JPS61204241A - ポリエステルフイルム - Google Patents

ポリエステルフイルム

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JPS61204241A
JPS61204241A JP60044733A JP4473385A JPS61204241A JP S61204241 A JPS61204241 A JP S61204241A JP 60044733 A JP60044733 A JP 60044733A JP 4473385 A JP4473385 A JP 4473385A JP S61204241 A JPS61204241 A JP S61204241A
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JP
Japan
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film
polyester
coating
resin
group
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JP60044733A
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Naohiro Takeda
武田 直弘
Yuzo Otani
大谷 雄三
Masahiro Kita
北 雅弘
Nariaki Okajima
業明 岡島
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Diafoil Co Ltd
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Diafoil Co Ltd
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本発明は、塗布層を設けることによ)表面特性、特t/
Cat)性、帯電性の改良された二軸延伸ポリエステル
フィルムに関する。
〔従来の技術およびその問題点〕
二軸延伸ポリエステルフィルム、特に二軸延伸ポリエチ
レンテレフタレートフイルムハ、透明性、寸法安定性、
機械的特性、電気的特性、ガスバリヤ−性、耐熱性、耐
薬品性などに優れ、包装材料、電気絶縁材料、銀塩、ジ
アゾ化合物、感光性樹脂などを用いる感光材料、製図材
料、電子写真材料、磁気記録材料などの基材として用い
られている。最近では磁気記録媒体の高密度記録化、コ
ンデンサーの高容量化などに伴ない磁気記録媒体あるい
はコンデンサーに使用されるポリエステルフィルムは、
ますます平坦であると共に良好な滑り性、すなわち平滑
性が要求されている。平滑なフ゛イルムの必要性は、光
学用途、電子写真用途など多くの他の用途でも増大して
いる。
ポリエステルフィルムの滑ヤ性を改良する従来の方法と
しては、微細な有機系あるいは無機系の粒子を添加する
方法(添加粒子法)、ポリエステルの重合時にエステル
交換触媒残渣などを析出させる方法(析出粒子法)、ポ
リマーブレンドによる方法、有機系の潤滑剤を配合する
方法などのポリエステルフィルムへの添加物による方法
がある。しかしながら、これらの添加物による方法は、
滑り性と平坦性の一方が向上すれば他の一方が低下し、
両方を共に向上させるのは困難であるのが実情である。
また、添加物による方法は、透明性を要求される光学用
途には限界がある場合がある。有機系の潤滑剤を配合す
る方法は、無機系粒子などを適度に併用することKよシ
ある程度の平滑性を達成できるものの、潤滑剤の転着に
よる装置あるいは製品の汚染、蒸着工程での高真空度の
達成と維持の困難、積層体とした場合の層間の接着性の
低下など問題が多い。添加物を含有する層を平坦層と共
押出しなどで積層する方法によシ平滑化をはかる方法も
あるが、先に述べた添加物による問題点と共に添加物含
有層の平坦層への形状転写などの問題がある。溶剤処理
、コ・ロナ放電処理などにより表面処理をしたフィルム
を延伸し、表面に突起を形成させる方法もあるが、突起
