JPS61213000A

JPS61213000A - 補聴器

Info

Publication number: JPS61213000A
Application number: JP5161586A
Authority: JP
Inventors: ヴオルフガング・バツクアシユ; ライナー・マース; ヴエルナー・オーベルバツハ
Original assignee: Robert Bosch GmbH
Current assignee: Robert Bosch GmbH
Priority date: 1985-03-13
Filing date: 1986-03-11
Publication date: 1986-09-20
Also published as: DK102086D0; DE3508830A1; DK102086A; CH668341A5

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】産業上の利用分野本発明は、マイクロホンと増幅器と電源とが設けられて
いる補聴器ケーシングを有し、さらに、補聴器ケーシン
グとは別の空間に設けられた、イヤホンを有するオトプ
ラスチックを有し、該イヤホンが、増幅器の出力側と接
続されている補聴器に関する。

従来技術耳の中に付ける補聴器の利点と、耳の後ろに付ける増幅
器の利点とが組合わせられる補聴器（フィリップ、″ヘ
アーシステム”Ｐｈｉ］、ｉｐｓ。

”　ＨＯｒ　−Ｓｙｓｔｅｍ　”　）はすでに公知であ
る。オトプラスチック中のイヤホンでは、音声の伝送が
補聴器利用者にとって特に自然に感じられる。

また耳の後ろに伺ける増幅器は、複雑々聴覚障害に対し
ても考慮することができるという利点を有する。

本発明が解決しようとする問題点公知の補聴器においては、耳の後ろにつけられる増幅器
である弓形補聴器部分は、導線を介してオトプラスチッ
クのイヤホンと接続されている。しかし、導線が必要で
あるということは、後置の耳の背後に付ける補聴器の音
響ホースのように外観上みにくいばかりで々く、そのよ
うな部材は、たとえばポケット補聴器においては利用者
の邪魔になる。

問題点を解決するだめの手段上述の問題点を解決するために、本発明によれば増幅器
の出力側１３とイヤホン２２とが、無線伝送区間２７を
介して接続されているようにする。

実施例図の１０は、たとえば衣服のポケットに携帯する補聴器
の、一点鎖線で示されたケーシングを示している。ケー
シングは、マイクロホン１１を有しておシ、マイクロホ
ン１１には補聴器増幅器１２が接続され、増幅器１２の
出力側１３は、送信器１４と接続されている。電源１５
は、マイクロホンおよび増幅器および送信器への給電の
ために用いられる。補聴器利用者の耳につけられるオト
プラスチック（耳殻プラスチック）　［０ｔｏｐコ−ａ
ｓｔｉｋ　］　２０は、受信器２１、受信器２１と接続
されているイヤホン２２、場合によっては受信器用の電
源２３を有す。イヤホンは、音響放出サポート部２４を
有し、その音響放出サポート部は、音響チャネル２５を
介してオトプラスチック２０の送音孔２６と連結されて
いる。送信器１４と受信器２１との間には破線で示され
た伝送区間２７がある。

次に前述のブロック回路図に示す補聴器の動作を説明す
る。

マイクロホン１１、増幅器１２、送信器１４、電源１５
を有する補聴器ケーシング１０と受信器２１、イヤホン
２２、電源２３を有するオトプラスチック２０とが、本
発明の補聴器を形成している。マイクロホン１１から受
信した音響信号は、公知の方法で電気信号に変換され、
増幅器１２で増幅される。増幅器１２の出力信号は、従
来の補聴器におけるように、導電接続を介してイヤホン
２２に供給されるのではなく、まず送信器１４に供給さ
れ、送信器１４は、増幅された信号を無線で送信する。

送信器１４として、超音波送信器または、赤外線送信器
ないしは誘導無線伝送に適した送信器または、高周波送
信器を選択して使用できる。

送信器１４から送信される信号は、オトプラスチック２
０の対応する受信器２１で受信される。

すると、受信器の出力側は、音声周波数信号をイヤホン
２２に供給し、イヤホン２２は、この信号を音響信号に
変換し、音響信号は、オトプラスチックの音響チャネル
２５を介して補聴器利用者の耳に達する。

場合によっては受信器２１に必要々直流電流を、電源２
３が供給し、電源２３は、有利な実施例ではオトプラス
チックに、交換可能に取付けられた電池または蓄電池で
ある。

