JPS6121403B2 - - Google Patents
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- Publication number
- JPS6121403B2 JPS6121403B2 JP9793681A JP9793681A JPS6121403B2 JP S6121403 B2 JPS6121403 B2 JP S6121403B2 JP 9793681 A JP9793681 A JP 9793681A JP 9793681 A JP9793681 A JP 9793681A JP S6121403 B2 JPS6121403 B2 JP S6121403B2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- container
- stirring body
- disk
- disc
- rotating shaft
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
Links
- 238000003756 stirring Methods 0.000 claims description 13
- 239000000463 material Substances 0.000 claims description 8
- 238000010411 cooking Methods 0.000 claims description 6
- 239000006260 foam Substances 0.000 description 4
- 238000005187 foaming Methods 0.000 description 4
- 239000006071 cream Substances 0.000 description 3
- 235000013601 eggs Nutrition 0.000 description 3
- 238000001816 cooling Methods 0.000 description 1
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 1
- 239000004615 ingredient Substances 0.000 description 1
- 235000013372 meat Nutrition 0.000 description 1
- 235000013311 vegetables Nutrition 0.000 description 1
- 238000005406 washing Methods 0.000 description 1
- XLYOFNOQVPJJNP-UHFFFAOYSA-N water Substances O XLYOFNOQVPJJNP-UHFFFAOYSA-N 0.000 description 1
Landscapes
- Food-Manufacturing Devices (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】
本発明は容器の底部で撹拌体を回転させること
により、卵や生クリームの泡立てを行なう調理機
に関するもので、撹拌体の円板の外周に外方へ突
出した突起を設けることで、すぐれた泡立性能と
使い勝手の向上をはかつたものである。
により、卵や生クリームの泡立てを行なう調理機
に関するもので、撹拌体の円板の外周に外方へ突
出した突起を設けることで、すぐれた泡立性能と
使い勝手の向上をはかつたものである。
以下、本発明の一実施例を添付図面とともに説
明する。第1図において、1は調理機の本体、2
は本体1の裏板、3は本体1内のモータ、4は冷
却フアン、5はモータ軸3′の小プーリ、6はベ
ルト、7は小プーリ5よりベルト6を介して動力
をうける大プーリ、8はモータ3等を支持したシ
ヤーシ、9は回転軸であり、下部に大プーリ7が
取付けられており、上部は各種のアタツチメント
が取付けられるようになつている。10は本体1
上に載置される容器で、その中央の筒状部10′
を通して回転軸9が突出している。11は容器の
開口部に施した容器蓋である。12は容器内の回
転軸9に着脱自在に取付けた撹拌体であり、下部
には容器10の底部に近接して円板13を備えて
おり、円板13の下面には方射状のリブ14が設
けてある。15は円板13の外周に外周に外方へ
突出して設けた単数又は複数個の突起で、先端は
容器10の内壁に近接している。そして突起15
の先端下面は傾斜面としている。
明する。第1図において、1は調理機の本体、2
は本体1の裏板、3は本体1内のモータ、4は冷
却フアン、5はモータ軸3′の小プーリ、6はベ
ルト、7は小プーリ5よりベルト6を介して動力
をうける大プーリ、8はモータ3等を支持したシ
ヤーシ、9は回転軸であり、下部に大プーリ7が
取付けられており、上部は各種のアタツチメント
が取付けられるようになつている。10は本体1
上に載置される容器で、その中央の筒状部10′
を通して回転軸9が突出している。11は容器の
開口部に施した容器蓋である。12は容器内の回
転軸9に着脱自在に取付けた撹拌体であり、下部
には容器10の底部に近接して円板13を備えて
おり、円板13の下面には方射状のリブ14が設
けてある。15は円板13の外周に外周に外方へ
突出して設けた単数又は複数個の突起で、先端は
容器10の内壁に近接している。そして突起15
の先端下面は傾斜面としている。
次に動作について説明する。本体1に容器10
を嵌合させ、次に撹拌体を回転軸9を取付ける。
卵あるいはクリーム等の材料を容器10内に入
れ、容器10に容器蓋11を嵌合させる。モータ
3の回転はモータ軸3′に固定された小プーリ5
とベルト6と回転軸9に固定された大プーリ7に
より回転軸9に伝えられ、撹拌体12を回す(約
2200rpm)。撹拌体12の下部に備えられた円板
13の上にある材料には円板13の下面に設けら
れたリブ14の作用により空気が供給されるとと
もに撹拌され泡立ちが効果的に行なわれる。
を嵌合させ、次に撹拌体を回転軸9を取付ける。
