JPS59165334A - マグネトロン - Google Patents
マグネトロンInfo
- Publication number
- JPS59165334A JPS59165334A JP3740483A JP3740483A JPS59165334A JP S59165334 A JPS59165334 A JP S59165334A JP 3740483 A JP3740483 A JP 3740483A JP 3740483 A JP3740483 A JP 3740483A JP S59165334 A JPS59165334 A JP S59165334A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- spiral radiator
- cut
- radiator fin
- erections
- fins
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
Classifications
-
- H—ELECTRICITY
- H01—ELECTRIC ELEMENTS
- H01J—ELECTRIC DISCHARGE TUBES OR DISCHARGE LAMPS
- H01J23/00—Details of transit-time tubes of the types covered by group H01J25/00
- H01J23/005—Cooling methods or arrangements
Landscapes
- Microwave Tubes (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〔発明の利用分野〕
本発明はマグネトロンに係り、特にスパイラルラジェー
タフィンの改良に関スル。
タフィンの改良に関スル。
第１図は従来のスパイラルラジェータフィンを備えたマ
グネトロンを示す。陽極円筒１の上下には永久磁石２．
３がそれぞれ配置され、さらに陽極円筒１の外周には帯
状部材をらせん状に巻回したスパイラルラジェータフィ
ン４が装着されており、これらの外側をヨーク５．６が
囲んでいる。
グネトロンを示す。陽極円筒１の上下には永久磁石２．
３がそれぞれ配置され、さらに陽極円筒１の外周には帯
状部材をらせん状に巻回したスパイラルラジェータフィ
ン４が装着されており、これらの外側をヨーク５．６が
囲んでいる。
前記スパイラルラジェータフィン４は、その面を陽極円
筒１の外周に直角となるように巻付けることは困難であ
り、第２図に示すように８〜１５度の角度θのフィン倒
れを生じ、円錐面をなしている。
筒１の外周に直角となるように巻付けることは困難であ
り、第２図に示すように８〜１５度の角度θのフィン倒
れを生じ、円錐面をなしている。
前記フィン倒れは帯状部材をスパイラルラジェータフィ
ン４の形状に成形する時に生じるものである。すなわち
、スパイラルラジェータフィン４の形状は、第３図およ
び第４図に示すように互いに逆方向に回転するスピンド
ルロール７とローリングパン８で帯状部材を圧延成形し
て得られる。
ン４の形状に成形する時に生じるものである。すなわち
、スパイラルラジェータフィン４の形状は、第３図およ
び第４図に示すように互いに逆方向に回転するスピンド
ルロール７とローリングパン８で帯状部材を圧延成形し
て得られる。
この圧延成形時に既に成形されたスパイラルラジェータ
フィン４の外径がローリングパン８の内面と干渉して角
度θのフィン倒れが生じる。
フィン４の外径がローリングパン８の内面と干渉して角
度θのフィン倒れが生じる。
このように、フィン倒れが生じてスパイラルラジェータ
フィン４は円錐面となるので、この円錐内側面は冷却に
余り寄与しなく、冷却性能が著しく悪いという欠点があ
った。
フィン４は円錐面となるので、この円錐内側面は冷却に
余り寄与しなく、冷却性能が著しく悪いという欠点があ
った。
本発明の目的は、良好な冷却性能を有するスパイラルラ
ジエータフィンを装着したマグネトロンを提供すること
ｌこある。
ジエータフィンを装着したマグネトロンを提供すること
ｌこある。
本発明は、スパイラルラジェータフィンに多数の切起し
を放射状に設けたことを特徴とする。
を放射状に設けたことを特徴とする。
以下、本発明の一実施例を第５図および第６図により説
明する。なお、第１図と同じ部材には同一符号を付し、
その説明を省略する。スパイラルラジェータフィン４に
は多数の切起し４ａを放射状に設けてなる。従って、ス
パイラルラジェータフィン４ｉこ接する冷却風は切起し
４ａによって乱流となって流れるので、冷却性能は従来
に比し著しく向上する。
明する。なお、第１図と同じ部材には同一符号を付し、
