JPS61214640A - モデムのトレ−ニング方式 - Google Patents

モデムのトレ−ニング方式

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Publication number
JPS61214640A
JPS61214640A JP60054509A JP5450985A JPS61214640A JP S61214640 A JPS61214640 A JP S61214640A JP 60054509 A JP60054509 A JP 60054509A JP 5450985 A JP5450985 A JP 5450985A JP S61214640 A JPS61214640 A JP S61214640A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
communication
modem
training
line
calling
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP60054509A
Other languages
English (en)
Inventor
Mamoru Katayose
片寄 守
Shinichi Okabe
信一 岡部
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Hitachi Ltd
Original Assignee
Hitachi Ltd
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Filing date
Publication date
Application filed by Hitachi Ltd filed Critical Hitachi Ltd
Priority to JP60054509A priority Critical patent/JPS61214640A/ja
Publication of JPS61214640A publication Critical patent/JPS61214640A/ja
Pending legal-status Critical Current

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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔発明の利用分野〕 本発明は公衆通信回線(電話型)および加入回線網(以
下通信回線と称す)を介してデータ通信を行なう通信装
置における、モデムのトレーニング方式に関する。
〔発明の背景〕
まず公衆通信回線におけるデータ通信について
【図面の簡単な説明】
通信装置は人に代って公衆通信回線と接続するための網
制御装置(以下NCUと称す)4と、データ通信のため
の変復調信号を生成するモデム5と、NCU4およびモ
デム5を制御するDTE 6で構成される。 通信装置と本電話機2は転換器3を介して通信回線1と
接続される。データ通信を行なう場合、転換器3はNC
U4側にセットされる、通信装置A側を発呼2通信装置
B側を着呼した場合の例で説明すると、通信装置A側で
は通信装置B側の電話番号をデータ端末装置(以下DT
Eと称す)6の指示によってNCU4より、通信回線1
へ出力する。 これにより通信回線1の中の交換機が作動し、通信装置
B側のNCU4に対し呼出信号を出力する。NCU4は
その呼出信号を検出すると着信があったことをDTE6
に連絡すると共に、着信に対するDTE6の応答により
通信回線1とモデム5を接続し、データ通信が可能な状
態とする。一方通信装置A側では通信装置B側の応答に
より通信回線1とモデム5を接続し、データ通信を開始
する。 次に従来のモデムのトレーニング方式について説明する
。 前述の第3図で説明した通り通信回線1とモデム5が接
続されるとデータ通信が可能な状態となるが、一般に通
信回線においては通信速度は48008PSが限度であ
る。 通常通信装置としては2400B P S /4800
B P Sの切替式のモデムが使用される。したがって
データ通信に先たち通信装置間のモデム機能のネゴシェ
ーションが必要となる。 当然のことながら通信時間の短縮、電話料金の節約とい
う点からできるだけ高速を使用することが望ましいが、
通信回線の状態が良好でないとデー・夕通信の品質が低
下することになる。 そこで高速でデータ通信する場合はあらかじめデータ通
信に先たち、トレーニング信号により回線の状況をチェ
ックする必要がある。 第2図により通信速度48008 P Sの場合の手順
について具体的に説明する。 まず、データ通信に先たち双方のモデム機能のネゴシェ
ーションを行なう。これはまず着呼側より自局のモデム
機能つまり通信速度等(48008PS)の情報を発呼
側へ伝送する。この場合の通信速度は確実に発呼側へ伝
送するための低速の24008PSが使用される。 発呼側では着呼側より伝送されてきたモデム機能に対し
て応答可能であれば、着呼側と同様に自局のモデム機能
つまり通信速度等(4800B P S )の情報を、
通信速度2400B P Sで着呼側へ伝送する。次に
通信速度48008 P Sでのデータ通信に入る前に
回線の状態をチェックする。 データ通信の品質は通信回線の状態により左右され、通
信速度が高速になるほど、その影響は大きくなる。そこ
で一定長オール「0」のトレーニング信号を発呼側より
着呼側へ通信速度48008PSで伝送し、着呼側でト
レーニングチェックを行なう。 着呼側で受信した結果エラーがなく良好であれば1着呼
側よりトレーニング良好信号を通信速度2400B P
 Sで発呼側へ伝送する。尚、この場合の通信速度を2
4008 P Sで使用するのは、トレーニング失敗時
の情報を伝送する通信速度に手順上台せているためで、
通信速度は48008 P Sでもよい。 そしてトレーニング良好の確認がとれた以降は、通信速
度48008 P Sでデータ通信を開始する。以上述
べた様なモデムのトレーニングチェック方式が知られて
いる(「日本語テレテックス装置推奨通信方式」郵政公
報別冊第14号昭和58年11月12月刊)。 しかし、以上述べた方式では次の様な欠点があった。 通信回線は通信装置と電話局との間は2線式回線で接続
されるが、電話局と電話局の間は大きく分類すると2線
式回線と4線式回線に分けられる。 2線式回線とは第4図に示す如く発呼方向と着呼方向が
同一の通信路で構成される回線のことで、一般に加入者