形状に種々の制約もあシ、滑り性が不充分な場合が多い
。これらの方法に対して、塗布層に微細かつ稠密な突起
を形成させる方法が、フィルムの平滑化法として注目さ
れている。塗布層の突起形成方法としては、微細な無機
系粒子を含有させる方法が、滑り性や固着性(ブロッキ
ング性)を改良するため広く慣用されているが、最近で
は塗布層を設けた後にポリエステルフィルムを延伸する
方法(以下塗布延伸法と略称する)の塗布剤として塗布
層中での相分離や塗布延伸時の伸び特性に特徴のある化
合物を用いる方法が、新規な平滑フィルムの製造方法と
して注目されている。例えば、特開昭54−43017
号公報では、塗布剤としてポリエステルにゼラチンを配
合し、塗布延伸によって滑シ性の良好なポリエステルフ
ィルムを得ている。それ以後、特開昭56−10455
号公報、特開昭57−18254号公報、特開昭58−
62B26号公報などで塗布延伸による平滑フィルムが
提案されている。これらは、縦−軸延伸後のフィルムに
塗布剤を塗布後、横方向に延伸しており、塗布層の突起
形状が縦力向罠長いため突起形状の呼称として、「みみ
ず状突起」、「山脈状突起」などと記載されている(以
下縦長突起と略称する)。なお、縦長突起の特殊なもの
として、塗布層の破断により基体ポリエステルフィルム
面が露出した「不連続皮膜状突起」も提案されている。
本発明者らは、先にアクリル系樹脂、ポリエステルおよ
び特定の水溶性樹脂あるいはこれらとシリカゾルからな
る塗布剤を用いた塗布延伸法による平滑なフィルムを提
案した(特願昭58−170308号、特願昭58−1
70929号、特願昭58−170930号)。特定の
水溶性樹脂とは、塗布延伸によシ縦長突起を形成する樹
脂で、具体的にはゼラチン、セルロース誘導体などであ
る。しかしながら、塗布延伸法により平滑なフィルムが
得られるものの、工業的規模でフィルムの巻き長さを増
したり、高速でフィルムを巻き出したシする場合には、
フィルムの平坦化による接触面積の増大によるものと推
定されるフィルム巻き出し時の剥離帯電でフィルムから
の火花の発生やフィルムの帯電密着による破断などの問
題が発生する場合もある。
〔発明の目的〕
本発明は、表面特性、特に滑シ性、帯電性の改良された
二軸延伸ポリエステルフィルムを提供することを目的と
する。
〔発明の構成〕
本発明者らは、剥離帯電などフィルムの帯電性を改良す
る目的で縦長突起形成樹脂を検討していたところ、縦長
突起形成性を有すると共に導電性でもあるポリ無水マレ
イン酸のアルカリ加水分解物が有効であることを見出し
、本発明をなすに至った。すなわち本発明は、ポリエス
テルフィルムの少なくとも片面に一般式000 MIC
OOMt (ただし、烏、烏は水素またはアルキル基、に、職は水
素、アルカリ金属、アルカリ土類金属、アンモニウム(
置換アンモニウムも含む)、アルキル基を示し、鳩と為
が同時にアルキル基ではない) で示される繰返し単位が30モル%以上であるビニル系
樹脂を含有する塗布剤を塗布後延伸した二軸延伸ポリエ
ステルフィルムである。
本発明において基体を構成するポリエステルフィルムは
、その構成成分の80モル%以上がエチレンテレフタレ
ートであるポリエチレンテレフタレートあるいは80モ
ル%以上がエチレンナフタレートであるポリエチレンナ
フタレートフィルムでアル。エチレンテレフタレート、
エチレンナフタレート以外のポリエステル共重合成分と
しては、例えばジエチレングリコール、プロピレングリ
コール、ネオペンチルクリコール、1.4−メチレンク
リコール、1.4−−/りcIヘキサンジメタツール、
ポリエチレングリコール、ポリテトラメチレングリコー
ルなどのジオール成分、イソフタル酸、5−ソジオスル
ホイソフタル酸、アジピン酸、セバシン酸およびそのエ
ステル形成性誘導体などのジカルボン酸成分、オキシ安
息香酸およびそのエステル形成性誘導体などのオキシカ
ルボン酸などを用いることができるがこれらに限定され
るものではない。
本発明における基体を構成するポリエステルフィルムは
、フィルムの表面に突起を形成する添加粒子、析出粒子
