JPS61208574A - 情報バツフア方式 - Google Patents

情報バツフア方式

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Publication number
JPS61208574A
JPS61208574A JP4968785A JP4968785A JPS61208574A JP S61208574 A JPS61208574 A JP S61208574A JP 4968785 A JP4968785 A JP 4968785A JP 4968785 A JP4968785 A JP 4968785A JP S61208574 A JPS61208574 A JP S61208574A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
information
buffer memory
mode
buffer
memory
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP4968785A
Other languages
English (en)
Inventor
Junji Sugano
菅野 純司
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Fujifilm Holdings Corp
Original Assignee
Fuji Photo Film Co Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Fuji Photo Film Co Ltd filed Critical Fuji Photo Film Co Ltd
Priority to JP4968785A priority Critical patent/JPS61208574A/ja
Publication of JPS61208574A publication Critical patent/JPS61208574A/ja
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 (発明の技術分野) この発明は、画像情報等の伝送における情報バッファ方
式に関する。
(発明の技術的背景とその問題点) 文字やグラフィック等のデータ・コードを、文字パター
ンやグラフィックパターン等のイメージに変換し、表示
装置に表示したり、フィルムに撮影したりする場合、第
1図のように行毎に情報を処理するのが便利である。
すなわち、表示装置には第1図のように行の中にのみイ
メージが出力されるものとし、行毎にデータ・コードを
パターン情報に変換し、その行に出力されるデータ・コ
ードを全て変換し終った後、次の行に表示される情報を
処理するようにする。このような場合、高速に処理を行
なわせたいならば、通常第2図に示すような2系列の1
行または数行分のバッファメモリ10及び11を設け、
ゲート信号G1によって入力を切換え、たとえばバッフ
ァメモリ10に画像情報PIを書込んでいる場合はバッ
ファメモリ11には画像情報PIを書込まないようにし
、その際、ゲート13のケート信号G2によってバッフ
ァメモリ11を読出モードとし、バッファメモリ11に
書込まれた情報を読出して情報MIとして表示装置等に
伝送するようにしている。そして、バッファメモリ11
に書込まれている情報がすべて伝送された後は、ゲー)
12を切換えて入力されて来る情報PIをバッファメモ
リ11に書込み、バッファメモリ10に書込まれた情報
をゲー)13を介して情報Mlとして表示装置等に伝送
するようにしている。このように交互にバッファメモリ
to、ttを切換えることにより、データコードから画
像情報への変換動作と、画像情報の表示装置への出力動
作とを並列に動作させ、処理の高速化を図ることができ
る。
また、画像情報への変換がデータ・コード単位、すなわ
ち文字単位であるのに対し、表示装置への出力のされ方
がラスタで行なわれるというような画像情報への変換動
作の単位と、表示方式とが異なっている場合、特に上記
のようなバッファ・メモリが必要とされる。
しかしながら、このようにバッファメモリを2系列で構
成した場合、第3図に示すように出力領域R1に1行の
情報3(この例では“A、 B。
C,’ D、 E”)がある外に、他の行との間に行を
はみ出した情報4(この例では°“F″、“G″)を出
力したい場合には、この行からはみ出した情報4を効率