回線、市内中継回線および市外中継回線のうち、おもに
端局と熱中゛局間が2線式回線となっている。又、41
1IA式回線とは第5図に示す如く発呼方向と着呼方向
がそれぞれ別の通信路で構成される回線のことで、中心
局以上の長距離回線、市外伝送路の損失を低減する目的
で大都市の集中局と中心局間の伝送路についても4線式
回線となっている。したがって第4図に示す様な2線式
回線では、発呼方向と着呼方向が同一の通信路で構成さ
れるため、発呼側からのみのトレーニングで問題ないが
、第5図に示す様な4線式回線では2発呼方向と着呼方
向がそれぞれ別の通信路で構成されるため、発呼側から
のみのトレーニングでは発呼方向の回線のトレーニング
しかできない。 たとえ1発呼方向の回線のトレーニングが良好であって
も着呼方向の回線も良好という保障はなく、良好なデー
タ通信ができないことがあった。 〔発明の目的〕 本発明の目的は通信回線を介してデータ通信を行なう通
信装置において、最適なモデムのトレーニングを行なう
ことにより、データ通信の品質向上を図ることにある。 〔発明の概要〕 本発明は通信回線を介してデータ通信を行なう通信装置
において、通信路の構成に関係なく発呼側と着呼側の双
方向より、トレーニングを行なうモデムのトレーニング
方式。 〔発明の実施例〕 以下1本発明の一実施例を第1図、第5図により説明す
る。 通信装置A側では通信装置B側の電話番号をDTE6の
指示によってNCU4より回線へ出力すると、発呼側お
よび着呼側の交換機8が作動し通信装置B側のNCU4
に対し呼出信号を出力する。 NCO4はその呼出信号を検出すると着信があったこと
をDTE6に連絡すると共に、着信に対するDTE6の
応答によりモデム5を回線に接続しデータ通信が可能な
状態とする。 −実売呼側の通信装置A側では通信製WIB側の応答に
よりモデム5を回線に接続し、データ通信が可能な状態
とする。以降は第1図のタイミングチャートの動作を行
なうが、まず着呼側よりモデム機能のネゴシェーション
をするためのモデム機能の情報を通信速度2400B 
P Sで回線に出力し、次にモデム5の通信速度を48
008 P Sに切替え、てトレーニング信号を出力す
る。出力されたモデム機能の情報およびトレーニング信
号は着呼側の交換機7を経由しハイブリッド8で分岐さ
れ、着呼方向増幅器10を介して伝送され、発呼側のハ
イブリッド8および交換機7を経由して発呼側に伝え、
再度モデム5の通信速度を24008 P Sに切替え
、発呼側よりの応答を待つ。−実売呼側では送られてき
た着呼側のモデム機能の内容により、モデム5の通信速
度を48008 P Sに切替えて1次に送られてくる
トレーニング信号をチェックする。 トレーニングが良好であれば、着呼側と同様に自局のモ
デム機能を通信速度24008 P Sで出力し、次に
モデム5の通信速度を48008 P Sに切替えてト
レーニング信号を出力する。出力された信号は発呼側の
交換機7を経由し、ハイブリッド8で分岐され7発呼方
向増幅器9を介して伝送され、着呼側のハイブリッド8
および交換機7を経由して着呼側に伝えられる。着呼側
は発呼側のモデム機能の情報により、モデム5の通信速
度を48008PSに切替えて、次に送られてくるトレ
ーニング信号をチェックする。トレーニング結果が野良
であれば通信速度48008 P Sでトレーニング良
好信号を前述のごとく、着呼側より発呼側へ出力し、ネ
ゴシェーションは終了する。 以降は通信速度4800B P Sでデータの送受信が
行なわれる。 〔発明の効果〕 本発明によれば、トレーニングチェックを発呼側および
着呼側の双方向より行なうため、経済的な速度で通信す
ることができる。 図面の簡単な説明 第1図は本発明のタイムチャートを示す図、第2図は従
来例のタイムチャートを示す図、第3図は構成の概要を
示す図、第4図は2線式回線に接続された場合を示す図
、第5図は4線式回線に接続された場合を示す図である
。 1・・・通信回線、2・・・本電話機、3・・・転換器
、4・・・NCU、5・・・モデム、6・・・DTE、
7・・・交換機。 8・・・ハイブリッド、9・・・発呼方向増幅器、10
・・・着呼方向増幅器。

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 1、公衆通信回線(電話型)、加入回線網等を介して、
    データ通信を行なう複数の通信速度を備えた通信装置に
    おいて、着呼側および発呼側の双方向よりトレーニング
    チェックし、その結果に基づいて通信速度を選択するこ
    とを特徴とするモデムのトレーニング方式。
JP60054509A 1985-03-20 1985-03-20 モデムのトレ−ニング方式 Pending JPS61214640A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP60054509A JPS61214640A (ja) 1985-03-20 1985-03-20 モデムのトレ−ニング方式

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP60054509A JPS61214640A (ja) 1985-03-20 1985-03-20 モデムのトレ−ニング方式

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPS61214640A true JPS61214640A (ja) 1986-09-24

Family

ID=12972607

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP60054509A Pending JPS61214640A (ja) 1985-03-20 1985-03-20 モデムのトレ−ニング方式

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JPS61214640A (ja)

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH01256858A (ja) * 1988-04-07 1989-10-13 Mitsubishi Electric Corp データ端末装置

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
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