JPS61210540A - 光デイスク - Google Patents
光デイスクInfo
- Publication number
- JPS61210540A JPS61210540A JP60050622A JP5062285A JPS61210540A JP S61210540 A JPS61210540 A JP S61210540A JP 60050622 A JP60050622 A JP 60050622A JP 5062285 A JP5062285 A JP 5062285A JP S61210540 A JPS61210540 A JP S61210540A
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- JP
- Japan
- Prior art keywords
- substrate
- hub
- hole
- disk
- central
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
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- Optical Record Carriers And Manufacture Thereof (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〔産業上の利用分野〕
本発明は光ディスクに関するものである。
本発明の目的は、組立作業が容易な光ディスクを提供す
ることにある。
ることにある。
上記目的を達成するために、本発明は、円筒部を有する
ハブ体をディスク基板の中央透孔部に固定して前記円筒
部を前記中央透孔部から突出させ、前記ディスク基板に
対向配置される対向板の中央挿通孔を前記円筒部に嵌挿
したことを特徴とするものである。
ハブ体をディスク基板の中央透孔部に固定して前記円筒
部を前記中央透孔部から突出させ、前記ディスク基板に
対向配置される対向板の中央挿通孔を前記円筒部に嵌挿
したことを特徴とするものである。
以下、本発明の実施例を図とともに説明する。
第１図は本発明に係る片面記録式の追記型光ディスクの
断面図である。同図において、ＰＭＭＡなどの透明なプ
ラスチックスからなる円盤状のディスク基板１は、その
記録面１ａに同心円状もしくは螺旋状のグループおよび
ピット２ａ上に５ｅ−Ｔｅ系記録膜２ｂを形成してなる
記録領域を有し、また、中央透孔３にハブ４を挿通して
これを接着剤６により固定している。このハブ４は耐摩
耗性に優れたステンレスや強化プラスチックスなどから
なるもので、ディスク基板１上で前記接着剤６により固
定さているフランジ部４ａと、前記中央透孔３に挿通さ
れてディスク基板１の下方に突出している円筒部４ｂと
から大略構成されており、この円筒部４ｂの中心にはセ
ンタホール５が穿設しである０円盤状の保護板７はＰＭ
ＭＡ樹脂などからなるもので、その中央挿通孔８をハブ
４の前記円筒部４ｂに嵌挿して接着する゛ことにより、
空隙９を介してディスク基板１の前記記録面１ａに対向
配置されている。なお、内周スペーサ１０および外周ス
ペーサ１１はいずれも強化プラスチックスなどからなる
環状体で、これら両スペーサ１０．１１により前記空隙
９が画成されている。
断面図である。同図において、ＰＭＭＡなどの透明なプ
ラスチックスからなる円盤状のディスク基板１は、その
記録面１ａに同心円状もしくは螺旋状のグループおよび
ピット２ａ上に５ｅ−Ｔｅ系記録膜２ｂを形成してなる
記録領域を有し、また、中央透孔３にハブ４を挿通して
これを接着剤６により固定している。このハブ４は耐摩
耗性に優れたステンレスや強化プラスチックスなどから
なるもので、ディスク基板１上で前記接着剤６により固
定さているフランジ部４ａと、前記中央透孔３に挿通さ
れてディスク基板１の下方に突出している円筒部４ｂと
から大略構成されており、この円筒部４ｂの中心にはセ
ンタホール５が穿設しである０円盤状の保護板７はＰＭ
ＭＡ樹脂などからなるもので、その中央挿通孔８をハブ
４の前記円筒部４ｂに嵌挿して接着する゛ことにより、
空隙９を介してディスク基板１の前記記録面１ａに対向
配置されている。なお、内周スペーサ１０および外周ス
ペーサ１１はいずれも強化プラスチックスなどからなる
環状体で、これら両スペーサ１０．１１により前記空隙
９が画成されている。
次に、上記構成からなる光ディスクの製造方法を第２図
とともに説明する。
とともに説明する。
まず、第２図（Ａ）に示すように、スタンパ１２上の所
定位置に未硬化の紫外線硬化樹脂１５を配した後、ハブ
４を固定したグループおよびピント形成前のディスク基
板ｌを湾曲させながら静かにスタンパ１２上へ下ろして
いく、このスタンパ１２には、凹所１２ａの中心に位置
決め用の突起１３が、また凹所１２ａの周囲に同心円状
もしくは螺旋状のグループおよびピット形成用凸部１４
がそれぞれ設けてあり、前記突起１３にハブ４のセンタ
ホール５を挿通することでディスク基板１とスタンパ１
２とは確実かつ簡単に位置合わせすることができる。
定位置に未硬化の紫外線硬化樹脂１５を配した後、ハブ
４を固定したグループおよびピント形成前のディスク基
板ｌを湾曲させながら静かにスタンパ１２上へ下ろして
いく、このスタンパ１２には、凹所１２ａの中心に位置
決め用の突起１３が、また凹所１２ａの周囲に同心円状
もしくは螺旋状のグループおよびピット形成用凸部１４
がそれぞれ設けてあり、前記突起１３にハブ４のセンタ
ホール５を挿通することでディスク基板１とスタンパ１
２とは確実かつ簡単に位置合わせすることができる。
