JPS61174827A - Uhf−fm放送受信時の受信妨害検出器 - Google Patents

Uhf−fm放送受信時の受信妨害検出器

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JPS61174827A
JPS61174827A JP60015241A JP1524185A JPS61174827A JP S61174827 A JPS61174827 A JP S61174827A JP 60015241 A JP60015241 A JP 60015241A JP 1524185 A JP1524185 A JP 1524185A JP S61174827 A JPS61174827 A JP S61174827A
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    • H04B1/06Receivers
    • H04B1/10Means associated with receiver for limiting or suppressing noise or interference
    • H04B1/1027Means associated with receiver for limiting or suppressing noise or interference assessing signal quality or detecting noise/interference for the received signal

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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 茨班光互 本発明はUHF−(極超短波)FM放送受信に際しての
受信妨害を検知するための検出器に関するものである。
この種検出器は自動車等の移動車輌用ラジオ受信の改良
に用いると有効である。本検出器の課題は受信妨害を識
別し検知することにある。
従来q孜玉 かかる目的には、一般には電子的に作動する切換手段が
用いられている。例えばドイツ連邦共和国特許出願第3
107970号公開公報Gこは、検出器および切換回路
を用いてマルチパスノズルを自動的に除去するFM受信
機が開示されている。ドイツ連邦共和国特許出願第31
22057号公報には受信レベルを検知する検出器を用
いてラジオ受信機におけるチューナを制御することが提
案されている。さらに米国特許第3,825,697号
明細書には、マルチパス受信に基く妨害を検知した場合
にステレオ受信モードからモノラル受信モードに切換え
る切換回路が記載されている。
妨害を検知するための検出器は米国特許第421635
3号により公知である。この検出器は、伝送時間(伝送
に要する時間)が大幅に異なる電磁波の妨害マルチパス
の伝播を検出する独特の着想に基いている。マルチパス
妨害の作用の結果、周波数復調器の出力信号はノイズが
増大し、低周波情報が損なわれるものとなる。また、そ
の作用に起因してステレオ送信時にあっては両チャンネ
ル間のクロストークが増大する。この特許明細書に記載
された検出器は、受信側における周波数変調信号の経時
的振幅変動を判別対象としている。しかしこの検出器は
特に、自動受信機に挿入されたときに以下の欠点を有す
る。
受信地において伝送時間差が1〜100μs(マイクロ
秒)の部分波が重畳されると、FM復調器の出力信号に
おける低周波情報が顕著に劣化することは公知である。
このような劣化があるため、受信地では、得られた高周
波搬送波を低周波情報内容に応じて振幅変調することが
必要となる。米国特許第4216353号明細書に記載
された検出器は、この振幅変調を検知し妨害として検出
するものである。しかるに多くの場合に電界は、伝送時
間差が1μs以下の部分波の結合によって形成されるも
のである。かかる部分波が重畳されると受信側では受信
妨害が生じるのではなく、電界振幅の強度が位置によっ
て著るしく変化する、いわゆる位置的従属性が生じる。
したがって自動受信機の出力レベルは当該電界内におけ
る車輌の局部的の移動により時間的に振幅が変動し、こ
れは振幅変調妨害とみなすことができる。それ故に既知
の検出器は、妨害にはつながらない振幅変調モードと、
大きな伝送時間差をもつマルチパス伝播により生じ、し
たがって妨害につながる別の振幅変調モードとを区別し
なければならないという欠点を有している。かかる条件
