JP2578338B2 - テレビジョン装置 - Google Patents

テレビジョン装置

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JP2578338B2
JP2578338B2 JP62268381A JP26838187A JP2578338B2 JP 2578338 B2 JP2578338 B2 JP 2578338B2 JP 62268381 A JP62268381 A JP 62268381A JP 26838187 A JP26838187 A JP 26838187A JP 2578338 B2 JP2578338 B2 JP 2578338B2
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    • H04ELECTRIC COMMUNICATION TECHNIQUE
    • H04NPICTORIAL COMMUNICATION, e.g. TELEVISION
    • H04N5/00Details of television systems
    • H04N5/44Receiver circuitry for the reception of television signals according to analogue transmission standards
    • H04N5/4448Receiver circuitry for the reception of television signals according to analogue transmission standards for frame-grabbing
    • HELECTRICITY
    • H04ELECTRIC COMMUNICATION TECHNIQUE
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    • H04N9/00Details of colour television systems
    • H04N9/77Circuits for processing the brightness signal and the chrominance signal relative to each other, e.g. adjusting the phase of the brightness signal relative to the colour signal, correcting differential gain or differential phase
    • H04N9/78Circuits for processing the brightness signal and the chrominance signal relative to each other, e.g. adjusting the phase of the brightness signal relative to the colour signal, correcting differential gain or differential phase for separating the brightness signal or the chrominance signal from the colour television signal, e.g. using comb filter

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  • Processing Of Color Television Signals (AREA)
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Description

【発明の詳細な説明】 産業上の利用分野 本発明は、フレームくし型濾波およびフレーム凍結機
能が組み合わさった装置を有するテレビジョン装置に関
する。
発明の背景 カラーテレビジョン受像機において、くし型フィルタ
は、入って来る複合ビデオ信号をルミナンス(Y)成分
およびクロミナンス(C)成分とに分離するために通常
使われる。ラインくし型フィルタにおいては、1水平走
査ライン期間だけ互いに時間遅延されている一対の信号
が、それぞれ互いに加算されまた互いに減算され複合ビ
デオ信号のルミナンス成分とクロミナンス成分を発生す
る。フレームくし型フィルタにおいては、信号は1フレ
ーム期間(1ライン期間の代わりに)だけ時間遅延さ
