JPS61206766A - 帯状材の装填装置 - Google Patents

帯状材の装填装置

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JPS61206766A
JPS61206766A JP4460085A JP4460085A JPS61206766A JP S61206766 A JPS61206766 A JP S61206766A JP 4460085 A JP4460085 A JP 4460085A JP 4460085 A JP4460085 A JP 4460085A JP S61206766 A JPS61206766 A JP S61206766A
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JP4460085A
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Tadao Kashiba
忠男 柏葉
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Sato Corp
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Sato Corp
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 (発明の利用分野) 本発明はラベルやタグなどの帯状被印字媒体に印字する
各種プリンタ、或はこれらの帯状材の上に透明な帯状フ
ィルムを積層してこれを移送するラミネータなどに応用
される帯状材の装填装置に係り、特に帯状材の最初のセ
ットを容易且つ確実にできるようにした帯状材の装填装
置に関する。
(従来技術) 従来よりフィルム状あるいはテープ状の帯状部材を機械
本体に装填してこれに印刷あるいは積層して移送する各
種の装置において帯状材の位置検出センサを設ける必要
があるが、この帯状材のセット時に位置検出センサが邪
魔となってセットが容易でないという問題がある。また
帯状材がセンサに対して適切な位置にセンサと帯状材が
位置しないとセンサが適正に作動しないという問題もあ
る。
(発明の目的) 本発明はこのような問題に鑑みてなされたもので、帯状
材への機械本体のセット時にセンサを邪魔にならないよ
うに一時帯状材の移送通路から退避させ、セット後再び
センサを適正検出位置に移動できるようにした帯状材の
装填装置を提供することを目的とする。
(発明の概要) 即ち、本発明は帯状材の位置検出センサを支持体に支持
しこれを往復動可能に案内することによってセット時乃
至装填時にセンサが帯状材の邪魔にならないようにでき
るようにした帯状材の装填装置である。
(実施例) 次に本発明の一実施例を図面に基き説明する。
第1図は本発明が応用されるラミネータ1の全体平面図
である。このラミネータlに近接して所望のプリンタP
Rから所定の印字を行なわれた帯状のラベルLが本ラミ
ネータ1上に供給されるようになっている。ラミネータ
lの基板2上には可動ガイドローラ3のアーム4が弾性
支持され、固定ガイドローラ5が帯状ラベルLの方向を
更に転向せしめる。ラベルLはフィルム貼り付は台6及
び固定ガイドローラ7を通って切断手段8に送り込まれ
る。
前記基板2上には透明な帯状フィルムFの保持手段9が
配備され、繰り出されたフィルムFはフィルム検知7−
ム1oを通ってガイドローラ7部分でラベルLの表面上
に積層され帯状のラミネートラベル(積層体)LLとし
て前記切断手段8に供給される。
第2図はこの積層体LLを示し、ラベルLは台紙S上に
ラベル片Uが仮着されたもので、フィルムFをその上に
積層して印字内容Pを保護するようになっている。そし
てこの積層体LLの切断線Cの位置を切断手段8によっ
てカットし、任意の大きさの積層ラベルAを得ることが
できるようにするものである。尚、ラベル片Uを位置検
出できるように各ラベル片Uの間にはトリミング部Tが
形成されている。
このように積層された帯状の積層体LLは切断手段8に
てフィルムF部分を切断されたのち移送手段11及び送
出し手段12を通ってラミネータ1外に排出される。
移送手段11は、ステッピングモータ13によってタイ
ミングベルト14を介して駆動される駆動ローラ15と
、側面にローレットを形成された従動ローラ16とを有
する。また送出し手段12は、ステッピングモータ13
と丸ベルト17aによって連結された駆動ローラ17と
、従動ローラ18とを有する。尚、従動ローラ18は支
軸19の回りに回動可能とされ、帯状材LLのセットを
可能としている。
尚、本ラミネータ1の基板2上には上記送出し手段12
の外に、台紙巻取手段20.及び積層ラベルAの剥離手
段21が設けられている0巻取手段20は巻取軸22を
有しシンクロモータ23によって回転駆動されるもので
ある。剥離手段21は君離転向ビン24を有し、ガイド
a−ラ25に案内されてきた積層体LLの台紙Sのみを
転向ピン24部分で転向して巻取軸22に巻き取り、積
層ラベルAのみを剥離して排出するものである。
尚、転向ビン24のそばには剥離補助用のピンを有する
剥離補助アーム26が設けられ、装填時に支軸27の回
りに開放可能とされている。
前記切断手段8は本出願による特願昭59−74403
号の出願による切断手段であって、固定刃28及び回転
ベースローラ29を有するものである。この切断手段8
は帯状材LLの位置検出センサ30からの検出信号に応
じて回転ペースローラ29が回転し固定刃28どの間の
帯状材LLのフィルムF部分をカットするものである。
次に、第3図乃至第5図に基きセンサ30の上下機構3
1、及び移送手段11の装填機構32の詳細について説
明する。
第3UgJは第1図の要部を拡大して示すもので、前記
センサ30は支持体33の一端下方に取付けられている
。このセンサ30は透過型であって。
発光部30a及び受光部30bを有しこの両者の間に帯
状材LLを通過させ、トリミング部Tを透過する受光量
の変化を電気的信号として検出するものである。
