JPS6120217A - 回転ヘツドアセンブリ - Google Patents
回転ヘツドアセンブリInfo
- Publication number
- JPS6120217A JPS6120217A JP13982784A JP13982784A JPS6120217A JP S6120217 A JPS6120217 A JP S6120217A JP 13982784 A JP13982784 A JP 13982784A JP 13982784 A JP13982784 A JP 13982784A JP S6120217 A JPS6120217 A JP S6120217A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- head assembly
- rotary head
- cylinder
- fixed
- fixed shaft
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
Classifications
-
- G—PHYSICS
- G11—INFORMATION STORAGE
- G11B—INFORMATION STORAGE BASED ON RELATIVE MOVEMENT BETWEEN RECORD CARRIER AND TRANSDUCER
- G11B21/00—Head arrangements not specific to the method of recording or reproducing
- G11B21/02—Driving or moving of heads
- G11B21/04—Automatic feed mechanism producing a progressive transducing traverse of the head in a direction which cuts across the direction of travel of the recording medium, e.g. helical scan, e.g. by lead-screw
Landscapes
- Sliding-Contact Bearings (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〔発明の技術分野〕
本発明は、高速かつ高精度な回転の伝達を必要とするビ
デオ・テープ・レコーダ(VTR)等の回転ヘッドアセ
ンブリに関するものである。
デオ・テープ・レコーダ(VTR)等の回転ヘッドアセ
ンブリに関するものである。
従来のVTRにおける流体軸受を用いた回転ヘッドアセ
ンブリは、第1図に示すような構造になっている。第1
図において、1はビデオテープに情報を記録再生するた
めのヘッドで、これは回転シリンダ2に取付けられてい
る。回転シリンダ2はラジアルフランジ7にネジ止め固
定される。3は固定シリンダであり、その外周面はテー
プの走行をガイドするためのリードが形成されている。
ンブリは、第1図に示すような構造になっている。第1
図において、1はビデオテープに情報を記録再生するた
めのヘッドで、これは回転シリンダ2に取付けられてい
る。回転シリンダ2はラジアルフランジ7にネジ止め固
定される。3は固定シリンダであり、その外周面はテー
プの走行をガイドするためのリードが形成されている。
4は固定軸で、固定シリンダ3に圧入もしくは焼ばめ等
の方法により固定されている。この固定軸4の上部、下
部の外周にはスパイラルグループ5゜6が形成され、ラ
ジアルフランジ7との間で、軸受媒体(例えば油)8を
介してラジアル流体軸受を構成している。また、固定軸
4の端面には、図示していないが、スパイラルグループ
が形成されており、スラストフランジ9との間で軸受媒
体(例えばグリース)10を介してスラスト流体軸受を
構成している。このスラストフランジ9はラジアルフラ
ンジ7にネジ止め固定されている。ラジアルフランジ7
には、信号の授受、増幅を行なう筒形ロークリトランス
の回転側ロータリトランス11が接着等の方法により固
定されている。またこれと対をなす固定側ロータリトラ
ンス12は、固定シリンダ3に接着等の方法により固定
されている。13は回転シリンダ2の駆動用モータのス
テータで、固定シリンダ3に接着もしくはネジ1トめ等
の方法により固定されている。14は駆動用モータのロ
ークマグネソトで、これはロータケース15に接着され
、ロータケース15はラジアルフランジ7に接着もしく
はネジ止めされて固定されている。16はVTRの可搬
時等に生しる回転シリンダ2の抜は止めのための止め輪
である。またii常、スラストフランジ9には1図示し
ていないがアースブラシが接触しており、記録再生へノ
ド1へのノイズの混入を防止している。
の方法により固定されている。この固定軸4の上部、下
部の外周にはスパイラルグループ5゜6が形成され、ラ
ジアルフランジ7との間で、軸受媒体(例えば油)8を
介してラジアル流体軸受を構成している。また、固定軸
