JPH0690389A - ビデオ信号受信機用インパルスノイズ検出器 - Google Patents

ビデオ信号受信機用インパルスノイズ検出器

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JPH0690389A
JPH0690389A JP5179801A JP17980193A JPH0690389A JP H0690389 A JPH0690389 A JP H0690389A JP 5179801 A JP5179801 A JP 5179801A JP 17980193 A JP17980193 A JP 17980193A JP H0690389 A JPH0690389 A JP H0690389A
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JP
Japan
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signal
video signal
impulse noise
circuit
noise detector
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JP5179801A
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James J Gibson
ジヨン ギブソン ジエイムズ
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RCA Licensing Corp
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    • H04ELECTRIC COMMUNICATION TECHNIQUE
    • H04NPICTORIAL COMMUNICATION, e.g. TELEVISION
    • H04N5/00Details of television systems
    • H04N5/14Picture signal circuitry for video frequency region
    • H04N5/21Circuitry for suppressing or minimising disturbance, e.g. moiré or halo
    • H04N5/213Circuitry for suppressing or minimising impulsive noise

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  • Multimedia (AREA)
  • Signal Processing (AREA)
  • Picture Signal Circuits (AREA)
  • Noise Elimination (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【目的】 広帯域メモリや複雑な相関検出回路を使用す
ることなくビデオ信号中のインパルスノイズを検出する
ことができる回路を構成する。 【構成】 ビデオ信号源10と、該ビデオ信号源から供
給される信号のスペクトル領域中に中心をもつビデオ信
号の周波数帯を選択的に通過させる帯域通過フイルタ1
2と、該帯域通過フイルタを通過した信号をラインくし
形濾波する減算ラインくし形フイルタ18、20、22
と、該ラインくし形フイルタでくし形濾波された信号の
値がある閾値よりも大であるときは第1の状態をもった
信号を供給し、上記ラインくし形フイルタを通過した信
号の値が上記ある閾値よりも小であるときは第2の状態
をもった信号を供給する閾値検出器22、24、28、
30、32、34、36、38とからなる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、ビデオ信号中のインパ
ルスノイズを検出するための回路に関するものである。
【0002】
【従来の技術】ビデオ信号中のインパルスノイズは比較
的短い持続時間をもった急激な信号変化として特徴付け
られる。ビデオ信号を汚染するインパルスノイズのエネ
ルギスペクトルは、一般にビデオ信号の帯域幅全体にわ
たってフラットであり、一方、複合ビデオ信号のエネル
ギスペクトルはDCおよび色副搬送波周波数の近傍に集
