JPH0225066B2 - - Google Patents
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- Publication number
- JPH0225066B2 JPH0225066B2 JP60283969A JP28396985A JPH0225066B2 JP H0225066 B2 JPH0225066 B2 JP H0225066B2 JP 60283969 A JP60283969 A JP 60283969A JP 28396985 A JP28396985 A JP 28396985A JP H0225066 B2 JPH0225066 B2 JP H0225066B2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- ring
- rod
- pressure
- buffer
- chamber
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired - Lifetime
Links
- 238000007789 sealing Methods 0.000 claims description 13
- 238000003780 insertion Methods 0.000 claims description 2
- 230000037431 insertion Effects 0.000 claims description 2
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 4
- 238000012856 packing Methods 0.000 description 4
- 230000003139 buffering effect Effects 0.000 description 2
- 230000002093 peripheral effect Effects 0.000 description 2
- 230000002159 abnormal effect Effects 0.000 description 1
- 238000013459 approach Methods 0.000 description 1
- 210000000481 breast Anatomy 0.000 description 1
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 1
- 238000007599 discharging Methods 0.000 description 1
- 238000005516 engineering process Methods 0.000 description 1
- 238000007790 scraping Methods 0.000 description 1
- 229920003002 synthetic resin Polymers 0.000 description 1
- 239000000057 synthetic resin Substances 0.000 description 1
- 238000011144 upstream manufacturing Methods 0.000 description 1
Landscapes
- Actuator (AREA)
- Sealing With Elastic Sealing Lips (AREA)
- Sealing Devices (AREA)
- Pistons, Piston Rings, And Cylinders (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】
<産業上の利用分野>
この発明は、油圧シリンダのロツドのシール装
置に関する。
置に関する。
<従来の技術>
第2図に示すように、従来の油圧シリンダ1
は、内孔1a内にロツド3に固定したピストン2
を摺動自在に嵌入するもので圧力室8あるいは7
に圧油を給排することで、ロツド3が矢印Aで示
すように左右に移動するものである。この油圧シ
リンダ1のロツドカバー5には、圧力室8側から
順に軸受5a、バツフアー装置5b、Uパツキン
5cが配置され、そのバツフアー装置5bとUパ
ツキン5cとでシール装置Sを構成している。こ
れは、例えば圧力室8の圧力300Kg/cm2というよ
うな高圧となる場合でも、バツフアー装置5bを
上流側に配置することによつて下流側のUパツキ
ン5cの位置では70Kg/cm2程度となるようにバツ
フアー作用させるようにしたものである。この構
成によれば、良好なシール作用が行われた場合
は、外部に出るロツド3の表面に付着して出てく
る油がきわめて微量となり、前記バツフアー装置
のみのシールでは得られない秀れたシール効果が
