JPS61196340A - ランダムアクセスメモリを遅延線としてアドレツシングする方法及び該遅延線を含む信号処理装置 - Google Patents

ランダムアクセスメモリを遅延線としてアドレツシングする方法及び該遅延線を含む信号処理装置

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JPS61196340A
JPS61196340A JP61037549A JP3754986A JPS61196340A JP S61196340 A JPS61196340 A JP S61196340A JP 61037549 A JP61037549 A JP 61037549A JP 3754986 A JP3754986 A JP 3754986A JP S61196340 A JPS61196340 A JP S61196340A
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  • Memory System (AREA)
  • Information Transfer Systems (AREA)
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 本発明は、nビットのアドレス長を有するランダムアク
セスメモリを、それぞれマルチピ・ノドデータエレメン
トを記憶し得るL個の記憶位置を有する遅延線として動
作するようにアドレスする方法であって、使用可能なメ
モリ区域を任意の遅延線に割当てると共に次の反復ステ
ップ:−リードポインタにより前記メモリ区域をアドレ
スしてデータエレメントを読出すステップ、−リードポ
インタから所定の距離に位置するライトポインタにより
前記メモリ区域をアドレスしてデータエレメントを書込
むステップ、−インクリメント動作により次のリードポ
インタを準備するステップ、 を具えるランダムアクセスメモリを遅延線としてアドッ
シングする方法に関するものである。
斯かる方法は英国特許出願公告第2155588号、特
に第15図から既知である。そのメモリ制御は4個のア
ドレスデータ、即ちランニング読出しアドレス、ランニ
ング書込みアドレス、スタートアドレス及びエンドアド
レスを必要とする。ランニングアドレスはエンドアドレ
スと比較され、エンドアドレスに到達したらスタートア
ドレスが新しいランニングアドレスとして人力される。
これがため種々の長さの遅延線をメモリ内に同時に実現
することができるが、そのためには常時4個のアドレス
量を保持する必要がある。したがって、複雑なブックキ
ーピング組織が必要とされる。本発明は、種々の長さの
遅延線は同期してアドレスされること(このことはそれ
ぞれの原始データが同期して提示されること、又は宛先
データが同期して取出されることを意味する)が多いと
いう認識に基づいくものである。データ幅(例えばワー
ド長)は種々の遅延線に対し同一にする必要はない。更
に、それぞれの原始データの提示速度は必ずしも同一に
する必要はなく、例えば1:2のような簡単な関係にす
ることができる。上述の全ての場合において同期は、1
個以上の遅延線を区分に分けてこれらを二次的な遅延線
として並列に配列することにより簡単に達成することが
できる。本発明の目的は、一方ではメモリサイクルのレ
ベルにおいてできるだけ多数の基本メモリ動作をその1
サイクル内に集中させることにより、他方では読出し/
書込み動作のレベルにおいてアドレスインクリメントの
ビット数を制限してアドレス幅よリ一般に幅の狭いデー
タバスをアドレスの転送にも使用できるようにすると共
に1メモリ動作につき少数のアドレス転送動作を必要と
するだけとすることによりメモリのアドレッシングを加
速することにアリ、且つアドレスバスの幅が全アドレス
の幅より小さいとき、例えば全アドレスがメモリマトリ
クスの行アドレスと列アドレスの組合わせから成るとき
でも上記の利点を実現することにある。
本発明はこの目的を達成するために、互いに同期してア
ドレスすべき複数個の遅延線のアドレッシングのために
、これらの遅延線を一列に結合して該遅延線列の先行遅
延線に対するライトポインタの値を次の遅延線に対する
リードポインタの値に等しくし、このように2度指示さ
れるアドレスを読出し/変更/書込み動作においてアド
レスし、同一の遅延線の2個の順次のデータエレメント
間のアドレスステップを1より大きい値Pにすると共に
前記複数個の遅延線に使用可能な連続メモリ区域内に該
