JP3562259B2 - 浴室ユニット - Google Patents
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Description
【0001】
【発明の属する技術分野】
本発明は、浴槽と浴槽受と洗い場とで構成される浴室ユニットに関するものである。
【0002】
【従来の技術】
従来のこの種の浴室ユニットとしては、例えば特開平7−16168号公報に開示されるものがある。これは図7に示すように浴槽1と、浴槽1を落とし込む開口部2を有すると共に浴槽1を保持する浴槽受3と、浴槽1に隣接して設置する洗い場4とで構成されている。また浴槽受3の一端部には幅方向に亙るようにカウンター部aを設けてあり、洗い場4の一端部には上記カウンター部aと面一になるようにカウンター板bを架設してあり、カウンター部aの長手方向の端面とカウンター板bの長手方向の端面とを突き合わせてある。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】
ところが、上記従来例にあっては、浴槽1側のカウンター部aと洗い場4側のカウンター板bとの間の継ぎ目が見えてカウンターに一体感がなく外観が悪いという問題があった。
本発明は叙述の点に鑑みてなされたものであって、浴槽受と洗い場とを繋いだものでも浴槽側から洗い場側まで一体の外観のカウンターを形成できる浴室ユニットを提供するにある。
【0004】
【課題を解決するための手段】
上記課題を解決するために本発明の浴室ユニットは、浴槽1と、浴槽1を落とし込む開口部2を有すると共に浴槽1を保持する浴槽受3と、浴槽1に隣接して設置する洗い場4とを有する浴室ユニットにおいて、浴槽受3や洗い場4の一端側にカウンター受部5,6を設けると共にカウンター受部5,6の外側に立ち上がり部7,8を設け、立ち上がり部7,8の上端に壁パネル13の下端を受ける壁受部9,10を設け、浴槽受3のカウンター受部5や立ち上がり部7の長手方向の端面と洗い場4のカウンター受部6や立ち上がり部8の長手方向の端面とを突き合わせて接合し、浴槽受3や洗い場4のカウンター受部5,6の上にこれらの全長に亙るカウンター板11を載設し、カウンター板11の背部より上方に立ち上げた背部覆い部12を浴槽受3や洗い場4の立ち上がり部7,8の外面に背部覆い部12と立ち上がり部7,8の外面との間に隙間Sができるように被着し、背部覆い部12の上端に折曲縁26を全長に亙るように形成して折曲縁26を立ち上がり部7,8の上端に沿わせて成ることを特徴とする。カウンター板11を浴槽受3のカウンター受部5と洗い場4のカウンター受部6とに亙って載設することで、浴槽1側と洗い場4側の継ぎ目が見えないように覆って、浴槽1側から洗い場4側まで一体の外観のカウンターを形成できる。またカウンター板11の背部より上方に立ち上げた背部覆い部12を浴槽受3や洗い場4の立ち上がり部7,8の外面に被着することで立ち上がり部7,8の継ぎ目まで覆うことができて一層外観のよい施工ができる。また背部覆い部12を立ち上がり部7,8の外面に背部覆い部12と立ち上がり部7,8の外面との間に隙間Sができるように被着したことにより、カウンター板11の背部覆い部12の長手方向の端部を当接する角部がアール状になっていても背部覆い部12の端部を外観よく仕舞うことができる。
【0005】
【発明の実施の形態】
浴室ユニットは図2に示すように浴槽1と、浴槽1を落とし込む開口部2を有すると共に浴槽1を保持する浴槽受3と、洗い場4等で構成されいる。浴槽1、浴槽受3、洗い場4はFRP等の合成樹脂系の材料にて形成されている。浴槽受3はアジャスターボルト15で上下に高さ調整自在に設けた架台16の上に補強アーム17を介して設置されている。浴槽受3の外周の3辺には上方に立ち上がる立ち上がり部7を全長に亙るように設けてあり、立ち上がり部7の上端に壁パネル13の下端を受ける壁受部9を設けてある。この浴槽受3の一端側には幅方向に亙るようにカウンター受部5を設けてある。洗い場4はアジャスターボルト18で高さ調整自在に支持されるようになっている。洗い場4の2辺には立ち上がり壁19,20を立ち上げてあり、立ち上がり壁20の上端には上記カウンター受部5と同じレベルとなるカウンター受部6を幅方向に亙って設けてある。また洗い場4には上記立ち上がり部7と同じ高さになる立ち上がり部8を設けてあり、立ち上がり部8の上端には上記壁受部9と同じレベルで壁パネル13を受ける壁受部10を設けてある。また洗い場4には上記壁受部9,10より低い位置で壁パネル13を受ける壁受部21も設けてある。洗い場4の浴槽1側に位置する立ち上がり壁19の上端にはフランジ部33を長手方向に亙って一体に設けてある。