、基体ポリエステルと特性の異なるポリエステルあるい
はそれ以外の樹脂を含有していてもよいが、蒸着金属を
磁性層とする高密度磁気記録用途などに用いる場合、こ
れらは極力少なくするのが好ましい。しかし、用途に応
じては従来当業者が常用している範囲の量を含有してい
てもよい。突起形成剤以外の添加物としては、必要に応
じて帯電防止剤、安定剤、潤滑剤、着色剤、光線遮断剤
などを含有していてもよい。
本発明におけるビニル系樹脂とは、一般式0式% (ただし、烏、烏は水素またはアルキル基、鳩、鳩は水
素、アルカリ金属、アルカリ土類金属、アンモニウム(
置換アンモニウム4含む)、アルキル基を示し、為と鳩
が同時にアルキル基ではない。) で示される繰返し単位を構成成分とするものである。(
1)式の構成成分含有量は、導電性および水溶性樹脂と
しての特性と共に縦長突起形成性からも30モル%〜1
00モルラ、さらに好ましくは50モル%〜100モル
ラである。(1)式で示される構成成分の具体例は、マ
レイン酸、7マール酸およびその誘導体を重合したもの
、さらにその重合体のカルボキシル基の化学反応によシ
その誘導体としたもの、無水マレイン酸の重合体の無水
カルボン酸基の化学反応によシその誘導体としたものが
あげられるがこれらに限定されるものではない。本発明
のビニル系樹脂の(1)式で示される単位以外の構成成
分としては、アクリル酸、メタクリル酸、これらの塩、
エステルPII導体、スチレン類、酢酸ビニル、ビニル
スルホン酸塩、アクリルアミド類、ハロゲン化ビニル、
ビニルピリジン、ビニルピロリドン、ビニルトリアルコ
キシシランナトビニル重合性の化合物があげられるがこ
れらに限定されるものではない。本発明におけるビニル
系樹脂の分子量は、塗布層中での相分離特性、塗布延伸
過程での伸び特性と関連して導電性、縦長突起の形状に
影響を及ぼすが、通常は1000〜20万、好ましくは
2000〜10万程度である。例えば本発明におけるビ
ニル系樹脂の分子量が高いものほど縦長突起が大きくな
る。本発明におけるビニル系樹脂の塗布層中の含有量は
、必要とする導電性、縦長突起の大きさに応じて決める
必要があるが、3重量%〜100重量%、好ましくは5
重量%〜100重量5である。例えば本発明におけるビ
ニル系樹脂の塗布層中の含有量を増すほど導電性は改良
され、縦長突起は大きくなる。
「コーティング方式」に示されるリバースロールコータ
−、グラビアコーター、ロッドコーター、エアドクタコ
ーターあるいはこれら以外の塗布装置を用いることがで
きる。塗布工程は、逐次二軸延伸前、同時二軸延伸前、
二軸延伸後で再延伸前などで実施する。すなわち、ポリ
エステルフィルムに塗布剤を塗布し、その後適当な乾燥
を施し、あるいは乾燥を施すことなく延伸する方法(塗
布延伸法)が塗布層の表面に突起を形成させるのに必須
である。特KFFtしくけ、ロール延伸法による御粘延
伸ポリエステルフイルムに塗布剤の水分散物あるいは水
溶液を塗布し、適当に乾燥を施し、あるいは乾燥を施す
ことなく、ポリエステル−軸延伸フィルムをただちに先
の延伸方向と直角方向く延伸し、熱処理する方法である
。本方・法によれば、延伸と同時に塗布層の乾燥が可能
になると共に塗布層の厚さを延伸倍率に応じて薄くする
ことができる。
塗布層の表面の突起形状は、延伸方法、延伸倍率、延伸
速度などによって応じて異なるが、逐次二軸延伸法でい
わゆる縦延伸後に塗布したフィルムを横延伸した場合に
は、縦方向に長く、横方向に幅の狭いいわゆる縦長突起
が形成される。突起形状の大小は、縦長突起形成性樹脂
の構造、重合度、配合量、塗布剤に配合される縦長突起
形成性樹脂以外の樹脂の特性、塗布層の厚さなどに影響
される。例えば、縦長突起形成樹脂の重合度が大きいほ
ど、配合量が多いほど、塗布層の厚さが厚いほど、塗布
剤に用いられる縦長突起形成性樹脂以外の樹脂の弾性率
が低いほど突起形状が大きくなる。また、塗布剤の塗布
後、延伸前の塗布層の乾燥速度、乾燥の程度° によっ
ても突起形状が異なる。これは塗布層での縦長突起形成
樹脂の相分離や含水状態での延伸性の差によるものと推
定される。
本発明の二軸延伸ポリエステルフィルムの塗布層の厚さ