メモリ区域の長さのモジュロとして実現して種々の遅延
線のデータエレメントが前記メモリ区域内に混合されて
記憶されるようにし、インクリメントステップI= (
P×L、)モジュロ−メモリ区域の長さが少なくとも1
個の遅延線に対する遅延サイクルの少なくとも1反復サ
イクルにおいて前記メモリ区域自体の長さを表すのに必
要なビット数より少数のアドレスビット数として表すこ
とができる値を有するようにすることを特徴とする。1
4にの記憶容量に対しては例えば16ビットのアドレス
ビットが必要とされる。遅延線の長さが例えば256デ
ータエレメントにのぼるとき、上述の解決策によれば1
6ビットより著しく少数のビット数で表せるインクリメ
ントステップを多くの場合に使用し得る。
値Pと前記メモリ区域の長さは1より大きい公約数を持
たないようにするのが好適であることが確かめられた。
この場合にはメモリ区域全体を記憶位置がスキップされ
ることなく、従ってその有効容量を低減することなく、
又は構成を複数のメモリサブ区域で複雑にすることなく
順次に完全に横断させることができる。
本発明は斯かる遅延線を含む信号処理装置にも関するも
のである。信号処理装置は一般に使用されており、通常
その中に数個の互いに同期した遅延線を実現する必要が
ある。本発明は結果として多くの場合に高速メモリアク
セスを生ずるため、信号処理装置のマシーンサイクルを
極めて短くする必要がなく、また前記遅延線以外の機能
の実行のために一層大きな時間を維持することができる
図面につき本発明を説明する。
第1図は本発明による信号処理装置の簡単なブロック図
を示す。この基本的なセットアツプには演算装置(AL
U)20と、ラングムアクセスメモタ(M E M )
 22と、環境とのコミニユケーションのための入出力
装置(1/ 0 ) 24を用いる。更に、これら素子
間における制御信号の交換用に種々の接続線を含む制御
バス28を具え、この制御バスは必要な限り選択的に接
続される。ライン26は環境への接続ラインである。ラ
イン30はデータバスである。バスラインを節約するた
めに、アドレスバスを別個に設けない。本例ではデータ
バスは8ビットの幅を有する。メモリ22は2”(64
K)の8ビットワードの容量を有し、従って16アドレ
スビットを必要とする。この目的のために、アドレスレ
ジスタ34、インクリメントレジスタ32およびアドレ
スアダー36を具えるアドレス演算装置をもうける。素
子34.36は16ビットのデータバス幅を有し、素子
32は9ビットのデータバス幅を有する。
形成されたアドレスはアドレスアダー36カラレシジス
タ34に戻すことができる。レジスタ34はデータバス
から2回の動作で充填することができる。
8ビットを越える幅のインクリメントを行なう必要があ
るときは、そのインクリメント値は2部分に分けて2回
のの転送動作で転送され、インクリメント値の該当部分
に対応するシフト動作の実行とともにアドレス演算が行
なわれるれる。素子32゜34、36の特定の制御接続
線は図を簡単とするために省略しである。ライン38は
メモリ22のデータライン接続である。
他の例では、データバスは同様にアドレス長より小さい
12ビットの幅を有する。アドレスバスが別個に存在す
るときでも、後述する解決策は実行可能な最大の長さを
有するアドレス値を単一のバス転送で転送し得ないとき
に有利になる。信号処理の場合は、順次の量が通常同様
に処理され、例えばこれら量はオーディオ信号のような
連続信号のディジタル化サンプル値を表わす。。これが
ため、デジタル手段により実現し得る種々のフィルタ機
能を通常必要とする。これらフィルタは多くの場合遅延
線を用いる。ディジタル信号処理装置自体は既知である
(例えば本願に係わる欧州特許出願第154051号参
照)。
遅延線の説明 第2a、2b、2c図は遅延線の動作を説明するもので
ある。ライン39はアドレススペースを表わし、メモリ
区域はこのラインに沿った所定の距離に対応する。3個
の遅延線40.42.44を実現する。本例では遅延線
40.42は同数のデータエレメントを有し、遅延線4
4はその2倍のデータエレメントを有し、これは次の2
つの理由、 (a)データが単−記憶位置内に入らないためにそのデ
ータを2つの記憶位置に分ける必要があるため(このた
め遅延線40.42に対するメモリアクセスは1回であ
るのに対して遅延線44に対しては2回のメモリアクセ
ス動作を行なう必要がある); ら〕遅延線44で実現する遅延線時間を遅延線40.4
2の2倍にする必要があるため(他の遅延線時間の比に
