JPH01256858A - データ端末装置 - Google Patents

データ端末装置

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JPH01256858A
JPH01256858A JP8601888A JP8601888A JPH01256858A JP H01256858 A JPH01256858 A JP H01256858A JP 8601888 A JP8601888 A JP 8601888A JP 8601888 A JP8601888 A JP 8601888A JP H01256858 A JPH01256858 A JP H01256858A
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JP
Japan
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handset
data communication
modem
telephone
personal computer
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JP8601888A
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Inventor
Yoshinori Yasuda
安田 佳則
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Mitsubishi Electric Corp
Original Assignee
Mitsubishi Electric Corp
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Expired - Lifetime legal-status Critical Current

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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 [産業上の利用分野] この発明は電話回線やP B X (private 
branchexchange)内線を使用してデータ
通信および音声通話を行うデータ端末装置に関するもの
である。
[従来の技術] 従来のこの種の装置としては第3図、第4図に示すもの
があった。第3図は従来のこの種のデータ端末装置の構
成を示すブロック図で、図において(1)はモデムユニ
ット、(2)はパーソナルコンピュータで、電話回線を
使用してデータ通信を行うときに使用する。(3)は電
話機、(10)はリレー、(11)はモデムで、パーソ
ナルコンピュータ(2)からのディジタル信号をアナロ
グ信号に変調して電話回線へ送出し、また電話回線から
のアナログ信号をディジタル信号に復調してパーソナル
コンピュータ(2)へ送出する変復調回路で構成されて
いる。(12)はインタフェースで、パーソナルコンピ
ュータ(2)とモデム(11)との間でデータのシリア
ル転送およびコマンドの授受を行っており、例えばR8
−232Cが使用される。リレー(10)とモデム(1
1)及びこのインタフェース(12)はモデムユニット
(1)内に内蔵されている。(13)は電話機のハンド
セットである。
またリレー(10)はA側に切り換えることで電話機(
3)側に接続し、B側に切り換えることでモデム(11
)側に接続するようになっている。
次に、第3図に示す装置の動作について第4図のフロー
チャートで説明する。「着信」、即ち電話機(3)のベ
ルが鳴った場合、受信者は電話機(3)のハンドセット
(13)を取り上げて対応する。この場合、発信者から
の音声が聞き取れれば、そのまま音声による通話を行う
が、ハンドセット(13)を取り上げても発信者からの
音声を聞き取れない場合、受信者はパーソナルコンピュ
ータ(2)を操作しリレー(10)をB側に切り換えて
、モデム(11)に内蔵された変復調回路に対応したア
ンサトーン信号を発信し、発信者側では、このアンサト
ーンにより伝えられた変復調回路が同調するものである
場合にはキャリア信号を送出し、受信者側ではこのキャ
リア信号を検出してからデータ受信を開始している。
[発明が解決しようとする課題] 上記のような従来のデータ端末装置では以上のように構
成されているので、発信者からの発呼があった場合、受
信者は常に電話機のベルで呼び出され、音声による通話
か或はデータ通信かを聞き分けて確認してからリレーを
操作する必要がある。
このことは特にデータ通信が主となる場合には繁雑な動
作となり、またリレーがモデム側にセットされている状
態では音声による通話を行うことはできないため、電話
回線をデータ通信専用と音声通話専用とに区別して、複
数本導入することが必要となる。
また通信速度の異なる各種のデータ通信を受信すること
ができない等の問題点があった。
この発明はかかる課題を解決するためになされたもので
、ハンドセットの自然な動作だけで、音声通話とデータ
通信とを弁別して自動的に切り換えて受信することがで
き、且つ通信速度の異なる各種のデータ通信も自動的に
受信できるデータ端末装置を得ることを目的としている
[課題を解決するための手段] この発明にかかるデータ端末装置は、第1の発明におい
てはハンドセットの上げ降ろしにより信号レベルを切り
換えるオフフック信号を備え、このオフフック信号を計
数し、ハンドセットを持ち上げている時間が短い場合に
は自動的にデータ通信へ切り換えることとし、第2の発
明においては発信者側からのキャリア信号を弁別する手