得られる。そのバツフアー装置5bは、第3図に
示すように、バツフアーリング50をOリング5
1で押圧する構成である。バツフアーリング50
はOリング51が当接する基部52とロツド3の
表面に当接する突起53を有する内側の部分54
からなる。部分54の内周面は高圧が作用するこ
とによつてバツフアーリング50が突起53を中
心に回動させられると、ロツド3の表面との間の
隙間を小さくしてバツフアー作用の増強を図るよ
うになつている。なお、バツフアーリング50は
硬質の合成樹脂で形成してある。
は、内孔1a内にロツド3に固定したピストン2
を摺動自在に嵌入するもので圧力室8あるいは7
に圧油を給排することで、ロツド3が矢印Aで示
すように左右に移動するものである。この油圧シ
リンダ1のロツドカバー5には、圧力室8側から
順に軸受5a、バツフアー装置5b、Uパツキン
5cが配置され、そのバツフアー装置5bとUパ
ツキン5cとでシール装置Sを構成している。こ
れは、例えば圧力室8の圧力300Kg/cm2というよ
うな高圧となる場合でも、バツフアー装置5bを
上流側に配置することによつて下流側のUパツキ
ン5cの位置では70Kg/cm2程度となるようにバツ
フアー作用させるようにしたものである。この構
成によれば、良好なシール作用が行われた場合
は、外部に出るロツド3の表面に付着して出てく
る油がきわめて微量となり、前記バツフアー装置
のみのシールでは得られない秀れたシール効果が
得られる。そのバツフアー装置5bは、第3図に
示すように、バツフアーリング50をOリング5
1で押圧する構成である。バツフアーリング50
はOリング51が当接する基部52とロツド3の
表面に当接する突起53を有する内側の部分54
からなる。部分54の内周面は高圧が作用するこ
とによつてバツフアーリング50が突起53を中
心に回動させられると、ロツド3の表面との間の
隙間を小さくしてバツフアー作用の増強を図るよ
うになつている。なお、バツフアーリング50は
硬質の合成樹脂で形成してある。
この従来の油圧シリンダ1は、圧力室7に圧油
が供給されると、ロツド3は右方へ移動する。こ
のとき、ロツド3の表面に沿つた位置にある油は
軸受5aを通過し、そしてバツフアー装置5bに
達すると、バツフアーリング50の突起53でか
き取られ、バツフアー装置5bとUパツキン5c
との間の中間室55への進入を断たれる。また、
油圧シリンダ1の作動中において、圧力室8に圧
油が供給されたり、あるいは圧力室7に圧油が供
給されてロツド3が右方へ移動中にその排圧が上
昇して圧力室8の油圧が上昇すると、その油圧に
よりバツフアーリング50は突起53を中心に転
動してバツフアー作用を増加させる。このバツフ
アー装置5bとして説明したシールの技術は特開
昭50−96748号公報に詳細に開示されている。
が供給されると、ロツド3は右方へ移動する。こ
のとき、ロツド3の表面に沿つた位置にある油は
軸受5aを通過し、そしてバツフアー装置5bに
達すると、バツフアーリング50の突起53でか
き取られ、バツフアー装置5bとUパツキン5c
との間の中間室55への進入を断たれる。また、
油圧シリンダ1の作動中において、圧力室8に圧
油が供給されたり、あるいは圧力室7に圧油が供
給されてロツド3が右方へ移動中にその排圧が上
昇して圧力室8の油圧が上昇すると、その油圧に
よりバツフアーリング50は突起53を中心に転
動してバツフアー作用を増加させる。このバツフ
アー装置5bとして説明したシールの技術は特開
昭50−96748号公報に詳細に開示されている。
<発明が解決しようとする問題点>
上記した従来の油圧シリンダ1のロツドのシー
ル装置でバツフアー装置5bとUパツキン5cと
からなるものは、油圧シリンダの作用中に中間室
55の油圧が上昇し、油洩れを生じる問題があ
る。すなわち、バツフアーリング50が収容され
ている溝56にバツフアーリング50を外周から
油圧するOリング51を設けてあるが、このOリ
ング51は溝56の幅よりも断面の径が小さいの
で、ロツド3の軸線の方向へ移動できるようにな
つている。このOリング51が溝56内で移動で
きることが原因で次のように中間室55に異常な
高圧が生じることになる。まず、バツフアー装置
5bのバツフアーリング50は、油圧室8の圧力
が低い状態でロツド3が図の右方へ移動すると
き、ロツド3の表面の油をかき取るから突起53
の部分に動圧(かき取る時に生じる部分的な圧
力)が作用する。この動圧よりも中間室55の圧
力が低いと、中間室55の圧力が動圧の値に近似
するようになるまで上昇する。この場合油圧室8
に高圧が作用していないのでバツフアーリング5
0のバツフアー作用は小さく、バツフアーリング
50の突起53によりかき取られた後にも油が残
りその残つた油が中間室55へ流入する。これに
よつて、中間室55の油量が増していく。このた
め、その中間室55内の油は図示のOリング51
の右側の室57にも流入してOリング51を図に