れ、次いで成分信号を発生させるために合成される。
くし型フィルタは、水平ラインから水平ラインあるい
はフレームからフレームにおいて複合ビデオ信号が高い
相関関係にあるという前提の下で動作する。ビデオ・プ
ログラムでしばしば起こることであるが、この前提がく
ずれると、ある種の異常が再生画像中に生じる。この異
常は、ルミナンス信号中におけるクロミナンス信号の不
完全な相殺から生じ、またクロミナンス信号中における
ルミナンス信号の不完全な相殺から生じる。
例えば、ラインくし型フィルタ(ライン間すなわちラ
インからラインのくし型フィルタとして知られてい
る。)が、Y/C分離のために使われる時、連続する水平
ライン間におけるクロミナンス信号の振幅の急激な変化
は、表示画像の水平エッジに沿って不規則な鋸歯状の切
り欠きあるいはハンギングドットを生じさせる。ハンギ
ングドットは、分離されたルミナンス信号からクロミナ
ンス信号が完全に相殺されないことに因る。同様に、分
離されたクロミナンス信号からルミナンス信号が完全に
相殺されないことにより、いわゆるクロスカラー効果が
生じる。
フレームくし型フィルタの場合(フレーム間すなわち
フレームからフレームのくし型フィルタとして知られて
いる。)、連続するフレーム間の動きは、移動体のエッ
ジの周りに幻影画像あるいは二次画像を発生させる。幻
影画像は、動きがあるときに起こる。なぜならば、連続
するフレームからの画像情報は、分離されたルミナンス
信号およびクロミナンス信号を発生するために平均化さ
れるからである。
ラインくし型フィルタおよびフレームくし型フィルタ
の両方の利点を組み合わせる動き適応型くし型濾波シス
テムは、すでに提案されている。本来これらの動き適応
型Y/C分離システムは、動きがないときはフレームくし
型濾波された信号を出力し、また動きがあるときはライ
ンくし型濾波された信号を出力する。
発明の概要 本発明に従って、カラーテレビジョン受像機のような
テレビジョン装置の動き適応くし型濾波装置におけるフ
レームメモリは、静止画像すなわち凍結フレーム画像を
発生させるのに有利に使われる。通常モード(画像が凍
結されていない)において、フレームメモリは、フレー
ム遅延された複合ビデオ信号を発生させるために使われ
る。そうすると、くし型濾波された成分信号を発生させ
るためにフレーム遅延された複合ビデオ信号と元の非遅
延の複合ビデオ信号とを合成することができる。フレー
ム凍結モードにおいて、フレームメモリは、テレビジョ
ンのスクリーン上に静止画像を発生させるために、くし
型濾波された成分信号を貯え、次いで繰り返し再循環さ
せるために使われる。
本発明の別の特徴によると、ラインくし型フィルタか
らのくし型濾波された成分信号(フレームくし型濾波さ
れた信号の代わり)は、フィールド間の動きに因る幻影
画像および画像のジッターを避けるために、動きがある
ときは、フレーム凍結モードの間フレームメモリに貯え
られる。
実施例 図面において、種々のブロックを相互に連結している
ラインは、アナログ信号を伝達する単一導体結線もしく
は多ビットの並列2進ディジタル信号を伝達する多導体
バスのいずれかを表わす。
本発明が、ディジタルもしくはアナログ表現形式のい
ずれの複合ビデオ信号についても実施できることは、ル
ミナンス/クロミナンス分離の技術分野における当業者
には容易に理解される。しかしながら、詳細な説明の便
宜上、格別に記載されていなければ、複合ビデオ信号は
8ビットの2進ディジタル信号であり、ビデオ信号はNT
SC方式であるものと仮定する。
さらに、遅延要素、メモリあるいはメモリ要素等の用
語は、以下の説明においては交換可能なものとして使わ
れていることに注意されたい。これらのものが同じ機能
を有することを理解すべきである。
第1図は、普通のカラーテレビジョン受像機のルミナ
ンス・チャネル用のフレームくし型濾波およびフレーム
凍結機能が組み合わさった装置10を示す。この装置10
は、通常状態の下では、動き適応型フレームくし型フィ
ルタとして機能する。凍結画像状態の下では、フレーム
凍結コマンドが与えられた後、くし型濾波された適当な
ルミナンス信号は、第1の全フレーム期間についてフレ
ームメモリに貯えられる。一度適当な情報(1フレーム
分)がフレームメモリに入力されると、テレビジョン受
像機がフレーム凍結モードにある限り、その適当な情報
は繰り返し読み出されテレビジョンのスクリーン上に表
示される。
例えば、テレビジョンのチューナ/検波器回路からの
NTSC方式のインターレースした複合カラービデオ信号CV
は、アナログ/ディジタル変換器(以下、A/D変換器と
いう。)14の入力端子12に供給される。複合ビデオ信号
