JPS61213158A - シルク印刷に使用する紗張用枠の洗浄方法と装置 - Google Patents

シルク印刷に使用する紗張用枠の洗浄方法と装置

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JPS61213158A
JPS61213158A JP5488585A JP5488585A JPS61213158A JP S61213158 A JPS61213158 A JP S61213158A JP 5488585 A JP5488585 A JP 5488585A JP 5488585 A JP5488585 A JP 5488585A JP S61213158 A JPS61213158 A JP S61213158A
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JP
Japan
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gauze
frame
section
cleaning
pressure
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JP5488585A
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Yasuaki Otani
大谷 泰章
Isamu Kubo
勇 久保
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NIPPON SHII M K KK
Original Assignee
NIPPON SHII M K KK
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 、Ll上立■■±1 本発明はシルク印刷に使用する紗張用枠体の洗浄方法と
装置に関する。
良末且遣 従来、シルク印刷に使用する紗張用枠体に対する紗張り
は、第5図に示す如く、紗張用枠体1の紗張部2の表面
にポンド3を介して紗4の縁部4aを固着するとともに
ポンド3の上側をケミカルテープ5にて被覆しかつ、内
側内周縁を溶剤で溶けることのない接着剤、例えばアク
リル系接着剤にて目張り6を施すことにより構成されて
いる。
而して、シルク印刷の使用後に置ける上記紗張用枠体l
の洗浄は、予め転写用インクをトリフレン、シンナー等
の溶剤にて前処理した後、第5図にて示されるケミカル
テープ5を手にて剥離する。この剥離作業により、紗張
部2上側に固着された上側のポンド3と紗4の縁部4a
がケミカルテープ5と一緒に剥離されるが、紗張部2の
表面には下側のポンド3と目張り6が、そのまま残存す
る。
従って、その後、紗張部2の表面よりポンド3と目張り
6をカッターにて削り取る作業が要求される。
また、上記手作業による使用後の紗張用枠体に於る紗4
の剥離作業としては、他に溶剤に浸漬して剥離する方法
や、湯に浸漬して剥離し易くして作業する方法が存在す
るがいずれの方法においても、紗の剥離に人為作業が要
求されるとともに溶剤を使用する方法にあっては、これ
の排液処理に問題点を有し、かつ装置も大型化し、広い
設備と多額の設備費を要する等の問題点を有するもので
あった。
坐1目Llの 因て、本発明は、人為作業によらず、簡単な装置による
自動的な洗浄作業により、紗張用枠体の洗浄を連続して
遂行することのできる洗浄方法と装置の提供を目的とす
るものである。
及1五鳳1 本発明は、紗張用枠体を搬送工程に於て、特に、紗張部
に固着される紗の縁部を高圧洗浄により洗浄するととも
に紗張部間に張設される紗を取り外した後、これを排出
し、かつ前記紗張部の表面を低圧洗浄するとともにこれ
を乾燥することにより、匝続し自動洗浄作業を遂行し、
加えて、洗浄後の紗張部の表面に、再使用に際する紗張
り作業に要求される予備接着層を形成する作業を関連し
て遂行し得る自動洗浄方法と装置を要旨とする。
111例 以下本発明の実施例を、洗浄方法の実施に直接使用する
洗浄装置を示す第1.2図とともに詳細に説明する。
第1図は紗張用枠体の洗浄装置の平面図、第2図は同側
面図である。
図面において、10は紗張用枠体lの搬入部11を備え
る第1高圧洗浄部、12はこの第1高圧洗浄部10の後
方、すなわち紗張用枠体lの搬送方向に連設した第2高
圧洗浄部、13は第1および第2高圧洗浄部11.12
にて高圧洗浄した紗張用枠体lに張設されていた紗4を
取り外して排除する紗4の排出部、14は排出部13に
て紗4を排除後の紗張用枠体lを洗浄する低圧洗浄部、
15は予備乾燥部16を備える熱風乾燥部。
17は熱風乾燥部18を備える接着剤の塗布部であり、
上記各部は紗張用枠体lの搬送方向にそれぞれ連設され
ている。
また、上記各部は、第2図の通り、架台19上側に設け
た囲繞枠20により、囲繞されている。
但し、搬入部11は開口されている。
さて、−ヒ記搬入部11を備える第1高圧洗浄部10は
、架台19−上側の左右両側枠体21,22間に回転自
在に渡架して列設された複数のローラー23から成るロ
ーラーコンベアー24(以下第1搬送部24という)を
設けるとともにこの第1搬送部24の上側に於る囲繞枠
20の天板25に、一対の高圧洗浄用ノズル26.27
を対設することにより構成されている。
上記第1搬送部24の各ローラー23は、それぞれの一
端に固結される各チューンギア28に張設したチェーン
29と、最後端のび一う−23の回転軸に固結した連結
プーリー30および架台19に取付けた駆動モーター3
1の駆動プーリー32間に張設したベルト33を介して
回転せしめることができるように構成されている。
また上記一対の高圧洗浄用ノズル26.27は、第1搬
送部24の左右両側部に位置せしめて取付台34.35
上側の高圧タンク36.37に連結したノズル軸38.
