JPS61195708A - 誘導加熱装置 - Google Patents
誘導加熱装置Info
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- JPS61195708A JPS61195708A JP3536185A JP3536185A JPS61195708A JP S61195708 A JPS61195708 A JP S61195708A JP 3536185 A JP3536185 A JP 3536185A JP 3536185 A JP3536185 A JP 3536185A JP S61195708 A JPS61195708 A JP S61195708A
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- inductor
- line
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- induction heating
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- B21—MECHANICAL METAL-WORKING WITHOUT ESSENTIALLY REMOVING MATERIAL; PUNCHING METAL
- B21B—ROLLING OF METAL
- B21B45/00—Devices for surface or other treatment of work, specially combined with or arranged in, or specially adapted for use in connection with, metal-rolling mills
- B21B45/004—Heating the product
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B21—MECHANICAL METAL-WORKING WITHOUT ESSENTIALLY REMOVING MATERIAL; PUNCHING METAL
- B21B—ROLLING OF METAL
- B21B1/00—Metal-rolling methods or mills for making semi-finished products of solid or profiled cross-section; Sequence of operations in milling trains; Layout of rolling-mill plant, e.g. grouping of stands; Succession of passes or of sectional pass alternations
- B21B1/22—Metal-rolling methods or mills for making semi-finished products of solid or profiled cross-section; Sequence of operations in milling trains; Layout of rolling-mill plant, e.g. grouping of stands; Succession of passes or of sectional pass alternations for rolling plates, strips, bands or sheets of indefinite length
- B21B1/24—Metal-rolling methods or mills for making semi-finished products of solid or profiled cross-section; Sequence of operations in milling trains; Layout of rolling-mill plant, e.g. grouping of stands; Succession of passes or of sectional pass alternations for rolling plates, strips, bands or sheets of indefinite length in a continuous or semi-continuous process