は、再変調モードが統計的に、しかも経時的には同時に
生じるため、実現するのが困難である。その結果、実際
の妨害の検出が不確実となり、比較的長い検出時間が必
要となる。
検出に時間がかかりすぎると、受信系統の切換えは聴取
者が妨害をすでに知覚しなくなった時点で初めてなされ
ることになる。
光里■旦煎 本発明の目的は、UHF (極超短波)ステレオもしく
はモノラル放送の受信時に生じ、特に伝送時間が大幅に
異る電波が重畳されたマルチパス受信に基く受信妨害を
迅速かつ的確に検出することのできる装置を提供するこ
とにある。
光里■盪底 この目的は、特許請求の範囲第1項に記載された特徴事
項により達成することができる。また本発明の好適な実
施態様は特許請求の範囲第2項〜第32項において特定
されているとおりである。
以下、本発明を図示の実施例について詳述する。
光里■凰ユ旦塾玉 本発明の重要な基本原理は、周波数妨害の増大を検知す
る為のFM検波器および妨害振幅変調を検知する為にA
M検波器の両者の出力信号を組み合わせて判定すること
に基づいている。受信妨害を検知する為の従来の検出器
はいづれも、周波数変調された高周波搬送波の、妨害の
原因となる振幅変動を判別評価するものに限られていた
。それ故に前述した受信障害が生じ、その結果、異なる
アンテナを切換接続するシステムにおいて、付加的な受
信妨害を生じ且つより長い切換時間を要した。
本願の出願日前の公知技術として、受信妨害の検出を搬
送波の振幅の経時的な変動にもとづいて行うものについ
て、その欠点を第10乃至12図に示す信号の時間的経
過において以下に考察する。
搬送すべき信号25が正弦波であると仮定すると、搬送
波が妨害なしに伝送される場合には、有効周波数の時間
的変動は第10図に示す如く正弦波状である。マルチパ
ス作用により僅かな伝送時間差をもって異なる方向から
入射する電波の重畳結合より成る受信電界内をアンテナ
が移動すると、受信入力において搬送波の振幅は第12
図に曲線28で示すごとく経時的に変動する。この場合
、レイリーの原理により重ね会わされた電波の重畳に由
来する高周波(IF)信号は、振幅の低下の間に受信装
置におけるノイズレベルが所定値を超過しない場合には
復調信号を劣下させることはない。
第12図に示す振幅変調は、周波数復調前に加える振幅
制限により有効なものとはならない。電界内で重畳され
た電波の伝送時間差が所定値を超えると、有効周波数及
び重畳された電波の振幅特性に依存して周波数妨害が生
じ、この妨害は第11図における曲線27の周波数ピー
ク26として表われる。
第11図及び12図を対比すれば明らかなとおり、妨害
周波数ピークが信号に表われる間に、その下側に示す曲
線において振幅低下が生じる。かかる相関関係のあると
き、本発明は、受信妨害を特に迅速且つ確実に検知する
のに有効である。振幅変調の時間経過からは受信妨害の
発生を確実に推定することはできない。特に走行する車
輌においては、一方ではわずかな伝送時間差を有する部
分波により形成される電界内での移動に依存して、ま・
た他方では大きな伝送時間差を有する複数のマルチパス
電波の重畳に起因するシステム固有の妨害により、妨害
振幅変調が結果的に生じる。本発明においては、周波数
妨害ピーク及び妨害振幅変調を同時に評価判定すること
によって、受信妨害発生時に受信妨害検出器により所要
の検出を十分に迅速且つ確実に行い切換え手段を十分早
期に作動さ−せ得る。
すなわち、伝送時間差が小でないマルチパス受信にもと
づく受信妨害では、高周波搬送波の振幅のみならず、受
信される高周波振動の瞬時周波数も妨害発生の瞬時にお
いて再生音質の劣下をきたす。本発明によると受信妨害
は、振幅及び周波数妨害の発生の同時性を利用して確実
に検出することができ、しかも確実な検出のため長時間
をかけて受信妨害を観察することは不必要である。それ
故に受信個所での受信妨害につながる高周波振動におけ
る妨害振幅及び周波数妨害を同時にチェックすることに
より、受信障害の発生直後に受信装置内で受信障害を低
減させるに適した切換え手段を作動させることが可能と
なる。受信妨害を検出するための本発明の検出器を用い
る場合、実現可能な受信妨害の検出時間はマイクロ秒(
μS)オ−ダーまで減少させることができる。上述した
ところにもとづいて、適切な作動をさせることにより可
聴受信妨害を回避することのできる切換手段は、種々の
構成のものとして構成することができる。
ス」1桝 第1図は受信妨害を検知する本発明の検出器の基本的ブ
