JPS61198996A - 低域変換色信号記録再生装置 - Google Patents
低域変換色信号記録再生装置Info
- Publication number
- JPS61198996A JPS61198996A JP60039016A JP3901685A JPS61198996A JP S61198996 A JPS61198996 A JP S61198996A JP 60039016 A JP60039016 A JP 60039016A JP 3901685 A JP3901685 A JP 3901685A JP S61198996 A JPS61198996 A JP S61198996A
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- JP
- Japan
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- phase
- magnetic head
- magnetic
- signal
- track
- Prior art date
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- Pending
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Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〔産業上の利用分野〕
本発明は回転ヘッド式のヘリカル走査型ＶＴＲ（ビデオ
テープレコーダー）のクロストーク除去を行なう低域変
換色信号記録再生装置に関する。
テープレコーダー）のクロストーク除去を行なう低域変
換色信号記録再生装置に関する。
従来、Ｐ工（Ｐｈａｓｅ工ｎｖｅｒｔ ） 方式と呼
ばれる色信号処理技術が広く知られている。ビデオ技術
に関するテキスト（例えば原正和著「ホームビデオ」日
本放送出版協会Ｐ、、 １６４〜１６６）に記載されて
いる。
ばれる色信号処理技術が広く知られている。ビデオ技術
に関するテキスト（例えば原正和著「ホームビデオ」日
本放送出版協会Ｐ、、 １６４〜１６６）に記載されて
いる。
位相復元回路と１Ｈ遅延線により主信号を検出する際に
、隣接する磁気トラックから検出したクロストセフを、
除去する方式である。
、隣接する磁気トラックから検出したクロストセフを、
除去する方式である。
幅の広い磁気ヘッドで、幅の狭い磁気トラックを検出す
ることが行なわれている。市販のＶＴＲでは、標準モー
ドにも、ロングプレイモードにも共通の磁気ヘッドが用
いられている場合も少なくない。幅の広い磁気ヘッドで
、ロングプレイモードの幅の狭い磁気トラックを再生し
ている。
ることが行なわれている。市販のＶＴＲでは、標準モー
ドにも、ロングプレイモードにも共通の磁気ヘッドが用
いられている場合も少なくない。幅の広い磁気ヘッドで
、ロングプレイモードの幅の狭い磁気トラックを再生し
ている。
問題点は、主信号のみでなく、隣りの磁気トラックから
の信号（クロストーク）を多く取り入れる構成になって
いることである。即ち主信号に対する汚れが大きい。
の信号（クロストーク）を多く取り入れる構成になって
いることである。即ち主信号に対する汚れが大きい。
本発明の目的は、左右の磁気トラックからの二つの信号
（クロストーク）間で、お互いに打ち消し合わせること
により、上記問題点を解決するものである。
（クロストーク）間で、お互いに打ち消し合わせること
により、上記問題点を解決するものである。
上記の問題点を解決するために、本発明は、再生時に位
相復元回路により位相をそろえ、さらに１Ｈ遅延信号と
を合成する低域変換色信号記録再生装置において、奇数
番号のフレームの磁気トラックに対して、第１磁気ヘッ
ドによる記録信号は１Ｈ毎に位相反転を行ない、第２磁
気ヘッドによる記録信号は一定位相とし、偶数番号のフ
レームの磁気トラックに対して、第１磁気ヘッドによる
記録信号の位相と、隣りの奇数番号のフレームにおける
第１磁気ヘッドによる記録信号の位相とは、互いに反転
位相とし、第２磁気ヘッドによる記録信号の位相と、隣
りの奇数番号のフレームの第２ｆｆｉ気ヘッドによる記
録信号の位相とは、互いに反転位相とする記録信号位相