- B21B1/26—Metal-rolling methods or mills for making semi-finished products of solid or profiled cross-section; Sequence of operations in milling trains; Layout of rolling-mill plant, e.g. grouping of stands; Succession of passes or of sectional pass alternations for rolling plates, strips, bands or sheets of indefinite length in a continuous or semi-continuous process by hot-rolling, e.g. Steckel hot mill
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- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B21—MECHANICAL METAL-WORKING WITHOUT ESSENTIALLY REMOVING MATERIAL; PUNCHING METAL
- B21B—ROLLING OF METAL
- B21B2273/00—Path parameters
- B21B2273/02—Vertical deviation, e.g. slack, looper height
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- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B21—MECHANICAL METAL-WORKING WITHOUT ESSENTIALLY REMOVING MATERIAL; PUNCHING METAL
- B21B—ROLLING OF METAL
- B21B2273/00—Path parameters
- B21B2273/12—End of product
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- Engineering & Computer Science (AREA)
- Mechanical Engineering (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〔産業上の利用分野〕
この発明は熱間圧延ラインに設置される誘導加熱装置に
関する。
関する。
誘導加熱装置は第2図に示すように一般的Iこ熱間圧延
ラインの仕上げ圧延機前に設置し、材料(1)の巾方向
端部付近の温度低下した部分を中央の定常部(1c)と
同程度の温度まで加熱し、材質や圧延特性の改善を図る
ものである。
ラインの仕上げ圧延機前に設置し、材料(1)の巾方向
端部付近の温度低下した部分を中央の定常部(1c)と
同程度の温度まで加熱し、材質や圧延特性の改善を図る
ものである。
加熱部のインダクタ(3)はトランスバースフラックス
方式が用いられ、薄板に窓いても効率よく加熱できるよ
うにしているが、熱間圧延ラインlこおける上下インダ
クタ(3B) (3b)の間lこ材料(1)を通すため
tこ必要なギャップGは高い加熱効率を得るためlこ、
材料山とインダクタ(3)との距111aを必要最小限
に保ってできる限り狭く一定にする必要がある。このギ
ャップGを一定lこ保つ方法としては、従来、ガイドロ
ーラ方式等が利用されている。
方式が用いられ、薄板に窓いても効率よく加熱できるよ
うにしているが、熱間圧延ラインlこおける上下インダ
クタ(3B) (3b)の間lこ材料(1)を通すため
tこ必要なギャップGは高い加熱効率を得るためlこ、
材料山とインダクタ(3)との距111aを必要最小限
に保ってできる限り狭く一定にする必要がある。このギ
ャップGを一定lこ保つ方法としては、従来、ガイドロ
ーラ方式等が利用されている。
しかしながら、同図fこ示すようlこ材料は通常、先端
(la)と後端(ib) tこ反りがあり、これを避け
るため従来は、中間の定常部(IC)のみ加熱し、材料
の先端と後端は加熱せず、エアシリンダなどによりイン
ダクタ(3)を待避させ、材料(1)とガイドローラあ
るいはインダクタ(3)との衝突を防止していた。この
ため材料の全長にわたる加熱ができず歩留の低下や圧延
機の損傷を早める結果を招いていた。
(la)と後端(ib) tこ反りがあり、これを避け
るため従来は、中間の定常部(IC)のみ加熱し、材料
の先端と後端は加熱せず、エアシリンダなどによりイン