第4図に示す如く、支持体33は基板2上に垂直起立せ
しめられた案内支柱34に上下動可能に装着されている
。この支持体33は押しバネ35によって案内支柱34
に沿って常に上方に付勢されている。尚、基板2上には
補助の支柱36が起立せしめられ支持体33の上下動を
安定化及び回転を防正している。この支持体33の頂部
にはその両端にセット面37及び退避面38を有する傾
斜面39が形成されている。尚、基板2のセンサ30下
面部分は退避孔2aが形成されている。
第3図にもどって、前記ガイドローラ7の支軸40には
回動板41が枢着され、その先端にはセットコロ42が
回動可能に取付けられている。このセットコロ42は前
記傾斜面39に当接し、セット面37及び退避面38間
を往復動可能となっている。
回動板41には連結板43の一端が枢着され。
この連結板43の他端は装填機構32部分の操作板44
に取付けられたビン45に枢着されている、操作板44
は操作杆46を有し、支軸47の回りに回動可能であり
、長孔48の範囲内で回動可能とされている。この操作
板44はその他端に係合凹部49及び50を有する。係
合凹部49は装填枠51の頂部に設けられた係合ビン5
2と係合する。また係合凹部50は前記駆動ローラ15
が取付けられた枠53の頂部に設けられた係合ビン54
と係合する。これらの係合によって前記移送手段11の
駆動ローラ15及び従動ローラ16による積層体LLの
挟持移送が可能となるものである。
装填枠51は支軸55の回りに回動可能に枢着され、巻
バネ56によって常時時計方向に付勢されている。また
従動ローラ16は係合ビン52を支軸として操作枠51
に枢着された補助枠57に枢着されているもので、この
補助枠57は引きバネ58によって係合ビン52の回り
に常時反時計方向に付勢されているものである。
次に水装置の操作を説明する。まずラベルLとフィルム
Fとを積層する時点から説明する。プリンタPRから送
り出されてきたラベルLをガイドローラ3,5、フィル
ム貼り付は台6に通し、フィルムFをフィルム保持手段
9から繰り出し、貼り付は台6及びガイドローラ7部分
で両者を積層せしめラミネートラベル積層体LLとする
この操作にさきだって操作杆46を第3図中反時計方向
に回動せしめ、係合凹部49及び50と係合ビン52及
び54との係合を解除する。すると巻きバネ56の付勢
力によって装填枠51は図中時計方向に開放され、従っ
て駆動ローラ15及び従動ローラ16間は間隙が形成さ
れ積層体LLの装填が可能となる。
またこの操作杆46の反時計方向への回動によって連結
板43は回動板41を反時計方向に回動せしめ、そのセ
ットコロ42をセット面37から退避面38に移動せし
める。この移動に伴って支持体38は巻きバネ35の付
勢力に抗して第4図中下方に移動し一体のセンサ30も
退避孔2aを通って基板2の下方に移動する。
このセンサ30の下方への退避によって帯状の81層体
Ltはセンサ30に邪魔されることなく簡単にガイドロ
ーラ7及び切断手段8.更には装填装置32部分へ装填
が可能である。
この装填が完了したのち前記操作杆46を時計方向に回
動せしめれば係合凹部49.50が係合ビン52.54
と係合し、駆動ローラ15及び従動ローラ16による帯
状材LLの挟持が実現するとともに、連結板43が回動
板41を図中時計方向に回動せしめセットコロ42を退
避面38がらセット面37に移動せしめる。従って、巻
きバネ35は支持体33及び支持体33に装備されてい
るセンサ30を上方に押し上げ発光部30a及び受光部
30bの間に帯状材LLを位置せしめることが可能とな
る。従ってセンサ30は帯状材LLの検出準備を完了す
る。
次いで始動スイッチ(図示せず)からの始動信号によっ
て移送手段11及び送出し手912が作動じ、更に切断
手段8が作動し積層体LLは順次移送される。モしてセ
ンサ30部分で適正位置を検出された積層体LLは切断
手段8にてフィルムFが切断された上で送り出されてい
く。
ここで第1図を参照すれば明らかな如く、積層体LLを
送出し装置12にセットすればフィルムFが切断された
だけの帯状な積層体LLを得ることができる。
また積層体LLを巻き取り軸22に巻回しておけばロー
ル状の積層体LLを得ることができる。
また積層体LLをガイドローラ25を介して案内しその
台紙Sのみを転向ビン25部分で転向せしめれば剥離さ
れた状態の積層ラベルAを得ることができ1手動あるい
は他の自動貼付機によって必要な物品に積層されたラベ
ルとして貼り付けることが可能である。
即ち、本ラミネータでは積層された積層体LLを帯状材
のままで排出するか、ロール状に巻き取るか、あるいは
ラベルを剥離するタイプの三種の兼用が可能である。
尚、本発明はラミネータ装置に応用した場合において説
明したが、その他各種プリンタ特に透過型センサを用い
るプリンタあるいは帯状材の各種移送装置に応用が可能
である。
(効果) 以上説明したごとく本発明によれば 帯状材のセット時
にセンサを退避するようにしたので、そのセットが容易
であり且つ確実なセンサの位置セットが可能である。特
に透過型センサを用いた場合には帯状材の種類によって
反射率を充分に取れないような場合に効果的である。
4、図面簡単な説明 第1図は本考案の一実施例をラミネータに応用した場合
の平面図、第2図は積層体LLの説明図、第3図は第1
図の要部を拡大して示す説明図、第4図は同、センサ及
び支持体部分の説明図である。
図中 l・・ラミネータ   2・・基板 3・・ガイドローラ  4・・アーム 5.7拳・固定ガイドローラ 6φ・フィルム貼付台 6・・切断手段9・・フィルム
保持手段 10・・フィルム検知アーム 11・拳移送手段   12・・送出し手段13・・ス
テッピングモータ 14・・タイミングベルト 15.17拳拳駆動ローラ 16.18・・従動ローラ 17a@働丸ベルト  19拳惨支軸 20・・巻取手段   21・・剥離手段22・・巻取
軸    23・φシンクロモータ24・Φ転向ビン 
  25・−ガイドローラ26・・剥離補助アーム 2
7φ・支軸28・拳固定力   29会・回転ベースロ
ーラ30・・位置検出センサ

