JPH02278332A - 画像供給装置 - Google Patents
画像供給装置Info
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- JPH02278332A JPH02278332A JP9956989A JP9956989A JPH02278332A JP H02278332 A JPH02278332 A JP H02278332A JP 9956989 A JP9956989 A JP 9956989A JP 9956989 A JP9956989 A JP 9956989A JP H02278332 A JPH02278332 A JP H02278332A
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- 238000006243 chemical reaction Methods 0.000 claims abstract description 91
- 238000000034 method Methods 0.000 claims description 54
- 238000001454 recorded image Methods 0.000 claims description 3
- 230000015654 memory Effects 0.000 abstract description 22
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 5
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 3
- 238000005516 engineering process Methods 0.000 description 1
- 239000011159 matrix material Substances 0.000 description 1
- 230000003287 optical effect Effects 0.000 description 1
- 230000010287 polarization Effects 0.000 description 1
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Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〔産業上の利用分野〕
本発明は、プリンタの印字部や表示装置の画面上にビッ
トマツプメモリを介してデジタル化された画1象データ
を供給する画像供給装置に関する。
トマツプメモリを介してデジタル化された画1象データ
を供給する画像供給装置に関する。
従来、この種の装置では、ホストコンピュータ等から取
り込まれた画像をユーザが指定する所望の倍率に応じて
高解像度にしたり、又は拡大する場合、変換処理前の各
画素を1画素毎、上記倍率に応じて大きさや個数を判断
して変換処理し、連続的にビットマツプメモリに供給し
、記録画像に対するイメージを描画していた。
り込まれた画像をユーザが指定する所望の倍率に応じて
高解像度にしたり、又は拡大する場合、変換処理前の各
画素を1画素毎、上記倍率に応じて大きさや個数を判断
して変換処理し、連続的にビットマツプメモリに供給し
、記録画像に対するイメージを描画していた。
しかしながら、上記画像供給装置では、指定された任意
の倍率にも対処できるように、変換処理前の各画素を1
画素毎、上記倍率に応じて大きさや個数を判断して変換
処理を行っているので、画素の変換処理に時間がかかり
、特に小数点を含む倍率の場合には、特定の画素の個数
を他の画素と変化させる演算を行うため、上記変換処理
の時間がさらに長くなるという問題点があった。
の倍率にも対処できるように、変換処理前の各画素を1
画素毎、上記倍率に応じて大きさや個数を判断して変換
処理を行っているので、画素の変換処理に時間がかかり
、特に小数点を含む倍率の場合には、特定の画素の個数
を他の画素と変化させる演算を行うため、上記変換処理
の時間がさらに長くなるという問題点があった。
本発明は、上記問題点に鑑みなされたもので、使用頻度