することもできること勿論である)である。
初めに第2a図の場合について考察する。全ての遅延線
に対し読出し/書込みアドレス及び各別の境界アドレス
を使用することは極めて複雑である。これがため、最初
に第2b図への変換について説明する。第2b図におい
て、遅延線は連結されており、遅延線42はアドレス変
更を受けて遅延線46になっており、遅延線44は遅延
線48.50に分割されており、このセットアツプでは
例えば遅延線48が常にデータの下位部分を受信し、遅
延線50が上位部分を受信するようにしである。2個の
遅延線の境界においては、常に読出し動作と書込み動作
が組合わされて行なわれるか。次に、アドレス変更がL
個の記憶位置に亘って行なわれ、読出しと書込みのアク
セスがくり返される。このとき占有メモリ区域が全メモ
リスペースの境界または割当てられた小区域の境界の方
向にシフトされるインクリメント動作のためにアドレス
が上側境界を越えると、結合遅延線の長さを表わすアド
レス位置の数がそのアドレス値からモジュロ演算で減算
される。これがため割当てられた区域が常に周期的に横
断される。読出し/変更/書込みサイクルは読出しサイ
クルと書込みサイクルの和より短い時間を必要とする。
これがため動作が加速される。
上述のセットアツプは次の点でまだ完全でない。
アドレスインクリメントを各メモリサイクルにおいて距
離りに亘って行なう必要がある。全メモリのアドレス長
がnビットにのぼるときは、インクリメツトステップを
任意の値にすることができる。
この値を固定することは問題ない。しかし、種々の距離
をインクリメントする場合にはこの情報をその都度バス
を経て供給する必要がある。インクリメントの長さく複
数ビットで表される)がバスの幅より多数のビットを含
むときは2回(又はそれ以上)の転送サイクルが必要と
され、動作速度が低下する。これがため、異なる解決策
を第2C図に示すように実現する。即ち種々の遅延線を
混合することにより物理的な記憶位置の数で表わされる
小インクリメント距離を達成する(小さな矢印で示しで
ある)。この場合各インクリメントステップの転送が単
一のバス転送で十分になる。後述するように、このこと
は全ての場合において全てのインクリメントステップに
対して実現し得ることでない。
データエレメントの位置設定の例 第3a〜3h図はメモリ内のデータエレメントの位置設
定の第1の例を示す。この簡単な例ではメモリは16個
のアドレス位置を具え、これらを対応する個数の四角で
示しである。2個の遅延線があり、第1の遅延線はこの
瞬時状態において全部で7個のデータエレメントAt、
 Bl、 C1,Glを含んでいる。第2遅延線も同様
に7個のデータエレメントA2.82.  、、、、、
、、、、G2をふくんでいる。これら遅延線の2個の順
次のデータエレメント間のアドレスステップはP=1で
ある。これを接続矢印100で示しである。第1遅延線
(A1)の読出しアドレスと、第2遅延線(A2)の読
出しアドレス−第1遅延線の書込みアドレス(ここに旧
が書込まれる)との間のインクリメントステップは値7
を有し、従ってこれは3ビットで表わすことができ、4
ビットの全アドレス幅より1ビット小さくなる。
第2遅延線の読出しアドレスとこの遅延線の書込みアド
レス(ここにH2が書込まれる)との間のインクリメン
トステップも値7を有する。次いで第1遅延線の新しい
読出しアドレス(旧)に戻るインクリメツトステプは値
PXKを有する(ここでKはメモリ区域内の空の位置の
数に1を加えた数であり、本例ではに=3である)。こ
の値は、アドレスが割当てられたメモリ区域の長さのモ
ジュロ(本例ではモジュロ−16)として計算されるた
めに2ビットで表わすことができる。2個の空位置は長
さL′=に=3を有するダミー遅延線の一部を構成する
ものとみなせる。従って、1サイクル当たり2つのイン
クリメントステップ7(2度)及び3を交互に行なう必
要がある。この場合、アドレスバスが3ビットの幅を有
するときは、2度の転送が必要とされ、2ビットの幅を
有するときは3度の転送が必要とされる。遅延線のため
の2つのアドレスサイクル間に他のメモリアドレッシン
グ動作を行なう必要があるときは実スタートアドレスと
3ビットインクリメントステツプを転送する必要がある
。バスが3ビットの幅を有するときは3度の転送が必要
とされ、バスが2ビットの幅を有するときは4度のバス
転送が必要とされる。
同じ2個の遅延線に対して第3b図は3位置のアドレス
ステップ(矢印102)を示す。16個の全ての記憶位
