JPH02207677A - デジタル信号のインパルス除去装置 - Google Patents

デジタル信号のインパルス除去装置

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JPH02207677A
JPH02207677A JP1027679A JP2767989A JPH02207677A JP H02207677 A JPH02207677 A JP H02207677A JP 1027679 A JP1027679 A JP 1027679A JP 2767989 A JP2767989 A JP 2767989A JP H02207677 A JPH02207677 A JP H02207677A
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JP
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signal
output
circuit
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demodulated
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JP1027679A
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Inventor
Kiyoshi Ikegami
池上 清
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Toshiba Corp
Toshiba AVE Co Ltd
Original Assignee
Toshiba Corp
Toshiba Audio Video Engineering Co Ltd
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 [発明の目的〕 (産業上の利用分野) この発明は、例えば衛生放送により伝送される映像信号
を復調する装置にもちいて有効なデジタル信号のインパ
ルス除去装置に関する。
(従来の技術) QPSK変調方式等のデジタル伝送方式を発展させたも
のとして、例えばQPSK信号とN相PSK信号を時分
割多重して伝送する方式が考案されている。この方式は
、必要に応じて、伝送品質の異なるチャンネルを同時に
確保できるために、柔軟な送受信システムを構成するこ
とが可能であり、ハイビジョン信号を扱うには便利であ
る。
この方式は、−例として、特開昭60−500192号
公報に「信号エンコーディング・デコーディング装置」
として開示されており、QPSK信号と128相PSK
信号とを時分割多重して伝送し、復調するもので、DP
A方式と呼ばれている。
第8図は上記方式による信号形式を示している。
図において信号11は、例えば映像信号であり、例えば
8ビツトにサンプリングされ、各サンプルの最上位ビッ
ト(以下り信号と称する)と、のこりの7ビツト(以下
A信号と称する)とが時分割多重で伝送される。図の例
は、2つのサンプルを1組にして伝送する場合を示して
いる。同図(a)はアンプルSL、S2の最上位ビット
が組合わせられたD信号の伝送を、また同図(b)、(
C)はサンルSt、S2の残りのビットによるA信号の
伝送をそれぞれ示している。以下同様な方法によりD信
号、A信号が伝送される。そしてD信号はQPSKデー
タとして伝送され、またA信号は、128相PSKデー
タとして伝送される。さらにA信号に付いては、伝送系
のノイズに対してガードを得るために、図に示すように
ギャップを設けて伝送している。このように伝送するこ
とにより、D信号が誤って検出されない程度のC/Nで
あれば、伝送路のノイズ成分が影響するのはA信号に対
してのみであり、受信側でD信号とA信号が合成される
際にはA信号に含まれるノイズ成分は圧縮されて大きな
S/Nが改善が得られる。
さらにD信号はQPSK信号であり、基本的にはデジタ
ル信号であるから、次のような利点を掲げることができ
る。
a)伝送路のノイズに対して強い b)時分割多重が容易にできる C)スクランブルをかけるのが容易である上記のような
形式の信号を復調する装置として第9図のような回路が
検討されている。
入力端子20に導かれる中間周波(以下IFと称する)
信号は、帯域制限のためのIFフィルタ21を通過した
後、混合回路22.23に供給される。この混合回路2