ロック図を表わしている。この検出器は、周波数妨害を
検知するためのFM検波器1、妨害振幅変調を検知する
静検波器10、及び2個の入力端子を有する判定回路2
から成る。再検波器l及び10には、妨害を受けている
信号を含む可能性のある高周波もしくは中間周波搬送波
21が供給される。
これら検波器1及び10の再出力信号31及び33は判
定回路2の入力端子に夫々供給される。判定回路2はそ
の出力信号24が高周波搬送波21の妨害振幅変調のみ
ならずその周波数妨害にも依存してこれを表示するよう
に構成する。
本発明の好適な実施例においては、判定回路2はその出
力信号24に二進特性を持たせると共に、受信された高
周波もしくは中間周波搬送波21が周波数及び振幅の両
者で夫々所定のしきい値を超過したときのみ、受信妨害
の発生を検知するように構成する。受信妨害の存否につ
いての二進値による判断は論理回路4において行う。判
定回路2の入力段では妨害振幅変調もしくは妨害周波数
が適宜設定されたしきい値を超過したことが判別される
。これら両情報の組合せは論理回路4において行う。上
記しきい値は、受信された妨害がその可聴上限周波数を
基準として当該しきい値を超過したか否かを判別し得る
ように設定するのが望ましい。
本発明の好適な実施例では、妨害振幅変調を検出するA
M−検波器10を包絡線復調器として構成する。この際
静−検波器10の周波数帯域幅はUHF−チャネル帯域
幅よりも小さくならないように選定するのが好適である
第2図は判定回路2の好適例の詳細を示すものである。
この回路は単極または双極作用のレベル弁別器3を具え
ており、このレベル弁別器3には、周波数妨害を検出す
るため、陣−検波器1の出力信号31を供給する。妨害
振幅変調を判定する回路部分には単極レベル弁別器11
を設け、この弁別器11にはAM−検波器10の出力信
号33を供給する。両レベル弁別器3及び11の出力信
号23及び41は論理回路4において適当に判定され、
判定回路2の出力信号24の2進値で受信妨害の出現を
知らせる。
レベル弁別器3および11の出力信号23.41の双方
が所定範囲を越えて増大する際にのみ、判定回路2の出
力信号24は妨害の存在を知らせる。
受信妨害は双方の検波器1及び10の出力信号31及び
33の電圧内にインパルス波形で出現する。有効受信信
号からかかる妨害を良好に区別することができるように
するために、本発明の好適例では、パルス縁の峻度向上
回路によって超過信号から上記インパルス波形の妨害パ
ルスを取出す。このようにすることにより、受信妨害を
一層良好に判定することができる。従って、冒頭に述べ
た従来技術において、受信妨害信号を後段の低域通過フ
ィルタを用いて振幅復調により見出すのとは異なり、本
発明においては遅延作用によって妨害信号の認識時間を
長びかせることのない高域通過特性を有するフィルタを
設ける。第3図にはFM−検波器用のパルス縁峻度向上
回路5を示してあり、この回路5はFM−復調器8に後
続させる。従って、出力信号31中の妨害によるパルス
ピークが、FM−復調器8の出力信号である信号22に
おける対応するピークよりも大きくなり、これはレベル
弁別器3により残りの有効信号から容易に分離させるこ
とができる。周波数妨害を認知する回路でも同様にパル
ス縁峻度向上回路5をAM−復調器18に後続させるこ
とができる。かくすると前と同様に、出力信号33中の
妨害パルスは、車輌の移動により受信局所で定在波とし
て生じている振幅に対してAM−復調器18の出力信号
である信号40よりも一層強められる。この構成を第4
図に示しである。
第5図は第3及び4図を組合わせた回路を示す。
特に好適な実施例では、パルス縁峻度向上回路5をRC
−回路素子による高域通過フィルタによって構成する。
このRC−回路の時定数は、直列コンデンサ及び並列抵
抗を選定することによって既知の方法で調整することが
できる。かかる時定数は、受信妨害を従来の方法で取出
す際に、その妨害パルスをできるだけ良好に検出し得る
ように調整するのが有利である。第6図に示したこの種
既知の回路素子は、本発明の好適例では第7図に示すよ
うにRC−素子の縦続チェイン回路として実現すること
ができる。パルス縁の峻度はチェインの各素子の個数に
よって増大する。
第8図でも周波数妨害ピークを判定する回路辺並びに妨
害振幅変調を判定する回路辺にもそれぞれ単極レベル弁
別器7及び11を設ける。FM−検波器1の出力信号3
1における双極(双方向)パルス列をそのまま処理する
こともできるが、本発明の好適例では出力信号29を発
