JPS61214836A - 端末間通信方式 - Google Patents

端末間通信方式

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JPS61214836A
JPS61214836A JP60057031A JP5703185A JPS61214836A JP S61214836 A JPS61214836 A JP S61214836A JP 60057031 A JP60057031 A JP 60057031A JP 5703185 A JP5703185 A JP 5703185A JP S61214836 A JPS61214836 A JP S61214836A
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔発明の利用分野〕 本発明は、端末間通信方式に関し、特にポーリング・セ
レクション方式の端末制御装置と複数の端末装置からな
るシステムにおいて、端末制御装置に対する負荷を軽減
し、高速なデータ転送に好適な端末間通信方式に関する
〔発明の背景〕
ポーリング・セレクション方式の端末制御装置と複数の
端末装置からなるシステムの概要を第6図に示す。
第6図において、端末制御装置2は、中央処理装置lと
複数の端末装@tot  (i=a、b、c・・・)の
間に位置し1表示データの編集、中央処理袋[1に対す
るデータの送受信制御、端末装置101に対するデータ
の送受信制御を行うものである。この端末制御装置2は
、制御回路3(一般にはマイクロプロセッサを使用する
)、中央処理装置ill側の送受信回路4、端末装置側
の(シリアルデータ)送受信回路5.前記送受信回路4
と5の間にあって画面データを格納するオンラインバッ
ファ6、該オンラインバッファ6内の画面データを編集
する画面編集回路7、さらにオフラインバッファ8によ
り構成される。一方、端末装置101は、マイクロプロ
セッサ12iを中心にディスプレイ(CRT)11 i
、CRTコントローラ131、メモリ141、端末制御
装置アダプタ161、キーボードアダプタ17i、フロ
ッピーディスクアダプタ18i等により構成され、さら
にキーボード194、フロッピーディスク20を備えて
いる。なお、端末装置10iの画面バッファ151は、
前記メモリ14i内に存在する。端末袋fil l O
iは5前記端末制御装置2と伝送バス9を介していもづ
る式に接続されている。
端末制御装置2内の送受信回路5は、中央処理袋@1か
ら画面データを受信していない場合、端末制御装置2に
接続される全ての端末袋@ 10 iに対して順次ポー
リングを発行する機能を有する。
また、端末装置f! 101内の端末制御装置アダプタ
16iは、端末装置10iが端末制御装置2に対して割
込要因をもっている場合、前記ポーリングに対してアテ
ンションを応答し、割込要因をもっていない場合は単に
正常受信を応答する機能を有する。
端末制御装置2と端末袋@l Oiの基本的な動作につ
いて説明するに、端末制御装置2は、中央処理袋[1よ
りコマンド(データ)を受信すると、送受信回路4を介
してデータをオンラインバッファ6に格納する。二へで
制御回路3は画面編集回路7を起動し、オンラインバッ
ファG上のデータを端末装置LOiに表示できる形式に
変換し、送受信回路5と伝送バス9を介して該端末装置
101に送出する。一方、端末袋v11 O+は端末制
御装置t2からデータを受信すると、端末制御装置アダ
プタ16iを介してデータをメモリ14i内に画面バッ
ファ15iを格納する。データは、この後CRTコント
ローラ13iにより読み出されCRTlliに表示され
る。
次に、端末制御装置2がポーリング中に、端末袋a 1
0 aでアテンション(例えば送信キー押下等)が発生
して場合の送受信回路5と端末制御装置アダプタ16a
の動作について、第7図のポーリングシーケンスを用い
て説明する。
端末制御装置2内の送受信回路5は、先ず端末装置10
aに対してポーリング21を発行する。
これに対し端末装置110 aが割込要因をもたない時
、正常応答22を応答する。次に送受信回路5は、端末
袋[10bに対してポーリング23を発行し、以下同じ
シーケンスを繰り返す。今、端末装置10 aにおいて
アテンションが発生したと仮定すると、端末袋fi 1
0 aに対するポーリング26に対し、端末制御装置ア
ダプタ16aは、アテンション応答27を応答する。こ
れに対し、端末制御装置2はリードスタータスコマンド
28.リードデータコマンド30.ライトステータスコ
マンド32を順次発行し、画面バッファ15aの内容を
オンラインバッファ6に格納する。なお、端末装置10