パターンを有し、さらに再生時には第１磁気ヘッド、第
２＠気ヘッドの両磁気ヘッドは、左右両磁気トラックか
らのクロストーク量がほぼ等しくなる配置に設定された
ことを特徴とする。
相復元回路により位相をそろえ、さらに１Ｈ遅延信号と
を合成する低域変換色信号記録再生装置において、奇数
番号のフレームの磁気トラックに対して、第１磁気ヘッ
ドによる記録信号は１Ｈ毎に位相反転を行ない、第２磁
気ヘッドによる記録信号は一定位相とし、偶数番号のフ
レームの磁気トラックに対して、第１磁気ヘッドによる
記録信号の位相と、隣りの奇数番号のフレームにおける
第１磁気ヘッドによる記録信号の位相とは、互いに反転
位相とし、第２磁気ヘッドによる記録信号の位相と、隣
りの奇数番号のフレームの第２ｆｆｉ気ヘッドによる記
録信号の位相とは、互いに反転位相とする記録信号位相
パターンを有し、さらに再生時には第１磁気ヘッド、第
２＠気ヘッドの両磁気ヘッドは、左右両磁気トラックか
らのクロストーク量がほぼ等しくなる配置に設定された
ことを特徴とする。
以下に本発明に基づき説明する。第１図はＶＴＲの磁気
テープＴ上の磁気トラックＡ、Ｂ、Ｃ。
テープＴ上の磁気トラックＡ、Ｂ、Ｃ。
・・・及び各Ｉ Ｈ（Ａｔ ＃ Ａｔ ｓ・・・、
Ｂ１ 、Ｂ、、・・・）からなる記録パターンを示すも
のである。
Ｂ１ 、Ｂ、、・・・）からなる記録パターンを示すも
のである。
第２図は、本発明による低域変換色信号記録再生装置の
一実施例で、第１図の磁気テープＴ上の磁気記録部分の
みを取り出してあり、記録色信号の位相パターン図であ
る。
一実施例で、第１図の磁気テープＴ上の磁気記録部分の
みを取り出してあり、記録色信号の位相パターン図であ
る。
幅の広い磁気ヘッドで再生する場合、主信号の磁気トラ
ックのみでなく、左右の磁気トラックからもクロストー
クを拾うため、検出信号をＳとすると、 Ｓｍ（主信号十左隣りのトラックからのクロストーク＋
右障りのトラックからのクロストーク〕であり、例えば
、第２図の磁気トラックＣの中のＣ！を幅の広い磁気ヘ
ッドで再生する場合には、Ｓム＝〔→（Ｃ１）＋→（Ｂ
、）＋←（ＤＩ））であり、Ｃ３を検出するときは、 ３ａ＝（←（Ｃ１）＋→（Ｂｔ ）＋ｈ（Ｄ４ ）
）である。
ックのみでなく、左右の磁気トラックからもクロストー
クを拾うため、検出信号をＳとすると、 Ｓｍ（主信号十左隣りのトラックからのクロストーク＋
右障りのトラックからのクロストーク〕であり、例えば
、第２図の磁気トラックＣの中のＣ！を幅の広い磁気ヘ
ッドで再生する場合には、Ｓム＝〔→（Ｃ１）＋→（Ｂ
、）＋←（ＤＩ））であり、Ｃ３を検出するときは、 ３ａ＝（←（Ｃ１）＋→（Ｂｔ ）＋ｈ（Ｄ４ ）
）である。
ＣトラックのＤ４＊ＤＳを検出するときは、ＳＯ＝〔←
（Ｄ４ ）＋←（Ｃ８）＋→（１り）Ｓｏ＝（←（Ｉ）
り＋→（Ｃ４）＋←（１６））である。
（Ｄ４ ）＋←（Ｃ８）＋→（１り）Ｓｏ＝（←（Ｉ）
り＋→（Ｃ４）＋←（１６））である。
なお、第１フレームの第１トラツクをＡトラック、第２
トラツクをＢトラック、第２フレームの第１トラツクを
Ｃトラック、第２トラツクをＣトラック、＃！３フレー
ムの第１トラツクはＥトラックである。Ａ、Ｂ、に、・
・・・・・は奇数フレームで、０、Ｄ、・・・・・・は
偶数フレームである。
トラツクをＢトラック、第２フレームの第１トラツクを
Ｃトラック、第２トラツクをＣトラック、＃！３フレー
ムの第１トラツクはＥトラックである。Ａ、Ｂ、に、・
・・・・・は奇数フレームで、０、Ｄ、・・・・・・は
偶数フレームである。
後述するように、左隣りの磁気トラックからのクロスト
ークと右脚りの磁気トラックからのクロストークとは、
ほぼ等量に設定するので、クロストークは、互いに打ち
消し合い、 ５ａ＝（→（Ｏｔ）） Ｓｍ＝（←（０３）） ＳＯ＝〔←（Ｄ４）） ＳＤ＝〔←（Ｄｓ）、１ となり、主信号のみを再生する。
ークと右脚りの磁気トラックからのクロストークとは、
ほぼ等量に設定するので、クロストークは、互いに打ち
消し合い、 ５ａ＝（→（Ｏｔ）） Ｓｍ＝（←（０３）） ＳＯ＝〔←（Ｄ４）） ＳＤ＝〔←（Ｄｓ）、１ となり、主信号のみを再生する。
他のＡ、Ｂ、Ｅ、・・・・・・の磁気トラックに対して
も、同様であって主信号を検出する。
