JPS6119747Y2 - - Google Patents
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- Publication number
- JPS6119747Y2 JPS6119747Y2 JP2131782U JP2131782U JPS6119747Y2 JP S6119747 Y2 JPS6119747 Y2 JP S6119747Y2 JP 2131782 U JP2131782 U JP 2131782U JP 2131782 U JP2131782 U JP 2131782U JP S6119747 Y2 JPS6119747 Y2 JP S6119747Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- counter
- skirt
- basin
- protrusion
- bathtub
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
Links
- 239000002023 wood Substances 0.000 description 5
- XLYOFNOQVPJJNP-UHFFFAOYSA-N water Substances O XLYOFNOQVPJJNP-UHFFFAOYSA-N 0.000 description 4
- 239000000463 material Substances 0.000 description 3
- 229920003002 synthetic resin Polymers 0.000 description 3
- 239000000057 synthetic resin Substances 0.000 description 3
- 238000007689 inspection Methods 0.000 description 2
- 239000000853 adhesive Substances 0.000 description 1
- 230000001070 adhesive effect Effects 0.000 description 1
- 230000015572 biosynthetic process Effects 0.000 description 1
- 238000005336 cracking Methods 0.000 description 1
- 239000012779 reinforcing material Substances 0.000 description 1
- 238000005728 strengthening Methods 0.000 description 1
Description
【考案の詳細な説明】
本考案は設備ユニツトのカウンター取付構造の
改良に係るものである。
改良に係るものである。
近来、床部、側壁、天井等よりなり一方側に浴
槽を配置し、浴槽と直行する側壁又は対向する側
壁に洗面器が半ば前方に突出する矩形状のカウン
ターを設け、カウンターの前面には洗面器の突出
部を除く幅で背面側壁と平行にスカートが取着さ
れている設備ユニツトが機能面、意匠面より多く
賞用されている。
槽を配置し、浴槽と直行する側壁又は対向する側
壁に洗面器が半ば前方に突出する矩形状のカウン
ターを設け、カウンターの前面には洗面器の突出
部を除く幅で背面側壁と平行にスカートが取着さ
れている設備ユニツトが機能面、意匠面より多く
賞用されている。
上記カウンターの取付構造は、第５図に示すご
とく背面及び側面の側壁に支持材１１を介して取
付け、カウンター５前面にはスカート６を遊嵌状
態で取着させていた。しかしながら、上記カウン
ター５の最も荷重のかかる部分はカウンター５前
面に突出した洗面器取付部であり、この部分は洗
面器８自体及び洗面器８に満された水の荷重が常
にかかつており、またホテル等においては人が腰
を掛けたり乗つたりして荷重がかかり従つて、洗
面器取付部、特にカウンター５の洗面器突出部の
基部に荷重が集中しカウンター５に亀裂が生じる
欠点があつた。
とく背面及び側面の側壁に支持材１１を介して取
付け、カウンター５前面にはスカート６を遊嵌状
態で取着させていた。しかしながら、上記カウン
ター５の最も荷重のかかる部分はカウンター５前
面に突出した洗面器取付部であり、この部分は洗
面器８自体及び洗面器８に満された水の荷重が常
にかかつており、またホテル等においては人が腰
を掛けたり乗つたりして荷重がかかり従つて、洗
面器取付部、特にカウンター５の洗面器突出部の
基部に荷重が集中しカウンター５に亀裂が生じる
欠点があつた。
上記欠点を改善せんがため、カウンター５を厚
くしたり、カウンター５の洗面器突出部の基部に
補強材を取付けたり、また側壁の支持材１１を強
固にする等の処置が施されたが高価となる欠点が
あつた。
くしたり、カウンター５の洗面器突出部の基部に
補強材を取付けたり、また側壁の支持材１１を強
固にする等の処置が施されたが高価となる欠点が
あつた。
本考案は上記欠点に鑑みてなされたものであ
り、洗面器が半ば突出するカウンターの突出部分
を強固に支持しいかなる荷重がかかつても亀列の
生じない設備ユニツトのカウンターを安価に提供
せんことを目的としたものである。
り、洗面器が半ば突出するカウンターの突出部分
を強固に支持しいかなる荷重がかかつても亀列の
生じない設備ユニツトのカウンターを安価に提供
せんことを目的としたものである。
本考案の実施例を第１図乃至第４図に基き以下
説明する。
説明する。
４は防水床１、浴槽２及び側壁３とをF.R.P等
の合成樹脂により一体形成させた設備ユニツト下
部本体であり、浴槽２の直交する側壁３の浴槽２
エプロンより高い位置に、浴槽２の対向する側壁
３から浴槽２エプロン上にかけて、一方が平面矩
形状部１４で他方が矩形状部１４より延設し半ば
洗面器８が前方へ突出するよう突出部を設け、
F.R.P等の合成樹脂により一体形成させたカウン
ター５が突出部の一端が浴槽２エプロン上に位置
するよう側壁３，３に支持材１１を介してビス１
２で固定されている。
の合成樹脂により一体形成させた設備ユニツト下
部本体であり、浴槽２の直交する側壁３の浴槽２
エプロンより高い位置に、浴槽２の対向する側壁
３から浴槽２エプロン上にかけて、一方が平面矩
形状部１４で他方が矩形状部１４より延設し半ば
洗面器８が前方へ突出するよう突出部を設け、