 aのアテンション発生で、リードステータスコマンド
28のみを発行し、リードデータコマンド30は中央処
理装置lからのリードコマンドを受信した場合発行する
システムもある。
次に、端末袋!110 aと10bの間の端末間通信を
行う場合の従来方式の動作について説明する。
第8図は従来方式で端末間通信を行う場合のポーリング
シーケンス例である。端末装置10aで。
端末装置10bに対する端末間通信要求が発生すると、
端末装置f!f 10 aはアテンション応答41の後
、ステータス43.データ45を端末制御装置2に転送
する。このシーケンスは第7図と同様である。端末制御
装置2は、端末袋fi! 10 aからのデータ45を
オフラインバッファ8に格納する(オンラインバッファ
6でもかまわない。)なお、端末通信要求はステータス
の中に、転送先はステータスの中かデータの先頭に格納
されている。次に、端末制御装置2は該当転送先、即ち
端末装置10bに対してリードステータスコマンド46
を発行し、端末間通信が可能か否かを判定する。もし、
端末間通信が可能であれば、端末制御装置2はオフライ
ンバッファ8内のデータをライトデータコマンドと\も
に端末装置10bに対して発行する。以下、ライトステ
ータスコマンド5o、52で端末装置10b、loaに
対し端末間通信終了を報告する。
以上、ポーリング・セレクション方式での端末間通信に
ついて述べたが、従来方式では以下に示す間層がある。
(1)端末間通信時、同じデータが伝送バスを2回流れ
る。従って伝送効率が悪い。
(2)端末制御装置i!2内に、データを一時格納する
バッファが必要である。従って端末制御装置2がコスト
高となる。
(3)端末間通信時、端末制御装置2(特に制御回路3
)が処理する部分が多い。従って端末間通信の性能が低
下する。
なお、端末間通信が可能な方式の公知例としては、特開
昭59−8047号、特開昭58−169235号ある
いは特開昭56−76834号等が知られているが、端
末制御装置の処理が必要で。
上記の問題点を完全に解決したものはない。
〔発明の目的〕
本発明の目的は、上記の如き従来の問題点を除去するも
のであり、端末間通信時、端末制御装置の負担を軽減し
、効率の良い端末間通信方式を提供することにある。
〔発明の概要〕
本発明は、ポーリング・セレクション方式の端末制御装
置と複数の端末装置からなるシステムにおいて、端末装
置が他の端末装置に対してデータ転送を行いたい場合、
該端末装置が端末制御装置のポーリングを一定時間停止
させ、この間に該端末装置が主局となって他の端末装置
に対しポーリング/コマンドを発行することにより、端
末装置間のデータ転送を可能とするものである。
また1本発明では、端末間通信中、データ転送エラー等
が発生して転送時間が延びた場合、端末制御装置がポー
リングを再開する前に、端末制御装置に代り、主局とな
っている端装置がポーリング/コマンド発行の動作を強
制的に打切ることができる。さらに、端末制御装置内の
送受信装置内の送受信回路5が、端末装置からのポーリ
ング停止要求に対して¥A御回路3に割込むことなくポ
ーリングを停止し、一定時間後に再びポーリングを再開
することもできる。
〔発明の実施例〕 以下5本発明の一実施例を第1図乃至第5図により説明
する。
第1図は本発明の原理構成図であり、第6図と同一部分
には同一符号が付されている。第6図と異なる点は、端
末制御装置2の端末装置側送受信回路5及び端末装置1
0 iの端末制御装置アダプタ16iの構成にある。即
ち、第1図において。
端末制御装W12の送受信回路5の構成は、自動ポーリ
ング制御部200、送信フレーム生成部201、受信フ
レーム解析部202、端末装置側からのポーリング停止
要求を検出するためのポーリング停止要求検出部203
、ポーリング停止要求の検出を受けて自動ポーリング制
御部200の動作を止めるポーリング停止部204及び
、ポーリング停止状態を一定時間計数し、一定時間後に
ポーリング停止部204をリセットして自動ポーリング
制御部200の動作を再開せしめる計数部205に大別
される。一方、端末装置j 10 iの構成は。
受信フレーム解析部206i、送信フレーム生成部20
7i、端末制御装@2に対してポーリング停止を要求す
るポーリング停止要求部208i。
他の端末装置にポーリング・コマンドを発行するポーリ
ング発行部209i、端末制御装置2からのポーリング
停止情報を検出するポーリング停止検出部210i、及
び、ポーリング停止情報の受信後、一定時間を計数して
ポーリング発行部2091の動作を打ち切る計数部21
11に大別される。
第2図は端末制御装置2の具体的構成例である。
送受信回路5はシステムバス60を介して制御回路5.