は、[1L01μから1μの範囲が好ましく、さらに好
ましくはα01μから[11μの範囲である。塗布層の
厚さが101μ未満では均一に塗布しにくいため製品に
塗布むらが生じやすく、1μより厚い場合は、滑り性が
かえって低下する場合がある。
本発明の二軸延伸ポリエステルフィルムの塗布層には、
本発明におけるビニル系樹脂以外に水溶性あるいは水分
散性のポリエステル、ポリアミド、ポリウレタン、ビニ
ル系樹脂、ブタジェン系樹脂、エポキシ樹脂、シリコー
ン樹脂などを併用することができる。塗布層の固着性(
ブロッキング性)、耐水性、耐溶剤性、機械的強度の改
良のため架橋剤としてメチロール化あるいはアルキロー
ル化した尿素系、メラミン系、アクリルアミド系、ポリ
アミド系などの樹脂、エポキシ化合物、アジリジン化合
物、ブロックポリイソシアネート、ビニル化合物などの
反応性化合物を塗布層に含有せしめてもよい。
本発明の塗布層には、必要に応じて消泡剤、塗布性改良
剤、増粘剤帯電防止剤、有機系潤滑剤、無機系微粒子、
酸化防止剤、紫外線吸収剤、発泡剤、染料、顔料などを
含有せしめてもよい。
塗布剤のフィルムへの塗布性、接着性を改良するため、
塗布延伸前にフィルムの化学処理や放電処理を施しても
よい。また、本発明の二軸[伸ポリエステルフィルムの
塗布層の特性を改良するため放電処理を施してもよい。
なお、本発明のビニル系樹脂以外の塗布剤として、水分
散性あるいは水溶性アクリル系樹脂、スルホン酸塩基を
有する水分散性あるいは水溶性ポリエステル系樹脂およ
び無機粒子、特にシリカゾルを併用したものが透明性、
滑プ性、接着性、特に磁気記録媒体の磁性層やバックコ
ート層との接着性に優れ、′特に好ましい。
前述の水分散性あるいは水溶性アクリル系樹脂(以下°
アクリル系樹脂”と略称する)は、アルキルアクリレー
トあるいはアルキルメタクリレートを主要表成分とする
ものが好ましく、該成分30〜90モル%と、これらと
共重合可能でかつ官能基を有するビニル単量体成分70
〜10モル%を含有する水溶性あるいは水分散性樹脂が
好ましい。
アルキルアクリレートあるいはアルキルメタクリレート
と共重合可能でかつ官能基を有するビニル単量体は、樹
脂に親水性を付与して樹脂の水分散性を良好にしたり、
あるいは樹脂とポリエステルフィルムや、下塗9層上に
設ける他の塗布層との接着性を良好にしたり、あるいは
塗布剤として配合するポリエステル系樹脂との親和性を
良好にする官能基を有するものが好ましく、好ましい官
能基とは、カルボキシル基またはその塩、酸無水物基、
スルホン酸基、またはその塩、アミド基またはアルキロ
ール化されたアミド基、アミノ基(置換アミノ基を含む
)またはアルキロール化されたアミノ基あるいはそれら
の塩、水酸基、エポキシ基等である。特に好ましいもの
はカルボキシル基またはその塩、酸無水物基、エポキシ
基等である。これらの基は樹脂中に二種以上含有されて
いてもよい。
アクリル系樹脂中のアルキルアクリレートあるいはアル
キルメタクリレートが30モル%以上であるのが好まし
いのは、塗布形成性、塗膜の強度、耐ブロッキング性が
良好になるためである。アクリル系樹脂中のアルキルア
クリレートあるいはアルキルメタクリレートが90モル
%以下であるのが好ましいのは、共重合成分として特定
の官能基を有する化合物をアクリル系樹脂に導入するこ
とにより、水溶化、水分散化しやすくすると共にその状
態を長期にわたり安定にするためであシ、さらに塗布層
とポリエステルフィルム層との接着性の改善、塗布層内
での反応による塗布層の強度、耐水性、耐薬品性の改善
、さらに本発明のフィルムと他の材料との接着性の改善
などをはかることができるからである。
アルキルアクリレートおよびアルキルメタクリレートの
アルキル基の例としては、メチル基、エチル基、n−プ
ロピル基、インプロピル基、n−ブチル基、イノブチル
基、t−ブチル基、2−エチルヘキシル基、ラウリル基
、ステアリル基、シクロヘキシル基などがあげられる。
アルキルアクリレートあるいはアルキルメタクリレート
と共重合する官能基を有するビニル系単量体は、反応性