生する全波整流器9を単極作用のレベル弁別器7の後段
に縦続接続する。
この全波整流器9がな(でも信号31における成る極性
の妨害パルスだけは判定される。しかし、上記全波整流
器9を追加することにより、反対の極性の妨害パルスの
判定をもおこなって、その妨害の認知を一層貰い確度で
、しかも一層短時間で行なうことかできる。
第6図のパルス縁峻度向上回路5は高域通過特性を呈す
る周波数依存回路網により実現できる。
さらに本発明゛の好適例では、この種の回路を周波数依
存性に形成することができる。この場合には、出力信号
と入力信号との間の関係において、偶数のべき(墓)指
数を有するべき関数か、又は同一符号を呈するこれら関
数の和で、発生する最小べき指数が数値1よりも大きい
ものを発生する回路を用いる。このような場合には全波
整流器9を省くことができる。特に、パルス縁峻度向上
回路は半導体ダイオード特性を呈するもので構成するの
が好適である。この際、この回路は、特に出力信号と入
力信号との間の関係が双曲線余弦(コサイン)関数を呈
するものとする。
論理回路4はAND−ゲートとして構成するのが好適で
ある。第9図の本発明の好適例では単極又は双極のレベ
ル弁別器3だけを用いる。この場合には判定回路2の入
力端子に出力信号31および33をアナログ的に合成す
る回路14を接続する必要がある。このアナログ合成回
路14の出力の信号28の電圧は入力信号31.33と
共に増大する。信号28がレベル弁別器3に与えられた
しきい値を越えると、その出力信号23に受信妨害の発
生についての二進表示が生じる。本回路の出力側に接続
した論理回路4はこの場合前記信号23のその後の論理
処理のために使われる。特許請求の範囲第2項乃至第1
4項に記載した内容と同様にして、特許請求の範囲第1
7項乃至第24項においては、本発明の検出器の他のシ
ステム構成部分が出力信号31 、33をアナログ結合
する回路14をもつ点に特徴を有する。
本発明の好適実施例においては、単数又は複数のレベル
弁別器のレベルしきい値は時間的に平均された周波数変
動に依存して動的に調節される。
この時間的に平均された周波数変動は既知の如くFM−
復調器の出力の信号22から導出される。妨害周波数変
動を相対化するために、本発明の特別の実施例では、有
効な周波数変動が大きくなるとともに、妨害周波数変動
を確定するためのしきい値をそれに応じて上げるのが有
利である。このようにして妨害周波数変動の表示の感度
は、有効周波数変動が小さい場合、これに見合って上げ
られる。
特に、有効信号が大きなダイナミックレンジ(変動幅)
をもっている場合にはレベル弁別器のしきい値を有効周
波数変動のピークに応じて調節するのが有利である。こ
の場合しきい値は有効周波数妨害のピークの増大ととも
にそれに応じて上げられる。本発明の検出器は高周波チ
ャンネルの信号対ノイズ比が不利な場合も同様にノイズ
が妨害として表示される。マルチチャンネル受信妨害の
この種の妨害をより良く制限するために、レベルしきい
値を追加的に信号対ノイズ比に応じて調節しても良い。
この場合、信号対ノイズ比が小さくなるとともに受信妨
害を判定するレベルしきい値を動的に上げることが必要
である。こうすることによって小さな受信電界強度、即
ち悪い信号対ノイズ比をもった受信範囲においても、受
信レベルの不足時にフィードバックされて生ずる受信妨
害の出現が有利に阻止される。この調節は、本発明によ
れば、純粋なバンクグランド雑音が存在する場合にも受
信妨害が表示され、このため妨害信号の場合にも切替操
作が検出器によって行われる。信号対ノイズ比が小さく
なるとともに妨害波検出の感度は下げられる。受信ノイ
ズはシステムの全ノイズを決めることが多いので、本発
明の特に簡単な実施例では、レベルしきい値の調節が高
周波搬送波の時間的に平均された振幅によって行われる
本発明の他の実施例によれば、単数又は複数のレベル弁
別器7又は3と11のレベルしきい値は専らまたは追加
的に時間的に平均された搬送波振幅に依存するよう適切
に調節する。この場合、前記しきい値は搬送波振幅の減
少とともに上げられるが目的にかなっている。本発明の
更に他の実施例によれば、周波数の有効変動のピーク値
を調査する回路を設け、レベル弁別器7または3と11
のしきい値は専らまたは追加的に周波数の有効変動のピ
ーク値に応じて適切に調節する。この際前記単数または
複数のしきい値が周波数の有効変動のピーク値が大きく
