JPS61197007A - シリコ−ン消泡剤組成物 - Google Patents

シリコ−ン消泡剤組成物

Info

Publication number
JPS61197007A
JPS61197007A JP60036043A JP3604385A JPS61197007A JP S61197007 A JPS61197007 A JP S61197007A JP 60036043 A JP60036043 A JP 60036043A JP 3604385 A JP3604385 A JP 3604385A JP S61197007 A JPS61197007 A JP S61197007A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
group
parts
weight
groups
viscosity
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Granted
Application number
JP60036043A
Other languages
English (en)
Other versions
JPH0284B2 (ja
Inventor
Fumio Okada
文夫 岡田
Nobuyuki Terae
寺江 信幸
Kiyohiro Kondo
近藤 清宏
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Shin Etsu Chemical Co Ltd
Original Assignee
Shin Etsu Chemical Co Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Shin Etsu Chemical Co Ltd filed Critical Shin Etsu Chemical Co Ltd
Priority to JP60036043A priority Critical patent/JPS61197007A/ja
Priority to US06/830,568 priority patent/US4741861A/en
Publication of JPS61197007A publication Critical patent/JPS61197007A/ja
Publication of JPH0284B2 publication Critical patent/JPH0284B2/ja
Granted legal-status Critical Current

Links

Classifications

    • BPERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
    • B01PHYSICAL OR CHEMICAL PROCESSES OR APPARATUS IN GENERAL
    • B01DSEPARATION
    • B01D19/00Degasification of liquids
    • B01D19/02Foam dispersion or prevention
    • B01D19/04Foam dispersion or prevention by addition of chemical substances
    • B01D19/0404Foam dispersion or prevention by addition of chemical substances characterised by the nature of the chemical substance
    • B01D19/0409Foam dispersion or prevention by addition of chemical substances characterised by the nature of the chemical substance compounds containing Si-atoms