よく処理することができない。ナなわち、”A−E”ま
でバッファメモリ10に書込んだ後、“F”を書く場合
、“F″の下半分を書込みたくてもバッファメモリ11
が読出モードになっているため、書込むことができず、
また、1文字単位で処理を行なうため、“F”下半分の
書込みを終了しないと次のG″を書込むことができない
。従って、バッファメモリ11へ書込む入力装置はバッ
ファメモリ11が完全に読出し終了するまで待機してい
なければならない。一方、バッファメモリ11が読出し
終了しても、ただちにバッファメモリ10の読出しに移
れない。何故ならば、バッファメモリ10には°’F、
G″の上半分が書込まれていないからである。したがっ
て、バッファメモリ10を読出す出力装置は、バッファ
メモリ10へ“’F、G”の上半分が書込まれるまで待
っていなければならず、前述の如き2系列のバッファメ
モリ形式では円滑なバッファメモリの切替ができず、効
率のよい高速処理ができない。
(発明の目的) この発明の目的は、上下の行に股がる連続した情報でも
、少ないメモリ容量で高速にかつ正しく処理することが
できる情報バッファメモリ方式を提供することである。
(発明の概要) この発明は情報バッファ方式に関するもので、情報を伝
送する経路に第1〜第3のバッファメモリを設けると共
に、これら第1〜第3のバッファメモリの動作モードを
サイタックに切換えるインタフェースを設け、上記イン
タフェースによって」二記第1〜第3のバッファメモリ
のうちの2つを書込モードとし、他の1つのバッファメ
モリを読出モードとし、先に書込モードとなったバッフ
ァメモリを読出モードとするようにサイクリックにモー
ドを切換えることによって上記情報を伝送するようにし
たものである。
(発明の実施例) 第4図に示すように3系列のバッファメモリ20〜22
を設け、伝送されて来る情報をゲート23を介してたと
えばバッファメモリ20に書込み、こ(7)時にバッフ
ァメモリ21を書込可能状態で待機させ、既に情報が書
込まれているバッファメモリ22からゲート24を介し
て情報を読出す動作をサイクリックに繰返して情報のバ
ッファ処理を行なうようにしたものである。すなわち、
ゲート23はゲート信号Glによってタイミング的に切
換えられ、伝送されて来る情報PIはゲート23を介し
て常に2つのバッファメモリに書込まれ得るようになっ
ており、ゲート24はゲート信号G2によって切換えら
れて、情報が書込まれた1つのバッファメモリから情報
を読出して、その情報Mlをプリンタや表示装置等に伝
送するようになっている。
第5図はバッファメモリ20〜22の動作モードを示す
ものであり、ゲート23によってバッファメモリ20が
書込モードとなっている場合、バッファメモリ2】は書
込可能状態となっており、バッファメモリ22は初めは
何もしない待機状態となっている。そして、バッファメ
モリ20に情報が書込まれると、各メモリ状態が切換え
られる。すなわち、ゲート23の切換えによってバッフ
ァメモリ21に情報PIが書込まれると共に、バッフ7
メモリ22が書込可能状態に移行し、最初にバッファメ
モリ20に書込まれた情報がゲート24によって読出さ
る。そしてバッファメモリ21及び22の書込みとバッ
ファメモリ23の読出が終了すると次の切換えによって
バッファメモリ22に情報が書込まれると共に、バッフ
ァメモリ20が書込可能状態に移行し、バッファメモリ
21に書込まれた情報が読出されることになる。このよ
うに、ゲート23に入力されるゲート信号G1及びゲー
ト24に入力されるゲート信号G2によって、バッファ
メモリ20〜22の動作モードを第5図のように順次サ
イクリックに繰返すことにより、伝送されて来る情報P
Iを一旦バッファメモリ20〜22に記憶した後に、表
示装置等の処理装置に情報罰として伝送することができ
る。これと共に、本方式では第6図に示すような出力領
域R1とR2との間に文字がある場合にも、常に隣り合
ったバッファメモリが書込可能状態となっていることか
ら、例えば領域R1の情報がノ(ラフアメモリ20及び
21に書込まれるとすると、行間に股がる“F″を書込
モードになっている2つ9バツフアメモリを用いること
により、ただちに書込むことができる。
そして、次に書込みたい文字パターン情報が、書込み待
機状態になっているバッファメモリにのみ書込まれるべ
きものであり、もはや書込状態になっているバッファメ
モリには書込まないことを検出することにより、書込終
了とし、読出状態になっているバッファメモリが全て読