ダクタ(3)を待避させ、材料(1)とガイドローラあ
るいはインダクタ(3)との衝突を防止していた。この
ため材料の全長にわたる加熱ができず歩留の低下や圧延
機の損傷を早める結果を招いていた。
このような問題に対処するための新たな方法として、誘
導加熱装置の入側前方に反り検出装置を設け、反り返り
量Sがある一定値内の場合に、第3図に示すように上イ
ンダクタ(3a)のみ(又は下インダクタ(3b)のみ
)を上昇(又は下降)させてギャップGをその反り返り
量8分だけやや広めG、にして、材料(1)の先後端(
ia) (tb)を通過させ、定常部(IC)で所定の
ギャップGに設定して加熱する方法が採られている。即
ち、第4図に示すように、インダクタ(3a) (3b
)間のギャップ08G、として厚さtRの粗バーからな
る材料(1)を誘導加熱する場合(各インダクタ(3m
) (3b)と材料(1)との隔りaは各GAとなる)
、材料(1)の先端(1a)の反り返り量Sが上方へS
、あれば、上インダクタ(3a)をS、上昇させて誘導
加熱を行なう。この時、下インダクタ(3b)は移動し
ないので先端(1a)との隔りaは(GA+81)とな
り、同図始めの実線で表わされる。又、各インダクタ(
3a) (3b)と材料(1)との隔りは、(GA+
(GA+8m) )となりその平均は点線で示される。
導加熱装置の入側前方に反り検出装置を設け、反り返り
量Sがある一定値内の場合に、第3図に示すように上イ
ンダクタ(3a)のみ(又は下インダクタ(3b)のみ
)を上昇(又は下降)させてギャップGをその反り返り
量8分だけやや広めG、にして、材料(1)の先後端(
ia) (tb)を通過させ、定常部(IC)で所定の
ギャップGに設定して加熱する方法が採られている。即
ち、第4図に示すように、インダクタ(3a) (3b
)間のギャップ08G、として厚さtRの粗バーからな
る材料(1)を誘導加熱する場合(各インダクタ(3m
) (3b)と材料(1)との隔りaは各GAとなる)
、材料(1)の先端(1a)の反り返り量Sが上方へS
、あれば、上インダクタ(3a)をS、上昇させて誘導
加熱を行なう。この時、下インダクタ(3b)は移動し
ないので先端(1a)との隔りaは(GA+81)とな
り、同図始めの実線で表わされる。又、各インダクタ(
3a) (3b)と材料(1)との隔りは、(GA+
(GA+8m) )となりその平均は点線で示される。
更Iこ後端(lb)の反り返り量が上方へS!あれば、
同じく上インダクタ(3a)をS。
同じく上インダクタ(3a)をS。
上昇させて誘導加熱を行なう。
しかし、このような場合、昇降させないインダクタ(3
a)又は(3b)と材料(1)との隔りaは大きくなり
、第5図1こ示すようにその面側の材料(1)の昇熱量
が下がってしまう。そのため材料(1)の両面に所定の
昇熱量を確保しようとすれば、その分昇降させない方の
インダクタ(3a)又は(3b)の電力投入を大きくし
なければならず、設備容量の大量化、電力費のアップが
生ずる。
a)又は(3b)と材料(1)との隔りaは大きくなり
、第5図1こ示すようにその面側の材料(1)の昇熱量
が下がってしまう。そのため材料(1)の両面に所定の
昇熱量を確保しようとすれば、その分昇降させない方の
インダクタ(3a)又は(3b)の電力投入を大きくし
なければならず、設備容量の大量化、電力費のアップが
生ずる。
一方、材料(11の先後端反り返り量が、ある一定値以
上であれば、その部分はインダクタ(3)を逃がし、定
常部(lc)のみ加熱を行なうため、先後端(1m)
(lb)は無加熱となる。
上であれば、その部分はインダクタ(3)を逃がし、定
常部(lc)のみ加熱を行なうため、先後端(1m)
(lb)は無加熱となる。
本発明は以上の問題を解決するためなされたもので、材
料先後端の反り返り量に応じて上下インダクタを同時に
ライン直角方向に平行移動させ、その間のギャップGを
常lこ一定にして誘導加熱を行なうことができるように
した誘導加熱装置を提供せんとするものである。
料先後端の反り返り量に応じて上下インダクタを同時に
ライン直角方向に平行移動させ、その間のギャップGを
常lこ一定にして誘導加熱を行なうことができるように
した誘導加熱装置を提供せんとするものである。
以下本発明の詳細な説明する。
第1図は本発明の誘導加熱装置の概要を示しており、
(3a)及び(3b)は熱間圧延ラインの上下に、一定
のギャップを開けて互いに対向して設置されたインダク
タである。本発明はこのような誘導加熱装置入側ζこ反
り検出装置(4)を備えており、ライン上の材料(1)
の先後端(la) (lb)の反り返り量の測定を行な
