JPS61208875A - 半導体装置の製造方法 - Google Patents

半導体装置の製造方法

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Publication number
JPS61208875A
JPS61208875A JP5090285A JP5090285A JPS61208875A JP S61208875 A JPS61208875 A JP S61208875A JP 5090285 A JP5090285 A JP 5090285A JP 5090285 A JP5090285 A JP 5090285A JP S61208875 A JPS61208875 A JP S61208875A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
gate electrode
film
impurity
oxide film
coated
Prior art date
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Pending
Application number
JP5090285A
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English (en)
Inventor
Shinichi Tonari
真一 隣
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
NEC Corp
Original Assignee
NEC Corp
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Publication date
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Publication of JPS61208875A publication Critical patent/JPS61208875A/ja
Pending legal-status Critical Current

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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 本発明は、MO8型半導体装置の形成に関し、特にソー
ス・ドレイン拡散層の形成法に関する。
〔従来の技術〕
MO8型半導体装置のソース・ドレイン拡散層を形成す
るため、従来の技術としては、ポリシリコン等を使用し
たゲート電極を形成した後、これをマスクとして不純物
を導入することが行われている。
〔発明が解決しようとする問題点〕
上述した従来のソース・ドレイン拡散層の形成法では、
ゲート電極直下のチャンネル領域の一部Kまで、拡散層
不純物がまわシ込むことは避けられない。この結果、ゲ
ート電極とドレイン拡散層との間に容量ができる。これ
は、トランジスタの動作遅延時間を大きくし、消費電力
を増大させる。
この容量低減のために、不純物の導入方法に関しては、
イオン注入法を用い、その後の熱処理もできるだけ低温
で行い、さらに導入する不純物も拡散係数の小さいもの
を使用するととKよって、不純物の再分布を極力小さな
ものとしている。この結果、不純物のゲート下へのまわ
シ込みはかなり抑えることが出来るものの、基板と拡散
層との接合部において不純物プロファイルが急峻なもの
となシ、基板側への空乏層の広がシが大きくなり、ソー
ス・ドレイン間のパンチスルー耐圧が小さくなる欠点が
有する。このため、従来方法で特に微細な設計寸法のト
ランジスタを形成することには限界がある。
〔問題点を解決するための手段〕
本発明のMO8型半導体装置の拡散層の形成方法は、ゲ
ート電極の形成後、シラノールを主体とする薄い200
0A以下の膜厚の塗布膜をつけ、焼きしめを行った後、
不純物を導入することを特徴としている。
〔実施例〕
次に、本発明について図面を参照して説明する。
第1図は本発明の一実施例の縦断面図である。
まず半導体基板IKゲート酸化膜3をつけ、ポリシリコ
ンを使ったケート電極2を形成する。さらに約500A
以下の酸化を行って、ゲート電極側面及び、ソース・ド
レイン領表面に酸化膜2.4をつける(第1図a)。次
に、シラノールを主体とした塗布膜5をスピンコード法
等によってつけ、焼きしめる。焼きしめ温度は通常は約
200℃程度から段階的に温度を上げ約900℃以下の
熱処理を行う。従って、第1図すに示す様にゲート電極
の側面にはなだらかK 8 i0鵞を主成分とする膜5
が形成される。こO後、イオン注入法によって不純物を
導入する。このとき、不純物分布は図に示す様にゲート
電極近傍から、離れるに従って拡散層深さがなだらかに
増加する様なプロファイルとなる。
〔発明の効果〕
以上説明したように本発明はゲート電極を形成後、シラ
ノールを主体とする塗布膜をつけ、焼きしめることr(
よって、ゲート電極の側面になだらかなS iozを主
成分とする膜つけ、これをマスクとしてソース・ドレイ
ン拡散島形成のための不純物をイオン注入法によって導
入するため、これによ多形成されたソース中ドレイン拡
散層の不純物分布はゲート電極近くでは浅く小さく、離
れるに従ってしだいに深く、大きくなるプロファイルと
なる。
したがって、チャンネル領域にまわシ込む不純物の量が
小さくなシ、ゲート電極とドレイン間の容量を小さくす
ることができ、トランジスタの動作速度の向上や、低消
費電力化に大きく寄与する。
また、拡散層の高濃度部分に着目すると、ソース・ドレ
イン間のその距離が大きくなっているためパンチスルー
の発生しにくい構造となっておシ、トランジスタの微細
化に大変有利な製造方法である0
【図面の簡単な説明】
第1図a乃至Cは本発明の実施例を示す縦断面図である
。 a                        
   2グーとt@結 l 図

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 半導体表面に絶縁膜を介して電極を形成した後、シラノ
    ールを主体とする薄い膜厚の塗布膜をつけ、焼きしめを
    行った後に不純物を導入することを特徴とする半導体装
    置の製造方法。
JP5090285A 1985-03-14 1985-03-14 半導体装置の製造方法 Pending JPS61208875A (ja)

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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH0846194A (ja) * 1994-07-26 1996-02-16 Nec Corp 半導体装置の製造方法

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* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH0846194A (ja) * 1994-07-26 1996-02-16 Nec Corp 半導体装置の製造方法

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