CVは、1秒間に30フレームの周波数で発生する画像情報
の連続するフレームから成る。また各フレームは、第1
の複数の水平走査線により形成される奇数フィールドお
よび第1の複数の水平走査線の間をインターレースする
第2の複数の水平走査線により定められる偶数のフィー
ルドから成る。NTSC方式の場合、各フレームにおける水
平走査線の総数は525本である。
A/D変換器14は、色副搬送周波数の4倍(すなわち、4
FSC)で発生するサンプリング信号でクロック制御され
る。サンプリング信号の位相は、以下に示すように、そ
の出力端子16に8ビットの2進ディジタル・サンプルの
信号ストリームCVSを発生させるために、色副搬送波信
号の位相に対して調整される(次いで固定される)。
(Y+Q)′n-1、(Y+I)′n-1、(Y−
Q)′n-1、(Y−I)′n-1、(Y+Q)′n-1 (1) (Y−Q)′、(Y−I)′、(Y+Q)′
(Y+I)′、(Y−Q)′ (2) (Y+Q)′n+1、(Y+I)′n+1、(Y−
Q)′n+1、(Y−I)′n+1、(Y+Q)′n+1 (3) 上記のサンプル・ストリームにおいて、Yは複合ビデ
オ信号CVSのルミナンス成分を表わし、IおよびQは、
複合ビデオ信号のクロミナンス成分(C)の色差成分を
表わす。下付きの添字n−1,nおよびn+1は所定フィ
ールドの連続する水平走査線をそれぞれ表わす。1つの
プライム記号(′)は、前のサンプルが奇数フレームを
表わすことを示す。
NTSC方式の場合、クロミナンス成分信号は、与えられ
たフィールド内ではラインからラインのベースで位相が
180゜ずれていることに注意されたい。
次に続くフレームからのサンプル・ストリーム(CV
S)は以下のように与えられる。
(Y−Q)″n-1、(Y−I)″n-1、(Y+
Q)″n-1、(Y+I)″n-1、(Y−Q)″n-1 (4) (Y+Q)″、(Y+I)″、(Y−Q)″
(Y+Q)″ (5) (Y−Q)″n+1、(Y−I)″n+1、(Y+
Q)″n+1、(Y+I)″n+1、(Y−Q)″n+1 (6) 2つのプライム記号(″)は、サンプルが次に続くフ
レームからのものであることを示す。記号Y,I,Qおよび
nは、前フレームのものと同様に定義される。クロミナ
ンス成分(C)は、フレームからフレームのベースで位
相180゜ずれていることが分かる。
再び第1図に戻ると、端子16におけるディジタル形式
の複合ビデオ信号CVSは、ラインくし型フィルタ100およ
びフレームくし型フィルタ200に供給される。基本的
に、ラインくし型フィルタ100は、その出力端子に190に
複合ビデオ信号CVSのルミナンス成分Yについてのライ
ンくし型濾波された変形信号LCSを発生する。同様に、
フレームくし型フィルタ200は、その出力端子290にルミ
ナンス成分Yについてのフレームくし型濾波された変形
信号FCSを発生する。ラインくし型フィルタ100およびフ
レームくし型フィルタ200からの出力信号は、マルチプ
レクサ310に供給される。マルチプレクサ310は、以下に
説明するように、ラインくし型濾波された信号LCSもし
くはフレームくし型濾波された信号FCSのいずれかをそ
の出力端子312に供給する。
ラインくし型フィルタ100は、入来の複合ビデオ信号C
VSを1水平ライン期間だけ遅延させる1H遅延要素110を
含んでいる。加算器120は、入来の複合ビデオ信号CVと
遅延要素110の出力における1H遅延された複合ビデオ信
号HDSとを合成し、その出力端子122にライン補間された
ビデオ信号LISを発生させる。
クロミナンス成分は、連続する走査線の間の180゜の
クロマ位相関係に因り加算器120の出力において相殺さ
れ、また加算器120の出力におけるルミナンス成分は強
調される。ライン補間された信号LISは次式で表わすこ
とができる。
LIS=0.5(Ln+Ln-1) (7) 上記の式において、LnおよびLn-1は、ラインnおよび
n−1からの垂直に接合したピクセルをそれぞれ表わ
す。
また、ラインくし型フィルタ100は、現複合ビデオ信
号CVSから1H遅延の複合ビデオ信号HDSを減算し、ライン
くし型濾波されたクロミナンス信号とルミナンス垂直デ
テールとを含む信号を発生させる減算器130を含んでい
る。減算器130の出力は、フィルタ140において低域通過
濾波され、シーン中の垂直デテールのみを表わす信号を
発生させる。低域通過フィルタ140の出力は、復元され
た垂直デテールを有するラインくし型濾波された信号LC
Sを発生させるために加算器150においてライン補間され
た信号LISに加算される。ラインくし型濾波された信号L
CSは次式で与えられる。