う。又、各インダクタ(3a)及び(3b)には昇降装
置(5a)及び(5b)が取付けられており、これらは
インダクタ(3a)及び(3b)をライン直角方向に昇
降せしめるものである。更lこ、前記反り検出装[(4
)と昇降装置(5a)及び(5b)との間Eζは制御装
置(6)が接続されており、該制御装置(6)は反り検
出装置(4)からの信号lこより昇降装置(5&)及び
(5b)夫々lζ駆動信号を出力する。この場合、制御
装置(6)から出力される駆動信号は。
(3a)及び(3b)は熱間圧延ラインの上下に、一定
のギャップを開けて互いに対向して設置されたインダク
タである。本発明はこのような誘導加熱装置入側ζこ反
り検出装置(4)を備えており、ライン上の材料(1)
の先後端(la) (lb)の反り返り量の測定を行な
う。又、各インダクタ(3a)及び(3b)には昇降装
置(5a)及び(5b)が取付けられており、これらは
インダクタ(3a)及び(3b)をライン直角方向に昇
降せしめるものである。更lこ、前記反り検出装[(4
)と昇降装置(5a)及び(5b)との間Eζは制御装
置(6)が接続されており、該制御装置(6)は反り検
出装置(4)からの信号lこより昇降装置(5&)及び
(5b)夫々lζ駆動信号を出力する。この場合、制御
装置(6)から出力される駆動信号は。
昇降装置(5m)又は(5b) lこ対し、材料(1)
の反り返り量に応じて前記インダクタ(3a)及び(3
b)をその反り返り量分だけ夫々上昇又は下降せしめる
作動を行なわしめるものである。即ち、材料(11の反
り返り量に応じてインダクタ(3a)及び(3b)間の
ギャップを常に一定に保持しながらこれらのインダクタ
(3a)及び(3b)を平行に移動(上昇又は下降)せ
しめることになる。
の反り返り量に応じて前記インダクタ(3a)及び(3
b)をその反り返り量分だけ夫々上昇又は下降せしめる
作動を行なわしめるものである。即ち、材料(11の反
り返り量に応じてインダクタ(3a)及び(3b)間の
ギャップを常に一定に保持しながらこれらのインダクタ
(3a)及び(3b)を平行に移動(上昇又は下降)せ
しめることになる。
第6図(IL)に示すように、材料(1)の厚みをtと
し、該材料(1)とインダクタ(3a) (3b)の−
定の隔りをaとすると、インダクタ(3a)及び(3b
)間のギャップGは(t + 2a)となる。そしてラ
イン上の材料(1)先端(1a)が同図(b) tこ示
すように上方(又は下方)へSだけ反っている場合、装
置入側の反り検出装置(4)はその反り返り量Sを測定
して制御装置(6)lこ信号を送る。そして該制御装置
(6)から昇降装置(5&)及び(5b) lこ駆動信
号を送り、インダクタ(31)及び(3b)の間のギャ
ップを前記Glこ保持しつつ、これらを夫々S分だけ上
昇(又は下降)せしめる。そして定常部(lc)9i1
1へ移動するlこつれ、ギャップGを保持しつつ、前記
インダクタ(3a)及び(3b)を徐々Iこ下降(上昇
)せしめる。又、材料後端(1b)が同じよう番こ反っ
ている場合も、以上と同様にして作動する。
し、該材料(1)とインダクタ(3a) (3b)の−
定の隔りをaとすると、インダクタ(3a)及び(3b
)間のギャップGは(t + 2a)となる。そしてラ
イン上の材料(1)先端(1a)が同図(b) tこ示
すように上方(又は下方)へSだけ反っている場合、装
置入側の反り検出装置(4)はその反り返り量Sを測定
して制御装置(6)lこ信号を送る。そして該制御装置
(6)から昇降装置(5&)及び(5b) lこ駆動信
号を送り、インダクタ(31)及び(3b)の間のギャ
ップを前記Glこ保持しつつ、これらを夫々S分だけ上
昇(又は下降)せしめる。そして定常部(lc)9i1
1へ移動するlこつれ、ギャップGを保持しつつ、前記
インダクタ(3a)及び(3b)を徐々Iこ下降(上昇
)せしめる。又、材料後端(1b)が同じよう番こ反っ
ている場合も、以上と同様にして作動する。
以下本発明の具体的実施例を説明する。
本発明の一実施例に係る誘導加熱装置は、第7図に示す
ようlこ熱間仕上げ圧延用ロールスタンドF、及びF、
直前Iこ設けられており、保温カバー(loO)内
を通ってきた材料αOは本実施例の誘導加熱装置内に入
る。
ようlこ熱間仕上げ圧延用ロールスタンドF、及びF、
直前Iこ設けられており、保温カバー(loO)内
を通ってきた材料αOは本実施例の誘導加熱装置内に入
る。
該誘導加熱装置は第8図1こ示すようlこ、材料αOの
通るライン上下に、所要のギャップGを開けて相対向し
て設けられ、且つ材料Qa幅方向両端lこ夫々設けられ
