JP2898511B2 - 電話機および留守番電話機 - Google Patents

電話機および留守番電話機

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Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明はDTMF信号受信回路
有する電話機及び留守番電話機、特に電話回線から送出
された受信信号からDTMF信号を有効に取り出す回路
構成に関する。
【0002】
【従来の技術】留守番機能を有する電話機では、外部電
話機からの操作により各種装置の遠隔操作を行うことが
でき、これはDTMF(Dual Tone Mult
iple Frequency)信号を受信することに
より達成される。
【0003】図6には、留守番電話機内の回路ブロック
が示されており、フックスイッチ10にはリンガ回路1
2と音声信号のレベル調整等を行うスピーチネットワー
ク回路14が接続され、このスピーチネットワーク回路
14にはDTMF信号受信回路16とスピーチネットワ
ーク回路14で得られた音声情報を録音し且つ再生する
録音/再生回路18と、ダイヤル回路20とが接続さ
れ、これらの回路は制御回路22にて制御される。
【0004】上記DTMF信号受信回路16は、スピー
チネットワーク回路14からの受信信号に基づいてDT
MF信号を検出すると共に、受信したDTMF信号を解
読して、4ビット等のデータに変換して制御回路22へ
出力する。例えば、留守番電話機等のリモートコントロ
ールを行う場合には、まずDTMF信号により構成され
た暗唱番号が外部電話機等から供給され、その後にDT
MF信号のリモートコントロール信号が供給されること
になる。従って、制御回路22は上記リモートコントロ
ール信号により、録音/再生操作等を行うことになり、
また各種装置にリモートコントロール信号を出力して、
家庭内機器の制御やホームセキュリテイに関する制御等
を行うことができる。
【0005】このようなDTMF信号受信回路では、例
えば発信側により暗唱番号が供給された後、リモートコ
ントロール信号が供給される前に、発信側がオンフック
等の動作を行って電話回線のループが断たれた場合に
は、上記DTMF信号受信回路16に、電話機と局との
接続状態を示す監視信号であるいわゆるダイヤルトーン
信号が供給され、これにより各種装置の誤動作を生じさ
せる場合がある。
【0006】すなわち、上記ダイヤルトーン信号は40
0Hzの基本周波数成分で構成されており、この基本周波
数成分の幅は電話回線等の諸条件により変るが、第7図
に示されるようにたとえば395Hzの基本周波数成分と
なる場合には、DTMF信号受信回路16には上記基本
周波数の2倍、3倍の高調波成分が現出する。
【0007】この高調波は、図示のように、790Hz、
1185Hzの周波数であり、これらの高調波信号はDT
MF信号の帯域中に存在する。従って、DTMF受信回
路16はDTMF信号に類似した高調波信号を検出する
ことになり、この高調波信号により誤動作が生じること
になる。
【0008】そこで、この問題を解決すべく、たとえば
特願昭2−334846号に記載の装置では、受信信号
からダイヤルトーン信号を検出する手段を設け、検出時
にはDTMF信号の解読を行わないようにしている。
【0009】
【発明が解決しようとする課題】上記DTMF信号は全
世界共通規格であるが、ダイヤルトーン信号は各国まち
まちであり、また日本国内でもNTTは400Hz、第
2電電は900Hzと異なっている。ところが、上記し
た従来のダイヤルトーン信号検出回路は1種類の周波数
のダイヤルトーン信号しか検出できないため、発信側の
ダイヤルトーン信号の周波数に合わせてダイヤルトーン
信号検出回路を構成しなければならないという問題点が
あった。
【0010】本発明は上記の問題点を解消することを課
題になされたものであり、受信するダイヤルトーン信号
の周波数を任意に選択できるDTMF信号受信回路を
する電話機を提供することを目的とする。
【0011】また、本発明の他の目的は、全世界での使
用に対応可能な留守番電話機、及び異なる事業者でも対
応可能な留守番電話機を提供することにある。
【0012】
【課題を解決するための手段】本発明は、DTMF信号
を含む信号を受信し、前記DTMF信号を解読したデコ
ード信号を制御手段(22)に出力するDTMF信号受
信回路(16)を有する電話機であって、DTMF信号