中している。すなわち、複合ビデオ信号のルミナンス成
分は低い周波数で比較的高いエネルギを有し、約1MH
zで次第に減少しており、クロミナンス成分のエネルギ
は色副搬送波周波数を中心として約2MHzの帯域幅に
集中している。従って、約1.8MHzを中心としてビ
デオ信号エネルギが比較的少ないスペクトル領域が存在
する。
【0003】1.8MHzを中心とする周波数領域では
ビデオ信号のエネルギが最少であるから、この領域はイ
ンパルスノイズを検出するのに最適である。米国特許第
4,398,210 号明細書中には、複合ビデオ信号のこのスペ
クトル領域内でインパルスノイズを検出すると、複合ビ
デオ信号のダイナミックレンジ内の振幅をもったインパ
ルスを検出する機会があることが示されている。上記米
国特許第4,398,210 号明細書中に記載された装置には、
同時に隣接する3本の水平ラインから垂直方向に配列さ
れたビデオ信号を与えるメモリ装置が含まれている。こ
れらの信号は、約1.8MHzを中心とするスペクトル
帯域を通過するようにそれぞれ低域通過濾波される。第
1および第3のラインからの濾波された信号は第2のラ
インからの濾波された信号からそれぞれ減算され、減算
によって得られた各差は基準値と比較され、第2のライ
ンからの濾波された信号もまた上記基準値と比較され
る。3つの比較結果はANDゲートに供給されて相関の
存在、不存在が決定され、それによってインパルスノイ
ズの存在、不存在が決定される。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】上記米国特許第4,398,
210 号明細書中に記載された装置は有効なインパルスノ
イズ検出器であることが立証されているが、そのハード
ウエアが非常に複雑になる傾向がある。すなわち、この
装置は2個の広帯域メモリと比較的複雑な相関検出回路
を必要とする。本発明はこのような従来のインパルスノ
イズ検出器の欠点を解消することを目的とする。
【0005】
【課題を解決するための手段】本発明のインパルスノイ
ズ検出器は、最少の相対的エネルギを呈するビデオ信号
のスペクトル領域に中心をもつビデオ信号周波数の帯域
を通過させる帯域通過フイルタを具備している。帯域通
過濾波された信号はサブサンプリングされたラインくし
形フイルタに供給される。くし形フイルタの出力接続に
は閾値検出器が接続されていて、インパルスノイズの発
生を検出する。
【0006】
【実施例】以下では本発明をデジタルビデオ信号および
デジタル信号処理回路に関して説明するが、本発明は対
応するアナログ信号処理素子を適当に選択することによ
りアナログビデオ信号にも適用できることは云う迄もな
い。ビデオ信号は色副搬送波周波数の4倍の周波数(4
SC)で発生するサンプルをもった並列ビットの2の補
数フォーマットであると仮定する。
【0007】図1を参照すると、デジタルビデオ信号は
信号源10から供給される。デジタルビデオ信号源10
は、例えば、チューナ、中間周波数回路および放送アナ
ログビデオ信号をデジタル形式に変換するためのアナロ
グ−デジタル変換器を含むものである。信号源10は上
記の他にある種の形式の記録媒体、適当な信号ピックア
ップ装置であってもよい。信号源10からのデジタルビ
デオサンプルは図3に示すような周波数応答特性に類似
した周波数応答特性をもった帯域通過フイルタ12に供
給される。帯域通過フイルタ12の応答中心周波数は約
1.8MHz、あるいは複合ビデオ信号のエネルギが最
少になる当たりで現れるように選定されている。
【0008】図2はフイルタ12用に構成された代表的
なフイルタの構成を示す。図2で、Z-4と記された素子
は各ビデオ信号サンプルを4サンプル期間だけ遅延させ
る遅延素子である。非遅延サンプルおよび合計で8サン
プル期間遅延されたサンプルは(−1/2)の重みが付
けられて加算回路に供給され、該加算回路においてこれ
らの各サンプルは4サンプル期間だけ遅延されたサンプ
ルに加えられる。加算回路における加算によって帯域通
過濾波された信号が生成される。この特定の構成をもっ
たフイルタは、1.8MHzを中心とする帯域通過特性
をもっているという点に加えて3.58MHzでナル
(ゼロ応答)を呈して色副搬送波を減衰させ、それによ
ってビデオ信号のダイナミックレンジ内でのインパルス
ノイズの検出感度をさらに向上させることができるとい
う点で有利である。
【0009】再び図1を参照すると、帯域通過濾波され
た信号は、2の補数化回路とマルチプレクサとを含む整