おける左方へ移動させるから、第4図aに示すよ
うに室57の容積が増大する。結局、室57の容
積が増大してから中間室55の油圧が前記動圧に
達することによつて中間室55への油の流入が止
まる。この状態で、つまり室57の容積が大きく
なつた状態で、圧力室8にポンプ圧のような高圧
あるいは何らかの理由で上昇した背圧による高圧
が作用すると、Oリング51が第4図bに示すよ
うに右方へ押圧されることになり、これによつて
中間室55が異常高圧となつてUパツキン5cの
リツプ部58が破損し、油洩れが生じる。
ル装置でバツフアー装置5bとUパツキン5cと
からなるものは、油圧シリンダの作用中に中間室
55の油圧が上昇し、油洩れを生じる問題があ
る。すなわち、バツフアーリング50が収容され
ている溝56にバツフアーリング50を外周から
油圧するOリング51を設けてあるが、このOリ
ング51は溝56の幅よりも断面の径が小さいの
で、ロツド3の軸線の方向へ移動できるようにな
つている。このOリング51が溝56内で移動で
きることが原因で次のように中間室55に異常な
高圧が生じることになる。まず、バツフアー装置
5bのバツフアーリング50は、油圧室8の圧力
が低い状態でロツド3が図の右方へ移動すると
き、ロツド3の表面の油をかき取るから突起53
の部分に動圧(かき取る時に生じる部分的な圧
力)が作用する。この動圧よりも中間室55の圧
力が低いと、中間室55の圧力が動圧の値に近似
するようになるまで上昇する。この場合油圧室8
に高圧が作用していないのでバツフアーリング5
0のバツフアー作用は小さく、バツフアーリング
50の突起53によりかき取られた後にも油が残
りその残つた油が中間室55へ流入する。これに
よつて、中間室55の油量が増していく。このた
め、その中間室55内の油は図示のOリング51
の右側の室57にも流入してOリング51を図に
おける左方へ移動させるから、第4図aに示すよ
うに室57の容積が増大する。結局、室57の容
積が増大してから中間室55の油圧が前記動圧に
達することによつて中間室55への油の流入が止
まる。この状態で、つまり室57の容積が大きく
なつた状態で、圧力室8にポンプ圧のような高圧
あるいは何らかの理由で上昇した背圧による高圧
が作用すると、Oリング51が第4図bに示すよ
うに右方へ押圧されることになり、これによつて
中間室55が異常高圧となつてUパツキン5cの
リツプ部58が破損し、油洩れが生じる。
この発明は、中間室55の容積を固定化するこ
とで、前記の問題を解決するものである。
とで、前記の問題を解決するものである。
<問題点を解決するための手段>
この発明の手段は、油圧シリンダのロツドカバ
ー部に設けてあり、内孔にロツドを挿通されてい
るバツフアーリングをその外周から押圧するOリ
ングと共にロツドカバーのロツド挿通孔内周面に
形成した溝内に収容してなるバツフアー装置とそ
のバツフアー装置の下流側の上記ロツドとロツド
カバーとの間に設けてあるUパツキンとで構成し
た油圧シリンダのロツドのシール装置において、
上記溝のOリング収容部分の形状が上記Oリング
の溝幅方向の移動を阻止するように決められてい
るものである。
ー部に設けてあり、内孔にロツドを挿通されてい
るバツフアーリングをその外周から押圧するOリ
ングと共にロツドカバーのロツド挿通孔内周面に
形成した溝内に収容してなるバツフアー装置とそ
のバツフアー装置の下流側の上記ロツドとロツド
カバーとの間に設けてあるUパツキンとで構成し
た油圧シリンダのロツドのシール装置において、
上記溝のOリング収容部分の形状が上記Oリング
の溝幅方向の移動を阻止するように決められてい
るものである。
<作用>
上記手段によれば、Oリングが溝幅方向の移動
を拘束されていて移動しない構成であるから、バ
ツフアーリングとUパツキンとの間に存在する中
間室の容積が殆ど変化しないように固定化されて
おり、油圧シリンダの圧力室側の圧力によつてO
リングが押されても、中間室の容積の縮小が殆ど
ないことから、バツフアー装置とUパツキンとの
間の中間室の油圧が異常に上昇することはない。
を拘束されていて移動しない構成であるから、バ
ツフアーリングとUパツキンとの間に存在する中
間室の容積が殆ど変化しないように固定化されて
おり、油圧シリンダの圧力室側の圧力によつてO
リングが押されても、中間室の容積の縮小が殆ど
ないことから、バツフアー装置とUパツキンとの
間の中間室の油圧が異常に上昇することはない。
<実施例>
第1図はこの発明の一実施例を示し、第3図に
示した従来のシール装置と異なる点は、Oリング
51及びバツフアーリング50を収容している溝
60とその上流側の形状であり、他は第3図のも
のと同様であるから同一図面符号で示して説明を
省略する。
示した従来のシール装置と異なる点は、Oリング
51及びバツフアーリング50を収容している溝
60とその上流側の形状であり、他は第3図のも
