JPS61200281A - フユエルフイラ−リツドのヒンジ部構造 - Google Patents
フユエルフイラ−リツドのヒンジ部構造Info
- Publication number
- JPS61200281A JPS61200281A JP60038789A JP3878985A JPS61200281A JP S61200281 A JPS61200281 A JP S61200281A JP 60038789 A JP60038789 A JP 60038789A JP 3878985 A JP3878985 A JP 3878985A JP S61200281 A JPS61200281 A JP S61200281A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- fuel filler
- arm
- filler lid
- hinge
- spring
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Granted
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Landscapes
- Closing And Opening Devices For Wings, And Checks For Wings (AREA)
- Cooling, Air Intake And Gas Exhaust, And Fuel Tank Arrangements In Propulsion Units (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〔産業上の利用分野〕
この発明は、フュエルフィラーリッドのヒンジ部構造に
係り、特にフュエルフィラーリッドの裏面に湾曲したア
ームを設け、このアームの先端を車体にヒンジ結合した
タイプのフュエルフィラーリッドのヒンジ部構造に関す
る。
係り、特にフュエルフィラーリッドの裏面に湾曲したア
ームを設け、このアームの先端を車体にヒンジ結合した
タイプのフュエルフィラーリッドのヒンジ部構造に関す
る。
従来車両のフュエルフィラーリッドのヒンジ部構造とし
ては、第５図に示すものがある。これは、フュエルフィ
ラーリッド１の裏面に湾曲し次アーム２を取シ付け、こ
のアーム２の先端ヲフェンダー中キ３にヒンジ結合する
一方、常にはフュエルフィラーリッド１を板バネ４で開
方向に付勢してなるものである。即ち、フュエルフィラ
ーリッド１端邪には湾曲したアーム２が固着され、この
アーム２はフェンダ−３の開 ′口縁部に設けら
れた７ランジ部３ａを越えてフェンダ３側まで延設され
、フェンダ−３のフランジ部３ａにボルト５で取り付け
られたヒンジ部材６にヒンジ結合されている。板バネ４
は、この７エンダー３のフランジ部３ａに上記のヒンジ
部材６と共に取り付けられ、フュエルフィラーリッド１
に略沿った状態に延設されてフュエルフィラーリッド１
を常に開方向側に付勢しており、フュエルフィラーリッ
ドオープナの操作でストライカ−とロック装置の保合が
解除されれば、フュエルフィラーリッド１は自動的に初
期開扉状態となるようにしている。尚、図中符号Ｔはフ
ェンダ゛３に取り付けられるベースである（尚、類似の
構造に関しては実開昭５５−１５７０２８号参照）。
ては、第５図に示すものがある。これは、フュエルフィ
ラーリッド１の裏面に湾曲し次アーム２を取シ付け、こ
のアーム２の先端ヲフェンダー中キ３にヒンジ結合する
一方、常にはフュエルフィラーリッド１を板バネ４で開
方向に付勢してなるものである。即ち、フュエルフィラ
ーリッド１端邪には湾曲したアーム２が固着され、この
アーム２はフェンダ−３の開 ′口縁部に設けら
れた７ランジ部３ａを越えてフェンダ３側まで延設され
、フェンダ−３のフランジ部３ａにボルト５で取り付け
られたヒンジ部材６にヒンジ結合されている。板バネ４
は、この７エンダー３のフランジ部３ａに上記のヒンジ
部材６と共に取り付けられ、フュエルフィラーリッド１
に略沿った状態に延設されてフュエルフィラーリッド１
を常に開方向側に付勢しており、フュエルフィラーリッ
ドオープナの操作でストライカ−とロック装置の保合が
解除されれば、フュエルフィラーリッド１は自動的に初