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 (産業上の利用分野) 本発明はシリコーン消泡剤組成物、%には乳化が容易で
溶剤への分散性もよ(、さらには激しい攪拌下−アルカ
リ性条件下でも消削能力が低下せず、消泡持続性のよい
シリコーン消泡剤組成物に関するものである。
(従来の技術) l肖泡炸1についてはジメチルポリシロキサンを主成分
とするシリコーン系消泡剤が他種のものにくらべてすぐ
れた性質を有していることから、化学工業1食品工業1
石油工業、織物工業などの分野における破泡剤、抑旧剤
として広く使用されているが、このシリコーン系消泡剤
も排水処理場のばつ気槽やジェット染色のように激しく
攪拌される系やアルカリ条件下では急速に七の消泡性能
が低下し、消泡持続性の乏しいものになるという欠点上
のため−このシリコーン糸1F4’lfU剤については
こ\に便用するシリカを予じめジメチルジクロロシラン
などで処理して疎水化しておくという方法(特公昭52
−31836号公報参照)、シリカをg1累含有有機け
い素化合物で処3!!する方法(特公昭51−3555
6号公報診照)などが提案さコ1.ているが、これはシ
リカの疎水化処理に長時間か必要とされるはか一処理設
備が必要とされるという経済的な不利がある。また、オ
ルガノポリシロキサンにオルガノハイドロジエンポリシ
ロキサンとシリカおよび触媒!添加してなるものも提案
されている(特開昭57−48307号公報参照)が、
これにを工処坤工程中に水素ガスが発生するために引火
爆発の危険性があるほか、消泡持続性の効果も必ずしも
満足すべきものでハナいという不利がある。
また、このシリコーン系消泡剤についてはシリコーンオ
イルの粘[’P上げて高分子量化すること罠よってlq
am続性ン向上させるということか公知とされているが
、これを工取扱いが困難で乳化も難しいということから
炭化水素系の有機溶剤に溶解させた形で一部便用されて
いるものの、溶剤タイプのために引火の危険性があり、
使用範囲も非水系に限定されるという不利がある。
(発明の構成) 本発明はこのような不利を解決したシリコーン消泡剤組
成物に関するものであり、これは1)分子M4岡末端が
トリオルガノシリル基で封鎖された。
25℃における粘度が5〜2,000cSであるジオル
ガノポリシロキサン98〜zolijt部−2)分子鎖
両末端がビニルジオルガノシリル基で封鎖された。25
℃における粘度が20〜5,000aSであるジオルガ
ノポリシロキサン1〜60重量部、3)分子鎖両末端が
ハイドロジエンジオルガノシリル基で封鎖された一25
℃における粘度が20〜1.000cSであるジオルガ
ノポリシロキサン1〜60重量部、4)一般式 RY 
Sib (こ\にRは炭素数1〜20の同棲または異種の非置換
または置侠1価炭化水素基、Yは水酸基。
炭素数1〜6のアルコキシ基、アシロキシi、アルケニ
ルオキシ基−カルボキシル基から選択される基、a、b
は1.2または3でa+b=4)で示される有機けい素
化合物0.1〜40重量部−5)微粉末シリカ1〜40
重量部−6)触媒量の白金系触媒とからなる組成物!、
40〜150℃の温度で加熱処理してなることを特徴と
するものである。
丁なわち1本発明者はエマルジョン化のための乳化が容
易で、溶剤への分散性もよ(、さらには激しい攪拌下で
も−またアルカリ性条件下でも消泡性能のよいシリコー
ン消泡剤組成物の取得について種々検討した結果、消旧
剤組成物を構成するジオルガノポリシロキサンを比較的
低粘度のものとすればこれが@易に乳化されるし、乳化
後にこのジオルガノポリシロキサンを付加反応させ℃高
分子麓化させたものとすればエマルショアタイプの消泡
剤も容易に慢られること、この低粘度ジシロキサン組成
物全溶剤中に分散させてから付加反応させると低粘度オ
イル中に高分子量のオイルが分散したフンパウンド!得
ることができ、これは有機俗剤に対する分散が容易とな
るので溶剤型の消泡剤も容易Kmられるということを見
出すと共に−このようなジオルガノポリシロキサン組成
物に王妃した第4成分、第5成分としての有機けい素化
合物、微粉末シリカを添加してなる消泡剤は第4成分と
しての有1sけい素化合物が第5成分である微粉末シリ
カの表面に作用することにより、ジオルガノポリシロキ
サンに対する9ニツテイング効果を示し、これにより密
着性を増すために消泡持続効果が高められるし、これを
水素また1工非水系ln旧持続性が同上されるので、f
f1Lい攪拌下やアルカリ条件下でも丁ぐれた消削効果
を示し、消泡持続性もよくなるということを確認し、こ
れら各成分の種類、配合蝋などくついての研兜な進めて