なるとともに上げられるのが目的にかなっている。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の検出器の実施例の基本的ブロック図; 第2図は本検出器の判定回路の1実施例のブロック図; 第3図および第4図はFM−及びAM−検波器の詳細構
造と第2図の判定回路をもった本発明の検出器の2つの
異なった実施例を示すブロック図;第5図は第3図第4
図に示すものを組合わせて構成した検出器の実施例を示
すブロン゛り図;第6図及び第7図はパルス縁峻度向上
回路の2つの実施例の接続図; 第8図は判定回路の別の実施例を具えた本発明の検出器
の部分的ブロック図; 第9図は妨害周波数変動を表示するための検波器と妨害
振幅変調を表示するためのAM−検波器の出力信号をア
ナログ結合するアナログ合成回路を具えた検出器のブロ
ック図; 第10図は正弦波形の信号の場合の、有効周波数変動の
時間に対する変化を示す線図; 第11図は正弦波形の有効信号の場合に、大きな伝送時
間差をもった波形の重畳による周波数妨害の時間的変化
を示す線図; 第12図は小さな伝送時間差をもったマルチチャンネル
伝搬による混合効果の存在する場合に、大きな伝送時間
差をもったマルチチャンネル伝搬又は走行自動車中での
受信に際して得られる受信搬送波振幅の時間的変化を示
す線図である。 1・・・門−検波器 2・・・判定回路 3・・・レベル弁別器 4・・・論理回路 5・・・パルス縁峻度検出回路 7・・・単極レベル弁別器 8・・・FM−復調器 9・・・全波整流器 10・・弓ト検波器 11・・・単極レベル弁別器 14・・・出力合成回路 18・・・AM−復調器 第1図 第2図 第10図 第11図 第12図

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1、高周波または中間周波搬送波中の周波数妨害変動を
    表示するFM検波器(1)と、該搬送波中の妨害振幅変
    調を表示するAM−検波器(10)と、2つの入力をも
    つ判定回路(2)を具え、前記両検波器の出力信号(3
    1、33)を夫々判定回路(2)の入力の1つに供給し
    、その出力信号(24)が妨害振幅変調と周波数妨害変
    動に依存するよう構成したこと特徴とするとくに移動車
    輌用のUHF−FM放送受信時の受信妨害検出器。 2、特許請求の範囲第1項記載の検出器において、判定
    回路(2)が論理回路(4)をもち、判定回路の出力信
    号(24)が二進値をもっており、周波数妨害変動並び
    に妨害振幅変調が適切に調節されたしきい値を越えたと
    きのみ受信妨害の発生を表示するように構成したことを
    特徴とする検出器。 3、特許請求の範囲第1項又は第2項記載の検出器にお
    いて、AM−検波器(10)は妨害振幅変調を表示する
    ため包絡線復調器として構成することを特徴とする検出
    器。 4、特許請求の範囲第3項記載の検出器において、AM
    −検波器(10)の周波数帯域幅はUHF−チャンネル
    のチャンネル帯域幅より小さくないことを特徴とする検
    出器。 5、特許請求の範囲第2項記載乃至第4項の何れか1つ
    に記載の検出器において、判定回路(2)は単極又は双
    極レベル弁別器(3)を含み、これにFM検波器の出力
    信号(31)が周波数妨害変動(1)を表示するために
    送られ、またもう1つの単極レベル弁別器(11)を具
    え、該弁別器にAM−検波器の出力信号(33)が送ら
    れ、両方のレベル弁別器の出力信号(23、41)が判
    定回路(2)内の論理回路(4)に送られ、その出力信
    号(24)によって受信妨害の存在が二進値表示される
    ことを特徴とする検出器。 6、特許請求の範囲第2項又は第5項記載の検出器にお
    いて、広帯域のFM−復調器(8)を有し、これにパル
    ス縁峻度向上回路(5)が出力側で接続され、変形され
    た出力信号(31)がレベル弁別器(3)に送られるこ
    とを特徴とする検出器。 7、特許請求の範囲第2項記載又は第6項記載の検出器
    において、AM−検波器(10)がAM−復調器(18
    )を含み、これにパルス縁峻度向上回路(5)が出力側
    で接続され、変形された出力信号(33)がレベル弁別
    器(11)に送られることを特徴とする検出器。 8、特許請求の範囲第2項記載又は第5項記載の検出器
    において、判定回路(2)に、妨害振幅変調を表示する