その説明を省略する。スパイラルラジェータフィン４に
は多数の切起し４ａを放射状に設けてなる。従って、ス
パイラルラジェータフィン４ｉこ接する冷却風は切起し
４ａによって乱流となって流れるので、冷却性能は従来
に比し著しく向上する。
前記切起し４ａは、第７図に示すようにあらかじめ帯状
部材９に切欠き９ａを等間隔ｌこ設けて舌片９ｂを形成
しておくことにより形成される。すなわち、帯状部材９
を前記した第３図および第４図番こ示すようにして圧延
成形すると、舌片９ｂが切起されて切起し４ａとなる。
部材９に切欠き９ａを等間隔ｌこ設けて舌片９ｂを形成
しておくことにより形成される。すなわち、帯状部材９
を前記した第３図および第４図番こ示すようにして圧延
成形すると、舌片９ｂが切起されて切起し４ａとなる。
本発明によれば、スパイラルラジェータフィンに多数の
切起しを放射状に設けてなるので、切起しによって冷却
風は乱流となって流れ、冷却性能が著しく向上する。
切起しを放射状に設けてなるので、切起しによって冷却
風は乱流となって流れ、冷却性能が著しく向上する。
第１図は従来のマグネトロンの一部切欠き正面図、第２
図はスパイラルラジェータフィン部分の断面図、第３図
はスパイラルラジェータフィンの成形方法を示す説明図
、第４図は第３図のＡ−Ａ線断面図、第５図は本発明の
一実施例を示す要部平面図、第６図は第５図のＢ−Ｂ線
断面図、第７図は帯状部材の平面図である。 １・・・陽極円筒、 ４・・・スパイラルラジェータ
フィン、 ４ａ・・・切起し、 ９・・・帯状部材
、９ａ−・・切欠き、 ９ｂ・・・舌片。 第１図 第２図 第５図 第７図
図はスパイラルラジェータフィン部分の断面図、第３図
はスパイラルラジェータフィンの成形方法を示す説明図
、第４図は第３図のＡ−Ａ線断面図、第５図は本発明の
一実施例を示す要部平面図、第６図は第５図のＢ−Ｂ線
断面図、第７図は帯状部材の平面図である。 １・・・陽極円筒、 ４・・・スパイラルラジェータ
フィン、 ４ａ・・・切起し、 ９・・・帯状部材
、９ａ−・・切欠き、 ９ｂ・・・舌片。 第１図 第２図 第５図 第７図
Claims (1)
- 陽極円筒の外周に帯状部材をらせん状に巻回装着したス
パイラルラジェータフィンを有するマグネトロンに、お
いて、前記スパイラルラジェータフィンに接する冷却風
が乱流となるように、前記スパイラルラジェータフィン
に多数の切起しを放射状に設けたことを特徴とするマグ
ネトロン。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP3740483A JPS59165334A (ja) | 1983-03-09 | 1983-03-09 | マグネトロン |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP3740483A JPS59165334A (ja) | 1983-03-09 | 1983-03-09 | マグネトロン |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS59165334A true JPS59165334A (ja) | 1984-09-18 |
Family
ID=12496587
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP3740483A Pending JPS59165334A (ja) | 1983-03-09 | 1983-03-09 | マグネトロン |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS59165334A (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US5412282A (en) * | 1991-12-16 | 1995-05-02 | Goldstar Co., Ltd. | Radiation fin structure of a magnetron |
-
1983
- 1983-03-09 JP JP3740483A patent/JPS59165334A/ja active Pending
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US5412282A (en) * | 1991-12-16 | 1995-05-02 | Goldstar Co., Ltd. | Radiation fin structure of a magnetron |
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