本発明を完成させた。
本発明の組成物ケ構成する第1成分としてのジオルガノ
ポリシロキサンは1分子1両末端がトリオルガノシリル
基で封輪されたものとされるが。
これは一般式 R’810    で示され、 H2が
0     4”−Q メチル基、エチル基、グロビル基−プチル基などのアル
キル基−ビニル基、アリル基などのアルケニル基、フェ
ニル基、トリル基などのアリール基。
これらの基の炭素原子に結合した水素原子の1部または
全部がハロゲン原子−シアノ基などで置換されたクロロ
メチル基、3,3.3−、)リフルオログロビル基、シ
アノグロビル基などのような同種または異極の炭素数l
〜20の非置換また壷工tlIt換の1価炭化水素基か
ら埴択され、0の坐均値−が1.9〜2工とされるもの
が適当であり、これに曇ニジメチルポリシロキサン、ジ
エチルポリシロ中サンーメチルフェニルポリシロキサン
、ポリジメチルーボリジフェニルシロキサンフボリマー
−ポリメチル−3,363−)’Jフルオロプロピルシ
ロキサン、ポリジメチル−クロロプロピルメチルシロキ
サンなどが例示されるが、消泡性および経済性からはジ
メチルポリシロキサン油が特に好ましいものとされる。
また、このジオルガノポリシロキサンは後記する第2成
分と1113成分との付加反応庄成物を分散させる溶媒
として作動するものであり1本発明の消泡剤組成物を作
業性よく、かつ分散性のよいものとすることから25℃
における粘度が5〜2,000c8の比較的低粘度のも
のとする必要があるが−このものの使用量は98重量部
以上とすると目的とする消泡持続性があまり発揮されず
20%以下とすると第2成分と第3成分との反応後の組
成物の粘度が高くなりすぎて作業性に1鑓か伍じるので
98〜20!讃部の範囲とされる。
本発明の組成物を構成する第2成分としてのジオルガノ
ポリシロキサンを工分子鎖両末端がビニルジオルガノシ
リル基で封鎖された1例えば次式で示され、Rはメチル
基、エチル基、プロピル基などのアルキル基、フェニル
基、トリル基などのアリール基−あるいはこれらの基の
炭素原子に結合した水素原子の一部または全部をへOゲ
ン原子などで置換した同一または異種の非置換また装置
*1価炭化水素基1mは整数とされる。笑質的に直鎖状
のものとされるが、このものは低粘度では高分子量化す
ることが困難であるため持続性が十分発揮されず、高粘
度では上記成分との相溶性がわるくなって付加反応が十
分に進行せず−またこれを乳化分散することが困難とな
るため一25℃における粘度が20〜5,000cSの
範囲のものとする必要がある。なお−このものの配合1
1ハ1重量部以下では消泡持続性が十分に発揮されず。
60重量部以上では増粘して作業性に問題が生じるので
1〜60盲量部の範囲とされる。
また、この組成物における第3成分としてのジオルガノ
ポリシロキサンは分子鎖両末端がハイドロジエンジオル
ガノシリル基で封鎖されたー例えば次式 で示され、このRは上記したR と同じ1価炭のものと
されるが−これは低粘度では高分子量化が困難、よって
r角面持続性が十分に虻揮できrrいものとなり、高粘
度とすると上記成分との相溶性がわるくなって付加反応
か十分刑打せず、また乳化分散も困難となるので25℃
における粘度が20〜1,000c8のものとする必要
がある。なお、このものの配合量はそれが1重置部以下
では消泡持続性が十分に発揮されず、60重置部以上で
は増粘して作業性に間卸が生じるので1〜60を置部の
範囲とすればよい。
つぎにこの組成物の第4成分とされる有機けい素化合物
は一般式 RaYbSi で示され、このR1はメチル
基、エチル基−プロビル基、ブチル基などのアルキル基
、シクロヘキシル基、シクロペンチル基などのシクロア
ルキル基−ビニル基、アリル基などのアルケニル基、フ
ェニル基−キシリル基などのアリール基、アラルキル基
、あるいはこれらの基の炭素原子に結合した水素原子の
1部または全部をへロゲン原子などで置換したクロロプ
ロピル基、クロロフェニル基、テトラクロロフエニ2基
、トリフルオログロビル基、1.1j2.2−テトラヒ
ドロパープルオロオクチル基などから選択される同種ま
たは異種の炭素数が1〜20の非#jt換または置換の
1ftli炭化水累基でYは水ν基。
炭素数1〜6のアルコキシ基、アシロキシ基、アルケニ
ルオキシ基、カルボキシル基から選ばれる官能基で、具
体的にはメトキシ基、エトキシ基。
プロポキシ基、ブトキシ基、アセトキシ基、プロペノキ
シ基などで例示される基であり、a、bは1.2!たは
3でa + b = 4とされるもので、これには下記
のような化合物が例示される。
0R381(OCH3)、+  C)(,5i(002