も、同様であって主信号を検出する。
第５図は、本発明による低域変換色信号記録再生装置の
他の実施例の記録色信号の位相パターン図である。第５
図の場合も、第２図の実施例と同様、左右の磁気トラッ
クからのクロストークは互いに打ち消し合う。
他の実施例の記録色信号の位相パターン図である。第５
図の場合も、第２図の実施例と同様、左右の磁気トラッ
クからのクロストークは互いに打ち消し合う。
なお第２．第５図には同期信号部分を並べであるが、同
期信号部分を並べなくとも、同様の効果がある。
期信号部分を並べなくとも、同様の効果がある。
再生時には、磁気ヘッドを、磁気トラックの幅方向に移
動させて、左右磁気トラックからのクロストークを、ほ
ぼ等しくするように、各磁気トラックに記録された４種
のパイロット信号／ｓ＝／１ｒｆｓ＊ｆ＋を用いて、主
信号トラックに対する隣接トラックのパイロット信号値
を選ぶ。これを実現するために、圧電素子を用いたバイ
モルフ板を駆動させ、バイモルフ板の先端の磁気ヘッド
を制御する。
動させて、左右磁気トラックからのクロストークを、ほ
ぼ等しくするように、各磁気トラックに記録された４種
のパイロット信号／ｓ＝／１ｒｆｓ＊ｆ＋を用いて、主
信号トラックに対する隣接トラックのパイロット信号値
を選ぶ。これを実現するために、圧電素子を用いたバイ
モルフ板を駆動させ、バイモルフ板の先端の磁気ヘッド
を制御する。
左右磁気トラックからのクロストークの打ち消し合いが
不十分で、わずかに残ったクロストーク分を消去するた
めに、第５図に示す通り、検出信号は、位相復元回路Ｐ
により、位相をそろえ、さらに１■遅延信号とを合成す
る。
不十分で、わずかに残ったクロストーク分を消去するた
めに、第５図に示す通り、検出信号は、位相復元回路Ｐ
により、位相をそろえ、さらに１■遅延信号とを合成す
る。
なお、従来例第４図では、磁気トラックＣの０２ｍＣ５
を幅の広い磁気ヘッドで再生する場合は、ＳＡ′＝〔→
（Ｃ２）＋←（Ｂ２ ）＋←（Ｂ３））Ｓａ’＝（←（
Ｃ１）＋←（Ｂ、 ）＋←（Ｂ４））である。左右の磁
気トラックからの信号は互いに打ち消し合うことはない
。
を幅の広い磁気ヘッドで再生する場合は、ＳＡ′＝〔→
（Ｃ２）＋←（Ｂ２ ）＋←（Ｂ３））Ｓａ’＝（←（
Ｃ１）＋←（Ｂ、 ）＋←（Ｂ４））である。左右の磁
気トラックからの信号は互いに打ち消し合うことはない
。
記録色信号の位相パターンを主信号に対し、左右磁気ト
ラックからのクロストークが、互いに打ち消し合うよう
に設定したことにより、主信号に対する汚れを小さくで
きる。
ラックからのクロストークが、互いに打ち消し合うよう
に設定したことにより、主信号に対する汚れを小さくで
きる。
以上、回転ヘッド式のＶＴＲの磁気テープに対して述べ
てきたが、フロッピーディスクのような磁気シートにも
応用できる。
てきたが、フロッピーディスクのような磁気シートにも
応用できる。
第１図はＶＴＲの磁気テープ上の各１′Ｈからなる記録
パターンを示す図である。第２図は本発明による低域変
換色信号記録再生装置の一実施例を示す図であり、第５
図は本発明による低域変換色信号記録再生装置の他の実
施例を示す図であり、第４図は従来例を示す図であり、
第５図は、説明のための回路図である。 Ｔ：磁気テープ ９丁 ＝＠気テープ走行方向 ＤＨ：磁気ヘッド回転方向 Ａ：第１フレームの第１フイールド（第１ｆ！＆気ヘッ
ドで記録）に対応する磁気トラックＢ：第１フレームの
第２フイールド（第２ ｆｆｌ気ヘッドで記録）に対応
する磁気トラックＣ！：第２フレームの第１フイールド
（第１磁気ヘッドで記録）に対応する磁気トラックＤ＝
第２フレームの第２フイールド（第２磁気ヘッドで記録
）に対応する磁気トラックＥ：第３フレームの第１フイ
ールド（第１磁気ヘッドで記録）に対応する磁気トラッ
クである。 各１ＨはＡ１ ｍ Ａｔ ｍ Ａ３ ｅ・・・・・・
＊Ｂ１＊Ｂ２、Ｂ８．・・・・・・ｓＣｌ ｓＣｌ
＊ＣＢ Ｉ・・・・・・、Ｄ、。 ”２ｅＤ！＋・・・・・・ｅ ＥＩ ＊ ｚ、 ｓ
”３・・・・・・などで示す。 Ｐ：位相復元回路 Ｌ：ＩＨ遅延線 Ｍ＝加算器 工：入力端子 ０：出力端子である。 以上
パターンを示す図である。第２図は本発明による低域変
換色信号記録再生装置の一実施例を示す図であり、第５
