JPS61208346A - 電話装置における着信表示回路 - Google Patents

電話装置における着信表示回路

Info

Publication number
JPS61208346A
JPS61208346A JP4737185A JP4737185A JPS61208346A JP S61208346 A JPS61208346 A JP S61208346A JP 4737185 A JP4737185 A JP 4737185A JP 4737185 A JP4737185 A JP 4737185A JP S61208346 A JPS61208346 A JP S61208346A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
circuit
signal
incoming call
tone
counter
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP4737185A
Other languages
English (en)
Inventor
Masaki Shoji
庄司 正喜
Hideo Hakomori
箱守 英雄
Hiroo Marushima
丸嶋 宏雄
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Oki Electric Industry Co Ltd
Original Assignee
Oki Electric Industry Co Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Oki Electric Industry Co Ltd filed Critical Oki Electric Industry Co Ltd
Priority to JP4737185A priority Critical patent/JPS61208346A/ja
Publication of JPS61208346A publication Critical patent/JPS61208346A/ja
Pending legal-status Critical Current

Links

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 (産業上の利用分野) この発明は電話装置の、特に電子化されたトーンリンガ
方式の着信表示回路に関するものである。
(従来の技術) 第5図は従来の電話装置の着信表示回路のプロ、り図、
第6図はその呼出信号のタイミングチャートである。図
に示すように、先ず、回線からの呼出信号(第6図(a
))が電話装置の端子Lt  、Llに入力し、コンデ
ンサ3及び抵抗4を経由し、整流回路5で整流、平滑さ
れトーンリンガ回路6の電源となる。電源が印加された
ことによ、9)−ンリンガ回路6の内部の発振回路が発
振し、その出力カスピーカ2へ送出され、スピーカ7が
鳴動する。このトーンリンガ回路f)Icは外部よシ調
整回路8により発振周波数及び出力を調整できるように
ゾリウム又は切換スイッチなどが設けられ、音量及び音
色が可変できるが、前もって調整された一定の音色及び
一定の音量で着信が継続している間、鳴動するようにな
っている(第6図(b)参照)。
(発明が解決しようとする問題点) しかしながら、その着信中の音量又は音色は切換スイッ
チ又はゾリウムなどで途中、手動にて調節しなければ最
初に設定した一定の音量及び音色で着信中、変わること
なく鳴動するだけであって、前もって外部よシ任意に設
定し、着信中の音量及び音色を途中から自動的に段階的
又は連続的に変えることができないと言う欠点があった
この発明の目的は前記従来技術が持っていた着信中の一
定音量及び一定音色と言う点について解決した着信表示
回路を提供することである。
(問題点を解決するための手段) この発明は前記問題点を解決するため、トーンリンが回
路の発振周波数及びスピーカに供給する電力を外部よシ
前もって任意に設定し、時間的に制御することによって
着信中の音量及び音色を自動的に段階的又は連続的に変
えるようにしたものである。
(作 用) このようにすると着信中の呼出し音の最初の何秒間の音
量は小さく、それ以降は大きくしたシ、また最初の何秒
間は音色をaとし、それ以降はbとするように自動的に
行なうことができる。
(実施例) 第1図は、この発明の実施例を示すブロックであって、
入力端子Lt  + L 2はダイヤル送出回路1を通
り通話回路2に接続され、また入力端子L1tL2 と
整流回路5が接続され、トーンリンガ回路6を経由して
スピーカ7に接続されている。
ここまでは通常の構成であるが、本発明は更に入力端子
L1pL2よシ呼出し信号を検出する着信検出回路10
と着信を継続している間、信号を発生する発振回路11
とその発振信号をカウントするカウンタ回路12と、こ
のカウンタ回路12からの出力信号を受信して、トーン