LCS=0.5(Ln+Ln-1)+0.5(Ln−Ln-1LPF (8) フレームくし型フィルタ200は、第1のフィールドメ
モリすなわち遅延要素210、第2のフィールドメモリす
なわち遅延要素220および加算器230から成る。第1のメ
モリ要素210および第2のメモリ要素220は、それぞれ26
3本および262本の水平走査線の時間遅延を与える。通常
のフレームくし型モードにおいて、メモリ要素210およ
び220は、入力端子16および複数のマルチプレクサ330,3
40および410と直列に接続される。2つのメモリ要素210
および220を継続接続することにより与えられる合成さ
れた遅延は、525本の水平走査線すなわち1フレーム期
間に等しい。
第1の遅延要素すなわちメモリ要素210の出力におけ
る信号FDSは、その入力における信号に対して1フィー
ルド期間だけ遅延されることが分る。第2の遅延要素す
なわちメモリ要素220の出力における信号FRSは、入力ポ
ート16における信号に対して1フレーム期間だけ遅延さ
れる。
入来の複合ビデオ信号CVSは、通常の表示モードのと
き、加算器230においてフレーム遅延された複合ビデオ
信号FRSに加算される。連続するフレームの各サンプル
間の180゜の位相関係に因り、クロミナンス成分は相殺
し合い、それによって加算器230の端子290における出力
信号FCS中にはルミナンス成分だけが残る。フレームく
し型濾波された信号FCSの式は以下のようになる。
FCS=0.5(CVS+FRS) (9) 上記の式において、CVSおよびFRSは、連続するフレー
ムからの空間的に同一境界内のピクセルを表わす。
減算器240は、連続するフレームからの画像の間に生
じるシーンの動きを示す差の信号DSを発生するために、
入来の遅延されていない複合ビデオ信号CVSからフレー
ム遅延された複合ビデオ信号FRSを減算する。動き検出
器250は、差信号DSを処理し、その出力端子252にフレー
ム間の動き信号MSを発生する。
動き信号MSは、この特定の実施例においては1ビット
の2進信号である。フレーム間の画像の動きが検出され
ると、動き信号MSは、論理“1"に等しくセットされる。
フレーム間に画像の動きが無いとき動き信号MSは、論理
“0"に等しくセットされる。多数の既知のフレーム間画
像の動き検出器の中の任意1つを動き検出器250用とし
て使うことができる。
ラインくし型濾波された信号LCSおよびフレームくし
型濾波された信号FCSは、第1のマルチプレクサ310の入
力端子に供給される。動き信号MSに応答するマルチプレ
クサ310は、動きがある時はラインくし型濾波された信
号LCSを出力端子312に通過させ、動きがない時はフレー
ムくし型濾波された信号FCSを出力端子312に通過させ
る。第1のマルチプレクサ310の出力におけるくし型濾
波されたルミナンス信号(LCSまたはFCSあるいはそれら
の組み合わせ)は、CLSで示される。
第1のマルチプレクサ310の出力におけるくし型濾波
されたルミナンス信号CLSおよび第2の遅延要素220の出
力における貯えられた信号は、第2のマルチプレクサ32
0の入力端子に供給される。2進1ビットのフレーム凍
結信号FSに応答するマルチプレクサ320は、2つの入力
端子の中の1つを出力端子322に結合する。通常の表示
モード(FS=0)において、マルチプレクサ320は、マ
ルチプレクサ310からのくし型濾波されたルミナンス信
号CLSを出力端子322に結合する。フレーム凍結モード
(DFS=1)において、マルチプレクサ320は、後で説明
する方法でフィールドメモリ220からの出力信号をその
出力端子322に供給する。マルチプレクサ320の出力は、
テレビジョン受像機のRGBマトリックス(図示せず。)
のY入力端子に結合される。
フレーム凍結信号FSは、フレーム凍結コマンドがテレ
ビジョン制御システムにより与えられた後、第1の全フ
ィールドの始まりにおいて高く(FS=1)なる。フレー
ム凍結信号FSは、後に通常の表示モードが復元されるま
で高い状態のままである。
第1のマルチプレクサ310の出力におけるくし型濾波
されたルミナンス信号CLSおよび入来の複合ビデオ信号C
VSは、第3のマルチプレクサ330の入力端子に結合され
る。フレーム凍結信号FSに応答する第3のマルチプレク
サ330は、通常の表示モード(FS=0)においては入来
の複合ビデオ信号CVSを、そしてフレーム凍結モード(F
S=1)においてはくし型濾波されたルミナンス信号CLS
をその出力端子332に供給する。出力端子332はマルチプ
レクサ410を介して第1の遅延要素210に結合される。