B、)、  。
(OH)  5i(OCR)   。
(CtH3)2Si(002H5,)、  +(C,)
150H20H2)、5i(OH)2 。
CH5i(OH)  、   (C)i3)2Si(O
H)2 。
0、I(,0H20H,5i(OCR,)3 .0H2
=C!H81(OOHl)、。
CH2CJICJH,(:JH2BLCOOH3)3 
0H2=OH8i(OCH20H20CR3)3 。
CF30B20R,81(OOHl)3 。
04F、0H20H281(OH)3 。
(n、  背−nM−nTJ−L  Qi (nnT4
−  LC8H,5i(OCH3)3 、   (02
HS)、5iOH。
なお、この第4成分としての有機けい系化合物は上記し
た第1〜第3成分からなるジオルガノポリシロキサン1
00電量部に対し0.1重量部以下では所期の効果が得
られず、40tt部以上とすると逆にその消泡性がわる
(なるので、0.1〜40重量部とする必要があるが、
これは好ましくは0.3〜10重を部の範囲とすること
がよい。
また−この第5成分としての微粉末シリカは従来からシ
リカ系充てん剤として公知の乾式シリカ。
湿式シリカのいずれであってもよく−これには沈降シリ
カ、シリカキセロゲル、ヒユームドシリカおよびこれら
の表面を有機シリル基で処理した処理シリカなどが挙げ
られ1、具体的にはエロジル(日本エアロジル社友商品
名)、ニブシル(日本シリカ社1fi品名)、キャボシ
ル(米国キャボット社裏曲品名人サントセル(米国モン
サンドケミカル社表商品名)などが例示される。なお−
この徴扮宋シリカ&よりET法による比表面積が50め
り以上のものとすることがよく、これは前記した第1〜
第3成分からなるジオルガノポリシロキサン100重量
部に対し一1重量部以下ではその性能が十分発揮されず
、40重世部以上とすると組成物の粘度が増大して作業
性がわるくなり一取扱いが困難となるので1〜40重量
部とすることが必要とされ、好ましくは3〜20重量部
とすることがよい。
なお、この組成物における第6成分としての白金系触媒
は上記した第2成分と第3成分とを付加反応させるため
の触媒とされるものであるが、付加反応用触媒として公
知のものでよく、これには塩化白金酸、塩化白金酸のア
ルコール化合物またはアルデヒド化合物、塩化白金酸と
各植オレフィンとの錯塩なと、また白金黒あるいはシリ
カなどに白金を担持させたものなどが例示されるが、こ
の配合量は上記した第1−第3成分からなるジオルガノ
ポリシロキサン100重量部九対し日金量として0.1
ppma上−好ましく奢工1〜30ppmの範囲とすれ
ばよい。
本発明の組成物は上記した纂l−%−第9成分を均一に
混合することによってiられるが、この第2成分と第3
成分とは第2成分中におけるけい素原子に直結したビニ
ル基と1i3成分中におけるけい素原子#’CM結した
水素原子のモル比率が4=1〜1:4の範囲となるよう
にすることがよく、とのよ5Kして得られる組成物はこ
の分散性および乳化の容易性から25℃における粘度が
20〜10.000o8の範囲のものとすることが好ま
しい。
本発明の組成物の使用はこれをそのま一目円とする発旧
系に添加してもよいが、満足する消泡持続性を得るため
化は上記した第1〜第6成分からなる組成物を適当な界
面活性剤を用いて乳化して〒−F シ/J =s yt
I イーhs G、 I n 、、 6 n ’t’ 
f% 由IF 弔2〜120分間熱処理するか、この組
成物を有機溶剤中に分散させてから40〜1.50℃で
10〜600秒間加熱処理してから、使用することがよ
い・このエマルジョン化に使用する界面活性剤としては
ソルビタン脂肪酸エステル、グリセリン脂肪酸エステル
、プロピレングリフール脂肪酸エステル、ポリオキシエ
チレン脂肪酸エステル−ポリオキシエチレンソルビタン
脂肪酸エステル、ポリオキシエチレンアルキルエーテル
−エチレンオキサイド−プロピレンオキサイドブロック
共重合体などが例示されるが−これらに限定されるもの
ではない。また、このエマルジョン型の消泡剤について
は乳化時の保護フロイド剤、増粘剤、安定性向上剤など
としてメチルセルロース、ポリビニルアルコール、アル
ギン酸ソーダ、ショ糖脂肪酸エステル、ヒドロキシメチ
ルセルロース、カルボキシエチルセルロースなどを温調
してもよい。また。
こ\に使用する有機溶剤としては脂肪族炭化水素糸溶剤
−万香族炭化水素系溶剤、塩素化炭化水素糸溶剤、エー
テル糸溶剤−アルコール系溶剤をあげることができるが
−この量は上記した組成物に対し40〜90真童%、好
ましくは50〜70重量%とすればよい。
つぎに本発明の実施例!あげるが1例中の粘度は25℃