39に取付けられている。
そして、一方の高圧洗浄用ノズル26は、天板25の所
定位置に固定されているが、他方の高圧洗浄用ノズル2
7は取付台35をガイドレール40.41間に、その長
さ方向に移動自在に取付けるとともに天板25にノズル
軸39の移動用溝42を開孔し、一方のノズル26との
対向方向に移動し得るように構成されている。
さらに1両高圧洗浄用ノズル26.27は、第3図すに
示す如く、ノズル軸38.39に洗浄液の吐出口43を
設けたノズル本体44を連設することにより構成されて
いる。
次に、上記第2高圧洗浄部12は、架台19上側の左右
両側枠46.47間に回転自在に渡架した前後両回転軸
48.49に左右両側の3条のチェーンコンベア50を
張設して構成した第2搬送部51と囲繞枠20の天板5
2に、上記搬送部51の走行方向(紗張用枠体1の搬送
方向)に対して斜め方向に走行自在に取付けた高圧洗浄
ノズル53とから構成されている。
そして、上記第2搬送部51は、架台19に取付けたモ
ーター54の駆動プーリー55と上記回転軸49に固結
した連結プーリー56間に張設したベルト57を介して
連結されるとともに、上記3条のチェーンコンベア50
のうち1条のチェーンコンベア50aはそれぞれのチェ
ーン歯車58.59を回転軸48.49の長さ方向に移
動自在に取り付け、その走行位置を可変し得るように構
成されている。
また、上記高圧洗浄ノズル53は、取付台6゜に固着し
た高圧タンク61にノズル軸62を連結するとともにこ
のノズル軸62の先端に洗浄液の吐出口63を設けたノ
ズル本体64を連設して構成され、かつ、上記高圧洗浄
ノズル53を取付けた取付台60は、天板52上側に渡
架した一対のガイドレール65.66間に、ガイドレー
ル65.66の長さ方向間に於て走行自在に取付けると
ともに天板52上側に、軸受け67.68間に回転自在
に渡架したリードスクリュー69に対して連結部材70
を介して上記取付台60を連結し、かつ上記リードスク
リュー69を連結プーリー71と天板52上側に取付け
たモーター72の駆動プーリー74間に張設したベルト
73を介してモーター72に連結することにより構成し
である。
さらに、天板52には取付台60の走行方向に沿って高
圧洗浄用ノズル53のガイド溝75を開孔しである。
上記紗の排出部13は、上記第2搬送部51の後部に位
置せしめて、上記第2高圧洗浄部12に連設されている
が、これは、第2搬送部51上側に架設した取外杆77
と、下側に張設した排出用コンベアー78とから構成さ
れている。
そして、上記紗4の取外杆77は、天板52に取外杆7
7の上下動用シリンダー79を取付けるとともにこのシ
リンダー79のラム(図示しない)に取外杆77を連結
し、囲繞枠20内側に取外杆77を上下動自在に吊下し
、かつ取外杆77の先端には紗4の抑圧部材80を取付
けである。
また、上記排出コンベアー78は、第2搬送部51の左
右両側部に回転軸(図示しない)を回転自在に架設する
とともに両回転軸間に排出用コンベアー78を張設し、
かつ一方の回転軸に連結した中間回転軸81に、プーリ
ー82.83間に張設したチェーン84を介してモータ
ー85を連結することにより、上記第2搬送部51に於
る紗張用枠体lの搬送方向とは直交方向に排出用コンベ
アー78を走行せしめることができるように構成しであ
る。
上記高圧洗浄部10.12の後方、すなわち、紗張用枠
体lの搬送方向の後方に連設された低圧洗す部14.乾
燥部15並びに接着剤の塗布部17について、以下に説
明するに、低圧洗浄部14と乾燥部15間には、架台1
9の上側の囲繞枠20の左右両側枠87.88間に多数