2.23はそれぞれ、復調キャリアとしてCO9(ωT
)、SIN  (ωT)のキャリアを使用し、同期検波
を行なう。これにより、各混合回路22.23からはI
軸、Q軸のベースバンド出力が得られ、各出力はアナロ
グ・デジタル(以下A/Dと称する)変換器24.25
に供給されて、デジタルデータとなる。A/D変換器2
4.25の出力のうち、各MSB(最上位ビット)は、
4相検出器2Bに供給される。この4相検出器2Bでは
、2つのMSBを用いて象限情報を得ることができる。
また各A/D変換器24.25の残りのビットデータは
、アークタンジェント回路2丁に供給される。この回路
は、CO8(ωT)、SIN  (0丁)による復調デ
ータを用い、0度〜90度の位相情報を得ることができ
る。よって、4相検出器2Bからは象限情報、アークタ
ジエント回路(TAN−1”) 27 (実際1こRO
Mが使用される)からは位相情報を得ることができ、こ
の両方のデータで伝送データを認識することができる。
即ち、まずアークタジェント回路27からの位相情報デ
ータは、第10図中の特性P)11で示すような波形と
してとらえることができる。このデータは象限情報を持
たないから、06〜90°の範囲でしか変化しない。こ
れに象限情報のデータを加えるとMS B−0の場合、
理論的には特性PH2のようになる。象限情報は復調器
28にて加えられる。
さらに第11図は、上記した特性に加えて、MSB−1
の場合の特性PH3も合せて示している。第11図にお
いて、斜線で示す領域は、位相ギャップを設けた部分に
対応し、このギャップ部分に対応するデータを埋めるに
はギャップ除去回路(具体的にはROM)29が利用さ
れる。
ところで、上記の復調システムにおいては、D信号(粗
量子化レベル信号)に誤りが生じると、少なくとも90
″以上の位相誤りを生じるために出力に大きなインパル
スノイズを生じることになる。これを回避するためには
、例えばBCH符号等を伝送することによりD信号の誤
り訂正を行なってから、象限情報として用いることが考
えられる。
一方、A信号については上記のように象限情報が正確に
再生されれば、大きな誤りはなく雑音も少ないことから
、従来はA信号に対しての雑音対策はなされていない。
しかしながら、入信号に付いても雑音がノイズマージン
を越えると、大きなインパルスノイズを発生することが
ある。
すなわち、これは、A信号が第12図に示すように、位
相ギャップ(ガートバンド)を持つことに起因している
。A信号は、最小から最大値までを(00000000
)〜(01111111)の範囲(0度〜270度を表
わす)のデータで表わし、位相ギャップを有するが、最
大値あるいは最小値に近いレベルの信号が伝送されてい
るときに雑音が混入すると、位相ギャップを飛び越えて
(以下このことをクロスオーバーという)誤って再生さ
れる場合がある。このような場合は、復調出力に大きな
インパルスノイズを発生することになる。
(発明が解決しようとする課題) 上記したように、従来のDPA方式における復調装置は
、A信号のデータ誤りが有った場合、その条件によって
は大きなインパルスノイズを発生することに付いては何
等対筆が施されていない。
そこでこの発明は、A信号の一ダイナミックレンジの変
化と、D信号の状態とを監視することにより、A信号が
誤って位相ギャップをクロスオーバーして復調されるこ
とに起因するインパルスノイズの発生を抑えることがで
きるデジタル信号のインパルスノイズ除去装置を提供す
ることを目的とする。
[発明の構成] (課題を解決するための手段) この発明は、伝送すべき信号がサンプルされ。
そのサンプルの粗量子化レベル信号(以下り信号と記す
)と、その残りの高精度信号(以下A信号と記す)とが
絶対基準位相を基準としてそれぞれ位相変調され、各位
相変調信号が時分割多重して伝送され、かつ前記高精度
信号に対して位相変調を行なうに際しては伝送路の雑音
による復調信号の劣化を防ぐために位相ギャップが設け
られて位相変調を行なわれて伝送されてくるのを復調す
る装置において、 前記A信号が位相ギャップをクロスオーバーすることに
よりその復調信号にインパルス雑音が生じるのを検出す
るために、前記A信号を復調した復調信号のダイナミッ
クレンジの1/2程度の急激な信号変化を検出して第1
の検出信号を得る手段と、 前記り信号を抽出してこの信号が変化しないことを検出
して第2の検出信号を得るする手段と、前記第1と第2
の検出信号が共に得られたときにインパルス有りと判定