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)帯状材の移送通路と、この移送通路上に配設され
    た帯状材の位置検出センサと、このセンサを支持する支
    持体と、この支持体を往復動可能に案内する案内部材と
    、支持体を常時一方向に付勢する付勢部材と、帯状材の
    装填に伴って支持体を往復駆動せしめる駆動手段とを有
    する帯状材の装填装置。
  2. (2)帯状材の移送通路と、この移送通路上に配設され
    た帯状材の位置検出センサと、このセンサを支持する支
    持体と、この支持体を往復動可能に案内する案内部材と
    、支持体を常時一方向に付勢する付勢部材と、帯状材の
    装填に伴って支持体を往復駆動せしめる駆動手段と、移
    送部材を帯状材に接離可能とする操作部材を有する帯状
    材の移送手段とを有する帯状材の装填装置。
  3. (3)前記帯状材が被印字媒体に透明なフィルムを積層
    したラミネート部材であり、且つセンサが透過型センサ
    であって、前記駆動手段が前記移送手段の操作部材と連
    動していることを特徴とする第1項又は第2項記載の帯
    状材の装填装置。
JP4460085A 1985-03-08 1985-03-08 帯状材の装填装置 Granted JPS61206766A (ja)

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JP4460085A JPS61206766A (ja) 1985-03-08 1985-03-08 帯状材の装填装置

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JP4460085A JPS61206766A (ja) 1985-03-08 1985-03-08 帯状材の装填装置

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JPS61206766A true JPS61206766A (ja) 1986-09-13
JPH0479945B2 JPH0479945B2 (ja) 1992-12-17

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ID=12695943

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JP4460085A Granted JPS61206766A (ja) 1985-03-08 1985-03-08 帯状材の装填装置

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JP (1) JPS61206766A (ja)

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH0565945U (ja) * 1992-02-14 1993-08-31 株式会社イシダ フィルムロ−ル径測定用ユニットの移動操作装置

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH0565945U (ja) * 1992-02-14 1993-08-31 株式会社イシダ フィルムロ−ル径測定用ユニットの移動操作装置

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JPH0479945B2 (ja) 1992-12-17

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