JPS61215382A - 4‐ヒドロキシ‐1,2‐ベンズイソチアゾール‐3(2h)‐オン1,1‐ジオキシドの製造方法 - Google Patents

4‐ヒドロキシ‐1,2‐ベンズイソチアゾール‐3(2h)‐オン1,1‐ジオキシドの製造方法

Info

Publication number
JPS61215382A
JPS61215382A JP61060456A JP6045686A JPS61215382A JP S61215382 A JPS61215382 A JP S61215382A JP 61060456 A JP61060456 A JP 61060456A JP 6045686 A JP6045686 A JP 6045686A JP S61215382 A JPS61215382 A JP S61215382A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
group
general formula
formula
producing
salt
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP61060456A
Other languages
English (en)
Inventor
ヴオルフハルト エンゲル
ゲルハルト ミーム
ギユンター トラムリツツ
ヴオルフガング エベルライン
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Boehringer Ingelheim Pharma GmbH and Co KG
Original Assignee
Dr Karl Thomae GmbH
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Dr Karl Thomae GmbH filed Critical Dr Karl Thomae GmbH
Publication of JPS61215382A publication Critical patent/JPS61215382A/ja
Pending legal-status Critical Current

Links

Classifications

    • CCHEMISTRY; METALLURGY
    • C07ORGANIC CHEMISTRY
    • C07DHETEROCYCLIC COMPOUNDS
    • C07D275/00Heterocyclic compounds containing 1,2-thiazole or hydrogenated 1,2-thiazole rings
    • C07D275/04Heterocyclic compounds containing 1,2-thiazole or hydrogenated 1,2-thiazole rings condensed with carbocyclic rings or ring systems
    • C07D275/06Heterocyclic compounds containing 1,2-thiazole or hydrogenated 1,2-thiazole rings condensed with carbocyclic rings or ring systems with hetero atoms directly attached to the ring sulfur atom