    ための出力信号(33)が送られる入力と、周波数妨害
    変動を表示するための出力信号(31)が送られる入力
    において、パルス縁峻度向上回路(5)が直列接続され
    、変形された両出力信号(31、33)がレベル弁別器
    (3、11)に送られることを特徴とする検出器。 9、特許請求の範囲第6項乃至第8項の何れか1つに記
    載の検出器において、パルス縁峻度向上回路(5)は、
    直列容量Cと並列抵抗Rからなる既知の微分素子によっ
    て構成され、時定数RCは、周波数妨害変動の表示のた
    めの出力信号(22)の場合に、周波数妨害変動を確実
    に分離するよう、長時間の有効変動パルスの間に生じ、
    かつ妨害振幅変調についての出力信号のためには確実な
    分離が局部的に限定された電界強度の変動と妨害振幅変
    調の間に生じるように、調節されることを特徴とする検
    出器。 10、特許請求の範囲第6項乃至第8項の何れか1つに
    記載の検出器において、パルス緑峻度向上回路(5)が
    幾つかの直列接続された微分素子からなることを特徴と
    する検出器。 11、特許請求の範囲第2項乃至第10項の何れか1つ
    に記載の検出器において、判定回路(2)は2つの単極
    レベル弁別器(7、11)と1つの論理回路(4)から
    なり、レベル弁別器(7)は夫々1つのレベルしきい値
    をもち、このしきい値は所定の正又は負の周波数妨害変
    動の超過を表示すべく適切に調節され、レベル弁別器(
    7、11)の出力信号(23、41)は論理回路(4)
    に送られ、論理回路(4)の出力において、受信妨害の
    存在がその出力信号(24)の二進値によって表示され
    ることを特徴とする検出器。 12、特許請求の範囲第2項乃至第11項の何れか1つ
    に記載の検出器において、判定回路は、FM検波器(1
    )の周波数妨害変動を表示するため、該検波器の出力に
    接続された全波整流回路(9)を有し、この回路にFM
    検波器(1)の変形された出力信号(31)が送られ、
    この全波整流回路は異なった極性をもつ入力インパルス
    を同じ極性をもった出力インパルスに変換し、かく変形
    された信号(29)は出力側に論理回路(4)を接続し
    た単極レベル弁別器(7)に送られることを特徴とする
    検出器。 13、特許請求の範囲第2項、第5項、第9項乃至第1
    2項の何れか1つに記載の検出器において、パルス縁峻
    度向上回路(5)は出力信号と入力信号間の関係に関し
    て偶数の指数をもつ指数関数又は同じ正負記号をもつか
    かる指数関数の合計からなり、指数は1の数より大きい
    ことを特徴とする検出器。 14、特許請求の範囲第2項、第5項、第9項乃至第1
    2項の何れか1つに記載の検出器において、パルス緑峻
    度向上回路(5)は出力信号と入力信号間の関係に関し
    て双曲線−コサイン関数の特性をもつ関数からなること
    を特徴とする検出器。 15、特許請求の範囲第1項乃至第14項の何れか1つ
    に記載の検出器において、論理回路(4)はANDゲー
    トの特性をもつことを特徴とする検出器。 16、特許請求の範囲第1項記載の検出器において、判
    定回路(2)は周波数妨害変動を表示するFM検波器(
    1)の出力信号(31)とAM−検波器(10)の出力
    信号(33)をアナログ結合する回路(14)をもち(
    出力信号28)、レベル弁別器(3)は、該判定回路(
    2)内で論理回路(4)がその出力側に接続されており
    、判定回路の出力において受信妨害の存在が出力信号(
    24)の二進値によって表示されることを特徴とする検
    出器。 17、特許請求の範囲第16項記載の検出器において、
    判定回路(2)は双極又は単極レベル弁別器(3)と論
    理回路(4)をもち、レベル弁別器の単数又は複数のし
    きい値は所定の周波数妨害変動の超過を表示するために
    適切に調節され、レベル弁別器の出力信号(23)は論
    理回路(4)に送られ、その出力において受信妨害の存
    在が出力信号(24)の二進値によって表示されること
    を特徴とする検出器。 18、特許請求の範囲第16項又は第17項記載の検出
    器において、判定回路(2)がその入力にパルス縁峻度
    向上回路(5)をもち、変形された信号(28)が論理