の高い倍率に対しては上記任意の倍率に対して行う変換
処理とは別の変換処理モードを設けて変換処理を短縮す
ることができる画像供給装置を提供することを課題とす
る。
の高い倍率に対しては上記任意の倍率に対して行う変換
処理とは別の変換処理モードを設けて変換処理を短縮す
ることができる画像供給装置を提供することを課題とす
る。
本発明では、ホストコンピュータ等から取り込まれた画
像データに対応する画素を指定された倍率に応じて所望
の大きさ及び個数に変換処理してビットマツプメモリ等
の記憶手段に供給し、記録画像に対応するイメージを形
成する画像供給装置において、前記変換処理前の画素の
印字開始位置を変換処理後の画素の大きさで割り、商と
余りを算出する算出手段と、前記糸りに応じて前記変換
処理前の各画素が何番目かで対応する変換処理後の画素
の印字個数を決定する画素決定手段と、予め設定された
使用頻度の高い所定倍率、例えば小数点を含む倍率の指
定の際に、前記算出手段及び画素決定手段による変換処
理を指示制御する指示制御手段とからなる中央処理装置
(以下、「CPU」という。)及び動作プログラムを記
憶するプログラムメモリ等とを具える。
像データに対応する画素を指定された倍率に応じて所望
の大きさ及び個数に変換処理してビットマツプメモリ等
の記憶手段に供給し、記録画像に対応するイメージを形
成する画像供給装置において、前記変換処理前の画素の
印字開始位置を変換処理後の画素の大きさで割り、商と
余りを算出する算出手段と、前記糸りに応じて前記変換
処理前の各画素が何番目かで対応する変換処理後の画素
の印字個数を決定する画素決定手段と、予め設定された
使用頻度の高い所定倍率、例えば小数点を含む倍率の指
定の際に、前記算出手段及び画素決定手段による変換処
理を指示制御する指示制御手段とからなる中央処理装置
(以下、「CPU」という。)及び動作プログラムを記
憶するプログラムメモリ等とを具える。
ユーザがパネル等を用いて指定した所望倍率が、予め設
定された所定倍率の場合には、上記算出手段及び画素決
定手段によって、変換処理前の各画素が何番目かで上記
画素に対応する変換処理後の画素の印字個数を決定する
変換処理を行い、ビットマツプメモリに供給する。
定された所定倍率の場合には、上記算出手段及び画素決
定手段によって、変換処理前の各画素が何番目かで上記
画素に対応する変換処理後の画素の印字個数を決定する
変換処理を行い、ビットマツプメモリに供給する。
従って、本発明では、使用頻度の高い倍率を任意の倍率
に対して行う変換処理とは別の高速の変換処理モードで
行うことができ、これにより変換処理の時間を短縮する
ことができる。
に対して行う変換処理とは別の高速の変換処理モードで
行うことができ、これにより変換処理の時間を短縮する
ことができる。
本発明の実施例を第1図乃至第7図の図面に基づき詳細
に説明する。
に説明する。
第1図は、本発明に係る画像供給装置をレーザビームプ
リンタなどの画像記録装置に用いた場合の概要を示すブ
ロック図である。図において、画像記録装置は、画1象
供給装置11と、記録部12と、これらを駆動するAC
電′F1.13と、ユーザからの倍率、用紙サイズ等の
記録動作に必要な指示を人力するパネル14とから構成
されている。
リンタなどの画像記録装置に用いた場合の概要を示すブ
ロック図である。図において、画像記録装置は、画1象
供給装置11と、記録部12と、これらを駆動するAC
電′F1.13と、ユーザからの倍率、用紙サイズ等の
記録動作に必要な指示を人力するパネル14とから構成
されている。
画像1共給装置11は、ホストインターフェース接続端
子15を介して図示しないホストコンピュータから人力
する入力コードからなるデータを受は入れ、上記人力コ
ードから所定の画像を記録するため画像データを生成し
ている。また、画像供給装置11には、ローカルエリア
ネットワーク等との接続を行うLAN接続端子16とが
設けられている。
子15を介して図示しないホストコンピュータから人力
する入力コードからなるデータを受は入れ、上記人力コ
ードから所定の画像を記録するため画像データを生成し
ている。また、画像供給装置11には、ローカルエリア
ネットワーク等との接続を行うLAN接続端子16とが
設けられている。