出されたことを検出することにより読出終了とする。
例えば、バッファメモリ20が書込状態、バッファメモ
リ21が書込み待機状態、バッファメモリ22が読出状
態であった場合、書込終了と読出終了とを検出した時点
で、バッファメモリ20を読出モード又はディスプレイ
モードとして書込まれた情報を出力し、バッファメモリ
21は書込モードとし、バッファメモリ22を新たに書
込待機モードとすることにより、′J”も“F”と同様
に処理することが可能となる。
以上のようなバッファメモリシステムはプリンタやGO
M(Computer 0utput Microfi
lmer)等の情報伝送に利用できるが、ここではGO
Nに適用した例を説明する。
COMはコンピュータの出力装置として知られており、
磁気テープ等に記録されたデータを読取ってCRT(ブ
ラウン管)に表示し、このCRTに表示されたデータ(
文字、記号等の映像)をマイクロフィルムに撮影するよ
うにしたものである。第7図はCOHの一般的な構成例
を示すものであり、コンピュータの出力情報を記憶して
いる磁気テープ30からその情報が読取制御部31で読
取られてシステム制御部32に送られ、このシステム制
御部32は操作部33からオペレータ等による所要のキ
ー情報を入力し、文字発生部100から対応する文字パ
ターンを発生してCRT34にデータを映像するように
なっている。 GRT34の画面に所定の輝度で映像さ
れる文字等のデータが、ハーフミラ−35を介してレン
ズ系37からカメラ部のマイクロフィルム38に光学的
にm影されるようになっており、マイクロフィルム38
には更に固定情報部3Bからの罫線等の固定情報がレン
ズ系37を経て重畳的に撮影されるようになっている。
そして、文字発生部100の詳細は第8図のよりになっ
ており、文字や記号等の文字パターンを出力するために
システム制御部32から送られて来るデータコード(論
理アドレス)DCがアドレス変換回路101に入力され
、物理アドレスPAに変換してROM等のパターン発生
器102に記憶されている文字パターンCPを読出すよ
うになっている。パターン発生器102は入力された物
理アドレスPAに従って予め格納されている文字パター
ンCPをIB力して、バッファメモリ110を介して表
示制御回路103を経てGRT34にその読出された文
字パターンを表示するようになっている。
ここで、バッファメモリ110の制御系を第9図〜第1
2図に詳細に示して説明する。制御系はバッファメモリ
110へのデータの書込みを制御する書込コントローラ
120と、バッファメモリ110から書込データを読出
して表示する表示コントローラ140と、全体的な制御
を行なうメモリコントローラ130とで構成されている
。バッファメモリ110にはメモリインタフェース15
0が接続されており、バッファメモリ110とコントロ
ーラ120及び140との信号の授受をメモリコントロ
ーラ130の管理のもとに円滑に行なうようになってい
る。パターン発生器102からは所定画素数(たとえば
24X24画素、32X32画素)で成るパターンデー
タPTと、その大きさを示すサイズ情報SZ、パターン
データPTの位置を指示するX座標値XA及びY座標値
YAとが出力され、第10図に詳細を示す書込コントロ
ーラ120に入力される。
ここでX座標値XA及びY座標値YAは、第15図に示
すようにパターン・データPTを1ページの出力領域中
どこに出力するかを指定し、第13図に示すようにパタ
ーンデータPTの左上(又は右上)に関し規定している
。サイズ情報SZは、第13図に示すパターンデータP
Tの縦方向の大きさKLY、横方向の大きさ文!が固定
(一種類)ではなく複数である場合、どの文yとfLx
の組合せかを示す情報である。
書込コントローラ120はバッファメモリ110へのデ
ータの書込みを制御するものであり、パターンデータP
Tはレジスタ122を経てバッファメモリ110のメモ
リインタフェース150に入力され、サイズ情報SZは
レジスタ121゛を経てアドレス発生器125に入力さ
れている。また、X座標値XA及びY座標値YAはそれ
ぞれレジスタ123及び124を経てアドレス発生器1
25に入力されている。アドレス発生器125はレジス
タ123,124より与えられるアドレス情報XA、Y
A及びレジスタ121より与えられるサイズ情報SZを
もとに、書込信号llIC及びバッファメモリ110に
対するアドレス信号XAA 、YAAを生成し、メモリ
インタフェース150へ与えてバッファメモリ110へ
