JPH0440174A - インパルスノイズ検出回路 - Google Patents

インパルスノイズ検出回路

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JPH0440174A
JPH0440174A JP14632290A JP14632290A JPH0440174A JP H0440174 A JPH0440174 A JP H0440174A JP 14632290 A JP14632290 A JP 14632290A JP 14632290 A JP14632290 A JP 14632290A JP H0440174 A JPH0440174 A JP H0440174A
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JP
Japan
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impulse noise
circuit
signal
absolute value
detection
Prior art date
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Pending
Application number
JP14632290A
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English (en)
Inventor
Hiroyuki Hamazumi
浜住 啓之
Hiroo Arata
洋雄 阿良田
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Japan Broadcasting Corp
Original Assignee
Nippon Hoso Kyokai NHK
Japan Broadcasting Corp
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 (産業上の利用分野) 本発明はFM信号またはPM信号のCN比低下時に発生
するインパルスノイズを検出するインパルスノイズ検出
回路に関する。
(発明の概要) 本発明は、FM信号またはPM信号のC,N比低下時に
発生するインパルスノイズの性質として検波回路直後の
パルス幅が小さく、振幅が大きいという点に着目してイ
ンパルスノイズを検出するものである。
(従来の技術) 例えば、静止衛星を利用したSHF放送のように、ビデ
オ信号をFM変調して伝送するシステムでは、受信入力
電界が大きい場合、AM方式に比べてノイズが少なく高
品質な画像を得ることができるが、反面弱電界時には細
かい点状のノイズ(インパルスノイズ)が急激に増加し
著しく品位が低下する。
これがFM方式特有のスレッショールドと呼ばれている
現象で、FM復調器に入力されるFM変調波等のCN比
が低下したときに発生する。
(発明が解決しようとする課題) しかしながら、従来、各種のノイズ検出方式が提案され
ているが、FM変調波やFM変調波に含まれるインパル
スノイズを検出する有効な方法がなかった。
このため、インパルスノイズが発生しても、これを取り
除くことが難しいという問題があった。
本発明は上記の事情に鑑み、FM変調波やFM変調波に
含まれるインパルスノイズを検出することができるイン
パルスノイズ検出回路を提供することを目的としている
(課題を解決するための手段) 上記の目的を達成するために本発明によるインパルスノ
イズ検出回路は、第1の発明において、FM変調信号ま
たはPM変調信号を検波する検波回路と、この検波回路
の検波動作によって得られた信号から高周波成分を抽出
するハイパスフィルタと、このハイパスフィルタによっ
て抽出された高周波成分の絶対値をとる絶対値回路と、
この絶対値回路によって絶対値化された高周波成分をレ
ベル弁別し、この高周波成分が所定の値より大きいとき
インパルスノイズ有りを示すインパルスノイズ検出信号
を生成する比較回路とを備えたことを特徴としている。
また、第1の発明において、FM変調信号またはPM変
調信号を検波する検波回路と、この検波回路の検波動作
によって得られた信号をレベル弁別し、この信号が高位
側所定値より大きいとき、インパルスノイズ有りを示す
インパルスノイズ検出信号を生成する高位側比較回路と
、前記検波回路の検波動作によって得られた信号をレベ
ル弁別し、この信号が低位側所定値より小さいとき、イ
ンパルスノイズ有りを示すインパルスノイズ検出信号を
生成する低位側比較回路と、この低位側比較回路の出力
と前記高位側比較回路の出力との論理和をとるオア回路
とを備えたことを特徴としている。
(作用) 上記の構成により、第1の発明においては。
検波回路によってFM変調信号またはPM変調信号を検
波するとともに、ハイパスフィルタによって前記検波回
路の検波動作によって得られた信号から高周波成分を抽
出した後、絶対値回路によってこれを絶対値化し、比較
回路によってこれをレベル弁別して、前記高周波成分が
所定の値より大きいときインパルスノイズ有りを示すイ
ンパルスノイズ検出信号を生成する。
また、上記の構成により、第2の発明において゛は、検
波回路によってFM変調信号またはPM変調信号を検波
するとともに、高位側比較回路によって前記検波回路の
検波動作によって得られた信号をレベル弁別し、この信
号が高位側所定値より大きいとき、インパルスノイズ有
りを示すインパルスノイズ検出信号を生成し、また低位
側比較回路によって前記検波回路の検波動作によって得
られた信号をレベル弁別し、この信号が低位側所定値よ
り小さいとき、インパルスノイズ有りを示すインパルス
ノイズ検出信号を生成し、オア回路によって前記高位側
比較回路の出力と、低位側比較回路の出力との論理和を
とる。
(実施例) 第1図は本発明によるインパルスノイズ検出回路の一実
施例を示すブロック図である。
この図に示すインパルスノイズ検出回路は基準レベル発
生回路10と、FM検波回路11と、ハイパスフィルタ
12と、絶対値回路13と、比較器14とを備えており
、FM変調信号を復調して得られた復調信号と、基準レ
ベル電圧とを比較して前記FM変調信号にインパルスノ
イズが含まれているとき、これを検出してインパルスノ
イズ検出信号を生成しこれを次段回路(図示は省略する
)に供給する。
基準レベル発生回路10は前記FM変調信号にインパル