4の端面には、図示していないが、スパイラルグループ
が形成されており、スラストフランジ9との間で軸受媒
体(例えばグリース)10を介してスラスト流体軸受を
構成している。このスラストフランジ9はラジアルフラ
ンジ7にネジ止め固定されている。ラジアルフランジ7
には、信号の授受、増幅を行なう筒形ロークリトランス
の回転側ロータリトランス11が接着等の方法により固
定されている。またこれと対をなす固定側ロータリトラ
ンス12は、固定シリンダ3に接着等の方法により固定
されている。13は回転シリンダ2の駆動用モータのス
テータで、固定シリンダ3に接着もしくはネジ1トめ等
の方法により固定されている。14は駆動用モータのロ
ークマグネソトで、これはロータケース15に接着され
、ロータケース15はラジアルフランジ7に接着もしく
はネジ止めされて固定されている。16はVTRの可搬
時等に生しる回転シリンダ2の抜は止めのための止め輪
である。またii常、スラストフランジ9には1図示し
ていないがアースブラシが接触しており、記録再生へノ
ド1へのノイズの混入を防止している。
このような流体軸受を用いた回転ヘッドアセンブリは、
玉軸受を用いた回転ヘッドアセンブリに比して振動、騒
音1回転精度において有利である点から、最近増えてき
た。
玉軸受を用いた回転ヘッドアセンブリに比して振動、騒
音1回転精度において有利である点から、最近増えてき
た。
しかし、第1図に示すような従来の流体軸受を用いた回
転ヘッドアセンブリには下記のような欠点がある。
転ヘッドアセンブリには下記のような欠点がある。
即ち、VTRではテープに対する記録再生ヘッドの絶対
高さを、VTRとしての互換を保障できる精度に維持す
る必要がある。このためには、絶対高さを構成している
各部品間の精度の積み重ね公差を、上記精度内に収める
必要があり、これを実現するためには、各部品単品での
高さ精度、傾き精度および組立品としての組立後の高さ
精度。
高さを、VTRとしての互換を保障できる精度に維持す
る必要がある。このためには、絶対高さを構成している
各部品間の精度の積み重ね公差を、上記精度内に収める
必要があり、これを実現するためには、各部品単品での
高さ精度、傾き精度および組立品としての組立後の高さ
精度。
傾き精度を極めて厳しく管理する必要がある。しかし、
第1図に示す構造では、部品が多く、組立後の精度を要
求精度内に収めるのは極めてむづかしく、良品率の低下
、作業効率の低下、多部品によるコスト高といった欠点
があった。
第1図に示す構造では、部品が多く、組立後の精度を要
求精度内に収めるのは極めてむづかしく、良品率の低下
、作業効率の低下、多部品によるコスト高といった欠点
があった。
本発明は、以上のような問題点に鑑みてなされたもので
、上記固定シリンダと固定軸とを一体化することにより
、部品点数の削減を図るとともに、寸法精度の向上した
低コストの回転ヘッドアセンブリを提供することを目的
としている。
、上記固定シリンダと固定軸とを一体化することにより
、部品点数の削減を図るとともに、寸法精度の向上した
低コストの回転ヘッドアセンブリを提供することを目的
としている。
以下、本発明の一実施例を図について説明する。
第2図において、17はその外周面にテープの走行をガ
イドするリードが形成された固定シリンダであり、この
固定シリンダ17には、ラジアルフランジ7、スラスト
フランジ9(軸受ハウジング)と流体軸受を構成する固
定軸18が一体形成されており、この固定軸18の上部
、下部の外周にはスパイラルグループ19.20が形成
されている。なお、固定軸部以外の構成は第1図に示す
従来のものと同一なので説明を省略する。
イドするリードが形成された固定シリンダであり、この
固定シリンダ17には、ラジアルフランジ7、スラスト
フランジ9(軸受ハウジング)と流体軸受を構成する固
定軸18が一体形成されており、この固定軸18の上部
、下部の外周にはスパイラルグループ19.20が形成
されている。なお、固定軸部以外の構成は第1図に示す
従来のものと同一なので説明を省略する。
このような構成になる本実施例装置では、流体軸受の具
体的構成は従来と同一であるが、固定シリンダと固定軸
とを一体化しているので、部品点数の削減1組立工程の
削減及び回転ヘノドアセンブの構造簡略化を図ることが
でき、組立精度の面においても、積み重ね公差を縮める
ことが容易に行なえる。
体的構成は従来と同一であるが、固定シリンダと固定軸
とを一体化しているので、部品点数の削減1組立工程の
削減及び回転ヘノドアセンブの構造簡略化を図ることが
でき、組立精度の面においても、積み重ね公差を縮める
ことが容易に行なえる。
従って、これにより安価でかつ高精度な回転ヘッドアセ
ンブリの提供が可能となる。
ンブリの提供が可能となる。
またスパイラルグループの形成においては、固定シリン
ダと固定軸とが一体なので、一体構造として固定シリン
ダに対する固定軸の精度を向、l−させた上で、エツチ
ング、転造、鍛造等の方法によリスバイラルグループを
高精度に形成することが可能である。また回転シリンダ