期開扉状態となるようにしている。尚、図中符号Ｔはフ
ェンダ゛３に取り付けられるベースである（尚、類似の
構造に関しては実開昭５５−１５７０２８号参照）。
上述した従来のフュエルフィラーリッドのとンジ部構造
によれば、組立てに際してヒンジ部材６とスプリング４
とを同時にフランジ部３ａにボルト５を用いて取り付け
る必要があるから、作業が煩雑であるし、またフュエル
フィラーリッド１が開状態にある場合には、板バネ４が
露出していて見栄えが良くないという問題点がある。
によれば、組立てに際してヒンジ部材６とスプリング４
とを同時にフランジ部３ａにボルト５を用いて取り付け
る必要があるから、作業が煩雑であるし、またフュエル
フィラーリッド１が開状態にある場合には、板バネ４が
露出していて見栄えが良くないという問題点がある。
本発明にあっては、上記の問題点を解決するためフュエ
ルフィラーリッド裏面に湾曲したアームを設け、このア
ーム先端を車体にヒンジ結合してなるフュエルフィラー
リッドのヒンジ部構造において、このヒンジ部にフュエ
ルフィラーリッドのアームが収納されると共に、車体側
部材に固定されるヒンジカバーを設けると共に、アーム
先端部に上記ヒンジカバーとアームとの間でアームをフ
ュエルフィラーリッド開方向に付勢するスプリングを配
設したものである。
ルフィラーリッド裏面に湾曲したアームを設け、このア
ーム先端を車体にヒンジ結合してなるフュエルフィラー
リッドのヒンジ部構造において、このヒンジ部にフュエ
ルフィラーリッドのアームが収納されると共に、車体側
部材に固定されるヒンジカバーを設けると共に、アーム
先端部に上記ヒンジカバーとアームとの間でアームをフ
ュエルフィラーリッド開方向に付勢するスプリングを配
設したものである。
以下本発明に係るフュエルフィラーリッドのヒンジ部構
造の実施例全図面に基づいて説明する。
造の実施例全図面に基づいて説明する。
第１図乃至第４図は本発明に係るフュエルフィラーリッ
ドのとンジ部構造の実施例を示すものである。本実施例
において、フュエルフィラーリッド１０は樹脂で形成さ
れ、従来と同様の湾曲したアーム１１がフュエルフィラ
ーリッド１０と一体に形成されている。
ドのとンジ部構造の実施例を示すものである。本実施例
において、フュエルフィラーリッド１０は樹脂で形成さ
れ、従来と同様の湾曲したアーム１１がフュエルフィラ
ーリッド１０と一体に形成されている。
一方車体側は、フュエルフィラーリッド１０が閉塞する
フェンダ−１２の開口にはフユエルフイラーネック（図
示せず）が支持されるベース１３が取シ付けられている
。このベース１３は底壁１３ａ、。
フェンダ−１２の開口にはフユエルフイラーネック（図
示せず）が支持されるベース１３が取シ付けられている
。このベース１３は底壁１３ａ、。
及び側壁１３ｂとからなる略箱状の部材で、側壁１３ｂ
の一側には開口が開設されている。そしてこの開口には
この側壁にビス１６で取り付けられる甲状のフランジ部
１４ａと、この７ヲンジ部１４ａから側壁１３ｂの開口
に挿入される上端が開口した略装状のカバ一部１４ｂと
から形成されるヒンジカバー１４が設けられている。こ
のヒンジカバー１４はフュエルフィラーリッド１０の開
閉に伴なうアーム１１の移動に支障のない形状であり、
特にフュエルフィラーリッド１０閉状態におけるアーム
１１と略合致する形状となっている。アーム１１はこの
ヒンジカバー１４内で端部を軸支されているが、この軸
支されたアーム端部には板状のスプリング１５が巻装さ
れている。このスプリング１５は、第４図に示すように
このアーム１１の端部の形状に略沿った形状の板材を折
曲加工して形成した金属部材で、アーム１１の先端部に
巻装される取付部１５ａとこの取付部１５ａから、アー
ム１１外側に沿って延びるスプリング部１５ｂとからな
る。スプリング部１５ｂは、中央部１５ｃが切り起こさ
れ、アームから離れる方向に延びる一方、両端部１５ｄ
はアーム１１の外側に接触した状態に形成され、中央部
１５ｃと両端部１５ｄとの問うカバ一部材である。
の一側には開口が開設されている。そしてこの開口には
この側壁にビス１６で取り付けられる甲状のフランジ部
１４ａと、この７ヲンジ部１４ａから側壁１３ｂの開口
に挿入される上端が開口した略装状のカバ一部１４ｂと
から形成されるヒンジカバー１４が設けられている。こ