Landscapes

  • Chemical & Material Sciences (AREA)
  • Organic Chemistry (AREA)
  • Thiazole And Isothizaole Compounds (AREA)
  • Pharmaceuticals Containing Other Organic And Inorganic Compounds (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 本発明は、甘味剤として使用できる、式Iで示される4
−ヒrロキシー1,2−ベンズイソチアゾール−3(2
H)−オン1.1−ジオキシド、ならびにその生理的に
許容される塩、たとえばアルカリおよびアルカリ土類金
属塩、とくにナトリウム、カリウム、アンモニウムおよ
びカルシウム塩の新規な製造方法に関する。
式■の化合物の製造方法は公知であるが(ヨーロッパ特
許第肌038,458号参照)、これらの公知方法は、
多くの反応工程と高価な試薬を便する反応経路からなり
、したがって実用の点から満足できるものではない。
とくに、4−アルコキシ−1,2−ベンズインチアテー
ル−3(2H)−オン1,1−ジオキシドをエーテル開
裂に付す方法が提案されてきた。
しかしながら、必要なエーテル?得るのが困難であるほ
かに、高価で環境上好ましくない試薬、たとえば三臭化
ホウ素、ピリジン塩酸塩またはアルカリ金属シア二rの
使用、あるいは臭化カリウムの場合同様VC調足すべき
収率が得られない等の欠点があった。また、4位に排核
性の(nucleofugic)基をもつ1.2−ベン
ズイソチアゾール−3(2H)−4−オン1,1−ジオ
キシドのこの排核性基と直接、アルカリと銅触媒の存在
下にヒドロキシ基に変換することも提案されてきた。し
かし、この場合も、排核性の離脱基がプソイド・・a/
FJンまたはソアデカチオンであるこの種類の予備工程
の実施は容易ではない。離脱基がハロゲン原子の場合は
、腐蝕性の試薬から保護された特殊な耐圧容器7’Cト
、tばグラスライニングオートクレーブを使用しなけれ
ばならないし、しかも、上記特許に述べられている収率
は、反応規模を大きくすると理論値の約10優と著しく
低下することも明らかになった。
本発明は、一般式■ (式中、Yはヒドロキシ基、ハロゲン原子、基−Ofま
たは基−NR3R4であり、R1は求核的に交換可能な
基または基−ORであり、R2は水素原子またはカルざ
キシ基である)で示される置換1゜2−ベンズイソチア
ゾール1,1−ジオキシrを一般式■ R’OM         (I[[)(式中、Mは周
期律表の第一または第二主族に属する金属の1当tを表
す)で示されるアルコキシドと、100〜250℃、好
ましくは140〜220℃の温度に加熱することにより
、式■の4−ヒドロキシ−1,2−ベンズイソチアゾー
ル−3(2F()−オン1.1−ジオキシげおよびその
塩が、好収率、単一工程で得られることを発見したもの
である。
一般式HにおいてYがヒドロキシ基である化合物には、
式[[a の互変異性体が存在できる。遊離酸IIaに代えて、反
応には相当するアルカリまたはアルカリ土類金鵬塩を、
場合によってはむしろ有利に、使用することができる。
一般式IIの化合物においてYがハロゲン原子、基−O
fまたは基−NR3R,である場合は、R1はハロダン
原子、ニトロ基または基−ORであり、R2はカルボキ
シ基であって、これらの基はハライf1x −テA/ 
(F(oFe)、7 ミy (HNR3R4)、ハライ
ド、ニトリル、エーテル(R’OR)、カルざネートf
たはアルキルカルボネー) (R’0COOθ)として
除去される。求核的に交換可能な基R1の例としては、
とぐにハロゲン原子、好ましくはフッ素、塩素もしくは
臭素原子、または二)a基を挙げることができる。
R,R’、fは、たが^に同種でも異種でもよく、炭素
原子計1〜25個を有する直鎖状もしくは分岐鎖状の、
間に酸素のようなヘテロ原子分はさんでいてもよく、ヒ
ドロキシ基で置換されていてもヨく、また二重結合?含
んでいてもよ^アルキル。
(シクロアルキル)アルキルまたはアラールキル基であ
る。好ましい一般式IIIのアルコキシドは一級アルコ
ールから誘導されるものであって、たとえば、n−プロ
パノール、2−メチル−1−ゾロ/ぐノール、3−メチ
ル−1−プロパノール、1−オクタノール、1−デカノ
ール、1−ウンデカノール、1−テトラデカノール、1
−ヘキサデカノール、1−オクタデカノール、オレイル
アルコール、1−フイコサノール、2−フェニルエタノ
ール、4−フェニル−1−−7”夕/−/l’、3−7
Cニル−i −fo t’eノール、4−ビフェニルエ
タノールかう誘導される。メタノール、エタノール、テ
トラエチレングリコールおよび1,4−ブタンジオール
がとくに適して^る。
一般式IIIのアルコキシドは、アルカリまたはアルカ
リ土類金属の水素化物またはアミげを好ましい無水アル
コールR’OHと反応させることによって得られる。均
一なアルコキシド、たとえばカリウムメタル−ト、ナト
リウムメタル−ト、マゲネシウムメタノレート、ナトリ
ウム−(4−ヒrロキシデタル−ト)、カリウム三級ブ
タル−トに代えて、それらの混合物を使用することも可
能である。アルコキシ「はまた、アルカリおよびアルカ
リ土類金属の水酸化物および酸化物、たとえば水酸化ナ
トリウム、水酸化カリウム、水酸化カルシウムおよび酸
化ナトリウムを、式R’OHのアルコールと反応させる
ことによって製造できる。
反応で生成した水は、一般式IIのアダクトと反応させ
る前に蒸留によって除去することが好ましい。