こうしてスタンパ１２上にディスク基板１を載せると、
両者間の紫外線硬化樹脂１５は気泡や塵埃等が混入する
ことなく押し広げられて均一に充填され、その後、第２
図（Ｂ）に矢印で示すようにディスク基板１の上方から
紫外線を照射して、紫外線硬化樹脂１５を硬化させる。
両者間の紫外線硬化樹脂１５は気泡や塵埃等が混入する
ことなく押し広げられて均一に充填され、その後、第２
図（Ｂ）に矢印で示すようにディスク基板１の上方から
紫外線を照射して、紫外線硬化樹脂１５を硬化させる。
この紫外線照射は、ディスク基板１の紫外線透過特性や
紫外線硬化樹脂１５自体に混入されている重合開始剤の
種類や量により条件が異なるが、通常、１に＆４の水銀
灯を１００Ｉ１１程度の距離から数秒〜１０秒間露光し
て十分な硬化が得られるように設計される。そして、紫
外線硬化樹脂１５が硬化すると、スタンパ１２のグルー
プおよびピット形成用凸部１４に対応する位置に前記グ
ループおよびピット２ａが形成される。更にこの上に５
ｅ−Ｔｅ系記録膜２ｂした。ここで、ディスク基板１の
回転中心に対して記録領域が偏心していると正確なトラ
ッキングを行うことができなくなってしまうが、前述し
たように、ディスク基板１はグループおよびピット形成
前にハブ４と一体化してあり、このハブ４のセンタホー
ル５を基準穴としてグループ２を形成しであるので、偏
心の心配はない、 次に、こうしてグループ２を形成し
たディスク基板１をスタンパ１２から剥離させた後、こ
れに内周スペーサ１０と外周スペーサ１１と保護板７と
を順次組み込んで、第１図に示した光ディスクを完成す
る。このとき、内周スペーサ１０および保護板７はハブ
４の円筒部４ｂに嵌挿するだけで自動的に位置決めがな
されるので、つまりハブ４の円筒部４ｂがセンタ合わせ
のガイドとして機能するので、組立作業は極めて簡単で
ある。
紫外線硬化樹脂１５自体に混入されている重合開始剤の
種類や量により条件が異なるが、通常、１に＆４の水銀
灯を１００Ｉ１１程度の距離から数秒〜１０秒間露光し
て十分な硬化が得られるように設計される。そして、紫
外線硬化樹脂１５が硬化すると、スタンパ１２のグルー
プおよびピット形成用凸部１４に対応する位置に前記グ
ループおよびピット２ａが形成される。更にこの上に５
ｅ−Ｔｅ系記録膜２ｂした。ここで、ディスク基板１の
回転中心に対して記録領域が偏心していると正確なトラ
ッキングを行うことができなくなってしまうが、前述し
たように、ディスク基板１はグループおよびピット形成
前にハブ４と一体化してあり、このハブ４のセンタホー
ル５を基準穴としてグループ２を形成しであるので、偏
心の心配はない、 次に、こうしてグループ２を形成し
たディスク基板１をスタンパ１２から剥離させた後、こ
れに内周スペーサ１０と外周スペーサ１１と保護板７と
を順次組み込んで、第１図に示した光ディスクを完成す
る。このとき、内周スペーサ１０および保護板７はハブ
４の円筒部４ｂに嵌挿するだけで自動的に位置決めがな
されるので、つまりハブ４の円筒部４ｂがセンタ合わせ
のガイドとして機能するので、組立作業は極めて簡単で
ある。
第３図は、本発明の他の実施例に係る光ディスクの断面
図である。この実施例では、保護板７の内周部と外周部
とにそれぞれ環状突起？ａ、７ｂが形成しであるのでス
ペーサが不要となっており、そのため、前記実施例に比
して部品点数が減少し、組立作業も一層簡便である。
図である。この実施例では、保護板７の内周部と外周部
とにそれぞれ環状突起？ａ、７ｂが形成しであるのでス
ペーサが不要となっており、そのため、前記実施例に比
して部品点数が減少し、組立作業も一層簡便である。
第４図は、本発明のさらに他の実施例に係る光ディスク
の断面図である。この実施例は、記録膜２ｂが互いに対
向するように２枚のディスク基板１が配置された両面記
録式光ディスクを示している。この実施例の場合も、ハ
ブ４の円筒部４ｂが一方のディスク基板１嵌挿する際の
ガイドとして役立っている。
の断面図である。この実施例は、記録膜２ｂが互いに対
向するように２枚のディスク基板１が配置された両面記
録式光ディスクを示している。この実施例の場合も、ハ
ブ４の円筒部４ｂが一方のディスク基板１嵌挿する際の
ガイドとして役立っている。
なお、ハブ４の材料として磁性ステンレス、あるいは磁
性粒子を混入した強化プラスチックス等を用いた場合、
再生装置のディスク回転駆動部に永久磁石や電磁石を設
置すればその磁気的吸引力で光ディスクを該駆動部に装
着することが可能となるので、一層好適である。
性粒子を混入した強化プラスチックス等を用いた場合、
再生装置のディスク回転駆動部に永久磁石や電磁石を設
置すればその磁気的吸引力で光ディスクを該駆動部に装
着することが可能となるので、一層好適である。
以上説明したように、本発明によれば、ディスク基板に
固定されたハブ体の円筒部が、ディスク基板に対向配置
される対向板を組み込む際の位置合わせのガイドとして
機能するため、組立作業が容易で生産性が良好な光ディ
スクを提供することができる。
固定されたハブ体の円筒部が、ディスク基板に対向配置
される対向板を組み込む際の位置合わせのガイドとして
機能するため、組立作業が容易で生産性が良好な光ディ
スクを提供することができる。
第１図は本発明の一実施例に係る光ディスクの断面図、
第２図（Ａ）、 （Ｂ）はこの光ディスクの製造方法
を説明するための工程図、第３図ならびに第４図は本発
明の他の実施例に係る光ディスりの断面図である。 １・・・ディスク基板、３・・・中央透孔、４・・・ハ
ブ、４ｂ・・・円筒部、７・・・保護板（対向板）、８
・・・中央挿通孔。 第３０ 第４図
第２図（Ａ）、 （Ｂ）はこの光ディスクの製造方法