流素子14に供給されて整流される。濾波された信号は
マルチプレクサの一方の入力と2の補数化回路に供給さ
れ、2の補数化回路の出力はマルチプレクサの他の入力
に供給される。帯域通過濾波された信号の符号ビットは
マルチプレクサに供給されて、該マルチプレクサが第1
の極性の帯域通過濾波された信号を通過させ、また第2
の極性を呈する帯域通過濾波された信号の2の補数化さ
れたサンプルを通過させるように制御する。整流を行う
ための回路をスクエアリング回路で構成することもでき
る。
【0010】一般に、テレビジョン受像機のIF回路は
ノイズインパルスがリンギングを生じさせたりバースト
状信号となり易いが、素子14によって与えられる整流
によりこのバースト状信号をパルスに再構成することが
できる。
【0011】素子14からの整流された信号は約1MH
zのカットオフ周波数をもった低域通過フイルタ16に
供給される。この低域通過フイルタ16は帯域通過フイ
ルタ12を通過したより高い周波数成分をさらに減衰さ
せ、ノイズインパルスによって生成されたパルスの幅を
広げるように作用する。低域通過フイルタ16からの低
域通過濾波されたサンプルは素子18、20および26
を含むくし形フイルタに供給される。図示のように、2
−H形式のくし形フイルタが使用されているが、1−H
形式のくし形フイルタを使用してもよい。素子18、2
0はそれぞれ低域通過濾波されたサンプルに1ライン期
間の遅延を与える。非遅延サンプルと2−Hの遅延が与
えられたサンプルはそれぞれ(−1/2)の重みが付け
られて加算回路26に供給され、該加算回路26におい
て1ライン期間だけ遅延されたサンプルに加算される。
【0012】通常は大抵のビデオイメージにはかなりの
垂直方向の冗長性があるが、インパルスノイズによる垂
直方向の冗長性は極めて稀である。垂直イメージ冗長性
(従って、サンプルによって表される実質的にすべての
ビデオ情報)は加算回路26において行われる加算によ
って相殺される。もしイメージの冗長性が3本のライン
のうちの2本のラインの間においてのみ存在すれば、上
記の相殺効果はライン間の差の値の約1/2に減少す
る。インパルスノイズ(あるいは信号のドロップアウ
ト)は一般にでたらめに発生し、しかもかなり大きな振
幅をもっているが、ある任意の時点で加算回路26に供
給される信号のうちの1つの信号にのみ存在するにすぎ
ない。そのため、加算回路26の出力には比較的大きな
パルスを生じさせる。このような比較的大きな振幅のパ
ルスは容易に検出することができる。
【0013】加算回路26からのサンプルの和は、ゼロ
値近くの低振幅値を除去するコアリング回路28に供給
される。従って、コアリング回路28は予め設定された
振幅を超える値のみを通過させる。この振幅は、コアリ
ング回路28によって通過させられたサンプルが垂直イ
メージ冗長性の欠如によって生ずる残留ビデオ信号より
もインパルスノイズを表わす確率が高くなるように選定
されている。コアリングの深さは信号の振幅の関数とし
て適応性をもたせるようにすることができる。加算回路
26が和の大きさのみを供給するように構成されておれ
ば、コアリング回路を減算器と置き換えることができ
る。この場合、予め設定された閾値は和から減算され
る。この閾値は、もし必要ならば以下にコアリング制御
回路について説明するように適応形とすることもでき
る。
【0014】加算回路22および1サンプル期間遅延素
子24は2サンプル期間以上の期間にわたって生ずるサ
ンプル値の連続和を発生する累算器として構成されてい
る。この和は各ライン期間ごとに1回ラッチ32に記憶
される。ラッチされた和は重みが付けられ、制御信号と
して適応形コアリング回路28に供給されて、次に続く
ライン期間に対するコアリングの深さを設定する。
【0015】コアリング回路28の出力は閾値検出器3
6に供給され、該閾値検出器36は、それに供給された
サンプルに対する予め設定された値よりも大きな第1の
状態および上記予め設定された値よりも小さい第2の状
態を表わす信号を発生する。閾値検出器によって与えら
れた信号はインパルス指示信号である。
【0016】コアリングされた信号は図5に示すような
形のS字状伝達関数を持った装置34を経て閾値検出器
36に供給される。装置34の伝達関数は数学的に下記
の数式1によって表される。
【0017】
【数1】
【0018】ここで、(in)はコアリング回路からの
出力を表わし、φは定数を表わす。閾値検出器36に供