この変法は、安全なことと実施が専易な点でとぐに有利
である。この反応は、一般式RbHのアルコ−ルの存在
下に、アルカリまたはアルカリ土類金属の炭酸塩または
シアニに、たとえば炭酸カリウムまたはナトリウムシア
ニドによっても実施できる。
の反応は、構造的に異なるアルコールROH、または双
極性非プロトン性溶媒たとえばジメチルスルホキシド、
スルホラン、ジメチルホルムアミドもしくはヘキサメチ
ルリン酸アミr中で実施することもできる。これらの溶
媒の混合物も適当である。
この反応は湿気に敏感で、この理由から、反応メジウム
中に水があれば一般式IIの出発原料と接触させる前に
可能な限りそれを除去しなければならない。反応混合物
中に水があると所望の4−ヒrロキシー1.2−ベンズ
イソチアゾール−3(2H)−オン1,1−ジオキシ「
の収率は著しく低下するか、あるいは別の生成物が得ら
れてしまう。
一般式IIにおいて、R3およびR4はたがいに同種で
も異種でもよく、水素;炭素原子1〜8個を■する@鎖
状もしくは分岐鎖状の、1個もしくは2個以上のヒドロ
キシ基で置換されていてもよく、また間に酸素もしくは
硫黄原子またはアルキル置換イミノ基?はさんで^ても
よ藝アルキルまたはアルキレン基;アルキル、ハafン
もしくはヒドロキシ基で置換されていてもよいフェニル
基である。しかしながら、R3とR4は両者の間にある
窒素原子とともに4〜8員の異項環を形成してもいい。
したがって、−NR3R,基は、たとえば、アミノ、メ
チルアミノ、ジメチルアミノ、ジエチルアミン、オクチ
ルアミノ、(2−ヒドロキシエチル)アミン、ビス(2
−ヒドロキシエチル)アミノ、1−アゼチジニル、1−
ビoリジニル、1−ピペリジニル、ヘキサヒげQ−IH
−アゼチニルマタは4−モルホリニル基を示す。
一般式IIの出発化合物にお^て、R1が排核性離脱基
である場合は、反応は次のプランに従って進行する。
少せ険知される副生物から、反応は大部分、太字で表示
した経路を経て進行することを示している。
使用したrルコキシドが4−ヒドロキシブタル− トの
場合、エーテル交換は分子内で起こり、分離すれるエー
テルR’OR’はテトラヒドロフランになる。
一般式HにおいてR1が塩素原子、R2が水素原子、Y
がアミノ基である化合物を出発原料とした場合、反応は
ほぼ次式に従って進行する。
上記式から明らかなように、出発原料IIにおいてR1
が基OR,Yがヒトミキシ基、○「基またはNR3R,
である場合には、この反応は少なくとも2当肴の塩基を
必要とする。一方、R1が排核的な基、とくに・・ロダ
ン原子またはニトロ基であり、Yがへロデン原子である
場合には、少なくともさらにも51当量の塩基が必要に
なる。R2が一般式■の1,2−ベンズインチアブ−ル
ー5 (2H)−オン1,1−ジオキシドにおけるカル
ボキシ基である場合は、さらに2当量の塩基が必要であ
る。
もしそれより少ない塩基と使用した場合、反応は不完全
になる。
反応は加圧オートクレーブ中で行ってもよく、また使用
するアルコールが十分に高い沸点を有する場合には加圧
しないで行ってもよい。反応は不活性気体下に実施する
のが好ましく、これによりとぐに純粋な、着色のない最
終生成物が得られる。
反応中に、はじめ、一般式Ia で示される新規な無水塩が得られる。これは2当墳のア
ルカリ土′tii金愼またはアルカリ金属?含有し、弱
い無機酸または有機酸、たとえば酢酸で処理することに
より、一般式rb で示される塩に変換できる。
式Ibの塩は1当朧のアルカリ土類金属またはアルカリ
金属を含み、無機酸、好ましくは塩酸と反応させて、弐
Iの遊離の4−ヒドロキシ−1゜2−ベンズイソチアゾ
ール−3(2H)−オン1.1−ジオキシドに変換でき
る。
好ましい出発原料は、4−クロcI−1,2−ベンズイ
ソチアゾール−3(2H)−オン1,1−ジオキシド〔
ディビーズ(William Davies )、ジャ
ーナル・オブ・ケミカル・ンサイアテイー(J、 Ch
em、 Soc、 )、119 (I)、880〜88
1以下(1921):ベツグほか(F、 Becke 
& H。
Ha、gen )、!J−ビツヒズ・アナーレン・フユ
ル・ケミ−(Liebigs Ann、 Chem、 
)、729.146〜151(1969)]  、  
′4− ニ ト Cズ − 1  、2−ベンズイソチ
アゾール−3(2H)−オン1,1−ジオキシヒ〔ヘイ
?  (C)lenn H−Hamor ) %ジャー
ナル・オプ・アメリカン・ファーマシューティカル・ア
ンシェイション(J、 Am、 Pharm、ASSO
C’−)x49.280〜283(1960)]、およ
び]m−キシレから公知の化合物3−りクロー2.4−
ジメチルベンゼンスルホンアミド〔ファルペニント(I
G Farbenind )、ドイツ特許第4.91 
220号;7リードレンダー(Fr1edlaende
r )、16.336;パイルシュタイン(Be1ls
tein ) 11 (ff)、79〕を経てアルカリ
性過マンガン酸カリ溶液で酸化して容易に得られる4−
りaロー3(2H)−オキノー1,2−ベンズイソチア
ゾール−5−カルボン酸1,1−ジオキシドである。Y
がへ口rン、OWま之はNR,R,である一般式IIの
出発原料は既知(EP−8−0[138458およびE
P−8−0033984)または公知方法に従って製造
できる。
本発明はさらに、一般式HにおいてR1が基OR′。
Yがヒドロキシ基である化合物の製造も包なする。
これらの化合物は従来、複雑な方法でしか得られなかっ
た。この方法は、一般式ffにおいてYがヒドロキシ基
、R1が排核性基たとえば上述のよ5なハcIテン原子