のヒンジカバー１４はフュエルフィラーリッド１０の開
閉に伴なうアーム１１の移動に支障のない形状であり、
特にフュエルフィラーリッド１０閉状態におけるアーム
１１と略合致する形状となっている。アーム１１はこの
ヒンジカバー１４内で端部を軸支されているが、この軸
支されたアーム端部には板状のスプリング１５が巻装さ
れている。このスプリング１５は、第４図に示すように
このアーム１１の端部の形状に略沿った形状の板材を折
曲加工して形成した金属部材で、アーム１１の先端部に
巻装される取付部１５ａとこの取付部１５ａから、アー
ム１１外側に沿って延びるスプリング部１５ｂとからな
る。スプリング部１５ｂは、中央部１５ｃが切り起こさ
れ、アームから離れる方向に延びる一方、両端部１５ｄ
はアーム１１の外側に接触した状態に形成され、中央部
１５ｃと両端部１５ｄとの問うカバ一部材である。
従って本実施例によれば組立時においては、第４図に示
すようにスプリング１５の巻装部１５ａをアーム１１端
部に嵌め込み、その後にアーム１１をヒンジカバー１４
内のカバ一部１４ｂ内に挿入し、アーム先端部に図外の
軸を貫通させ、しかる後カバ一部材１７を装着するだけ
でよい。組立後においてフュエルフィラーリッド１０の
閉時にあっては、第２図に示すように、スプリング１５
は、アーム１１とヒンジカバー１４との間に挾まれ、ス
プリング部１５ｂの中央部１５ｃはヒンジカバー１４に
当接して撓みその復元力でアーム１１ヲフユエルフイラ
ーリツド開方向に付勢する。そしてこの付勢力はフュエ
ルフィラーリッド閉状態において最大となり、フュエル
フィラーリッド１０が初期開扉状態となるまでアーム１
１に付勢力を与え続ける。
すようにスプリング１５の巻装部１５ａをアーム１１端
部に嵌め込み、その後にアーム１１をヒンジカバー１４
内のカバ一部１４ｂ内に挿入し、アーム先端部に図外の
軸を貫通させ、しかる後カバ一部材１７を装着するだけ
でよい。組立後においてフュエルフィラーリッド１０の
閉時にあっては、第２図に示すように、スプリング１５
は、アーム１１とヒンジカバー１４との間に挾まれ、ス
プリング部１５ｂの中央部１５ｃはヒンジカバー１４に
当接して撓みその復元力でアーム１１ヲフユエルフイラ
ーリツド開方向に付勢する。そしてこの付勢力はフュエ
ルフィラーリッド閉状態において最大となり、フュエル
フィラーリッド１０が初期開扉状態となるまでアーム１
１に付勢力を与え続ける。
ルア・イラーリンドに取り付けられたアームの先端を車
体にヒンジ結合してなるフュエルフィラーリッドのヒン
ジ部構造において、７ユエルフイラーリンドのアームが
収納されるヒンジカバーを設けると共に、このヒンジカ
バーとアームとの間においてアーム全７ユエルフイラニ
リツド開方向に付勢するスプリングを、アーム先端部に
取り付けるようにしたから、ヒンジ装置組立時において
スプリングをアーム先端に取り付け、その後アームをヒ
ンジケース内に挿入、軸支するだけでよいから、フュエ
ルフィラーリッドのヒンジ部の組立てを極めて容易に行
なうことができ、コストの低減を図ることができるとい
う効果を奏する。
体にヒンジ結合してなるフュエルフィラーリッドのヒン
ジ部構造において、７ユエルフイラーリンドのアームが
収納されるヒンジカバーを設けると共に、このヒンジカ
バーとアームとの間においてアーム全７ユエルフイラニ
リツド開方向に付勢するスプリングを、アーム先端部に
取り付けるようにしたから、ヒンジ装置組立時において
スプリングをアーム先端に取り付け、その後アームをヒ
ンジケース内に挿入、軸支するだけでよいから、フュエ
ルフィラーリッドのヒンジ部の組立てを極めて容易に行
なうことができ、コストの低減を図ることができるとい
う効果を奏する。
第１図は本発明に係るフュエルフィラーリッドのヒンジ
部構造の実施例を示す断面図、第２図は第１図に示した
フュエルフィラーリッドのとンジ部構造の７ユエルフイ
ラーリンド閉状態における断面図、第３図は第１図に示
したフュエルフィラーリッドのヒンジ部構造を示す分解
斜視図、第４図は第１図に示したフュエルフィラーリッ
ドのヒンジ部構造に用いられるスプリングを示す斜視図
、第５図は従来のフュエルフィラーリッドのヒンジ部構
造を示す断面図である。 １０・・・７ユエルフイラーリンド １１・・・アーム １２・・・フェンダ−（車体） １４・・・ヒンジカバー １５・・・スプリング 特許出願人 日産自動車株式会社 ・二Ａへ！ 第１ｗＪ 第２図 第３図 第４図 ｊ ＼ １５ｄ ＼