給されたサンプルにS字状伝達関数を与えることにより
上記閾値に比較的近い値をもったサンプルに対するイン
パルス検出の不確定性を多少緩和することができる。
【0019】閾値検出器36によって与えられた信号は
偽指示信号を含む可能性がある。すなわち信号が実際に
は存在しないインパルスノイズを示す可能性がある。こ
の偽指示信号は、フレーム相互間の相関をチェックする
ことによって、あるいは閾値検出器によって与えられた
インパルス検出信号のライン相互間の相関をチェックす
ることによって取り除くことができる。前述のように、
インパルスは信号の垂直方向に整列した位置で生ずる可
能性は殆どなく、またインパルスが連続するフレームで
一時的に整列して生ずる可能性も殆どないと言える。も
しインパルス指示が垂直方向に整列して、および/また
は一時的に整列して生ずると、このような指示は偽指示
信号である可能性が極めて高い。
【0020】偽指示信号は図4に示すような形式の回路
を使用することにより減少あるいは除去することができ
る。図4において、閾値検出器からの信号は遅延素子5
0の入力接続およびANDゲート52の非反転入力接続
に供給される。遅延素子50からの遅延された信号はA
NDゲート52の反転入力接続に供給される。垂直ある
いは一時的相関が偽指示信号の検出に対する基準である
か否かによって、遅延素子50はそれぞれライン遅延あ
るいはフレーム遅延になる。入力信号中のインパルス指
示が論理1状態によって表されるものと仮定すると、入
力信号が論理1状態を示す場合は、入力信号(インパル
ス指示信号)はANDゲート52を通過することができ
る。すなわち、入力信号中のインパルス指示と遅延され
た信号との間に相関が存在しないときはANDゲート5
2は付勢されて入力信号を通過させる。逆に入力信号中
のインパルス指示と遅延された信号との間に相関が存在
するときは、ANDゲート52は遅延素子50から反転
入力接続に供給される論理1の値によって消勢される。
【0021】
【発明の効果】4fSCのサンプルは約1MHzのカット
オフ周波数をもった低域通過フイルタ16によって低域
通過濾波されるから、くし形フイルタに供給されたサン
プルは著しく過サンプルされている。従って、低域通過
フイルタ16からの出力サンプルはその情報を失うこと
なく例えば係数4でサブサンプルされる。低域通過フイ
ルタ16によって与えられるサンプルをサブサンプルす
ることによって、少ない段数の遅延段をもった遅延線1
8および20を使用することができる。4fSCのサンプ
ルリング率では、各遅延線18、20は910段の遅延
段あるいはメモリ段数を必要とする。しかし、信号が
4:1にサブサンプリングされていると、各遅延線は僅
か228段の遅延線を必要とするに過ぎない。くし形フ
イルタに後続する回路は1/4の速度で動作すればよ
く、偽指示信号検出器/低減器中に組み込まれる遅延段
の数も同様に減少させることができるという効果が得ら
れる。
【0022】さらに、遅延素子50に供給されるインパ
ルス指示信号を低域通過濾波することによって、また低
域通過濾波されたインパルス指示信号をサブサンプリン
グすることによって偽の存在指示信号検出器中の遅延装
置に必要とする段数をさらに減少させることができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明を実施したインパルスノイズ検出器の構
成を示すブロック図である。
【図2】ビデオ信号のエネルギが最少の周波数領域の近
傍に位置するビデオ信号スペクトルの部分を通過させる
ように構成された代表的な帯域通過フイルタを示すブロ
ック図である。
【図3】図2に示す帯域通過フイルタの周波数応答特性
を示す図である。
【図4】インパルスノイズの発生に対する偽指示信号の
検出を減少させるための代表的な回路を示すブロック図
である。
【図5】代表的なS字状伝達関数をもった特性を示す図
である。
【符号の説明】
10 ビデオ信号源 12 帯域通過フイルタ 14 整流素子 16 低域通過フイルタ 18 1H遅延線 20 1H遅延線 22 加算器 24 サンプル遅延線 28 コアリング回路 30 重み付け回路 32 ラッチ回路 34 S字状伝達関数装置 36 閾値検出器 38 偽指示信号減少器
【数1】S(in)=1/(e-(in- ) +1)

Claims (10)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 ビデオ信号源と、該ビデオ信号源に結合