受信回路は、検出するダイヤルトーン信号の周波数を
択信号に基づいて設定可能なダイヤルトーン信号検出手
(40)と、前記DTMF信号を検出したことを表す
認識信号の出力を前記ダイヤルトーン信号検出手段から
の出力に応じて制御する判定手段(37)と、を備え、
前記ダイヤルトーン信号検出手段で前記ダイヤルトーン
信号が検出されたときには、前記判定手段により前記認
識信号が出力されないように動作することを特徴とす
。また、本発明に係る留守番電話機は、音声情報を録
音し且つ再生するための録音再生回路(18)をさらに
有し、前記DTMF信号を用いて録音や再生の動作制御
が可能なように構成されていることを特徴とする。
【0013】
【作用】請求項1記載のDTMF信号受信回路のダイヤ
ルトーン信号検出手段は、国別、通信事業者別等によっ
て、それぞれ決まっている発信側装置の異なったダイヤ
ルトーン信号の周波数に応じて、受信するダイヤルトー
ン信号の設定周波数を任意に変更し、受信信号のうち、
この変更した設定周波数のダイヤルトーン信号のみを
出する。そして、判定手段がDTMF信号を検出したこ
とを表す認識信号を出力する。そこで、ダイヤルトーン
信号の周波数の異なる場合にも簡単に適用することがで
きる。
【0014】さらに、請求項2記載のDTMF受信回路
を搭載した留守番電話機では、ダイヤルトーン周波数の
異なる国又は事業者にも対応することができる。
【0015】
【実施例】以下、本発明の実施例について図面を参照し
ながら詳細に説明する。
【0016】図1は、本発明の一実施例におけるDTM
F信号受信回路を表したものである。この回路には、受
信信号(DTMF信号を含む)を増幅、ろ波する入力部
フィルタ24が設けられている。この入力部フィルタ2
4は入力バッファ、60Hz除去フィルタ、AGC回
路、折返し防止フィルタ、ダイヤルトーンフィルタ等で
構成される。この入力部フィルタ24の次段には、バン
ドパスフィルタである高群フィルタ26及び低群フィル
タ28が設けられ、DTMF信号は低周波数群の信号と
高周波数群の信号に分割される。この両フィルタ26,
28の次段には、それぞれゼロクロスの比較器30,3
2が接続されており、この比較器30,32にてDTM
F信号は2値化信号に変換される。
【0017】また、上記比較器30,32の次段には、
検出回路及びコード変換器34が接続され、この検出回
路及びコード変換器34でDTMF信号が受信されたか
否かの検出が行われると共に、上記高群フィルタ26及
び低群フィルタ28で得られる2個の受信DTMF信号
を解読してリモートコントロール情報である4ビットの
データに変換する。
【0018】更に、上記検出回路及びコード変換器34
には、ステアリング回路36及びシフトレジスタ回路3
8が接続されている。上記検出回路及びコード変換器3
4は有効なDTMF信号を検出すると、イネーブル信号
をステアリング回路36に供給する。このステアリング
回路36は、イネーブル信号を受けるとDTMF認識信
号33を判定回路37に出力する。
【0019】また、上記受信信号の入力端子には、ダイ
ヤルトーン信号検出回路40が接続され、受信信号から
ダイヤルトーン信号を検出してダイヤルトーン検出信号
を判定回路37に供給するようになっている。
【0020】なお、上記判定回路37、シフトレジスタ
38は図示しないプリント配線を通してホストマイクロ
プロセッサへ接続される。
【0021】図2は上記ダイヤルトーン信号検出回路4
0の第一実施例を示すもので、外部から与えられる選択
信号に基づいてスイッチ42d 、42c を制御する制御
信号を出力する変換器41と、この変換器41からの制
御信号に応じた周波数のダイヤルトーン信号のみ通過さ
せる帯域通過フィルタ42と、この帯域通過フィルタ4
2の通過信号を矩形波に整形するゼロクロス型の比較器
43とで構成されている。
【0022】上記帯域通過フィルタ42は、増幅器42
aと、この増幅器42aに並列接続された第1のスイッ
チトキャパシタ42bと、上記変換器41の制御信号で
開閉制御されるスイッチ42c,42dを介して上記増
幅器42aに並列接続された第2、第3のスイッチトキ
ャパシタ回路42e,42fとで構成されている。
【0023】そして、上記各スイッチトキャパシタ回路
42b,42e,42fはそれぞれ、例えばMOSFE
TによるアナログスイッチA・A’,B・B’とコンデ
ンサCとで構成され、このアナログスイッチA・A’ま
たはB・B’は、クロック発振器44から出力される固