して、前記A信号の復調信号を特定データに置換える手
段とを備えるものである。
(作用) 上記の手段により、A信号が特に位相ギャップをクロス
オーバーするような誤りを持って復調された場合は、そ
の誤り復調データを特定データに置き変えるためにイン
パルスノイズの発生が押えられる。
(実施例) 以下、この発明の実施例を図面を参照して説明する。
第1図はこの発明の一実施例であり、4相検出器2B、
アークタンジェント回路27、復調器28、ギャップ除
去回路29などは第9図に示したものと変りはない。こ
の実施例では、復調データが誤って復調されているか否
かを検出する手段(破線で囲む部分)が設けられている
例えば、ギャップ除去回路29から出力されたA信号は
、減算器11に入力される。この減算器29は、8 b
itの1サンプル前のデータと8 bitの現サンプル
のデータとの差分を得る回路である。この減算器11の
出力は、比較器12に人力される。比較器【2は、人力
データの絶対値が人力ダイナミックレンジのl/2程度
の入力レベルであった場合に、パルスP1を出力する。
このパルスPIは、アンド回路13の一方の入力端に供
給される。
大信号が、最大から最小、あるいは最小から最大となる
場合(例えばA信号のクロスオーバーによるインパルス
雑音が最大振幅となる場合)は、信号レベルがダイナミ
ックレンジの172程度となる。また、A信号のダイナ
ミックレンジが1/2程度になる場合としては、A信号
のMSBが切替わったときである。
従って、比較器12からパルスptが出力されたときは
、インパルス雑音が原因である場合と、実際にMSBが
切替わったためである場合があり、このケースを判定す
る必要がある。
この判定手段としては、遅延回路14とイクスクルーシ
ブノア回路15とにD信号が供給される。イクスクルー
シブノア回路15は、遅延回路14の出力と、入力り信
号とのイクスクルーシブノアをとり、その出力をアンド
回路13の他方の入力端に供給している。イクスクルー
シブノア回路15は、再入力の論理レベルが同じのとき
は、ハイレベルを出力し、再入力の論理レベルが異なる
ときはローレベルを出力する。
上記再入力の論理レベルが同じであることは、1サンプ
ル前のD信号と現サンプルのD信号とが同じであり、こ
のような状態のときに比較器12の人力レベルがダイナ
ミックレンジの172程度になることは、A信号のクロ
スオーバーが有ったことである。従って、上記再入力の
論理レベルが同じであるときは、パルスptが入力した
ときにはアンド回路13からパルスP2  (インパル
ス検出信号)が得られる。逆に、上記再入力の論理レベ
ルが異なるときは、たとえパルスP1が出力されても、
実際にデータ自身のMSBが切替わったことであり、A
信号のクロスオーバーは発生していないことである。し
たがってこの場合は、アンド回路13の他方がローレベ
ルに維持され、たとえパルスPlが有ってもパルスP2
が出力することはない。
アンド回路13の出力は、A信号の経路に設けられたデ
ータ置換回路20の制御端子に供給される。
このデータ置換回路20は、アンド回路13からパルス
P2が出力されたとき(インパルス雑音が発生したとき
)に、インパルス雑音部分を特定データに置換する回路
である。これにより、出力端21には、インパルス雑音
の除去されたデータを得ることができる。データ置換方
法としては各種の方法がある。たとえば、予め逆クロス
オーバーさせたデータを作成しておき、このデータと実
際に入力したデータとをパルスP2が入力したときに置
換える。あるいは、前のデータを遅延させておき、パル
スP2が入力したときに、遅延データを再度使用すると
いう方法である。
第2図は、減算器11の具体的な回路例を示している。
復調された(D + A)信号は、遅延回路211と、
反転回路212に供給される。そして遅延回路211と
反転回路212の出力は、加算器213にて加算される
。これにより前データと、現データとの差分を得ること
ができる。この差分値は、比較器12に入力されて基準
値と比較されることになる。
第3図は、復調信号のMSB (即ちD信号)が反転し
た場合及びA信号のシンボルエラー(クロスオーバー)
が発生した場合に取り得るレベル位置の例を示している
。この場合には、入力ダイナミックレンジの1/2程度
のレベルとなる。この検出は、A信号が位相ギャップの
付近(第12図参照)のデータである場合に有効である
上記の実施例では、s bitを全て減算器11に供給