マルチプレクサ410は、通常、テレビジョン受像機が
通常表示モード(FS=0)にある間、マルチプレクサ33
0から入って来る複合ビデオ信号CVSを第1の遅延要素21
0に結合するように条件づけられている。マルチプレク
サ410は、くし型濾波されたルミナンス信号CLSの1フレ
ームをメモリ要素210および220に貯えるために、フレー
ム凍結信号FSが高く(FS=1)なった後1フレーム期間
の間この状態のままである。
フレーム凍結信号FSの開始に続く1フレーム期間の経
過後、マルチプレクサ410は、テレビジョン受像機がフ
レーム凍結モードの状態のままである限り、メモリ要素
210および220に貯えられたくし型濾波されたルミナンス
信号CLSを再循環させるために、第2の遅延要素220の出
力を第1の遅延要素210の入力に戻して結合するように
条件づけられる。
ライン補間された信号LISおよびフィールド遅延され
た信号FDSは、マルチプレクサ340の各入力端子に結合さ
れる。2進1ビットの拡張された動き信号EMS(後で説
明する)は、ゲート420を介してマルチプレクサ340の制
御端子に供給される。拡張された動き信号EMSは、凍結
画像中における動きに関連するアーティファクトを最小
にするように働く。ゲート420は、フレーム凍結信号FS
が高くなった後、第2のフィールド期間の間だけ閉じて
おり、そうでない時は開いている。第2のフィールド期
間の間、マルチプレクサ340は、拡張された動き信号EMS
が高い時、ライン補間された信号LISを第2の遅延要素2
20に結合する。ライン補間された信号LISは、ラインく
し型濾波された信号LCSから垂直デテールを引いたもの
と同じである。そうでなければ、第2のフィールド期間
の間、マルチプレクサ340は、第1のメモリ210からのく
し型濾波されたルミナンス信号CLSを第2のメモリ要素2
20に結合する。
拡張された動き信号EMSを発生させるために、マルチ
入力のオアゲート550は、動き信号MS、1H遅延された動
き信号HDMSおよび1フィールド遅延された信号FDMSを受
け取るように結合された入力端子を有する。下記の3つ
の条件の中の1つもしくはそれ以上の条件が存在する時
はいつも拡張された動き信号EMSは高くなる。
動き検出器250が動きを検出する時、あるいは 動き検出器250が前のライン期間の間に動きを検出し
た時、あるいは 動き検出器250が、1フィールド期間(すなわち、263
本のライン期間)前に動きを検出した時。
フィールド遅延された動き信号FDMSを発生させるため
に、例えば、1111 1111すなわち255のサンプルの値
が、動き信号MSが高いとき、第1の遅延要素すなわちメ
モリ要素210に供給される信号(CLS)のサンプル値の代
りに用いられる。動きを判別する貯えられた代用サンプ
ルおよび貯えられた信号サンプルを識別するために、信
号サンプルは、信号サンプルを代用サンプル値(すなわ
ち、1111 1111)より小さい値に制限する制限器510を
通過させられる。
代用サンプルは、マルチプレクサ520の入力ポートM
に供給され、制限器510からの制限された信号サンプルC
LSは、マルチプレクサ520の別の入力ポートに供給さ
れる。動き信号MSは、ゲート430を介してマルチプレク
サ520の制御端子に結合される。ゲート430は、フレーム
凍結信号FSが高くなった後、第1のフィールド期間の間
だけ、マルチプレクサ520の制御端子に動き信号MSを通
過させるよに条件づけられる。
この第1フィールド期間の間、マルチプレクサ520
は、動き信号MSが高いとき、(動きを判別する)代用サ
ンプルをその出力端子に結合し、動き信号MSが低いとき
は、制限された信号サンプルCLSをその出力端子に結合
させる。他のすべての時間の間じゅう、マルチプレクサ
520は、制限器510からの信号サンプルCLSをその出力端
子に結合する。
マルチ入力のアンドゲート530は、前フィールド期間
の間のフレーム間の画像の動きを示す代用サンプル(す
なわち1111 1111)の存在を検出するために第1の遅延
要素210の出力に結合される。第1の遅延要素210の出力
において、すべて論理“1"が検出されると、マルチ入力
のアンドゲート530の出力信号FDMSは高くなる。
1H遅延要素540は、1H遅延された動き信号HDMSを発生
させるために動き検出器250の出力に結合される。先に
述べたように、動き信号MS、1H遅延された信号HDMSおよ
び1フレーム遅延された動き信号FDMSは、すべてマルチ
入力のオアゲート550の入力ポートに結合され、拡張さ
れた動き信号EMSを発生する。
テレビジョン制御システム(図示せず。)の端子18に