定のスイッチング周波数のクロックに連動して開閉制御
される。
【0024】上記選択信号は例えば2ビットのシリアル
データであって、下表に示す組合せのように、スイッチ
42c,42dの開閉によってスイッチ4種類の状態を
選択することができる。つまり、帯域通過フィルタ42
で4種類の周波数を選択できる。
【0025】
【表1】 例えば、図示例のように、スイッチ42c,42dがO
FFの状態では、第1のスイッチトキャパシタ回路42
bのみが増幅器42aに並列接続される。そして、クロ
ック発振器44からの固定のスイッチング周波数のクロ
ックに応じてアナログスイッチA・A’,B・B’が交
互にON,OFFすることにより等価的な抵抗として機
能し、帯域通過フィルタ42の通過周波数が決定され
る。
【0026】従って、通信事業者別、国別によって予め
決められた上記選択信号を変換器41に入力し、この変
換器41の出力でスイッチ42c,42dを開閉し、増
幅器42aと並列接続されるスイッチトキャパシタ回路
を選択することにより、帯域通過フィルタ42の通過周
波数を決定し、検出することのできるダイヤルトーン信
号の周波数を選択することができる。
【0027】図3はダイヤルトーン信号検出回路40の
第二実施例を示すもので、変換器51をクロックジェネ
レータ51aと発振回路51bとで構成し、帯域通過フ
ィルタ52は増幅器42aと並列にスイッチトキャパシ
タ回路42bを接続した構成である。このスイッチトキ
ャパシタ回路42bは、前記のようにアナログスイッチ
A・A’,B・B’とコンデンサCとで構成され、アナ
ログスイッチA・A’,B・B’は上記クロックジェネ
レータ51aから出力される周波数が可変のスイッチン
グ信号で開閉制御される。
【0028】例えば、400Hzのダイヤルトーン信号
の通過帯域を得るためには、60KHzのスイッチング
信号がクロックジェネレータ51aから出力されるよう
に選択信号を選択し、900Hzのダイヤルトーン信号
の通過帯域を得るためには、100KHzのスイッチン
グ信号がクロックジェネレータ51aから出力されるよ
うに選択信号を選択する。これにより、R=1/(f・
c)の式より決定される帯域通過フィルタ52の等価抵
抗値に応じ、その通過周波数が決定される。
【0029】図4はダイヤルトーン信号検出回路40の
第三実施例を示すもので、フィルタ係数を記憶したRO
M45と、ディジタルフィルタ46と、ゼロクロスの比
較器43とで構成したもので、受信信号を入力するディ
ジタルフィルタ46のフィルタ係数を、選択信号に基づ
いてROM45から選択し、ディジタルフィルタ46の
通過周波数を決定する。
【0030】図5は上記判定回路37の内部構成を表し
たものである。この判定回路37は、Dフリップフロッ
プ37g ,インバータ37eおよびアンド回路37fか
らなり、DTMF認識信号が入力されかつ、ダイヤルト
ーン検出信号が入力されない場合にのみDTMF認識信
号を図示しないホストマイクロプロセッサに出力するよ
うになっている。
【0031】実施例は以上の構成からなり、以下にその
作用を説明する。
【0032】受信信号が入力部フィルタ24に入力され
ると、受信信号内に含まれるDTMF信号はフィルタ2
6,28で高周波数群と低周波数群の2つの信号に分割
されて、検出回路及びコード変換器34へ出力される。
【0033】そして、検出回路およびコード変換器34
では、DTMF信号が受信されたか否かを検出すると共
に、2種類の帯域に分割されたDTMF信号をリモート
コントロール情報となる4ビットのデコードデータに変
換してシストレジスタ38に出力し、さらにステアリン
グ回路36にはイネーブル信号を出力する。これを受け
たステアリング回路36はDTMF認識信号33を判定
回路37へ出力する。一方、上記受信信号は入力部フィ
ルタ24で高域をカットされたのちダイヤルトーン信号
検出回路40にも供給される。このダイヤルトーン信号
検出回路40は、選択信号で決定された周波数のダイヤ
ルトーン信号のみを検出して、その周波数と同一周波数
の<形波信号であるダイヤルトーン検出信号を出力す
る。
【0034】例えば、発信側が暗唱番号を示すDTMF
信号を出力した後にオンフックした場合を考えると、ま
ず上記検出回路及びコード変換器34では暗唱番号を示
すDTMF信号を検出し、例えばHighレベルのDT
MF認識信号が判定回路37へ出力される。この時点で
発信側がオンフックすると、ダイヤルトーン信号の高調
