JPS61195046A - 電話の信号音受信器 - Google Patents

電話の信号音受信器

Info

Publication number
JPS61195046A
JPS61195046A JP3579885A JP3579885A JPS61195046A JP S61195046 A JPS61195046 A JP S61195046A JP 3579885 A JP3579885 A JP 3579885A JP 3579885 A JP3579885 A JP 3579885A JP S61195046 A JPS61195046 A JP S61195046A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
signal
section
input
output
frequency
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP3579885A
Other languages
English (en)
Inventor
Masatoshi Komatsu
小松 政敏
Shigeo Fushimi
伏見 重雄
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
NEC Corp
Original Assignee
NEC Corp
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by NEC Corp filed Critical NEC Corp
Priority to JP3579885A priority Critical patent/JPS61195046A/ja
Publication of JPS61195046A publication Critical patent/JPS61195046A/ja
Pending legal-status Critical Current

Links

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 本発明は電話の信号音受信器に関する。
第6図は、構内交換機の信号音(発信音0話中音および
呼出し音)の−例を示す表である。また、ig1図は従
来の電話の信号音受信器のブロック図である。以下、第
1図を参照してこの受信器の動作について説明する。交
換機からの信号音は入力部lに入力されたあとA/D 
(アナログ−ディジタル)交換部2によシ標本化された
ディジタル信号に変換される。この信号は判定部3によ
ってその有無が判定される。すなわち1判定部3は標本
化されたディジタル信号の像幅の絶対値があらかじめ定
められた閾値IVshl  を超えたとき信号が1−り
と判定し閾@1Vshl  を超えないとき信号無しと
判定する。判定された結果はタイマ部4に入力される。
タイマ部4は瞬断等に起因する小振幅信号を標本化した
ときの判定部3の出力の信号断を補間するものである。
タイマ部4はあらかじめ定められた時間以上同じ状態が
続かないかぎり、状態の変化とはみなさないので、瞬断
等に起因する判定部3の出力の信号断を補間することが
できる。第2図(a)は入力部lへの入力信号10゜同
図(b)は判定部3からの出力信号12および同図(C
)はタイマ部4からの出力信号15を示す。カワンタ部
5はタイマ部4からの出力の信号有シの時間および信号
無しの時間を計数する。論理部6はカクンタ部5で得ら
れた信号有シの時間と信号無しの時間から入力部lへの
入力信号が発信音1話中音、呼出し音またはこれらのい
ずれでもないかを判断する。出力部7は、この判断結果
を論理信号として出力する。
従って、第3図(a)〜(C) K示すように、変調波
である呼出し音18の信号が小さくなると、その振幅が
小さくなシ、判定部3で信号無しと判定される時間が長
くなる。この信号無しの時間がタイマ部4で補間できる
限界を超えると、カクンタ部5が信号有りおよび無しの
正しい時間を計数できずに呼出し音の受信ができなくな
る恐れがある。また、判定部30閾値を超える雑音が入
力部lへの入力信号に重畳された場合にも信号音を受信
できなくなるという欠点がある。ここで%第3図(a)
は交換機からの呼出し音を示す波形図、同図(b)は判
定部3の出力を示す波形図および同図(C)はタイマ部
4の出力を示す波形図である。
不発明の目的は上述の欠点を除去した受信器を提供する
ことにある。
本発明の受信器は、入力信号に含まれる予め定めた範囲
内の周波数成分だけを抽出して出力するとともに交換機
からの信号が該入力信号として与えられる帯域通過濾波
手段と、該帯域通過濾波手段の出力信号と予め定めた閾
値とを比較し比較結果信号を出力する比較手段と、該比
較結果信号が入力信号として与えられ該入力信号に含ま