記録部12は、記録紙17上に画像データ18に対応し
た画像の記録を行う装置で、上記画1象供給装置11か
ら画像データ18と動作指令1つとを受は入れる一方、
上記画像供給装置11と記録動作の同期をとるための同
期パルス20と状部信号21とを、上記画像供給装置1
1に向けて出力している。画像供給装置11からの画像
データ18は、図示しないレーザビーム変調器に入力し
、例えば電気光学効果により変調器内を通過するレーザ
ビームの偏波面を画像データ18に応じて回転させ、こ
のいわゆる電気的シャッター作用により、白黒2値の画
像信号がレーザビームの光学的オン・オフ信号に変換さ
れて上記画像信号に対応した画像の記録を記録紙17上
に行う。
た画像の記録を行う装置で、上記画1象供給装置11か
ら画像データ18と動作指令1つとを受は入れる一方、
上記画像供給装置11と記録動作の同期をとるための同
期パルス20と状部信号21とを、上記画像供給装置1
1に向けて出力している。画像供給装置11からの画像
データ18は、図示しないレーザビーム変調器に入力し
、例えば電気光学効果により変調器内を通過するレーザ
ビームの偏波面を画像データ18に応じて回転させ、こ
のいわゆる電気的シャッター作用により、白黒2値の画
像信号がレーザビームの光学的オン・オフ信号に変換さ
れて上記画像信号に対応した画像の記録を記録紙17上
に行う。
第2図は、第1図に示した画像供給装置11の構成を示
すブロック図である。図において、ホストインターフェ
ース31(以下、「インターフェース」をrI/FJと
いう。)は、ホストコンピュータから人力する人力コー
ドのデータを、例えばR3232C規格で受信する回路
である。バネ/L、 I / F 32は、ユーザの操
作するパネル14がらの指示を人力する回路である。ま
た、記録部I/F33は、画像供給装置11と第2図に
示した記録部12との間で送受信される画像データ18
を含む各信号を中継する回路である。
すブロック図である。図において、ホストインターフェ
ース31(以下、「インターフェース」をrI/FJと
いう。)は、ホストコンピュータから人力する人力コー
ドのデータを、例えばR3232C規格で受信する回路
である。バネ/L、 I / F 32は、ユーザの操
作するパネル14がらの指示を人力する回路である。ま
た、記録部I/F33は、画像供給装置11と第2図に
示した記録部12との間で送受信される画像データ18
を含む各信号を中継する回路である。
プログラムメモリ34.35は、従来と同様任意の倍率
に対して画素の変換処理を行う任意倍率モード、本発明
に係る使用頻度の高い倍率に対して画素の変換処理を行
う特定倍率モードのプログラムを含むCPU36の動作
プログラムを格納している。ランダム・アクセス・メモ
リ(以下、rRAMJという。)37は、上記CPU3
6の動作のための各種データや、ホストI/F31から
人力された入力コードデータ等を格納している。
に対して画素の変換処理を行う任意倍率モード、本発明
に係る使用頻度の高い倍率に対して画素の変換処理を行
う特定倍率モードのプログラムを含むCPU36の動作
プログラムを格納している。ランダム・アクセス・メモ
リ(以下、rRAMJという。)37は、上記CPU3
6の動作のための各種データや、ホストI/F31から
人力された入力コードデータ等を格納している。
ビットマツプメモリ38は、記録部12において記録用
紙17上に記録される画像を、例えば1ペ一ジ分、ビッ
トマツプ形式で格納している。また、文字パターンメモ
リ3つ、40は、ドツトマトリクスから構成される各文
字パターンを格納している。なお、これらのメモリのう
ち、プログラムメモリ35及び文字パターンメモリ40
は、着脱可能なメモリでこれを必要に応じて交換するこ
とにより、様々な種類のプログラム及び文字パターンを
使用することが可能になる。
紙17上に記録される画像を、例えば1ペ一ジ分、ビッ
トマツプ形式で格納している。また、文字パターンメモ
リ3つ、40は、ドツトマトリクスから構成される各文
字パターンを格納している。なお、これらのメモリのう
ち、プログラムメモリ35及び文字パターンメモリ40
は、着脱可能なメモリでこれを必要に応じて交換するこ
とにより、様々な種類のプログラム及び文字パターンを
