JPS5891277A - 自動車用蓋部材の開閉部材 - Google Patents

自動車用蓋部材の開閉部材

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Publication number
JPS5891277A
JPS5891277A JP19005681A JP19005681A JPS5891277A JP S5891277 A JPS5891277 A JP S5891277A JP 19005681 A JP19005681 A JP 19005681A JP 19005681 A JP19005681 A JP 19005681A JP S5891277 A JPS5891277 A JP S5891277A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
opening
lid member
closing
closing member
automobile
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP19005681A
Other languages
English (en)
Inventor
陽一 永田
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Nagata Kogyo KK
Original Assignee
Nagata Kogyo KK
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Filing date
Publication date
Application filed by Nagata Kogyo KK filed Critical Nagata Kogyo KK
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Publication of JPS5891277A publication Critical patent/JPS5891277A/ja
Pending legal-status Critical Current

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Landscapes

  • Closing And Opening Devices For Wings, And Checks For Wings (AREA)
  • Vehicle Step Arrangements And Article Storage (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 本発明は、単一のばね材により各部を一体形成した自動
車用蓋部材の開閉部材に関する。
従来、自動車の蓋部材9例えばトランクリッドを開閉す
るには、蓋部材1を図面第1図に示す様な彎曲開閉7−
ム2に取付け、この開閉7−ム2の基部を同図に示す様
に車体3に取付けたプラケット4へ軸5着し、前記開閉
7−ム2にトーションバー6を係合させた構成のものが
多く用いられ、この種のものは、開閉アーム2゜ブラケ
ット4、軸5.)−ンヨンパー6の4部品を用い、之等
を組立てるものであるから、材料費、加工費9組立費が
高くつくだけでなく。
重量も重くなり、国際競争力を一層強めるために価格を
低減させ、燃料を節減するために軽量化することが重要
である最近の自動車用蓋部材の開閉手段としては、前述
の目的を達成し得ないものであった。
本発明は、この現状にかんがみなされたもので、蓋部材
の開閉部材を単一のばね材を用いて一体形成することに
より1部材を廉価に且つ軽量なものとして、現下の自動
車産業の要望が満される製品を提供することを目的とす
る。
次に本発明に関する開閉部材の実施の一例に図面に付き
説明すれば下記の通りである。
図面第2図〜第4図においてAは開閉部材で、発条鋼等
のばね材を曲げ加工し、中間部にヒンジとばねの両件用
をするコイル部aを形成し、このコイル部aの一側には
車体7への取付部すを設け、他側には車体7との干渉を
避けるために彎曲させた蓋部材8の取付部Cを設けてあ
り、この開閉部材Aにおける取付部すとCとは直状にす
ると、ねじれ等を起すおそれがあるから、因面第2図及
び第4図に示す様に横への曲げ部dを設けて、ねじれ等
を起さない様にするものとする0図面第2図〜第4図に
おいて9.10は開閉部材Aの取付片で、その一方9は
車体7に当てた開閉部材Aにおける取付部すの上に重ね
て、車体7ヘスポツト溶接し、他方lOは蓋部材8へ当
てた取付部Cの上に重ねて、蓋部材8ヘスボツト溶接す
ることにより、開閉部材Aの一端を車体7に、他端を蓋
部材8に固定して、蓋部材8を車体7へ開閉自在に取付
ける。11は車体7に取付けたストッパーで、蓋部材A
が展開したとき開閉部材Aの取付部Cに当り、蓋部材8
を所要の開き角に保持させるものである。
尚、本発明に関する開閉部材Aは、普通図面第2図に示
す様に単式構成とするが、必要に応じて図面第4図に示
す様に2個の開閉部材A、Aを並列して協働させる積大
としても良いものである。
次に本発明に関する開閉部材Aの作用を説明する。
図面第2図に示す様に1本のばね材を曲げて。
コイル部aと車体7への取付部すと、蓋部材8への取付
部Cとを一体形成した開閉部材Aは、その一方の取付部
Cを取付片IOを用いて蓋部材8に取付け、他方の取付
部すを取付片9を用いて、車体7に取付ければ、蓋部材
Aは図面第3図に示す様に車体7に取付けられて開閉自
在となる。従って、この蓋部材8が図面第3図に実線で
示す様に開放しているとき、この蓋部材8を同図に鎖線
で示す様に引下げれば、開閉部材Aにおけるコイル部a
は緊縮方向へ回転して。
fJ付部Cを鎖線で示す位置に下降させ蝶番の作用をす
ると共に緊縮により復元力を蓄え、蓋部材8を同図に鎖
線で示す様に閉じさせ、之に伴い公知のロック(図面に
は示してない)が働いて、蓋部材8をロックし、閉鎖状
態を保たせる。
しかし、前述のロックを外せば、開閉部材Aにおけるコ
イル部aが緊縮により蓄えた復元力の作用で復元し1図
面第3図に鎖線で示す様に閉じていた蓋部材8を同図に
実線で示す様に展開させ、この状態において取付部Cが
ストッパlOへ保合して展開状態を保持するため、風等
により蓋部材8が自然閉鎖することがないものである。
前述の様に本発明に関する開閉部材は1一本のばね材を
曲げてコイル部と車体への取付部と、蓋部材への取付部
4とを一体成形し1両取付部を取付片により夫々車体と
蓋部材とへ取付けるものであるから、取付片を含んでも
部品数が従来の半分となり、従って、材料費、加工費1
組立費が著しく削減されると共に、重量も大巾に軽減さ
れるから、低価格化、軽量化が重視される最近の自動車
用として最適なものであって、然も、この開閉部材は、
コイル部が木兄のばね作用に加えてヒンジの作用を果す
ため、簡単な構造であるが蓋部材の開閉作動は確実に行
われて、然も、蓋部材の開放時は、之をばねの力により
制圧して、風等による自然閉鎖を防止する機能をも果す
から、自動車用蓋部材の開閉部材として、その低廉化、
軽量化に特有の効果を奏し得るものである。
【図面の簡単な説明】
第1図は従来の自動車における蓋部材開閉手段の説明図
、第2図は本考案に関する蓋部材の開閉部材を示す斜視
図。第3図は同上の開閉部材を使用して蓋部材を開閉す
る場合の説明図。 11114図は複式の開閉部材を示す平面図である。 図中Aは開閉部材、aはコイル部、bは車体7への取付
部、Cは蓋部材8への取付部である。 特許出願代理人  吉 武 敬 喜 〜 靭

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. ばね材により車体への取付部と、ヒンジとばねの両件用
    をさせるコイル部と、彎曲を有する蓋部材の取付部とを
    一体形成したことを特徴とする自動車用蓋部材の開閉部
    材。
JP19005681A 1981-11-26 1981-11-26 自動車用蓋部材の開閉部材 Pending JPS5891277A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP19005681A JPS5891277A (ja) 1981-11-26 1981-11-26 自動車用蓋部材の開閉部材

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP19005681A JPS5891277A (ja) 1981-11-26 1981-11-26 自動車用蓋部材の開閉部材

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPS5891277A true JPS5891277A (ja) 1983-05-31

Family

ID=16251602

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP19005681A Pending JPS5891277A (ja) 1981-11-26 1981-11-26 自動車用蓋部材の開閉部材

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JP (1) JPS5891277A (ja)

Citations (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS5885118A (ja) * 1981-11-14 1983-05-21 Yokogawa Hokushin Electric Corp 電磁流量計

Patent Citations (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS5885118A (ja) * 1981-11-14 1983-05-21 Yokogawa Hokushin Electric Corp 電磁流量計

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