【0006】
浴槽受3と洗い場4とを隣接させて設置した状態で浴槽受3のカウンター受部5や立ち上がり部7と洗い場4側のカウンター受部6や立ち上がり部8が連続するように突き合わせられ、洗い場4のフランジ部33と浴槽受3とを突き合わせた部分がネジ等で接合され、立ち上がり部7,8を突き合わせた部分では壁受部9,10の間に架設した連結金具22にて連結される。そして浴槽受3と洗い場4とを突き合わせた部分の全長に亙ってシリコンのようなシール材23が装填される。浴槽受3には開口部2から落とし込むように浴槽1が取り付けられるが、浴槽1を取り付けた状態で浴槽1のフランジ24にて浴槽受3とフランジ部33部との接合部が覆われる。
【0007】
カウンター板11はFRP、人造大理石等の合成樹脂材にて図6に示すように形成されるものであり、上記カウンター受部5,6の全長に亙る長尺物に形成されている。カウンター板11の前端には下方に突出する前部垂下縁25を垂下してあり、カウンター板11の背部には背部覆い部12を長手方向に亙って上方に突出するように突設してあり、背部覆い部12の上端に折曲縁26を全長に亙るように形成してある。カウンター板11の裏面の適所には粘着テープ27を設けてあり、粘着テープ27に離型紙28を貼ってある。しかしてカウンター板11を取り付けるにあたっては、図5(a)に示すように離型紙28を剥がし、前部垂下縁25の裏面側にシリコンのようなシール材34を塗布し、カウンター板11をカウンター受部5,6の全長に亙るように貼着すると共に背部覆い部12で立ち上がり部7,8を覆う。このようにカウンター板11を取り付けた後、図5(b)(c)に示すようにカウンター板12の周縁と壁パネル13との間にシリコンのようなシール材29を全長に亙って充填する。このようにカウンター板11を取り付けてカウンターを形成するが、カウンター受部5,6の間の継ぎ目や立ち上がり部7,8間の継ぎ目がカウンター板11に覆われ、浴槽1から洗い場4までに亙る一体のカウンターが形成される。また本発明の場合、背部覆い部12と立ち上がり部7,8との間に隙間Sができるように取り付けており、このようにすると、背部覆い部12の長手方向の端部を当接する角部がアール状になっていても、背部覆い部12の端部を外観よく仕舞うことができる。
【0008】
【発明の効果】
本発明は叙述の如く浴槽受や洗い場の一端側にカウンター受部を設けると共にカウンター受部の外側に立ち上がり部を設け、立ち上がり部の上端に壁パネルの下端を受ける壁受部を設け、浴槽受のカウンター受部や立ち上がり部の長手方向の端面と洗い場のカウンター受部や立ち上がり部の長手方向の端面とを突き合わせて接合し、浴槽受や洗い場のカウンター受部の上にこれらの全長に亙るカウンター板を載設し、カウンター板の背部より上方に立ち上げた背部覆い部を浴槽受や洗い場の立ち上がり部の外面に被着しているものであって、カウンター板を浴槽受のカウンター受部と洗い場のカウンター受部とに亙って載設することで、浴槽側と洗い場側の継ぎ目が見えないように覆って、浴槽側から洗い場側まで一体の外観のカウンターを形成できるものであり、またカウンター板の背部より上方に立ち上げた背部覆い部を浴槽受や洗い場の立ち上がり部の外面に被着することで立ち上がり部の継ぎ目まで覆うことができて一層外観のよい施工ができるものである。また背部覆い部を立ち上がり部の外面に背部覆い部と立ち上がり部の外面との間に隙間ができるように被着したので、カウンター板の背部覆い部の長手方向の端部を当接する角部がアール状になっていても背部覆い部の端部を外観よく仕舞うことができるものである。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の実施の形態の一例を示し、(a)は一部分解斜視図、(b)は要部の断面図である。
【図2】同上の全体の分解斜視図である。
【図3】同上の浴槽受と洗い場とを接続する状態を示す一部分解斜視図である。
【図4】同上の浴槽受と洗い場とを接続した状態を示す斜視図である。
【図5】同上のカウンター板を取り付ける状態を示し、(a)(b)は断面図、(c)は斜視図である。
【図6】同上のカウンター板を示し、(a)は平面図、(b)は正面図、(c)は拡大した側面図である。