使用することが可能になる。
CPU36は、プログラムメモリ34.35に格納され
た動作プログラムに基づき上記各機器を、CPUバス4
1を介して時分割制御しており、ホストコンピュータか
ら人力した人ツノコードデータをRAM37にいったん
格納し、上記格納された入力コードを本発明に係る動作
プログラムに応じて所望の画像データに変換処理し、上
記ビットマツプメモリ38に描画している。ビットマツ
プコントローラ42は、ビットマツプメモリ38へのア
クセスタイミングやアドレスを制御しており、上記ビッ
トマツプメモリ38に形成された画像データを記録部1
/F33へ転送する制御を行っている。PTC48は、
既知のプログラマブル・タイム・カウンタで、CPU3
6の動作時間等の計測及びタイミング信号の発生等を行
っている。
た動作プログラムに基づき上記各機器を、CPUバス4
1を介して時分割制御しており、ホストコンピュータか
ら人力した人ツノコードデータをRAM37にいったん
格納し、上記格納された入力コードを本発明に係る動作
プログラムに応じて所望の画像データに変換処理し、上
記ビットマツプメモリ38に描画している。ビットマツ
プコントローラ42は、ビットマツプメモリ38へのア
クセスタイミングやアドレスを制御しており、上記ビッ
トマツプメモリ38に形成された画像データを記録部1
/F33へ転送する制御を行っている。PTC48は、
既知のプログラマブル・タイム・カウンタで、CPU3
6の動作時間等の計測及びタイミング信号の発生等を行
っている。
次に、第3図乃至第7図のフローチャートに基づき本発
明に係る変換処理動作を説明する。
明に係る変換処理動作を説明する。
第3図は、上記変換処理動作のメインルーチンで、まず
電源13がオンになるとくステップ101) 、CPU
36の動作に必要な初期設定が行われる(ステップ10
2)。そして、パネル14からのキー人力又はホストコ
ンピュータからのデータの入力があるかどうか判断する
(ステップ103)。ここで、キー人力又はデータ人力
があると、次に上記人力がキー人力か、データ人力か判
断する(ステップ104)。
電源13がオンになるとくステップ101) 、CPU
36の動作に必要な初期設定が行われる(ステップ10
2)。そして、パネル14からのキー人力又はホストコ
ンピュータからのデータの入力があるかどうか判断する
(ステップ103)。ここで、キー人力又はデータ人力
があると、次に上記人力がキー人力か、データ人力か判
断する(ステップ104)。
ここで、パネル14からキー人力があった場合には、上
記キー人力に対応したキーの処理を行う後述する第4図
のサブルーチンに進み(ステップ104)、またホスト
コンピュータからのデータの人力の場合には、データ処
理を行う後述する第5図のサブルーチンに進む(ステッ
プ105)。
記キー人力に対応したキーの処理を行う後述する第4図
のサブルーチンに進み(ステップ104)、またホスト
コンピュータからのデータの人力の場合には、データ処
理を行う後述する第5図のサブルーチンに進む(ステッ
プ105)。
そして、上記処理が終了すると、ステップ103に戻っ
て次のキー人力又はデータ入力を待つ。
て次のキー人力又はデータ入力を待つ。
第4図は、キーの処理動作を説明するだめのサブルーチ
ンで、まず上記キー人力が所望サイズの記録用紙の設定
に対するものかどうか判断する(ステップ201)。
ンで、まず上記キー人力が所望サイズの記録用紙の設定
に対するものかどうか判断する(ステップ201)。
ここで、上記キー人力が記録用紙の設定に対するものの
場合には、該当するサイズの用紙を設定しくステップ2
02)、上記記録用紙の設定後、第3図のステップ10
5に戻る。また、記録用紙の設定でない場合には、キー
人力が所望の倍率の設定に対するものかどうか判断する
(ステップ203)。なお、この倍率の設定には、解像
度の設定も含むものとする。
場合には、該当するサイズの用紙を設定しくステップ2
02)、上記記録用紙の設定後、第3図のステップ10
5に戻る。また、記録用紙の設定でない場合には、キー
人力が所望の倍率の設定に対するものかどうか判断する
(ステップ203)。なお、この倍率の設定には、解像
度の設定も含むものとする。