部構造の実施例を示す断面図、第２図は第１図に示した
フュエルフィラーリッドのとンジ部構造の７ユエルフイ
ラーリンド閉状態における断面図、第３図は第１図に示
したフュエルフィラーリッドのヒンジ部構造を示す分解
斜視図、第４図は第１図に示したフュエルフィラーリッ
ドのヒンジ部構造に用いられるスプリングを示す斜視図
、第５図は従来のフュエルフィラーリッドのヒンジ部構
造を示す断面図である。 １０・・・７ユエルフイラーリンド １１・・・アーム １２・・・フェンダ−（車体） １４・・・ヒンジカバー １５・・・スプリング 特許出願人 日産自動車株式会社 ・二Ａへ！ 第１ｗＪ 第２図 第３図 第４図 ｊ ＼ １５ｄ ＼
Claims (1)
- フュエルフィラーリッド裏面に湾曲したアームを設け、
このアーム先端を車体にヒンジ結合してなるフュエルフ
ィラーリッドのヒンジ部構造において、このヒンジ部に
フュエルフィラーリッドのアームが収納されると共に、
単体側部材に固定されるヒンジカバーを設け、アーム先
端部に上記ヒンジカバーとアームとの間でアームをフュ
エルフィラーリッド開方向に付勢するスプリングを配設
したことを特徴とするフュエルフィラーリッドのヒンジ
部構造。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP60038789A JPS61200281A (ja) | 1985-03-01 | 1985-03-01 | フユエルフイラ−リツドのヒンジ部構造 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP60038789A JPS61200281A (ja) | 1985-03-01 | 1985-03-01 | フユエルフイラ−リツドのヒンジ部構造 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS61200281A true JPS61200281A (ja) | 1986-09-04 |
| JPH0571751B2 JPH0571751B2 (ja) | 1993-10-07 |
Family
ID=12535069
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP60038789A Granted JPS61200281A (ja) | 1985-03-01 | 1985-03-01 | フユエルフイラ−リツドのヒンジ部構造 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS61200281A (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2020044940A (ja) * | 2018-09-18 | 2020-03-26 | 日野自動車株式会社 | 蓋の開閉構造 |
Citations (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS55157028U (ja) * | 1979-04-28 | 1980-11-12 |
-
1985
- 1985-03-01 JP JP60038789A patent/JPS61200281A/ja active Granted
Patent Citations (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS55157028U (ja) * | 1979-04-28 | 1980-11-12 |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2020044940A (ja) * | 2018-09-18 | 2020-03-26 | 日野自動車株式会社 | 蓋の開閉構造 |
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPH0571751B2 (ja) | 1993-10-07 |
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