またはニトロ基である化合物の、基Rよの基OR’への
求核的交換が、適切な温度と塩基量の選択により、上に
特定したような比較的低温ですでに起こるとrう事実に
基づくものである。この場合、一般式IIVcおいてY
がヒドロキシ基、R1が基OR’である化合物のみが生
成するように、反応を制御することができる。この方法
においては、R2が水素の場合、塩基は2当it越えて
ほならない。反応温度は80〜140℃、好ましくは1
00〜120°Cである。R2がカルざキシ基の場合に
は、さらに1当量の塩基が必要になる。他の反応条件は
4−とraキシ−1,2−ベンズインチア・戸−ルー3
(2H)−オン1,1−ジオキシド(式■)またはその
塩(Iaおよび■b)の製造の場合と同じである。
本発明により、一般式IIにおいてR1が求核的に交換
可能な基である1、2−ベンズインチア・戸−ル−1、
1−ジオキシドから、4−ヒ)’ロキシー1.2−ベン
ズインチア・戸−ルーろ(2H)−オン1,1−ジオキ
シドの#造が、−反応器工程、著しい好収率で達成され
たことは、4−70口サッカリンを水性メジウム中10
0〜200℃の温度にアルカリ金属水酸化物と加熱する
と、インチアゾール環の開裂によって生じた生成物のみ
、反応条件によって2−クロI=−6−(アミンスルホ
ニル)安息香酸または6−ヒ1aキシベンゼンスルホン
アミドのいずれかが多く得られることから、全く予期し
得ないものである。
次に本発明を以下の実施例によりざらに詳細に説明する
が、これは単に本発明?例示するものであって、本発明
を限定するものではない。
例  1 ナトリウム0゜41.9 (0,01783g原子)を
無水メタノール251m1C@かした液に、4−メトキ
シ−1,2−ベンズイソチアゾール−3(2H)−オン
1,1−ジオキシIs 1.80 、@ (8,44ミ
リモル)を加え、圧力10バールで窒素を適用したのち
、得られた混合物を、電磁撹拌器?付したオートクレー
ブ中210°Cに15時間加熱した。冷@後、がス室か
ら採取したサンプル中にジメチルx−7−A/ di 
検知された( Gc−us )。m/e : 46(M
”)、45 褐色の懸濁液を水流ボンデ真空下にI!I縮し、残留物
を少量のエーテルに溶解し、ろ過し、10%塩酸で注倉
呆<コンが一7ツタ酸性とした。生成した沈殿を少量の
熱水から再結晶すると、無色の結晶1.45F(理論量
の86%)が得られた。融点228℃。
出発化合物は例2に従って製造できる0列 2 ナトリウム0.47 F (0,02044F原子)を
無水メタノール25LrLEに溶かした液に、4−クロ
ロ−1,2−ベンズイソチアゾール−3(2H)−オン
1.1−ジオキシド2.176、@(10ミリモル)を
加え、電磁攪拌器付100 atオートクレーブ中、窒
素圧10バール下、110℃に10時間加熱した。冷却
後、混合物から容媒テ1余去し、残留物を少量の水に溶
かし、1さじの活性炭を月   □え、ついで混合物?
熱時ろ過して、10%塩酸で酸性にした。得られた沈殿
をろ過し、乾燥し、ベンゼン/酢酸エチル(1: I 
V/V )から2回再結晶した。無色の結晶1.85 
F (埋a tの87%)が得られた。融点224°C 例 3 4−クロロ−1,2−ベンズイソチアゾール−3(2H
)−オン1,1−ジオキシド14.5 g(0,066
6モル)の無水メタノール(100iAりd液を、ナ)
 I)ラム4.6 g(0,2g原子)の無水メタノー
ル(1[]Q++J)浴液と合し、混合物を振動オート
クレーブ中、窒素圧10パール下、20I]″Cに18
時間加熱した。冷却後、反応混合物から溶媒を除去し、
得られた残留物を水70di’l:取り、活性炭0.5
 g’を加え、混合物?熱時ろ過し、ろ液を約151’
の濃塩酸で酸性にした。ついで−夜0〜5”Cに放置し
、沈殿を吸引ろ過し、ざら[2回53m/の熱水から再
結晶した。無色の結晶10.42y(理備址の79チ)
が得られた。融点227〜228℃ 列 4 ナトリウム’5.5 g< o。152II原子)を黒
水1.4−ブタンジオール50.!FK溶解した。この
間、内温は100〜150℃に徐々に上昇した。乾燥窒
素2通じなから酵解させた。4−りoo−1゜2−ベン
ズイソチアゾール−3(2H)−オン1.1−ジオキシ
ド10.9 F (0,05モル)を加えて、内温を1
0分以内に180℃に上昇させた。
この温度レベルに5分間保持した。生成するテトラヒト
07ランに下向冷却器を付してたえず留去させた。反応
終了後、減圧下に1.4−ブタンジオール(43g)を
留去しく再使用できる)、残留物を水601Mにとり、
得られたm液をジエチルエーテル10αで2回抽出した
。アルカリ性の水層を約12trtlの濃塩酸により、
コンザーレッドを指示薬として酸性にした。砂色の沈殿
を水50Mから2回再結晶すると、無色の結晶8.56
.9 (理論量の86%)が得られた。融点227〜2
2B’C例  5 ナトリウムメトキシド8.1 、!i’ (0,15モ
ル)をx水層、4−ブタンジオール50.91CM解し
、ついで、平衡状態で含まれるメタノールを、同温2徐
々に150℃まで上昇させて留去し友。4−クロ”−1
2−ベンズイソチアゾール−3(2H)−オン1,1−
ジオキシド10.9.9 (0,05モル)?生成した
混合物に和え、温度と15分以内に180℃まで上昇さ
せた。以下、例4と同様に操作、処理した。無色の結晶
7.9 g(理論量の79%)が得られた。融点228
℃ 例 6 攪拌器、ガス導入管、下向冷却器付クライゼンを付した
250rntの三頚フラ2コ中、60Iの1.4−ブタ
ンジオールに、180℃で攪拌し窒素2通じながら、水
