JPS61204726A - 磁気デイスク装置制御方式 - Google Patents

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 （技術分野） 本発明は磁気ディスク装置制御方式に関し、特に情報処
理システムによりデータ処理を行う際の磁気ディスク装
置間のシークの同時動作を行う磁気ディスク装置制御方
式に関する。

（従来技術） 従来、この種の磁気ディスク装置制御方式は第３図に示
すように複数台の磁気ディスク装置す０〜す３を備えた
情報処理システムに於いて各々の磁気ディスク装置に対
し同時に入出力要求３１が発生した場合に、各々の磁気
ディスク装置の入出力をシリアルに制御していた。従っ
て従来の磁気ディスク装置制御方式では、磁気ディスク
装置台数が多く且各々の磁気ディスク装置φ０−＝）３
に対し同時に入出力要求３１がある場合に磁気ディスク
装置への入出力に要する時間３２の増加及び各装置のシ
ーク時間３３とデータ入出力時間３４との入出力時間に
伴うシステム全体の処理能力が低下する等の欠点があっ
た。

（発明の目的） 本発明の目的は従来の磁気ディスク制御方式における欠
点を除去すると共に磁気ディスク装置の制御方式を同時
シーク制御させることにより、磁気ディスク装置に対す
る入出力時間を大幅に短縮し、システム全体の処理性能
の向上を計った磁気ディスク装置制御方式を提供するこ
とにある。

（発明の構成） 本発明によれば、複数台の磁気ディスク装置を備えた情
報処理システムにおいて、シーク機構ヲ備えた磁気ディ
スク装置と、該磁気ディスク装置を同時動作制御する同
時シーク制御機構とを含むことを特徴とする磁気ティス
フ装置制御方式が得られる。

（実施例） 次に本発明の実施例について図面を膠層して読切する。

第１図は本発明の一実施例の磁気ディスク装置制御方式
を示す。第１図において、本実施例は複数台の磁気ディ
スク装［（す０〜Φｎ　）２−３を備えた情報処理シス
テムにおける磁気ディスク装置制御方式で、磁気ディス
ク装置２−３を制御する磁気ディスク制御装置２−２と
、磁気ディスク装置２−３を同時動作制御する同時シー
ク制御機構２−１とを含む。

同時シーク制御機構２−１は複数の磁気ディスク装置に
対する入出力要求を司り、かつ入出力要求のシークの実
行とデータの入出力の実行との２つに分けて行ない、シ
ークの同時動作を可能とする。

この同時７−り制御機構２−１は磁気ディスク装置２−
３への入出力要求を入力１から受とシ、該轟磁気ディス
ク装置を含む他の磁気ディスク装置がデータ入出力中で
なく且つ該当磁気ディスク装置がシーク実行中でない場
合にシークの起動要求を磁気ディスク制御装置２−２に
対し行う。磁気ディスク制御装置２−２は該当の磁気デ
ィスク装置２−３に対しシークを実行し、同時シーク制
御機構２−１に対し起動した旨の通知を行う。シーク起
動終了の通知を受は取った同時シーク制御機構２−１は
即決の入出力要求のシークの起動要求を以上説明した通
りに行う。

このように本実施例は磁気ディスク装置間でのシークの
同時動作を可能とする。

すなわち、本実施例は第３図に示すように磁気ディスク
装置φ０〜÷２がシーク時間あるいはデータ入力時間中
に磁気ディスク装置＋３がシーク時間またはデータ入出
力時間となるような同時動作を行うことを可能するので
ディスクのアクセス時間を大幅に短縮する。

（発明の効果） 本発明は以上説明したように、磁気ディスク装置の制御
方式を同時シータ方式にすることによシ、磁気ディスク
装置への入出力時間を大幅に短縮し、情報処理システム
全体の処理性能を向上させる効果がある。

【図面の簡単な説明】

第１図は本発明の一実施例を示す図、第２図は本実施例
の動作状態を示す図、第３図は従来の動作状態を示す図
である。 ２−１・・・・・・同時シーク制御機構、２−２・・・
・・・磁気ディスク制御装置、２−３・・・・・・磁気
ディスク装置。 第　１　凹 シ鶴−＝−に嘔−

Claims (1)

【特許請求の範囲】
1. 複数台の磁気ディスク装置を備えた情報処理システムに
   おいて、シーク機構を備えた磁気ディスク装置と、該磁
   気ディスク装置を同時動作制御する同時シーク制御機構
   とを含むことを特徴とする磁気ディスク装置制御方式を
   提供することにある。