の書込動作を実行する。
アドレス信号YAAはコンパレータ12Bにも入力され
、このコンパレータ 12Bはアドレス信号YAAと、
後述するバッファメモIJIIOの書込状態(モードW
l)であるバッファメモリと、書込待機状態(モード−
2)であるバッファメモリとの境界のアドレスを示すモ
ード情報との大小を比較し、アドレス信号YAAが境界
のアドレスを越えた時にエンド信号ENIを出力する。
すなわち、パターン発生器102から送られてくる文字
パターンCPは、そのY座標値YAが小さいものから大
きなもの、又はその逆の順番であるとした場合、コンパ
レータ12Bにより書込終了を検出することができる。
この場合、アドレス発生器125はメモリコントローラ
130からのスタート信号STIでアドレス発生動作を
開始し、エンド信号ENIでアドレス発生の動作を終了
する。また、バッファメモリ110に書込まれたデータ
の読出しは第ti図に詳細を示す表示コントローラ14
0によって制御され、X−アドレスカウンタ142は読
出コントローラ141からのクロックパルスCK1を計
数してX−アドレスXBを生成し、Y−アドレスカウン
タ143はX−アドレスカウンタ142の計数値の所定
値XMに達した回数を計数してY−アドレスYBを生成
すると共に、Y−アドレスYBが所定値となった時にエ
ンド信号EN3を出力する。読出コントローラ141は
読出信号によりバッファメモリ110から読出を実行し
、エンド信号EN3が入力された場合に停止し、その後
メモリコントローラ130からスタート信号ST2が入
力された時にバッファメモリ110に対して読出動作を
再開する。バッファメモリ110はメモリインタフェー
ス150を経て読出信号RDが入力されると、X−アド
レスXB及びY−アドレスYBで指定された位置に書込
まれているパターンデータPDを読出す。読出されたパ
ターンデータPDはレジスタ144を経てパラレル/シ
リアル変換器145でクロックパルスCK2に従ってシ
リアル信号の文字パターンCPAに変換されて出力され
る。
また、第12図はバッファメモリ110A−110G(
7)動作モードを切換えるために設けられているメモリ
インタフェース150の構成例を示すものであり、各バ
ッファメモリ毎に設けられている。
バッファメモリ ll0A−1100のモードをそれぞ
れ異なるモード状態に設定するメモリ設定器153から
のメモリモード選択信号MSは加算器151に入力され
、メモリコントローラ130カラノモード信号MDと加
算されてデコーダ152に入力される。デコーダ152
は加算器151の加算結果に従って前述の読出モードD
N、書込モードW1及びW2のいずれか1つを選択する
ために、該当するモードの信号を“l”とする。各バッ
ファメモリll0A〜110Cにおけるメモリ設定器1
53からのメモリモード選択信号MSはそれぞれ異なっ
ており、これによりバッファメモリll0A−110G
は互いに異なるモードとなる。すなわち、バッファメモ
リll0A〜110Gの1つが読出モードDM、他の1
つが書込モードW1.残りが書込モードw2となる。
ここで、モード信号NDは、o−+t→2→3→・・・
と順次増加する信号でもよいし、0→1→2→0→1と
、サイクリックに変化する信号でもよい、したがって、
前述の書込コントローラ120のコンパレータ12Bに
入力されるY座標情報をモード信号MIIとして用いる
こともできる。そこで、ハードウェアの簡便性のため、
この実施例ではモード情報MDとしてY座標情報を用い
た場合について説明する。ゲート158には書込コント
ローラ120からのX座標値XAA、Y座標値YAA 
、書込信号WC及びパターンデータPTAが書込情報W
lとして入力されており、ゲート158に入力されてい
るY座標値YAAはコンパレータ154にも入力されて
おり、メモリコントローラ130からのモード信号MD
、すなわちY座標情報と大小を比較され、Y座標値YA
AがY座標情報より小さい場合に書込状態信号−丁を“
0”とし、大きい場合に“1”とする、したがって、書
込モードIllに選択されているバッファメモリにおい
ては、Y座標値YAAがY座標情報より小さい場合、オ
アゲー)15?からのゲート信号信が“1”になってお
り、これによりゲート158がオンされるので、上記書
込情報罰がバッファメモリ110に入力されてパターン
データPTAが書込まれる。しかし、Y座標値YAAが
Y座標情報より大きくなった場合、前述のように書込状
態信号WTが“l”となる為、書込モードMlに選択さ