波がDTMF信号として認識され、上記と同様にDTM
F認識信号が判定回路37へ供給されることになる。
【0035】この時、ダイヤルトーン信号検出回路40
では、ダイヤルトーン信号が検出され、例えば400Hz
のダイヤルトーン検出信号が判定回路37のDフリップ
フロップのクロック入力端子に入力される。このDフリ
ップフロップのデータ入力端子には“H”レベルのレベ
ル信号が入力されているため、出力端子Qの出力は
“H”レベルとなる。従って、アンド回路37fには、
インバータ37eを介して“L”レベルの信号が入力さ
れ、判定回路37からはDTMF認識信号は出力され
ず、誤動作を生じさせることがない。
【0036】一方、発信側からDTMF認識信号が正常
に送出されている場合には、ダイヤルトーン信号検出回
路40ではダイヤルトーン信号が検出されず、ダイヤル
トーン信号検出回路40からは<形波のダイヤルトーン
検出信号が出力されない。この時Dフリップフロップ3
7gはリセット信号により“L”レベルの信号を出力す
るので、アンド回路37fはDTMF認識信号を出力す
ることができる。
【0037】そして、判定回路37からDTMF認識信
号がホストマイクロプロセッサへ出力されると、ホスト
マイクロプロセッサはシフトレジスタ38に対しシリア
ルデータ読出用シフトパルスを出力する。シフトレジス
タ38はこれに同期して上記4ビットのデコードデータ
をホストマイクロプロセッサへ出力することになり、こ
れにより各種の制御が可能となる。
【0038】なお、選択信号はマニュアルで作成しても
よいが、ダイヤルトーン信号の周波数を検出してその結
果から作成するか、あるいは受信信号中の識別信号から
作成するようにしてもよい。
【0039】
【発明の効果】以上説明したように、本発明によれば、
国別、通信事業者別等によってダイヤルトーン信号の周
波数が異る場合でも、受信信号からダイヤルトーン信号
を確実に検出することができ、該ダイヤルトーン信号の
高次成分による誤動作を防止することが可能となる。
【0040】又、本発明によるDTMF信号受信回路を
搭載した留守番電話機はダイヤルトーン周波数の異なる
国、又は業者にも対応できるという効果を有する。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の実施例に係るDTMF信号受信回路の
構成を示すブロック図である。
【図2】ダイヤルトーン信号検出回路の第一実施例を示
す図である。
【図3】ダイヤルトーン信号検出回路の第二実施例を示
す図である。
【図4】ダイヤルトーン信号検出回路の第三実施例を示
す図である。
【図5】判定回路の内部回路例を示す図である。
【図6】従来における留守番電話機の回路構成を示すブ
ロック図である。
【図7】ダイヤルトーン信号の基本周波数成分および2
次、3次の周波数成分を示す説明図である。
【符号の説明】 16 DTMF信号受信回路 37 判定回路 40 ダイヤルトーン信号検出回路 41 交換器(変更手段) 42 帯域通過フィルタ(信号通過手段) 43 比較器(信号処理手段) 45 ROM(変更手段) 46 ディジタルフィルタ(信号通過手段)

Claims (2)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 DTMF信号を含む信号を受信し、前記
    DTMF信号を解読したデコード信号を制御手段(2
    2)に出力するDTMF信号受信回路(16)を有する
    電話機であって、 DTMF信号受信回路は、 検出するダイヤルトーン信号の周波数を選択信号に基づ
    いて設定可能なダイヤルトーン信号検出手段(40)
    と、前記DTMF信号を検出したことを表す認識信号の出力
    を前記ダイヤルトーン信号検出手段からの出力に応じて
    制御する 判定手段(37)と、を備え、 前記ダイヤルトーン信号検出手段で前記ダイヤルトーン
    信号が検出されたときには、前記判定手段により前記認
    識信号が出力されないように動作 することを特徴とする
    電話機
  2. 【請求項2】 請求項1記載のDTMF信号受信回路
    (16)と、 音声情報を録音し且つ再生するための録音再生回路(1
    8)と、を有し、 前記DTMF信号を用いて録音や再生の動作制御が可能
    なように構成されている ことを特徴とする留守番電話
    機。
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