    されていて、ビデオ信号の周波数スペクトルの一部であ
    って、該ビデオ信号の周波数スペクトルの他の部分より
    小さいビデオ信号エネルギをもった上記一部を選択的に
    通過させるフイルタ手段と、該フイルタ手段に結合され
    ていて、上記フイルタ手段を通過した信号をラインくし
    形濾波する減算ラインくし形フイルタと、該ラインくし
    形フイルタに結合されていて、このラインくし形フイル
    タを通過した信号の値がある閾値よりも大であるときは
    第1の状態をもった信号を供給し、上記ラインくし形フ
    イルタを通過した信号の値が上記ある閾値よりも小であ
    るときは第2の状態をもった信号を供給する手段と、か
    らなるビデオ信号受信機用インパルスノイズ検出器。
  2. 【請求項2】 上記ラインくし形フイルタは信号整流手
    段によって上記フイルタ手段に結合されている、請求項
    1記載のビデオ信号受信機用インパルスノイズ検出器。
  3. 【請求項3】 予め設定された振幅よりも小さい振幅を
    もった信号を除去するための回路を含み、該回路は上記
    ラインくし形フイルタと第1および第2の状態をもった
    信号を供給する上記手段との間に接続されている、請求
    項1記載のビデオ信号受信機用インパルスノイズ検出
    器。
  4. 【請求項4】 上記回路は上記ビデオ信号に応答したコ
    アリングの深さをもった適応形コアリング回路からな
    る、請求項3記載のビデオ信号受信機用インパルスノイ
    ズ検出器。
  5. 【請求項5】 予め設定された振幅よりも小さい振幅を
    もった信号を除去するための上記回路と上記第1および
    第2の状態をもった信号を供給する上記手段との間に結
    合されたS字状伝達関数をもった回路を含む、請求項3
    記載のビデオ信号受信機用インパルスノイズ検出器。
  6. 【請求項6】 第1および第2の状態をもった信号を供
    給する上記手段の出力接続に結合された偽指示信号検出
    器/修正器を含む、請求項5記載のビデオ信号受信機用
    インパルスノイズ検出器。
  7. 【請求項7】 上記偽指示信号検出器/修正器は、第1
    および第2の状態をもった信号を供給する上記手段に結
    合されて水平ライン期間の整数倍だけ信号を遅延させる
    遅延手段と、第1および第2の状態をもった信号を供給
    する上記手段と上記遅延手段とに結合されていて、上記
    遅延手段によって供給された信号の第1の状態と、第1
    および第2の状態をもった信号を供給する上記手段によ
    って供給された信号の第1の状態との間の相関を決定
    し、上記第1の状態の相関がないときのみ第1および第
    2の状態をもった信号を供給する上記手段によって供給
    される信号を出力信号として供給する手段とからなる、
    請求項6記載のビデオ信号受信機用インパルスノイズ検
    出器。
  8. 【請求項8】 上記ビデオ信号はNTSC方式と一致し
    た複合ビデオ信号であり、上記フイルタ手段は1.6M
    Hzと2.1MHzとの間に中心をもつ周波数通過帯域
    を有し、且つ色副搬送波周波数で実質的にナルになるも
    のである、請求項1記載のビデオ信号受信機用インパル
    スノイズ検出器。
  9. 【請求項9】 上記整流手段を上記ラインくし形フイル
    タに結合するための低域通過フイルタ手段を含む、請求
    項2記載のビデオ信号受信機用インパルスノイズ検出
    器。
  10. 【請求項10】 上記ビデオ信号はサンプリング率fS
    で発生するサンプリングされた信号であり、上記低域通
    過フイルタ手段はFS /Mまたはそれ以下のカットオフ
    周波数を有し、Mは正の値であり、上記ラインくし形フ
    イルタはfS/Nのサブサンプリング率で動作し、Nは
    M/2またはそれ以下であって1より大の正の値であ
    る、請求項9記載のビデオ信号受信機用インパルスノイ
    ズ検出器。
JP5179801A 1992-06-29 1993-06-25 ビデオ信号受信機用インパルスノイズ検出器 Withdrawn JPH0690389A (ja)

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