における測定値を示したものであり、この消泡持続性試
験結果は下記の方法による結果を示したものである。
(消泡持続性試験) 内容積t、oooyのメスシリンダーに0.2%のオレ
イン酸ソーダ水溶#100f!を秤取し、苛性ソーダ溶
液を加えてpHを11となるようにしてから、これに所
定量の消泡剤を添加し、ついでガラスポールフィルター
を通して1t/分の割合で突気を連続的に導入したとき
の起S量の経時変化をしらべたわ (アルカリ条件下での消泡性試験) 直径140m、高さ250xmの円筒型ガラス容器に0
.03%のポリオキシエチレンアルキルフェノール硫酸
ソーダ水溶i1,000.!i”Y秤取し、苛性ソーダ
水溶液を加えてPH13としてから、これに所定量の消
泡剤を添加し、ついでLet1分の流量で発旭液!循環
させながら同時にガラスポールフィルター7通して11
1分の割合で突気を連続的に導入したときの起泡高さの
経時FFJ変化をしらへた。
実施例1〜2.比較例1〜2 1)分子鎖両末端がトリメチルシリル基で封鎖された。
粘度100c8のジメチルポリシロキサン! 2)分子鎖両末端がビニルジメチルシリル基で封鎖され
た。粘度600c8のジメチルポリシロキサン■ 3】分子鎮両末端がヒドロキシジメチル基で封鎖された
一粘度40cSのジメチルポリシロキサン■ 4)比表面積が177117−である微粉末シリカ・ニ
ブシルLP(日本シリカ社製商品名)5)ジメチルジメ
トキシシラン 6】塩化白金酸−イツブロバノール錯塩(白金含量2重
量%] を第1表に示した量で配合し、均一に攪拌混合してフン
パウンド人を作ると共に一上記における5)ジメチルジ
メトキシシランをトリメチルシラノールとし、6)!塩
化白金醗−オレフイン錯塩として第1表の量で均一に混
合してコンパウンドBを作った。
つぎにこのコンパウ7ドA、B10部に界面活性剤とし
てのソルビタン脂肪酸エステル・レオドール5o−10
(花王石けん社製商品名)2部とポリオキシエチレンソ
ルビタン脂肪酸エステル−レオドールT8−120(同
社製商品名)3部を添加し、60〜70℃で10分間混
合したのち。
水85部を添加しホモミキサーで20分間攪拌して乳1
1Sさせ、エマルジョン型の消泡剤A、 Byk:作っ
た。
また、これとを工別にコンパワンドA、B20gにミネ
ラルスピリット80部を添加し、均一になるまで分散混
合したのち、100℃で10分間熱処理をして溶液型の
消泡剤A、Bを作った。
また1本実施例については比較のために実施例1の第1
−第6成分のうち、第2成分、第3成分または第3成分
を除いた成分を第1表に示した量で配合し均一に混合し
てコンパウンドC,DY作り、上記と同様の方法でエマ
ルジョン消泡剤C1D、および溶液型消泡剤0.Dを作
り、ついでこの消泡剤A〜Dについての消泡持続性tし
らべたところ、第2表に示したとおりの結果が得られた
実施例3〜4−比較例3 1)分子鎮両末端がトリメチルシリル基で封鎖されたー
ジフェニルシロキサン単位を10モル%含有する粘度が
80cSのジメチルジフェニルポリシロキサンコポリマ
ー■ 2)分子鎖両末端がビニルジメチルシリル基で封鎖され
た。粘度が100cSのジメチルポリシロキサン■ 3)分子鎖両末端がハイドロジエンジメチルシリル基で
封鎖された。ジフェニルシロキサン単位!5モル%含有
する粘度が50cSのジメチルジフェニルポリシロキサ
ンコポリマ−■ 4)比表面積が200.!i’/mであるシリカ微粉末
・エロジル200(L!本エアロジル社友商品名) 5)フェニルトリメトキシシラン 6)塩化白金酸−オレフィン錯塩 を第3表に示した量で配合し一均一に攪拌混合してコン
パワンドE’P作ると共に一上記における5〕フエニル
トリメトキシシラン全エチルトリアセトキシシランとし
これら’に一第3表に示した世で配合し一均一に攪拌混
合してフンパウンドFを作った。
また、比較のために上記における第2成分ya−添加せ
ず一他の成分!第3表に示した四で配合し一均一に攪拌
混合してコンパウンドGを作った。
′つぎにこのコンパウンドE −G ’&実施例1にお
けるフンパウンドAと同様の方法でエマルジョン化して
エマルジョンを消泡剤E−F、Gを作ると共に、コンパ
ワンドAにおけると同様の方法で溶成型の消泡剤E−F
、Gを作り−これらについての消泡持続性をしろべたと
ころ、第4表に示したとおりの結果が得られた。
実施例5 上記した実施例1〜4.比較例1〜3で得たエアルジョ
ン型の消泡剤A−(1’便、用し、前記した。
条−でアルカリ条件下での消泡性試験を行なったところ
、つぎの第5表に示したとおり、の結竺が得られた。