た上インダクタ(30a)乃至(37a)及び下インダ
クタ(aob)乃至(37b) ((3tb)乃至(3
3b)、(35b)乃至(37b)は見えない)により
誘導加熱を行なうものである。本発明は該誘導加熱装置
の入側に反り検出装置(40)を設けると共に、相対し
て向い合う上下インダクタを夫々同時1こ昇降せしめる
昇降装! (50)乃至(57)を、これらの上下イン
ダクタに夫々取付け、更に制御装置(60)を設けて前
記反り検出装置(40)及び各昇降装置(50)乃至(
57)と接続している。
通るライン上下に、所要のギャップGを開けて相対向し
て設けられ、且つ材料Qa幅方向両端lこ夫々設けられ
た上インダクタ(30a)乃至(37a)及び下インダ
クタ(aob)乃至(37b) ((3tb)乃至(3
3b)、(35b)乃至(37b)は見えない)により
誘導加熱を行なうものである。本発明は該誘導加熱装置
の入側に反り検出装置(40)を設けると共に、相対し
て向い合う上下インダクタを夫々同時1こ昇降せしめる
昇降装! (50)乃至(57)を、これらの上下イン
ダクタに夫々取付け、更に制御装置(60)を設けて前
記反り検出装置(40)及び各昇降装置(50)乃至(
57)と接続している。
この反り検出装置(40)は材料αQの先端(XOa)
及び後端(10b)の上反り又は下反り量Sを検出する
もので、過形光電スイッチを縦方向に複数個並べた方式
あるいはイメージセンサtこより材料位置を検出する方
式等光学式距離計やレーザ距離計等を用いることができ
る。
及び後端(10b)の上反り又は下反り量Sを検出する
もので、過形光電スイッチを縦方向に複数個並べた方式
あるいはイメージセンサtこより材料位置を検出する方
式等光学式距離計やレーザ距離計等を用いることができ
る。
昇降装f (50)乃至(57)はライン側方に並んで
設けられ、これらは夫々角柱の一立面側に縦溝φ8a)
が穿設され、そこから二本のアームφ8b)及び$80
)が横方向に互いlこ平行に突出せしめられ、これらの
先端は、上下に相対向して設置された上下インダクタ(
aOa)及び(aob)、・・・・・・(37a)及び
(37b) fこ夫々取付は固定されている。アームφ
8b)及びΦ80)は同時1c縦溝(58a) lこ沿
って上下方向Iこ平行移動でき、そのような作動lこよ
り前記上下インダクタを雨間ギャップGを保ってライン
直角方向lこ移動せしめることができる。尚、これらの
昇降装置(50)乃至(57)は、駆動源(101)の
回転駆動Iこより差動歯車(102)及び回転軸(10
3)を介してライン上の材料00幅方向lこ移動できる
ようlこなっており、前記インダクタが適格に材料αO
の両エツジを誘導加熱できるようにしている。
設けられ、これらは夫々角柱の一立面側に縦溝φ8a)
が穿設され、そこから二本のアームφ8b)及び$80
)が横方向に互いlこ平行に突出せしめられ、これらの
先端は、上下に相対向して設置された上下インダクタ(
aOa)及び(aob)、・・・・・・(37a)及び
(37b) fこ夫々取付は固定されている。アームφ
8b)及びΦ80)は同時1c縦溝(58a) lこ沿
って上下方向Iこ平行移動でき、そのような作動lこよ
り前記上下インダクタを雨間ギャップGを保ってライン
直角方向lこ移動せしめることができる。尚、これらの
昇降装置(50)乃至(57)は、駆動源(101)の
回転駆動Iこより差動歯車(102)及び回転軸(10
3)を介してライン上の材料00幅方向lこ移動できる
ようlこなっており、前記インダクタが適格に材料αO
の両エツジを誘導加熱できるようにしている。
制御装fi(60)は、第9図Iこ示すような構成より
なる回路である。即ち、先端後端検出回路(61)は材
料検出センサ(62)の信号と材料の移動量を検出する
移動量検出器(63)の信号を入力し、材料の先熾又は
後端が上下インダクタ間の部分lこある時を判定し、イ
ンダクタ高さ選択回路(6番)へ信号を出力する。該イ
ンダクタ高さ選択回路(64)は、反り検出装置(4G
)からの反り返り量Sの信号を入力して先端又は後端通
過時の上インダクタ設定高さHl及び下インダクタ設定
高さHlを夫々計算するインダクタ高さ演算回路(65
) (H,= S + h、 。
なる回路である。即ち、先端後端検出回路(61)は材
料検出センサ(62)の信号と材料の移動量を検出する
移動量検出器(63)の信号を入力し、材料の先熾又は
後端が上下インダクタ間の部分lこある時を判定し、イ
ンダクタ高さ選択回路(6番)へ信号を出力する。該イ
ンダクタ高さ選択回路(64)は、反り検出装置(4G
)からの反り返り量Sの信号を入力して先端又は後端通