したが、上位K bltを用いても構わない。これは、
比較器12に予め用意されている比較データは、マージ
ンを含められているので、ある一定範囲内の入力データ
であれば、検出パルスを発生することができるからであ
る。入力データのビット数を多(すれば、それだけスレ
ッショールドレベルを細かくすることができるが、一定
のマージンを含めた比較データを用いる場合には、最小
限必要なビット数を用いて回路規模を小さくすることが
できる。
第4図はこの発明の他の実施例である。
復調されたA信号の例えば上位L bitは、オール“
1“検出器41とオール“0”検出器42に供給される
。この検出器41と42の出力は、フリップフロップ4
3のセット入力端とリセット入力端に供給される。フリ
ップフロップ53の出力は、ラッチ回路44と、イクス
クルーシブオア回路4Bの一方の入力端に供給される。
ラッチ回路44の出力は、イクスクルーシブオア回路4
6の他方の入力端、次段のラッチ回路45及びイクスク
ルーシブ回路47の一方の入力端に供給される。そして
このイクスクルーシブオア回路47の他方の入力端には
、ラッチ回路45の出力が供給されている。そしてイク
スクルーシブオア回路4Bと47の出力は、アンド回路
48の各入力端に供給されている。
上記の回路は、A信号に含まれるインパルスを検出する
もので、アンド回路48から検出パルスが得られ、アン
ド回路49の一方の入力端に供給される。このアンド回
路49の他方の入力端には、D信号が変化したか否かを
検出した結果が供給される。
この検出手段は、第1図で説明したものと同じでよい。
上記の回路の動作タイミングチャートは、第5図に示す
ようになる。A信号にインパルス雑音が生じると、フリ
ップフロップ43のセット、リセットが行われる。する
と、ラッチ回路44.45、イクスクルーシブオア回路
46.47の出力はそれぞれ第5図に示す波形となり、
アンド回路49からはインパルスの検出パルスPIが得
られる。
第6図は、第1図に示したデータ置換回路20の具体例
である。
A信号は、全部で7ビツトであり、そのMSBはインバ
ータ201に供給されて反転され、またラッチ回路20
2において7ビツトのデータに拡張される。例えば入力
したMSBが°1”であれば、これを反転して“0”に
して7ビツトをオール“0“にし、入力したMSBが“
0”であれば、これを反転して“1″にして7ビツトを
オール“1″にする。そしてこの拡張データは、選択回
路204の一方に供給される。また一方、下位7ビツト
の全データは、ラッチ回路203を介して選択回路20
4の他方に供給される。選択回路204は、インパルス
雑音が発生したか否かを示す検出パルスP2により制御
され、インパルス雑音が生じた時は拡張したデータを選
択して導出し、インパルス雑音が生じていないときはラ
ッチ回路203からのA信号データをそのまま選択して
導出する。
第7図(a)は、データ置換回路の更に他の具体例であ
る。
A信号は、ラッチ回路211に供給される。このラッチ
回路211は、オア回路212からのクロックckによ
り入力データを送出している。しかし、入信号のインパ
ルス雑音を検出したパルスP2もオア回路212に供給
されているために、インパルス雑音が発生したときは、
例えば、第7図(b)に示すように、前のサンプルのデ
ータがホールドされ連続して送出されることになる。こ
れにより、出力データにはインパルス雑音は含まれなく
なる。
上記の実施例は、サンプリングクロックとして例えばテ
レビジョン信号の水平方向データに対応するものを想定
して説明したが、この発明は、垂直方向データに対して
も同様に適用でき、また時間軸方向(フィールド方向)
データに対しても同様に適用できるものである。
[発明の効果] 以上説明したようにこの発明によれば、A信号のダイナ
ミックレンジの変化と、D信号の状態とを監視すること
により、入信号が誤って位相ギャップをクロスオーバー
して復調されることに起因するインパルスノイズの発生
を抑えることができる。
【図面の簡単な説明】
第1図はこの発明の一実施例を示すブロック図、第2図
は第1図の減算器の具体例を示すブロック図、第3図は
A信号のダイナミックレンジとシンボルエラーの関係を
示す説明図、第4図はこの発明の他の実施例を示すブロ
ック図、第5図は第4図の回路の動作タイミングチャー
ト、第6図は第1図のデータ置換回路の具体例を示すブ
ロック図、第7図はデータ置換回路の他の例を示すブロ
ック図及び動作説明図、第8図はDPA方式の説明図、