オンラインバッファ6に接続されている。
システムバス60には、ステータスレジスタ61゜コマ
ンドレジスタ62.UA(端末装置アドレス)レジスタ
63、データバッファ64.65が接続されている。シ
フトレジスタ68はマルチプレクサ98を介してデータ
バッファ64に接続され。
またCRC生成器66はシフトレジスタの出力側に接続
される。UAバッファ69は、マルチプレクサ74を介
してUAレジスタ63、自動ポーリング制御回路81に
接続される。コマンドバッファ70は、マルチプレクサ
75を介してコマンドレジスタ62に接続される。マル
チプレクサ67は前記シフトレジスタ68.UAバッフ
ァ69、コマンドバッファ70等を選択して送信フレー
ムを作るためのもので、ステージコントロール71によ
り制御される。
デコーダ76は、コマンドから自動ポーリング指示、ス
トップポーリング許可等を検出するものである。フリッ
プフロップ77は、前記デコーダによりセット・リセッ
トされるもので、ストップポーリング許可があるとセッ
トされる。自動ポーリングとは、制御回路3の指示によ
り、送受信回路5が全端末装置に対し順次ポーリングコ
マンドを発行するモードで、端末装置からアテンション
応答、ストップポーリング要求(s p)があるまで継
続する。これは制御回路3の負担を軽減するための機能
である。従って、自動ポーリング制御回路81内には、
UAをカウントアツプするUAカウンタ82が存在する
。フリップフロップ80は、ストップポーリング許可が
ある自動ポーリング中、端末装置からストップポーリン
グ要求があった場合セットされるもので、前記フリップ
フロップ77、デコーダ76、アドレス・応答識別回路
86に接続される。タイマー85は、前記フリップフロ
ップ80によりセットされ、一定時間後フリップフロッ
プ80をリセットするものである。
アドレス・応答識別回路86は、データバッファ65に
接続され、自己アドレス識別、応答識別を行ない各々の
応答識別信号89,90,91゜92を発生するもので
ある。シフトレジスタ87は受信用のもので、データバ
ッファ65に接続されている。エラーチェック回路88
は、伝送エラーをチェックするためのもので、ステータ
スレジスタ61、割込信号93に接続されている。切替
回路96は、マルチプレクサ74,75.98をノーマ
ルモード、自動ポーリングモード、ポーリングストップ
報告に応じて切替えるもので、フリップフロップ80.
デコーダ76に接続されている。 次に、第2図の実施
例の動作について詳細に説明する。なお、説明は本発明
に関係のある部分に限定し、特に自動ポーリング中、端
末装置からスI・ツブポーリング要求があった場合の動
作について説明する。
自動ポーリング中(ストップポーリング許可のフリップ
フロップ77がセットされている)、マルチプレクサ7
4はUAカウンタ82側が、またマルチプレクサ75は
POL (ポーリングコマンド)側が選択され、ステー
ジコントロール71により送信フレームが生成され順次
ポーリングが発行されている。(正常応答RRをアドレ
ス・応答識別回路86が識別し、制御線84により自動
ポーリング制御回路81内のUAカウンタ82をカウン
トアツプする。) 今、端末装置よりストップポーリング要求を受信すると
、アドレス・応答識別回路86はこれを検出し、制御信
号91を発生する。この制御信号91によりANDゲー
ト79がオンしフリップフロップ80がセットされる。
これにより自動ポーリング制御回路81は停止し、また
タイマー85が始動する。一方、切替回路96は、フリ
ップフロップ80のセットによりマルチプレクサ98゜
74.75を切替え(各々ストップポーリング報告、該
UA、WS (ライトステータス)コマンド)、ステー
ジコン1−ロール71を起動し、ストップポーリング報
告を該UAに対してwsコマンドで送信する。
一定時間後、タイマー85がタイムアウトすると、フリ
ップフロップ80はリセットされる。これにより自動ポ
ーリング制御回路81は再び動作し、自動ポーリングモ
ードに復帰する。
第3図は端末装置10iの具体的構成例である。
システムバス1001の下には、データバッファ107
、コマンドレジスタ108、UAレジスタl09.ステ
ータスレジスタ110、タイマー制御レジスタ111が
接続されている。CRC生成器104、シフトレジスタ
105、コマンドレジスタ108、UAレジスタ109
はマルチプレクサ103に接続されている。ステージコ
ントロール106はマルチプレクサを選択するためのも
のである。フリップフロップ118は、レスポンスコマ
ンド検出回路113を介してコマンドレジスタ108に
接続されており、コマンドレジスタ108にレスポンス