過時の上インダクタ設定高さHl及び下インダクタ設定
高さHlを夫々計算するインダクタ高さ演算回路(65
) (H,= S + h、 。
H,=S+h鵞)ζこより計算されたHl e ”Iの
信号と、予め定められた定常インダクタ高さhl(=パ
スライン高さ十t+i)、h、(=パスライン高さ−a
)の信号とを切換える回路であり、そこから出た信号は
更lこ両インダクタ間のギャップが一定値G#こ保持さ
れていない場合1ζ修正回路(aa) により、雨間ギ
ャップをG1こする信号に修正され、昇降装置(50)
乃至(57)へ設定値も、馬を出力する。
信号と、予め定められた定常インダクタ高さhl(=パ
スライン高さ十t+i)、h、(=パスライン高さ−a
)の信号とを切換える回路であり、そこから出た信号は
更lこ両インダクタ間のギャップが一定値G#こ保持さ
れていない場合1ζ修正回路(aa) により、雨間ギ
ャップをG1こする信号に修正され、昇降装置(50)
乃至(57)へ設定値も、馬を出力する。
今、材料αGが進入して来ると、まず材料検出センサ(
62)が材料αGの先端(10m)を検出し、先端後端
検出回路(61)は移動量検出器(63)からの信号に
より材料αOの移動量を積算し、材料の先端(10息)
又は後端(1ob)が上下インダクタ間の部分にある時
を判定し、出力を出す。
62)が材料αGの先端(10m)を検出し、先端後端
検出回路(61)は移動量検出器(63)からの信号に
より材料αOの移動量を積算し、材料の先端(10息)
又は後端(1ob)が上下インダクタ間の部分にある時
を判定し、出力を出す。
また、反り検出装置(40) lこより検出した先端あ
るいは後端の反り返り量8の信号に基づきインダクタ高
さ演算回路(65)は先端あるいは後端通過時の上下イ
ンダクタ設定高さHl。
るいは後端の反り返り量8の信号に基づきインダクタ高
さ演算回路(65)は先端あるいは後端通過時の上下イ
ンダクタ設定高さHl。
H2をH,= 8 + h、 、 H,= 8 +
h、の演算により求め、インダクタ高さ選択回路(64
)により材料叫の先端あるいは後端の通過中インダクタ
高さH,、H,が選択され、インダクタ間ギャップがG
でない場合は修正回路(66)により必要な修正を受け
て、昇降装置(50)乃至(57)により通常り、、h
、より反り返り量Sだけ上昇又は下降せしめたインダク
タ高さH,、H。
h、の演算により求め、インダクタ高さ選択回路(64
)により材料叫の先端あるいは後端の通過中インダクタ
高さH,、H,が選択され、インダクタ間ギャップがG
でない場合は修正回路(66)により必要な修正を受け
て、昇降装置(50)乃至(57)により通常り、、h
、より反り返り量Sだけ上昇又は下降せしめたインダク
タ高さH,、H。
が設定される。
一方、材料00の中間定常部(lOc)通過時は、イン
ダクタ間ギャップはGlこされたまま、定常高さり、
、 h、が選択される。
ダクタ間ギャップはGlこされたまま、定常高さり、
、 h、が選択される。
材料叫の後端(10b)がインダクタ(30a)乃至(
37a)及び(30b)乃至(37b)を通過する時も
、同様に反り検出装置(40)からの後端(1ob)の
反り返り量に対応したインダクタ高さI(、、H,に上
記インダクタは設定される。尚、下反りのある場合iこ
は、その反り返り量を“−8”として計算することにな
る。
37a)及び(30b)乃至(37b)を通過する時も
、同様に反り検出装置(40)からの後端(1ob)の
反り返り量に対応したインダクタ高さI(、、H,に上
記インダクタは設定される。尚、下反りのある場合iこ
は、その反り返り量を“−8”として計算することにな
る。
以上の構成とすることlζより、材料頭の先4(10m
)と後端(10b)が通過する時は、上下インダクタ間
のギャップを一定値Gに保持しつつ、これらの設定高さ
は通常時(hl#h*)より材料の反り返り量Sだけ高
く又は低く設定されたH、、H,となり、第3図iζ示
す如く、上下インダクタの一方のみ上昇又は下降させて
、ギャップを広く設定せしめるようなことがなくなり、
上下のインダクタの電力投入は同一のまま、材料αqの
両面に所要の入熱がなされ。
)と後端(10b)が通過する時は、上下インダクタ間
のギャップを一定値Gに保持しつつ、これらの設定高さ
は通常時(hl#h*)より材料の反り返り量Sだけ高
く又は低く設定されたH、、H,となり、第3図iζ示
す如く、上下インダクタの一方のみ上昇又は下降させて
、ギャップを広く設定せしめるようなことがなくなり、
上下のインダクタの電力投入は同一のまま、材料αqの
両面に所要の入熱がなされ。