第9図はDPA方式信号のデコーダを示すブロック図、
第10図及び第11図はデコーダの動作を説明するため
に示した復調特性図、第12図は伝28・・・復調器、
29・・・ギャップ除去回路、30・・・データ置換回
路、11・・・減算器、12・・・比較器、13・・・
アンド回路、14・・・遅延回路、16・・・イクスク
ルーシブノア回路。 出願人代理人 弁理士 鈴江武彦 第 図 第 図 第 図 第 図 (b) 第 図 第 第 図 図 第 図

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)伝送すべき信号がサンプルされ、そのサンプルの
    粗量子化レベル信号(以下D信号と記す)と、その残り
    の高精度信号(以下A信号と記す)とが絶対基準位相を
    基準としてそれぞれ位相変調され、各位相変調信号が時
    分割多重して伝送され、かつ前記高精度信号に対して位
    相変調を行なうに際しては伝送路の雑音による復調信号
    の劣化を防ぐために位相ギャップが設けられて位相変調
    を行なわれて伝送されてくるのを復調する装置において
    、 前記A信号が位相ギャップをクロスオーバーすることに
    よりその復調信号にインパルス雑音が生じるのを検出す
    るために、前記D信号とA信号を復調した復調信号のダ
    イナミックレンジの1/2程度の急激な信号変化を検出
    して第1の検出信号を得る手段と、 前記D信号を抽出してこの信号が変化しないことを検出
    して第2の検出信号を得るする手段と、前記第1と第2
    の検出信号が共に得られたときにインパルス有りと判定
    して、前記A信号の復調信号を特定データに置換える手
    段とを具備したこを特徴とするデジタル信号のインパル
    ス除去装置。
  2. (2)前記第1の検出信号を得る手段は、前記D信号と
    A信号を復調した復調信号をサンプル毎に1サンプル前
    のデータと現サンプルのデータとの差分を求める手段と
    、この手段から得られた差分データの絶対値を求めてこ
    れがダイナミックレンジの1/2程度であるか否かを判
    定し1/2程度であるときに上記第1の検出信号を出力
    する手段とを具備したことを特徴とする請求項第1項記
    載のデジタル信号のインパルス除去装置。
  3. (3)前記第1の検出信号を得る手段は、前記A信号を
    復調した復調信号の上位から所定ビットが、オール“0
    ”であること、またはオール“1”であることを検出し
    、その変化に対応したパルス出力を得る第1の手段と、
    この第1の手段から得られたパルスの一方のレベル状態
    を1サンプル遅延した第1の出力及び更にこの出力を更
    に1サンプル遅延した出力を得る第2の手段と、前記第
    1の出力と前記第1の手段の出力の排他的論理和をとっ
    た第3の出力と、前記第1の出力と第2の出力との排他
    的論理和を取った第4の出力とを得る第3の手段と、前
    記第3の出力と第4の出力との論理積をとりその結果を
    前記第1の検出信号とする手段とを具備したことを特徴
    とする請求範囲第1項記載のデジタル信号のインパルス
    除去装置。
JP1027679A 1989-02-08 1989-02-08 デジタル信号のインパルス除去装置 Pending JPH02207677A (ja)

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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US5255078A (en) * 1992-06-29 1993-10-19 Rca Thomson Licensing Corporation Impulse noise detector for a video signal receiver

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US5255078A (en) * 1992-06-29 1993-10-19 Rca Thomson Licensing Corporation Impulse noise detector for a video signal receiver

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