光送信器と光受信器を有する耳の背後につける補聴器に
おいては、伝送区間２７が有利には光導波体（例えばオ
プチックファイバ）から成る。というのは、この区間の
ために、はんのわずかしか必要とし々いし、有線通信と
は異なり、はとんど見え々いからである。高周波数伝送
区間２７において、送信器と受信器が送信アンテナまた
は受信アンテナを有している一方で、誘導無線伝送区間
においては、送信ループまだは受信コイルが設けられる
。

超音波伝送区間まだは赤外線伝送区間においては、オト
プラスチック２０の受信器２１が、補聴器の取付は方が
余りよくなくても、信号を受信できるように、信号がで
きる限り散乱されるようにしなければならない。

さらに、オトプラスチック２０の受信器２１は、伝送区
間２８を介して送られる送信器２９からの信号を受信す
ることもできる。送信器２９は、同じ伝送原理に従って
動作し、たとえばページング呼出しや、補聴器使用者に
とって特に重要な情報の伝達に用いられる。

受信器２１とイヤホン２２とを有するオトプラスチック
２０の代わりに、場合によってはピエゾ電気素子３０を
用いることができる（オトプラスチック２０の上方の音
響チャネル３１の部分図参照）。ピエゾ電気素子は、直
接鼓膜３２に固定される。この種の素子は、送信器１４
から送信される音声周波数変調された搬送周波に直接的
に応動−し、鼓膜を、伝送された音声周波数に相当する
振動に振動させる。

伝送をデジタル形式で行なうこともできる。

発明の効果特許請求の範囲の第１項記載の上位概念に記載の補聴器
は、補聴器ケーシングとオトプラスチックまだは第１・
プラスチックに含捷れるイヤホンとの間には、外見的に
も機械的にも邪魔に々る接続がなくなる。という利点を
有する。さらに有利には、イヤホンとマイクロホンが空
間的に分離され帰還結合のおそれがなく、比較的高出力
音圧レベルを有する補聴器を実現できる。

実施態様項に記載の方法によって、特許請求の範囲第１
項記載の補聴器の有利な実施例が可能である。特に有利
には、本発明の補聴器においては、伝送区間が誘導無線
伝送区間であり、送信器が送信コイルを有し、受信器が
受信コイルを有し、オトプラスチックが受信器を作動さ
せるための電源を有する。この種の無線接続においては
技術的な難点は、何等ら生じない。

ドブラスチックの一部断面図を示す。

１１・・・マイクロホン、１２・・・増幅器、１４・・
・送信器、２０・・・オトプラスチック、２２・・・イ
ヤホン、２７・・・伝送区間く＼へへ　　　　　　　も

Claims

【特許請求の範囲】１、マイクロホンと増幅器と電源とが設けられている補
聴器ケーシングを有し、さらに補聴器ケーシングとは別
の空間に設けられた、イヤホンを有するオトプラスチッ
クを有し、該イヤホンが、増幅器の出力側と接続されて
いる補聴器において、増幅器の出力側（１３）とイヤホ
ン（２２）とが、無線伝送区間（２７）を介して接続さ
れていることを特徴とする補聴器。２、伝送区間（２７）が超音波伝送区間または赤外線伝
送区間であり、増幅器の出力側（１３）と、補聴器ケー
シング（１０）に取付けられている超音波送信器または
赤外線送信器とが接続されており、さらに、オトプラス
チック（２０）内に、対応する受信器（２１）および受
信器用の電源（２３）が設けられており、受信器がイヤ
ホン（２２）と接続されている特許請求の範囲第１項記
載の補聴器。３、伝送区間（２７）が光導波体よりなり、送信器（１
４）が光送信器であり、受信器（２１）が光受信器であ
る特許請求の範囲第１項記載の補聴器。４、伝送区間（２７）が電磁波により形成されており、
送信器（１４）が無線送信器であり、受信器（２１）が
無線受信器であり、オトプラスチック（２０）が電源（
２３）を有す特許請求の範囲第１項記載の補聴器。５、伝送区間（２７）が誘導伝送区間であり、送信器（
１４）が送信コイルを有しており、かつ受信器２１が受
信コイルを有しており、オトプラスチック（２０）が受
信器を作動させるための電源（２３）を有している特許
請求の範囲第１項記載の補聴器。６、イヤホンが、鼓膜（３２）の上に固定されるピエゾ
電気素子により形成され送信器（１４）が音声周波数変
調された搬送周波数信号を送信する特許請求の範囲第１
項記載の補聴器。