れる予め定めた周波数以下の胸波数成分を抽出して出力
する低域通過F波手段と、該低域通過p波手段の出力信
号に応答して各種の信号音の検出を行なう信号検出手段
とを備えている。
次に本発明について図面を参照して詳細に説明する。
本発明の一実施例を示す第4図を参照すると、本実施例
は、入力部31と、A/DK換部32と、帯域通過フィ
ルタ部33と1判定部34と、低域通過フィルタ部35
および36と、ホールド部37と、検出部38と、タイ
マ部39と、カタンタ部40と、論理部41と、出力部
42とから構成される。
第5図ta)は帯域通過フィルタ部33の出力、同図(
b)は判定部34の田方、同図(C)はホールド部37
の出力、同図(d)は検出部38の出力および同図(e
)はタイマ一部39の出力をそれぞれ示す波形図である
以下、第4図および第5図を参照して不*施例の動作を
説明する。5e換機からの信号音は入力部31を介して
λ/D変換部32で8kHz  の標本化周波数で標本
比および量子化され、ディジタル信号となる。変換部3
2の出力信号は中心周波数が400Hzの帯域通過フィ
ルタ部33を通ることにより雑音成分が除去された信号
51となる。
判定部34はその入力信号の絶対値とあらかじめ定めら
れた閾値IVshlとを比較して、信号有りおよび無し
を示す2値の1ご号53を出力する。
この信号53は変調波の小蛋@時の信号断を補間するた
めにし?断周波数が50 Hzの低域通過フィルタ部3
6に入力される。16ピツトの信号長で3kHzの標本
化周波数を用いた場せ14−Il1周波数が5QI(z
の低域通過フィルタを実現することは特性によっては困
難な場合がある。本実施例では、しゃ断周波数が200
 Hzの低域通過フィルタの標本化周波数を1/4の2
 kHz K間引くことKより実現している。ただし、
このフィルタは折り返し特性によって2 kflz近傍
の成分が入力されると直流近傍の成分となって出力され
るため、信号は標本化周波数が8k)lzでしゃ断周波
数が200Hzの低域通過フィルタ部35により2kH
z近傍の成分を予め取り除いてから、 しゃ断周波数が
50Hzの低域通過フィルタ部36に入力される。この
フィルタ部36の出力はホールド部37により保持され
、標本化周波数が8kHzの信号になる。次にこのホー
ルド部37の出力信号56i、検出部38に入力される
。検出部38は閾値Vsと信号56とを比較し、信号有
りまたは無しを示す1Ii11f!JA信号58に変換
する0検出部38の出力信号58Fiタイマ部39に入
力される0低域通過フィルタ部35および36によシ判
定部34の出力は平滑化され小振幅時のtaX波の信号
断は補間されるが、さらに入力信号が微弱になった場合
、信号断の時間が長くなるために、補間できなくなる。
タイマ部39はこの信号無しの時間を取り除く部分であ
る。タイマ部39は、その入力信号の状態変化が起った
とさからIgmsec(ミリ秒)以上この変化後の状態
が続いた場合にだけ真に状態が変化したとみなすもので
ある0力ワンタ部40にタイマ部39からの出力信号6
1の信号上°りの時間と信号無しの時間とを計数するも
のである◇論理部41はカワント部40によシ計数され
た結果により、入力部arc塊在入力されている信号が
第6図に示した発信音9話中音。
呼出し音のいずれであるかの判断を行なう0出力部42
は論理部41での判断結果を外部に出力する0 以上、本発明には、微少振幅の呼出し音の検出および雑
音重畳下での信号音の検出を達成できるという効果があ
る。
【図面の簡単な説明】
第1図は従来の電話の信号音受信器のプロ、り図、第2
図は従来の電話の信号音受信器の各部の信号を示す波形
図、第3図は従来の[話の信号音受信器の欠点を説明す
るための波形図、第4図は本発明の一笑施例のプロ、り
図、第5図は本実施例の各部の信号を示す波形図および
第6図は信号音の種類を示す図である。 図において、 l・・・・・・入力部、2・・・・・・A/D変換部、
3・・・・・判定部、4・・・・・・タイマ部、5・・
・・・・カクント部、6・・・・・・a埋部、7・・・
・・・出力部、10・・・・・・入力1!r号、12・
・・・・・判定部の出力信号、15・・・・・・タイマ
部の出力信号、31・・・・・・入力部、32・・・・
・・A/D変換部、33・・・・・帯域通過フィルタ部
、34・・・・・・判定部、35・・・・・・しゃ断鳩
波数が200 Hzの低域通過フィルタ部、36・・・
・・・しゃ新局波数が50Hzの低域通過フィルタ部、
37・・・・・・ホールド部、38・・・・・・検出部
、39・・・・・・タイ1部、40・・・・・・カクン
タ部、41・・・・・・論理部、42・・・・・・出力
部。 51・・・・・・帯域通過フィルタ部の出力信号、53
・・・・・・判定部の出力信号、56・・・・・・ホー
ルド部の出力信号、58・・・・・検出部の出力信号、
61・・・山タイマ部の出力信号。 85 図