材料全長Iこわたり加熱処理ができるようになる。
以上の実施例は、先端、後端の検出を材料検出センサ(
62)と移動量検出装置(63)とにより行なう構成に
ついて説明したが、このような方法だけに本発明は限定
されない。
62)と移動量検出装置(63)とにより行なう構成に
ついて説明したが、このような方法だけに本発明は限定
されない。
反り検出回路(40)は材料凹の反り返り量Sを検出す
るものだけではなく、パスラインからの材料反り返り部
の高さく S+ t )を検出するものでも良い。この
場合は先端又は後端通過時のインダクタの設定高さHl
。
るものだけではなく、パスラインからの材料反り返り部
の高さく S+ t )を検出するものでも良い。この
場合は先端又は後端通過時のインダクタの設定高さHl
。
Hヨは単lこパスラインを基準に考えるのみで同様な計
算方法となる。
算方法となる。
以上説明した如く本発明の構成によれば、上下インダク
タのうち一方の電力投入を大きくして加熱処理する必要
がなく、材料両面の均一加熱処理することができ、設備
容量の大型化や電力費のアップを生ずることなく、材料
の歩留向上、圧延機の損傷防止を図ることができる。
タのうち一方の電力投入を大きくして加熱処理する必要
がなく、材料両面の均一加熱処理することができ、設備
容量の大型化や電力費のアップを生ずることなく、材料
の歩留向上、圧延機の損傷防止を図ることができる。
第1図は本発明の構成の概要を示す説明図、第2図は従
来の誘導加熱装置の一例を示す概略図、第3図は改良さ
れた誘導加熱装置の概略を示す説明図、第4図は改良型
誘導加熱装置のインダクタの高さ調節の状態を表わすグ
ラフ図、第S図はインダクタと材料との隔りを変化させ
た場合の昇熱量の変化を表わすグラフ図、第6図(jl
L) (b)は本発明の構成の作用説明図、第7図は本
発明の一実施例を適用した場合の工程を示す概略図、′
1IJ8図は本実施例の誘導加熱装置を示す斜視図、第
9図は制御装置の回路図である。 図中、(1)CIQは材料、(3) (3a) (3b
) (30a) (31a)(a2m) (saa)
(a4a) (351L) (asa) (a7a)
(aob) (axb) (azb〕(33b) (3
4b) (asb) (aab) (a7b)はインダ
クタ、(4)(40)は反り検出装置、(5a) (s
b) (5o) (51) (52)(53) (54
) (55) (56) (57)は昇降装置、(6)
(60)は制御装置を各示す。 第 4 図 第5図
来の誘導加熱装置の一例を示す概略図、第3図は改良さ
れた誘導加熱装置の概略を示す説明図、第4図は改良型
誘導加熱装置のインダクタの高さ調節の状態を表わすグ
ラフ図、第S図はインダクタと材料との隔りを変化させ
た場合の昇熱量の変化を表わすグラフ図、第6図(jl
L) (b)は本発明の構成の作用説明図、第7図は本
発明の一実施例を適用した場合の工程を示す概略図、′
1IJ8図は本実施例の誘導加熱装置を示す斜視図、第
9図は制御装置の回路図である。 図中、(1)CIQは材料、(3) (3a) (3b
) (30a) (31a)(a2m) (saa)
(a4a) (351L) (asa) (a7a)
(aob) (axb) (azb〕(33b) (3
4b) (asb) (aab) (a7b)はインダ
クタ、(4)(40)は反り検出装置、(5a) (s
b) (5o) (51) (52)(53) (54
) (55) (56) (57)は昇降装置、(6)
(60)は制御装置を各示す。 第 4 図 第5図
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 熱間圧延ラインの上下に、一定のギャッ プを開けて互いに対向して設置されたイン ダクタにより、ライン上を通る材料を誘導 加熱する誘導加熱装置において、該誘導加 熱装置入側に設置され、ライン上の材料の 反り返り量を測定する反り検出装置と、前 記インダクタを昇降せしめる昇降装置と、 前記反り検出装置からの信号によつて昇降 装置に駆動信号を出力し、材料の反り返り 量に応じて前記インダクタ間のギャップを 一定に保持しながらこれらのインダクタを ライン直角方向に平行移動せしめる制御装 置とを有することを特徴とする誘導加熱装 置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP3536185A JPS61195708A (ja) | 1985-02-26 | 1985-02-26 | 誘導加熱装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP3536185A JPS61195708A (ja) | 1985-02-26 | 1985-02-26 | 誘導加熱装置 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS61195708A true JPS61195708A (ja) | 1986-08-30 |