れているバッファメモリのゲート信号GTが“θ″にな
り、ゲート158がオフされる。  ′一方、書込待期
状[iW2に選択されているバッファメモリでは逆に書
込状態信号WTが“l”となると、ゲート信号GTが°
“1”となり、ゲート158がオンされてパターンデー
タPTAが書込まれる。
このように、アドレスYAAを境界アドレスY2とコン
パレータ154により大小比較することにより、モード
信号1110が指示しているアドレスの方がY座標値Y
AAよりも大きい場合、当該メモリエリアは書込可能状
態になっているので、書込状態信号v1を“1”とする
、ここに、モード信号N[)は後述のように書込モード
11及び書込モ−ドW2のバッファメモリの境界のアド
レスを示しているので、アドレスYAAと比較すること
によって上記境界に股がる情報の書込モードW2に書込
まれるべきデータを検出して、書込モードW2のバッフ
ァメモリに書込むことができる。書込状態信号WTはA
NDゲー) 155,158に入力されており、書込状
態信号WTが“l”になった場合、書込モードW2にな
っているバッファメモリにおいては信号W2が“1”と
なっており、ORゲート157を介してゲート信号GT
を“l”とする。一方、書込モードW1になっているバ
ッファメモリにおいてはゲート信号G丁が“°0”とな
り、ゲート158が閉じられる。また、デコーダ152
からの読出モードDNはゲート158に入力され、読出
モードIBMが“1”となっているバッファメモリでは
ゲート159がゲートオンされる。
ゲート159には表示コントローラ140からのX座標
値XB、 Y座標値YB及び読出信号RDが入力される
と共に、読出信号RDがバッファメモリ110に入力さ
れることによって読出されたパターンPTAが入力され
、パターンデータPTAはゲート159を経て表示コン
トローラ140のレジスタ144にパターンデータPD
として入力される。
このような構成において、パターン発生器102からは
第13図に示すような文字パターンCPが出力されるよ
うになっており、文字パターンのパターンデータPTは
fLx Xfiyの画素で左上の点Pを原点座標値(又
はアドレス)として、大きさを示すサイズ情報SZと共
に規定されている。パターンデータPTに関する文字パ
ターンの大きさはサイズ情報SZによって示され、例え
ば18X 113画素の文字パターンのサイズ情報はS
ZIで24X 24画素の文字パターンのサイズ情報は
Sz2でそれぞれ示され、このサイズ情報SZがパター
ンデータPTと共に書込コントローラ120に供給され
ている。また、バッファメモリ110は第14図に示す
ような0(XAAo 、YAAo)を原点とするXY座
標XAA−YAAでアドレスを指定できるようになって
オ’)、バッファメモリ110はY 座標YAAo 、
YAAI 、、YAA2及びYAA3で3つの領域11
0A〜110Cに分けられる。領域110A−11(H
l:の区間は、バッファメモリll0A〜110G毎に
設けられているメモリモード設定器153からのメモリ
モード選択信号MSによって決められ、この発明では同
一の大きさであることからYAAl−YAAO=YAA
2−YAAI =YAA3−YAA2 となっている。
また、バッファメモリ11OA〜110Cは例えば1バ
イト単位にデータを記憶するようになっており、バッフ
ァメモリttoa〜110GはそれぞれX方向に256
バイト、Y方向に512ラインのようなメモリエリアを
有している。このため、パターンデータPTを1バイト
単位の情報量で構成すれば、バッファメモリ110に文
字パターンを書込むには、その文字パターンの原点Pの
座標値PI(Xi 、Yi)とサイズ情報SZを与える
ことにより、第14図に示すように文字パターンを書込
むことができる。
一方、第15A図は1頁分の情報とバッファメモリ11
0の情報処理位置との関係を示しており、1頁の情報は
原点0を基準にして座標XA−YAで管理されている。
1頁の情報に対して通常は上から下に向って処理される
ので、バッファメモリは上から下に向って読出モードD
Mのバッファメモリ→書込モード111のバッファメモ
リ→書込モードW2のバッファメモリの順に割当てられ
ている。メモリコントローラ130はモード信号NDを
書込モード1111とw2の境界のアドレス、たとえば
YA2に対応するバッファメモリ上のアドレスYAA2
とする。したがって、第15A図の状態における読出及
び書込動作が終了して第15B図となった場合、モード