官能基、自己架橋性官能基、親水性基などの官能基を有
する下記の化合物類が使用できる。
カルボキシル基またはその塩、あるいは酸無水物基を有
する化合物としては、アクリル酸、メタクリル酸、イタ
コン酸、マレイン酸、7マル酸、りaトン酸、これらの
カルボン酸のナトリウムなどとの金属塩、アンモ・ニク
ム塩あるいは無水マレイン酸な゛どがあげられる。
スルホン酸基またはその塩を有する化合物とシテハ、ビ
ニルスルホン酸、スチレンスルホン酸、これらのスルホ
ン酸のナトリウムなどとの金属塩、アンモニウム塩など
があげられる。
アミド基あるいはアルキロール化され九アミド基を有す
る化合物としては、アクリルアミド、メタクリルアミド
、N−メチルメタクリルアミド、メチロール化アクリル
アミド、メチロール化メタクリルアミド、ウレイドビニ
ルエーテル、β−ウレイドイソブチルビニルエーテル、
ウレイドエチルアクリレートなどがあげられる。
アミノ基またはアルキロール化されたアミノ基あるいは
それらの塩を有する化合物としては、ジエチルアミノエ
テルビニルエーテル、2−7ミノエチルビニルエーテル
、3−アミノプロピルビニルエーテル、2−アミノフチ
ルビニルエーテル、ジメチルアミノエチルメタクリレー
ト、ジメチルアミノエチルビニルニー、チル、それらの
アミノ基をメチロール化したもの、ハロゲン化アルキル
ニジメチル硫酸、サルトンなどによシ4級塩化したもの
などがあげられる。
水酸基を有する化合物としては、β−ヒドロキシエチル
アクリレ、−)、β−ヒドロキシエチルメタクリレート
、β−ヒドロキシプロピにアクリレート、β−ヒドロキ
シブロビルメタクリレート、β−ヒドロキシビニルエー
テル、5−ヒドロキシペンチルビニルエーテル、6−ヒ
トロキシヘキシルビニルエーテル、ポリエチレングリコ
ールモノアクリレート、ポリエチレングリコールモノメ
タクリレート、ポリプロピレングリコールモノアクリレ
ート、ポリプロピレンゲリコールモノメタクリレートな
どがあげられる。
エポキシ基を有する化合物としては、グリシジルアクリ
レート、グリシジルメタクリレートなどがあげられる。
さらに上記以外に次に示すような化合物を併用してもよ
い。すなわちアクリロニトリル、メタクリレートリル、
スチレン類、ブチルビニルエーテル、マレイン酸モノあ
るいはジアルキルエステル、7マル酸モノあるいはジア
ルキルエステル、イタコン酸モノあるいはジアルキルエ
ステル、メチルビニルケトン、塩化ビニル、塩化ビニリ
デン、酢酸ビニル、ビニルピリジン、ビニルピロリド/
、ビニルトリメトキシシランなどがあげられるがこれら
に限定されるものではない。
アクリル系樹脂は、界面活性剤を含有していてもよい。
しかしながら、ポリエステル系樹脂に対してアクリル系
樹脂の割合が多い場合には、アクリル系樹脂に含有され
る低分子量体の界面活性剤か造膜過程で凝縮され、粒子
と粒子の界面に蓄積されたシ、塗布層の界面に移行する
などして、塗布層の機械的強度、耐水性、積層体との接
着性に問題を生じる場合がある。このような場合には、
界面活性剤を含有しないいわゆるソープフリー重合によ
る重合物を利用できる。
界面活性剤を含有しないアクリル系樹脂の製造方法は、
経営開発センター出版部編集、経営開発センター出版部
昭和56年1月発行、「水溶性高分子・水分散型樹脂総
合技術資料集」第309頁あるいは産業技術研究会主催
、「〜最新の研究成果から将来を展望する〜エマルジョ
ンの新展開と今後の技術課題」講演会テキスト(昭和5
6年12月)などに示された方法を用いることができる
。例えば、低分子量体の界面活性剤の代シにオリゴマー
あるいは高分子界面活性剤の利用、過硫酸カリウムや過
硫酸アンモニウムなどの重合開始剤の利用による親水基
の重合体中への導入、親水基を有するモノマーの共重合
、反応性界面活性剤の利用、分散体粒子の内部層と外部
層の組成を変化させたいわゆるシェル−コアー型重合体
などが、いわゆる界面活性剤を含有しない水分散性アク
リル系樹脂の製造技術として用いることができる。
前述のスルホン酸塩基を有する水溶性あるいは水分散性
のポリエステル系樹脂(以下1ポリエステル系樹脂1と