のコンベアロール89を回転自在に渡架するとともに各
コンベアロール89の一端に固結した各連結ギア90に
連結チェーン91を張設して各コンベアロール89を連
結し、かつ最後端のコンベアロール89の回転軸に固結
した連結ギア92と駆動モーター93の駆動ギア94間
に張設したチェーンベルト95を介して駆動モーター9
3に連結することにより第3搬送部96を構成しである
そして、上記低圧洗浄部14は、囲繞枠20の左右両側
枠87.88間に2木のシャワーパイプ97.98を渡
架するとともにこのシャワーパイプ97.98の長さ方
向間には所要間隔置きに多数の洗浄液の吐出口99を開
孔し、かつ各シャワーパイプ97.98は、フィルター
100.ポンプ101を介して洗浄液のタンク102に
連結することにより構成しである。
尚、第3搬送部96の下側には洗浄液の受部103を設
け、これをパイプ111を介してタンク102に回収し
得るように構成されている。
また、上記乾燥部15には、上記低圧洗浄部14間に予
備乾燥部16を設けてあり、この予備乾燥部16は、上
記側枠87.88間に3木のブロアーパイプ104を渡
架し、各ブロアーパイプ104は架台19に取付けた各
ブロアー105に連結するとともに各ブロアーパイプ1
04には、その長さ方向間に所要間隔置きに乾燥空気の
吐出口106を開孔することにより構成されている。
さらに、上記乾燥部15は囲繞枠20の内側に熱風吐出
口107を有する熱風パイプ108を吊設するとともに
このパイプ108を天板109上側に取付けた熱風発生
機110に連結することにより構成されている。
次に、」二足接着剤の塗布部17について説明すると、
」二足第2搬送部51と同様の構成から成る第4搬送部
113を架台19上側に設けるとともに囲繞枠20の天
板114上側には塗布部17の移動テーブル116をガ
イドレール117間に、ガイドレール117の長さ方向
間に於て移動自在に取付け、かつ移動テーブル116は
天板114上側に取付けた軸受け118,119間に回
転自在に渡架したリードスクリュー120に連結部材1
22を介して連結するとともにリードスクリュー120
は、その一端に固結した連結プーリー123と駆動モー
ター124の駆動プーリー125間に張設したベルト1
26を介して駆動モーター124に連結されている。
また、1記移動テーブル116に取付けた塗布ブラシは
、第4図に示す如く、上記移動テーブル116の下側に
支持腕130を取付けるとともにこの支持腕130の端
部に軸着部132を設け、かつこの軸着部132に回転
ブラシ133の回転軸134を回転自在に装着するとと
もに、支持腕130に取付けた回転用駆動モーター13
5の駆動ギア136を回転軸134の連結ギア137に
噛合して、回転ブラシ133を駆動モーター135に連
結しである。
また、上記回転ブラシ133はブラシ138の植設用プ
レート139とこれに嵌着した回転軸134との連結プ
レート140から成り、ブラシ138の植設用プレート
139には接着剤としてのポンドの供給凹部141を設
けるとともにこの供給凹部141には回転軸134の中
心に貫通したポンドの供給孔142の開口端142aが
開口連結され、かつ、回転軸134の供給孔142の■
一端開開1部142bは軸着部132の上側に取付けた
ポンドの供給用ニードル弁143が連結されている。1
44は、天板114に開孔したブラシ138の回転軸1
34のガイド溝である。
尚、上記第4搬送部113の構成は上記第2搬送部51
と同様の構成から成るもので、同一構成部分については
同一番号を付し、その説明を省略する。
また、上記接着剤の塗布部17の後部には接着剤の熱風