卵あるいはクリーム等の材料を容器10内に入
れ、容器10に容器蓋11を嵌合させる。モータ
3の回転はモータ軸3′に固定された小プーリ5
とベルト6と回転軸9に固定された大プーリ7に
より回転軸9に伝えられ、撹拌体12を回す(約
2200rpm)。撹拌体12の下部に備えられた円板
13の上にある材料には円板13の下面に設けら
れたリブ14の作用により空気が供給されるとと
もに撹拌され泡立ちが効果的に行なわれる。
ここで本実施例の場合、円板13の下面のリブ
14により空気が第1図矢印Aの経路で送り込ま
れる。一方、円板13上に投入された卵や生クリ
ームの材料などは、円板13が回転するとともに
円板13の外周方向に飛ばされて、円板13の外
周と容器10の内壁の間の空間Bに入り込む。空
間Bに入り込んだ材料は、円板13の周囲に設け
られた突起15により撹拌され、リブ14により
送り込まれた空気と混合して泡立つ。また、材料
が激しく撹拌されて、飛びちる状態ではうまく泡
立たないが、突起15の断面を第3図のように先
端下面を傾斜面とすることで(矢印Cは円板13
の回転方向)、材料の飛び散りがなくなり、素速
く良質の泡が立つ。
14により空気が第1図矢印Aの経路で送り込ま
れる。一方、円板13上に投入された卵や生クリ
ームの材料などは、円板13が回転するとともに
円板13の外周方向に飛ばされて、円板13の外
周と容器10の内壁の間の空間Bに入り込む。空
間Bに入り込んだ材料は、円板13の周囲に設け
られた突起15により撹拌され、リブ14により
送り込まれた空気と混合して泡立つ。また、材料
が激しく撹拌されて、飛びちる状態ではうまく泡
立たないが、突起15の断面を第3図のように先
端下面を傾斜面とすることで(矢印Cは円板13
の回転方向)、材料の飛び散りがなくなり、素速
く良質の泡が立つ。
円板13に突起15を設けないと、材料を細く
分断し撹拌する作用が殆どない。したがつて、空
気を送り込んでも泡立ちが今一つであるが、本実
施例においては突起15の作用で非常に素速く泡
立つ。
分断し撹拌する作用が殆どない。したがつて、空
気を送り込んでも泡立ちが今一つであるが、本実
施例においては突起15の作用で非常に素速く泡
立つ。
また、撹拌体12をテーブルの上に立てかけた
状態(第4図参照)において、本実施例のように
突起15があると安定性がある。特に撹拌体12
を洗浄した後、水切りのために立てかける時には
きわめて都合がよい。
状態(第4図参照)において、本実施例のように
突起15があると安定性がある。特に撹拌体12
を洗浄した後、水切りのために立てかける時には
きわめて都合がよい。
なお、泡立て以外の使用は、別設のアタツチメ
ントを装備すれば、野菜や肉類のみじん切り、輪
切りなどがアタツチメントの種類に応じて行なえ
る。
ントを装備すれば、野菜や肉類のみじん切り、輪
切りなどがアタツチメントの種類に応じて行なえ
る。
以上説明したように、本発明は泡立て用の撹拌
体の円板の外周に外方へ突出した突起を設けるこ
とにより、良質の泡を素早く立てることができ
て、しかも使い勝手のよい調理機を提供するもの
であり、その価値は大である。なお、泡立て単独
の機能をもつた調理機であつても良いことはいう
までもない。
体の円板の外周に外方へ突出した突起を設けるこ
とにより、良質の泡を素早く立てることができ
て、しかも使い勝手のよい調理機を提供するもの
であり、その価値は大である。なお、泡立て単独
の機能をもつた調理機であつても良いことはいう
までもない。
第1図は本発明の一実施例における調理機の断
面図、第2図は撹拌体の平面図、第3図は撹拌体
の突起の断面図、第4図は撹拌体をテーブル上に
立てかけた状態の側面図である。 1……本体、2……モータ、9……回転軸、1
0……容器、12……撹拌体、13……円板、1
5……突起。
面図、第2図は撹拌体の平面図、第3図は撹拌体
の突起の断面図、第4図は撹拌体をテーブル上に
立てかけた状態の側面図である。 1……本体、2……モータ、9……回転軸、1
0……容器、12……撹拌体、13……円板、1
5……突起。
Claims (1)
- 1 材料を収納する容器内に、容器の底面に近接
して回転する円板を備えた撹拌体を設け、この撹
拌体の円板の外周に外方へ突出した突起を設けた
ことを特徴とする調理機。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP9793681A JPS57211326A (en) | 1981-06-23 | 1981-06-23 | Cooking machine |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP9793681A JPS57211326A (en) | 1981-06-23 | 1981-06-23 | Cooking machine |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS57211326A JPS57211326A (en) | 1982-12-25 |
JPS6121403B2 true JPS6121403B2 (ja) | 1986-05-27 |
Family
ID=14205545
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP9793681A Granted JPS57211326A (en) | 1981-06-23 | 1981-06-23 | Cooking machine |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS57211326A (ja) |
-
1981
- 1981-06-23 JP JP9793681A patent/JPS57211326A/ja active Granted
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPS57211326A (en) | 1982-12-25 |
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