置を使用し得るときは、この場合にはインクリメントス
テップは5になる。この場合にも全てのアドレス計算は
モジュロ−16演算で行なわれる。インクリメントステ
ップ(矢印104)は3ビットで表わすことができる。
インクリメントステップ■は次のように計算することが
できる。
1= (P×L)mod G= (3X7)mod 1
6=5L−データエレメントの数で表わした遅延線の長
さ: G=記憶位置の数で表わしたメモリ区域の長さ;ダミー
遅延線に対するインクリメントステップは3XK=9で
あり、これは4ビットで表わすことができる。種々のバ
ス幅に対し1サイクル当たりのバス転送の数は次のよう
になる。
ダミー遅延線有り  ダミー遅延線無し(2つの等しい
インクリメントステップは1度転送するだけでよい)。
同じ2個の遅延線に対して第3C図は5位置のアドレス
ステップを示す(矢印106)。この場合インクリメン
トステップ(矢印108)は3位置になり、これは2ビ
ットで表わすことができる(I= (5x ? )mo
d 16= 3 )。ダミー遅延線に対してはインクリ
メントステップはP X 3 =15になる。
第3d図は7位置のアドレスステップ(矢印110)を
示し、この場合にはインクリメント長く矢印112)は
1位置になる(I= (7x7)mod 16= 1 
)。ダミー遅延線に対してはインクリメントステップは
7 xk=21 mad 16 = 5になる。
第3e図は9位置のアドレスステップ(矢印114)を
示し、この場合にはインクリメントステップは15位置
になり、これは4ビットで表わすことができるのみであ
る。ダミー遅延線に対してはインクリメントステップは
11になる。他の図も同様にそれぞれ 第3f図:  P=11.  I=13.  I’=1
第3g図:  P=13. 1=11.  I’=7第
3h図:  P=15.  I=肌 I ’ =13の
場合を示すN’はダミー遅延線に対するインクリメント
ステップである)。
特に第3b、3c、3d図は“実”遅延線に対するイン
クリメントステップを限定したものに関連する。“ダミ
ー”遅延線に対しては特に第3a。
3d、3f図が限定されたインクリメントステップを有
する。種々のインクリメントステップの発生に応じて1
つの解決策又は別の解決策が最良の結果をもたらす。量
Pとメモリ区域の長さく本例では16記憶位置)は1よ
り大きい公約数を持たないことが確かめられた。この場
合には遅延線はメモリ区域全体に亘って延在する。公約
数が1より大きく、例えば2の場合には、記憶位置は異
なるカテゴリーの遅延線の一部を構成することになり、
この場合には遅延線は一方のカテゴリー又は他方のカテ
ゴリーに限定される。この点は特別利点にならないが、
一般に問題にもならない。
同様に、第4a〜4dは長さの異なる2個の同期遅延線
の実現例を示すものである。それぞれの長さ、アドレス
ステップ及びインクリメントステップは次の通りである
第4a図 7.5   7   1   3第4b図 
76352 第4C図 9   6  11  3   2第4d図
 87781 各々においてアドレスステップの最適値を選択しである
。他のアドレスステップはもっと大きなインクリメント
長を生ずる。ここではダミー遅延線は考慮してない。本
発明は、異なる長さを有するメモリ区域が割当てられた
とき、或いは数個の遅延線を設ける必要があるときにも
同様に使用することができる。殆んどの場合において最
大インクリメント長を低減するのに魅力的なアドレスス
テップを見い出すことができることを確かめた。
第5図はメモリ組成の他の例を示す。これには同一の長
さの遅延線が設けられており、各遅延線はブロックで表
わしである。各遅延線において読出し動作は始点でくり
返し行われ書込み動作は終点で行われる。更に、追加の
読出し動作が中心点で行われるため、サブ遅延線が形成
される。この図はアドレスステップを増大することによ
る遅延線の混成をまだ示してないが、この点は他の図を
参照されたい。数字は基本メモリ動作が行なわれる順序
を示す。先ず、読出し動作が1”で行なわれる。次に“
2”において読出し/変更/書込み動作が行なわれる。
この動作は“3”においてくり返され、最後に4”で書
込み動作が行なわれる。次に、読出し動作さが“5”、
“6”。
“′7”で行なわれる。これがため、同様の動作(読出
し、読出し/変更/書こみ)を順次行なうことにより一
層の簡単化を得ることができる。更に、対応する動作量
のインクリメントステップは通常同一(例えば5,6.