素化ナトリウム6.2 g(0,155モル)を醇解し
た。この間、平衡にある水を少量の1,4−ブタンジオ
ールとともに留去し友。得られた溶液を100℃まで放
冷し、4−りoo−1,2−ベンズイソチアゾール−5
(2H)−オン1,1−ジオキシド10.9 II(0
,05モル)?加え、温度を125℃に上昇させた。こ
の時点で採取したサンプルを、塩酸で酸性すると、4−
(4−ヒトミキシブトキシ)−1,2−ベンズイソチア
ゾール−3(2H)−オン1,1−ジオキシドが1F(
−NMRで検知された。(d6−DMSO/CD30D
): 7.2〜8.2ppm (3H−m ) ; 4
−6〜5.5ppm(t)ro&(1+ 2 H+交換
可6H) : 4.27 ppm (2H−t ; J
==6Hz);3.57ppm(2H−t:ff=5H
z ) ;  1.4〜2.1 ppm (4H−m)
混合物を急速に180℃に加熱し、この温度に5分間放
置した。唆初はさらさらした液体混合物に反応の進行と
ともにチーズ状の沈殿が生じてぐる。生成したテトラヒ
ドロフランはたえず留去した。反応の進行は薄層クロマ
トグラフィーで調べ′IC(ポリダラム薄層板、Mac
hery & Nagel、 rtemti 805 
021 :溶出液:ジクaロメタン/シクaヘキサン/
メタノール/濃アンモニア(102’ 23 : 25
 : 3 v/v/v/v )。
過剰のブタンジオール(53,9)を減圧下に留去しく
再使用できる)、残留物を水601tltlC溶解し、
活性炭0.51と混合し、沸騰させながらろ過した。冷
却後、この溶液を、濃塩酸13Mと水1QaJの混合物
中に攪拌下に注ぐと、結晶性の沈殿が生成し念。これを
−夜0〜5”Cに放置し、結晶を吸引ろ過し、氷水12
dで1回、8rnlで1回洗浄し、熱水80a/からも
う一度再結晶した。無色の結晶8.0g(理崗敬の80
%)が得られた。
融点228℃ 列  7 リウム塩 例6と全く同様にして製造した反応混合物から、反応終
了後過剰の1,4−ブタンジオール?除去した。残留物
を水40agVc溶解し、活性炭1]、5.pとft#
L、熱時ろ過した。ろ液?酢酸3.11(0,052モ
ル)と混合し、0〜5℃に一夜放置した。得られた黒色
の沈殿を吸引ろ過し、5uttの水冷エタノールで2回
洗浄し、真空乾燥棚中80′Cで乾燥し友。
融点> 330 ’C(分解) 収量8.8.5’ (理、*置の80%)元素分析C7
H4NNa04S (221−16)として、計算値:
 C38,02,H1,82,N 6゜33.814.
50分析直: C37,82,H1,8L N 6.5
4.814.29例 8 ルー3(2H)−オン1,1−ジオキシド酸化カルシウ
ム4−5 、@ (0,08モル)tl、4−ブタンジ
オール86IVCf&濁し、窒素を通じながら200℃
に1時間加熱し友。揮発性成分はすべて留去した。10
0℃に冷却したのち、4−りOQ −i 、 2− ベ
ンズインチア・戸−ル−3(2H)−オン1,1−ジオ
キシタ5.5 g(0,0253ミリモル)を、得られ
た登明な溶液に如え、生成した混合物を攪拌しながら2
10℃に15分間、最終に2′50℃に1時間加熱した
。テトラヒげaフランは留去させた。反応終了後、過剰
の1,4−ブタンジオール2真空中で留去し、残留物を
熱水30aJIC取り、活性炭0.1gを加え、混合物
を熱時ろ過した。ろ液に濃塩酸を真如してコンイーレツ
に酸性にした。水浴で冷却下に3時間放置し、結晶?吸
引ろ過した。無色の結晶3.58 、SF (理論量の
71%)が得られた。融点227〜228°C(水) 列 9 ルー3(2H)−オン1,1−ジオキシに4−クロロ−
1,2−ペンでインチア・戸−ルー3(2H)−、t7
1.1−ジ、tキシP10.9g(0,05モル)の無
水メタノール100d溶液を、マグネシウム5.6fi
C0,148g原子)の乾燥メタノール1oomt溶液
と合し、振動オートクレーブ中、窒素気流下、220°
Cに6時間加熱した。
生成した反応混合物を蒸発させて濃縮し、得られた残留
物と濃塩酸でr波性にし、再び蒸発させ、得られた生成
*:Jをテトラヒドロフランで数回111した。テトラ
ヒドロフラン抽出液2合し、その蒸発残留物を熱1%塩
酸水溶液50Mから1回、沸騰水5Qtnlから1回再
結晶した。点色の結晶4.48g(理a量の45係)が
得られた。融点228℃例10 4−クロロ−1,2−ベンズイソチアゾール−3(2H
)−オン1,1−ジオキシド3.5g(0,[] ? 
67モル)、ナトリウムシアニド3.5I(0,071
4モル)および無水1,4−ブタンジオール40.Fの
混合物を、窒素を通じながら、230℃に5時間加熱し
た。テトラヒドロフランの生成が終わったのち、混合物
から過剰のブタンジオールを除去し、残留物を例9と同
様に処理し、最終Vc1チ塩酸水溶液から1回、沸騰水
から1回再結晶した。無色の結晶2.04 g(理論量
の64易)が得られた。融点227〜228℃例11 4−り−CI−1,2−ベンズイソチアゾール−3(2
H)−オン1,1−ジオキシド3.6I(0,0165
モル)、無水炭酸カリウム6.9g(0,05モル)お
よび乾燥1,4−ブタンジオール511iの混合物を、
窒素を通じながら、240℃に1時間加熱した。テトラ
ヒドロフランの生成終了後、混合物を例10と同様に処
理した。所望の4−ヒドロキシ−1,2−ベンズイソチ
アゾール−3(2H)−オ/1,1−ジオキシ171.
85 、F(I¥!膚号の56%)が無色の結晶として
得られた。
融点227〜228℃ 例12 4−りCffロー1,2−ベンズイソチアゾール−3(