信号MDはアドレスYA3に更新される。YAo 、Y
AI 、YA2 、YA3の間には次の関係がある。す
なわち、YjJ −YAO=YA2−YAI gYh 
−YA=ΔYとし、N回目の書込動作であるとした場合
には、第15A図のアドレスYA、 、YA2 、YA
3には下記の関係が成り立つ。
YAo = (N−1)ΔY−ΔY YA+ = YAO+ΔY     ・−・・・・−(
1)YA2 = YAo + 2ΔY YA3 = YAO+ 3ΔY 上述したパターン発生器102とバッファメモリ110
の関係から、書込コントローラ120内のアドレス発生
器125は、メモリコントローラ130からスタート信
号STIを入力すると、バッファメモリ110へ文字パ
ターンCPを書込むためのX−アドレスXAA及びY−
アドレスYAAを生成して、第12図に示すメモリイン
タフェース150に入力する。アドレス発生器125の
アドレス生成において、サイズ情報SZが入力されてい
るので、このサイズ情報SZに従ってX方向のバイト数
及びY方向のライン数を計算し、X方向からY方向の順
番に又はY方向からX方向へ順番に書込走査を行なうよ
うなアドレスXAA、YAAを生成する。
アドレスYAAは」ンパレータ126に入力され、コン
パレータ12BはYアドレス情報Aをモード信号MOと
比較してそれよりも大きくなった時に、つまりY−アド
レスYAが当該Wlモードのバッフアメそりの最大値(
第14図のYAA+ 、YAA2 、YAA3)となっ
た時にエンド信号ENIを出力してアドレス発生器12
5の動作を停止する。したがって、書込コントローラ1
20はメモリコントローラ130からのスタート信号S
TIによって起動され、Y−アドレスが当該バッファメ
モリの最大値に達した時に動作停止となり、これがエン
ド信号ENIによってメモリコントローラ130に知ら
される。一方、表示コントローラ140はメモリコント
ローラ130からのスタート信号ST2によって読出コ
ントローラ141を起動してクロックパルスGKIを発
生し、X−アドレスカウンタ142はこのクロックパル
スCK1を計数してX−アドレスXBを生成する。Y−
アドレスカウンタ143はX−アドレスカウンタ142
でのX−アドレスXBが所定値XM、つまり第14図の
X■となった回数を計数してY−アドレスYBを生成す
ると共に、その計数値がバッファメモリとして定められ
ているライン数(例えば512)となった時にエンド信
号EN3を出力し、読出コントローラ141を経てメモ
リコントローラ130にエンド信号EN2として知らせ
る。また、アドレス情報XB及びYll+はメモリイン
タフェース150に入力され、読出コントローラ141
からの読出信号RDがメモリインタフニー 。
ス150に入力されることによって、バッファメモリ1
10からアドレス情報XB及びYBで指定された位置の
パターンデータPDが読出される。読出されたパターン
データPDはレジスタ144を経てパラレル/シリアル
変換器145に入力され、読出コントローラ141から
のクロックパルスCK2に従った速度でシリアルデータ
CPAに変換され、前述の表示制御回路103に入力さ
れる。以上のように、表示コントローラ140はメモリ
コントローラ130からのスタート信号ST2によって
起動され、読出アドレスのYBがバッファメモリエリア
の最大値となった時に出力されるエンド信号EN3によ
って動作停止となり°、この間にバッファメモリ110
からパターンデータPDが読出される。
上述のように、メモリコントローラ130 t−に書込
コントローラ120に起動のためのスタート信号STI
を与えると共に、書込動作終了のエンド信号ENIを受
取り、更に表示コントローラ!40に起動のためのスタ
ート信号ST2を与えると共に、読出動作終了のエンド
信号EN2を受取るようになっている。したがって、メ
モリコントローラ130はバッファメモリll0A−1
100の状態を全て管理することができ、書込及び読出
の動作終了後にモード信号MDを更新する。例えば最初
にモード信号MDとして第14図に示すアドレスYAA
lが与えられていると、バッファメモリ110A及び1
10Bが書込モードで、バッファメモリ110Cが読出
モードとなっているので、これらの動作終了後にモード
信号MDをアドレスYAA2に更新する。これにより、
第15図に示したような規則に従ってバッファメモリ1
10Aが続出モードとなり、バッファメモリ110B及
び110Gが書込モードとなる。以下同様に、モード信
