JPS61201775A - シ−ル装置 - Google Patents

シ−ル装置

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Publication number
JPS61201775A
JPS61201775A JP60042613A JP4261385A JPS61201775A JP S61201775 A JPS61201775 A JP S61201775A JP 60042613 A JP60042613 A JP 60042613A JP 4261385 A JP4261385 A JP 4261385A JP S61201775 A JPS61201775 A JP S61201775A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
face
roll
elastic body
rolls
solid lubricant
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP60042613A
Other languages
English (en)
Inventor
Hiroyuki Kitsunai
浩之 橘内
Eiichi Sato
栄一 佐藤
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Hitachi Ltd
Original Assignee
Hitachi Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Hitachi Ltd filed Critical Hitachi Ltd
Priority to JP60042613A priority Critical patent/JPS61201775A/ja
Publication of JPS61201775A publication Critical patent/JPS61201775A/ja
Pending legal-status Critical Current

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Classifications

    • DTEXTILES; PAPER
    • D06TREATMENT OF TEXTILES OR THE LIKE; LAUNDERING; FLEXIBLE MATERIALS NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
    • D06BTREATING TEXTILE MATERIALS USING LIQUIDS, GASES OR VAPOURS
    • D06B23/00Component parts, details, or accessories of apparatus or machines, specially adapted for the treating of textile materials, not restricted to a particular kind of apparatus, provided for in groups D06B1/00 - D06B21/00
    • D06B23/14Containers, e.g. vats
    • D06B23/16Containers, e.g. vats with means for introducing or removing textile materials without modifying container pressure

Landscapes

  • Engineering & Computer Science (AREA)
  • Textile Engineering (AREA)
  • Treatment Of Fiber Materials (AREA)
  • Physical Vapour Deposition (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔発明の利用分野〕 本発明はシート材に真空蒸着、スパッタ、イオンブレー
ティングなどを施す連続真空処理装置等のロール装置の
ためのシール装置に関する。
(発明の背景〕 従来、相対する2個のロールの間を通してシート材を連
続的に高圧側から低圧側へ、もしくは低圧側から高圧側
へ搬入、搬出するロール装置のためのシール装置は、特
開昭52−33715号公報、特開昭55−10360
号公報などに開示されている。
これらの開示例のシール装置は、軸に沿う円筒状のシー
ルとして、ケース矛に取り付けられた接触式リップシー
ルをロールに圧接することにより行われていた。また軸
端部のシールとしては表面にフッ素樹脂などの低摩擦材
の膜をコーティングした端面シール板体をばね等で押し
付けて行われた6すなわちロール端面部のシールは2つ
のロール端面とリップシールの端面、及びシールブロッ
クにシール板を同時に圧接することにより行われていた
そのため、ロール加工時の2つのロール間の加工誤差、
各ロール及びシールブロック側面部との加工誤差、さら
にリップシールとロールとの摩擦熱によりおこる、リッ
プシールとロールとの熱膨張差等の原因により、ロール
の端面部において、シールケース、リップシール、シー
ルロールに寸法差が生じ段ちがいが生じる。シール板の
背面を押すばね力では、シール板は一番長い部材に追随
するため端面部にすき間が生じ著しく気密を損ねるとい
う欠点があった。
〔発明の目的〕
本発明の目的はロール端面の気密性を良好にするシール
装置を提供する。
〔発明の概要〕
本発明は上記の目的を達成するために、ロール装置の端
面のシール装置として、ロールの端面部に固体潤滑材、
弾性体および板体との組み合わせによる三重構造のシー
ル手段を配置したものである。
このように構成したことにより、ロール端面部での気密
性が良好となり、ロールの前後室内の圧力差を高くする
ことができる。
〔発明の実施例〕
以下、本発明の実施例を図面に従って説明する。
第1図および第2図は本発明のシール装置の第1の実施
例を示すもので、これらの図において、1はシートFの
導入、導出部を有するシールケース、2はシールケース
1に支持された弾性体リップシールである。シールケー
ス1にはロール3゜3′が回転可能に支持されている。
このロール3゜3′は矢印方向へ回転によりシートFを
高圧側から低圧側へ、連続的に搬送する。第1図では右
側が高圧側、左側が低圧側である。ロール3,3′の軸
方向のシールはりツブシール2をロール3゜3′に圧接
することにより得られている。一方、ロール端面部のシ
ール手段は第2図に示すようにばね7によってロール端
面部に向って押圧される板体8と、この板体8のロール
端面側に接合した弾性体9と、この弾性体9のロール端
面側に接合した固体潤滑体の三重構造で構成されている
この三重構造のシール手段はその背面に配置したばね7
のばね力により、ロール端面部に押圧されてその部分を
シールする。そのため、ロール加工時の寸法差や、ロー
ルとりツブシールの摩擦によりおこる2つのロール、及
びリップシールの熱膨張差で生ずるロール端面部の段ち
がいによるすき間を弾性体9の弾性作用により吸収する
ことができ、良好な気密状態を得ることができる。
第3図は本発明の装置の第2の実施例を示すもので、こ
の図において第2図と同一符号のものは同一部分を示す
、この実施例は、ロール3,3′の端面部に弾性体13
をはりつけ、この弾性体13に対向する部分にばね7に
より押圧される板体11とこの板体11にコーティング
した固体潤滑材12とからなるものを配置したものであ
る。
この実施例においても前述した実施例と同様な効果が得
られる。
第4図は本発明の装置の第3の実施例を示すもので、こ
の実施例ロール3,3′の端面部に固体潤滑材16の膜
をコーティングし、この固体潤滑材に対向する板体14
に弾性体15をはりつけて構成したものである。
第5図は本発明の装置の第4の実施例を示すもので、こ
の実施例はロール3.3′の端面に弾性体19をはりつ
け、この弾性体19の上に回転体潤滑材18をコーティ
ングし、これに対向する位置に板体17を配置したもの
である。
以上述べたように、本発明の実施例によればロール式シ
ール装置ロール端面部のシール手段を、板体、弾性体、
固体潤滑材の組み合わせによる三重構造としたもので、
ロール端面部に生ずるすき間を吸収することが可能とな
り良好なシールが行える。
〔発明の効果〕
以上のように、本発明によれば、シールロール製作時の
加工誤差や、運転時の熱膨張差による寸法差を吸収する
ことが可能なため、シール効果を高め、排気ポンプの容
量を減らすことができ、かつ、高い真空度を得ることが
できる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明のシール装置の第1の実施例を示す縦断
正面図、第2図は第1v4の横断面図、第3図〜第5図
はそれぞれ本発明のシール装置の他の実施例を示す横断
面図である。 1・・・シールブロック、2・・・弾性リップシール、
3゜3′・・・ロール、7・・・ばね、8,11,14
.17・・・台板体、9,13..15,19・・・弾
性体。 f 1  凪 第 2 困 藁 3  口 冨4 図