2H)−オン1,1−ジオキシド6.81(0,031
2モル)の無水ベンジルアA/ j −/l/201d
溶液t1ナトリウム2.2 lI(0,0961原子)
の熱水ベンジルアルコール15d醍液と合し、攪拌し、
音素を通じながら15時間@流した。溶媒?真空蒸留で
除去したのち、残留物を水5Qmに溶解し、この溶液?
注意深くエーテルで抽出した。次にアルカリ性の水相?
りl:1口酢酸で酸性にし、酢酸エチルで完全に抽出し
た。有機抽出液は捨てた。水相を10チ塩酸でコンブ−
レッド酸性し、痣各量が251Rtになるまで真空中で
濃縮した。
これ20〜5℃に一夜放置し、生成した結晶?吸引ろ過
し、熱水からさらに2回再結晶した。無色の結晶1.2
5.9 (理舖着の20%)が得られた。
融点227〜228°C 例13 ルー3(2H)−オン1,1−ジオキシドナトリウム2
.4g(0,104,F原子)のテトラエチレングリコ
ール55g廖iに、4−クロロ−1,2−ベンズイソチ
アゾール−3(2H)−オン1,1−ジオキシド7.4
 、F (0,034モル)と和え、混合物を攪拌し、
窒素2通じながら175°Cに相熱し友。mdi、を高
真空下に除去し、残留物を例4の場合と同様に処理した
。無色の結晶5.221(理、sI量の77%)が得ら
れた。融点226〜228℃(水) 例14 ナトリウム1.07 g(0,0465F原子)の無水
n−ブタノール30id溶液に、4−クロo−7,2−
ベンズイソチアゾール−3(2H)−オン1.1−ジオ
キシド3.4 、!ir (0,0156モル)分加え
、この混合物?乾燥窒素を通じながら20時間還流した
。得られた混゛合物?減圧下に蒸発させ、残留物と水と
エーテルに分配した。水相をクロa酢酸で酸性にし、酢
酸エチルで完全に抽出した。
有機抽出液は捨てた。水相?塩酸で酸性にし、メチレン
クロリドで数回抽出した。メチレンクaリド抽出液と蒸
発させると、蜂密様の残留物が得られた。これi 0C
/ MSで検討したところ、主として4−(ブトキシ)
−1,2−ベンズイソチアゾール−3(2E()−オン
1,1−ジオキシドであつ友。m/e = 255 (
M”)、226,212゜199.31に の残留物を10IIt!!の乾燥ブタノールに取り、ナ
トリウム0.72 、!7 (0,0313g原子)の
乾燥n−ブタノール20m6溶液と合し、攪拌オートク
レーブ中、窒素圧10バール下、190℃に2時間月熱
した。得られた反応混合物を例1と同様に処理し、水か
ら再結晶すると、所望の4−ヒダクキシー1,2−ベン
ズイソチアゾール−3(2H)−オン1,1−ジオキシ
ド1.75 g(埋猶量の56%)が得られた。融点2
27〜228°C列15 ルー 3 (2H)−、tyl 、1−ジ、t キ’/
 r出発原料として4−ニトロ−1,2−ベンズイソチ
アゾール−3(2H)−オン1.1−ジオキシドを用い
るほかは、列6と同様に操作した。融点227〜228
°Cの無色の結晶の収率は環1tff@量の82チであ
った。
例16 a)  4−りl:Ic2−3(2H)−オ牛ンー1,
2炭酸ナトリウム3.0 g(0,0283モル)の水
200M溶液に、3−クロロ−2,4−ジメチルベンゼ
ンスルホンアミ)’3.0g(0,0137モル)、過
マンガン酸カリウム9.0 、!i’ (0,0569
モル)を順次加えた。この混合物を2時間還流し、ざら
[4,og(0,0253モル)の過マンガン酸カリウ
ムk 1Jfi Ql] L 、混合物をさらに2時間
速流した。
冷却後、反応混合物ケろ過し、ろ液?塩酸で酸性にし、
酢酸エチルで完全に抽出した。抽出液を合し、硫酸すI
−17ウム上で乾燥し、溶媒を除去すると無色の結晶が
残った。トルエン/酢酸エチル(ろ: I V/V )
から再結晶すると融点285℃(分解)?示した。収歇
: 2.0 、F (理論lの56%) ゾール−3(2H)−オン1,1−ジオキシド水酸化カ
リウム1.072 g(0,0191モル)と1,4−
ブタンジオール5gの混合物と下向冷却器を付して、1
20℃に1時間加熱した。攪拌下に4−りao−3(2
H)−オキソー1,2−ベンズ ジオキシド1.0 、9 ( 0.0 0 3 8 2
モル)を加え、混合物?さらに2時間220’0Vc7
IO熱した。連発性の物質はとくにこの温度に到達する
直前に留去された。ついで混合物の温度を230℃まで
上昇させ、溶媒を留去した。残留物を可能な限り少量の
水に溶解し、10%塩酸?滴和してコンイーレツに酸性
にし、5時間水浴中に放置したのちろ過した。ろ喉され
た残留物とさらに2回少箭の熱水から再結晶した。無色
の結晶0.6 0 g(理論量の79%)が得られ之。
融点227〜228℃例17 3−アミノ−4−メトキシ−1,2−ベンズイソチアゾ
ール−1,1−ジオキシ)’(融点273〜276℃)
 2.1 2 2 g( 0.0 1モル)を、例4と
同様にして、ナトリウム0.4 6 11( 0.0 
2 g原子)の環水1,4ーブタンジオール1ogs液
と反応させた。テトラヒJ,,* (Iフランの生成に
加えて、アンモニアの発生が横細され友。無色の結晶1
.641(理論量の82チ)が得られた。融点227〜
228°C 例18 ルー3(2H)−オン1,1−ジオキシド3−アミノ−
4−クロロ−1,2−ベンズイソチアゾール−1,1−
オキシド〔融点261〜2 6 3 ”C (エタノー
ル)1 2.1 6 6 / ( 0.0 1モル)を
、ナトリウム0.6 9 、F ( 0.0 3 /原
子)の無水1,4ーブタンジオール10I!俗液と、例
4と同様にして反応させた。無色の結晶1.60&(8
!6Mtの80%)が得られた。融点227〜228℃
(水)