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 交換機からの各種の信号音を検出するための機能を有す
    る信号音受信器において、入力信号に含まれる予め定め
    た範囲内の周波数成分だけを抽出して出力するとともに
    前記交換機からの信号が該入力信号として与えられる帯
    域通過濾波手段と、該帯域通過濾波手段の出力信号と予
    め定めた閾値とを比較し比較結果信号を出力する比較手
    段と、該比較結果信号が入力信号として与えられ該入力
    信号に含まれる予め定められた周波数以下の周波数成分
    を抽出して出力する低域通過濾波手段と、該低域通過濾
    波手段の出力信号に応答して前記各種の信号音の検出を
    行なう信号検出手段とを備えたことを特徴とする電話の
    信号音受信器。
JP3579885A 1985-02-25 1985-02-25 電話の信号音受信器 Pending JPS61195046A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP3579885A JPS61195046A (ja) 1985-02-25 1985-02-25 電話の信号音受信器

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP3579885A JPS61195046A (ja) 1985-02-25 1985-02-25 電話の信号音受信器

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPS61195046A true JPS61195046A (ja) 1986-08-29

Family

ID=12451931

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP3579885A Pending JPS61195046A (ja) 1985-02-25 1985-02-25 電話の信号音受信器

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JPS61195046A (ja)

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH02265351A (ja) * 1989-04-05 1990-10-30 Yamato Protec Co 通信回線の着信状態判別方法

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH02265351A (ja) * 1989-04-05 1990-10-30 Yamato Protec Co 通信回線の着信状態判別方法

Similar Documents

Publication Publication Date Title
JPH05252545A (ja) デュアルトーン多周波検出回路および方法
JPH06503698A (ja) エコーキャンセラーのディスエーブルトーン信号を検出するための方法
JPH0354919B2 (ja)
JPS61195046A (ja) 電話の信号音受信器
US6836181B2 (en) FSK demodulation system
JP3609524B2 (ja) デジタルカラーエンコーダ
JPH11163748A (ja) トーン信号検出回路
EP1184980A3 (en) Digital receiver
KR0185389B1 (ko) 영상 신호의 기록모드 판별 장치
JP2859024B2 (ja) 誤動作防止回路付きdtmf受信器
JPH0630450A (ja) トーンの広帯域検出を改良する方法および装置
JPS60241375A (ja) テレビジヨン信号系のクランプ回路
US6408035B1 (en) Simplified receiver for frequency shift keyed signals
JP2576120B2 (ja) D/a変換装置
KR100234238B1 (ko) 디지탈 잡음 저감장치
JP2537933B2 (ja) 映像信号分離装置
JP3451370B2 (ja) ファクシミリ装置
JPH0690389A (ja) ビデオ信号受信機用インパルスノイズ検出器
JPS6336170B2 (ja)
JP2898511B2 (ja) 電話機および留守番電話機
JPS6174491A (ja) 色信号処理装置
JP2877357B2 (ja) 通信装置
JP2002290505A (ja) トーン信号検出装置
JPH0313037A (ja) 信号検出装置
JPH0553112B2 (ja)