コマンドが格納されている間はセットされている。デー
タバッファ115はシフトレジスタ114を介してレシ
ーバ102に接続されている。データバッファ115の
出力側はUAチェック回路117、ポーリングコマンド
検出回路119に接続される。UAチェック回路117
は、端末装置!lOが自己アドレスを検出するためもの
である。ANDゲート125は、レスポンスコマンドセ
ット中自分宛のポーリングコマンドを検出するためのも
ので、この状態を検出するとステージコントロール10
6を起動し、データバッファ107の応答をUAレジス
タ109の装置(即ち端末制御装置I)に対して送信す
る。ANDゲート121は、自分宛のポーリングコマン
ド以外のコマンドを受信した場合、マイクロプロセッサ
12に対して割込信号123を発生させるためのもので
ある。タイマー112は、タイマー制御レジスタ111
によりセット、リセットされるもので割込信号124に
よりマイクロプロセッサ12に接続される。タイマー1
12は、セットされると一定時間後にタイムアウトを出
力する機能をもつ、 次に第3図の実施例の動作について詳細な説明する。
先ず、端末装置etlo内でアテンションあるいは端末
間通信要求がない場合の動作について説明する。この状
態では、マイクロプロセッサ12はデータバッファ10
7にRR(正常)応答を、コマンドレジスタ108にレ
スポンスコマンドを、またUAレジスタ109に端末制
御装置2のアドレス(例えばX’FF)をセットしてお
く、 この場合、上位の端末制御装置2からポーリング
を受信すると、フリップフロップ118、UAチェック
回路117.ポーリングコマンド検出回路119の出力
が全て1となるためのステージコントロール106が起
動され、データバッファ107内の正常応答が端末制御
装置2に返る。
次に端末装置lO内で端末間通信要求が発生した場合の
動作について説明する。端末間通信要求が発生すると、
マイクロプロセッサ12はデータバッフアlO内にSP
(ストップポーリング)応答をセットする。すると端末
制御装置2からのポーリングコマンドに対して、正常応
答の場合と同様にステージコントローラ106が動作し
、ストップポーリング要求を応答する。これに対し、端
末制御装置2からライトステータスコマンドを受信する
と、ゲート120,121によりマイクロプロセッサ1
2に対して割込信号123が発生する。上記ライトステ
ータスコマンドに続くデータには、端末制御袋w2から
のストップポーリング報告が含まれているため、マイク
ロプロセッサ12の判断ならびに制御により端末間通信
処理へと移行する。
端末通信処理においては、マイクロプロセッサ12はU
Aレジスタ109に端末間通信を行う端末装置のアドレ
スをセットする。また、コマンドレジスタ108にはレ
スポンスコマンド以外のコマンド(例えばポーリングコ
マンド、リードステータスコマンド、ライトデータコマ
ンド、ライトステータスコマンド等)がセットされる。
従って、該端末装置からの応答、データに対しては毎回
マイクロプロセッサ12に割込みが発生する。
タイマー制御レジスタ111は、タイマー112をセッ
ト、リセットするためのものである。通常マイクロプロ
セッサ12は、端末制御装置2からストップポーリング
報告を受信すると、タイマー112をセットする。タイ
マー112は、一定時間後にマイクロプロセッサ12に
対して割込みを発生するものであり、端末間通信が伝送
エラー等で長くなった場合、端末制御袋W2がポーリン
グを再開する前に、マイクロプロセッサ12に対して割
込みを発生し、マイクロプロセッサ12により端末間通
信を強制的に打切る。
第4図に端末間通信時のマイクロプロセッサ121の処
理フローをしたものである。
第5図は端末間通信時のシーケンス例である。
端末装置ii 10 aからのストップポーリング報告
(131)に対して5端末制御装置2内のタイマー85
は始動しく143)、ポーリングは停止する。また、端
末装置10 a内のタイマー112は、ストップポーリ
ング報告(132)により停止し、マイクロプロセッサ
12は端末間通信を開始する。
端末間通信は、端末装置110bに対してリードステー
タス、ライトデータ、ライトステータス等により行われ
る。端末装置110bからみると、端末装置10 aの
端末制御装置!2と全く同じである。
端末装置10aは、端末間通信処理が終了するとタイマ
ー112を停止(146)する。また。
端末間通信が長くなった場合、タイマー112は147
でタイムアウトし端末間通信は停止する。
なお、端末制御装置2内のタイマー85が停止すると、
端末制御装置2は再びポーリング動作を開始する(1.
