JPS611995A - スパイラル形フイン - Google Patents
スパイラル形フインInfo
- Publication number
- JPS611995A JPS611995A JP11400385A JP11400385A JPS611995A JP S611995 A JPS611995 A JP S611995A JP 11400385 A JP11400385 A JP 11400385A JP 11400385 A JP11400385 A JP 11400385A JP S611995 A JPS611995 A JP S611995A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- walled parts
- spiral
- thin walled
- fin
- width
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
Classifications
-
- F—MECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
- F28—HEAT EXCHANGE IN GENERAL
- F28F—DETAILS OF HEAT-EXCHANGE AND HEAT-TRANSFER APPARATUS, OF GENERAL APPLICATION
- F28F1/00—Tubular elements; Assemblies of tubular elements
- F28F1/10—Tubular elements and assemblies thereof with means for increasing heat-transfer area, e.g. with fins, with projections, with recesses
- F28F1/12—Tubular elements and assemblies thereof with means for increasing heat-transfer area, e.g. with fins, with projections, with recesses the means being only outside the tubular element
- F28F1/34—Tubular elements and assemblies thereof with means for increasing heat-transfer area, e.g. with fins, with projections, with recesses the means being only outside the tubular element and extending obliquely
- F28F1/36—Tubular elements and assemblies thereof with means for increasing heat-transfer area, e.g. with fins, with projections, with recesses the means being only outside the tubular element and extending obliquely the means being helically wound fins or wire spirals
Landscapes
- Physics & Mathematics (AREA)
- Engineering & Computer Science (AREA)
- Geometry (AREA)
- Thermal Sciences (AREA)
- Mechanical Engineering (AREA)
- General Engineering & Computer Science (AREA)
- Cooling Or The Like Of Semiconductors Or Solid State Devices (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〔発明の利用分野〕
本発明は電子管、クーラーなどの放熱用または熱交換用
などに用いるスパイラル形フィンに関する。
などに用いるスパイラル形フィンに関する。
第１図は従来のスパイラル形フィンを取付けた電子管の
アノードを示す。スパイラルフィン１はアノード２の外
周に沿ってスパイラル状に巻き付けられている。スパイ
ラルフィンの断面形状は、第２図（ａ）に示すようにほ
ぼ均一な厚み（素材厚）１ｏの金属条が準備され、これ
を圧延曲げ加工を施して第２図（ｂ）に示すように、−
刃端側に折曲部ｌａが形成され、また前記折曲部１ａの