手続補正書 昭和61年 2月 28 日 q、y ;il庁長官宇賀道部  殿 1、・19件の表示 昭和60年特許願第36043号 2、発明の名称 シリコーン消泡剤Mvi物 3、補正をする者 +1(件との関係 特許出願人 名称 (2067信越化学工業株式会社4、代 理 人 住 所 〒103 Jj!京都中央区日本嬌本町4丁目
9番地永井ヒ’k (K!1![京(2〕の01158
.01159)明細刺における[■特許請求の範囲の欄
、■発明の詳細な説明の欄J      −、−’7 
1)明細書第1百4行〜第2頁18行の「特許請求の範
囲」を別紙のとおりに補正する。
2】明細書第6頁3行〜10行の[4)一般式・・・・
・・1〜40重量部、」をつぎのとお番月二補正する。
「4)上記1)、2)および3ノ成分の合計量100重
量部当り0.1〜40重量部の一般式R’aYb81(
こ\(二R1は炭素数1〜20の同種または異種の非置
換または置換1価炭化水素基、Yは水酸基、炭素数1〜
6のアルコキシ基、アシロキシ基、アルケニルオキシ基
、カルボキシル基から選択される基、a、bは1.2ま
たは3でa+b=4)で示される有機けい素化合物、 5)上記1)、2)および3)成分の合計量100重肴
部当り1〜40東量部の微粉末シリカ、」 3)明細書第18頁16行の「ヒトσキシメチルセルロ
ース」ヲ「ヒドロキシプロピルメチルセルロース1と補
正する。
4)明細書第25百14行(7)r’200.9/mJ
を「200jl/lr1′」と補正する。
以上 (別紙) 特許請求の範囲 1.1】分子鎖両末端がトリオルガノシリル基で封鎖さ
れた、25℃g:おける粘度が5〜2,0OOcSであ
るジオルガノポリシロキサン 98〜20重量部 2)分子鎖両末端がビニルジオルガノシリル基で封鎖さ
れた、25℃における粘度が20〜5.000cSであ
るジオルガノポリシロキサン1〜60重量部 3)分子鎮両末端がハイドロジエンジオルガノシリル基
で封鎖された、25℃における粘度が20〜1.000
cSであるジオルガノポリシロキチン        
   1〜60重量部4】上記1)、2Jおよび3ノ成
分の合計量100重量部当り0.1〜40重増部の一般
式R&Yb5i(こ\にRは炭素数1〜20の同種また
は異種の非置換または置伸1価炭化水素基、Yは水酸基
、炭素数1〜6のアルコキシ基、アシロキシ基、アルケ
ニルオキシ基、カルボキシル基から選択される基、a、
bは1、?または3でa+b=4)で示される有機けい
素化合物5)上記日、2)および3)成分の合計量10
0重量部当り1〜40重量部の微粉末シリカ” 6】触
媒量の白金系触媒 とからたる組成物を、40〜150℃の温度で加熱処理
してなることを特徴とするシリコーン消泡剤組成物。
2、組成物を界面活性剤を用いて乳化したのち、40〜
90℃で加熱処理してなる特許請求の範囲第1項記載の
シリコーン消泡剤組成物。
3、組成物を有機溶剤に分散させたのち、40〜150
℃で加熱処理してなる特許請求の範囲第1項記載のシリ
コーン消泡剤組成物。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1、1)分子鎖両末端がトリオルガノシリル基で封鎖さ
    れた25℃における粘度が5〜 2,000cSであるジオルガノポリシロキサン98〜
    20重量部 2)分子鎖両末端がビニルジオルガノシリル基で封鎖さ
    れた、25℃における粘度が 20〜5,000cSであるジオルガノポリシロキサン
    1〜60重量部 3)分子鎖両末端がハイドロジエンジオルガノシリル基
    で封鎖された、25℃における 粘度が20〜1,000cSであるジオルガノポリシロ
    キサン1〜60重量部 4)一般式R_a^1Y_bS_i(こゝにR^1は炭
    素数1〜20の同種または異種の非置換また は置換1価炭化水素基、Yは水酸基、炭素 数1〜6のアルコキシ基、アシロキシ基、 アルケニルオキシ基、カルボキシル基から 選択される基、a、bは1、2または3で a+b=4)で示される有機けい素化合物 0.1〜40重量部 5)微粉末シリカ1〜40重量部 6)触媒量の白金系触媒 とからなる組成物を、40〜150℃の温度で加熱処理
    してなることを特徴とするシリコーン消泡剤組成物。 2、組成物を界面活性剤を用いて乳化したのち、40〜
    80℃で加熱処理してなる特許請求の範囲第1項記載の
    シリコーン消泡剤組成物。 3、組成物を有機溶剤に分散させたのち、40〜150
    ℃で加熱処理してなる特許請求の範囲第1項記載のシリ
    コーン消泡剤組成物。
JP60036043A 1985-02-25 1985-02-25 シリコ−ン消泡剤組成物 Granted JPS61197007A (ja)