ここで、上記キー人力が倍率設定に対するものの場合に
は、該当する倍率を設定しくステップ204)、上記倍
率の設定後又はキー人力が倍率の設定でない場合には、
第3図のステップ105に戻って、上記動作を終了する
。
は、該当する倍率を設定しくステップ204)、上記倍
率の設定後又はキー人力が倍率の設定でない場合には、
第3図のステップ105に戻って、上記動作を終了する
。
第5図は、データの処理動作を説明するためのサブルー
チンで、まず上記入力したデータが画像データかどうか
判断する(ステップ301)。
チンで、まず上記入力したデータが画像データかどうか
判断する(ステップ301)。
ここで、入力したデータが画像データでない場合には、
制御コードのデータと判断して、上記制御コードに対応
する動作制御を行い(ステップ302)、動作制御が終
了すると、第3図のステップ106に戻って、上記動作
を終了する。また、人力したデータが画像データの場合
には、第4図で設定されている倍率が予め設定された使
用頻度の高い特定の倍率か任意の倍率か判断する(ステ
ツブ303)。
制御コードのデータと判断して、上記制御コードに対応
する動作制御を行い(ステップ302)、動作制御が終
了すると、第3図のステップ106に戻って、上記動作
を終了する。また、人力したデータが画像データの場合
には、第4図で設定されている倍率が予め設定された使
用頻度の高い特定の倍率か任意の倍率か判断する(ステ
ツブ303)。
ここで、設定されている倍率が任意の倍率の場合には、
従来と同様、変換処理前の各画素を1画素毎、上記倍率
に応じて大きさや個数を判断して変換処理し、連続的に
ビットマ・ツブメモリに供給する任意倍率モードによる
画像データの変換処理を行い(ステップ304)、設定
されている倍率が特定の倍率の場合には、本発明に係る
特定倍率モードによる画像データの変換処理を行う後述
する第6図のサブルーチンに進み(ステ・ノブ305)
、上記モードによる画像データの変換処理が終了すると
、第3図のステップ106に戻って、上記動作を終了す
る。
従来と同様、変換処理前の各画素を1画素毎、上記倍率
に応じて大きさや個数を判断して変換処理し、連続的に
ビットマ・ツブメモリに供給する任意倍率モードによる
画像データの変換処理を行い(ステップ304)、設定
されている倍率が特定の倍率の場合には、本発明に係る
特定倍率モードによる画像データの変換処理を行う後述
する第6図のサブルーチンに進み(ステ・ノブ305)
、上記モードによる画像データの変換処理が終了すると
、第3図のステップ106に戻って、上記動作を終了す
る。
第6図は、本発明に係る特定倍率モードの変換処理動作
を説明するためのサブ・ルーチンである。
を説明するためのサブ・ルーチンである。
なお、本実施例では、ホストコンピュータから送られて
くる1/160 (inch/dat)の低解像度の画
像データを記録部12の1/240(i n c h
/ d a t )の解像度の画像データに変換処理す
るものとし、上記記録部12内部の画素の(n位を1/
720000とする。これにより、変換処理前の画素の
大きさは、720000/160−4500となり、変
換処理後の画素の大きさは、720000/240−3
000となる。
くる1/160 (inch/dat)の低解像度の画
像データを記録部12の1/240(i n c h
/ d a t )の解像度の画像データに変換処理す
るものとし、上記記録部12内部の画素の(n位を1/
720000とする。これにより、変換処理前の画素の
大きさは、720000/160−4500となり、変
換処理後の画素の大きさは、720000/240−3
000となる。
また、本実施例では、説明の都合上、描画する画素の横
方向を座標軸上のX方向とし、縦方向をX方向とする。
方向を座標軸上のX方向とし、縦方向をX方向とする。
図において、まずCPU36は、画像データが入力する
と(ステップ401)、上記画像データのヘッダ一部(
画像データを記録するための書式情報)からX及びX方
向の画素の印字開始位置を得る(ステップ402)。そ
して、上記得たX及びX方向の印字開始位置をユーザが
望む変換処理後の画素の大きさでそれぞれ割り、商と余
りを求める(ステップ403)。この場合、例えば第8