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1、相対して回転する2つのロール間を通してシートを
    高圧側から低圧側へ、または低圧側から高圧側へ搬入、
    搬出する搬送装置のためのシール装置において、ロール
    端面部のシール手段を、ロール端面部に向つて押される
    板体と弾性体と固体潤滑材との組み合わせから成る三重
    構造体で構成したことを特徴とするシール装置。 2、シール手段は、ロール端面に接合した弾性体と、こ
    の弾性体に向つて押圧される板体と、この板体の弾性体
    側面に設けた固体潤滑材とで構成したことを特徴とする
    特許請求の範囲第1項記載のシール装置。 3、シール手段は、ロール端面に設けた固体潤滑材とこ
    の固体潤滑材に向つて押圧される板体と、この固体潤滑
    材側の面に接合した弾性体とで構成したことを特徴とす
    る特許請求の範囲第1項記載のシール装置。 4、シール手段は、ロール端面に接合した弾性体とこの
    弾性体の端面に接合した固体潤滑剤材とこの固体潤滑材
    に向つて押圧される板体とで構成したことを特徴とする
    特許請求の範囲第1項記載のシール装置。
JP60042613A 1985-03-06 1985-03-06 シ−ル装置 Pending JPS61201775A (ja)

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JP60042613A JPS61201775A (ja) 1985-03-06 1985-03-06 シ−ル装置

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JP60042613A JPS61201775A (ja) 1985-03-06 1985-03-06 シ−ル装置

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JPS61201775A true JPS61201775A (ja) 1986-09-06

Family

ID=12640869

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JP60042613A Pending JPS61201775A (ja) 1985-03-06 1985-03-06 シ−ル装置

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