図は本発明による低域変換色信号記録再生装置の他の実
施例を示す図であり、第４図は従来例を示す図であり、
第５図は、説明のための回路図である。 Ｔ：磁気テープ ９丁 ＝＠気テープ走行方向 ＤＨ：磁気ヘッド回転方向 Ａ：第１フレームの第１フイールド（第１ｆ！＆気ヘッ
ドで記録）に対応する磁気トラックＢ：第１フレームの
第２フイールド（第２ ｆｆｌ気ヘッドで記録）に対応
する磁気トラックＣ！：第２フレームの第１フイールド
（第１磁気ヘッドで記録）に対応する磁気トラックＤ＝
第２フレームの第２フイールド（第２磁気ヘッドで記録
）に対応する磁気トラックＥ：第３フレームの第１フイ
ールド（第１磁気ヘッドで記録）に対応する磁気トラッ
クである。 各１ＨはＡ１ ｍ Ａｔ ｍ Ａ３ ｅ・・・・・・
＊Ｂ１＊Ｂ２、Ｂ８．・・・・・・ｓＣｌ ｓＣｌ
＊ＣＢ Ｉ・・・・・・、Ｄ、。 ”２ｅＤ！＋・・・・・・ｅ ＥＩ ＊ ｚ、 ｓ
”３・・・・・・などで示す。 Ｐ：位相復元回路 Ｌ：ＩＨ遅延線 Ｍ＝加算器 工：入力端子 ０：出力端子である。 以上
Claims (1)
- （１）再生時に位相復元回路により位相をそろえ、さら
に１Ｈ遅延信号とを合成する低域変換色信号記録再生装
置において、奇数番号のフレームの磁気トラックに対し
て、第１磁気ヘッドによる記録信号は１Ｈ毎に位相反転
を行ない、第２磁気ヘッドによる記録信号は一定位相と
し、偶数番号のフレームの磁気トラックに対して、前記
第１磁気ヘッドによる記録信号の位相と、隣りの奇数番
号のフレームにおける前記第１磁気ヘッドによる記録信
号の位相とは、互いに反転位相とし、前記第２磁気ヘッ
ドによる記録信号の位相と、隣りの奇数番号のフレーム
の前記第２磁気ヘッドによる記録信号の位相とは、互い
に反転位相とする記録信号位相パターンを有し、さらに
再生時には前記第１磁気ヘッド、前記第２磁気ヘッドの
両磁気ヘッドは、左右両磁気トラックからのクロストー
ク量が、ほぼ等しくなる配置に設定されたことを特徴と
する低域変換色信号記録再生装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP60039016A JPS61198996A (ja) | 1985-02-28 | 1985-02-28 | 低域変換色信号記録再生装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP60039016A JPS61198996A (ja) | 1985-02-28 | 1985-02-28 | 低域変換色信号記録再生装置 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS61198996A true JPS61198996A (ja) | 1986-09-03 |
Family
ID=12541305
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP60039016A Pending JPS61198996A (ja) | 1985-02-28 | 1985-02-28 | 低域変換色信号記録再生装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS61198996A (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US5081895A (en) * | 1989-08-11 | 1992-01-21 | Kabushiki Kaisha Kawai Gakki Seisakusho | Keyboard |
-
1985
- 1985-02-28 JP JP60039016A patent/JPS61198996A/ja active Pending
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US5081895A (en) * | 1989-08-11 | 1992-01-21 | Kabushiki Kaisha Kawai Gakki Seisakusho | Keyboard |
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