付根部が素材厚１ｏとｔｌは等しい厚み１．の厚肉部ｌ
ｂに、他方端側か淳みｔ８のＷＩ内部ＩＣになるように
成形される。この成形により、薄肉部１ｃは強く条方向
に引き伸はされるため、厚肉部１ｂが内径側に、薄肉ｓ
ｌＣが外径側となるように湾曲し、スパイラル状となる
。
アノードを示す。スパイラルフィン１はアノード２の外
周に沿ってスパイラル状に巻き付けられている。スパイ
ラルフィンの断面形状は、第２図（ａ）に示すようにほ
ぼ均一な厚み（素材厚）１ｏの金属条が準備され、これ
を圧延曲げ加工を施して第２図（ｂ）に示すように、−
刃端側に折曲部ｌａが形成され、また前記折曲部１ａの
付根部が素材厚１ｏとｔｌは等しい厚み１．の厚肉部ｌ
ｂに、他方端側か淳みｔ８のＷＩ内部ＩＣになるように
成形される。この成形により、薄肉部１ｃは強く条方向
に引き伸はされるため、厚肉部１ｂが内径側に、薄肉ｓ
ｌＣが外径側となるように湾曲し、スパイラル状となる
。
このように、厚さｔｉの厚肉部１ｂが内径り、に、厚さ
ｔｌの薄肉部ＩＣが外径Ｄ！にそれぞれ圧延成形される
ので、これらの寸法間には次のような関係が成立する。
ｔｌの薄肉部ＩＣが外径Ｄ！にそれぞれ圧延成形される
ので、これらの寸法間には次のような関係が成立する。
厚肉部１ｂおよび薄肉部１ｃの部分にそれぞれ半径方向
に微小幅へをとると、厚内部１ｂ＋／）微小幅の帯状の
体積と薄肉部ＩＣの微小幅の帯状の体積とはほぼ等しい
ので、次式が成立する。
に微小幅へをとると、厚内部１ｂ＋／）微小幅の帯状の
体積と薄肉部ＩＣの微小幅の帯状の体積とはほぼ等しい
ので、次式が成立する。
Δ×ｔｌ× πＤまた△× ｔ２×πＤ２ので、Ｄ２／
Ｄｔ を大きくとろうとすると、’２ が憾めて小さ
くなり、圧延力が過大となる。このため、従来、Ｄ２／
Ｄｌは１．８以下にしか成形できなく、放熱などの効率
を上げることができないと共に、Ｄ２／ＤＩが２倍以上
必要な製品には適用できなかった。また薄肉部１ｃの厚
みｔｌを限界値に設定すると、素材厚１ｏが必要以上に
大きくなり、省資源上からも不利である。
Ｄｔ を大きくとろうとすると、’２ が憾めて小さ
くなり、圧延力が過大となる。このため、従来、Ｄ２／
Ｄｌは１．８以下にしか成形できなく、放熱などの効率
を上げることができないと共に、Ｄ２／ＤＩが２倍以上
必要な製品には適用できなかった。また薄肉部１ｃの厚
みｔｌを限界値に設定すると、素材厚１ｏが必要以上に
大きくなり、省資源上からも不利である。
本発明の目的は、内径と外径の比を大きく成形でき、放
熱効率の向上が図ｇると共に、素材厚を必要以上に厚く
する必要がなく、省資源化が図れるスパイラル形フィン
を提供することにある。
熱効率の向上が図ｇると共に、素材厚を必要以上に厚く
する必要がなく、省資源化が図れるスパイラル形フィン
を提供することにある。
金属条等を圧延してスパイラル状に成形されるフィンに
おいて、スパイラルの外周部に多数の切り込みを設ける
ことにより、フィンの外径と内径の比を大きくすること
ができるスパイラル形フィンである。
おいて、スパイラルの外周部に多数の切り込みを設ける
ことにより、フィンの外径と内径の比を大きくすること
ができるスパイラル形フィンである。
以下、本発明の一実施例を第３図により説明する。スパ
イラルフィン３は内径ｌＪｌ側に折曲部３ａが形成され
、内径部Ｄｌの厚内部３ｂが厚みｔｌに、第１図の外径
￥ＡＤ１に相当する中間径部り雪の中間薄肉部３Ｃが厚
みｔｌにそれぞれ形成されている点は第１図と同じであ
る。しかるに、本発明になるスパイラルフィン３は中間
薄肉部３Ｃから外側へ前記中間薄肉部３Ｃの厚み１．と
＃１は等しい厚みｔ３で更に外径ＩＪｓまで延びた薄肉
部３ｄが形成されている。また薄肉部３ｄには半径方向
に複数の切込み３ｅが設けられ、これによりフィン端部
片３ｆが多数個形成されている。
イラルフィン３は内径ｌＪｌ側に折曲部３ａが形成され
、内径部Ｄｌの厚内部３ｂが厚みｔｌに、第１図の外径
￥ＡＤ１に相当する中間径部り雪の中間薄肉部３Ｃが厚
みｔｌにそれぞれ形成されている点は第１図と同じであ
る。しかるに、本発明になるスパイラルフィン３は中間
薄肉部３Ｃから外側へ前記中間薄肉部３Ｃの厚み１．と
＃１は等しい厚みｔ３で更に外径ＩＪｓまで延びた薄肉
部３ｄが形成されている。また薄肉部３ｄには半径方向
に複数の切込み３ｅが設けられ、これによりフィン端部
片３ｆが多数個形成されている。
このように、薄肉部３ｄには切込み３ｅがあるため、ス
パイラルへの成形力は厚肉部３ｂから中１用薄肉部３ｃ
、すなわちｌ）１〜Ｄ２の圧延でのみ生じ、薄肉部３ｄ
（ＩＪ２〜ｉＪ３の範囲）の厚みｔ３が中間薄肉 ３一 部３Ｃのへみｔｌとほぼ等しくてもスパイラル化には全
く影譬されなく、スパイラルフィン３の外径Ｄ３ を大
きく形成することができる。これにより、Ｄ３／ＩＪＩ