JPS6331284B2 JPS6331284B2 (ja) | 1988-06-23 |
Family
ID=12439747
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP3536185A Granted JPS61195708A (ja) | 1985-02-26 | 1985-02-26 | 誘導加熱装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS61195708A (ja) |
Cited By (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS61266117A (ja) * | 1985-05-20 | 1986-11-25 | Mitsubishi Electric Corp | 熱間圧延材料の先尾端加熱制御装置 |
JP2003290812A (ja) * | 2002-01-31 | 2003-10-14 | Toshiba Ge Automation Systems Corp | 誘導加熱装置および熱間圧延設備 |
EP3025799A1 (de) * | 2014-11-28 | 2016-06-01 | SMS group GmbH | Walzanlage, Gieß-Walz-Anlage und Verfahren zum Erzeugen eines Metallbandes |
Citations (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS6114015A (ja) * | 1984-06-29 | 1986-01-22 | Mitsubishi Electric Corp | 誘導加熱装置 |
-
1985
- 1985-02-26 JP JP3536185A patent/JPS61195708A/ja active Granted
Patent Citations (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS6114015A (ja) * | 1984-06-29 | 1986-01-22 | Mitsubishi Electric Corp | 誘導加熱装置 |
Cited By (5)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS61266117A (ja) * | 1985-05-20 | 1986-11-25 | Mitsubishi Electric Corp | 熱間圧延材料の先尾端加熱制御装置 |
JP2003290812A (ja) * | 2002-01-31 | 2003-10-14 | Toshiba Ge Automation Systems Corp | 誘導加熱装置および熱間圧延設備 |
EP3025799A1 (de) * | 2014-11-28 | 2016-06-01 | SMS group GmbH | Walzanlage, Gieß-Walz-Anlage und Verfahren zum Erzeugen eines Metallbandes |
WO2016083439A1 (de) | 2014-11-28 | 2016-06-02 | Sms Group Gmbh | WALZANLAGE, GIEß-WALZ-ANLAGE UND VERFAHREN ZUM ERZEUGEN EINES METALLBANDES |
EP3025799B1 (de) | 2014-11-28 | 2017-05-24 | SMS group GmbH | Walzanlage und Längsfeldinduktor zur Verwendung in einer solchen Walzanlage |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPS6331284B2 (ja) | 1988-06-23 |
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