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 (1)式 I ▲数式、化学式、表等があります▼( I ) で示される4−ヒドロキシ−1,2−ベンズイソチアゾ
    ール−3(2H)−オン1,1−ジオキシドまたはその
    生理的に許容される塩を製造するにあたり、一般式II ▲数式、化学式、表等があります▼(II) (式中、Yはヒドロキシ基、ハロゲン原子、基−OR″
    または基−NR_3R_4であり、R_1は求核的に交
    換可能な基または基−ORであり、R_2は水素原子ま
    たはカルボキシ基である)で示される置換1,2−ベン
    ズイソチアゾール1,1−ジオキシドを一般式III R′−OM(III) (式中、Mは周期律表の第一または第二主族に属する金
    属の1当量を表す)で示されるアルコキシドと無水条件
    下、140〜250℃に加熱し〔ただし、上記式中、R
    、R′およびR″はたがいに同種でも異種でもよく、炭
    素原子1〜25個を有する直鎖状もしくは分岐鎖状の、
    間にヘテロ原子をはさんでいてもよい、さらにヒドロキ
    シ基で置換されていてもよい、また二重結合を含んでい
    てもよいアルキル、(シクロアルキル)アルキルまたは
    アラールキル基であり、R_3およびR_4はたがいに
    同種でも異種でもよく、水素;炭素原子1〜8個を有す
    る直鎖状もしくは分岐鎖状の、1個もしくは2個以上の
    ヒドロキシ基で置換されていてもよい、また間に酸素も
    しくは硫黄原子、もしくはアルキル置換イミノ基をはさ
    んでいてもよいアルキルもしくはアルキレン基;アルキ
    ル、ハロゲンもしくはヒドロキシ基で置換されていても
    よいフェニル基であるか;またはR_3とR_4はそれ
    の間にある窒素原子とともに4〜8員の異項環を示す〕
    、反応後に得られた一般式 I a ▲数式、化学式、表等があります▼( I a) の塩を、ついで酸性にして一般式 I b ▲数式、化学式、表等があります▼( I b) で示される塩に変換し、また所望により式 I aおよび
    I bの塩を無機酸によつて式 I の化合物に変換するこ
    とを特徴とする上記ベンズイソチアゾール誘導体の製造
    方法 (2)一般式IIにおいてR_1は求核的に交換可能な基
    であり、R_2およびYは特許請求の範囲第1項におい
    て定義したと同義である化合物を、特許請求の範囲第1
    項に定義した式IIIのアルコキシドと無水条件下、14
    0〜250℃で反応させ、最初に一般式 I aの塩を得
    、ついでこれを酸性にして一般式 I bの塩または式 I
    の化合物に変換する特許請求の範囲第1項記載のベン
    ズイソチアゾール誘導体の製造方法 (3)一般式IIにおいてR_1は基ORまたはOR′(
    RおよびR′は特許請求の範囲第1項に定義したとおり
    である)あり、R_2およびYは特許請求の範囲第1項
    に定義したとおりである化合物を、少なくとも2当量の
    特許請求の範囲第1項に定義した一般式IIIのアルコキ
    シド、Yがハロゲンの場合には3当量のアルコキシド、
    R_2がカルボキシ基の場合はさらに2当量のアルコキ
    シドの存在下、無水条件、140〜250℃で反応させ
    て一般式 I aの化合物を生成させ、得られた一般式 I
    aの塩を酸性にして一般式 I bの塩に変換するかまた
    は、所望により、塩 I aおよび I bを有機酸により式
    I の化合物に変換する特許請求の範囲第1項記載のベ
    ンズイソチアゾール誘導体の製造方法 (4)R_2がカルボキシ基であるかまたはYがヒドロ
    キシ基である場合には、一般式IIの化合物に代えてその
    アルカリ金属塩またはアルカリ土類金属塩を使用する特
    許請求の範囲第1項から第3項までのいずれかに記載の
    ベンズイソチアゾール誘導体の製造方法 (5)R_1がハロゲン原子好ましくは塩素原子または
    ニトロ基である一般式IIの化合物を使用する特許請求の
    範囲第1項から第3項までのいずれかに記載のベンズイ
    ソチアゾール誘導体の製造方法(6)一般式IIIのアル
    コキシドの製造に用いるアルコールは、n−プロパノー
    ル、2−メチル−1−プロパノール、3−メチル−1−
    ブタノール、1−オクタノール、1−デカノール、1−
    ウンデカノール、1−テトラデカノール、1−ヘキサデ
    カノール、1−オクタデカノール、オレイルアルコール
    、1−アイコサノール、2−フェニルエタノール、4−
    フェニル−1−ブタノール、3−フェニル−1−プロパ
    ノール、4−ビフェニルエタノール、メタノール、エタ
    ノール、テトラエチレングリコールおよび1,4−ブタ
    ンジオールである特許請求の範囲第1項から第5項まで
    のいずれかに記載のベンズイソチアゾール誘導体の製造
    方法(7)使用するアルカリまたはアルカリ土類金属ア
    ルコキシドは、マゲネシウムメタノレート、ナトリウム
    −(4−ヒドロキシブタノレート)、カリウム−(4−
    ヒドロキシブタノレート)、テトラエチレングリコール
    から得られるナトリウムもしくはカリウムアルコキシド
    、またはアルカリおよびアルカリ土類金属炭酸塩および
    シアニドと式IIIのアルコキシドのもとになるアルコー
    ルとの反応で生成した混合物である特許請求の範囲第1
    項から第6項までのいずれかに記載のベンズイソチアゾ
    ール誘導体の製造方法 (8)使用するアルカリまたはアルカリ土類金属アルコ
    キシドは相当するアルコールとアルカリまたはアルカリ
    土類金属水酸化物から製造し、平衡にある水は一般式I
    Iの出発化合物と接触させる前に蒸留で除去する特許請
    求の範囲第1項から第7項までのいずれかに記載のベン
    ズイソチアゾール誘導体の製造方法 (9)一般式 I b ▲数式、化学式、表等があります▼( I b) (式中、Mは特許請求の範囲第1項に定義したとおりで
    ある)で示される塩を製造するにあたり、式 I a ▲数式、化学式、表等があります▼( I a) (式中、Mは特許請求の範囲第1項に定義したとおりで
    ある)で示される無水塩を弱酸で酸性にすることを特徴
    とする上記ベンズイソチアゾール誘導体の製造方法 (10)4−ヒドロキシ−1,2−ベンズイソチアゾー
    ル−3(2H)−オン1,1−ジオキシドを製造するに
    あたり、一般式 I a ▲数式、化学式、表等があります▼( I a) (式中、Mは特許請求の範囲第1項に定義したとおりで
    ある)で示される無水塩を中等度の強酸または強酸で酸
    性にすることを特徴とする上記ベンズイソチアゾール誘
    導体の製造方法 (11)一般式II ▲数式、化学式、表等があります▼(II) (式中、Yはヒドロキシ基であり、R_1は基OR′で
    あり、R_2およびR′は特許請求の範囲第1項に定義
    したとおりである)で示される化合物を製造するにあた
    り、一般式IIにおいてYがヒドロキシ基、R_1が排核
    性基である化合物を一般式III R′−OM(III) (式中、Mは特許請求の範囲第1項に定義したとおりで
    ある)で示されるアルコキシドと80〜140℃で反応
    させることを特徴とする上記ベンズイソチアゾール誘導
    体の製造方法
JP61060456A 1985-03-19 1986-03-18 4‐ヒドロキシ‐1,2‐ベンズイソチアゾール‐3(2h)‐オン1,1‐ジオキシドの製造方法 Pending JPS61215382A (ja)