を説明するための工程図、第３図ならびに第４図は本発
明の他の実施例に係る光ディスりの断面図である。 １・・・ディスク基板、３・・・中央透孔、４・・・ハ
ブ、４ｂ・・・円筒部、７・・・保護板（対向板）、８
・・・中央挿通孔。 第３０ 第４図
Claims (1)
- 円筒部を有するハブ体をディスク基板の中央透孔部に固
定して前記円筒部を前記中央透孔部から突出させ、前記
ディスク基板に対向配置される対向板の中央挿通孔を前
記円筒部に嵌挿したことを特徴とする光ディスク。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP60050622A JPS61210540A (ja) | 1985-03-15 | 1985-03-15 | 光デイスク |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP60050622A JPS61210540A (ja) | 1985-03-15 | 1985-03-15 | 光デイスク |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS61210540A true JPS61210540A (ja) | 1986-09-18 |
Family
ID=12864074
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP60050622A Pending JPS61210540A (ja) | 1985-03-15 | 1985-03-15 | 光デイスク |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS61210540A (ja) |
Cited By (9)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS62248183A (ja) * | 1986-04-22 | 1987-10-29 | Semedain Kk | 磁気フロツピ−デイスクジヤケツト及びその製造方法 |
| JPS63229676A (ja) * | 1987-03-19 | 1988-09-26 | Matsushita Electric Ind Co Ltd | 光デイスク |
| JPS6450289A (en) * | 1987-08-21 | 1989-02-27 | Hitachi Ltd | Optical disk with hub |
| JPH01109875U (ja) * | 1988-01-19 | 1989-07-25 | ||
| JPH0242692A (ja) * | 1988-08-03 | 1990-02-13 | Canon Inc | 光記録媒体 |
| JPH02236880A (ja) * | 1989-03-10 | 1990-09-19 | Hitachi Maxell Ltd | 光情報記録ディスク |
| JPH06295549A (ja) * | 1994-03-14 | 1994-10-21 | Hitachi Ltd | 光ディスク |
| JPH06295548A (ja) * | 1994-03-14 | 1994-10-21 | Hitachi Ltd | 光ディスク |
| JPH09223334A (ja) * | 1996-12-04 | 1997-08-26 | Hitachi Ltd | ディスク |
-
1985
- 1985-03-15 JP JP60050622A patent/JPS61210540A/ja active Pending
Cited By (10)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS62248183A (ja) * | 1986-04-22 | 1987-10-29 | Semedain Kk | 磁気フロツピ−デイスクジヤケツト及びその製造方法 |
| JPS63229676A (ja) * | 1987-03-19 | 1988-09-26 | Matsushita Electric Ind Co Ltd | 光デイスク |
| JPS6450289A (en) * | 1987-08-21 | 1989-02-27 | Hitachi Ltd | Optical disk with hub |
| JPH01109875U (ja) * | 1988-01-19 | 1989-07-25 | ||
| JPH0242692A (ja) * | 1988-08-03 | 1990-02-13 | Canon Inc | 光記録媒体 |
| JPH02236880A (ja) * | 1989-03-10 | 1990-09-19 | Hitachi Maxell Ltd | 光情報記録ディスク |
| JP2740242B2 (ja) * | 1989-03-10 | 1998-04-15 | 日立マクセル株式会社 | 光情報記録ディスク |
| JPH06295549A (ja) * | 1994-03-14 | 1994-10-21 | Hitachi Ltd | 光ディスク |
| JPH06295548A (ja) * | 1994-03-14 | 1994-10-21 | Hitachi Ltd | 光ディスク |
| JPH09223334A (ja) * | 1996-12-04 | 1997-08-26 | Hitachi Ltd | ディスク |
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