のと同様であるから同一図面符号で示して説明を
省略する。
溝60は、第1図bに拡大して示すうに、その
断面形状が、右側の溝側面を示す直線61、溝底
部を示す円弧62,64及び直線63、左側の溝
側面を示す第1直線65、第2直線67、この直
線65,67を滑らかに継ぐ曲線66で表わされ
る。溝底部を示す円弧62,64及び直線63
は、Oリング51を外周面から押圧してバツフア
ーリング50に対して必要な押圧力が得られる状
態に圧縮したときに生じる変形を考慮し、その変
形したOリング51の断面形状の外周部分に対応
するものである。溝底幅は直線61と第1直線6
5との間隔で示され、前記変形したOリング51
の断面形状の幅寸法よりも少し狭いものである。
直線61と第2直線67との間隔で示される部分
の溝幅はバツフアーリング50が大きく回動しな
いような所定の幅で、従来と同じである。また、
ロツド3の表面から溝底を示す直線63までの寸
法はOリング51とバツフアーリング50とが溝
60内に収容されてロツド3をバツフアーリング
50の内孔に挿通された状態で所定の値だけ圧縮
されるように決められている。従つて、バツフア
ーリング50はそのOリング51が圧縮されるこ
とで生じる押圧力を外周から受けている。
断面形状が、右側の溝側面を示す直線61、溝底
部を示す円弧62,64及び直線63、左側の溝
側面を示す第1直線65、第2直線67、この直
線65,67を滑らかに継ぐ曲線66で表わされ
る。溝底部を示す円弧62,64及び直線63
は、Oリング51を外周面から押圧してバツフア
ーリング50に対して必要な押圧力が得られる状
態に圧縮したときに生じる変形を考慮し、その変
形したOリング51の断面形状の外周部分に対応
するものである。溝底幅は直線61と第1直線6
5との間隔で示され、前記変形したOリング51
の断面形状の幅寸法よりも少し狭いものである。
直線61と第2直線67との間隔で示される部分
の溝幅はバツフアーリング50が大きく回動しな
いような所定の幅で、従来と同じである。また、
ロツド3の表面から溝底を示す直線63までの寸
法はOリング51とバツフアーリング50とが溝
60内に収容されてロツド3をバツフアーリング
50の内孔に挿通された状態で所定の値だけ圧縮
されるように決められている。従つて、バツフア
ーリング50はそのOリング51が圧縮されるこ
とで生じる押圧力を外周から受けている。
なお、バツフアーリング50のふところ68に
対して室69が連設されている。
対して室69が連設されている。
この油圧シリンダのロツドのシール装置は、油
圧シリンダ1が作動中に油圧室8の油圧が上昇す
ると、室69、ふところ68及び図のOリング左
側の室70の油圧も上昇し、その油圧でOリング
51が右方へ押圧される。このため図のOリング
右側の室71の油が中間室55へ押し出される
が、この油量はUパツキン5cがそのたわみによ
つて吸収できる程度の少量のものであるから、中
間室55を低圧に保つことができる。
圧シリンダ1が作動中に油圧室8の油圧が上昇す
ると、室69、ふところ68及び図のOリング左
側の室70の油圧も上昇し、その油圧でOリング
51が右方へ押圧される。このため図のOリング
右側の室71の油が中間室55へ押し出される
が、この油量はUパツキン5cがそのたわみによ
つて吸収できる程度の少量のものであるから、中
間室55を低圧に保つことができる。
<発明の効果>
この発明によれば、バツフアー装置のOリング
が収容される溝の部分をOリングがその溝幅方向
に移動しないように形成してあり、移動する余裕
がないから移動しない。これによつてバツフアー
装置とUパツキンとの間の中間室の油圧の異常な
上昇を防止できるから、すなわち、油圧シリンダ
の圧力室の圧力に関係なく低圧に保つことができ
るから、Uパツキンが破損するようなことがなく
なる効果が得られる。そして、これによつて油圧
シリンダの外部に出るロツドの表面に付着して出
てくる油がきわめて微量であるという秀れたシー
ル効果を有するシール装置を、安心して実用でき
るようになる。
が収容される溝の部分をOリングがその溝幅方向
に移動しないように形成してあり、移動する余裕
がないから移動しない。これによつてバツフアー
装置とUパツキンとの間の中間室の油圧の異常な
上昇を防止できるから、すなわち、油圧シリンダ
の圧力室の圧力に関係なく低圧に保つことができ
るから、Uパツキンが破損するようなことがなく
なる効果が得られる。そして、これによつて油圧
シリンダの外部に出るロツドの表面に付着して出
てくる油がきわめて微量であるという秀れたシー
ル効果を有するシール装置を、安心して実用でき
るようになる。
第1図aはこの発明の実施例を示す主要部縦断
側面部分図、第1図bは第1図aの部分拡大図、
第2図は従来の油圧シリンダの1例を示す縦断側
面図、第3図は第2図の部分拡大図、第4図a,
bは第3図の部分拡大図でaは中間室側へ油が流