略称する)は、塗布剤のポリエステルフィルムへの塗布
性、塗布層とポリエステルフィルムとの層間接着性、塗
布層の凝集破壊性や摩擦摩耗性などの改良に効果を発揮
する。ポリエステル系樹脂としては、特公昭47−40
873号、特開昭50−85497号、特開昭50−1
21556号、特開昭52−155640号公報などで
公知のポリエステルあるいはそれらに準じたポリエステ
ルを用いることができる。
例エバ、ポリエステルのジカルボン酸成分は、芳香族ジ
カルボン酸の例として、テレフタル酸、イソフタル酸、
2.6−す7タレンジカルボン酸およびそれらのエステ
ル形成性誘導体などが用いられ、脂肪族ジカルボン酸の
例として、アジピン酸、アゼライン酸、セバシン酸およ
びそのエステル形成性誘導体などが用いられ、オキシモ
ノカルボン酸の例として、オキシ安息香酸およびそのエ
ステル形成性誘導体などが用いられる。
さらにポリエステルのグリコール成分としては、脂肪族
、脂環族、芳香族ジオール等が使用でき、その例として
、エチレングリコール、1゜4−ブタンジオール、ジエ
チレングリコール、トリエチレングリコール、1.4−
シクロへ+をンジメタノール、p−キシレンジオールな
どが用いられ、ポリ(オキシアルキレン)グリコールの
例としていわゆるポリエチレングリコール、ポリプロピ
レングリコール、ポリテトラメチレングリコール、など
が用いられる。
ポリエステルとしては、上述したエステル形成成分から
なる飽和線状ポリエステルのみならず、3個以上のエス
テル形成成分を有する化合物からなるポリエステルある
いは反応性の不飽和基を有するポリエステルも用いるこ
とができる。
スルホン酸塩基を有するポリエステルは、前述したポリ
エステル形成成分と共に1ポリ工ステル成分となシ得る
スルホン酸塩基を有する化合物を用いて製造できる。
スルホン酸塩基を有する化合物の刷としては、スルホイ
ソフタル酸、スルホイソフタル酸、スルホナフタレン−
2,6−ジカルボン酸およびそのエステル形成性誘導体
などの金属塩がある。
金属塩の金属としては、リチタム、ナトリウム、カリウ
ム、マグネシウムなどが好適である。これらの中で非常
に好適な化合物としては、5−ソジオスルホイソフタル
酸または5−ソジオスルホジメテルイソ7タレートであ
る。
ポリエステルにスルホン酸塩基を導入する別法としては
、エステル形成性脂肪族不飽和化合物を共重合成分とし
たポリエステルの不飽和基を亜硫酸水素ナトリウムある
いはメタ重亜硫酸ナトリウムなどのスルホン化剤でスル
ホ/化する方法も例示することができる。
ポリエステル系樹脂のジカルボン酸成分中の芳香族ジカ
ルボン酸量は、50モル%〜100モル%の範囲が好ま
しい。これはポリエステル系樹脂の軟化点を高め、固着
性を良くするためである。
ポリエステル系樹脂中のスルホン酸塩基は、樹脂を水溶
性あるいは水分散性とするに必要な量存在する必要があ
シ、スルホン酸塩基を有するジカルボン酸をジカルボン
酸中の2モルラ〜20モル%の範囲で使用するのが好ま
しい。
2モル%よシ少ないスルホン酸塩基量では水溶性あるい
は水分散性が不充分であシ、200モル%シ多いスルホ
ン酸塩基量では、塗布後の下塗シ層の耐水性が劣った)
、吸湿してフィルムが相互に固着しやすくなる場合があ
るからである。
さらにポリエステル系樹脂として、上述したエステル形
成性成分からなる飽和線状ポリエステルのみならず、3
価以上のエステル、形成性成分を有する化合物からなる
ポリエステルあるいは反応性の不飽和基を有するポリエ
ステルも用いることができる。
アクリル系樹脂とポリエステル系樹脂の合計量に対する
ポリエステル系樹脂の割合は、固形分重量として3〜8
0重量鴨が好ましく、さらに好ましくは5〜60重量鴨
である。ポリエステル系樹脂が3重量うよりも少ない場
合は、塗布剤の基体ポリエステルフィルムへの塗布性、
層間接着性が低下すると共に塗布層の機械的特性が低下
する。ポリエステル系樹脂が80重量うよ)も多い場合
は、滑プ性や固着性が低下する傾向がある。ただし、ポ
リエステル系樹脂の割合が多くなる場合は、無機粒子の
配合量を多くすることによシ滑シ性、固着性を向上させ
ることができる。