スノイズが含まれているかどうかを判定するときの基準
レベルを示す基準レベル電圧を発生してこれを比較器1
4の反転入力端子に供給する。
また、FM検波回路11は広帯域FM検波器等の検波器
等を備えており、前記FM変調信号を復調して復調信号
を生成しこれをハイパスフィルタ12に供給する。
この場合、前記FM変調信号にインパルスノイズが含ま
れており、デイエンファシス処理を含む通常の復調処理
を行なったとき、第2図(a)に示す如くインパルスノ
イズPが発生するときには、これに対応してFM検波回
路11から出力される復調信号にも第2図(b)に示す
如く前記インパルスノイズPに対応する輻の狭いインパ
ルスノイズPが含まれる。
ハイパスフィルタ12は差分回路または微分回路等の回
路を備えており、前記FM検波回路11から復調信号が
供給されたときこれをフィルタリング処理して第2図(
c)に示す如く前記復調信号に含まれているインパルス
ノイズ成分を抽出してこれを絶対値回路13に供給する
絶対値回路13は前記ハイパスフィルタ12から出力さ
れる信号の正極性成分をそのままにするとともに、負極
性成分を反転して第2図(cl)に示す信号を生成しこ
れを比較器14の非反転入力端子に供給する。
比較器14は反転入力端子に供給されている前記基準レ
ベル発生回路10からの基準レベル電圧の値と、非反転
入力端子に供給される前記絶対値口g13からの信号の
値とを比較し、前記基準レベル電圧の値より前記絶対値
回路13から出力される信号の値が大きいとき、132
図(e)に示す如くインパルスノイズを検出したことを
示すインパルスノイズ検出信号を生成してこれを前記次
段回路に供給する。
このように、この実施例においては、FM検波回路11
によってFM変調信号を検波して得られた信号をハイパ
スフィルタ12によってフィルタリング処理して被変調
波成分とインパルスノイズ成分とを分離するとともに、
インパルスノイズ成分を絶対値回路13によって正極性
の信号にした後、比較器14によって基準レベル電圧と
比較してインパルスノイズの有無を判定するようにして
いるので、FM変調波に含まれるインパルスノイズを効
率良く、かつ確実に検出することができる。
第3図は本発明によるインパルスノイズ検出回路の他の
実施例を示すブロック図である。
この図に示すインパルスノイズ検出回路は正側基準レベ
ル発生回路2oと、負側基準レベル発生回路21と、F
M検波回路22と、2つの比較器23.24と、オア回
路25とを備えており、FM変調信号を復調して得られ
た復調信号と、正側基準レベル電圧と、負側基準レベル
電圧とを比較して前記FM変調信号にインパルスノイズ
が含まれているとき、これを検出してインパルスノイズ
検出信号を生成しこれを次段回路(図示は省略する)に
供給する。
正側基準レベル発生回路20は前記FM変調信号にイン
パルスノイズが含まれているかどうかを判定するときの
正側基準レベルを示す正側基準レベル電圧を発生してこ
れを比較器23の反転入力端子に供給する。
また、負側基準レベル発生回路21は前記FM変調信号
にインパルスノイズが含まれているかどうかを判定する
ときの負側基準レベルを示す負側基準レベル電圧を発生
してこれを比較器24の非反転入力端子に供給する。
また、FM検波回路22はデイエンファシス処理を行な
わないFM検波器や広帯域FM検波器等の検波部等を備
えており、前記FM変調信号を復調して復調信号を生成
しこれを比較器23の非反転入力端子と比較器24の反
転入力端子とに供給する。
この場合、前記FM検波回路22としてディエンファシ
ス処理を行なわないFM検波器を使用した場合には、前
記FM変調信号にノイズが含まれており、デイエンファ
シス処理を含む通常の復調処理を行なって、第4図(a
)に示す如くインパルスノイズPが発生するとき、FM
検波回路11から出力される復調信号にも第4図(b)
に示す如く前記インパルスノイズPに対応する幅の狭い
インパルスノイズPが発生する。
また、FM検波回路22として広帯域FM検波部を使用
したときには、FM検波回路22から出力される復調信
号に第4図(c)に示す如く幅が狭く、かつ値の大きい
インパルスノイズPが発生する。
比較器23は第4図(d)に示す如く反転入力端子に供
給されている前記正側基準レベル発生回路20からの正
側基準レベル電圧の値と、非反転入力端子に供給される
前記FM検波回路22からの復調信号の値とを比較し、
前記正側基準レベル電圧の値より前記復調信号の値が大
きいとき、インパルスノイズを検出したことを示すイン
パルスノイズ検出信号を生成してこれをオア回路25に
供給する。
また、比較器24は第4図(d)に示す如く非反転入力
端子に供給されている前記負側基準レベル発生回路22
からの負側基準レベル電圧の値と、反転入力端子に供給
される前記FM検波回路22からの復調信号の値とを比
較し、前記負側基準レベル電圧の値より前記復調信号の
値が小さいとき、インパルスノイズを検出したことを示
すインパルスノイズ検出信号を生成してこれをオア回路
25に供給する。
オア回路25は前記各比較器23.24のいずれかから
インパルスノイズ検出信号が供給されたとき、第4図(
e)に示す如くこれを通過させて前記次段回路に供給す
る。
このように、この実施例においても、上述した実施例と
同様にFM変調波にインパルスノイズが含まれていると
き、これを効率良く、かつ確実に検出することができる
また、上述した各実施例においては、FM変調信号を取
り込んでインパルスノイズを検出するようにしているが
、FM変調信号を取り込んでインパルスノイズを検出す
るようにしても良い。
(発明の効果) 以上説明したように本発明によれば、FM変調波やFM
変調波に含まれるインパルスノイズを検出することがで
きる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明によるインパルスノイズ検出回路の一実
施例を示すブロック図、第2図は第1図に示すインパル
スノイズ検出回路の動作例を示す波形図、第3図は本発
明によるインパルスノイズ検出回路の他の実施例を示す
ブロック図、第4図は第3図に示すインパルスノイズ検
出回路の動作例を示す波形図である。 11・・・検波回路(FM検波回路) 12・・・ハイパスフィルタ 13・・・絶対値回路 14・・・比較回路(比較器) 22・・・検波回路(FM検波回路) 23・・・高位側比較回路(比較器) 24・・・低位側比較回路(比較器) 25・・・オア回路