7間)である。
第3,4図において、割当てられたメモリ区域には常に
データエレメントを入れておくことができる。本発明は
上述した種類の遅延線を含む信号処理装置にも関するも
のである。その場合には入力端及び出力側にアナログ信
号をディジタル信号に変換する°コンバータおよびその
逆に変換するコンバータが必要になる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明により信号処理装置の簡略ブロック図、 第2a〜2C図は遅延線の動作説明図、第3a〜3h図
はメモリ内のデータエレメントの位置設定の第1の例を
示す図、 第4a〜4d図はメモリ内のデータエレメントの位置設
定の第2の例を示す図、 第5図は遅延線として動作するメモリ組織の他の例を示
す図である。 20・・・演算装置     22・・・メモリ24・
・・入出力装置    26・・・接続ライン28・・
・コントロールバス 30・・・7’ −タハス32・
・・インクリメントレジスタ 34・・・アドレスレジスタ 36・・・アドレスアダー 38・・・データライン 39・・・アドレススペース 40、42.44.46.48.50.52・・・遅延
線1.00. 102. 106.110.114・・
・アドレスステップ104、 108. 112・・・
インクリメントステップ特許出願人   エヌ・ベー・
フィリップス・フルーイランペンファブリケン FI6.5 ロ    D   υ   ℃    α0つρ −棒−0)f

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1、nビットのアドレス長を有するランダムアクセスメ
    モリを、それぞれマルチビットデータエレメントを記憶
    し得るL個の記憶位置を有する遅延線として動作するよ
    うにアドレスする方法であって、使用可能なメモリ区域
    を任意の遅延線に割当てると共に次の反復ステップ: −リードポインタにより前記メモリ区域をアドレスして
    データエレメントを読出すステ ップ、 −リードポインタから所定の距離に位置するライトポイ
    ンタにより前記メモリ区域をア ドレスしてデータエレメントを書込むステ ップ、 インクリメント動作により次のリードポイ ンタを準備するステップ を具えるランダムアクセスメモリを遅延線としてアドレ
    ッシングする方法において、互いに同期してアドレスす
    べき複数個の遅延線のアドレッシングのために、これら
    の遅延線を一列に結合して該遅延線列の先行遅延線に対
    するライトポインタの値を次の遅延線に対するリードポ
    インタの値に等しくし、このように2度指示されるアド
    レスを読出し/変更/書込み動作においてアドレスし、
    同一の遅延線の2個の順次のデータエレメント間のアド
    レスステップを1より大きい値Pにすると共に前記複数
    個の遅延線に使用可能な連続メモリ区域内に該メモリ区
    域の長さのモジュロとして実現して種々の遅延線のデー
    タエレメントが前記メモリ区域内に混合されて記憶され
    るようにし、インクリメントステップI=(P×L)モ
    ジュロ−メモリ区域の長さが少なくとも1個の遅延線に
    対する遅延サイクルの少なくとも1反復サイクルにおい
    て前記メモリ区域自体の長さを表すのに必要なビット数
    より少数のアドレスビット数として表すことができる値
    を有するようにすることを特徴とするランダムアクセス
    メモリを遅延線としてアドレッシングする方法。 2、前記値Pは前記メモリ区域の長さと1より大きい公
    約数を持たないことを特徴とする特許請求の範囲第1項
    記載の方法。 3、1個のメモリアドレスに格納し得る数より大きいビ