【図7】従来例を示す斜視図である。
【符号の説明】
1 浴槽
2 開口部
3 浴槽受
4 洗い場
5 カウンター受部
6 カウンター受部
7 立ち上がり部
8 立ち上がり部
9 壁受部
10 壁受部
11 カウンター板
12 背部覆い部
13 壁パネル
【発明の属する技術分野】
本発明は、浴槽と浴槽受と洗い場とで構成される浴室ユニットに関するものである。
【0002】
【従来の技術】
従来のこの種の浴室ユニットとしては、例えば特開平7−16168号公報に開示されるものがある。これは図7に示すように浴槽1と、浴槽1を落とし込む開口部2を有すると共に浴槽1を保持する浴槽受3と、浴槽1に隣接して設置する洗い場4とで構成されている。また浴槽受3の一端部には幅方向に亙るようにカウンター部aを設けてあり、洗い場4の一端部には上記カウンター部aと面一になるようにカウンター板bを架設してあり、カウンター部aの長手方向の端面とカウンター板bの長手方向の端面とを突き合わせてある。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】
ところが、上記従来例にあっては、浴槽1側のカウンター部aと洗い場4側のカウンター板bとの間の継ぎ目が見えてカウンターに一体感がなく外観が悪いという問題があった。
本発明は叙述の点に鑑みてなされたものであって、浴槽受と洗い場とを繋いだものでも浴槽側から洗い場側まで一体の外観のカウンターを形成できる浴室ユニットを提供するにある。
【0004】
【課題を解決するための手段】
上記課題を解決するために本発明の浴室ユニットは、浴槽1と、浴槽1を落とし込む開口部2を有すると共に浴槽1を保持する浴槽受3と、浴槽1に隣接して設置する洗い場4とを有する浴室ユニットにおいて、浴槽受3や洗い場4の一端側にカウンター受部5,6を設けると共にカウンター受部5,6の外側に立ち上がり部7,8を設け、立ち上がり部7,8の上端に壁パネル13の下端を受ける壁受部9,10を設け、浴槽受3のカウンター受部5や立ち上がり部7の長手方向の端面と洗い場4のカウンター受部6や立ち上がり部8の長手方向の端面とを突き合わせて接合し、浴槽受3や洗い場4のカウンター受部5,6の上にこれらの全長に亙るカウンター板11を載設し、カウンター板11の背部より上方に立ち上げた背部覆い部12を浴槽受3や洗い場4の立ち上がり部7,8の外面に背部覆い部12と立ち上がり部7,8の外面との間に隙間Sができるように被着し、背部覆い部12の上端に折曲縁26を全長に亙るように形成して折曲縁26を立ち上がり部7,8の上端に沿わせて成ることを特徴とする。カウンター板11を浴槽受3のカウンター受部5と洗い場4のカウンター受部6とに亙って載設することで、浴槽1側と洗い場4側の継ぎ目が見えないように覆って、浴槽1側から洗い場4側まで一体の外観のカウンターを形成できる。またカウンター板11の背部より上方に立ち上げた背部覆い部12を浴槽受3や洗い場4の立ち上がり部7,8の外面に被着することで立ち上がり部7,8の継ぎ目まで覆うことができて一層外観のよい施工ができる。また背部覆い部12を立ち上がり部7,8の外面に背部覆い部12と立ち上がり部7,8の外面との間に隙間Sができるように被着したことにより、カウンター板11の背部覆い部12の長手方向の端部を当接する角部がアール状になっていても背部覆い部12の端部を外観よく仕舞うことができる。
【0005】
【発明の実施の形態】
浴室ユニットは図2に示すように浴槽1と、浴槽1を落とし込む開口部2を有すると共に浴槽1を保持する浴槽受3と、洗い場4等で構成されいる。浴槽1、浴槽受3、洗い場4はFRP等の合成樹脂系の材料にて形成されている。浴槽受3はアジャスターボルト15で上下に高さ調整自在に設けた架台16の上に補強アーム17を介して設置されている。浴槽受3の外周の3辺には上方に立ち上がる立ち上がり部7を全長に亙るように設けてあり、立ち上がり部7の上端に壁パネル13の下端を受ける壁受部9を設けてある。この浴槽受3の一端側には幅方向に亙るようにカウンター受部5を設けてある。洗い場4はアジャスターボルト18で高さ調整自在に支持されるようになっている。洗い場4の2辺には立ち上がり壁19,20を立ち上げてあり、立ち上がり壁20の上端には上記カウンター受部5と同じレベルとなるカウンター受部6を幅方向に亙って設けてある。また洗い場4には上記立ち上がり部7と同じ高さになる立ち上がり部8を設けてあり、立ち上がり部8の上端には上記壁受部9と同じレベルで壁パネル13を受ける壁受部10を設けてある。また洗い場4には上記壁受部9,10より低い位置で壁パネル13を受ける壁受部21も設けてある。洗い場4の浴槽1側に位置する立ち上がり壁19の上端にはフランジ部33を長手方向に亙って一体に設けてある。