図に示すように、変換処理前の画素の大きさをb1変換
処理後の画素の大きさをa1上記印字開始位置をnドツ
ト目(X方向の場合には上記ドツトをラインに置き換え
る。また、nは1以上の正の整数)、拡大前のn−1ド
ツト目の画素に対応する変換処理後の画素をq (Qは
0以上の正の整数)、余りをrとすると、(n −1)
X b / a −q + r/aとなり、余りr
= (n −1) x b −q / aとなる。また
、変換処理後の印字開始位置は、qの次のドツト、つま
りq+lドツト目からなる。従って、上J己実施例の1
.5倍の拡大の場合には、上記印字開始位置(ライン)
が奇数のドツトの時には上記余りrは0になり、偶数の
時には上記余りrは1500になる。
と(ステップ401)、上記画像データのヘッダ一部(
画像データを記録するための書式情報)からX及びX方
向の画素の印字開始位置を得る(ステップ402)。そ
して、上記得たX及びX方向の印字開始位置をユーザが
望む変換処理後の画素の大きさでそれぞれ割り、商と余
りを求める(ステップ403)。この場合、例えば第8
図に示すように、変換処理前の画素の大きさをb1変換
処理後の画素の大きさをa1上記印字開始位置をnドツ
ト目(X方向の場合には上記ドツトをラインに置き換え
る。また、nは1以上の正の整数)、拡大前のn−1ド
ツト目の画素に対応する変換処理後の画素をq (Qは
0以上の正の整数)、余りをrとすると、(n −1)
X b / a −q + r/aとなり、余りr
= (n −1) x b −q / aとなる。また
、変換処理後の印字開始位置は、qの次のドツト、つま
りq+lドツト目からなる。従って、上J己実施例の1
.5倍の拡大の場合には、上記印字開始位置(ライン)
が奇数のドツトの時には上記余りrは0になり、偶数の
時には上記余りrは1500になる。
次に、後述する第7図のX方向の画像の変換処理のサブ
ルーチンに進み(ステップ404)、上記サブルーチン
か終了すると、上記ステップ403で求めたX方向の余
りが、1500未満かどうか判断する(ステップ405
)。
ルーチンに進み(ステップ404)、上記サブルーチン
か終了すると、上記ステップ403で求めたX方向の余
りが、1500未満かどうか判断する(ステップ405
)。
ここで、上記余りが1500未満の場合には、変換処理
前の奇数ラインに対応する変換処理後のラインを1個、
変換処理前の偶数ラインに対応する変換処理後のライン
を2個に変換処理して描画するように制御する(ステッ
プ406)。また、上記余りが1500以上の場合には
、変換処理前の奇数ラインに対応する変換処理後のライ
ンを2個、変換処理前の偶数ラインに対応する変換処理
後のラインを1個に変換処理して描画するように制御す
る(ステップ407)。そして、上記変換処理が終了す
ると、第5図のステップ305に戻る。
前の奇数ラインに対応する変換処理後のラインを1個、
変換処理前の偶数ラインに対応する変換処理後のライン
を2個に変換処理して描画するように制御する(ステッ
プ406)。また、上記余りが1500以上の場合には
、変換処理前の奇数ラインに対応する変換処理後のライ
ンを2個、変換処理前の偶数ラインに対応する変換処理
後のラインを1個に変換処理して描画するように制御す
る(ステップ407)。そして、上記変換処理が終了す
ると、第5図のステップ305に戻る。
第7図は、X方向の画像の変換処理動作を説明するため
のサブルーチンである。図において、まず第6図のステ
ップ403で求めたX方向の余りが、1500未満かど
うか判断する(ステップ501)。
のサブルーチンである。図において、まず第6図のステ
ップ403で求めたX方向の余りが、1500未満かど
うか判断する(ステップ501)。
ここで、上記余りが1500未満の場合には、変換処理
前の奇数画素に対応する変換処理後の画素を1個、変換
処理前の偶数画素に対応する変換処理後の画素を2個に
変換処理して描画するように制御する(ステップ502
)。また、上記余りが1500以上の場合には、変換処
理前の奇数画素に対応する変換処理後の画素を2個、変
換処理前の偶数画素に対応する変換処理後の画素を1個
に変換処理して描画するように制御する(ステップ50