Priority Applications (2)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP60036043A JPS61197007A (ja) 1985-02-25 1985-02-25 シリコ−ン消泡剤組成物
US06/830,568 US4741861A (en) 1985-02-25 1986-02-18 Silicone-based antifoam composition and a method for the preparation of the same

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP60036043A JPS61197007A (ja) 1985-02-25 1985-02-25 シリコ−ン消泡剤組成物

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JPS61197007A true JPS61197007A (ja) 1986-09-01
JPH0284B2 JPH0284B2 (ja) 1990-01-05

Family

ID=12458677

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP60036043A Granted JPS61197007A (ja) 1985-02-25 1985-02-25 シリコ−ン消泡剤組成物

Country Status (2)

Country Link
US (1) US4741861A (ja)
JP (1) JPS61197007A (ja)

Cited By (4)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
EP0716870A1 (de) 1994-12-12 1996-06-19 Hüls Silicone Gesellschaft mit beschränkter Haftung Entschäumerzubereitungen auf der Basis von Siloxanen
JP2008509811A (ja) * 2004-08-19 2008-04-03 ワッカー ケミー アクチエンゲゼルシャフト 消泡剤組成物
WO2014058832A1 (en) 2012-10-11 2014-04-17 Dow Corning Corporation Anti-foaming agent and pulp production method
JP2015085312A (ja) * 2013-09-24 2015-05-07 信越化学工業株式会社 消泡剤用オイルコンパウンドの製造方法及び消泡剤組成物

Families Citing this family (29)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US5055229A (en) * 1986-12-30 1991-10-08 Union Carbide Chemicals And Plastics Technology Corporation Silicone antifoams
US5380464A (en) * 1988-05-09 1995-01-10 Dow Corning Corporation Silicone foam control composition
JPH0779930B2 (ja) * 1989-12-20 1995-08-30 ダウコーニングアジア株式会社 シリコーン消泡剤組成物
EP0516109B1 (en) * 1991-05-27 1995-05-24 Dow Corning Toray Silicone Company, Limited Silicone defoamer composition
GB9115590D0 (en) * 1991-07-18 1991-09-04 Dow Corning Sa Improved silicone antifoam
JP3368005B2 (ja) * 1993-08-26 2003-01-20 東レ・ダウコーニング・シリコーン株式会社 消泡剤組成物
DE4421500C1 (de) 1994-06-20 1995-12-07 Nuenchritz Chemie Gmbh Wäßrige, siliciumorganische Verbindungen enthaltende Zusammensetzungen
US5616646A (en) * 1994-11-07 1997-04-01 Genesee Polymers Corporation Restructuring silicone rubber to produce fluid or grease
DE19542288A1 (de) * 1995-11-14 1997-05-15 Huels Chemische Werke Ag Antischaumdispersion für wäßrige Tensidsysteme
DE60017223T2 (de) 1999-08-13 2005-12-08 Dow Corning S.A. Schaumregulierungsmittel auf Basis von Silikon
EP1075863B8 (en) 1999-08-13 2008-10-08 Dow Corning Europe Sa Silicone foam control agent
TW200427111A (en) * 2003-03-12 2004-12-01 Shinetsu Chemical Co Material for coating/protecting light-emitting semiconductor and the light-emitting semiconductor device
WO2005085357A1 (ja) * 2004-03-05 2005-09-15 Dow Corning Toray Co., Ltd. シリコーンゴムスポンジ用エマルション組成物、その製造方法およびシリコーンゴムスポンジの製造方法
KR100790434B1 (ko) 2004-08-19 2008-01-03 와커 헤미 아게 발포 방지 조성물
GB0610622D0 (en) * 2006-05-31 2006-07-05 Dow Corning Process for making and using foam control compositions
US20080167390A1 (en) * 2006-06-01 2008-07-10 James Archer Defoamer composition for suppressing oil-based and water-based foams
TWI458780B (zh) * 2007-07-31 2014-11-01 Dow Corning Toray Co Ltd 提供高透明矽酮硬化物之硬化性矽酮組合物
WO2010013847A1 (ja) * 2008-07-31 2010-02-04 東レ・ダウコーニング株式会社 多成分型スポンジ形成性液状シリコーンゴム組成物およびシリコーンゴムスポンジの製造方法
JP5475296B2 (ja) 2009-02-02 2014-04-16 東レ・ダウコーニング株式会社 高透明のシリコーン硬化物を与える硬化性シリコーン組成物
JP5475295B2 (ja) 2009-02-02 2014-04-16 東レ・ダウコーニング株式会社 高透明のシリコーン硬化物を与える硬化性シリコーン組成物
GB0901662D0 (en) 2009-02-04 2009-03-11 Dow Corning Foam control composition
US8492325B2 (en) 2010-03-01 2013-07-23 The Procter & Gamble Company Dual-usage liquid laundry detergents comprising a silicone anti-foam
DE102012207484A1 (de) * 2012-05-07 2013-11-07 Wacker Chemie Ag Entschäumerformulierungen enthaltend Organopolysiloxane
JP2017523291A (ja) 2014-08-07 2017-08-17 ザ プロクター アンド ギャンブルカンパニー 洗濯洗剤組成物を含む可溶性単位用量
JP6862539B2 (ja) * 2017-06-06 2021-04-21 ワッカー ケミー アクチエンゲゼルシャフトWacker Chemie AG オルガノポリシロキサンを含む消泡配合物
WO2020209370A1 (ja) * 2019-04-12 2020-10-15 Jxtgエネルギー株式会社 潤滑油組成物および潤滑油の消泡方法、ならびに消泡剤組成物
WO2021076683A1 (en) 2019-10-15 2021-04-22 The Procter & Gamble Company Detergent compositions
CN115135395B (zh) 2020-02-20 2023-03-21 美国陶氏有机硅公司 泡沫控制组合物
CN112407306B (zh) * 2020-11-04 2022-07-26 浙江南都电源动力股份有限公司 一种铅酸蓄电池用电解液及包含该电解液的铅酸蓄电池