を２．０以上にすることが可能であり、従来のスパイ
ラルフィンの適用範囲外のスパイラル内外径比の設計に
も適用できると共に、スパイラルフィン３の放熱面積が
大きくなシ、艮好な放熱などの効果が侍らｎる。普た必
要以上にスノ（イラルフイン３の圧延を強くする必要も
なく大きな外在か得られるので、型寿命も長い。またス
パイラルフィン３の素材厚を必要以上に厚くする必要も
ガいので、省資源化が図れる。
パイラルへの成形力は厚肉部３ｂから中１用薄肉部３ｃ
、すなわちｌ）１〜Ｄ２の圧延でのみ生じ、薄肉部３ｄ
（ＩＪ２〜ｉＪ３の範囲）の厚みｔ３が中間薄肉 ３一 部３Ｃのへみｔｌとほぼ等しくてもスパイラル化には全
く影譬されなく、スパイラルフィン３の外径Ｄ３ を大
きく形成することができる。これにより、Ｄ３／ＩＪＩ
を２．０以上にすることが可能であり、従来のスパイ
ラルフィンの適用範囲外のスパイラル内外径比の設計に
も適用できると共に、スパイラルフィン３の放熱面積が
大きくなシ、艮好な放熱などの効果が侍らｎる。普た必
要以上にスノ（イラルフイン３の圧延を強くする必要も
なく大きな外在か得られるので、型寿命も長い。またス
パイラルフィン３の素材厚を必要以上に厚くする必要も
ガいので、省資源化が図れる。
第４図は本発明の他の実施例を示す薄肉部３ｄの拡大図
である。本実施例は８ｇ３図（ｂ）に示す端部片３１を
１つおき、ま九は２つ以上おきに折曲けてなる。このよ
うに端部片３ｆを適宜折曲けることにより、熱伝達の効
果が億めて良くなると共に、通風圧のＩＡｍもでき、放
熱効果音より向上させることができる。
である。本実施例は８ｇ３図（ｂ）に示す端部片３１を
１つおき、ま九は２つ以上おきに折曲けてなる。このよ
うに端部片３ｆを適宜折曲けることにより、熱伝達の効
果が億めて良くなると共に、通風圧のＩＡｍもでき、放
熱効果音より向上させることができる。
なお、上記実施例においては、内径側に折曲部−今 −
３ａを形成したが、この折曲部３ａはなくてもよく、ア
ノード２に溝を切ってスパイラルフィン３をはめ込んで
もよい。また、３ｄの部分はほぼ均一な厚みｔ３とした
が、これに限定されることなく、３ｂ〜３Ｃ迄の肉厚勾
配よりゆるい肉厚変化を３ｄ部に持たせてもよいことは
勿論である。
ノード２に溝を切ってスパイラルフィン３をはめ込んで
もよい。また、３ｄの部分はほぼ均一な厚みｔ３とした
が、これに限定されることなく、３ｂ〜３Ｃ迄の肉厚勾
配よりゆるい肉厚変化を３ｄ部に持たせてもよいことは
勿論である。
以上の説明から明らかな如く、本発明によれば、内外径
比音大きく成形できるので、適用範囲が広がると共に、
放熱効果が向上する。また型鍔命および省資源的にも優
れている。
比音大きく成形できるので、適用範囲が広がると共に、
放熱効果が向上する。また型鍔命および省資源的にも優
れている。
第１図は従来のスパイラルフィンを電子管アノードに取
付けた断面図、第２図（ａ） （ｂ）は第１図のスパイ
ラルフィンの成形工程を示すｗＴ面図、第３図は本発明
の一実施例になるスパイラルフィンを電子管アノードに
取付けた状態を示し、（ａ）は断面図、（ｂ）は平面図
、第４図は本発明の他の実施例になるスパイラルフィン
の薄肉部の拡大図である。 ３・・・・スパイラルフィン、３ｂ・・・・厚肉部、３
Ｃ・・・・中間薄肉部、３ｄ・・・・薄肉部、３ｅ曲切
込み、３ｆ・・・・端部片。
付けた断面図、第２図（ａ） （ｂ）は第１図のスパイ
ラルフィンの成形工程を示すｗＴ面図、第３図は本発明
の一実施例になるスパイラルフィンを電子管アノードに
取付けた状態を示し、（ａ）は断面図、（ｂ）は平面図
、第４図は本発明の他の実施例になるスパイラルフィン
の薄肉部の拡大図である。 ３・・・・スパイラルフィン、３ｂ・・・・厚肉部、３
Ｃ・・・・中間薄肉部、３ｄ・・・・薄肉部、３ｅ曲切
込み、３ｆ・・・・端部片。
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 １、金属条に一方端側が厚肉部で、他方端側が薄肉部に
なるように圧延加工を施すことにより、スパイラルに成
形されたスパイラル形フィンにおいて、外周端部に複数
の切込みを設けて多数の端部片を形成してなることを特
徴とするスパイラル形フィン。 ２、端部片は、その内の少なくとも一部を折曲げてなる
特許請求の範囲第１項記載のスパイラル形フィン。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP11400385A JPS611995A (ja) | 1985-05-29 | 1985-05-29 | スパイラル形フイン |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP11400385A JPS611995A (ja) | 1985-05-29 | 1985-05-29 | スパイラル形フイン |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS611995A true JPS611995A (ja) | 1986-01-07 |