【0006】
浴槽受3と洗い場4とを隣接させて設置した状態で浴槽受3のカウンター受部5や立ち上がり部7と洗い場4側のカウンター受部6や立ち上がり部8が連続するように突き合わせられ、洗い場4のフランジ部33と浴槽受3とを突き合わせた部分がネジ等で接合され、立ち上がり部7,8を突き合わせた部分では壁受部9,10の間に架設した連結金具22にて連結される。そして浴槽受3と洗い場4とを突き合わせた部分の全長に亙ってシリコンのようなシール材23が装填される。浴槽受3には開口部2から落とし込むように浴槽1が取り付けられるが、浴槽1を取り付けた状態で浴槽1のフランジ24にて浴槽受3とフランジ部33部との接合部が覆われる。
【0007】
カウンター板11はFRP、人造大理石等の合成樹脂材にて図6に示すように形成されるものであり、上記カウンター受部5,6の全長に亙る長尺物に形成されている。カウンター板11の前端には下方に突出する前部垂下縁25を垂下してあり、カウンター板11の背部には背部覆い部12を長手方向に亙って上方に突出するように突設してあり、背部覆い部12の上端に折曲縁26を全長に亙るように形成してある。カウンター板11の裏面の適所には粘着テープ27を設けてあり、粘着テープ27に離型紙28を貼ってある。しかしてカウンター板11を取り付けるにあたっては、図5(a)に示すように離型紙28を剥がし、前部垂下縁25の裏面側にシリコンのようなシール材34を塗布し、カウンター板11をカウンター受部5,6の全長に亙るように貼着すると共に背部覆い部12で立ち上がり部7,8を覆う。このようにカウンター板11を取り付けた後、図5(b)(c)に示すようにカウンター板12の周縁と壁パネル13との間にシリコンのようなシール材29を全長に亙って充填する。このようにカウンター板11を取り付けてカウンターを形成するが、カウンター受部5,6の間の継ぎ目や立ち上がり部7,8間の継ぎ目がカウンター板11に覆われ、浴槽1から洗い場4までに亙る一体のカウンターが形成される。また本発明の場合、背部覆い部12と立ち上がり部7,8との間に隙間Sができるように取り付けており、このようにすると、背部覆い部12の長手方向の端部を当接する角部がアール状になっていても、背部覆い部12の端部を外観よく仕舞うことができる。
【0008】
【発明の効果】
本発明は叙述の如く浴槽受や洗い場の一端側にカウンター受部を設けると共にカウンター受部の外側に立ち上がり部を設け、立ち上がり部の上端に壁パネルの下端を受ける壁受部を設け、浴槽受のカウンター受部や立ち上がり部の長手方向の端面と洗い場のカウンター受部や立ち上がり部の長手方向の端面とを突き合わせて接合し、浴槽受や洗い場のカウンター受部の上にこれらの全長に亙るカウンター板を載設し、カウンター板の背部より上方に立ち上げた背部覆い部を浴槽受や洗い場の立ち上がり部の外面に被着しているものであって、カウンター板を浴槽受のカウンター受部と洗い場のカウンター受部とに亙って載設することで、浴槽側と洗い場側の継ぎ目が見えないように覆って、浴槽側から洗い場側まで一体の外観のカウンターを形成できるものであり、またカウンター板の背部より上方に立ち上げた背部覆い部を浴槽受や洗い場の立ち上がり部の外面に被着することで立ち上がり部の継ぎ目まで覆うことができて一層外観のよい施工ができるものである。また背部覆い部を立ち上がり部の外面に背部覆い部と立ち上がり部の外面との間に隙間ができるように被着したので、カウンター板の背部覆い部の長手方向の端部を当接する角部がアール状になっていても背部覆い部の端部を外観よく仕舞うことができるものである。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の実施の形態の一例を示し、(a)は一部分解斜視図、(b)は要部の断面図である。
【図2】同上の全体の分解斜視図である。
【図3】同上の浴槽受と洗い場とを接続する状態を示す一部分解斜視図である。
【図4】同上の浴槽受と洗い場とを接続した状態を示す斜視図である。
【図5】同上のカウンター板を取り付ける状態を示し、(a)(b)は断面図、(c)は斜視図である。
【図6】同上のカウンター板を示し、(a)は平面図、(b)は正面図、(c)は拡大した側面図である。