リンが回路6の発振周波数及び出力を制御する制御回路
13とカウンタ回路12と制御回路13をリセットする
リセット回路14と、これら各回路に電源を供給する電
源回路9を設けたものである、なお、この電源回路9の
代シに商用電源を整流して各回路の電源供給を行っても
よい。
次に、このように構成された着信表示回路の動作を第2
図のタイミングチャートと共に説明する。
先ず、回線からの呼出信号(第2図(a)参照)は入力
端子L11L2 よシ整流回路5により整流されて(第
2図6)参照)、トーンリンガ回路6に電源を供給する
。これと同時に電源回路9は着信検出回路10、発振回
路11、カウンタ回路12、制御回路13及びリセット
回路14に電源の供給を行う。呼出信号は普通16Hz
の1秒、2秒の断続信号(第2図(、)参照)で、この
信号の有る時のみ整流回路5はトーンリンが回路6に電
源を供給するが、電源回路9は着信中に亘って上記の各
回路に電源出力を供給する(第2図(c)参照)。
同時に、呼出信号は着信検出回路10により検出される
が、この回路は入力部に積分回路を有し、呼出信号“断
”の2秒間においても、その出力を維持し、発振回路1
1のダートを開くことにより発振回路11を発振可能と
する(第2図(d)参照)。
一方、リセット回路−14は印加される電源が一定の電
圧に達すると自動的にリセットパルスを発生し、カウン
タ回路12及び制御回路13を初期状態にセットする。
また発振回路11は発振条件が満たされ、予め設定され
た周波数で発振するが、その周波数はチリウム又は切替
スイッチなど外部で可変可能とすることにより着信開始
時よシ音量又は音色が自動的に変わる時点までの時間1
x(第2図(、)参照)を可変できる。発振回路11の
出力パルスが入力したカウンタ回路12は、七のノJ?
ルスを一定数カウントすると制御回路13に出力を送出
する。それによ多制御回路13は制御信号を出力し、ト
ーンリンガ回路6の発振周波数及びスピーカ7への送出
電圧を変えることによって音色及び音量を切換えること
ができる(第2図(f)参照)。
なお、制御回路13は内部にラッチ機能を有し、その信
号の状態を維持でき、また、その出力を外部の切換スイ
ッチ等で切替えることにより着信音量の最初を大きくす
るか、又は途中から大きくするか、又は普通のトーンリ
ンがと同様に着信中、一定音量とするかの設定ができる
。また音色についても同様の切換えができる。
この実施例において着信検出回路10を省略することも
可能であシ、又は着信検出回路10と発振回路11を省
略し、代わシに呼出信号の波形を整形し、その出力をカ
ウンタ12に送出することも可能である。
第3図は第1図の発振回路11、カウンタ回路12及び
制御回路13をCPU 15に置換えたものであシ、こ
のようにするとプログラマブルな設定が可能で、トーン
リンガ回路6に対して複雑な制御が容易に可能となる。
ここではCPU J 5は着信があった時からの時間及
び呼出信号16Hzなどの信号の断続している時間を管
理することによって第4図(h)の例のような音量の制
御又は多くの音色の制御を音量、音色設定回路16に設
けた押釦などによって複雑なプログラムの設定が可能で
ある。
なお、第4図(g)は呼出信号の出力を示す。また第1
図の場合と同様にこのような制御回路の電源供給を商用
電源を利用して行うことも可能である〇このようにする
ことによって日、時によって音量、音色の変化するプロ
グラムを設定することもできる。
(発明の効果) 以上、詳細に説明したように本発明によれば着信中の呼
出し音の最初の何秒間の音量を小さくし、それ以降は大
きくすると言ったことや、最初の何秒間の音色をaとし
、それ以降はbとすると言ったことを自動的に行うこと
ができるので、人間が電話装置の近くにいる時は小さな
音量で鳴動している間に応答可能で、また人間が遠くに
いる時は大きな音量で鳴動した時に可聴可能、即ち人間
と電話装置の距離に合わせた、又は周囲の騒音などに適
合した音量、音色を、又は日、時により音量、音色が変
えられるという効果がある。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明着信表示回路の一実施例を示すプロ、り
図、第2図は同じくその着信中のタイミングチャート、
第3図は本発明の他の実施例を示すプロ、り図、第4図
は同じくその着信中のタイミングチャート、第5図は従
来の着信表示回路のブロック図、第6図は同じくその着
信中のタイミングチャートである。 1・・・ダイヤル送出回路、2・・・通話回路、5・・
・整流回路、6・・・トーンリンが回路、7・・・スピ
ーカ、9・・・電源回路、10・・・着信検出回路、1
1・・・発振′回路、12・・・カウンタ回路、13・
・・制御回路、14・・・リセット回路、15・・・C
PU、16・・・音量・音色設定回路。 第  1  図 第  2  図 (a)桂s酪−−一− 第  3  図 第  4  図 第  5  図 第  6  図