乾燥部18を配設してあり、この熱風乾燥部18は、囲
繞枠20の内側に熱風吹き出しパイプ146を架設する
とともにこのパイプ146を架台19に取付けた熱風発
生@147に連結することにより構成しである。
尚、上記熱風吹き出しパイプ146には、その長さ方向
間に所要間隔置きに熱風の吹き出し口148を開孔しで
ある。
以上の説明から成る洗浄 装置により、紗張用枠体1を
洗浄する場合には、第1乃至第4搬送部24.51,9
6.113の各モーター32゜54.93を始動して、
各搬送部24,51゜96.113を走行せしめるとと
もに搬入部11より紗張用枠体1e*人して、第1高圧
洗浄部10に搬送する。
また、紗張用枠体lの搬入に先き立ち、洗浄せんとする
紗張用枠体lの寸法に対応して第1高圧洗浄部10にお
いては、高圧洗浄用ノズル39のセット位置を、取付台
35をガイドレール40゜41を介して前後方向に移動
せしめつつ調整した後、所定位置に固定するとともに第
2搬送部51および第4搬送部113のチェーンコンベ
ア50aの位置についてもチェーン歯車58.59の回
転軸48.49の固定位置を移動調整し、所定位置に固
定する。
これは、紗張用枠体l(通常アルミ枠)の寸法が1例え
ば、660+mX660m1より950 mmX950
層■等の種類があり、これに対応して、適確な洗浄と搬
送を遂行し得るようにしたものである。
しかして、第1搬送部24にて第1洗浄部10に搬送さ
れた紗張用枠体1は高圧洗浄用ノズル26.27により
その左右両側の紗張部2が洗浄されるとともに第2搬送
部51による搬送工程に於て、第2高圧洗浄部12の高
圧洗浄ノズル53が駆動モーター72の始動にてリード
スクリュー69の回転に伴い、ガイドレール65.66
に沿って移動する取付台60を介して、上記第2搬送部
51にて搬送される紗張用枠体lの搬送方向に対して斜
め方向に走行し、紗張用枠体lの紗張部2を高圧洗浄す
るものである。
その後、紗4の排出部13上側に第1.2高圧洗浄部1
0.12にて洗浄後の紗張用枠体lが搬送されてくると
これに関連して、シリンダー79が作動し、取外杆77
が下降して、その先端押圧部材80により、紗張用枠体
lに張設される紗4を押圧して枠体lより取り外し、こ
れを下側の排出コンベアー78上に落下せしめるととも
に排出−コンベア−78を介して排出用パケット(図示
しない)に排出せしめる。
斯様にして、紗4の排除された紗張用枠体1は第2搬送
部より第3搬送部96に移送されて、低圧洗浄部14内
に至り、シャワーパイプ97゜98より吐出される洗浄
液により紗張用枠体lを再度洗浄するとともに当該第3
搬送部96に置ける搬送工程に於て、予備乾燥部16の
ブロアーパイプ104の吐出口106より吐出される吐
出エアーにより液切り処理され、さらに乾燥部15の熱
風パイプ108の熱風吐出口107からの熱風によって
紗張用枠体lを乾燥せしめることができる。
しかる後、上記搬送部96を経て、第4搬送部113に
移送された紗張用枠体lは、その搬送工程に於て、紗張
用枠体lの第4橡送部113内への搬入に伴って、駆動
モーター124が始動し、リードスクリュー120が回
転されて、移動テーブル116がガイドレール117に
沿って走行を開始する。
また移動テーブル116の走行に関連して回転ブラシ1
13の駆動用モーター135が始動し。
回転ブラシ113を回転しつつ、これが紗張用枠体1の
紗張部2の表面に圧接され、ポンドの供給用ニードル弁
143より供給孔142を介して供給されるポンドを紗
張部2の表面に塗布することができる。
当該塗布作業が、上記紗張用枠体lの搬送に関連する塗