3)。そして、上記変換処理が終了すると、第6図のス
テップ404に戻る。
前の奇数画素に対応する変換処理後の画素を1個、変換
処理前の偶数画素に対応する変換処理後の画素を2個に
変換処理して描画するように制御する(ステップ502
)。また、上記余りが1500以上の場合には、変換処
理前の奇数画素に対応する変換処理後の画素を2個、変
換処理前の偶数画素に対応する変換処理後の画素を1個
に変換処理して描画するように制御する(ステップ50
3)。そして、上記変換処理が終了すると、第6図のス
テップ404に戻る。
上記1.5倍の拡大の場合の変換処理では、変換処理前
の各画素及びラインは、ステップ403で求めた余りが
1500未満の場合には、奇数画素及び奇数ラインは1
に、偶数画素及び偶数ラインは、2にそれぞれ変換され
る。また、ステ・ツブ403で求めた余りが1500以
上の場合には、奇数画素及び奇数ラインは2に、偶数画
素及び偶数ラインは、1にそれぞれ変換される。
の各画素及びラインは、ステップ403で求めた余りが
1500未満の場合には、奇数画素及び奇数ラインは1
に、偶数画素及び偶数ラインは、2にそれぞれ変換され
る。また、ステ・ツブ403で求めた余りが1500以
上の場合には、奇数画素及び奇数ラインは2に、偶数画
素及び偶数ラインは、1にそれぞれ変換される。
なお、上記実施例では、倍率が1.5倍の拡大の場合に
ついて説明したが、本発明はこれのみに限らず、使用頻
度の高い倍率について上記特定倍率モードを設定するこ
とが可能であり、設定する倍率に応じて変換処理前の各
画素→、各ラインに対応する変換処理後の画素数、ライ
ン数を設定することが可能である。ここで、倍率が1倍
未満の縮小の場合には、変換処理前の複数の画素、ライ
ンに対応する変換処理後の各画素、各ラインを設定する
ことになる。
ついて説明したが、本発明はこれのみに限らず、使用頻
度の高い倍率について上記特定倍率モードを設定するこ
とが可能であり、設定する倍率に応じて変換処理前の各
画素→、各ラインに対応する変換処理後の画素数、ライ
ン数を設定することが可能である。ここで、倍率が1倍
未満の縮小の場合には、変換処理前の複数の画素、ライ
ンに対応する変換処理後の各画素、各ラインを設定する
ことになる。
従って、本発明では、ユーザがパネル等を用いて指定し
た所望倍率が、予め設定された倍率の場合には、変換処
理前の各画素が何番目かで上記画素に対応する変換処理
後の画素の印字個数を決定する、上記所望倍率特有の特
定倍率モードによって変換処理を行い、変換処理後の画
像データをビットマツプメモリに供給するので、変換処
理の時間を短縮することができる。
た所望倍率が、予め設定された倍率の場合には、変換処
理前の各画素が何番目かで上記画素に対応する変換処理
後の画素の印字個数を決定する、上記所望倍率特有の特
定倍率モードによって変換処理を行い、変換処理後の画
像データをビットマツプメモリに供給するので、変換処
理の時間を短縮することができる。
以上説明したように、本発明では、使用頻度の高い倍率
を、任意の倍率に対して行う変換処理とは別の高速の変
換処理モードで行うことができるので、変換処理の時間
を短縮することができ、これにより装置全体の処理が迅
速になり、処理能力を向上することができる。
を、任意の倍率に対して行う変換処理とは別の高速の変
換処理モードで行うことができるので、変換処理の時間
を短縮することができ、これにより装置全体の処理が迅
速になり、処理能力を向上することができる。
第1図は本発明に係る画像供給装置をレーザビームプリ
ンタなどの画像記録装置に用いた場合の概要を示すブロ
ック図、第2図は第1図に示した画像供給装置の構成を
示すブロック図、第3図は第2図に示した画像供給装置
の変換処理動作を説明するメインルーチンのフローチャ
ート、第4図、第5図はキーの処理動作及びデータの処
理動作を説明するサブルーチンのフローチャート、第6
図、第7図は本発明に係る高速モードの処理動作を説明
するサブルーチンのフローチャート、第8図は変換処理
前の画素と変換処理後の画素を示す図である。 11・・・画像供給装置、12・・・記録部、13・・
・電源、14・・・パネル、18・・・画像データ、3
1・・・ホスI−I/F、32・・・パネルI/F、3