あるフレーム凍結信号FSは、通常開いているゲート440
を介して出力信号用マルチプレクサ320の制御端子に供
給される。ゲート440は、信号FSが高くのなった後、1
フレーム期間フレーム凍結信号を通過させるように条件
づけられており、テレビジョン受像機のフレーム凍結動
作の間この状態を続ける。ここでの目的は、出力用マル
チプレクサ320へのフレーム凍結信号FSの供給を1フレ
ーム期間だけ遅らせることである。
マルチプレクサ410およびゲート420,430と440に供給
される制御信号は次のように与えられる。
マルチプレクサ410は、それに供給される制御信号が
低いとき、マルチプレクサ330の出力を第1のメモリ210
に結合する。そうでないときは、マルチプレクサ410
は、第2のメモリ220の出力を第1のメモリ210の入力に
再循環させる。
ゲート420,430および440は、関連する制御信号がそれ
ぞれ低または高のとき、それに応じて非作動化され、あ
るいは作動化される。ゲート420,430および440はアンド
ゲートのバンクであり、バンク中の各アンゲートは、関
連する制御信号に結合される1つの入力および信号ビッ
トの各ビットに結合される第2の入力をそれぞれ有す
る。
次に、カラーテレビジョン受像機のルミナンス・チャ
ネル用のフレームくし型濾波/フレーム凍結の組み合わ
さった装置の動作を要約する。
1. 通常の動作(凍結されていない)について: (a) 動き信号MSに応答するマルチプレクサ310は、
ラインくし型濾波された信号LCSあるいはフレームくし
型濾波された信号FCSのどちらかを出力端子312に結合す
る。
(b) ゲート440が非作動化されると、マルチプレク
サ320は、マルチプレクサ310からのくし型濾波されたル
ミナンス信号CLSを出力端子322に供給する。
(c) マルチプレクサ330,340および410は、縦続接続
状態にある遅延要素210および220を入力端子16および加
算器230と結合させる。
(d) ゲート420,430および440は、すべて非作動化さ
れる。
2. フレーム凍結信号FSが高くなった後の第1フィール
ド期間の間: (a) マルチプレクサ310は、くし型濾波されたルミ
ナンス信号CLSをマルチプレクサ320に結合し続ける。
(b) マルチプレクサ320は、くし型濾波されたルミ
ナンス信号CLSを出力端子322に供給し続ける。
(c) ゲート430が作動化されると、マルチプレクサ5
20は、動きが無い時、くし型濾波されたルミナンス信号
CLSをマルチプレクサ330に結合し、動きがある時は、動
き判別信号(すなわち、1111 1111)をマルチプレクサ
330に供給する。
(d) マルチプレクサ330および410は、マルチプレク
サ520の出力を第1のメモリ210に供給する。
(e) ゲート420が非作動化されると、マルチプレク
サ340は、第1のメモリ210からのくし型濾波されていな
いビデオ信号を第2のメモリ220に結合する。
(f) 先に述べたように、ゲート430は作動化され、
ゲート420および440は非作動化される。
3. フレーム凍結信号FSが高くなった後の第2のフィー
ルド期間の間: (a) マルチプレクサ310および320は、くし型濾波さ
れたルミナンス信号CLSを出力端子322に結合し続ける。
(b) ゲート430が非作動化されると、マルチプレク
サ520は、くし型濾波されたルミナンス信号CLSをマルチ
プレクサ330に結合する。
(c) マルチプレクサ330および410は、マルチプレク
サ520からのくし型濾波されたルミナンス信号CLSを第1
のメモリ210に供給する。
(d) ゲート420が非作動化されると、マルチプレク
サ340は、拡張された動き信号が低いときは第1のメモ
リ210の出力を第2のメモリ220に結合する。そうでない
ときは、マルチプレクサ340は、加算器120からのライン
補間された信号LISを第2のメモリ220に供給する。
(e) 先に述べたように、ゲート420は作動化され、
ゲート430および440は非作動化される。
4. フレーム凍結信号FSが高くなった後第3フィールド
およびより高いフィールドの間であり、かつテレビジョ
ン受像機がフレーム凍結モード状態で作動している間: (a) マルチプレクサ410は、第2のメモリ220の出力
を第1のメモリ210に再循環させる。
(b) ゲート420が非作動化されると、マルチプレク
サ340は、第1のメモリ210の出力を第2のメモリ220の
入力に結合する。
(c) ゲート440が作動化されると、マルチプレクサ3
20は、第2のメモリ220の出力を出力端子322に結合す