入して室57の容積が増大した状態を示す図、b
は圧力室8に高圧が作用したときの状態を示す図
である。 1……油圧シリンダ、2……ピストン、3……
ロツド、5……ロツドカバー、5c……Uパツキ
ン、50……バツフアーリング、51……Oリン
グ、60……溝。
側面部分図、第1図bは第1図aの部分拡大図、
第2図は従来の油圧シリンダの1例を示す縦断側
面図、第3図は第2図の部分拡大図、第4図a,
bは第3図の部分拡大図でaは中間室側へ油が流
入して室57の容積が増大した状態を示す図、b
は圧力室8に高圧が作用したときの状態を示す図
である。 1……油圧シリンダ、2……ピストン、3……
ロツド、5……ロツドカバー、5c……Uパツキ
ン、50……バツフアーリング、51……Oリン
グ、60……溝。
Claims (1)
- 1 油圧シリンダのロツドカバー部に設けてあ
り、内孔にロツドを挿通されているバツフアーリ
ングをその外周から押圧するOリングと共にロツ
ドカバーのロツド挿通孔内周面に形成した溝内に
収容してなるバツフアー装置とそのバツフアー装
置の下流側の上記ロツドとロツドカバーとの間に
設けてあるUパツキンとで構成した油圧シリンダ
のロツドのシール装置において、上記溝のOリン
グ収容部分の形状が上記Oリングの溝幅方向の移
動を阻止するように決められている油圧シリンダ
のロツドのシール装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP60283969A JPS62141373A (ja) | 1985-12-16 | 1985-12-16 | 油圧シリンダのロツドのシ−ル装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP60283969A JPS62141373A (ja) | 1985-12-16 | 1985-12-16 | 油圧シリンダのロツドのシ−ル装置 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS62141373A JPS62141373A (ja) | 1987-06-24 |
JPH0225066B2 true JPH0225066B2 (ja) | 1990-05-31 |
Family
ID=17672575
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP60283969A Granted JPS62141373A (ja) | 1985-12-16 | 1985-12-16 | 油圧シリンダのロツドのシ−ル装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS62141373A (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH0426058U (ja) * | 1990-06-26 | 1992-03-02 |
Families Citing this family (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH0752448Y2 (ja) * | 1989-06-15 | 1995-11-29 | 株式会社リケン | 低差圧流体用シール装置 |
JP2011144934A (ja) * | 2011-04-11 | 2011-07-28 | Nok Corp | 密封構造 |
DE102015219159B4 (de) * | 2015-10-05 | 2021-02-04 | Festo Se & Co. Kg | Fluidtechnisches Gerät |
Citations (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS5096748A (ja) * | 1973-12-26 | 1975-08-01 |
-
1985
- 1985-12-16 JP JP60283969A patent/JPS62141373A/ja active Granted
Patent Citations (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS5096748A (ja) * | 1973-12-26 | 1975-08-01 |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH0426058U (ja) * | 1990-06-26 | 1992-03-02 |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPS62141373A (ja) | 1987-06-24 |
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