Family
ID=14626621
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP11400385A Pending JPS611995A (ja) | 1985-05-29 | 1985-05-29 | スパイラル形フイン |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS611995A (ja) |
Cited By (5)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US5240070A (en) * | 1992-08-10 | 1993-08-31 | Fintube Limited Partnership | Enhanced serrated fin for finned tube |
| US5617916A (en) * | 1993-07-21 | 1997-04-08 | Babcock-Hitachi Kabushiki Kaisha | Fin tube heat exchanger |
| US6601299B2 (en) * | 2000-10-19 | 2003-08-05 | Ibc Corporation | Tapered fin and method of forming the same |
| KR101016696B1 (ko) * | 2008-07-18 | 2011-02-25 | 주식회사 한국번디 | 턴핀형 열교환기 및 그의 제조방법 |
| CN103424023A (zh) * | 2012-05-21 | 2013-12-04 | 韩国邦迪株式会社 | L型螺旋翅片管以及螺旋翅片式换热器 |
Citations (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS53105749A (en) * | 1977-02-26 | 1978-09-14 | Dengensha Mfg Co Ltd | Finned tube for heat exchanger |
| JPS5542140U (ja) * | 1978-09-11 | 1980-03-18 |
-
1985
- 1985-05-29 JP JP11400385A patent/JPS611995A/ja active Pending
Patent Citations (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS53105749A (en) * | 1977-02-26 | 1978-09-14 | Dengensha Mfg Co Ltd | Finned tube for heat exchanger |
| JPS5542140U (ja) * | 1978-09-11 | 1980-03-18 |
Cited By (7)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US5240070A (en) * | 1992-08-10 | 1993-08-31 | Fintube Limited Partnership | Enhanced serrated fin for finned tube |
| WO1994003766A1 (en) * | 1992-08-10 | 1994-02-17 | Fintube Limited Partnership | Enhanced serrated fin for finned tube |
| US5617916A (en) * | 1993-07-21 | 1997-04-08 | Babcock-Hitachi Kabushiki Kaisha | Fin tube heat exchanger |
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| CN103424023A (zh) * | 2012-05-21 | 2013-12-04 | 韩国邦迪株式会社 | L型螺旋翅片管以及螺旋翅片式换热器 |
| JP2013242137A (ja) * | 2012-05-21 | 2013-12-05 | Korea Bundy Co Ltd | Ｌ型ターンフィンチューブ及びこれを用いたターンフィン型熱交換器 |
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