段を備えることとした。
[作用] 第1の発明においてはハンドセットの上げ降ろしにより
信号レベルを切り換えるオフフック信号を備え、このオ
フフック信号を計数し、ハンドセットを持ち上げている
時間が短い場合には自動的にデータ通信へ切り換えるこ
ととしたので、受信者がハンドセットを持ち上げても音
声が確認できなかった場合に、そのまま元の位置に戻す
だけでデータ通信の受信が可能となり、第2の発明にお
いては発信者側からのキャリア信号を弁別する手段を備
えることとしたので、通信速度の異なる各種のデータ通
信を自動的に受信可能となる。
[実施例] 以下、この発明の実施例を図について説明する。
第1図はこの発明によるデータ端末装置の構成を示すブ
ロック図で、図において第3図と同一符号は同−又は相
当部分を示し、(4)はオフフック信号、(lla)は
この発明によるモデムである。このオフフック信号(4
)は、ハンドセットの状態をモデムユニット(1)に知
らせるための信号であり、ハンドセット(13)の上げ
降ろしにより、信号レベルをrH,或はr L Jに切
り換えている。
またこの発明によるモデム(lla)は複数種類の変復
調回路を持ち、後述するように発信者側からの種々の通
信速度に対応できるようになっている。
次に、この発明の動作を第2図のフローチャートを用い
て説明する。電話機(3)の呼び出し音により受信者が
着信を知った場合、ステップ1(以下、Slという)で
ハンドセット(13)を取り上げ(オフフック)、S2
において発信者からの音声による応答がある場合には、
そのまま音声による通話を行い、通話が終了した時点で
ハンドセット(13)が元の位置に戻される。
一方、このハンドセット(13)が取り上げられた場合
、オフフック信号(4)の信号レベ・ルが切り換わり、
これがインタフェース(12)を通してパーソナルコン
ピュータ(2)へ伝えられ、パーソナルコンピュータ(
2)ではS3でタイマ(図示せず)を駆動させて計数を
行う。
またS2で発信者側からの音声による応答がない場合は
、受信者がハンドセット(13)を元に戻すことにより
、オフフック信号(4)が反転し、これがパーソナルコ
ンピュータ(2)に伝えられ、パーソナルコンピュータ
(2)は駆動しているタイマを停止して計数を停止し、
S3でハンドセット(13)が取り上げられていた間の
時間、即ちタイマが計数した時間と、予め設定した時間
(T)との比較を行う、この比較結果により、タイマが
計数した時間の方が時間(T)より長時間であった場合
(この場合は音声による通話が行われたと考えられる)
にはS4へ進み、電話回線を遮断し、又は受信者に対し
必要なメツセージを発する。
時間(T)よりタイマが計数した時間の方が短い場合(
この場合には音声による応答がなく、すぐに受信者がハ
ンドセット(13)を元の位置に戻したものと考えられ
、データ通信が電話回線に着信していると判断できる)
には、S5へ進み、自己の持つモデム(lla)内の複
数種類の変復調回路それぞれに対応した複数種のアンサ
トーンを順次送出する。またモデム(lla)に単一の
変復調回路しか搭載してない場合には、一種類のアンサ
トーンを送出し次の86へ進む。S6では、発信者側が
らの応答であるキャリア信号の検出を行い、予め設定さ
れた時間内にキャリア信号を受信できない場合には、S
7へ移りタイムアウトとなり、S8で電話回線を遮断す
る。
また、予め設定した時間内にキャリア信号を検出した場
合にはS9へ移り、受信したキャリア信号の種類をパー
ソナルコンピュータ(2)で判別して相手方モデムの通
信速度を判断し、これに対応する自己の変復調回路に指
令を与えて、次の810でデータ通信を開始する。
また受信者が不在の場合には、ハンドセット(13)に
よる通話はあり得ないため、Sllで自動着信により受
信を行う、即ち、Sllで呼び出し音が、予め設定され
た回数n(この回−数nはパーソナルコンピュータ(2
)により設定、変更される)に達した場合はに、自動着
信していることを知らせるオフフック信号を発信し、そ
の後$5へ移行して手動着信の場合と同様に動作する。
また受信者が予め不在となることが予想されるような場
合には、上述の呼び出し回数nを少なくすることにより
、自動着信時の回線接続をより早く行うことができる。
なお上記実施例では、ハンドセット(13)が持ち上げ
られている時間をオフフック信号(4)により判別して
いるが、極性反転機能を利用しても同様の効果が得られ
る。
またモデム(lla)に複数種類の変復調回路を持って
いた場合でも、単一のアンサ−トーンを発信して、相手
側からのキャリア信号の種類をフィルタ回路で弁別する
ように構成したとしても、上記実施例と同様の効果を得
ることができる。
[発明の効果] この発明は以上説明したとおり、電話回線に着信があっ
た場合にハンドセットの操作により音声通話とデータ通
信とを切り換え、且つ発信者側からのデータ通信速度に
対応した変復調回路を選択してデータ通信を行うことと
しなので、ハンドセットの自然な操作だけで音声通話と
データ通信とを切り換えて受信することができ、且つ不
在時で(各種のデータ通信を受信し記録することができ
るという効果がある。
【図面の簡単な説明】
第1図はこの発明によるデータ端末装置の構成を示すブ
ロック図、第2図はその動作を示すフローチャート、第
3図は従来の装置の構成を示すブロック図、第4図はそ
の動作を示すフローチャート。 (1)はモデムユニット、(2)はパーソナルコンピュ
ータ、(3)は電話機、(4)はオフフック・信号、(
lO)はリレー、(lla)はモデム、(12)はイン
タフェース、(13)はハンドセット。 なお、各図中同一符号は同−又は相当部分を示すものと
する。