の回転起動時の回転シリンダと固定軸との接触による摩
耗を防止する目的で、固定シリンダの固定軸部に耐摩耗
性の表面処理を施すことにより、回転ヘッドアセンブリ
の寿命向上を図ることができる。
ダと固定軸とが一体なので、一体構造として固定シリン
ダに対する固定軸の精度を向、l−させた上で、エツチ
ング、転造、鍛造等の方法によリスバイラルグループを
高精度に形成することが可能である。また回転シリンダ
の回転起動時の回転シリンダと固定軸との接触による摩
耗を防止する目的で、固定シリンダの固定軸部に耐摩耗
性の表面処理を施すことにより、回転ヘッドアセンブリ
の寿命向上を図ることができる。
以上のように、本発明に係る回転ヘッドアセンブリによ
れば、回転シリンダを流体軸受を介して支持する固定軸
と固定シリンダとを一体化して構成したので、部品点数
1組立工数を削減することができるとともに、装置全体
を安価にでき、しかもその精度を向上することができる
効果がある。
れば、回転シリンダを流体軸受を介して支持する固定軸
と固定シリンダとを一体化して構成したので、部品点数
1組立工数を削減することができるとともに、装置全体
を安価にでき、しかもその精度を向上することができる
効果がある。
第1図は従来のVTRの流体軸受を用いた回転ヘッドア
センブリの断面図、第2図は本発明の一実施例によるV
TRの回転ヘッドアセンブリの断面図である。 1・・・記録再生ヘッド、2・・・回転シリンダ、7・
・・ラジアルフランジ(軸受ハウジング)、9・・・ス
ラストフランジ(軸受ハウジング)、17・・・FM固
定シリンダ18・・・固定軸、19・・・十部ラジアル
スパイラルグループ、20・・・下部ラジアルスパイラ
ルグループ。 なお図中、同一符号は同−又は相当部分を示す。
センブリの断面図、第2図は本発明の一実施例によるV
TRの回転ヘッドアセンブリの断面図である。 1・・・記録再生ヘッド、2・・・回転シリンダ、7・
・・ラジアルフランジ(軸受ハウジング)、9・・・ス
ラストフランジ(軸受ハウジング)、17・・・FM固
定シリンダ18・・・固定軸、19・・・十部ラジアル
スパイラルグループ、20・・・下部ラジアルスパイラ
ルグループ。 なお図中、同一符号は同−又は相当部分を示す。
Claims (6)
- (1)磁気記録再生装置の回転ヘッドアセンブリであっ
て、記録再生ヘッドを支持する回転シリンダと、テープ
の走行をガイドするリードを外周面に有する固定シリン
ダと、該固定シリンダに一体形成された固定軸と、上記
回転シリンダに取付けられ上記固定軸とともにラジアル
、スラストの流体軸受を構成する軸受ハウジングとを備
えたことを特徴とする回転ヘッドアセンブリ。 - (2)上記固定軸は、その軸受部外周および端面にスパ
イラルグループが形成されたものであることを特徴とす
る特許請求の範囲第1項記載の回転ヘッドアセンブリ。 - (3)上記固定軸のスパイラルグループは、エッチング
により形成されたものであることを特徴とする特許請求
の範囲第2項記載の回転ヘッドアセンブリ。 - (4)上記固定軸のスパイラルグループは、転造により
形成されたものであることを特徴とする特許請求の範囲
第2項記載の回転ヘッドアセンブリ。 - (5)上記固定軸のスパイラルグループは、鍛造により
形成されたものであることを特徴とする特許請求の範囲
第2項記載の回転ヘッドアセンブリ。 - (6)上記固定軸は、耐摩耗性の表面処理が施されてい
るものであることを特徴とする特許請求の範囲第1項な
いし第5項のいずれかに記載の回転ヘッドアセンブリ。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP13982784A JPS6120217A (ja) | 1984-07-04 | 1984-07-04 | 回転ヘツドアセンブリ |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP13982784A JPS6120217A (ja) | 1984-07-04 | 1984-07-04 | 回転ヘツドアセンブリ |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS6120217A true JPS6120217A (ja) | 1986-01-29 |
Family
ID=15254399
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP13982784A Pending JPS6120217A (ja) | 1984-07-04 | 1984-07-04 | 回転ヘツドアセンブリ |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS6120217A (ja) |
-
1984
- 1984-07-04 JP JP13982784A patent/JPS6120217A/ja active Pending
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