る。
(d) 先に述べたように、ゲート440は作動化され、
ゲート420および430は作動化される。
フレーム凍結信号FSが高くなった後の第1のフィール
ドの間、第1のメモリ210からのくし型濾波されていな
いビデオ信号は、拡張された動き信号EMSの値に関係な
く第2のメモリ220に供給されることに注目されたい。
これは、第1のフィールドの間ゲート420が非作動化状
態に保たれるからである。第2のフィールド期間の間、
第2のメモリ220からのフレーム遅延され、くし型濾波
されていないビデオ信号FRSは、フレームくし型濾波用
の加算器230および動き検出器のための減算器240に供給
される。これは、第2のフィールド期間の間、フレーム
くし型濾波された信号FCSおよびフレーム間の動き信号M
Sを発生し続けるために欠かせないものである。
第2図は、カラーテレビジョン受像機のクロミナンス
・チャネル用のフレーム凍結およびフレームくし型濾波
機能を組み合わせたディジタル装置50を示す。第2図に
示す組み合わせのクロミナンス処理装置50の構成は、多
くの点で第1図のルミナンス処理装置に類似している
が、2つの理由により実質上より簡単な構成である。第
1に、クロミナンスの垂直解像度は重要ではない。第2
に、第1図の装置において発生される動き信号(MS、HD
MS、FDMSおよびEMS)は両方のシステムにおいて使用さ
れる。
組み合わせのクロミナンス処理装置50は、テレビジョ
ン受像機のクロミナンス・チャネルにおけるクロミナン
ス復調回路およびRGBマトリックスの間に挿入される。
組み合わせのクロミナンス処理装置50の入力ポート52に
供給される8ビットの2進ディジタル・サンプルである
復調されたクロミナンス信号CVS′は以下のように与え
られる。
(Q+Y)n-1、(I+Y)n-1、(Q−Y)n-1、(I
−Y)n-1、(Q+Y)n-1 (10) (Q−Y)、(I−Y)、(Q+Y)、(I+
Y)、(Q−Y) (11) (Q+Y)n+1、(I+Y)n+1、(Q−Y)n+1、(I
−Y)n+1、(Q+Y)n+1 (12) クロミナンス復調器の出力におけるルミナンス信号
(Y)の極性は、ラインからラインで180゜代わる。こ
れは、与えられたフィールドの垂直に整合したピクセル
のルミナンス信号成分が逆の極性を有することを意味す
る。同様に、テレビジョンのスクリーン上で同じ位置を
占める連続するフレームからのピクセルのルミナンス成
分は逆の極性を有する。
復調されたクロミナンス信号CVS′(信号シーケンス1
0,11および12)は、複合ビデオ信号CVS(信号シーケン
ス1、2および3)の極性を選択的に反転することによ
り得られる。
クロミナンス処理装置50は、ラインくし型フィルタ60
0、フレームくし型フィルタ700および複数のマルチプレ
クサ810−840を含んでいる。クロミナンス処理装置50の
動作は、ルミナンス処理装置10の動作と同様である。通
常のモードにおいて、クロミナンス処理装置50は、動き
適応型くし型フィルタとして機能する。フレーム凍結モ
ードにおいて、くし型濾波されたクロミナンス信号は、
1つの全フレーム期間がフレームメモリに貯えられ、次
いで繰り返し読み出されて表示される。
加算器620は、ラインくし型濾波されたクロミナンス
信号LCS′を発生させるために、1H遅延要素610の出力に
おける1H遅延された複合ビデオ信号HDS′に入来の復調
されたクロミナンス信号CVS′を加算する。ルミナンス
信号成分(ラインからラインで位相が180゜づれてい
る)は互いに相殺し合い、クロミナンス信号成分(同位
相である)は、ラインくし型濾用の加算器620の出力に
おいて互いに強調し合う。
別の加算器730は、フレームくし型濾波されたクロミ
ナンス信号FCS′を発生するために、入来の復調された
クロミナンス信号CVS′を、フレームメモリ702の出力か
らの1フレーム遅延され復調されたクロミナンス信号FR
S′に加算する。動き信号MSに応答するマルチプレクサ8
10は、動きがあるときラインくし型濾波されたクロミナ
ンス信号LCS′を出力端子822に通過させ、テレビジョン
受像機の通常の表示モードにおいて動きがないときは、
フレームくし型濾波されたクロミナンス信号FCS′を出
力端子822に通過させる。
フレーム凍結信号FSが高くなった後第1のフィールド
期間の間、マルチプレクサ810の出力からのくし型濾波
されたクロミナンス信号CCSは、マルチプレクサ910を介
して第1のフィールドメモリ710の入力に供給される。
この期間の間、第1のメモリ710からのくし型濾波され
ていないビデオ信号FDS′は第2のメモリ720に通過され
