰り返す。ステップ55か658をn −1回繰り返
すと、n−1ラスクのドツトパターンがメモリ3に書き
込まれる。
以上の動作により第2図(b)のドラi・パターン全て
がメモリ3に展開できる。
ここではXアドレスを更新しない例をあげたが、図形の
ようにX方向、y方向任意にドツトが移動していくもの
をメモリに展開する時は、Xアドレスをそれぞれ独立に
更新すればよい。
以上、メモリに対する書き込みの例を述べたが。
読み出しについても同様に行える。
〔発明の効果〕
本発明によれば、アドレスを送る時間が不要になるので
、プロセッサからアドレスバスを介してメモリをアクセ
スする装置では、メモリリフニス1−の間はアドレスバ
スをアドレスを送ること以外の用途に使用できる。また
アドレス・データ共用バスプロセッサとメモリを接続し
ている装置では、=1回のメモリリクエストが、アドレ
スを送るメモリリクエストに比べて半分の時間で終了す
るので、バスの使用効率が向上する。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の一実施例の全体構成図、第2図(a)
は文字を2次元メモリに展開する様子を示す概念図、第
2図(b)はドツトパターンで構成される文字の概念図
、第3図は第1図におけるメモリコントローラ2の詳細
図、第4図はバスとリクエスト制御線アドレス制御線の
関係を示すタイムチャート、第5図は第1図におけるメ
モリコントローラ1の詳細図、第6図はプロセッサ1の
動作を示すフローチャートである。 l・・・プロセッサ、  2・・・メモリコントローラ
。 3・・メモリ、 4・・・アドレス・データ共用バス、
5・・リクエスト制御線、  6・・・アドレス制御線
。 7・・・アドレス線、  8・・・データ線。 第1図 第2図 (α)(b) 第3図 第4図 第5因 ’O?!−/“    、61

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)プロセッサとメモリコントローラとメモリとを具
    備してなるデータ処理装置において、前記メモリを一定
    距離のアドレスを置いて連続的にアクセスする場合、プ
    ロセッサはメモリコントローラに対し、1回目はアドレ
    スを送るが、2回目以降はアドレスを送らずに更新指示
    のみを送り、メモリコントローラは、更新指示を受ける
    と、保持されているアドレスに一定の値を加算あるいは
    減算してアドレスを更新し、メモリをアクセスすること
    を特徴とするメモリアドレス制御方式。
JP5588185A 1985-03-22 1985-03-22 メモリアドレス制御方式 Pending JPS61216054A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP5588185A JPS61216054A (ja) 1985-03-22 1985-03-22 メモリアドレス制御方式

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP5588185A JPS61216054A (ja) 1985-03-22 1985-03-22 メモリアドレス制御方式

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPS61216054A true JPS61216054A (ja) 1986-09-25

Family

ID=13011436

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP5588185A Pending JPS61216054A (ja) 1985-03-22 1985-03-22 メモリアドレス制御方式

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JP (1) JPS61216054A (ja)

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