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)FM変調信号またはPM変調信号を検波する検波
    回路と、 この検波回路の検波動作によつて得られた信号から高周
    波成分を抽出するハイパスフィルタと、このハイパスフ
    ィルタによつて抽出された高周波成分の絶対値をとる絶
    対値回路と、 この絶対値回路によって絶対値化された高周波成分をレ
    ベル弁別し、この高周波成分が所定の値より大きいとき
    インパルスノイズ有りを示すインパルスノイズ検出信号
    を生成する比較回路と、を備えたことを特徴とするイン
    パルスノイズ検出回路。
  2. (2)FM変調信号またはPM変調信号を検波する検波
    回路と、 この検波回路の検波動作によつて得られた信号をレベル
    弁別し、この信号が高位側所定値より大きいとき、イン
    パルスノイズ有りを示すインパルスノイズ検出信号を生
    成する高位側比較回路と、前記検波回路の検波動作によ
    って得られた信号をレベル弁別し、この信号が低位側所
    定値より小さいとき、インパルスノイズ有りを示すイン
    パルスノイズ検出信号を生成する低位側比較回路と、こ
    の低位側比較回路の出力と前記高位側比較回路の出力と
    の論理和をとるオア回路と、 を備えたことを特徴とするインパルスノイズ検出回路。
JP14632290A 1990-06-06 1990-06-06 インパルスノイズ検出回路 Pending JPH0440174A (ja)

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Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US5255078A (en) * 1992-06-29 1993-10-19 Rca Thomson Licensing Corporation Impulse noise detector for a video signal receiver
US5402179A (en) * 1992-04-24 1995-03-28 Kabushiki Kaisha Toshiba Noise detector and noise reduction device using synthetic judgment
JPH07244079A (ja) * 1994-02-17 1995-09-19 Fluke Corp グリッチ・トリガ回路

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