【図7】従来例を示す斜視図である。
【符号の説明】
1 浴槽
2 開口部
3 浴槽受
4 洗い場
5 カウンター受部
6 カウンター受部
7 立ち上がり部
8 立ち上がり部
9 壁受部
10 壁受部
11 カウンター板
12 背部覆い部
13 壁パネル
Claims (1)
- 浴槽と、浴槽を落とし込む開口部を有すると共に浴槽を保持する浴槽受と、浴槽に隣接して設置する洗い場とを有する浴室ユニットにおいて、浴槽受や洗い場の一端側にカウンター受部を設けると共にカウンター受部の外側に立ち上がり部を設け、立ち上がり部の上端に壁パネルの下端を受ける壁受部を設け、浴槽受のカウンター受部や立ち上がり部の長手方向の端面と洗い場のカウンター受部や立ち上がり部の長手方向の端面とを突き合わせて接合し、浴槽受や洗い場のカウンター受部の上にこれらの全長に亙るカウンター板を載設し、カウンター板の背部より上方に立ち上げた背部覆い部を浴槽受や洗い場の立ち上がり部の外面に背部覆い部と立ち上がり部の外面との間に隙間ができるように被着し、背部覆い部の上端に折曲縁を全長に亙るように形成して折曲縁を立ち上がり部の上端に沿わせて成ることを特徴とする浴室ユニット。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP26056697A JP3562259B2 (ja) | 1997-09-25 | 1997-09-25 | 浴室ユニット |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP26056697A JP3562259B2 (ja) | 1997-09-25 | 1997-09-25 | 浴室ユニット |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH1189739A JPH1189739A (ja) | 1999-04-06 |
JP3562259B2 true JP3562259B2 (ja) | 2004-09-08 |
Family
ID=17349738
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP26056697A Expired - Fee Related JP3562259B2 (ja) | 1997-09-25 | 1997-09-25 | 浴室ユニット |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP3562259B2 (ja) |
Families Citing this family (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP6548106B2 (ja) * | 2014-09-26 | 2019-07-24 | パナソニックIpマネジメント株式会社 | 浴室ユニットの施工方法及び浴室ユニットの接続構造 |
-
1997
- 1997-09-25 JP JP26056697A patent/JP3562259B2/ja not_active Expired - Fee Related
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPH1189739A (ja) | 1999-04-06 |
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Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
A131 | Notification of reasons for refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131 Effective date: 20040210 |
|
TRDD | Decision of grant or rejection written | ||
A01 | Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model) |
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LAPS | Cancellation because of no payment of annual fees |