号肛をYAA3→YAA1→YAA2→YAA3→・・
・のように更新して行くことにより3個のバッファメモ
リ110A−110Cヲi 5図のようなモードで切替
えて使用することができる。
バッファメモリll0A〜110cの書込モード及び読
出モードの切替えは、第12図のメモリインタフェース
150によって行なわれる。メモリモード設定器153
は各バッファメモリll0A−110G毎にメモリモー
ド選択信号MSを設定するようになっているので、例え
ばバッファメモリ110Aのインタフェース150A内
のメモリモード信号MSはアドレスYAAIに、バッフ
ァメモリ110Bのインタフェース150B内のメモリ
モード信号MSはYAA2に、バッファメモリ110C
のインタフェース150C内のメモリモード信号Isは
YAA3にそれぞれ設定されている。したがって、モー
ド信号MDがYAA+に設定されている場合、加算器1
51及びデコーダ152によってバッファメモリ110
Aでは書込モードw1のみが“1”となり、バー27γ
メモリ110111では書込モードW2のみが“1”と
なり、バッファメモリ110Gでは読出モードDMのみ
が“1”となるようにデコードされる。そして、モード
信号M11がYAA2 、YAA3 に更新されると、
これに応じて各バッファメモリのモード11.II!2
及び開が第5図に従ってモード切替えされる。
ところで、上述したようなバッファメモリを用いて、第
16図(C)に示すような文字パターン41の外側に矩
形の罫線42を記憶させようとすると、最初に同図(A
)に示すような文字パターン41をバッファメモリに記
憶させ、その次に同図(B)に示すような罫線42の情
報を記憶させると、バッファメモリの記憶内容は後に記
憶された同図(B)に示す罫線42のデータのみとなっ
てしまう。また、最初に第18図(B)に示すような罫
線42を記憶させた後、同図(A)に示す文字パターン
41を記憶させると、後で記憶された文字パターン11
のデータのみとなってしまい、いずれの場合も第16図
(C)に示すような文字パターン41と罫線42を含ん
だデータを記憶させることができない。一方、一般的な
COWでは第16図(G)のように、文字と罫線のよう
な固定情報とを合成して出力する場合については、罫線
等の固定情報は固定情報部3Bから光学的にマイクロフ
ィルム38に重畳的に撮影するようにしているが、マイ
クロフィルム38にはCRTfi34映像される文字パ
ターンの撮影と、固定情報部3Bからの固定情報の撮影
との、2回の撮影を行なわなければならないといった煩
雑さがあった。また、重畳して出力できるのは完全な固
定情報であり、ページ数などのようなフィッシュによっ
て変わるような情報については出力することができなか
った。
このような点から、この発明ではバッフ7メモリ21を
第17図に示すようなり型フリップフロップM1〜Mn
で構成し、第18図に示す制御回路とし、フリップフロ
ップMl−Mnの書込端子WEにそれぞれ分離された個
別の書込信号WLI〜WLnを入力するようにしている
。このような構成とすることにより、データラインDL
を“1”として最初に文字パターンCPを書込ラインW
LI〜WLnでフリップフロップM1〜Inに書込み、
その後に再度データラインを“l”として制御回路20
1を経て送られて来る半固定情報SFを書込んでも、前
に記憶されている文字パターンCPのデータはフリップ
フロップ旧〜Mnから消去されることなく、半固定情報
SFが論理和的に加算されてフリップフロップ旧〜Mn
に記憶されることになる。したがって、制御回路201
は最初に文字パターンCPをバッファメモリ200に記
憶させるようにし、次にコンピュータで生成された日付
や頁等の半固定情報SFをバッファメモリ200に送っ
て両方を記憶して格納する。すなわち、第18図に示す
ように、文字パターンCPを制御回路201 ヲiてバ
ッファメモリ200に一旦記憶すると共に、その後に日
付や頁等の半固定情報SFを同様に制御回路201を経
てバッファメモリ200に付加的に書込み、文字パター
ン及び半固定情報を一緒にバッファメモリ200から読
出し、罫線等の固定情報FDと共にオア回路202を経
て0RT34に送って映像する。こうすることにより、
全ての情報を一度にマイクロフィルム38に撮影するこ
とができる。これにより、たとえば第18図(C)に示
すような情報がバッファメモリ200に記憶されること
になる。
このようにしてバッファメモリ200に格納された文字
パターンCPと半固定情報SFとは、オア回路202を