前述の無機粒子としては、平均粒径1μ以下、さらに好
ましくは(15μ以下、特に好ましくはα2P以下のも
ので、具体的にはカオリン、シリカ、シリカゾル、炭酸
カルシウム、酸化チタン、バリウム塩、アルミナ、硫化
モリブデン、カーボンブラック、ジルコニウム類などが
あげられるがこれらに限定されるものではない。これら
の中で特に好ましい無機粒子は、シリカゾルである。こ
のシリカゾルとは、「高分子加工、1974年発行、第
25巻、第149〜155頁に示されているように一般
的にはケイ酸ソーダよ〕アルカリイオンを除くことによ
シ生成したものである。シリカゾルとしては、不純物を
含有しないものも利用できるが、凝集が起きやすくコロ
イド状態が不安定なため、ナトリウムイオン、アルミニ
ウムイオン、アンモニウムイオン等により表面が安定化
されたものが好ましい。市販品としては、日産化学工業
株式会社のスノーテックス(商品名)、触媒化成工業株
式会社のキャタロイド(商品名) 、du Pant社
のLudox (商品名)、Na1co Ohemic
al 社のNalcoag (商品名) 、Mon5+
anto  社の87tOn(商品名)などが利用でき
る。さらに本発明のシリカゾルとしては、四塩化ケイ素
を気相熱分解して得た粉体を水に分散したものでもよく
、日本アエロジル株式会社のアエロジル(商品名)など
を利用できる。シリカゾルの粒子径は、1005〜12
μの範囲で、塗布層の厚さ、用途に応じて適宜選択すれ
ばよい。シリカゾルの塗布層における含有量は、全固形
分中の1〜30重量%が好ましい。シリカゾルが1重量
うよりも少ない場合には、帯電性、滑)性、固着性など
の改良が不充分であり、30重量%よυも多い場合には
、摩擦摩耗性が悪化して白粉が発生しやすくなる。
このアクリル系樹脂、ポリエステル系樹脂、及び無機粒
子とを併用する場合の本発明のビニル系樹脂量は、用途
によって異なるが、3重量%以上70重量1以下が好ま
しく、さらに好ましくは51i量へ以上50重量鴨以下
である。
本発明の二軸延伸ポリエステルフィルムは、表面特性、
特に滑り性、導電性に優れ、1μ〜500μのフィルム
として包装材料、グラフィックアート材料、電子写真材
料、磁気記録材料などの基材として有用である。特に本
発明の二軸延伸ポリエステルフィルムは、平滑性の要求
される高密度磁気記録材料の基材として有用である。
以下、実施例をあげて本発明を説明する。なお、実施例
中の評価は、次に述べる方法による。
(1)作業性 ム4版フィルムを約30枚重ね、全体の屈曲性、フィル
ム一枚毎の剥離性、引抜性、帯電性を観察した。
(2)  摩擦係数 五87M−D−1894−65によシフイルムとフィル
ムの静止摩擦係数を測定した。静止摩擦係数1以下のも
のが作業性もよく、長尺のフィルムロールとしての巻取
シ性、巻き姿がよい。
(3)固着性(ブロッキング性) 40℃、80%RHX I Qkf/(y” 、20時
間の条件下で重ねたフィルムのA日TM−D−1893
の方法による剥離強度を測定した。
(4)表面粗さ 小板研究所製の薄膜段差計KT−10型で触針先端半径
(15μ、接触荷重1tで測定し、突起の基底部から頂
上部までの距離を表面粗さとした。
(5)  帯電性 春日電機製のスタティック・オネストメーター1341
04で10kVの放電電圧でフィルムに帯電後、電荷減
衰を23℃、50%RHの条件で測定した。なお、上記
測定条件で測定中のフィルムに35℃、100%RHの
空気を吹きつけて電荷減衰性を測定し、帯電特性に差が
あるかどうかも評価した(強制加湿効果)。
比較例1 重合触媒残渣等にもとづく表面突起形成剤をほとんど含
まない固有粘度162のポリエチレンテレ7タレ〜トを
約285℃で溶融し、約60℃の冷却ドラム上に静電印
加を行ないながら押出した。さらに83℃で縦方向にロ
ールで?L5倍延伸し、その後t1ocで横方向に延伸
、220℃で熱処理を行ない、厚さ12−1μ、表面粗
さ50ムの二軸延伸フィルムを得た。このフィルムは、
巻き取シ性が極めて悪く、長尺のフィルムロールを得る
ことが困難であると共に得られたフィルムロールの巻き