39)。
以上、本発明の一実施例につき1回路構成例。
シーケンス例を示しその動作について説明したが、第2
図において、端末装置からのストップポーリング要求に
対して制御回路3へ割込みを発生し。
制御回路3の処理によりストップポーリングを行っても
かまわない。また、この場合、タイマー85を制御回路
3内に設けてもかまわない。さらに第3図において、タ
イマー112の代わりにマイクロプロセッサ内の内蔵タ
イマーを使用してもかまわない。なお、第6図において
、メモリ14内にフロッピーディスクバッファを設ける
ことによりフロッピーディスク20内のファイル転送も
可能である。
(発明の効果〕 本発明によれば、ポーリング・セレクション方式の端末
制御装置と複数の端末装置において、端末装置と別の端
末装置との間で端末間通信を行う場合、端末制御装置を
介すことなくデータの転送が行われるため、データが伝
送バスを一度した流れない。従って伝送効率が良い。ま
た、端末制御装置内にデータを一時格納するバッファメ
モリをもつ必要がないので、端末制御装置のコストに影
響しない。さらに、端末間通信時、端末制御装置の制御
回路(マイクロプロセッサ等)が介入しないため高速な
データの転送が可能となる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の概要構成を示す図、第2図は本発明に
よる端末制御装置の回路構成例を示す図、第3図は本発
明による端末装置の回路構成例を示す図、第4図は端末
間通信時のマイクロプロセッサの処理フローを示す図、
第5図は端末間通信時のシーケンス例を示す図、第6図
は本発明が適用されるシステムの構成例を示す図、第7
図はポーリングシーケンス例を示す図、第8図は従来力
一式で端末間通信を行う場合のポーリングシーケンス例
を示す図である。 2・・・端末制御装置、  10i  (i=a、b、
c・・・)・・・端末装置、 200・・・自動ポーリ
ング制御部、 201・・・送信フレーム生成部、20
2・・・受信フレーム屏析部、 203・・・ポーリン
グ停止要求検出部、 204・・・ポーリング停止部、
 205・・・計数部、  206・・・受信フレーム
解析部、 207・・・送信フレーム生成部。 208・・・ポーリング停止要求部、 209・・・ポ
ーリング発行部、 210・・・ポーリング停止情報検
出部、 211・・・計数部。 第  4  図

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)端末装置に対して主局となり、ポーリング・セレ
    クション形式でデータの送受信制御を行う端末制御装置
    と、該端末制御装置に伝送バスを介して直列に接続され
    る複数の端末装置とからるシステムにおいて、前記端末
    装置内に端末制御装置に対してポーリング停止を要求す
    る手段と、端末制御装置からのポーリング停止情報によ
    り端末制御装置に代わりポーリングあるいはコマンドを
    発行する手段と、前記ポーリング停止情報の受信より一
    定時間を計数する手段とを設けると共に、前記端末制御
    装置内に前記端末装置内からのポーリング停止要求に応
    答してポーリングを停止する手段と、該ポーリング停止
    状態を一定時間計数する手段とを設け、端末装置が他の
    端末装置に対してデータ転送を行う場合、当該端末装置
    が端末制御装置のポーリングを一定時間停止させて、該
    端末装置が他の端末装置に対してポーリング、コマンド
    を発行し、端末装置間のデータ転送を実行することを特
    徴とする端末間通信方式。
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Citations (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS55143860A (en) * 1979-04-25 1980-11-10 Omron Tateisi Electronics Co Data transmission system

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* Cited by examiner, † Cited by third party
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JPS55143860A (en) * 1979-04-25 1980-11-10 Omron Tateisi Electronics Co Data transmission system

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