経て表示信号PDSとしてGRT34に送られる。また
、罫線などの固定情報FDについては、オア回路202
において合成され、反固定情報SFと文字情報CPとが
、オアされた表示信号PDSと供にCRT34上に出力
される。したがって、CRT34にはバッファメモリ2
00からの文字パターンCPと半固定情報SFとが表示
されると共に1、 罫線等の固定情報SFも一緒に表示
されることになり、CRT34に映像された画面をマイ
クロフィルム38に撮影することによって、すべての情
報を一度にマイクロフィルム38に撮影することができ
る。
しかしながら、バッファメモリ内で情報の追加を行なう
と共に、上述のように3つのメモリエリアでモードを切
替えるようにすると、一旦記憶されたデータがいつまで
も残ってしまう。
このため、所定タイミングで書込モード組となるバッフ
ァメモリをクリアする必要が生じる。
このような場合には、バッファメモリを4つのエリアに
分けて1つをアイドルモードとし、読出モードが終了し
たバッファメモリをアイドルモードでクリアし、次の書
込モードW1に備えるようにすれば良い。
(発明の効果) 以上のようにこの発明の情報バッファメモリ方式によれ
ば、バッファメモリを3系列として構成しているために
、書込モード及び読出モードの外に書込可能状態で他に
バッファメモリを待機させておくことができ、ラインと
ラインと・の間に挿入された文字等の情報をも効率よく
読取って伝送することが可能となる。
【図面の簡単な説明】
第1図は画像出力処理を説明するための図、第2図は従
来の情報バッファ方式を説明するためのブロック構成図
、第3図はラインとラインとの間に文字が挿入された例
を示す図、第4図はこの発明方式を実現する装置の一例
を示すブ0ツク構成図、第5図軸弁エキが及び第6図は
この発明方式の動作例を説明するための図、第7図はこ
の発明の対象となるCONの一般的な構成例を示す図、
第8図はその一部を詳細に示すブロック構成図、第9図
はこの発明によるバッファメモリの制御系を示すブロッ
ク構成図、第10図〜第12図はそれぞれ第9図の各部
の詳細構の情報とバッファメモリの処理状態との開基を
説明するための図、第18A図〜第180図はメ、そり
の記憶データの生成の様子を説明するための図、第17
図はこの発明に用いるメモリの構成例を示す回路結線図
、第18図はこの発明のCOMの情報処理系の一部を示
す構成図である。 10、11.20〜22・・・バッファメモリ、12.
13,23.24・・・ゲート、31・・・読取制御部
、32・・・システム制御部、100・・・文字発生部
、101・・・アドレス変換回路、102・・・パター
ン発生器、110・・・バッファメモリ、120・・・
書込コントローラ、130・・・メモリコントローラ、
140・・・表示コントローラ。

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)情報を伝送する経路に第1〜第3のバッファメモ
    リを設けると共に、これら第1〜第3のバッファメモリ
    の動作モードをサイクリックに切換えるインタフェース
    を設け、前記インタフェースによって前記第1〜第3の
    バッファメモリのうちの2つを書込モードとし、他の1
    つのバッファメモリを読出モードとし、先に書込モード
    となったバッファメモリを読出モードとするようにサイ
    クリックにモードを切換えることによって前記情報を伝
    送するようにしたことを特徴とする情報バッファ方式。
  2. (2)前記インタフェースを、前記第1〜第3のバッフ
    ァメモリのエリアを設定するメモリエリア設定装置と、
    このメモリエリアの設定装置の設定信号及び前記モード
    を指令するためのモード信号を比較し、前記書込モード
    又は読出モードのいずれかを指令するデコード手段と、
    このデコード手段の出力指令によって前記バッファメモ
    リへの情報入力を制御する第1のゲート手段と、前記デ
    コード手段の出力指令によって前記バッファメモリから
    の情報出力を制御する第2のゲート手段とで構成した特
    許請求の範囲第1項に記載の情報バッファ方式。
JP4968785A 1985-03-13 1985-03-13 情報バツフア方式 Pending JPS61208574A (ja)

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