F.R.P等の合成樹脂により一体形成させたカウン
ター５が突出部の一端が浴槽２エプロン上に位置
するよう側壁３，３に支持材１１を介してビス１
２で固定されている。
６は、カウンター５前面に取着されたF.R.P等
の合成樹脂によつて一体形成されたスカートであ
り、カウンター５矩形状部１４前面の下方位置に
は背面側壁３と平行な平面部が形成され、カウン
ター５突出部下方位置においては該平面部を延長
してカウンター５突出部内面にそつた膨出部が上
下に亘つて形成されている。そして、カウンター
５突出部裏面の洗面器８両側及びカウンター５矩
形状部１４裏面の適宜場所には木片１５が接着剤
等で固定され、木片１５の対向する防水床１上に
は防水床１と一体に形成させた隆起体１０が設け
られ木片１５と隆起体１０間にスカート６を挿入
しスカート６の上部と木片１５とをスカート６の
下部と隆起体１０とをビス等で固定させている。
の合成樹脂によつて一体形成されたスカートであ
り、カウンター５矩形状部１４前面の下方位置に
は背面側壁３と平行な平面部が形成され、カウン
ター５突出部下方位置においては該平面部を延長
してカウンター５突出部内面にそつた膨出部が上
下に亘つて形成されている。そして、カウンター
５突出部裏面の洗面器８両側及びカウンター５矩
形状部１４裏面の適宜場所には木片１５が接着剤
等で固定され、木片１５の対向する防水床１上に
は防水床１と一体に形成させた隆起体１０が設け
られ木片１５と隆起体１０間にスカート６を挿入
しスカート６の上部と木片１５とをスカート６の
下部と隆起体１０とをビス等で固定させている。
即ち、カウンター５の突出部はスカート６の膨
出部によつて支持されている。
出部によつて支持されている。
尚、防水床１には隆起体１０を設けたことは、
スカート６と防水床１に間隔１３を設け、防水床
１に溢れた湯又は水をカウンター５下方に設けた
排水口へ導くためのものである。
スカート６と防水床１に間隔１３を設け、防水床
１に溢れた湯又は水をカウンター５下方に設けた
排水口へ導くためのものである。
また上記実施例において、スカート６を一体形
成させカウンター５膨出部下方に点検口７を設け
た構成としているが一体形成に限定されることな
く２分割して取付ける構成としてもよい。
成させカウンター５膨出部下方に点検口７を設け
た構成としているが一体形成に限定されることな
く２分割して取付ける構成としてもよい。
従つて、本考案は上記構成よりなるので、洗面
器自体及び洗面器に満された水あるいは人間の荷
重を充分に支えることが可能となりカウンターに
亀裂が生ずることはなくかつた。また、カウンタ
ーの後方部にかかるモーメントが極端に小さくな
るため側壁に固定する支持材を強固にする必要は
なくなり安価に製作出きる。
器自体及び洗面器に満された水あるいは人間の荷
重を充分に支えることが可能となりカウンターに
亀裂が生ずることはなくかつた。また、カウンタ
ーの後方部にかかるモーメントが極端に小さくな
るため側壁に固定する支持材を強固にする必要は
なくなり安価に製作出きる。
第１図は本考案の実施例を示す斜視図、第２図
は本考案の実施例を示す一部切欠き断面図、第３
図は第２図のＡ−Ａ断面図、第４図は本考案の他
の実施例を示す平面図、第５図は従来の実施例を
示す一部切欠き断面図。 符号の説明、１……防水床、２……浴槽、３…
…側壁、４……設備ユニツト下部本体、５……カ
ウンター、６……スカート、７……点検口、８…
…洗面器、９……ロータンク、１０……隆起体、
１１……支持材、１２……ビス、１３……間隔、
１４……矩形状部、１５……木片。
は本考案の実施例を示す一部切欠き断面図、第３
図は第２図のＡ−Ａ断面図、第４図は本考案の他
の実施例を示す平面図、第５図は従来の実施例を
示す一部切欠き断面図。 符号の説明、１……防水床、２……浴槽、３…
…側壁、４……設備ユニツト下部本体、５……カ
ウンター、６……スカート、７……点検口、８…
…洗面器、９……ロータンク、１０……隆起体、
１１……支持材、１２……ビス、１３……間隔、
１４……矩形状部、１５……木片。
Claims (1)
- 底部、側壁等よりなり一方側に浴槽を設け該槽
と直交又は対向する側壁に洗面器が半ば前方に突
出する矩形状のカウンターを取着し該カウンター
前面に洗面器の突出部を除くカウンター幅で側壁
と平行にスカートを設けてなる設備ユニツトにお
いて、洗面器突出部下方のスカートを該突出部下
方に膨出させ、スカートにより洗面器突出部を支
持してなることを特徴とする設備ユニツトのカウ
ンター取付構造。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP2131782U JPS58123789U (ja) | 1982-02-16 | 1982-02-16 | 設備ユニツトのカウンタ−取付構造 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP2131782U JPS58123789U (ja) | 1982-02-16 | 1982-02-16 | 設備ユニツトのカウンタ−取付構造 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS58123789U JPS58123789U (ja) | 1983-08-23 |
| JPS6119747Y2 true JPS6119747Y2 (ja) | 1986-06-13 |
Family
ID=30033444
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP2131782U Granted JPS58123789U (ja) | 1982-02-16 | 1982-02-16 | 設備ユニツトのカウンタ−取付構造 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS58123789U (ja) |
-
1982
- 1982-02-16 JP JP2131782U patent/JPS58123789U/ja active Granted
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS58123789U (ja) | 1983-08-23 |
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