布部17の斜め方向への走行工程により遂行され、その
後、熱風乾燥部18の熱風吹き出しパイプ146の吹き
出し口148よりの熱風により、紗張部2の表面に塗布
されたポンドを乾燥し、次段の紗張に要求される予備接
着層を形成することができるものである。
上記洗浄および接着剤の塗布を完了した紗張用枠体lは
第4搬送部113の後部に連設される搬出部(図示しな
い)により所定の位置に搬出せしめ、使用済み紗張用枠
体lの洗浄作業を完了する。
以下、上記各搬送部に於る紗張用枠体lの搬送工程に於
て、上記各部の各作業を繰り返し実施することにより、
次順の紗張用枠体1の自動洗浄を順次遂行することがで
きる。
尚、上記第1乃至第4搬送部24,51.96および1
13の搬送スピードと第2高圧洗浄部12、塗布部17
の走行スピードは互いに調整したスピードにより1両者
の目的を達成し得るように実施するとともに作動開始の
タイミングについてもリミットスイッチ等の使用を介し
ての実施が有効である。
また、特に、排出部13の取外杆77のシリンダ79の
上下動の作動についても搬送されてくる紗張用枠体lの
位置の確認等に基づく′作動が要求される。
さらに、第1.第2高圧洗浄部10.12に於る各タン
ク26.27および53に対する高圧洗炸液の供給は図
示しない高圧ポンプユニット介して連続あるいは所定時
間毎さらにはノズル53の走行に関連した供給を遂行す
ることにより実施する。
また、各部の構成中1図示の実施例に於る構成に限定さ
れることのないことは言うまでもなく、例えば、第1高
圧洗浄部10は両ノズル26゜27とも可動タイプの構
成に、あるいは逆に両者とも固定の構成にしたり、第2
高圧洗浄部12は、ノズル53とは別にもう一台のノズ
ルを併設し、複数のノズル53を走行させて洗浄する実
施、加えて、塗布部17についても回転ブラシ133を
もう一台併設して、その塗布作業の迅速、適確化を計る
等の設計変更、さらには、紗の排出部13についても取
外杆77による押圧落下に変えて吸着して取り外す手段
等にて実施することも可使である。
11立亘】 以上の説明から明らかな通り、本発明によれば、スクリ
ーン印刷等に使用した紗張用枠体の洗浄を自動的に簡易
、迅速にしかもむらなく遂行することができるとともに
次段の紗張用枠体の再使用に要求される予備接着剤の塗
布作業をも関連して遂行することができる。
【図面の簡単な説明】
図面は、本発明方法の実施に直接使用する洗浄装置の一
実施例を示し、第1図は、洗浄装置の平面図、第2図は
同側面図、第3図a、bは高圧洗浄ノズルの正面図第4
図は塗布部の一部を破断した正面図、第5図は紗張用枠
体に張設した紗の張設状態を示す拡大断面図である。 l・・・紗張用枠体 2・・・紗張部 3・・・ポンド 4・・・紗 5・・・ケミカルテープ 10・・・第1高圧洗浄部 11・・・搬入部 12・・・第2高圧洗浄部 13・・・排出部 14・・・低圧洗浄部 15・・・熱風乾燥部 16・・・予備乾燥部 17・・・塗布部 18・・・熱風乾燥部 19・・・架台 20・・・囲繞枠

Claims (10)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)紗張用枠体の搬送工程に於て、紗張用枠体の紗張
    部を高圧洗浄する工程と、高圧洗浄後の紗張用枠体に張
    設される紗を枠体より取り外して排除する工程と、紗を
    取り外した紗張用枠体を低圧洗浄するとともにこれを乾
    燥する工程とから成るシルク印刷に使用する紗張用枠体
    の洗浄方法。
  2. (2)紗張用枠体の搬送工程に於て、紗張用枠体の紗張