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)音声通話を行う電話機と、データ通信を行うパー
    ソナルコンピュータと、電話回線からのアナログ信号と
    上記パーソナルコンピュータからのディジタル信号との
    相互変換を行うモデムと、上記電話回線に着信があった
    場合に上記電話機或は上記モデムのどちらかへ切り換え
    て入力するリレーとを有し、上記電話回線やPBX(p
    rivate branch exchange)内線
    を使用してデータ通信および音声通話を行うデータ端末
    装置において、 上記電話機に備えられたハンドセットの操作を検知する
    オフフック信号と、上記ハンドセットが持ち上げられて
    いる時間を計測するタイマと、上記ハンドセットが持ち
    上げられている時間と予め定めた所定時間とを比較して
    その結果により上記リレーを動作させるか否かを定める
    手段とを備えたことを特徴とするデータ端末装置。
  2. (2)音声通話を行う電話機と、データ通信を行うパー
    ソナルコンピュータと、電話回線からのアナログ信号と
    上記パーソナルコンピュータからのディジタル信号との
    相互変換を行うモデムと、上記電話回線に着信があつた
    場合に上記電話機或は上記モデムのどちらかへ切り換え
    て入力するリレーとを有し、上記電話回線やPBX(p
    rivate branch exchange)内線
    を使用してデータ通信および音声通話を行うデータ端末
    装置において、 発信者側からのキャリア信号を弁別する手段と、上記モ
    デムを複数種類の変復調回路により構成する手段と、キ
    ャリア信号を受信した場合これを弁別してデータ通信速
    度に対応した変復調回路を選択しデータ通信を行う手段
    とを備えたことを特徴とするデータ端末装置。
JP63086018A 1988-04-07 1988-04-07 データ端末装置 Expired - Lifetime JPH0775379B2 (ja)

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JPH0775379B2 JPH0775379B2 (ja) 1995-08-09

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Citations (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS61214640A (ja) * 1985-03-20 1986-09-24 Hitachi Ltd モデムのトレ−ニング方式

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* Cited by examiner, † Cited by third party
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JPS61214640A (ja) * 1985-03-20 1986-09-24 Hitachi Ltd モデムのトレ−ニング方式

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