    回路(4)を出力側に接続しているレベル弁別器(3)
    に送られることを特徴とする検出器。 19、特許請求の範囲第16項乃至第18項の何れか1
    つに記載の検出器において、パルス縁峻度向上回路(5
    )は直列容量Cと並列抵抗Rからなる既知の微分素子に
    よって形成され、その時定数RCは、短時間妨害変動パ
    ルスが、長時間有効変動パルスから確実に分離されるよ
    うに調節することを特徴とする検出器。 20、特許請求の範囲第16項乃至第19項の何れか1
    つに記載の検出器において、パルス縁峻度向上回路(5
    )は幾つかの直列接続した微分素子からなることを特徴
    とする検出器。 21、特許請求の範囲第16項乃至第20項の何れか1
    つに記載の検出器において、判定回路(2)は単極レベ
    ル弁別器(7)と、論理回路(4)とからなり、レベル
    弁別器は唯1つのしきい値をもち、このしきい値は所定
    の正又は負の周波数妨害変動の超過を表示するように適
    切に調節され、レベル弁別器の出力信号(23)は論理
    回路(4)に送られ、その出力において受信妨害の存在
    が出力信号(24)の二進値として表示されることを特
    徴とする検出器。 22、特許請求の範囲第16項乃至第21項の何れか1
    つに記載の検出器において、判定回路はその入力に全波
    整流の特性をもつ整流回路(9)を有し、この回路は異
    なった極性をもつ入力インパルスを同じ極性をもった出
    力インパルスに変換し、これによって変形された信号は
    論理回路(4)を出力側に接続したレベル弁別器(7)
    に送られることを特徴とする検出器。 23、特許請求の範囲第16項乃至第21項の何れか1
    つに記載の検出器において、パルス縁峻度向上回路(5
    )は出力信号と入力信号間の関係に関して偶数の指数を
    もった指数関数又は同じ正負記号をもったかかる指数関
    数の合計からなり、該指数は1より大きいことを特徴と
    する検出器。 24、特許請求の範囲第16項乃至第22項の何れか1
    つに記載の検出器において、パルス縁峻度向上回路(5
    )は出力信号と入力信号間の関係に関して双曲線−コサ
    イン関数の特性をもつ関数からなることを特徴とする検
    出器。 25、特許請求の範囲第1項乃至第24項の何れか1つ
    に記載の検出器において、単数又は複数のレベル弁別器
    しきい値は時間的に平均された周波数変動に依存して動
    的に調節されることを特徴とする検出器。 26、特許請求の範囲第25項記載の検出器において、
    時間的に平均された周波数変動の増大とともにしきい値
    を上げることを特徴とする検出器。 27、特許請求の範囲第1項乃至第24項の何れか1つ
    に記載の検出器において、ベースバンド中の信号−妨害
    間隔を調査する回路を具え、単数又は複数のレベル弁別
    器のしきい値が信号−妨害間隔に依存して適切に調節さ
    れることを特徴とする検出器。 28、特許請求の範囲第27項記載の検出器において、
    単数又は複数のしきい値が信号−妨害間隔の減少ととも
    に動的に上げられることを特徴とする検出器。 29、特許請求の範囲第1項乃至第26項の何れか1つ
    に記載の検出器において、レベル弁別器(7)又はレベ
    ル弁別器(3と11)のしきい値は専ら又は追加的に、
    時間的に平均された搬送波振幅に依存して適切に調節さ
    れることを特徴とする検出器。 30、特許請求の範囲第29項記載の検出器において、
    搬送波振幅の減少とともに単数又は複数のしきい値が上
    げられることを特徴とする検出器。 31、特許請求の範囲第1項乃至第24項、第27項乃
    至30項の何れか1つに記載の検出器において、周波数
    有効変動のピーク値を調査する回路を具え、レベル弁別
    器(7)又はレベル弁別器(3と11)のしきい値が専
    ら又は追加的に周波数有効変動のピーク値に依存して適
    切に調節されることを特徴とする検出器。 32、特許請求の範囲第31項記載の検出器において、
    単数又は複数のしきい値が周波数有効変動のピーク値の
    増大とともに上げられることを特徴とする検出器。
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