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)電話装置において、回線からの呼出信号を整流し
    、各回路へ給電する電源回路と、呼出し信号を検出する
    手段と、着信中信号を発生する発振回路と、その発振信
    号をカウントするカウンタ回路と該カウンタ回路の出力
    によりトーンリンガ回路の発振周波数や出力電圧を制御
    する制御回路と、回路をリセットするためのリセット信
    号を発生する手段と、呼出し信号を整流し、それを電源
    としトーンリンガ音を発生するトーンリンガ回路及びス
    ピーカにより構成されたことを特徴とする電話装置にお
    ける着信表示回路。
  2. (2)呼出し信号を検出する手段及び着信中信号を発生
    する発振手段に呼出信号の波形を整形し、その出力をカ
    ウントせしめるようにしたことを特徴とする特許請求の
    範囲第1項記載の電話装置における着信表示回路。
  3. (3)発振回路、カウンタ回路及び制御回路としてプロ
    グラム制御のプロセッサを用い異なる音量、音色が設定
    できることを特徴とする特許請求の範囲第1項記載の電
    話装置における着信表示回路。
JP4737185A 1985-03-12 1985-03-12 電話装置における着信表示回路 Pending JPS61208346A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP4737185A JPS61208346A (ja) 1985-03-12 1985-03-12 電話装置における着信表示回路

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP4737185A JPS61208346A (ja) 1985-03-12 1985-03-12 電話装置における着信表示回路

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPS61208346A true JPS61208346A (ja) 1986-09-16

Family

ID=12773244

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP4737185A Pending JPS61208346A (ja) 1985-03-12 1985-03-12 電話装置における着信表示回路

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JPS61208346A (ja)

Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS63104552A (ja) * 1986-10-21 1988-05-10 Canon Inc 電話装置
JPS63146543A (ja) * 1986-12-10 1988-06-18 Canon Inc 通信装置
JPH01292959A (ja) * 1988-05-19 1989-11-27 Ricoh Co Ltd ファクシミリ装置

Cited By (4)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS63104552A (ja) * 1986-10-21 1988-05-10 Canon Inc 電話装置
JPH0758987B2 (ja) * 1986-10-21 1995-06-21 キヤノン株式会社 電話装置
JPS63146543A (ja) * 1986-12-10 1988-06-18 Canon Inc 通信装置
JPH01292959A (ja) * 1988-05-19 1989-11-27 Ricoh Co Ltd ファクシミリ装置

Similar Documents

Publication Publication Date Title
JPH11154995A (ja) 着信動作制限機能付電話機と電話機の着信動作制限方法
JPS61208346A (ja) 電話装置における着信表示回路
KR20030000713A (ko) 이동통신 단말기의 벨소리 자동설정 장치 및 이를 이용한자동설정 방법
JPS616957A (ja) 呼び出し音発生装置
JP2881979B2 (ja) 携帯無線機
JPH01117452A (ja) 電話装置の着信可聴表示装置
JPH036056Y2 (ja)
JPS6033765A (ja) ト−ンリンガ回路
JPH02124663A (ja) リンガー回路装置
JP2003032323A (ja) 携帯電子機器及びその制御プログラム
KR970011414B1 (ko) 전화기의 링음량 제어 방법
JPS61179643A (ja) 呼出音量自動調整機能付電話機
JPS6348937A (ja) 多機能電話機
KR0123179Y1 (ko) 유,무선 전화기의 알람벨장치
JPS60200658A (ja) ト−ンリンガ電話機
JPH0329996A (ja) アラーム音報知装置
JPH06121008A (ja) 電話機
JPH02252344A (ja) 電話機
JPH1013960A (ja) 携帯電話用の着呼表示装置
JPS63185332U (ja)
JPS6294045A (ja) 電話機
JPS6266746A (ja) 電話装置
JPS63311844A (ja) 電話機
KR19990065104A (ko) 휴대폰의 벨음량 조절장치
JPH0414347A (ja) 電話機の呼出音鳴動装置