3・・・記録部1/F、34.35・・・プログラムメ
モリ、36・・・中央処理装置(CPU) 、37・・
・RAM、38・・・ピントマツプメモリ、39.40
・・・文字パターンメモリ、41・・・CPUバス、4
2・・・ビットマツプコントローラ。
ンタなどの画像記録装置に用いた場合の概要を示すブロ
ック図、第2図は第1図に示した画像供給装置の構成を
示すブロック図、第3図は第2図に示した画像供給装置
の変換処理動作を説明するメインルーチンのフローチャ
ート、第4図、第5図はキーの処理動作及びデータの処
理動作を説明するサブルーチンのフローチャート、第6
図、第7図は本発明に係る高速モードの処理動作を説明
するサブルーチンのフローチャート、第8図は変換処理
前の画素と変換処理後の画素を示す図である。 11・・・画像供給装置、12・・・記録部、13・・
・電源、14・・・パネル、18・・・画像データ、3
1・・・ホスI−I/F、32・・・パネルI/F、3
3・・・記録部1/F、34.35・・・プログラムメ
モリ、36・・・中央処理装置(CPU) 、37・・
・RAM、38・・・ピントマツプメモリ、39.40
・・・文字パターンメモリ、41・・・CPUバス、4
2・・・ビットマツプコントローラ。
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 取り込まれた画像データに対応する画素を指定された倍
率に応じて所望の大きさ及び個数に変換処理して記憶手
段に供給し、記録画像に対応するイメージを形成する画
像供給装置において、前記変換処理前の画素の印字開始
位置を変換処理後の画素の大きさで割り、商と余りを算
出する算出手段と、 前記余りに応じて前記変換処理前の各画素に対応する変
換処理後の画素の印字個数を決定する画素決定手段と、 予め設定された所定倍率の指定の際に、前記算出手段及
び画素決定手段による変換処理を指示制御する指示制御
手段と を具えたことを特徴とする画像供給装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP9956989A JPH02278332A (ja) | 1989-04-19 | 1989-04-19 | 画像供給装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP9956989A JPH02278332A (ja) | 1989-04-19 | 1989-04-19 | 画像供給装置 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH02278332A true JPH02278332A (ja) | 1990-11-14 |
Family
ID=14250758
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP9956989A Pending JPH02278332A (ja) | 1989-04-19 | 1989-04-19 | 画像供給装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH02278332A (ja) |
Citations (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS59214376A (ja) * | 1983-05-19 | 1984-12-04 | Matsushita Electric Ind Co Ltd | 画像デ−タ処理装置 |
-
1989
- 1989-04-19 JP JP9956989A patent/JPH02278332A/ja active Pending
Patent Citations (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS59214376A (ja) * | 1983-05-19 | 1984-12-04 | Matsushita Electric Ind Co Ltd | 画像デ−タ処理装置 |
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