Family Cites Families (8)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US4145308A (en) * 1977-07-07 1979-03-20 General Electric Company Anti-foam silicone emulsion, and preparation and use thereof
US4122029A (en) * 1977-07-27 1978-10-24 Dow Corning Corporation Emulsion compositions comprising a siloxane-oxyalkylene copolymer and an organic surfactant
US4370160A (en) * 1978-06-27 1983-01-25 Dow Corning Corporation Process for preparing silicone microparticles
DE2903725A1 (de) * 1979-01-31 1980-08-21 Wacker Chemie Gmbh Antischaummittel
DE3013923A1 (de) * 1980-04-11 1981-10-15 Bayer Ag, 5090 Leverkusen Organopolysiloxanhaltige entschaeumerzubereitung
US4514319A (en) * 1983-03-25 1985-04-30 Union Carbide Corporation Antifoam composition containing hydrocarbon-silicon copolymer, hydrophobic filler and hydrocarbon oil
US4486336A (en) * 1983-05-26 1984-12-04 Dow Corning Corporation Silicone foam-suppressant compositions
JPS60251906A (ja) * 1984-05-30 1985-12-12 Dow Corning Kk シリコ−ン消泡剤組成物の製造方法

Cited By (4)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
EP0716870A1 (de) 1994-12-12 1996-06-19 Hüls Silicone Gesellschaft mit beschränkter Haftung Entschäumerzubereitungen auf der Basis von Siloxanen
JP2008509811A (ja) * 2004-08-19 2008-04-03 ワッカー ケミー アクチエンゲゼルシャフト 消泡剤組成物
WO2014058832A1 (en) 2012-10-11 2014-04-17 Dow Corning Corporation Anti-foaming agent and pulp production method
JP2015085312A (ja) * 2013-09-24 2015-05-07 信越化学工業株式会社 消泡剤用オイルコンパウンドの製造方法及び消泡剤組成物

Also Published As

Publication number Publication date
JPH0284B2 (ja) 1990-01-05
US4741861A (en) 1988-05-03

Similar Documents

Publication Publication Date Title
JPS61197007A (ja) シリコ−ン消泡剤組成物
EP0121210B1 (en) Hydrocarbon oil based silicone antifoams
JP5754402B2 (ja) 消泡剤用オイルコンパウンド及び消泡剤組成物
TWI501799B (zh) Defoamer composition
JPH0557109A (ja) 泡抑制剤組成物
CN106215466A (zh) 一种高稳定性有机硅消泡剂的制备方法
WO2016021427A1 (ja) 消泡剤用オイルコンパウンド及びその製造方法並びに消泡剤組成物
JP2009219974A (ja) 消泡剤用オイルコンパウンドの製造方法及び消泡剤組成物
JPH02198603A (ja) 消泡剤組成物
CN101885916B (zh) 一种有机硅组合物及其制备方法
CN106215467A (zh) 一种有机硅消泡剂
WO2021254171A1 (zh) 一种有机硅消泡组合物及其制备方法
JP6248806B2 (ja) 消泡剤用オイルコンパウンドの製造方法及び消泡剤組成物の製造方法
CN106267913A (zh) 一种高稳定性有机硅消泡剂
JP3570490B2 (ja) 泡抑制剤組成物
WO2015041000A1 (ja) 消泡剤用オイルコンパウンド及び消泡剤組成物
JP3974845B2 (ja) 消泡剤組成物
JPH08196811A (ja) 消泡剤用オイルコンパウンドの製造方法及びそれを含有する消泡剤組成物
JP6179479B2 (ja) 消泡剤用オイルコンパウンド及びその製造方法並びに消泡剤組成物
JP2685685B2 (ja) 泡抑制剤組成物
CN106237662A (zh) 一种有机硅消泡剂的制备方法
JPH08126801A (ja) 消泡剤組成物
JPH05261206A (ja) 泡抑制剤組成物
JP3944689B2 (ja) 消泡剤組成物
JP3194681B2 (ja) 泡抑制剤組成物