Applications Claiming Priority (2)

Application Number Priority Date Filing Date Title
DE3509817.1 1985-03-19
DE3509817 1985-03-19

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPS61215382A true JPS61215382A (ja) 1986-09-25

Family

ID=6265641

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP61060456A Pending JPS61215382A (ja) 1985-03-19 1986-03-18 4‐ヒドロキシ‐1,2‐ベンズイソチアゾール‐3(2h)‐オン1,1‐ジオキシドの製造方法

Country Status (7)

Country Link
JP (1) JPS61215382A (ja)
KR (1) KR860007233A (ja)
ES (1) ES8702382A1 (ja)
FI (1) FI861090A (ja)
GR (1) GR860704B (ja)
NO (1) NO861046L (ja)
PT (1) PT82224B (ja)

Also Published As

Publication number Publication date
ES553105A0 (es) 1987-01-01
NO861046L (no) 1986-09-22
KR860007233A (ko) 1986-10-10
GR860704B (en) 1986-07-11
FI861090A0 (fi) 1986-03-17
PT82224B (de) 1988-01-06
FI861090A (fi) 1986-09-20
ES8702382A1 (es) 1987-01-01
PT82224A (de) 1986-04-01

Similar Documents

Publication Publication Date Title
JPH0737460B2 (ja) ピラノインドリジン誘導体及びその製造法
JPS59231037A (ja) 光学活性アントラサイクリノンおよびその製法
US4748278A (en) Process for the isolation of p-hydroxybenzaldehyde
DE60021286T2 (de) Verfahren zur herstellung von pyrazolo[1,5-b]pyridazin-derivaten
JPS61215382A (ja) 4‐ヒドロキシ‐1,2‐ベンズイソチアゾール‐3(2h)‐オン1,1‐ジオキシドの製造方法
US4851588A (en) Novel process for the preparation of bronopol
JP2668816B2 (ja) ベンゾチアジアゾール誘導体の製法
JPS6112658A (ja) アゼチジン誘導体の製法およびその中間体
JPS5838244A (ja) 核置換シンナモイルアントラニル酸塩およびその製造方法
HU220971B1 (hu) Eljárás 0-(3-amino-2-hidroxi-propil)-hidroximsav-halogenidek előállítására
Jackman et al. 368. Epimeric alcohols of the cyclo hexane series. Part VIII. Inactive 2-and 4-methyl cyclo hexanol
JPH02167274A (ja) 環状エーテルの製造方法
US2981735A (en) New piperazine derivatives
JPH04169583A (ja) フェノチアジン誘導体およびその製造方法
JPS58210041A (ja) 2−ヒドロキシ−3−アルキル−2−シクロペンテン−1−オンの製造法
JPS62116539A (ja) 光学活性アルフア−ハロアルキル−アリ−ル−ケトンの製法
Price et al. The Synthesis of 4-Hydroxyquinolines. X. Quinoline Derivatives with Sulfur-Containing Substituents1
JPS63295557A (ja) クレポプリドの製造方法
JPH0324045A (ja) クロロマレエートまたはクロロフマレートまたはそれらの混合物を経るアニリノフマレートの製造方法
SE453390B (sv) Substituerade 2,3-alkylen-bis-(oxi)-bensoesyror for anvendning som mellanforeningar till framstellning av terapeutiskt verdefulla, substituerade 2,3-alkylen-bis-(oxi)-bensamider
Akama et al. Synthesis of an Ethyl 6-Amino-3, 5-difluorosalicylate Derivative by Sequential Regioselective Directed ortho-Metalation, A Practical Synthesis of4, 5-Diamino-3, 6, 8-trifluoroflavone, A Potent Antitumor Agent
JPH023672A (ja) 2,6‐ジエチルアニリン誘導体およびその製法
JPH01157948A (ja) 新規なα,β−不飽和ケトン化合物
JPH0344349A (ja) p―又はm―ヒドロキシベンズアルデヒドの製造法
JPS6229544A (ja) フロロフエノ−ル類の製造法