姿が悪く、製品としての出荷は不可能であった。念のた
めム4版として切シ出して作業性を観察したがフィルム
が相互に密着して全体が一体化してしまい、フィルムの
取扱いが困難であった。このフィルムの摩擦係数は、フ
ィルムが滑らないため測定できなかった。すなわち、本
フィルムは、滑シ性の不足によシ実用に供し得なかった
実施例1 スチレン30モル%、無水マレイン酸70モル%、分子
量9000の共重合体をアルカリと反応させ、酸無水物
基をジカルボン酸ソーダとした。この重合体20部をメ
チルアクリレート、インブチルアクリレート、アクリル
酸、メタクリル酸、グリシジルメタクリレートを主要成
分とし、カルボン酸がアンモニアで中和され、界面活性
剤を含有しない水溶性アクリル系樹脂(ジュリマーAT
−M91 B :日本紬薬(株)製)55部、ジカルボ
ン酸中7モルラが5−ソジオスルホイソフタル酸であり
、他にテレフタル酸、イソフタル酸、エテレ/グリコー
ル、ジエチレングリコールからなる界面活性剤を含有し
ない水分散性ポリエステル(ポリエスタ−XWR−90
1:日本合成化学工業(株)製)20部およびシリカゾ
ル(スノーテックス20−:日量化学工業(株)製)5
部と共に配合した水系塗布剤を比較例1の製膜工程の縦
延伸後に塗布して12.1μの二軸延伸ポリエステルフ
ィルムをiた。塗布厚さは、塗布剤の固型分としてα0
4/lx”である。この二軸延伸ポリエステルフィルム
は、フィルムの巻取り性、巻姿、作業性が良好であった
。なお、このフィルムは、摩擦係数[1,63、縦長突
起の高さ340A、固着性112(非塗布品は82)、
電荷減衰の半減期は6分40秒であった。
実施例2 実施例1のスチレン−無水マレイン酸共重合体の酸無水
物基をエステル化反応により、エテルハーフエステルト
シ、カルボキシル基をアンモニアで中和した重合体10
部を実施例1のアクリル系樹脂65部、ポリエステル2
0部、シリカゾル5部と共に配合した水系塗布剤を実施
例1と同様に塗布して、12.1μの二軸延伸ポリエス
テルフィルムを得た。この二軸延伸ポリエステルフィル
ムは、フィルムの巻取シ性、巻姿、作業性が良好であっ
た。なお、このフィルムは、摩擦係数159、縦長突起
の高さ19OA。
固着性91.強制加湿による電荷減衰効果があった。
実施例3 実施例2のエステル化重合体をアルカリで中和してカル
ボキシル基をカルボン酸ソーダとした共重合体10部を
実施例2のカルボン酸のアンモニウム塩とした共重合体
の代シに用いた以外は実施例2と同様にして、二軸延伸
ポリエステルフィルムを得た。この二軸延伸ポリエステ
ルフィルムは、フィルムの巻取り性、巻姿、作業性が良
好であった。なお、このフィルムは、摩擦係数α61、
縦長突起の高さ200ム、固着性1021強制加湿によ
る電荷減衰効果があった0             
   7以上の実施例で示したように、本発明のフィル
ムは、平坦であっても製膜工程内における巻取シ性、巻
姿が良く、優れた表面特性を有し、実用的に多くの用途
において有用である。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 ポリエステルフィルムの少なくとも片面に一般式 ▲数式、化学式、表等があります▼−−−−(1) (ただし、R_1、R_2は水素またはアルキル基、M
    _1、M_2は水素、アルカリ金属、アルカリ土類金属
    、アンモニウム(置換アンモニウムも含む)、アルキル
    基を示し、M_1とM_2が同時にアルキル基ではない
    ) で示される繰り返し単位が30モル%以上のビニル系樹
    脂を含有する塗布剤を塗布後延伸した二軸延伸ポリエス
    テルフィルム。
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JP2013023530A (ja) * 2011-07-19 2013-02-04 Teijin Dupont Films Japan Ltd 二軸配向フィルム
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