    部を高圧洗浄する工程と、高圧洗浄後の紗張用枠体に張
    設される紗を枠体より取り外して排除する工程と、紗を
    取り外した紗張用枠体を低圧洗浄するとともにこれを乾
    燥する工程と、乾燥後の紗張用枠体の紗張部の表面に接
    着剤を塗布するとともにこれを乾燥して、前記紗張部の
    表面に予備接着層を形成する工程とから成るシルク印刷
    に使用する紗張用枠体の洗浄方法。
  3. (3)紗張用枠体の紗張部を高圧洗浄する高圧洗浄部と
    、紗張部間に張設される紗を枠体より取り外し排除する
    紗の排出部と、紗張部間に張設される紗を排除した枠体
    を低圧洗浄する低圧洗浄部と低圧洗浄後の枠体を乾燥す
    る乾燥部とから成るシルク印刷に使用する紗張用枠体の
    洗浄装置。
  4. (4)前記高圧洗浄部は、紗張用枠体の搬送方法の左右
    両側部に回転自在に対設した一対の高圧洗浄用ノズルか
    ら成る第1高圧洗浄部と紗張用枠体の搬送方向に対して
    斜め方向に走行自在に架設した高圧洗浄用ノズルから成
    る第2高圧洗浄部とから成る特許請求の範囲第3項記載
    のシルク印刷に使用する紗張用枠体の洗浄装置。
  5. (5)前記紗の排出部は、紗張用枠体の搬送路の上側に
    、上下動自在に架設した紗の取外杆 と、紗張用枠体の搬送路の下側に、紗張用枠体の搬送方
    向とは直交する方向に走行自在に張設した排出用コンベ
    アーとから成る特許請求の範囲第3項記載のシルク印刷
    に使用する紗張用枠体の洗浄装置。
  6. (6)前記低圧洗浄部は、紗張用枠体の搬送路上側に架
    設した複数のシャワーパイプから成る特許請求の範囲第
    3項記載のシルク印刷に使用する紗張用枠体の洗浄装置
  7. (7)前記乾燥部は、紗張用枠体の搬送路上側に架設し
    た予備乾燥部と熱風乾燥部とから成る特許請求の範囲第
    3項記載のシルク印刷に使用する紗張用枠体の洗浄装置
  8. (8)紗張用枠体の紗張部を高圧洗浄する高圧洗浄部と
    、紗張部間に張設される紗を枠体より取り外し排除する
    紗の排出部と、紗張部間に張設される紗を排除した枠体
    を低圧洗浄する低圧洗浄部と低圧洗浄後の枠体を乾燥す
    る乾燥部と、乾燥後の紗張用枠体の紗張部の表面に接着
    剤を塗布する接着剤の塗布部とから成るシルク印刷に使
    用する紗張用枠体の洗浄装置。
  9. (9)前記塗布部は、紗張用枠体の搬送路上側に、紗張
    用枠体の搬送方向に対して斜め方向に走行自在に架設し
    た接着剤塗布用の回転ブラシから成る特許請求の範囲第
    8項記載のシルク印刷に使用する紗張用枠体の洗浄装置
  10. (10)前記塗布部は、紗張用枠体の搬送路上側に架設
    した熱風吹き出しパイプを備えて成る特許請求の範囲第
    8項記載のシルク印刷に使用する紗張用枠体の洗浄装置
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Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS63307952A (ja) * 1987-06-09 1988-12-15 Cmk Corp シルク印刷に使用する紗張用枠体の洗浄方法と装置
US5070782A (en) * 1990-06-07 1991-12-10 Tokai Shoji Co., Ltd. Screen printer
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