    ット幅を有するデータ用の遅延線を実現するために、該
    データを短い長さのデータエレメントに分割し、これら
    のデータエレメントを複数個(>1)の対応する遅延線
    で遅延することを特徴とする特許請求の範囲第1項又は
    第2項記載の方法。 4、少なくとも2個の遅延線をサブ遅延長で反復インタ
    ーバルで読出す必要があるときはこの読出し動作を関連
    する反復周期の全書込み動作が行われた後に行なうこと
    を特徴とする特許請求の範囲第1、2項または第3項に
    記載の方法。 5、種々の遅延線に対して遅延長は少なくとも2つの異
    なる値を有することを特徴とする特許請求の範囲第1〜
    4項の何れかに記載の方法。 6、一緒に記憶されるデータエレメントが割当てられた
    メモリ区域を完全に充満しないときは、前記遅延線列内
    に、充満されないメモリ区域部分よりも1記憶位置だけ
    大きい長さにダミー遅延線を結合することを特徴とする
    特許請求の範囲第1〜5項の何れかに記載の方法。 7、プロセッサ素子(20)と、メモリ(22)と、環
    境への接続手段(24)と、これら素子を相互接続する
    バスシステム(28、30)とを具え、前記メモリは現
    在アドレスと前記バスシステムを経て受信されるインク
    リメントステップから新しいアドレスを形成するアドレ
    ス計算手段(32、34、36)を含んでいる信号処理
    装置において、割当てられたメモリ区域内に構成された
    互いに同期してアドレスすべき複数個の遅延線のアドレ
    ッシングのために、これら遅延線は先行遅延線の書込み
    アドレスを次の遅延線の読出しアドレスと共通にし、且
    つ同一遅延線の2個の順次のデータエレメント間のアド
    レスステップを値P>1にすると共に前記複数個の遅延
    線に使用可能な連続メモリ区域内に、該メモリ区域の長
    さのモジュロとして実現し得るようにして、種々の遅延
    線のデータエレメントが混合されて記憶されるようにし
    、前記アドレス計算手段は前記メモリ区域のスタートア
    ドレスに対しアドレス計算を前記メモリ区域の長さのモ
    ジュロとして行なうようにし、且つ前記遅延線の少なく
    とも1つの遅延線に対する少なくとも1つのインクリメ
    ントステップのためにバスシステムの1回の転送ステッ
    プを使用するようにし、そのインクリメントステップI
    =(P×L)モジュロ−前記メモリ区域の長さを前記メ
    モリ区域自体の長さを表すのに必要なビット数より少数
    のアドレスビット数で表し得るようにしたことを特徴と
    する信号処理装置。 8、前記バスシステムはデータとアドレスに共通のバス
    ラインを有することを特徴とする特許請求の範囲第7項
    記載の装置。 9、前記バスラインのビット幅は前記メモリのアドレス
    長より少なくとも2ビット小さいことを特徴とする特許
    請求の範囲第8項記載の装置。 10、環境とオーディオ信号をコミュニケートするため
    の接続ラインと、アナログ信号とディジタル信号との間
    の変換を実現する変換器とを具え、そのアナログ側を上
    記の接続ラインに接続すると共にそのディジタル側を前
    記信号処理装置に接続したことを特徴とする特許請求の
    範囲第7〜9項の何れかに記載の信号処理装置。
JP61037549A 1985-02-25 1986-02-24 ランダムアクセスメモリを遅延線としてアドレツシングする方法及び該遅延線を含む信号処理装置 Expired - Lifetime JPH0731620B2 (ja)

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