る。
フレームメモリ書き込み期間の第2のフィールド期間
の間、マルチプレクサ810からのくし型濾波されたクロ
ミナンス信号CCSは、第1のフィールドメモリ710および
マルチプレクサ840に供給される。この間に、第2のフ
ィールドメモリ720は、くし型濾波用の加算器730に供給
するのに適した、フレーム遅延され、くし型濾波されて
いないビデオ信号FRS′を出力する。
フレーム凍結動作の第3およびより高いフィールド期
間の間、マルチプレクサ910は、第2のメモリ720の出力
を第1のメモリ710の入力に再循環させる。フレーム凍
結信号FSに応答するマルチプレクサ820は、第2のフィ
ールドメモリ720の出力を出力端子822に供給する。
基本的に、組み合わせのクロミンス処理装置50は、通
常の表示モードの間、復調されたクロミナンス信号CV
S′からクロミナンス信号成分を分離する。フレーム凍
結モードにおいては、くし型濾波されたクロミナンス信
号CCSは、フレームメモリ702に貯えられ、繰り返し読み
出され、第1図の装置からのくし型濾波されたルミナン
ス信号CLSと共にテレビジョン受像機のRGBマトリックス
に供給される。
【図面の簡単な説明】
第1図は、本発明の原理に従って構成されるカラーテレ
ビジョン受像機のルミナンス・チャネル用のフレームく
し型濾波およびフレーム凍結機能が組み合わさった装置
を示す。 第2図は、本発明に従って構成されるカラーテレビジョ
ン受像機のクロミナンス・チャネル用のフレームくし型
濾波およびフレーム凍結機能が組み合わさった装置を示
す。 12……入力端子、100……ラインくし型フィルタ、200…
…フレームくし型フィルタ、210,220……遅延要素、230
……加算器、250……動き検出器、310,320,330,340……
マルチプレクサ、420……ゲート。

Claims (1)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】画像情報についての連続するフレームの各
    々が、第1の複数の水平走査線により形成される第1の
    フィールドおよび前記第1の複数の水平走査線間に挿入
    される第2の複数の水平走査線により形成される第2の
    フィールドから成るインターレース方式の入来複合ビデ
    オ信号CVSからルミナンス成分およびクロミナンス成分
    の中の少なくとも1つを分離し、且つフレーム凍結機能
    を有するテレビジョン装置であって、 前記入来複合ビデオ信号CVSを供給するための入力ポー
    トと、 フレーム凍結信号FSの源と、 前記入力ポートに結合され、少なくとも1つの分離され
    た成分を表わすラインくし型濾波済み信号LCSを発生す
    るラインくし型フィルタと、 前記入力ポートに結合され、1フレーム遅延された複合
    ビデオ信号FRSを供給するのに十分な記憶容量を有する
    メモリ要素と、 前記入力ポートと前記メモリ要素に結合され、前記少な
    くとも1つの分離された成分を表わすフレームくし型濾
    波済み信号FCSを発生する回路と、 前記入力ポートと前記メモリ要素に結合される入力端子
    を有し、フレーム間の動き信号MSを発生する動き検出器
    と、 前記動き信号MSに応答し、前記ラインくし型濾波済み信
    号LCSもしくは前記フレームくし型濾波済み信号FCSをく
    し型濾波済み信号CLSとして選択的に供給する第1の切
    り替え手段と、 前記フレーム凍結信号FSに応答し、前記くし型濾波済み
    信号CLSの1フレームを前記メモリ要素に供給し、且
    つ、前記1フレームの第2のフィールドで動きが検出さ
    れると、前記1フレームの第1フィールドのくし型濾波
    済み信号CLSの代わりに、前記1フレームの前記第2の
    フィールドからのラインくし型濾波済み信号を使用し、
    且つ、使用された前記ラインくし型濾波済み信号を含
    む、くし型濾波済み信号の前記1フレームを出力信号と
    して繰り返し供給する第2の切り替え手段とを含んでい
    る、テレビジョン装置。
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US923547 1986-10-27

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JPS63116588A JPS63116588A (ja) 1988-05-20
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